第3章 第1話
【王宮騎士団】の襲撃があった日の夜、{player}は「トラブルに巻き込んだお詫び」というサレンの厚意で【サレンディア救護院】の屋敷に宿を貸してもらえることになる。
movie: 200300001
-------------- situation:
ようこそ!愛しい我が家へ
--------------
-------------- place:
サレンディア救護院
--------------
voice: vo_adv_2003001_000
サレン:
【chara 102811 face 1 (normal)】
ただいま~♪
【chara 102811 face 2 (joy)】
みんな、良い子にしてた?
voice: vo_adv_2003001_001
クルミ:
【chara 102111 face 6 (surprised)】
ぁひゃ!?
【chara 102111 face 5 (shy)】
おおお、お帰りなさいぃ……【chara 102111 face 1 (normal)】
ママ・サレン!
voice: vo_adv_2003001_002
サレン:
【chara 102811 face 4 (sad)】
『ママ』って呼ばないでね、いつも言ってるけど。
【chara 102811 face 3 (anger)】
あたし、まだ十七歳よ?
voice: vo_adv_2003001_003
サレン:
【chara 102811 face 4 (sad)】
それよりも……悪いけどお腹ぺこぺこだから、
【chara 102811 face 2 (joy)】
晩ご飯の残りでもあったらちょうだい。
【chara 102811 face 1 (normal)】
何もないなら、店屋物とか頼むけどね。
voice: vo_adv_2003001_004
クルミ:
【chara 102111 face 6 (surprised)】
あっ、大丈夫ですぅ……
【chara 102111 face 1 (normal)】
今日はスズメお姉ちゃんが、
仕事で遅くなるって言ってたから……
voice: vo_adv_2003001_005
クルミ:
【chara 102111 face 1 (normal)】
私たちが食べるもの、用意しといてくれて……
【chara 102111 face 5 (shy)】
だから、えっと……?
voice: vo_adv_2003001_006
クルミ:
【chara 102111 face 2 (joy)】
た、食べるものはありますから!
あ、あっため直してきますぅ……【chara 102111 face 4 (sad)】
ひゃうん!?
voice: vo_adv_2003001_007
サレン:
【chara 102811 face 6 (surprised)】
危ない!
【chara 102811 face 4 (sad)】
慌てなくてもいいからね、クルミ?
voice: vo_adv_2003001_008
サレン:
【chara 102111 face 1 (normal)】
【chara 102811 face 1 (normal)】
ていうか、食べ物の用意ぐらい自分でするわ……
【chara 102811 face 2 (joy)】
もう夜も遅いし、クルミは部屋に戻って寝ちゃいなさい?
voice: vo_adv_2003001_009
クルミ:
【chara 102111 face 5 (shy)】
ひぁっ、いやでも……
【chara 102111 face 1 (normal)】
せっかく、ママ・サレンがおうちに帰ってきたから……
【chara 102111 face 4 (sad)】
お、お喋りしたぃ……ううっ?
voice: vo_adv_2003001_010
サレン:
【chara 102811 face 6 (surprised)】
あぁ、うん。
【chara 102811 face 1 (normal)】
じゃあ一緒に食事の用意をしましょ、仲良くお喋りしながらね。
【chara 102811 face 2 (joy)】
ずっと家を空けちゃってごめんなさい、寂しかった?
voice: vo_adv_2003001_011
クルミ:
【chara 102111 face 4 (sad)】
あぅ、みんな寂しがってましたよぅ……?
voice: vo_adv_2003001_012
サレン:
【chara 102811 face 2 (joy)】
うん。
でも、あとちょっとの辛抱だから。
voice: vo_adv_2003001_013
サレン:
【chara 102811 face 3 (anger)】
今日も何だか無駄にトラブルに巻きこまれちゃって、
先行き不透明だけど。
【chara 102811 face 1 (normal)】
あんたたちの平和な暮らしが第一で、最優先よ♪
voice: vo_adv_2003001_014
クルミ:
【chara 102111 face 6 (surprised)】
はぅあっ?
【chara 102111 face 5 (shy)】
ママ・サレン、抱きしめちゃヤですぅ……!
く、苦しぃっ!?
voice: vo_adv_2003001_015
コッコロ:
【chara 105913 face 1 (normal)】
あのう……?
わたくしたちは、どうすれば宜しいのでしょう?
voice: vo_adv_2003001_016
サレン:
【chara 102811 face 6 (surprised)】
あぁ、ごめん。
【chara 102811 face 4 (sad)】
お客さんを、玄関の前で立ち往生させちゃって。
voice: vo_adv_2003001_017
サレン:
【chara 102811 face 1 (normal)】
んっと。
【chara 102811 face 2 (joy)】
空き部屋がいくつかあるから、案内するわ。
voice: vo_adv_2003001_018
サレン:
【chara 102811 face 1 (normal)】
そこに、荷物を運びこんじゃってね。
【chara 102811 face 4 (sad)】
悪いけど、ベッドメイクとかも自分でやってちょうだい。
voice: vo_adv_2003001_019
サレン:
【chara 102811 face 2 (joy)】
一流ホテルのスイートルーム……とはいかないけど、
【chara 102811 face 1 (normal)】
まぁ雨風は凌げるわ。
【chara 102811 face 2 (joy)】
今日はお互い疲れてるし、ゆっくり休みましょ。
voice: vo_adv_2003001_020
サレン:
【chara 102811 face 6 (surprised)】
おっと、言い忘れてたわね。
【chara 102811 face 1 (normal)】
淑女らしく、きちんと歓迎の挨拶をしないと……
【chara 102811 face 2 (joy)】
ようこそ愛しい我が家、【サレンディア救護院】へ♪
voice: vo_adv_2003001_021
コッコロ:
【chara 105912 face 4 (sad)】
ふむ。
何だか今日は、
ずっと状況に流されっぱなしでございますね。
voice: vo_adv_2003001_022
コッコロ:
【chara 105912 face 2 (joy)】
お疲れでしょう、主さま。
手早くベッドを整えましたので、
横になってくださいまし。
voice: vo_adv_2003001_023
コッコロ:
【chara 105912 face 6 (surprised)】
【chara 105912 face 1 (normal)】
はい。荷物は後日、
これまで寝泊まりしていたホテルから運んできますので。
【chara 105912 face 2 (joy)】
今日のところは、ゆっくりお休みになってくださいまし。
Choice: (1) 泊めてもらえて助かったね。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_2003001_024
コッコロ:
【chara 105912 face 2 (joy)】
はい。サレンさまのご厚意で、
この【サレンディア救護院】に、
泊めていただけることになったのですよね。
voice: vo_adv_2003001_025
コッコロ:
【chara 105912 face 4 (sad)】
ホテルまで戻ろうにも、
もうだいぶ遅い時刻でございましたし。
voice: vo_adv_2003001_026
コッコロ:
【chara 105912 face 4 (sad)】
ずっとホテル暮らしをしていると、
宿泊費だけで汲々としてしまいますしね。
voice: vo_adv_2003001_027
コッコロ:
【chara 105912 face 2 (joy)】
ほとんど無料で寝床を提供してくれる、
というサレンさまのご提案は渡りに船でした。
voice: vo_adv_2003001_028
コッコロ:
【chara 105912 face 4 (sad)】
いろいろトラブルに巻きこんでしまったお詫び、
などと言われましたけれど……
【chara 105912 face 2 (joy)】
まぁお言葉に甘えて、今晩のところはご厄介になりましょう。
voice: vo_adv_2003001_029
コッコロ:
【chara 105912 face 1 (normal)】
あれなら生活が安定するまで、
ここで寝泊まりしてもいい……などと言われましたけどね。
【chara 105912 face 4 (sad)】
そこまでお世話になるのも、やや心苦しくはありますね。
voice: vo_adv_2003001_030
コッコロ:
【chara 105912 face 4 (sad)】
サレンさまたちを信用してよいものか、
まだ判断がつきませんし。
Choice: (2) サレンちゃんは信用できるよ。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_2003001_031
コッコロ:
【chara 105912 face 1 (normal)】
まぁ、わたくしは主さまのご判断に従います。
【chara 105912 face 2 (joy)】
どうか、お好きなように。
voice: vo_adv_2003001_032
コッコロ:
【chara 105912 face 3 (anger)】
何があっても、
わたくしが主さまのお命だけは守り抜きますので。
voice: vo_adv_2003001_033
コッコロ:
【chara 105912 face 4 (sad)】
とはいえ……さすがに今日は、
さんざん修羅場に巻きこまれたので疲れました。
【chara 105912 face 2 (joy)】
わたくしも、休ませていただきますね。
voice: vo_adv_2003001_034
コッコロ:
【chara 105912 face 2 (joy)】
お休みなさいまし、主さま……♪
movie: 200300101
voice: vo_adv_2003001_035
コッコロ:
【chara 105912 face 1 (normal)】
ふむ?
何か、問題がございますか?
voice: vo_adv_2003001_036
スズメ:
【chara 102511 face 6 (surprised)】
いや問題っていうか、
コッコロちゃんはまだ子供とはいえ、
【chara 102511 face 4 (sad)】
若い男女が同衾なんてっ?
voice: vo_adv_2003001_037
スズメ:
【chara 102511 face 6 (surprised)】
あぁっ……
もしかして、おふたりはそういう関係なんですか?
still display end
voice: vo_adv_2003001_038
コッコロ:
【chara 105912 face 1 (normal)】
そういう関係、と仰いますと?
【chara 105912 face 2 (joy)】
わたくしと主さまはご覧のとおり、
ごくありふれた主従関係でございます♪
voice: vo_adv_2003001_039
コッコロ:
【chara 105912 face 2 (joy)】
就寝中、主さまは無防備になられますからね……
【chara 105912 face 1 (normal)】
こうしてわたくしが同じ寝床に入って、
身辺の警備をしているのです。
voice: vo_adv_2003001_040
コッコロ:
【chara 105912 face 3 (anger)】
何があっても、すぐに対処できるように。
voice: vo_adv_2003001_041
コッコロ:
【chara 105912 face 1 (normal)】
わたくしは体温が高いらしく、
抱っこして寝ると湯たんぽ代わりになっていい……
と、【chara 105912 face 2 (joy)】
主さまには好評でございます。
voice: vo_adv_2003001_042
コッコロ:
【chara 105912 face 4 (sad)】
えぇっと、いけませんか?
voice: vo_adv_2003001_043
スズメ:
【chara 102511 face 4 (sad)】
【chara 102511 face 3 (anger)】
いけませんよ!
あなたたち、べつに親子でも兄妹でもないんですよね?
【chara 102511 face 4 (sad)】
まちがいがあったら大変ですっ、子供たちの教育によくない!
voice: vo_adv_2003001_044
スズメ:
【chara 102511 face 3 (anger)】
コッコロちゃんにも別室を用意してますから、
そっちで寝てくださいね?
voice: vo_adv_2003001_045
スズメ:
【chara 102511 face 1 (normal)】
ほら、おいで?
【chara 102511 face 6 (surprised)】
早くっ、子供たちに見られる前に……!
voice: vo_adv_2003001_046
コッコロ:
【chara 105912 face 4 (sad)】
ふむ。
何をそんなに慌ててらっしゃるのですか、
スズメさま……?
voice: vo_adv_2003001_047
コッコロ:
【chara 105912 face 1 (normal)】
わたくしたち、これまでも同室で寝泊まりしておりましたよ。
【chara 105912 face 2 (joy)】
それぞれ個室を借りると、宿泊費が高くつきますからね。
【chara 105912 face 4 (sad)】
だ、駄目だったでしょうか?
voice: vo_adv_2003001_048
スズメ:
【chara 102511 face 3 (anger)】
駄目ですよ~んもう。
【chara 102511 face 4 (sad)】
あなたたちって、たまに常識がないですね。
Choice: (3) ごめんなさい。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_2003001_049
スズメ:
【chara 102511 face 6 (surprised)】
謝ることはないですけど……
【chara 102511 face 4 (sad)】
そういえば、
あなたって記憶喪失なんでしたっけ。
voice: vo_adv_2003001_050
スズメ:
【chara 102511 face 4 (sad)】
だから、いろいろ大事なことがすっぽ抜けてるんですね。
それなら情状酌量の余地はあるっていうか、仕方ないです。
voice: vo_adv_2003001_051
スズメ:
【chara 102511 face 3 (anger)】
でもまぁ、やっぱり若い男女が同衾するのは問題なので……
【chara 102511 face 1 (normal)】
すぐ向かい側が、コッコロちゃんの部屋ですから。
コッコロちゃんは、そっちで寝ましょう?
voice: vo_adv_2003001_052
コッコロ:
【chara 105912 face 4 (sad)】
けれど。
わたくしは、主さまのお傍から離れたくないのです。
voice: vo_adv_2003001_053
スズメ:
【chara 102511 face 3 (anger)】
ワガママを言わないでください。
寂しいのはわかりますけどね。
【chara 102511 face 1 (normal)】
心細いなら、私が一緒に寝てあげますから……♪
voice: vo_adv_2003001_054
コッコロ:
【chara 105912 face 6 (surprised)】
ふむ。
主さまは駄目で、
スズメさまはOKなのでございますか?
voice: vo_adv_2003001_055
コッコロ:
【chara 105912 face 4 (sad)】
理屈がわかりかねます。
できれば、
主さまと一緒がいいのですけど……?
voice: vo_adv_2003001_056
スズメ:
【chara 102511 face 4 (sad)】
あぁ、もう……
【chara 102511 face 3 (anger)】
どう説明したらいいのやらっ、
困っちゃいますね?
voice: vo_adv_2003001_057
スズメ:
【chara 102511 face 4 (sad)】
とにかく。
【chara 102511 face 1 (normal)】
お嬢さまが、広間でお待ちですので……
ふたりとも、そちらで一緒にお食事をとってくださいね。
voice: vo_adv_2003001_058
スズメ:
【chara 102511 face 4 (sad)】
まぁ、眠いなら寝ちゃってもいいですけど。
【chara 102511 face 1 (normal)】
しばらく、おふたりは、
【サレンディア救護院】で過ごされるんでしょう?
voice: vo_adv_2003001_059
スズメ:
【chara 102511 face 1 (normal)】
それなら、お喋りする機会は……
【chara 102511 face 2 (joy)】
これから先、いくらでもありますからね♪