シェフィ(プリンセス) 第3話
更なる強さを求め、プレシアと共に特訓をしていたシェフィ。少しずつ成長していたが、焦りからピンチを招いてしまう。{player}の助けにより窮地を脱し、改めて仲間の大切さを知るのだった。
-------------- situation:
シェフィの特訓with新妹
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
【美食殿】のギルドハウスに帰還して数日後。
シェフィと{player}は再び
ジオ・ゲヘナへ戻り、特訓に励んでいた。
voice: vo_adv_1812003_000
シェフィ:
【chara 106412 face 1 (normal)】
いくわよ?
【chara 106412 face 8 (special_b)】
はぁっ……!
Choice: (1) 魔法の調子も安定したね。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1812003_001
シェフィ:
【chara 106412 face 2 (joy)】
きっと運送ギルドで手伝いをしたおかげね。
ほら、あのときトゥンヌスをたくさん冷凍したでしょ?
魔法をたくさん使ったのが、感覚を取り戻すいい訓練になったんだわ。
voice: vo_adv_1812003_002
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
けど……【chara 106412 face 4 (sad)】
正直なところ、まだ自信がないの。
プリンセスフォームのほうは、使いこなせているとは
言えないし……
voice: vo_adv_1812003_003
シェフィ:
【chara 106412 face 1 (normal)】
みんなみたいに戦えなくなって、
一人で歯がゆい思いをするのは嫌だもの。
voice: vo_adv_1812003_004
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
それで……ねぇ、{player}。
さっきから気になってたんだけど……
木の陰からこっちを見てるのって、プレシアちゃんよね?
voice: vo_adv_1812003_005
プレシア:
【chara 126112 face 1 (normal)】
……(じーっ)。
voice: vo_adv_1812003_006
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
特訓をしてる間も、ずっとこっちを見てたわよね。
どうしたのかしら……?
Choice: (2) プレシアちゃん、どうかしたの?
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1812003_007
プレシア:
【chara 126112 face 2 (joy)】
みて。
おぼえる。
voice: vo_adv_1812003_008
プレシア:
【chara 126112 face 2 (joy)】
わたし。
も。
とっくん。
voice: vo_adv_1812003_009
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
特訓……
もしかして、だから一人でここに?
voice: vo_adv_1812003_010
プレシア:
【chara 126112 face 1 (normal)】
ん。
voice: vo_adv_1812003_011
プレシア:
【chara 126112 face 1 (normal)】
たたかい。
いっぱい。した。
voice: vo_adv_1812003_012
プレシア:
【chara 126112 face 4 (sad)】
でも、
このままじゃ、だめ。
voice: vo_adv_1812003_013
プレシア:
【chara 126112 face 4 (sad)】
パパにも。
あえない……
voice: vo_adv_1812003_014
プレシア:
【chara 126112 face 1 (normal)】
だから。
つよく、なる。
【chara 126112 face 3 (anger)】
……ならなきゃ。
voice: vo_adv_1812003_015
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
プレシアちゃん……
voice: vo_adv_1812003_016
シェフィ:
【chara 106412 face 2 (joy)】
……ねぇ、プレシアちゃん。
もしよかったら、私たちと一緒に特訓しない?
voice: vo_adv_1812003_017
プレシア:
【chara 126112 face 6 (surprised)】
……いっしょ?
voice: vo_adv_1812003_018
シェフィ:
【chara 106412 face 2 (joy)】
そう、一緒よ。
見て学ぶのも、一人で鍛錬ももちろんいいけど、
一緒にやったら、もっといろんな特訓ができるわ。
voice: vo_adv_1812003_019
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
それに……他人事だと思えなくて。
プレシアちゃんは、お父さんを捜してるんでしょう?
【chara 106412 face 2 (joy)】
私にも会いたい家族がいるの。
voice: vo_adv_1812003_020
シェフィ:
【chara 106412 face 2 (joy)】
私をいつも守ってくれた、
強くて優しくて……ほんの少しだけ、不器用な人。
voice: vo_adv_1812003_021
シェフィ:
【chara 106412 face 2 (joy)】
彼にもう一度会ったときに「私も頑張ったのよ」って
胸を張って言えるようになりたくて……
それもあって、最近特訓をしてるの。
voice: vo_adv_1812003_022
シェフィ:
【chara 106412 face 2 (joy)】
あなたの気持ちも、少しはわかるつもりよ。
だから、ね?
私たちと一緒に、頑張ってみない?
voice: vo_adv_1812003_023
プレシア:
【chara 126112 face 2 (joy)】
……!
voice: vo_adv_1812003_024
プレシア:
【chara 126112 face 2 (joy)】
……やる。
とっくん。
いっしょに。
voice: vo_adv_1812003_025
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
えっと。
身体だけじゃなく、精神を鍛えるのが大事って
前に習ったことがあって……
Choice: (3) それで、ランドソルの滝壺で修行?
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1812003_026
シェフィ:
【chara 106412 face 4 (sad)】
ストレートすぎるかしら……
【chara 106412 face 6 (surprised)】
でもやっぱりメンタルは大事だと思うの!
【chara 106412 face 2 (joy)】
何事も勝負どころってあるでしょう?
Choice: (4) 無理はしないでね。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1812003_027
プレシア:
【chara 126112 face 1 (normal)】
だいじょぶ。
【chara 126112 face 2 (joy)】
お兄。みてて。
voice: vo_adv_1812003_028
プレシア:
【chara 126112 face 4 (sad)】
さ。
むい。
voice: vo_adv_1812003_029
プレシア:
【chara 126112 face 4 (sad)】
っくちゅん。
……ぐしゅ。
voice: vo_adv_1812003_030
シェフィ:
【chara 106412 face 4 (sad)】
くしゅんっ!
うぅ……精神は、他の方法で鍛えましょうか……
voice: vo_adv_1812003_031
シェフィ:
【chara 106411 face 2 (joy)】
強くなるためなら、実戦が一番よね。
【chara 106411 face 3 (anger)】
手加減なしでお願い!
voice: vo_adv_1812003_032
リザードマンの男:
【chara 50811 face 3 (anger)】
よしきた!
いくぞ嬢ちゃんたち!
voice: vo_adv_1812003_033
シェフィ:
【chara 106411 face 6 (surprised)】
一撃が重い……!
【chara 106411 face 8 (special_b)】
でも、この程度でよろけちゃダメ!
voice: vo_adv_1812003_034
シェフィ:
【chara 106411 face 3 (anger)】
くっ……【chara 106411 face 8 (special_b)】
はああっ!
voice: vo_adv_1812003_035
シェフィ:
【chara 106411 face 3 (anger)】
これで……30人目!
【chara 106411 face 6 (surprised)】
はぁ……はぁ……けっこう戦ったわね……
voice: vo_adv_1812003_036
プレシア:
【chara 126113 face 4 (sad)】
おなか。
すいた……
voice: vo_adv_1812003_037
シェフィ:
【chara 106411 face 6 (surprised)】
そうね……【chara 106411 face 1 (normal)】
そろそろ休憩しましょう……
【chara 106411 face 2 (joy)】
コッコロさんが作ってくれた、お弁当もあるし……
みんなで一緒に──
voice: vo_adv_1812003_038
バジリスクの青年:
【chara 50711 face 6 (surprised)】
なんだよ、もう終わりか?
【chara 50711 face 1 (normal)】
こっからがいいところだろ!
【chara 50711 face 2 (joy)】
もっとバチバチいこうぜ! なぁ!
voice: vo_adv_1812003_039
アサルトジャガーの女:
【chara 50611 face 1 (normal)】
そうさ!
【chara 50611 face 3 (anger)】
さあ、かかっておいで!
来なけりゃこっちから行くよ!
voice: vo_adv_1812003_040
シェフィ:
【chara 106411 face 6 (surprised)】
えっ……
……ええっ!?
voice: vo_adv_1812003_041
シェフィ:
【chara 106412 face 4 (sad)】
いたた……
すっかり筋肉痛になっちゃった。
熱くなりすぎはダメね。
voice: vo_adv_1812003_042
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
でもおかげで、ちょっとは打たれ強くなれたのかしら。
【chara 106412 face 2 (joy)】
ジオ・ゲヘナの人たちも「いい線いってる」って褒めてくれたもの。
Choice: (5) 少し休憩しよう。
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1812003_043
シェフィ:
【chara 106412 face 2 (joy)】
そうするわ。
ランドソルから本を持ってきておいてよかった。
戦いにも知識は必要だし、体を休ませる間に読めるもの。
voice: vo_adv_1812003_044
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
この本はとある剣客が書いた指南書で、
こっちはルーセント学院推薦の魔法書。それから……
【chara 106412 face 2 (joy)】
……ちょっと借り過ぎた気もするけど、片っ端から読みましょう。
voice: vo_adv_1812003_045
シェフィ:
【chara 106412 face 2 (joy)】
プレシアちゃん、そっちの本はどう?
【chara 106412 face 6 (surprised)】
参考になりそうなものを持ってきたつもりだけれど……
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1812003_046
プレシア:
【chara 126112 face 1 (normal)】
…………
【chara 126112 face 6 (surprised)】
……?
voice: vo_adv_1812003_047
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
プレシアちゃん?
……もしかして、わからないところがある?
voice: vo_adv_1812003_048
プレシア:
【chara 126112 face 1 (normal)】
ん。
ここ。あと。こっち。
【chara 126112 face 6 (surprised)】
……ぜんぶ?
voice: vo_adv_1812003_049
プレシア:
【chara 126112 face 4 (sad)】
よむと。
あっち。こっち。
ふわふわ。
voice: vo_adv_1812003_050
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
そういえば……プレシアちゃんは魔法も独学だって、
キャルが言ってたわね。
もしかして、けっこう感覚派なのかしら……?
voice: vo_adv_1812003_051
プレシア:
【chara 126112 face 3 (anger)】
……だいじょぶ。
まだ。
voice: vo_adv_1812003_052
プレシア:
【chara 126112 face 3 (anger)】
がんばる。
ん……
voice: vo_adv_1812003_053
プレシア:
【chara 126112 face 3 (anger)】
……
【chara 126112 face 4 (sad)】
……きゅう。
voice: vo_adv_1812003_054
シェフィ:
【chara 106412 face 2 (joy)】
……もう。
一人で無理しないで、プレシアちゃん。
voice: vo_adv_1812003_055
シェフィ:
【chara 106412 face 2 (joy)】
私も魔法についてちゃんと勉強したかったし、
一緒に、図を描きながら読んでみましょうか。
voice: vo_adv_1812003_056
プレシア:
【chara 126112 face 6 (surprised)】
……!
【chara 126112 face 2 (joy)】
ん。
--- Switch scene ---
still display end
voice: vo_adv_1812003_057
プレシア:
【chara 126112 face 1 (normal)】
…………
voice: vo_adv_1812003_058
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
プレシアちゃん、すっかり集中してる……
【chara 106412 face 2 (joy)】
キャルが飲み込みが早いって言ってたの、わかるわね。
私も負けてられないわ。
Choice: (6) すっかりお姉ちゃんだね。
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1812003_059
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
私が? プレシアちゃんの?
……私はただ、プレシアちゃんの気持ちもわかるだけよ。
voice: vo_adv_1812003_060
シェフィ:
【chara 106412 face 2 (joy)】
でも、そうね。
お姉ちゃんって言われて、ちょっとうれしいのは確かだわ。
voice: vo_adv_1812003_061
シェフィ:
【chara 106412 face 2 (joy)】
なんだか頼りにされてるみたいで、
ちょっとだけ誇らしくて、もっと頑張ろうって思うの。
……もしかして、兄さんもこんな気持ちだったのかしら?
Choice: (7) きっとそうだよ。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1812003_062
シェフィ:
【chara 106412 face 2 (joy)】
ふふっ、実感したことがあるって感じね。
そういえば、あなたも私たちの立派なお兄さんだものね。
voice: vo_adv_1812003_063
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
でも、戻ってきて驚いたのよ。
【chara 106412 face 2 (joy)】
だってあなたに妹が増えてたんだもの。
それも、3人も!
voice: vo_adv_1812003_064
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
別にずるいとか、そういうのじゃないわ。
ただ……【chara 106412 face 1 (normal)】
私がいない間に、本当にいろんなことがあったんだなって。
voice: vo_adv_1812003_065
シェフィ:
【chara 106412 face 2 (joy)】
それに、あなたが慕われるのはわかるの。
だってあなたはどんなときでも私たちを助けてくれるもの。
今だって、特訓に付き合ってくれてるし。
voice: vo_adv_1812003_066
シェフィ:
【chara 106412 face 2 (joy)】
私もあなたみたいな頼れる人になりたいわ。
いつもありがとね……【chara 106412 face 9 (special_c)】
おにーたん♪
voice: vo_adv_1812003_067
シェフィ:
【chara 106412 face 1 (normal)】
……頼りにされたいのは、本当の気持ち。
【chara 106412 face 6 (surprised)】
いつまた特訓できるかわからないもの、
【chara 106412 face 1 (normal)】
今のうちにもっともっと強くなっておかないと。
voice: vo_adv_1812003_068
シェフィ:
【chara 106412 face 4 (sad)】
あんまり長く彼に付き合ってもらうのも申し訳ないし。
私たちだけで、何かいいアイデアが思いつけばいいけど……
voice: vo_adv_1812003_069
プレシア:
【chara 126112 face 2 (joy)】
つよさのひけつ。
きいた。
よ。
voice: vo_adv_1812003_070
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
それって、もしかして、ジオ・ゲヘナの人たちが
強い理由、ってこと?
教えてもらってきたの?
voice: vo_adv_1812003_071
プレシア:
【chara 126112 face 2 (joy)】
れんしゅうすぽっと。
いこ。
……ないしょ。
voice: vo_adv_1812003_072
シェフィ:
【chara 106411 face 6 (surprised)】
ここが練習スポット、なのね。
魔物の気配がたくさんするわ……みんなここで戦って訓練するのね。
【chara 106411 face 2 (joy)】
……ここなら確かに強くなれそうだわ。
voice: vo_adv_1812003_073
プレシア:
【chara 126113 face 2 (joy)】
ん。
がんばる。
voice: vo_adv_1812003_074
シェフィ:
【chara 106411 face 2 (joy)】
ええ。
【chara 106411 face 6 (surprised)】
{player}に言ったら「危ない」って
止められそうな場所だけど……
voice: vo_adv_1812003_075
シェフィ:
【chara 106411 face 2 (joy)】
だからこそ、ここで強くなって帰って
驚かせましょう!
voice: vo_adv_1812003_076
シェフィ:
【chara 106411 face 6 (surprised)】
……って、プレシアちゃん危ない!
魔物:
【chara 1614 face 1 (normal)】
──ギャオオオオオッ!
voice: vo_adv_1812003_077
プレシア:
【chara 126113 face 6 (surprised)】
……!
【chara 126113 face 3 (anger)】
あざ。
ます。
voice: vo_adv_1812003_078
シェフィ:
【chara 106411 face 6 (surprised)】
……だ、大丈夫よ。
【chara 106411 face 1 (normal)】
気を引き締めていきましょう。
【chara 106411 face 3 (anger)】
ここの魔物たち、かなり手強いわ……!
魔物たち:
【chara 3 face 1 (normal)】
──ギャオオオオオッ!
voice: vo_adv_1812003_079
シェフィ:
【chara 106411 face 3 (anger)】
倒しても倒しても魔物が出てくる……
【chara 106411 face 4 (sad)】
こんなに数が多いなんて……!
voice: vo_adv_1812003_080
シェフィ:
【chara 106411 face 4 (sad)】
はぁっ……はぁっ……
【chara 106411 face 6 (surprised)】
プレシアちゃん、大丈夫?
voice: vo_adv_1812003_081
プレシア:
【chara 126113 face 4 (sad)】
ん……
だい、じょぶ。
voice: vo_adv_1812003_082
シェフィ:
【chara 106411 face 6 (surprised)】
顔色が悪いわ。お腹が空いてるのかも……
【chara 106411 face 4 (sad)】
私たち二人だけなんて、無計画過ぎたかしら──
voice: vo_adv_1812003_083
シェフィ:
【chara 106412 face 4 (sad)】
──きゃあっ!
voice: vo_adv_1812003_084
プレシア:
【chara 126113 face 6 (surprised)】
シェフィ……!
【chara 126113 face 4 (sad)】
──あうっ。
voice: vo_adv_1812003_085
プレシア:
【chara 126113 face 4 (sad)】
だめ。
げん。かい……
voice: vo_adv_1812003_086
プレシア:
【chara 126113 face 3 (anger)】
……っ。
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1812003_087
シェフィ:
【chara 106411 face 6 (surprised)】
プレシアちゃんっ!?
どうして空に向かって魔法を……
魔物たち:
【chara 3 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_1812003_088
シェフィ:
【chara 106411 face 4 (sad)】
きゃああっ!?
voice: vo_adv_1812003_089
シェフィ:
【chara 106411 face 4 (sad)】
……私、全然ダメね……
強くなりたいからって、焦って危ないところに飛び込んで……
voice: vo_adv_1812003_090
シェフィ:
【chara 106411 face 4 (sad)】
それだけじゃないわ。
まだ強くないのに。一人じゃ何もできないのに。
守るなら──勝たなきゃ、意味がないのに。
voice: vo_adv_1812003_091
シェフィ:
【chara 106411 face 4 (sad)】
なのに……一人で焦って、プレシアちゃんも巻き込んで。
どうにかできるって思い込んで、ボロボロになって。
こんなんじゃお姉ちゃん失格ね。
voice: vo_adv_1812003_092
シェフィ:
【chara 106411 face 1 (normal)】
……でも。
voice: vo_adv_1812003_093
シェフィ:
【chara 106411 face 3 (anger)】
それでも、ここにはプレシアちゃんが──
守りたい子がいるから!
voice: vo_adv_1812003_094
シェフィ:
【chara 106411 face 3 (anger)】
っ……
voice: vo_adv_1812003_095
シェフィ:
【chara 106411 face 3 (anger)】
さぁ、かかってきなさい。
何度だって相手してあげる。
voice: vo_adv_1812003_096
シェフィ:
【chara 106411 face 3 (anger)】
たとえ私がどうなったとしても、絶対に退かないわ。
【chara 106411 face 8 (special_b)】
大切な仲間に、指一本触れさせない!
Choice: (8) 二人とも、大丈夫!?
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1812003_097
シェフィ:
【chara 106411 face 6 (surprised)】
{player}……!?
どうしてここに!?
Choice: (9) プレシアちゃんの合図が見えたから。
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1812003_098
プレシア:
【chara 126113 face 4 (sad)】
えすおー
えす……
voice: vo_adv_1812003_099
シェフィ:
【chara 106411 face 6 (surprised)】
プレシアちゃん……さっきの魔法は、合図だったのね。
voice: vo_adv_1812003_100
シェフィ:
【chara 106411 face 1 (normal)】
……{player}。
お願い、力を貸して。
voice: vo_adv_1812003_101
シェフィ:
【chara 106411 face 1 (normal)】
悔しいけど……今の私はまだ、一人じゃ誰かを守れない。
voice: vo_adv_1812003_102
シェフィ:
【chara 106411 face 4 (sad)】
自分の実力すらわかってない、
守るべき仲間を危険な目に遭わせた上に
助けにまで来てもらって……本当に自分が情けないわ。
voice: vo_adv_1812003_103
シェフィ:
【chara 106411 face 1 (normal)】
そんな私だけど──【chara 106411 face 3 (anger)】
それでも、みんなを守りたいの。
【chara 106411 face 8 (special_b)】
だってみんなはいつだって、私を守ろうとしてくれたから!
voice: vo_adv_1812003_104
シェフィ:
【chara 106411 face 3 (anger)】
あなたや仲間……
みんなのためなら、どんな相手にも立ち向かうわ。
【chara 106411 face 8 (special_b)】
だから──!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1812003_105
???:
【chara 1 face 1 (normal)】
……
……
voice: vo_adv_1812003_106
???:
【chara 1 face 1 (normal)】
……新たな鍵。
万象の塔の頂より、天の底へと。
voice: vo_adv_1812003_107
???:
【chara 1 face 1 (normal)】
深く静かに。
開け放たれた心の奥底目掛け。
唱えよ──
--- Switch scene ---
Choice: (10) 新たな……鍵。
----- Tag 10 -----
Choice: (11) 『唱えよ──』
----- Tag 11 -----
movie: 181200301
voice: vo_adv_1812003_108
シェフィ:
【chara 181211 face 9 (special_c)】
はぁあああっ!
voice: vo_adv_1812003_109
シェフィ:
【chara 181211 face 8 (special_b)】
アラクネと戦ったときと同じ。ううん、それ以外でも……
あなたはいつだって、私に勇気をくれる。
voice: vo_adv_1812003_110
シェフィ:
【chara 181211 face 1 (normal)】
……そうよね。
一人で戦うだけがすべてじゃない。
【chara 181211 face 2 (joy)】
私たちはいつだって、あなたと力を合わせてきたもの!
voice: vo_adv_1812003_111
シェフィ:
【chara 181211 face 3 (anger)】
これで──【chara 181211 face 8 (special_b)】
終わりよっ!
魔物たち:
【chara 3 face 1 (normal)】
──ギャオオオオオッ!
voice: vo_adv_1812003_112
シェフィ:
【chara 181211 face 6 (surprised)】
はぁ、はぁ……
【chara 181211 face 2 (joy)】
……や、やった……
voice: vo_adv_1812003_113
シェフィ:
【chara 181211 face 6 (surprised)】
……いま、ミネルヴァさんの声が聞こえた気がする……
【chara 181211 face 1 (normal)】
元とはいえ、エリスと一体化していた彼女の『端末』だったんだもの。
別に、おかしくはないのかも。
voice: vo_adv_1812003_114
シェフィ:
【chara 181211 face 6 (surprised)】
そもそも、プリンセスフォームだって……
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1812003_115
シェフィ:
【chara 106411 face 6 (surprised)】
あっ、変身が……
Choice: (12) 二人とも、怪我はない!?
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_1812003_116
シェフィ:
【chara 106411 face 6 (surprised)】
怪我……そうだ!
プレシアちゃん、大丈夫!?
voice: vo_adv_1812003_117
プレシア:
【chara 126113 face 4 (sad)】
んぅ……
おなか。
えんぷてぃー……
voice: vo_adv_1812003_118
プレシア:
【chara 126113 face 2 (joy)】
でも。
そのほか。
ぶじ。
voice: vo_adv_1812003_119
シェフィ:
【chara 106411 face 2 (joy)】
よ、よかったぁ……
voice: vo_adv_1812003_120
シェフィ:
【chara 106411 face 6 (surprised)】
結局、特訓はうまくいかなかったわね。
【chara 106411 face 4 (sad)】
プレシアちゃんがいなかったら、どうなってたか……
voice: vo_adv_1812003_121
シェフィ:
【chara 106411 face 6 (surprised)】
でもおかげで気がつけたわ。
【chara 106411 face 4 (sad)】
私ってば焦ってたのね。
それで知らないうちに、自分の力でなんとかしようとしてた。
voice: vo_adv_1812003_122
シェフィ:
【chara 106411 face 2 (joy)】
二人がいて、本当によかったわ。
【chara 106411 face 6 (surprised)】
本当に……【chara 106411 face 4 (sad)】
一人じゃ……なくて……
Choice: (13) シェフィちゃん!?
----- Tag 13 -----
voice: vo_adv_1812003_123
プレシア:
【chara 126113 face 6 (surprised)】
【chara 126113 face 4 (sad)】
シェフィ!
【chara 126113 face 6 (surprised)】
…………?
voice: vo_adv_1812003_124
シェフィ:
【chara 106414 face 3 (anger)】
うっ……うう……
voice: vo_adv_1812003_125
シェフィ:
【chara 106414 face 4 (sad)】
うわぁあああ~~~~~~~んっ!
voice: vo_adv_1812003_126
プレシア:
【chara 126113 face 6 (surprised)】
えっ。
voice: vo_adv_1812003_127
シェフィ:
【chara 106414 face 4 (sad)】
おなかすいたぁ……
ままぁ……おにーたぁん……!
voice: vo_adv_1812003_128
プレシア:
【chara 126113 face 6 (surprised)】
…………
お兄。
これ。なに……?
Choice: (14) シェフィちゃんには、ときどきあること。
----- Tag 14 -----
voice: vo_adv_1812003_129
プレシア:
【chara 126113 face 6 (surprised)】
とき、どき……
【chara 126113 face 4 (sad)】
ほんとに……?
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
ぐぅ~~~~~
voice: vo_adv_1812003_130
プレシア:
【chara 126113 face 6 (surprised)】
このおと。
……シェフィ?
Choice: (15) 力の反動かも。
----- Tag 15 -----
voice: vo_adv_1812003_131
プレシア:
【chara 126113 face 6 (surprised)】
くうふく?
【chara 126113 face 2 (joy)】
なら。
voice: vo_adv_1812003_132
プレシア:
【chara 126113 face 2 (joy)】
……えいっ。
Choice: (16) プレシアちゃん!?
----- Tag 16 -----
voice: vo_adv_1812003_133
プレシア:
【chara 126113 face 2 (joy)】
まもの。
まるやき。
voice: vo_adv_1812003_134
プレシア:
【chara 126113 face 2 (joy)】
しょくざい。
いっぱい。
……じゅるり。
voice: vo_adv_1812003_135
シェフィ:
【chara 106414 face 2 (joy)】
あー……むっ。
……ん~~っ♪
voice: vo_adv_1812003_136
プレシア:
【chara 126112 face 2 (joy)】
おにく。
おいし?
voice: vo_adv_1812003_137
シェフィ:
【chara 106414 face 2 (joy)】
うんっ!
おいちぃねぇ♪
voice: vo_adv_1812003_138
プレシア:
【chara 126112 face 2 (joy)】
おかわり。
あーん?
voice: vo_adv_1812003_139
シェフィ:
【chara 106414 face 2 (joy)】
あーーんっ。
……ん~~~っ♪
voice: vo_adv_1812003_140
シェフィ:
【chara 106412 face 5 (shy)】
……………………
Choice: (17) 大丈夫?
----- Tag 17 -----
voice: vo_adv_1812003_141
シェフィ:
【chara 106412 face 5 (shy)】
せっかく復活したのに……
【chara 106412 face 7 (special_a)】
どうしてこの癖は直ってないの……!?
Choice: (18) みんな気にしないよ?
----- Tag 18 -----
voice: vo_adv_1812003_142
プレシア:
【chara 126112 face 2 (joy)】
シェフィ。
かわい。
voice: vo_adv_1812003_143
シェフィ:
【chara 106412 face 5 (shy)】
みんなが気にしなくても、私が気にするのよぉ……!
voice: vo_adv_1812003_144
シェフィ:
【chara 106412 face 5 (shy)】
はぁ……
こんなんじゃ、一生お姉ちゃんになれないわね……
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
意気消沈するシェフィを慰めつつ、
{player}たちは居住区へと戻ったのだった。