ユイ(プリンセス) 第4話
下校時に勇気を奮い立たせた優衣は{player}を寄り道に誘い、喫茶店へ二人で入る。その後も少しでも長く一緒にいられるよう、帰り道を少し遠回りする優衣と{player}だった。
-------------- situation:
スウィートテイストデート
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
もう一度プリンセスフォームに変身した日から、ユイは何度か
{player}に特訓へ同行してもらっていた。
voice: vo_adv_1802004_000
ユイ:
【chara 100211 face 2 (joy)】
こんにちは、騎士クン。【chara 100211 face 1 (normal)】
今日は特訓じゃなくて、
お料理を持ってきたの。
voice: vo_adv_1802004_001
ユイ:
【chara 100211 face 2 (joy)】
はい、これ。【chara 100211 face 1 (normal)】
うちのお店で作りすぎた料理と、
【chara 100211 face 5 (shy)】
こっちは……わたしから。【chara 100211 face 2 (joy)】
日頃のお礼のケーキだよ。
voice: vo_adv_1802004_002
ユイ:
【chara 100211 face 6 (surprised)】
ケーキは大きく作っちゃったから、
【chara 100211 face 1 (normal)】
コッコロちゃんたちと一緒に食べてね。
Choice: (1) いただきます。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1802004_003
ユイ:
【chara 100211 face 7 (special_a)】
ええっ! ケーキから食べちゃうの?
【chara 100211 face 6 (surprised)】
……美味しい? 【chara 100211 face 2 (joy)】
ふふっ、よかった。
voice: vo_adv_1802004_004
ユイ:
【chara 100211 face 6 (surprised)】
あれ、ケーキが光ってる……?
【chara 100211 face 4 (sad)】
おかしいな、変なものは入ってないはずだけど……
voice: vo_adv_1802004_005
ユイ:
【chara 100211 face 7 (special_a)】
きゃっ! 光が、どんどん強くなる……!
【chara 100211 face 4 (sad)】
思い出した。この光、前にも……! 騎士クン……!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1802004_006
クラスメイト:
【chara 1 face 1 (normal)】
優衣ちゃんまたね~
voice: vo_adv_1802004_007
優衣:
【chara 100231 face 1 (normal)】
うん。またね~
voice: vo_adv_1802004_008
優衣:
【chara 100231 face 6 (surprised)】
忘れ物は……大丈夫。
【chara 100231 face 4 (sad)】
……や、やっぱりもう一回見ておこうかな。
voice: vo_adv_1802004_009
優衣:
【chara 100231 face 4 (sad)】
ええっと……
voice: vo_adv_1802004_010
優衣:
【chara 100231 face 6 (surprised)】
……まだ帰ってないよね。
【chara 100231 face 3 (anger)】
よし、今日こそ一緒に帰ろうって誘わなくちゃ!
voice: vo_adv_1802004_011
優衣:
【chara 100231 face 1 (normal)】
あの日、わたしの気持ちを伝えて、
受け止めてもらえたのは、すごくうれしかった。
voice: vo_adv_1802004_012
優衣:
【chara 100231 face 4 (sad)】
でも次に何をしていいのか分からなくなっちゃって、
【chara 100231 face 6 (surprised)】
また一緒に帰るところから始めてみようと思ったけど……
voice: vo_adv_1802004_013
優衣:
【chara 100231 face 7 (special_a)】
どうして前より緊張するの……?
ううぅ、声もかけられないよぉ~……
Choice: (2) 優衣。一緒に帰ろう?
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1802004_014
優衣:
【chara 100231 face 8 (special_b)】
……えええええっ! そ、そそ、そんな!
い、いきなりそんなこと言われても……!
voice: vo_adv_1802004_015
優衣:
【chara 100231 face 7 (special_a)】
本当は一緒に帰りたいのに、突然すぎるからびっくりしちゃった……
【chara 100231 face 4 (sad)】
ええっと、これって、【chara 100231 face 6 (surprised)】
返事してもいいんだよね……?
voice: vo_adv_1802004_016
優衣:
【chara 100231 face 1 (normal)】
う、うん! 一緒に帰ろう!
voice: vo_adv_1802004_017
優衣:
【chara 100231 face 5 (shy)】
うれしい……【chara 100231 face 1 (normal)】
ちょっとだけ待ってて。
すぐ準備するから!
voice: vo_adv_1802004_018
優衣:
【chara 100231 face 6 (surprised)】
……あれ? なんでわたしが、誘われちゃったんだろう?
【chara 100231 face 7 (special_a)】
こんなはずじゃなかったのに~!
voice: vo_adv_1802004_019
優衣:
【chara 100231 face 4 (sad)】
はぁ……
voice: vo_adv_1802004_020
優衣:
【chara 100231 face 4 (sad)】
おかしいな……わたしから誘おうと思ってたのに。
まだまだ押しが弱いな、わたしって……
voice: vo_adv_1802004_021
優衣:
【chara 100231 face 6 (surprised)】
それにもうすぐ、別れ道についちゃう。
【chara 100231 face 4 (sad)】
せっかく誘ってくれたけど、
ちゃんとお話できなくて、申し訳ないよ……
voice: vo_adv_1802004_022
優衣:
【chara 100231 face 3 (anger)】
やっぱりここは、わたしが頑張らなくちゃ!
voice: vo_adv_1802004_023
優衣:
【chara 100231 face 1 (normal)】
……あのね。さっきは誘ってくれて、ありがとう。
【chara 100231 face 6 (surprised)】
えっと……少し、寄り道してもいい?
voice: vo_adv_1802004_024
優衣:
【chara 100231 face 7 (special_a)】
い、言えた……!
voice: vo_adv_1802004_025
優衣:
【chara 100231 face 7 (special_a)】
ああ、でも忙しいなら、一人で行くから……
【chara 100231 face 4 (sad)】
目的があるわけでもないし……
Choice: (3) もちろん行くよ。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1802004_026
優衣:
【chara 100231 face 1 (normal)】
本当に? 【chara 100231 face 2 (joy)】
うれしい……!
voice: vo_adv_1802004_027
優衣:
【chara 100231 face 7 (special_a)】
あうぅ……寄り道に誘うだけで
こんなに緊張するなんて……
voice: vo_adv_1802004_028
優衣:
【chara 100231 face 6 (surprised)】
あ、あのね。【chara 100231 face 1 (normal)】
わたし、駅前のほうに行きたいな。
【chara 100231 face 6 (surprised)】
……いい、【chara 100231 face 1 (normal)】
よね?
voice: vo_adv_1802004_029
優衣:
【chara 100231 face 6 (surprised)】
あのお店……やっとオープンしたんだ。
【chara 100231 face 1 (normal)】
知ってる? 美味しいケーキが食べられるお店なんだって。
コーヒーや紅茶の、飲み物にも色んなこだわりがあるみたい。
voice: vo_adv_1802004_030
優衣:
【chara 100231 face 7 (special_a)】
わたし今、二人で、街を歩いてる……
【chara 100231 face 4 (sad)】
ううう~! どうしよう、喉がもうカラカラで、
上手にお喋りできない……
voice: vo_adv_1802004_031
優衣:
【chara 100231 face 1 (normal)】
入ってみてもいい?
歩きながら話してたら、喉が渇いちゃって。
Choice: (4) いいよ。行ってみよう。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1802004_032
優衣:
【chara 100231 face 2 (joy)】
ありがとう。【chara 100231 face 6 (surprised)】
入り口は……【chara 100231 face 1 (normal)】
あそこだね。
voice: vo_adv_1802004_033
店員:
【chara 1 face 1 (normal)】
いらっしゃいませー
voice: vo_adv_1802004_034
優衣:
【chara 100231 face 6 (surprised)】
2名なんですけど……
voice: vo_adv_1802004_035
店員:
【chara 1 face 1 (normal)】
あちらの席が空いております。
メニューはテーブルにございます。
すぐにお水をお持ちいたしますので、少々お待ちください。
voice: vo_adv_1802004_036
優衣:
【chara 100231 face 1 (normal)】
ありがとうございます。
voice: vo_adv_1802004_037
女性客1:
【chara 1231 face 1 (normal)】
……ねえ、あの子たちって。
voice: vo_adv_1802004_038
女性客2:
【chara 1 face 1 (normal)】
だね。あの感じはそうでしょ……
voice: vo_adv_1802004_039
優衣:
【chara 100231 face 6 (surprised)】
……?
voice: vo_adv_1802004_040
優衣:
【chara 100231 face 6 (surprised)】
……あの人たちからもそうだけど、
【chara 100231 face 4 (sad)】
お店に入って、妙に視線を感じる……
voice: vo_adv_1802004_041
優衣:
【chara 100231 face 7 (special_a)】
もしかしてわたしたち、
他のお客さんから、カップルに見えてる……?
【chara 100231 face 1 (normal)】
そうだとしたらうれしいなぁ……
voice: vo_adv_1802004_042
優衣:
【chara 100231 face 6 (surprised)】
でもカップルなら他にも……【chara 100231 face 7 (special_a)】
いない!?
わたしたち以外みんな、女の人同士のお客さんばっかり!
【chara 100231 face 4 (sad)】
ごめんね。居心地悪くないかな……?
Choice: (5) 大丈夫?
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1802004_043
優衣:
【chara 100231 face 7 (special_a)】
わ、わたしは大丈夫!
あなたのほうこそ大丈夫?
voice: vo_adv_1802004_044
店員:
【chara 1 face 1 (normal)】
──ご注文はお決まりでしょうか?
なお当店本日レディース&ジェントルマンデーとなっており、
女性と男性でお越しいただいたお客様にサービスがございます。
voice: vo_adv_1802004_045
優衣:
【chara 100231 face 7 (special_a)】
えっ? あ、ああ、はい!
ええっと……【chara 100231 face 1 (normal)】
とりあえず、この紅茶セットで!
voice: vo_adv_1802004_046
店員:
【chara 1 face 1 (normal)】
かしこまりました。そちらのお客様は……はい、コーヒーとのセットで。
紅茶はミルク、レモン、ストレートの3種類がございまして、
ホットかアイスがお選びいただけます。
voice: vo_adv_1802004_047
優衣:
【chara 100231 face 1 (normal)】
アイスのミルクティーで……
voice: vo_adv_1802004_048
店員:
【chara 1 face 1 (normal)】
ありがとうございます。少々お待ちくださいませ。
voice: vo_adv_1802004_049
優衣:
【chara 100231 face 6 (surprised)】
えっ!? は、はい……
voice: vo_adv_1802004_050
優衣:
【chara 100231 face 4 (sad)】
ううぅ……
お腹空いてないのに、ケーキ頼んじゃった……
今月のお小遣い、いくら残ってたかな……?
voice: vo_adv_1802004_051
優衣:
【chara 100231 face 6 (surprised)】
……でも、これってデート……だよね?
【chara 100231 face 4 (sad)】
一緒に寄り道してるだけじゃない、よね……
voice: vo_adv_1802004_052
優衣:
【chara 100231 face 6 (surprised)】
成り行きでこうなっちゃったけど、【chara 100231 face 1 (normal)】
せっかくのチャンスだし、
色んなことをお話ししたいな……
まずはお水を飲んで喉を潤さないと……
voice: vo_adv_1802004_053
優衣:
【chara 100231 face 4 (sad)】
けほっ! けほっ!
voice: vo_adv_1802004_054
優衣:
【chara 100231 face 7 (special_a)】
ご、ごめんね! びっくりしたよね!
ちょっとむせちゃっただけで、大丈夫だから……!
voice: vo_adv_1802004_055
優衣:
【chara 100231 face 7 (special_a)】
なに慌ててるのわたし~!
【chara 100231 face 4 (sad)】
ううぅ……ケーキが来るまでに、ちゃんと落ち着かないと……
voice: vo_adv_1802004_056
店員:
【chara 1 face 1 (normal)】
お待たせいたしました。
サービスデーセットのケーキとお飲み物です。
本日は苺をお一つずつ、追加で添えさせていただきました。
voice: vo_adv_1802004_057
優衣:
【chara 100231 face 1 (normal)】
ありがとうございます。【chara 100231 face 2 (joy)】
うわぁ、美味しそう……♪
【chara 100231 face 1 (normal)】
このお店のケーキ、見た目はオーソドックスなのは理由があって、
素材と味にこだわりたいからなんだって。
voice: vo_adv_1802004_058
優衣:
【chara 100231 face 1 (normal)】
お腹が空いてたわけじゃないけど、
【chara 100231 face 2 (joy)】
これなら全部食べられそう。いただきます……
voice: vo_adv_1802004_059
優衣:
【chara 100231 face 1 (normal)】
あむっ……【chara 100231 face 2 (joy)】
ん~! 美味しい~!
もぐもぐ……
voice: vo_adv_1802004_060
優衣:
【chara 100231 face 1 (normal)】
口当たりがあっさりしてるのに、しっかりとした味わいがある……
素材がそれぞれの味を潰さない、きれいなバランス……
voice: vo_adv_1802004_061
優衣:
【chara 100231 face 6 (surprised)】
ああ、ごめんね。【chara 100231 face 1 (normal)】
料理のことになるとつい夢中になっちゃって……
【chara 100231 face 2 (joy)】
あなたのケーキも美味しそうだね。
Choice: (6) こっちも食べてみる?
Choice: (7) はいどうぞ。
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1802004_062
優衣:
【chara 100231 face 6 (surprised)】
食べてみるって……【chara 100231 face 8 (special_b)】
えええええっ!
そそそ、それって……!
voice: vo_adv_1802004_063
優衣:
【chara 100231 face 7 (special_a)】
じ、自分で食べるから大丈夫だよ!
【chara 100231 face 1 (normal)】
じゃあちょっとだけ食べちゃうね。
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----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1802004_064
優衣:
【chara 100231 face 7 (special_a)】
い、いいよいいよ!
自分のフォークで食べるから!
voice: vo_adv_1802004_065
優衣:
【chara 100231 face 7 (special_a)】
ほら、ここにあるし!
【chara 100231 face 1 (normal)】
ええっと、どこをもらっていいのかな?
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1802004_066
優衣:
【chara 100231 face 6 (surprised)】
あ、サービスでもらった苺、美味しそう。
【chara 100231 face 7 (special_a)】
……もしかしてこれ、カップルで食べさせ合うために!?
voice: vo_adv_1802004_067
優衣:
【chara 100231 face 7 (special_a)】
絶対そうだよ~! あのお客さんたち、
これを知ってたからわたしたちのこと見てたんだ~!
voice: vo_adv_1802004_068
優衣:
【chara 100231 face 7 (special_a)】
……あの~?
【chara 100231 face 1 (normal)】
その一口分のケーキは、【chara 100231 face 2 (joy)】
自分で食べるんだよね……?
voice: vo_adv_1802004_069
優衣:
【chara 100231 face 7 (special_a)】
……ごめんなさい、やっぱりわたしの分だよね!
【chara 100231 face 3 (anger)】
食べる! 食べます! 【chara 100231 face 7 (special_a)】
お願いだからちょっと待って、
心の準備が……!
voice: vo_adv_1802004_070
優衣:
【chara 100231 face 8 (special_b)】
誰も見てませんように……!
周りの目を気にしない、気にしない……
voice: vo_adv_1802004_071
優衣:
【chara 100231 face 7 (special_a)】
すぅ……はぁ……
い、いただきます……!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1802004_072
優衣:
【chara 100231 face 7 (special_a)】
あーん……
voice: vo_adv_1802004_073
優衣:
【chara 100231 face 7 (special_a)】
はむっ……あむ……
voice: vo_adv_1802004_074
優衣:
【chara 100231 face 7 (special_a)】
……たぶん美味しいんだと思うんだけど、【chara 100231 face 8 (special_b)】
うあああ~!
ドキドキして何を食べてるのかもよく分からないよ~!
これってケーキ? ケーキでいいんだよね!?
Choice: (9) どう? 美味しい?
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1802004_075
優衣:
【chara 100231 face 7 (special_a)】
やっぱり聞かれるよね!
【chara 100231 face 3 (anger)】
と、とりあえず集中して味を感じよう……!
voice: vo_adv_1802004_076
優衣:
【chara 100231 face 2 (joy)】
う、うん! とっても美味しいよ!
わたしのケーキと違って濃厚で、すごく食べ応えがあるね。
voice: vo_adv_1802004_077
優衣:
【chara 100231 face 1 (normal)】
男の人はこれくらい濃い味のほうがいいかもしれない。
【chara 100231 face 2 (joy)】
弟たちに買っていってあげたら喜びそう。
voice: vo_adv_1802004_078
優衣:
【chara 100231 face 1 (normal)】
そうだ、わたしのケーキも食べていいよ。
はい、どうぞ。
Choice: (10) ……食べさせてくれないの?
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1802004_079
優衣:
【chara 100231 face 7 (special_a)】
……ええええ~っ!
わたしがあなたに……!?
voice: vo_adv_1802004_080
優衣:
【chara 100231 face 7 (special_a)】
食べさせてもらうだけで顔から火が出そうだったのに、
【chara 100231 face 8 (special_b)】
これ以上は全身が爆発しちゃうよぉ~!
voice: vo_adv_1802004_081
優衣:
【chara 100231 face 7 (special_a)】
でも、自分だけっていうわけには、いかないよね……
【chara 100231 face 4 (sad)】
少しでもあなたに、美味しく味わってほしいし……
【chara 100231 face 1 (normal)】
わたしも苺を、一つ添えて……
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1802004_082
優衣:
【chara 100231 face 5 (shy)】
ええっと……
じゃあ、はい……あーん。
voice: vo_adv_1802004_083
優衣:
【chara 100231 face 7 (special_a)】
もしこんなところを真琴ちゃんに見られたら、
絶対一週間はからかわれるよ……
voice: vo_adv_1802004_084
優衣:
【chara 100231 face 8 (special_b)】
ああ~っ!
思いっきりパクってしちゃってる~!
voice: vo_adv_1802004_085
優衣:
【chara 100231 face 7 (special_a)】
あ、あの……
ど、どう……? 美味しい?
Choice: (11) ……うん。美味しい。
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_1802004_086
優衣:
【chara 100231 face 5 (shy)】
そっか。お口にあってよかった。
voice: vo_adv_1802004_087
優衣:
【chara 100231 face 6 (surprised)】
……ひょっとして、照れてる……?
voice: vo_adv_1802004_088
優衣:
【chara 100231 face 6 (surprised)】
まさか、カップルみたいなことがしてみたかったの……?
【chara 100231 face 1 (normal)】
……そうだとしたら、
恥ずかしかったのは、わたしだけじゃないのかな……?
voice: vo_adv_1802004_089
優衣:
【chara 100231 face 5 (shy)】
……そうだよね。せっかく二人一緒にいるんだし、
この時間をもっと大切にしないと。
voice: vo_adv_1802004_090
優衣:
【chara 100231 face 5 (shy)】
こんな風に、二人だけで過ごせる時間を……
【chara 100231 face 2 (joy)】
そうだよね。
voice: vo_adv_1802004_091
優衣:
【chara 100231 face 1 (normal)】
そういえば、どうしてこのお店のことを知ったかっていうとね、
クラスの人たちが……
--- Switch scene ---
still display end
voice: vo_adv_1802004_092
店員:
【chara 1 face 1 (normal)】
ありがとうございました~
voice: vo_adv_1802004_093
優衣:
【chara 100231 face 6 (surprised)】
もうこんな時間なんだ……
【chara 100231 face 1 (normal)】
最初はドキドキしてばっかりだったけど、
気づいたら、あっという間に時間が過ぎちゃった……
voice: vo_adv_1802004_094
優衣:
【chara 100231 face 1 (normal)】
今日は付き合ってくれてありがとう。
【chara 100231 face 6 (surprised)】
そろそろ夜になっちゃいそうだし、【chara 100231 face 1 (normal)】
帰ろうか?
voice: vo_adv_1802004_095
優衣:
【chara 100231 face 4 (sad)】
……
voice: vo_adv_1802004_096
優衣:
【chara 100231 face 4 (sad)】
……【chara 100231 face 7 (special_a)】
えっと、あのね。
voice: vo_adv_1802004_097
優衣:
【chara 100231 face 4 (sad)】
もうちょっと、一緒にいてもいい?
【chara 100231 face 5 (shy)】
……あと少し、少しだけ寄り道したくなっちゃった。
Choice: (12) もちろん。
Choice: (13) いいですよ、お姫様。
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_1802004_098
優衣:
【chara 100231 face 2 (joy)】
よかったぁ……
【chara 100231 face 1 (normal)】
お家に帰らなくちゃいけないかもしれないし、
いいって言ってもらえるか、心配だったんだ。
Jump to tag 14
----- Tag 13 -----
voice: vo_adv_1802004_099
優衣:
【chara 100231 face 2 (joy)】
ふふっ、ありがとう。
【chara 100231 face 1 (normal)】
騎士クンがいてくれるなら、安心だね。
----- Tag 14 -----
voice: vo_adv_1802004_100
優衣:
【chara 100231 face 1 (normal)】
……じゃあ、行こう?
【chara 100231 face 5 (shy)】
できるだけ長く寄り道したいから、
公園を回って帰ってもいいかな……?
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1802004_101
アメス:
【chara 190011 face 6 (surprised)】
はいはい、お疲れ様~! もういいわよ、ごちそうさまでした!
なによあの初々しさに満ちた、あんたとユイの距離感!
voice: vo_adv_1802004_102
アメス:
【chara 190011 face 6 (surprised)】
見てるだけで何回口から砂吐きそうになったことか……!
voice: vo_adv_1802004_103
アメス:
【chara 190011 face 1 (normal)】
っていうかあんた、ユイには妙に押しが弱くなるわよね。
【chara 190011 face 3 (anger)】
……待った。ひょっとしてあんた、あれで他の子よりも押してるつもり?
voice: vo_adv_1802004_104
アメス:
【chara 190011 face 6 (surprised)】
はぁ……だとしたら、全っ然足りてないわよ?
もっと頑張りなさいよね。【chara 190011 face 1 (normal)】
まぁユイの場合、
これ以上押しちゃうと、パンクしちゃうかもしれないけど。
voice: vo_adv_1802004_105
アメス:
【chara 190011 face 2 (joy)】
それにしても……少しずつだけど、
ユイが自分から勇気を出せるようになってきてよかったわ。
voice: vo_adv_1802004_106
アメス:
【chara 190011 face 2 (joy)】
これから先、きっとあの子の勇気が必要になる時が来る。
そんな時、あんたが一緒にいて、力を貸してあげなさい。
voice: vo_adv_1802004_107
アメス:
【chara 190011 face 1 (normal)】
プリンセスナイトや、プリンセスフォームみたいな力だけじゃない。
あんたたちの絆や思いが、未来を切り開くきっかけになるわ。
voice: vo_adv_1802004_108
アメス:
【chara 190011 face 2 (joy)】
それじゃあ、またね。
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1802004_109
ユイ:
【chara 100211 face 4 (sad)】
……んんん。
……あれ、騎士クン……?
voice: vo_adv_1802004_110
ユイ:
【chara 100211 face 6 (surprised)】
わたし、寝ちゃってたんだ……【chara 100211 face 4 (sad)】
ごめんね。
【chara 100211 face 6 (surprised)】
疲れてたのかな……?
voice: vo_adv_1802004_111
ユイ:
【chara 100211 face 1 (normal)】
そうだ、ケーキもっと食べていいよ。
【chara 100211 face 6 (surprised)】
美味しい? 【chara 100211 face 2 (joy)】
……そっか。
voice: vo_adv_1802004_112
ユイ:
【chara 100211 face 5 (shy)】
本当はさっき見てた夢みたいに、
騎士クンと一緒にケーキを食べさせ合えるくらい、
穏やかで幸せなデートができるといいんだけど……
voice: vo_adv_1802004_113
ユイ:
【chara 100211 face 1 (normal)】
でもそれは、色々なことが落ち着いてからにしないと。
【chara 100211 face 2 (joy)】
そうだよね、騎士クン。
voice: vo_adv_1802004_114
ユイ:
【chara 100211 face 1 (normal)】
今は騎士クンやみんなを守って、
少しでも早く、平和な毎日が来るように頑張らなくちゃ。
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
ユイは{player}との夢で見た光景から、
平穏を取り戻すための小さな目標を見つけたのだった。