第2章 第4話
クリスティーナとの戦いに、スズメの主人であるサレンが介入し静止する。【王宮騎士団】の元副団長である彼女の顔を立てて、クリスティーナは戦いをやめ撤退。獣人族と人間族の全面戦争は回避された。
-------------- situation:
宴の幕引き
--------------
voice: vo_adv_2002004_000
クリスティーナ:
【chara 107111 face 6 (surprised)】
おぉ、即座に対応してくるか!
【chara 107111 face 2 (joy)】
やっぱり面白いぞ貴様ら、その調子だ!
【chara 107111 face 1 (normal)】
がんばれっ、期待しているぞ!
voice: vo_adv_2002004_001
コッコロ:
【chara 105911 face 3 (anger)】
むっ、隙あり!
今でございますっ、横槍失礼!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2002004_002
クリスティーナ:
【chara 107111 face 6 (surprised)】
……おおっ!?
voice: vo_adv_2002004_003
マコト:
【chara 104311 face 3 (anger)】
姿勢が崩れたっ、今がチャンス!
仕留めるぞ、カオリ!
voice: vo_adv_2002004_004
カオリ:
【chara 101711 face 2 (joy)】
はいは~い!
【chara 101711 face 1 (normal)】
これで終わりさっ、きっついのをお見舞いしてやるさ~☆
voice: vo_adv_2002004_005
クリスティーナ:
【chara 107111 face 4 (sad)】
ぬぐっ……
ちっ、何だ?
ワタシの、『絶対攻撃、絶対防御』が乱れたっ!?
voice: vo_adv_2002004_006
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
避けきれない、防ぐしかない!
腹が立つな、この衣装はお気に入りなのに!
voice: vo_adv_2002004_007
クリスティーナ:
【chara 107111 face 4 (sad)】
何だ?
後方から……あのチビすけが、槍を投げつけてきたのか?
voice: vo_adv_2002004_008
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
普段ならば、
そんな不意打ちにも対応して避けられるはずだがな?
【chara 107111 face 1 (normal)】
楽しみすぎて、勘が鈍ったか?
voice: vo_adv_2002004_009
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
それとも、貴様が……
何か、特別なのか?
voice: vo_adv_2002004_010
コッコロ:
【chara 105911 face 4 (sad)】
ひっ……?
何ですか、あの目は?
りょ、良識のある人間とは思えません!
voice: vo_adv_2002004_011
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
これが人間さ。
強欲で、いつだって快楽の奴隷だ。
voice: vo_adv_2002004_012
クリスティーナ:
【chara 107111 face 6 (surprised)】
しかし興味深いな、【chara 107111 face 1 (normal)】
見たところ単なる小娘のようだが……
【chara 107111 face 2 (joy)】
ワタシや『陛下』と同じように、特別な存在なのか?
voice: vo_adv_2002004_013
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
いや、単なる偶然か?
先ほど不意打ちを食らったのも、
ワタシが油断していただけかもな?
voice: vo_adv_2002004_014
クリスティーナ:
【chara 107111 face 2 (joy)】
まぁいい、調べればわかる。
【chara 107111 face 3 (anger)】
貴様、こっちにこい。
voice: vo_adv_2002004_015
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
このクリスティーナが、とっくりと検分してやる。
【chara 107111 face 2 (joy)】
切り刻んで腑分けして、貴様のすべてを暴いてやろう♪
Choice: (1) コッコロの前に立ち塞がる。
Choice: (2) コッコロを強化する。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_2002004_016
コッコロ:
【chara 105911 face 6 (surprised)】
あ、主さま……?
わたくしのことを、守ってくださるのですか?
voice: vo_adv_2002004_017
コッコロ:
【chara 105911 face 4 (sad)】
いけません。
主さまには、戦うちからがほとんどないのですよ?
voice: vo_adv_2002004_018
コッコロ:
【chara 105911 face 3 (anger)】
あのような危険人物に目をつけられたら、
お終いでございます!
【chara 105911 face 4 (sad)】
き、切り刻まれたりとか、酷い目に遭わされてしまいます!
voice: vo_adv_2002004_019
クリスティーナ:
【chara 107111 face 6 (surprised)】
酷いな、ちょっと傷つくぞ。
【chara 107111 face 4 (sad)】
まるでワタシが悪役みたいな言いぐさじゃないか?
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----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_2002004_020
コッコロ:
【chara 105911 face 6 (surprised)】
ふあっ?
あぁ、わたくしを強化してくださるのですね……主さま?
voice: vo_adv_2002004_021
コッコロ:
【chara 105911 face 2 (joy)】
お、お陰さまで助かりました。
正直、腰が抜けそうだったのですが。
戦う気構えが、取り戻せました。
voice: vo_adv_2002004_022
コッコロ:
【chara 105911 face 3 (anger)】
かかってきなさい、下郎!
主さまのご加護があるかぎり、コッコロは負けません!
voice: vo_adv_2002004_023
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
ははぁ、下郎ときたか。
急に強気だな、小娘。
voice: vo_adv_2002004_024
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
ずいぶん、そこの少年と仲良しなようだが……
【chara 107111 face 2 (joy)】
ふふふ、愛のちからは偉大だな?
愛は、牙なき兎を獅子に変える。
voice: vo_adv_2002004_025
コッコロ:
【chara 105911 face 5 (shy)】
あ、愛とかではございませんが!
【chara 105911 face 3 (anger)】
そう、これはわたくしの主さまに対する忠誠心の発露!
voice: vo_adv_2002004_026
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
ふふ。
照れるな照れるな、命短し恋せよ乙女♪
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_2002004_027
マコト:
【chara 104311 face 3 (anger)】
おいコラ、どこを見てやがる!
てめぇの相手は、あたしたちだ!
voice: vo_adv_2002004_028
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
チッ……多勢に無勢か、忌々しい。
このギルドハウスを取り囲んでいる、
【王宮騎士団(NIGHTMARE)】の部下どもを突入させるか?
movie: 200200401
voice: vo_adv_2002004_029
サレン:
【chara 102811 face 3 (anger)】
憚りながら、仲裁する!
今すぐ、私闘をやめなさい!
もう真夜中よ、ご近所迷惑でしょうが!
voice: vo_adv_2002004_030
スズメ:
【chara 102511 face 6 (surprised)】
お、おおっ、お嬢さま~!?
voice: vo_adv_2002004_031
サレン:
【chara 102811 face 6 (surprised)】
スズメ、無事っ?
あんたが【自警団(カォン)】に保護されてるって聞いたから、
慌てて屋敷から飛んできたわ!
voice: vo_adv_2002004_032
サレン:
【chara 102811 face 3 (anger)】
どういう状況よ、これはっ?
【chara 102811 face 4 (sad)】
大丈夫?
怪我してない?
Choice: (4) あっ、サレンちゃんだ。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_2002004_033
コッコロ:
【chara 105911 face 6 (surprised)】
……やっぱりお知りあいなのですね。
【chara 105911 face 1 (normal)】
もうだいぶ慣れてまいりました、主さま。
still display end
voice: vo_adv_2002004_034
クリスティーナ:
【chara 107111 face 2 (joy)】
Hello、サレンのお嬢ちゃん。
【chara 107111 face 3 (anger)】
いいや、元・副団長と呼ぶべきか?
voice: vo_adv_2002004_035
サレン:
【chara 102811 face 4 (sad)】
クリスティーナ……いま通りがけに、
他の【王宮騎士団(NIGHTMARE)】の団員たちから、
事情を聞いたわ。
voice: vo_adv_2002004_036
サレン:
【chara 102811 face 3 (anger)】
独断専行の大暴れに、団長もいたくご立腹みたいよ?
今日のところはあたしの顔を立てて、撤退してくれない?
voice: vo_adv_2002004_037
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
構わないよ。
【chara 107111 face 2 (joy)】
正直、まだまだ食い足りないのだけど……
voice: vo_adv_2002004_038
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
最低限の、目的は果たした。
【chara 107111 face 3 (anger)】
ここで貴様も含めて、
全員を薙ぎ倒してしまうのも面白そうではあるがな?
voice: vo_adv_2002004_039
クリスティーナ:
【chara 107111 face 2 (joy)】
これでもけっこう、
【王宮騎士団(NIGHTMARE)】は気に入っているんだ。
【chara 107111 face 1 (normal)】
今は、この立ち位置を保っておきたい。
voice: vo_adv_2002004_040
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
だが貴様に手をだすと、【王宮騎士団(NIGHTMARE)】では
村八分にされてしまうからな。
【chara 107111 face 2 (joy)】
ずいぶん人気者だったものなぁ、元・副団長……♪
voice: vo_adv_2002004_041
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
未来の、楽しみのために……
【chara 107111 face 2 (joy)】
今、ぐっと我慢するのも人生を謳歌する秘訣ってものさ。
voice: vo_adv_2002004_042
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
いいだろう、今宵は退いてやる。
【chara 107111 face 3 (anger)】
ちょっと、調べておくべきこともできたしな。
voice: vo_adv_2002004_043
コッコロ:
【chara 105911 face 4 (sad)】
ひっ……!?
voice: vo_adv_2002004_044
サレン:
【chara 102811 face 3 (anger)】
こら。
ちっちゃい子を、怯えさせるんじゃないわよ。
voice: vo_adv_2002004_045
サレン:
【chara 102811 face 3 (anger)】
このことは問題にするわ。
【プリンセスナイト】上層部に報告する。
いつまでも、無法が罷り通るとは思わないことね。
voice: vo_adv_2002004_046
クリスティーナ:
【chara 107111 face 2 (joy)】
肝に銘じておくよ、お嬢ちゃん。
【chara 107111 face 1 (normal)】
ではな、失礼する。
voice: vo_adv_2002004_047
クリスティーナ:
【chara 107111 face 2 (joy)】
今日は、久方ぶりに楽しかった!
また遊ぼう、紳士淑女の諸君っ♪
voice: vo_adv_2002004_048
クリスティーナ:
【chara 107111 face 2 (joy)】
それでは。
アデュー……♪
voice: vo_adv_2002004_049
マコト:
【chara 104311 face 3 (anger)】
あっ、待て!
こんだけ大暴れしといて、
ただで帰れると思ってんのかっ!?
voice: vo_adv_2002004_050
マホ:
【chara 101011 face 3 (anger)】
マコトはん、深追いせんといて。
帰ってくれる言うんやから、それで良ぇやん。
voice: vo_adv_2002004_051
マホ:
【chara 101011 face 4 (sad)】
それよりも、怪我してるとこ、見せとおくれやす。
【chara 101011 face 1 (normal)】
手当てしまひょ、カオリはんもな~?
voice: vo_adv_2002004_052
カオリ:
【chara 101711 face 1 (normal)】
はいは~い。
【chara 101711 face 2 (joy)】
でも、あんまり怪我はしてないさ~
voice: vo_adv_2002004_053
カオリ:
【chara 101711 face 1 (normal)】
あのひと、どうも手心をくわえてくれたみたい?
【chara 101711 face 3 (anger)】
あのひとが本気だったら、
私もマコトも今ごろ死後の世界(ニライカナイ)よ~♪
voice: vo_adv_2002004_054
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】
マジかよ、あれで手抜いてたってのか?
【chara 104311 face 3 (anger)】
ちっくしょ、馬鹿にしやがって……!
voice: vo_adv_2002004_055
マホ:
【chara 101011 face 4 (sad)】
みょうに強かったなぁ、あのひと……
【chara 101011 face 3 (anger)】
マコトはんとカオリはんを、片手であしらってたん?
【chara 101011 face 4 (sad)】
う~ん、不自然な気ぃするけど。
voice: vo_adv_2002004_056
マホ:
【chara 101011 face 6 (surprised)】
何かご存知やろか、えぇっと……
【chara 101011 face 4 (sad)】
あんた、どうも【王宮騎士団(NIGHTMARE)】とは、
因縁がおありのようやけど。
voice: vo_adv_2002004_057
サレン:
【chara 102811 face 1 (normal)】
うん、ちゃんと説明するから安心して。
でも、その前に……
voice: vo_adv_2002004_058
サレン:
【chara 102811 face 2 (joy)】
無事で良かったわ、スズメ。
【chara 102811 face 1 (normal)】
この子はもう、あんまり心配させないでよ。
voice: vo_adv_2002004_059
スズメ:
【chara 102511 face 6 (surprised)】
お、お嬢さま~!
【chara 102511 face 3 (anger)】
こここ、怖かったです!
voice: vo_adv_2002004_060
スズメ:
【chara 102511 face 6 (surprised)】
今日だけで、
ありえないような修羅場を何度も味わっちゃいました!
【chara 102511 face 4 (sad)】
あ、頭が変になりそうでしたよ~っ?
voice: vo_adv_2002004_061
サレン:
【chara 102811 face 2 (joy)】
よしよし、可哀想に……
【chara 102811 face 4 (sad)】
ごめんね、駆けつけるのが遅くなって。
voice: vo_adv_2002004_062
サレン:
【chara 102811 face 3 (anger)】
まったくもう。
何が何だかわかんないけど、どうも嫌な感じね……
【chara 102811 face 4 (sad)】
しばらく平和だったのに、あちこちキナ臭いったらないわ。
voice: vo_adv_2002004_063
サレン:
【chara 102811 face 4 (sad)】
困ったものね。
子供たちの未来を、暗雲で閉ざしたくはないんだけど。