アイラ 第4話
基本世界の旅もいよいよ最終日。アイラはこれまでの感謝を込めて春の夢を贈り、{player}と歩く現実で桜の魔法を咲かせる。そして新たな名と温かな約束を胸に自らの世界への帰路につくのだった。
-------------- situation:
春の灯、胸に咲き
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
基本世界へやってきたアイラを観光案内する{player}。
そんな旅行にも、とうとう最終日がやってきた。
voice: vo_adv_1355004_000
アイラ:
【chara 135511 face 2 (joy)】
見て、完成した焼き物!
【chara 135511 face 1 (normal)】
あたし特製・麦しゅわカップ~! 【chara 135511 face 2 (joy)】
いい感じでしょ♪
Choice: (1) もう一つの方は?
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1355004_001
アイラ:
【chara 135511 face 2 (joy)】
あはは、これは花瓶!
【chara 135511 face 1 (normal)】
シナツちゃんへプレゼントしようと思ってさ♪
【chara 135511 face 2 (joy)】
どのお花にも合いそうな、優しい色合いを目指してみたんだ~
voice: vo_adv_1355004_002
アイラ:
【chara 135511 face 1 (normal)】
自分の世界に帰る前に、
シナツちゃんに会いに行こうと思ってね!
【chara 135511 face 6 (surprised)】
っと、いけない! そろそろ帰らないと──
voice: vo_adv_1355004_003
アイラ:
【chara 135511 face 6 (surprised)】
あっ、そうだ。
【chara 135511 face 1 (normal)】
帰る前に、騎士くんにお願い……!
Choice: (2) 僕にできる事なら何でも言って。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1355004_004
アイラ:
【chara 135511 face 1 (normal)】
ありがと。じゃあ……目、閉じてくれる?
【chara 135511 face 2 (joy)】
安心して、悪いようにはしないからさっ。
voice: vo_adv_1355004_005
アイラ:
【chara 135511 face 2 (joy)】
あはは、そんな緊張しないでいいよ。
【chara 135511 face 1 (normal)】
あ、もしかして何か期待させちゃった?
【chara 135511 face 2 (joy)】
ごめんね~♪ そういうのじゃないんだ。
voice: vo_adv_1355004_006
アイラ:
【chara 135511 face 6 (surprised)】
えっと、たぶんこんな感じだったはず……?
【chara 135511 face 1 (normal)】
お、いけそう。よし……!
voice: vo_adv_1355004_007
アイラ:
【chara 135511 face 7 (special_a)】
さあ、そのまま……力を抜いて。
じゃあ、いくよ──
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1355004_008
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 6 (surprised)】
あれれ~? おっかしいなぁ、ここどこだろ……
もしかして、道に迷っちゃった?
voice: vo_adv_1355004_009
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 4 (sad)】
んー誰か道教えてくれないかな~!?
そんな親切な人いないよね~!?
Choice: (3) 分かる範囲でなら、案内しますよ。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1355004_010
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 1 (normal)】
おお~! 【chara 135531 face 2 (joy)】
さっすが……【chara 135531 face 6 (surprised)】
じゃなくて!
【chara 135531 face 1 (normal)】
ありがとう、助かるよ♪
voice: vo_adv_1355004_011
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 2 (joy)】
いやー実は親戚がこっちに住んでてさ。
【chara 135531 face 1 (normal)】
ちょっと用があって来てみたんだけど迷っちゃって……
voice: vo_adv_1355004_012
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 1 (normal)】
あ、そうだ。キミ……まさかだけど。
『春咲』って名前に聞き覚えあったりする?
voice: vo_adv_1355004_013
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 2 (joy)】
いやーまさかひよりちゃんと知り合いとはね~♪
【chara 135531 face 1 (normal)】
あ、さっき言った親戚ってひよりちゃんのことなんだ!
voice: vo_adv_1355004_014
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 2 (joy)】
いや~偶然偶然! 世間は狭い!
あははははっ!
voice: vo_adv_1355004_015
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 6 (surprised)】
ふぅ。ひとまず騎士くんとコンタクトを取るのには成功っと。
【chara 135531 face 1 (normal)】
ま、あたしはひよりちゃんを基に生まれたから、
親戚っていうのもあながち嘘じゃないし……
voice: vo_adv_1355004_016
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 6 (surprised)】
それにしても、騎士くんの生まれた街を再現してみたけど……
【chara 135531 face 1 (normal)】
アストルムとは全然ちがうなぁ。
上手くシミュレーションできてる、よね?
Choice: (4) それで、どこに案内すれば?
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1355004_017
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 6 (surprised)】
……!
え、いや~それは~……
【chara 135531 face 2 (joy)】
あははは。
voice: vo_adv_1355004_018
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 4 (sad)】
やばい……騎士くんの生まれ育った街を
彼と一緒に見てみたいって、それしか考えてなかった……
合流してからはノープランだよ!
voice: vo_adv_1355004_019
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 1 (normal)】
ま、まあそれは一旦置いといてさ!
とりあえず話でもしながら歩こうよ♪
【chara 135531 face 6 (surprised)】
……ん? お姉さんに質問? 【chara 135531 face 1 (normal)】
いいよ、何でも聞いて!
Choice: (5) どこからきたんですか?
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1355004_020
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 6 (surprised)】
っ!! 【chara 135531 face 2 (joy)】
あ、あはは、鋭い質問……!
それはちょーっと秘密かなぁ♪
Choice: (6) それじゃあ名前は?
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1355004_021
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 6 (surprised)】
……っ!! またまた鋭いっ!
【chara 135531 face 2 (joy)】
そ、それも秘密~……あはは。
Choice: (7) …………
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1355004_022
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 4 (sad)】
……ごめんね~騎士くん! 名乗りたくても名乗れないんだ!
っていうか『こっち側』での名前とか住所とか、
そういうプロフィールは考えてなかったんだよね~……
voice: vo_adv_1355004_023
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 6 (surprised)】
エリスちゃんから聞いた感じだと、
この偽物の現実で、アストルムの事を認識させたら
大事故になるかもって話だし……
voice: vo_adv_1355004_024
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 2 (joy)】
まぁまぁいいじゃん、あたしのことは。
そこは『春咲ひよりちゃんの親戚』ってことで納得してよ。
【chara 135531 face 1 (normal)】
……それよりさ、今度はお姉さんからの質問!
voice: vo_adv_1355004_025
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 1 (normal)】
キミは、ひよりちゃんとはどんな関係なの?
voice: vo_adv_1355004_026
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 2 (joy)】
いや、なんかお似合いだな~なんて♪
【chara 135531 face 1 (normal)】
もしかして恋人とか?
【chara 135531 face 2 (joy)】
それとも、将来そうなる予定だったり~?
Choice: (8) そ、そんなこと……
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1355004_027
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 1 (normal)】
でも、ひよりちゃんもまだまだ子どもっぽいところあるしなぁ……
キミって、年上の彼女のほうが好みだったりする?
voice: vo_adv_1355004_028
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 1 (normal)】
もしかしたら、将来ひよりちゃんもこんな感じになったりしてね。
【chara 135531 face 2 (joy)】
あたしみたいにさ。
【chara 135531 face 1 (normal)】
どう? ひよりちゃんがこんな感じになったら……うれしい?
Choice: (9) うれしい……かも?
Choice: (10) いつもの方がいい。
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1355004_029
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 2 (joy)】
あははっ、なんかそれ、あたしが褒められてるみたいで
ちょっと照れちゃうな~♪
voice: vo_adv_1355004_030
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 1 (normal)】
でも、きっとひよりちゃんもあたしみたいな美人になるよっ。
【chara 135531 face 9 (special_c)】
期待しててね!
Jump to tag 11
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1355004_031
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 6 (surprised)】
え~、そのままのひよりちゃんが良いんだ~?
【chara 135531 face 2 (joy)】
あはは、そういうの、なんかキミらしいねっ♪
voice: vo_adv_1355004_032
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 1 (normal)】
きっとひよりちゃんも、それを聞いたらすごくうれしいと思うよ。
【chara 135531 face 2 (joy)】
うん、間違いないっ!
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_1355004_033
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 1 (normal)】
しっかしキミはほんとに優しいね。
あたしみたいな初対面の人にここまで親切ってあんまりないよ。
voice: vo_adv_1355004_034
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 2 (joy)】
なんか、ひよりちゃんとそっくりだね。
【chara 135531 face 7 (special_a)】
キミのそういう……優しくて、安心するところ。
Choice: (12) そうかな?
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_1355004_035
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 2 (joy)】
そうだよ、あたしが保証する。
voice: vo_adv_1355004_036
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 1 (normal)】
その感じ、ずっと大事にしてね。
【chara 135531 face 7 (special_a)】
きっとひよりちゃんも……それが、すごくうれしいと思うからさ。
voice: vo_adv_1355004_037
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 1 (normal)】
ひよりちゃんとは、ちゃんと仲良くしてあげてね。
【chara 135531 face 2 (joy)】
あの子ならキミの優しさ、きっと分かってるから。
voice: vo_adv_1355004_038
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 1 (normal)】
あ、そうだ。行き先決まったよ。
【chara 135531 face 2 (joy)】
キミとひよりちゃんの思い出の場所を案内してくれない?
ちょっと興味が湧いちゃってさ。
Choice: (13) ひよりとの思い出の場所……
----- Tag 13 -----
Choice: (14) それなら……
----- Tag 14 -----
voice: vo_adv_1355004_039
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 6 (surprised)】
ここが……キミとひよりちゃんの思い出の場所なんだ。
voice: vo_adv_1355004_040
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 7 (special_a)】
なんだか懐かしい感じがするなぁ。
【chara 135531 face 1 (normal)】
もちろん、初めて来た場所なんだけどね。
voice: vo_adv_1355004_041
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 5 (shy)】
なんか想像できちゃうな。
キミとひよりちゃんがここで一緒にいる姿がさ。
Choice: (15) 一緒に逃げたオウムを捕まえたんだ。
----- Tag 15 -----
voice: vo_adv_1355004_042
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 7 (special_a)】
……知ってるよ、騎士くん。
その記憶は、おぼろげだけどあたしの中にもある。
あたしの基になった、ひよりちゃんの記憶として。
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1355004_043
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 7 (special_a)】
キミとひよりちゃんが出会った場所……
椿ヶ丘高校の、正門前。
voice: vo_adv_1355004_044
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 7 (special_a)】
逃げたオウムのピッキーちゃんを捕まえようとして、
木から落ちちゃって……騎士くんが受け止めてくれて。
--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1355004_045
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 7 (special_a)】
ここは、キミにとっても特別な場所なんだね。
ひよりちゃんと、キミの、大切な思い出の……
voice: vo_adv_1355004_046
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 7 (special_a)】
この場所……温かい感じがする。
でも、ちょっと切なく感じちゃうのはなんでだろうね。
voice: vo_adv_1355004_047
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 2 (joy)】
ふふっ。ひよりちゃん、どんなふうにキミと出会ったんだろうね。
【chara 135531 face 7 (special_a)】
でも……きっと幸せだったんだろうな。
voice: vo_adv_1355004_048
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 7 (special_a)】
…………
……
voice: vo_adv_1355004_049
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 1 (normal)】
今日は付き合ってくれてありがと。
{player}くん。
voice: vo_adv_1355004_050
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 2 (joy)】
あはは……やっぱりこっちの騎士くんもステキだな。
【chara 135531 face 7 (special_a)】
安心してひよりちゃんを任せられるよ……【chara 135531 face 2 (joy)】
なんてね♪
voice: vo_adv_1355004_051
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 7 (special_a)】
この世界で騎士くんと話もできたし、
あたしはもう大満足……【chara 135531 face 1 (normal)】
だけど、
このまま帰るのは、ちょっともったいないな。
voice: vo_adv_1355004_052
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 1 (normal)】
ひよりちゃんの恋の応援がしたくって、
道すがら、ちょくちょく話題にしたつもりだけど……
騎士くん自身にはちゃんとお礼ができてないし。
voice: vo_adv_1355004_053
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 6 (surprised)】
……そういえば、エリスちゃんから聞いたのは
「騎士クンの認識に齟齬が起きると、拒絶反応が出る」って
話だったけど……それなら。
voice: vo_adv_1355004_054
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 6 (surprised)】
『認識に齟齬が起きない範囲なら』……
少しくらい不思議なことが起きても、大丈夫なのかも?
voice: vo_adv_1355004_055
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 1 (normal)】
ねえ、キミは……魔法って、信じる?
Choice: (16) 魔法……?
----- Tag 16 -----
voice: vo_adv_1355004_056
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 2 (joy)】
そう。【chara 135531 face 7 (special_a)】
もしもキミが信じてくれるなら……
あたしの、特別な魔法を見せてあげられるかも。
voice: vo_adv_1355004_057
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 1 (normal)】
ちょっとの間だけ目を閉じてくれる?
still display end
voice: vo_adv_1355004_058
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 2 (joy)】
いい子だね♪
【chara 135531 face 1 (normal)】
よし、それじゃお姉さんから特別な贈り物をあげよう!
【chara 135531 face 2 (joy)】
いくよ──
voice: vo_adv_1355004_059
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 1 (normal)】
1、2の……【chara 135531 face 2 (joy)】
3っ!
--- Switch scene ---

Choice: (17) えっ? 桜……?
----- Tag 17 -----
voice: vo_adv_1355004_060
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 2 (joy)】
あははっ♪ どう、すごいでしょ!
季節外れの桜って、びっくりするよね♪
Choice: (18) 一体、どうやって……?
----- Tag 18 -----
voice: vo_adv_1355004_061
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 1 (normal)】
それはほら、【chara 135531 face 9 (special_c)】
ミステリアスなお姉さんの使う、
ヒミツの魔法ってやつ──って事にしておいて♪
voice: vo_adv_1355004_062
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 1 (normal)】
なーんて。実際は、桜の木のオブジェクトを開花状態に変更しただけ。
【chara 135531 face 2 (joy)】
でもキミには、きっと魔法みたいに見えたはず。
voice: vo_adv_1355004_063
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 1 (normal)】
あたしの魔法、どうだった?
【chara 135531 face 2 (joy)】
これはね、今日キミに案内してもらったお礼だよ♪
voice: vo_adv_1355004_064
見知らぬ女性:
【chara 135531 face 7 (special_a)】
キミにとって、この景色が……
忘れられない思い出になったらいいな。
Choice: (19) お姉さんはいったい……
----- Tag 19 -----
Choice: (20) あ、確か名前は秘密って……
----- Tag 20 -----
voice: vo_adv_1355004_065
愛來:
【chara 135531 face 7 (special_a)】
──花守愛來。
Choice: (21) え?
----- Tag 21 -----
voice: vo_adv_1355004_066
愛來:
【chara 135531 face 1 (normal)】
キミに教えてあげる。あたしの名前。
【chara 135531 face 7 (special_a)】
ずっと秘密にしようと思ってたけど……
やっぱり、隠し事ってなんかムズムズしちゃって。
voice: vo_adv_1355004_067
愛來:
【chara 135531 face 2 (joy)】
なーんて、今思いついただけだけど♪
voice: vo_adv_1355004_068
愛來:
【chara 135531 face 1 (normal)】
でも……とっさに付けたにしてはイイ名前なんじゃないかな。
【chara 135531 face 7 (special_a)】
『春咲ひより』ちゃんから生まれた、あたしの名前。
voice: vo_adv_1355004_069
愛來:
【chara 135531 face 7 (special_a)】
ひよりちゃんの恋を応援して、見守る。
恋の花が咲くように、ひよりちゃんに春が来るように。
【花守愛來】……【chara 135531 face 2 (joy)】
うん、気に入ったかも。
voice: vo_adv_1355004_070
愛來:
【chara 135531 face 7 (special_a)】
もしキミと、こうしてまた会えたなら……
【chara 135531 face 2 (joy)】
「アイラおねーさん」って呼んでくれるとうれしいな。

voice: vo_adv_1355004_071
愛來:
【chara 135531 face 1 (normal)】
これで、キミの中にあたしがちょっぴり残れたら。
素敵だからさ!
【chara 135531 face 9 (special_c)】
──なんてねっ。
--- Switch scene ---
still display end
Choice: (22) あれ、夕方……? それにここは……
----- Tag 22 -----
voice: vo_adv_1355004_072
アイラ:
【chara 135511 face 1 (normal)】
おっはよう、騎士くん。
【chara 135511 face 2 (joy)】
よく寝てたね~! 【chara 135511 face 1 (normal)】
どう、いい夢だった?
voice: vo_adv_1355004_073
アイラ:
【chara 135511 face 6 (surprised)】
ん~、まだぼーっとする?
疲れが出ちゃったのかな……【chara 135511 face 1 (normal)】
楽しい旅行だったもんね。
【chara 135511 face 2 (joy)】
毎日ヘトヘトになっちゃうくらい、充実しててさ。
voice: vo_adv_1355004_074
アイラ:
【chara 135511 face 1 (normal)】
観光もいっぱい楽しめたし、キミともたくさん話せたし……
【chara 135511 face 2 (joy)】
うん! あたしの中ではカンペキだったって胸を張って言えるかな♪
voice: vo_adv_1355004_075
アイラ:
【chara 135511 face 7 (special_a)】
えっ、名残惜しんでくれるの? 【chara 135511 face 2 (joy)】
あはは、うれしいなぁ。
そんなふうに言われると、本当にすぐ遊びに来ちゃうかもよ?
Choice: (23) アイラさんなら大歓迎だよ。
----- Tag 23 -----
voice: vo_adv_1355004_076
アイラ:
【chara 135511 face 2 (joy)】
あははっ、そう? 【chara 135511 face 1 (normal)】
じゃあ、これに懲りず……
また遊びに来るよ!
【chara 135511 face 2 (joy)】
みんなで旅行も、絶対に実現したいしね♪
voice: vo_adv_1355004_077
アイラ:
【chara 135511 face 1 (normal)】
ほんとに、ありがとね。たくさん楽しい思い出ができたよ。
【chara 135511 face 7 (special_a)】
……騎士くんと一緒に『あっち側』を歩けたこと。
【chara 135511 face 2 (joy)】
あたし、忘れないからねっ。
voice: vo_adv_1355004_078
アイラ:
【chara 135511 face 6 (surprised)】
あれれ、【chara 135511 face 7 (special_a)】
そんな寂しそうな顔しないでよ~!
【chara 135511 face 2 (joy)】
ほら、笑顔笑顔っ!
お別れのときは明るく締めるのが礼儀でしょ?
voice: vo_adv_1355004_079
アイラ:
【chara 135511 face 1 (normal)】
いっぱい助けられた分、今度はあたしが助けるからさっ。
だから──『困ったときは』?
Choice: (24) お互いさまさま!
----- Tag 24 -----
voice: vo_adv_1355004_080
アイラ:
【chara 135511 face 2 (joy)】
だねっ♪
それじゃあ、騎士くん。またね!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
笑顔を浮かべ、自分の世界へ帰っていくアイラ。
{player}は手を振りながら、
その眩しい笑顔を目に焼き付けるのだった。