シナツ 第2話
シナツの頼みで{player}とレイは複製世界へ。そこでは彼女の弟子達がシナツ像建設を進めていた。皆の落胆を恐れ計画を止められないシナツだが、二人の助言により本音を打ち明けることができた。


-------------- situation:
言えない本音と巨大像
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ある日、レイは{player}と共に
剣の稽古に励んでいた。

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レイ:
【chara 100312 face 3 (anger)】 ふぅっ……
【chara 100312 face 2 (joy)】 うん、いい打ち込みだね。いつも以上の気迫を感じるよ。
私も負けてはいられない──

voice: vo_adv_1356002_001
レイ:
【chara 100312 face 6 (surprised)】 うわっ! 急に風が……

voice: vo_adv_1356002_002
シナツ:
【chara 135612 face 3 (anger)】 レイ、それに{player}も……!
【chara 135612 face 4 (sad)】 よかった、やっと見つけた……

voice: vo_adv_1356002_003
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 シナツ!? この前帰ったばかりじゃ……
【chara 100311 face 4 (sad)】 随分焦っているようだけど、私たちに何か用事でも?

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シナツ:
【chara 135612 face 3 (anger)】 率直に言う。
一緒に来てくれないか。

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シナツ:
【chara 135612 face 4 (sad)】 詳しい事情を説明している余裕はないが……
【chara 135612 face 3 (anger)】 今はキミたちしか頼れないんだ。

voice: vo_adv_1356002_006
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 ……何か困ったことがあるのかい?
【chara 100311 face 3 (anger)】 分かった、行くよ。
【chara 100311 face 1 (normal)】 {player}も問題ないよね?

Choice: (1) もちろん。
----- Tag 1 -----
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シナツ:
【chara 135612 face 2 (joy)】 ありがとう……
そう言ってもらえて、本当に助かる……

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レイ:
【chara 100311 face 2 (joy)】 礼を言うのは、問題とやらが解決してからだ。
【chara 100311 face 3 (anger)】 さぁ、ソルの塔へ急ごう!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 {player}たちは
シナツに言われるまま、ソルの塔を経由して
サーバー『コル・カロリ』へとやってきた。

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レイ:
【chara 100311 face 2 (joy)】 久しぶり──というほど間が空いているわけではないけど
もう懐かしい気持ちになるな。
みんな変わりなく元気そうだね。

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シナツ:
【chara 135612 face 1 (normal)】 …………

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レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】 シナツの表情が硬い……
これは相当な問題があったに違いないな……

voice: vo_adv_1356002_012
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】 ……シナツ。
そろそろ教えてくれ。
一体何があったんだ……?

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シナツ:
【chara 135612 face 1 (normal)】 ……ついてきてくれ。

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弟子1:
【chara 1011 face 2 (joy)】 シナツ様、お戻りでしたか!
【chara 1011 face 6 (surprised)】 あれ、珍しいですね。皆さんお揃いでどうかしましたか?

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弟子2:
【chara 1111 face 1 (normal)】 あっもしかしてシナツ様! あの件でお二人をお呼びしたんですか?
お披露目はもう少し先の予定でしたけど……
【chara 1111 face 2 (joy)】 もちろん今すぐご案内もできますよ!

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シナツ:
【chara 135612 face 6 (surprised)】 あぁ、いやそれには及ばない。
【chara 135612 face 4 (sad)】 ……というか、その件で話があるんだが……

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弟子1:
【chara 1011 face 2 (joy)】 はい! 巨大像の計画ならバッチリ順調ですよ!
腕利きの職人が見つかって、今は細かい設計を詰めているところです!

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レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 像の計画、とは?

voice: vo_adv_1356002_019
弟子2:
【chara 1111 face 6 (surprised)】 ご存じありませんでしたか。
【chara 1111 face 1 (normal)】 実はですね、この街にシナツ様の巨大像を建てるんです!
【chara 1111 face 2 (joy)】 すごいでしょう! この世界の歴史に残る偉業になるはずです。

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弟子2:
【chara 1111 face 2 (joy)】 俺たちは前に進むことができるようになった……
自由を、未来を手に入れた。その記念碑でもある、
素晴らしい計画なんです!

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レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 ……ええと、つまり。
あなたの困りごとっていうのはその……
【chara 100311 face 4 (sad)】 自分の巨大像を作られるのが恥ずかしい、と。

voice: vo_adv_1356002_022
シナツ:
【chara 135612 face 4 (sad)】 …………そうだ。

voice: vo_adv_1356002_023
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 な……なるほど。

voice: vo_adv_1356002_024
シナツ:
【chara 135612 face 1 (normal)】 ……皆が自主的に計画を立てて、
このトーゴクに巨大な私の像を作ろうとしている。

voice: vo_adv_1356002_025
シナツ:
【chara 135612 face 1 (normal)】 計画を立てて実行する、という自由を彼らが手に入れたことについては
とても喜ばしいし、【chara 135612 face 4 (sad)】 私も報われる思いがするのだが。

voice: vo_adv_1356002_026
シナツ:
【chara 135612 face 4 (sad)】 完成したときのことを考えると、
どうにも気が重くてな。

voice: vo_adv_1356002_027
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 そうなのか。
あなたがそこまで思いつめるなんて、ちょっと意外だけど……
【chara 100311 face 4 (sad)】 確かに自分の像、と考えると気持ちが分かるな。

voice: vo_adv_1356002_028
シナツ:
【chara 135612 face 4 (sad)】 あぁ、【chara 135612 face 6 (surprised)】 考えてもみてほしい。
【chara 135612 face 4 (sad)】 四六時中自分の巨大な像が見下ろす街で生活することになる
私の気持ちを……【chara 135612 face 6 (surprised)】 レイならもろ手を挙げて喜べるか?

voice: vo_adv_1356002_029
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 それは、まぁ……【chara 100311 face 4 (sad)】 確かに反応に困るな。

voice: vo_adv_1356002_030
シナツ:
【chara 135612 face 4 (sad)】 弟子や住民たち以外に、観光客まで私の像を見にやってきたら……
【chara 135612 face 5 (shy)】 私は恥ずかしくて表を歩けなくなってしまう…………
【chara 135612 face 7 (special_a)】 …………どうしよう。

voice: vo_adv_1356002_031
シナツ:
【chara 135612 face 4 (sad)】 レイ、{player}。教えてほしい。
この先私が生きていくには、どうすればいいと思う……?

Choice: (2) みんなに気持ちを伝えたら?
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1356002_032
レイ:
【chara 100311 face 2 (joy)】 そうだね。
【chara 100311 face 6 (surprised)】 像を作るのをやめてほしいと、みんなには伝えたのかい?

voice: vo_adv_1356002_033
シナツ:
【chara 135612 face 6 (surprised)】 それは、【chara 135612 face 4 (sad)】 その……
確かに、まだはっきりとは言っていないが……

voice: vo_adv_1356002_034
シナツ:
【chara 135612 face 4 (sad)】 もし言ったとして、幻滅されないだろうか?
【chara 135612 face 7 (special_a)】 好意を素直に受け取れないなんて、情けないとか器が小さいとか……
【chara 135612 face 4 (sad)】 そもそもうまく伝えられる自信もないんだ。

Choice: (3) 大丈夫だと思います。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1356002_035
レイ:
【chara 135612 face 6 (surprised)】 【chara 100311 face 2 (joy)】 悪い方向に考える必要はないよ。
彼らがシナツを慕う気持ちは、そんなことで揺らいだりしないはずだ。

voice: vo_adv_1356002_036
シナツ:
【chara 135612 face 4 (sad)】 そうか……【chara 135612 face 2 (joy)】 分かった。
【chara 135612 face 3 (anger)】 なら私も覚悟を決めよう。行ってくる……!

voice: vo_adv_1356002_037
シナツ:
【chara 135612 face 1 (normal)】 すまない、皆……
その、ちょっと話が……

voice: vo_adv_1356002_038
弟子1:
【chara 1011 face 6 (surprised)】 あっ、シナツ様! 【chara 1011 face 2 (joy)】 ちょうどよかった!
私たちもシナツ様にお聞きしたいことがあったんですよ!

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弟子2:
【chara 1111 face 2 (joy)】 シナツ様の像なんですが、
普段のマスク姿とマスクを外した素顔の姿、
どちらがいいと思いますか?

voice: vo_adv_1356002_040
シナツ:
【chara 135612 face 6 (surprised)】 へっ……す、素顔?

voice: vo_adv_1356002_041
弟子1:
【chara 1011 face 2 (joy)】 やっぱり! 記念碑ともなるものですし、
特別感のある素顔がいいと思っていたんですよ!

voice: vo_adv_1356002_042
シナツ:
【chara 135612 face 7 (special_a)】 あっいや、今のはその……
返事ではなくてだな……

voice: vo_adv_1356002_043
弟子2:
【chara 1111 face 4 (sad)】 ミステリアスなマスク姿も捨てがたいんですが……
【chara 1111 face 2 (joy)】 まぁシナツ様の希望なら、それが一番大事ですね。
貴重な意見、感謝です!

voice: vo_adv_1356002_044
シナツ:
【chara 135612 face 6 (surprised)】 ……あ、あぁ……
【chara 135612 face 8 (special_b)】 が、頑張ってくれ……

voice: vo_adv_1356002_045
シナツ:
【chara 135612 face 8 (special_b)】 …………

voice: vo_adv_1356002_046
レイ:
【chara 100311 face 2 (joy)】 シナツ、どうだった?

voice: vo_adv_1356002_047
シナツ:
【chara 135612 face 8 (special_b)】 マスクを外した素顔の像を作ることになった……

voice: vo_adv_1356002_048
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 どうして!?
状況が悪化してるじゃないか!

voice: vo_adv_1356002_049
シナツ:
【chara 135612 face 4 (sad)】 止めるつもりはあったのに……
いざあの場に行ったら、何も言えなくなってしまった。

voice: vo_adv_1356002_050
シナツ:
【chara 135612 face 4 (sad)】 あんなに盛り上がっている空気に水を差すなんて、
とてもできない。
私は無力だ……

Choice: (4) みんなが楽しそうだから?
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1356002_051
シナツ:
【chara 135612 face 4 (sad)】 ……あぁ、そうだ。
皆、心底楽しそうに盛り上がっていて……
あの笑顔こそ、私が守りたいものだったんだ。

voice: vo_adv_1356002_052
シナツ:
【chara 135612 face 1 (normal)】 彼らは今までずっと、私についてきてくれた。
厳しい稽古にも真面目に取り組み、弱音を吐かずに頑張ってくれた。

voice: vo_adv_1356002_053
シナツ:
【chara 135612 face 4 (sad)】 だが……それでもリセットには抗えなかった。
彼らの努力が無に帰り、そのことに気づくことすらできず、
同じ時間を繰り返す……そんな光景を、私は何度も見てきたんだ。

voice: vo_adv_1356002_054
シナツ:
【chara 135612 face 6 (surprised)】 そんな彼らが、今……自分たちの力で未来に進んでいる。
【chara 135612 face 4 (sad)】 私と一緒に、よりよい世界を作ろうとしてくれている……

voice: vo_adv_1356002_055
シナツ:
【chara 135612 face 4 (sad)】 その気持ちを大切にしたいからこそ……
私が彼らの意志を否定してはいけない。
それは、他ならぬ私が、一番肯定したい──【chara 135612 face 1 (normal)】 大切にしたいものだから。

voice: vo_adv_1356002_056
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】 シナツ……

Choice: (5) ならやっぱり、ちゃんと話さないと。
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1356002_057
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 ……そうだね。彼らを思うなら、それこそ黙っていてはいけない。

voice: vo_adv_1356002_058
レイ:
【chara 100311 face 2 (joy)】 単に像を作りたいわけじゃない。
みんなは何より、シナツに喜んでほしいんだと思う。

voice: vo_adv_1356002_059
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】 その気持ちが、逆にシナツを苦しめてしまっていたなら……
後になってそれを知るほうが、ずっと辛いはずだ。

voice: vo_adv_1356002_060
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 シナツを慕うみんなの気持ちを受け止めて、
その上でシナツの気持ちも伝える。きっとそれが一番だよ。

voice: vo_adv_1356002_061
シナツ:
【chara 135612 face 3 (anger)】 ……分かった。今度こそ覚悟を決めよう。
腹を割って──話すべきだ。

voice: vo_adv_1356002_062
シナツ:
【chara 135612 face 4 (sad)】 だから……二人も、ついてきてくれないか?
【chara 135612 face 1 (normal)】 見守っていてくれるだけで、構わない……

Choice: (6) お安い御用です。
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1356002_063
シナツ:
【chara 135612 face 2 (joy)】 ……ありがとう……
【chara 135612 face 3 (anger)】 もし駄目だったとしても、骨は拾ってくれ……

voice: vo_adv_1356002_064
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】 そんなに過酷な戦いなのか……?

voice: vo_adv_1356002_065
弟子2:
【chara 1111 face 6 (surprised)】 シナツ様?
改めての話って、何でしょうか?

voice: vo_adv_1356002_066
シナツ:
【chara 135612 face 4 (sad)】 私の像を作る、という話だが……
【chara 135612 face 1 (normal)】 考え直してはもらえないだろうか。

voice: vo_adv_1356002_067
シナツ:
【chara 135612 face 4 (sad)】 私は、その……今でこそ、皆を導く立場にいるが……
【chara 135612 face 1 (normal)】 本当は、華やかな表舞台に立てるような性分ではないんだ……

voice: vo_adv_1356002_068
シナツ:
【chara 135612 face 1 (normal)】 耳目を集めたりするのは、できれば避けたい。
【chara 135612 face 4 (sad)】 まして巨大な像など……

voice: vo_adv_1356002_069
弟子2:
【chara 1111 face 6 (surprised)】 シナツ様……【chara 1111 face 4 (sad)】 す、すみませんっ!
そのようなお考えでいたとは、全く気付かず……!

voice: vo_adv_1356002_070
弟子1:
【chara 1011 face 4 (sad)】 シナツ様の偉業を、もっと多くの人に広めたい。
そう思ったんですが……【chara 1011 face 1 (normal)】 仕方ありません。計画は中止にします……!

voice: vo_adv_1356002_071
シナツ:
【chara 135612 face 2 (joy)】 ありがとう、分かってくれて感謝する。
【chara 135612 face 6 (surprised)】 ……だが私の偉業ではないよ。

voice: vo_adv_1356002_072
シナツ:
【chara 135612 face 2 (joy)】 皆が力を合わせて手に入れた未来だ。
誰か一人が功労者なのではなく、一人一人が英雄なのだから。
皆が等しく称えられるべきだし──このことを、忘れないでいてほしい。

voice: vo_adv_1356002_073
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 ああ、そうだな。みんなで手に入れた未来だからね。
【chara 100311 face 2 (joy)】 ……ならシナツへの感謝の心は、
もっと別の方法で伝えるのがいいんじゃないか?

voice: vo_adv_1356002_074
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 互いの気持ちを語った今ならきっと、
キミたちが彼女のためにやるべきことだって、
見えてくるはずだよ。

voice: vo_adv_1356002_075
弟子1:
【chara 1011 face 2 (joy)】 分かりました!
私たちにできること、考えてみます!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 その後……トーゴクの大通りには、
シナツの弟子たちの元気な声が響き渡っていた。

voice: vo_adv_1356002_076
弟子2:
【chara 1111 face 2 (joy)】 シナツ道場、門下生募集中!
天下に名を轟かせる凄腕剣士、シナツ様のご指導が受けられるぞ~!

voice: vo_adv_1356002_077
レイ:
【chara 100311 face 2 (joy)】 おはよう、シナツ。
【chara 100311 face 6 (surprised)】 彼らは、門下生の勧誘を?

voice: vo_adv_1356002_078
シナツ:
【chara 135612 face 2 (joy)】 あぁ……道場の弟子を増やし、
私の剣技をより多くの人に広めたいそうだ。
ずいぶんと熱心に取り組んでいるよ。

voice: vo_adv_1356002_079
シナツ:
【chara 135612 face 6 (surprised)】 名が知れることで、不都合もあるかもしれないが……
【chara 135612 face 2 (joy)】 それでも彼らが私を慕うその敬意は、ちゃんと受け止めたい。
これが私の、正直な気持ちだ。

voice: vo_adv_1356002_080
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 うん、それが一番だと思う。
【chara 100311 face 2 (joy)】 みんないい人たちだからね……

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 シナツは勧誘活動に励む弟子たちを、
慈しみのこもった眼差しで見つめるのだった……

voice: vo_adv_1356002_081
弟子1:
【chara 1011 face 2 (joy)】 今ならなんと! 師範であるシナツ様のこけしがもらえます!
家内安全や商売繁盛、良縁祈願などなどご利益たっぷりですよ!

voice: vo_adv_1356002_082
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 ……こけしはいいのかい?

voice: vo_adv_1356002_083
シナツ:
【chara 135612 face 4 (sad)】 まぁ……巨大像に比べれば、何とか……

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 楽しそうな弟子たちと、少しばかり困っているシナツ。
だがその表情は柔らかく、手に入れた未来を謳歌していることが
伝わってくるのだった。