第6章 第8話
【牧場（エリザベスパーク）】の面々と再会を果たした{player}とペコリーヌ。牧場の様子は予想よりも酷い物ではなく、ネネカという魔法使いが復興の手伝いをしてくれたとリマは言う。
-------------- situation:
神出鬼没の少女
--------------
-------------- place:
エリザベスパーク
--------------
voice: vo_adv_2006008_000
リン：
【chara 102611 face 1 (normal)】
なになに？
どったの？
【chara 102611 face 2 (joy)】
おっ、{player}がいる！
voice: vo_adv_2006008_001
シオリ：
【chara 103811 face 2 (joy)】
ふたりとも……
ちゃんと生き延びていたんですね、
良かったです。
voice: vo_adv_2006008_002
シオリ：
【chara 103811 face 5 (shy)】
えへへ。
見てください、
ニャットちゃんも無事だったんですよ。
voice: vo_adv_2006008_003
シオリ：
【chara 103811 face 4 (sad)】
大騒ぎのなかではぐれちゃったから心配して、
ずっと探してたんですけど。
voice: vo_adv_2006008_004
ペコリーヌ：
【chara 105812 face 6 (surprised)】
おや、それって魔物の子供ですか？
【chara 105812 face 2 (joy)】
かぁわいい、美味しそうですね～♪
voice: vo_adv_2006008_005
シオリ：
【chara 103811 face 6 (surprised)】
えっ、美味しそうって言いました？
【chara 103811 face 4 (sad)】
聞きまちがいですよね……
ニャットちゃんは食べられませんよ？
voice: vo_adv_2006008_006
リン：
【chara 105812 face 1 (normal)】
【chara 102611 face 1 (normal)】
うん。
猫って脂っぽくて、
食えたもんじゃないらしいしね。
voice: vo_adv_2006008_007
シオリ：
【chara 103811 face 4 (sad)】
リンちゃん、
そういう比較的どうでもいい知識は豊富ですよね。
voice: vo_adv_2006008_008
リン：
【chara 102611 face 2 (joy)】
ふふん。
伊達に毎日毎日、
暇を持て余して本とか読んでるわけじゃないからねぇ。
voice: vo_adv_2006008_009
リマ：
【chara 105211 face 6 (surprised)】
いや暇なら働いてよ、リンちゃん。
【chara 105211 face 2 (joy)】
シオリちゃんは、休んでてもいいけどね～。
voice: vo_adv_2006008_010
リマ：
【chara 105211 face 1 (normal)】
環境が激変したせいで、
また体調を崩しちゃってるんでしょ？
voice: vo_adv_2006008_011
シオリ：
【chara 103811 face 1 (normal)】
大丈夫ですよ。
私、がんばりますから。
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シオリ：
【chara 103811 face 1 (normal)】
牧場が壊滅状態になっちゃったんだもん、
私だけ寝てるわけにはいきません。
voice: vo_adv_2006008_013
ペコリーヌ：
【chara 105812 face 6 (surprised)】
でも何か壊滅したはずなのに、
すごい勢いで元通りになってますよね？
voice: vo_adv_2006008_014
ペコリーヌ：
【chara 105812 face 4 (sad)】
いや迅速に復興したことじたいは、
喜ばしいんですけど……？
voice: vo_adv_2006008_015
シオリ：
【chara 103811 face 2 (joy)】
はい。
いろんなギルドが救援にきてくれましたし、
わたしたちも朝からがんばりましたから。
voice: vo_adv_2006008_016
シオリ：
【chara 103811 face 4 (sad)】
まだまだ見た目を取り繕っただけで、
あちこちボロボロですけどね。
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2006008_017
リン：
【chara 102611 face 1 (normal)】
あと何かリマの知りあいだっていう、
すごい魔法使いがいてさ。
voice: vo_adv_2006008_018
リン：
【chara 102611 face 1 (normal)】
ちょちょいのちょいって、
厩舎とかをあっさり再建してくれたんだよね。
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2006008_019
リン：
【chara 107011 face 3 (anger)】
【chara 102611 face 6 (surprised)】
何者なわけ、あのひと。
あんな魔法……
ちょっと、町でも見たことないけど。
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2006008_020
リマ：
【chara 105211 face 1 (normal)】
あぁ、ネネカちゃんね。
いつも仕事を手伝ってくれるお礼、
とか言ってちからを貸してくれたのよ。
voice: vo_adv_2006008_021
リマ：
【chara 105211 face 2 (joy)】
ふふ。
あの子ったら、
無表情でわかりにくいけど優しいから……
voice: vo_adv_2006008_022
リマ：
【chara 105211 face 1 (normal)】
たぶん近所で暮らしてる私たちの、
窮地を見過ごせずに助けてくれたのよね。
【chara 105211 face 2 (joy)】
あとで、ちゃんとお礼を言わなくちゃ♪
voice: vo_adv_2006008_023
コッコロ：
【chara 105211 face 1 (normal)】
【chara 105913 face 6 (surprised)】
ネネカ……
【chara 105913 face 4 (sad)】
ふむ、どこかで聞いた名前のような？
voice: vo_adv_2006008_024
コッコロ：
【chara 105913 face 4 (sad)】
有名な魔法使い、とかでしょうか。
いや、う～ん？
voice: vo_adv_2006008_025
コッコロ：
【chara 105913 face 4 (sad)】
何だか、みょうに引っかかります。
【chara 105913 face 1 (normal)】
宜しければ、あとで紹介していただけますか？
voice: vo_adv_2006008_026
リマ：
【chara 105211 face 1 (normal)】
あっ、うん。
あの子ったら神出鬼没だから、
なかなか会おうと思って会えるものじゃないけどね。
voice: vo_adv_2006008_027
リマ：
【chara 105211 face 1 (normal)】
それよりも。
あなたは、どちらさまだったかしら？
voice: vo_adv_2006008_028
コッコロ：
【chara 105913 face 6 (surprised)】
あぁ……
これは名乗りもせずに、失礼いたしました。
voice: vo_adv_2006008_029
コッコロ：
【chara 105913 face 2 (joy)】
わたくしは、{player}さまにお仕えする従者……
コッコロと申します。
以後お見知りおきを。
voice: vo_adv_2006008_030
リマ：
【chara 105211 face 2 (joy)】
あら、ちゃんとご挨拶ができてお利口さんね。
【chara 105211 face 1 (normal)】
でも、従者って？
{player}くんって、偉いひとだったの？
Choice: (4) いや、偉くはないけど。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_2006008_031
ペコリーヌ：
【chara 105812 face 6 (surprised)】
あっ、それはわたしも気になってました。
【chara 105812 face 1 (normal)】
聞くタイミングを逃してたんですけど、
ふたりってどういう馴れ初めなんですか？
voice: vo_adv_2006008_032
コッコロ：
【chara 105913 face 2 (joy)】
まぁ、それは話せば長くなりますので……
【chara 105913 face 1 (normal)】
今はそれよりも、
サレンさまに無事を知らせなくては。
voice: vo_adv_2006008_033
コッコロ：
【chara 105913 face 1 (normal)】
皆さん、あのかたの……
サレンさまの居場所を、ご存知ありませんか？
voice: vo_adv_2006008_034
シオリ：
【chara 103811 face 6 (surprised)】
あぁ、【サレンディア救護院】の……
voice: vo_adv_2006008_035
シオリ：
【chara 103811 face 2 (joy)】
あのひとなら厩舎のそばで、
マヒルさんや【メルクリウス財団】のかたと一緒に、
全体の統括をしていますよ。
voice: vo_adv_2006008_036
シオリ：
【chara 103811 face 2 (joy)】
良かったら、ご案内を……【chara 103811 face 4 (sad)】
とっと？
voice: vo_adv_2006008_037
リン：
【chara 102611 face 4 (sad)】
ほらもう、しおりん……
ふらついてるじゃん、休んでてよ。
voice: vo_adv_2006008_038
リマ：
【chara 105211 face 1 (normal)】
そうよ。
シオリちゃんが倒れちゃったら、
その介護のために余計に人手がかかるんだから。
voice: vo_adv_2006008_039
リマ：
【chara 105211 face 1 (normal)】
居ても立ってもいられない気持ちはわかるけど、
【chara 105211 face 2 (joy)】
安静にしといてね。
voice: vo_adv_2006008_040
シオリ：
【chara 103811 face 2 (joy)】
はい……
そうですね、
みんなの言うとおりです。
voice: vo_adv_2006008_041
ペコリーヌ：
【chara 105812 face 1 (normal)】
厩舎って、
ここから見えるあの建物でしょう？
voice: vo_adv_2006008_042
ペコリーヌ：
【chara 105812 face 2 (joy)】
それなら迷わず辿りつけますので、
案内は不要ですよ～♪
【chara 105812 face 1 (normal)】
どうか、お大事にしてくださいね。
voice: vo_adv_2006008_043
シオリ：
【chara 103811 face 2 (joy)】
はい。
ありがとうございます、
【chara 103811 face 5 (shy)】
みんなとっても優しい……♪
voice: vo_adv_2006008_044
シオリ：
【chara 103811 face 2 (joy)】
強くなければ生きていけない、
けれど優しくなければ生きている資格がない。
わたしも優しく、強くなりますね。
voice: vo_adv_2006008_045
シオリ：
【chara 103811 face 2 (joy)】
みんなみたいに、きっと必ず。