第2章 第3話
クリスティーナと【自警団】の戦闘がはじまったが、クリスティーナは不可思議な能力を用いて、自分に有利な状況を作り出していた。自分たちの攻撃が通用せず、マホ、マコト、カオリの3人は苦戦する。
-------------- situation:
クリスティーナの実力
--------------
voice: vo_adv_2002003_000
コッコロ:
【chara 105911 face 3 (anger)】
主さま、こちらへ待避してください!
戦闘が始まってしまった今、
わたくしたちはあまり役に立てそうにありません。
voice: vo_adv_2002003_001
コッコロ:
【chara 105911 face 4 (sad)】
あぁ、どうしてこんなことに……?
Choice: (1) 大丈夫だから、安心して。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_2002003_002
コッコロ:
【chara 105911 face 6 (surprised)】
な、何を根拠に……
【chara 105911 face 4 (sad)】
うう。主さまは、ときどき太平楽に構えすぎです。
voice: vo_adv_2002003_003
コッコロ:
【chara 105911 face 1 (normal)】
まぁ、そういうところが頼もしくもあるのですが。
【chara 105911 face 3 (anger)】
正直なところ、楽観していい状況には思えません。
movie: 200200301
voice: vo_adv_2002003_004
クリスティーナ:
【chara 107111 face 2 (joy)】
もっと楽しませてくれ!
【chara 107111 face 1 (normal)】
生と死の狭間で斬り結ぶ高揚感を、
【chara 107111 face 3 (anger)】
生きている実感を与えてくれ!
voice: vo_adv_2002003_005
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
あまり期待外れなようなら、
せめて貴様らの血肉を浴びて渇きを満たすしかないぞ!
voice: vo_adv_2002003_006
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
さぁ、奥の手や必殺技があるなら早いうちに見せてくれ!
still display end
voice: vo_adv_2002003_007
マコト:
【chara 104311 face 3 (anger)】
ぐっ……調子に乗りやがって、こんにゃろう!
ひとの縄張りを面白半分に荒らし回りやがってっ、
あんまりハシャいでんじゃねぇぞ!?
voice: vo_adv_2002003_008
カオリ:
【chara 101711 face 4 (sad)】
マコト、ひとりで突っこんじゃ駄目さ~?
【chara 101711 face 3 (anger)】
私が速度で攪乱するから、
マコトは隙をついて本命の一撃を……【chara 101711 face 6 (surprised)】
おっとっと?
voice: vo_adv_2002003_009
クリスティーナ:
【chara 107111 face 4 (sad)】
おいおい……
【chara 107111 face 3 (anger)】
作戦をぺらぺらと口にだすのは、あまり感心しないぞ?
voice: vo_adv_2002003_010
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
【自警団(カォン)】は【動物苑】のなかでは、
武闘派のギルドと聞いていたから期待していたのにな!
【chara 107111 face 4 (sad)】
あぁ、ガッカリだ!
voice: vo_adv_2002003_011
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
連携がとれていない、練度が低い戦意が足りない!
【chara 107111 face 1 (normal)】
単なる、町の喧嘩自慢というところか?
【chara 107111 face 3 (anger)】
それでは本物の騎士には、軍人には勝てんぞ!
voice: vo_adv_2002003_012
カオリ:
【chara 101711 face 4 (sad)】
【chara 101711 face 6 (surprised)】
お~?
私とマコトのふたりがかりなのに、だいぶ劣勢さ~……?
voice: vo_adv_2002003_013
カオリ:
【chara 101711 face 3 (anger)】
でも、変な感じさ~
【chara 101711 face 4 (sad)】
このひと、どうも私の動きを目で追えてないっぽいのに。
拳や蹴りがまるで当たらない、紙一重で避けられてるさ?
voice: vo_adv_2002003_014
カオリ:
【chara 101711 face 3 (anger)】
向こうの攻撃も、不自然さ~
室内だと、あんな大剣は取り回しが不便なはずなのに。
でたらめで大振りな一撃が、なぜか的確に私やマコトを捉える。
voice: vo_adv_2002003_015
カオリ:
【chara 101711 face 3 (anger)】
こっちの攻撃は絶対に当たらないのに、
向こうの攻撃は絶対に当たる。
【chara 101711 face 4 (sad)】
そういうふうに、物理法則で決められてるみたいさ~?
voice: vo_adv_2002003_016
カオリ:
【chara 101711 face 4 (sad)】
理屈にあわないさ~何かトリックがあるよ……
【chara 101711 face 3 (anger)】
とはいえ今、それを確かめてる余裕はないさ~?
voice: vo_adv_2002003_017
カオリ:
【chara 101711 face 3 (anger)】
マコト! こっちは奇襲されて体勢が整ってない、
いったんギルドハウスを放棄して待避すべきさ~?
私たちで、死ぬ気でマホたちの退路を確保するさ~!
voice: vo_adv_2002003_018
マコト:
【chara 104311 face 3 (anger)】
あぁ?
尻尾を巻いて逃げろっていうのかよ、やりたい放題やられてさ!
舐められたままじゃ我慢できねぇ、せめて一発ぶん殴る……!
voice: vo_adv_2002003_019
カオリ:
【chara 101711 face 4 (sad)】
一対一の喧嘩なら、それでいいけど……
ギルド同士の抗争では、
陰謀に嵌められた時点でこっちの負けさ~?
voice: vo_adv_2002003_020
カオリ:
【chara 101711 face 3 (anger)】
あとは被害を最小限に抑えつつ、撤退したほうがいいさ~?
voice: vo_adv_2002003_021
クリスティーナ:
【chara 107111 face 6 (surprised)】
ほう?
【chara 107111 face 1 (normal)】
見た目の印象とは裏腹に、なかなか知恵が回るようだな貴様!
voice: vo_adv_2002003_022
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
だが残念っ、逃がさんぞ!
【chara 107111 face 2 (joy)】
待望の、せっかく手に入れた玩具なのだからな……☆
voice: vo_adv_2002003_023
カオリ:
【chara 101711 face 4 (sad)】
むぐっ!?
【chara 101711 face 6 (surprised)】
あっぶない、どうしてこの距離と体勢から当てられるさ~?
voice: vo_adv_2002003_024
カオリ:
【chara 101711 face 4 (sad)】
む~やっぱり敵の攻撃は必ず当たるさ~
不自然さ~
voice: vo_adv_2002003_025
カオリ:
【chara 101711 face 3 (anger)】
私は身軽さを活かして、
普段は回避しながら敵を殴るって戦いかたをするから……?
【chara 101711 face 4 (sad)】
いちいち防御するのは、ちょっと不慣れさ~?
voice: vo_adv_2002003_026
カオリ:
【chara 101711 face 4 (sad)】
こっちは徒手空拳、向こうは大剣……
どうにか打ち払ったり防いだりしてるけど、
このままじゃ削り殺されちゃう?
voice: vo_adv_2002003_027
カオリ:
【chara 101711 face 3 (anger)】
耐えるのにも限界がある、凌ぎきれないさ~?
悔しい~おじいとおばあに伝授された空手は最強なのに!
voice: vo_adv_2002003_028
カオリ:
【chara 101711 face 4 (sad)】
でもぉ……
敵の奇妙な攻撃と防御の絡繰りを解き明かさんと、
ジリ貧さ~?
voice: vo_adv_2002003_029
マコト:
【chara 104311 face 3 (anger)】
カオリ、どいてろ!
いくら何でも、
そいつも攻撃と防御を同時にはできねぇだろ!
voice: vo_adv_2002003_030
マコト:
【chara 104311 face 3 (anger)】
こっちからガンガン攻めまくって、
そいつの攻め手を止める!
おりゃああ……!
voice: vo_adv_2002003_031
マコト:
【chara 104311 face 3 (anger)】
姫さんは、あたしとカオリに強化と回復の魔法をかけてくれ!
ついでに余裕があったら、
ギルドハウスを囲んでる連中を吹っ飛ばして退路を確保しろ!
voice: vo_adv_2002003_032
マホ:
【chara 101011 face 6 (surprised)】
あっ、うん!
【chara 101011 face 1 (normal)】
了解どすえ、
【chara 101011 face 2 (joy)】
やっぱり荒事ではマコトはんが頼りになるわぁ♪
voice: vo_adv_2002003_033
マホ:
【chara 101011 face 4 (sad)】
うちは、あかしまへんな。
どうも、喧嘩になるとからっきしどす。
voice: vo_adv_2002003_034
マホ:
【chara 101011 face 4 (sad)】
なんて、泣き言は後にせんと……
【chara 101011 face 3 (anger)】
王子はんたち、うちの後ろに待避しとおくれやす。
Choice: (2) 何をするつもり?
Choice: (3) 僕に何かできることはない?
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_2002003_035
マホ:
【chara 101011 face 4 (sad)】
うう、悠長に説明してる暇がおまへん。
良ぇから、今はうちを信じて言うとおりにしとおくれやす。
voice: vo_adv_2002003_036
マホ:
【chara 101011 face 4 (sad)】
お願いやで、王子はん。
【chara 101011 face 3 (anger)】
うちも自分の縄張りを荒らされるんを、
指をくわえて見てられへん。
voice: vo_adv_2002003_037
マホ:
【chara 101011 face 1 (normal)】
全力で、せめて抗うわぁ。
【自警団(カォン)】のギルドマスターとして。
Jump to tag 4
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_2002003_038
マホ:
【chara 101011 face 1 (normal)】
うん。
ほんなら……【chara 101011 face 2 (joy)】
王子はんのちからで、
うちを強化しとおくれやす。
voice: vo_adv_2002003_039
マホ:
【chara 101011 face 3 (anger)】
これから、ごっつい魔法を同時展開しますえ。
【chara 101011 face 5 (shy)】
その間は無防備になるさけ、うちのことを守ったってな~?
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_2002003_040
クリスティーナ:
【chara 107111 face 2 (joy)】
あはは☆ どいつもこいつも、
何も考えていないように見えて、
【chara 107111 face 1 (normal)】
戦闘における嗅覚だけは一流だな!
voice: vo_adv_2002003_041
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
面白いっ、これが獣人か!
【chara 107111 face 3 (anger)】
獣の本能と強度、人間の知性と柔軟さを併せ持っている!
【chara 107111 face 2 (joy)】
嬉しいなぁ、いつだって未知なる強敵と戦うのは心躍る!
voice: vo_adv_2002003_042
クリスティーナ:
【chara 107111 face 2 (joy)】
浮き浮きするよ、戦闘とはこうでなくてはな!
楽しませてくれ、もっともっと……☆
voice: vo_adv_2002003_043
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
簡単に終わってはつまらんと思って、
優しく撫でてやっていたのだがな……
【chara 107111 face 2 (joy)】
どうやら、遠慮は無用のようだ。
voice: vo_adv_2002003_044
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
こっちも、すこし気合を入れてやろう!
voice: vo_adv_2002003_045
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】
【chara 104311 face 6 (surprised)】
うおわっ!?
【chara 104311 face 3 (anger)】
くそっ、人間の腕力じゃねぇぞ!
こいつの一撃を受け止めただけで、軽く足が宙に浮いたっ!?
voice: vo_adv_2002003_046
マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】
あはは、こっちも楽しくなってきちまったよ!
【chara 104311 face 3 (anger)】
カオリ、こいつの大剣はあたしが防ぐ!
【chara 104311 face 1 (normal)】
おまえは持ち味を活かして、動き回りながら攻めまくれ!
voice: vo_adv_2002003_047
カオリ:
【chara 101711 face 1 (normal)】
合点さ~!
【chara 101711 face 2 (joy)】
助けあいの精神ね~それが【自警団(カォン)】さ~♪
voice: vo_adv_2002003_048
カオリ:
【chara 101711 face 3 (anger)】
侵略行為はゆるさないっ!
【chara 101711 face 1 (normal)】
お尻ペンペンして、追い払ってやるさ~♪