第7章 第11話
人工的につくられた魔物と戦う{player}達。大量の魔物を突破するため、ペコリーヌはミヤコのプリンを食べ、気合を充填。大技を放ち、見事魔物を撃退するのだった。


-------------- situation:
食欲の一撃
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-------------- place:
地下迷宮
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ミヤコ:
【chara 100711 face 3 (anger)】 むむ?
みんな、ちょっと静かにしてほしいの……
【chara 100711 face 4 (sad)】 な~んか、変な気配がするような気がするの。

voice: vo_adv_2007011_001
シノブ:
【chara 103111 face 1 (normal)】 はい。
【chara 103111 face 3 (anger)】 何だか、嫌な感じがしますね。

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コッコロ:
【chara 105911 face 1 (normal)】 足音もいたします。
【chara 105911 face 3 (anger)】 何者かが、こちらに近づいてくる……?

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イリヤ:
【chara 104412 face 1 (normal)】 魔力を感じる。
接近してくるのは魔物じゃな、おそらくは。

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イリヤ:
【chara 104412 face 4 (sad)】 ネネカは研究所を防衛するために、
自分でつくった魔物などを各所に配置しておるからのう。

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イリヤ:
【chara 104412 face 1 (normal)】 わらわたちという侵入者に気づいて、
そんな魔物をけしかけてきたのではなかろうか。

voice: vo_adv_2007011_006
イリヤ:
【chara 104412 face 4 (sad)】 たいてい問答無用で襲ってくるからのう、
いちいち対処する必要がある。

voice: vo_adv_2007011_007
ヨリ:
【chara 102211 face 3 (anger)】 前衛は任せて!

voice: vo_adv_2007011_008
アカリ:
【chara 100611 face 2 (joy)】 アカリにもお任せ~♪

voice: vo_adv_2007011_009
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 6 (surprised)】 手慣れてますね……
毎回、研究所を訪れるたびに襲われてるんですか?

voice: vo_adv_2007011_010
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 4 (sad)】 ……しかし今、
「自分でつくった魔物」って言いましたよね?

voice: vo_adv_2007011_011
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 4 (sad)】 魔物って、つくれるんでしょうか?
う~ん、言葉のあやですかね?

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コッコロ:
【chara 105911 face 3 (anger)】 主さま。
わたくしの後ろにお下がりください。
【chara 105911 face 2 (joy)】 いつものように、お守りいたします。

Choice: (1) いつもありがとう。
Choice: (2) 僕も戦う。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_2007011_013
コッコロ:
【chara 105911 face 1 (normal)】 いえ、お礼など。
【chara 105911 face 2 (joy)】 主さまを守護するのが、わたくしの大事なお役目でございます。

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----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_2007011_014
コッコロ:
【chara 105911 face 2 (joy)】 ふふ。
その気持ちは有り難く、誇らしいですが……
適材適所でございます、【chara 105911 face 1 (normal)】 ここはわたくしにお任せくださいまし。

----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_2007011_015
コッコロ:
【chara 105911 face 1 (normal)】 ペコリーヌさまも、
その武装で戦うと消耗が激しいのでしょう……
【chara 105911 face 2 (joy)】 ここは任せて、体力を温存してくださいまし。

voice: vo_adv_2007011_016
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 4 (sad)】 ん~、まぁ通路は狭いですし……
【chara 105811 face 1 (normal)】 この人数だとお互いが邪魔になっちゃうので、
引っこんでましょう。

voice: vo_adv_2007011_017
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 2 (joy)】 みんながピンチになったら、迷わず飛びだしますけどね。

voice: vo_adv_2007011_018
コッコロ:
【chara 105911 face 1 (normal)】 そんなに、ほいほいピンチにはなりません……【chara 105911 face 6 (surprised)】 むむ?

voice: vo_adv_2007011_019
コッコロ:
【chara 105811 face 1 (normal)】 【chara 105911 face 4 (sad)】 あれは……魔物、でしょうか?
【chara 105911 face 1 (normal)】 見たことのない、奇怪な造形をしていますね?

voice: vo_adv_2007011_020
シノブ:
【chara 103111 face 1 (normal)】 はい。
この研究所の周囲でのみ目撃される、不可解な魔物です。

voice: vo_adv_2007011_021
シノブ:
【chara 103111 face 1 (normal)】 人工的につくられ、研究されている魔物……
複数の魔物を合成したような見た目が、特徴です。

voice: vo_adv_2007011_022
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 6 (surprised)】 あれっ?
【chara 105811 face 4 (sad)】 そんな魔物の話を、どこかで聞いたような?

voice: vo_adv_2007011_023
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 6 (surprised)】 あっ、牧場でみんながそんな話をしてましたね。
【chara 105811 face 4 (sad)】 牧場の周りで目撃された奇妙な魔物は、
研究所から逃亡して野生化したものだったのでしょうか?

voice: vo_adv_2007011_024
シノブ:
【chara 103111 face 1 (normal)】 ふむ、ネネカさんは神経質なので……
【chara 103111 face 4 (sad)】 子飼いにしている魔物には、
易々と逃亡などさせないと思いますけど。

voice: vo_adv_2007011_025
シノブ:
【chara 103111 face 3 (anger)】 何だかすこし、引っかかります。
いつもより、出現する魔物の数がおおいですし。

voice: vo_adv_2007011_026
シノブ:
【chara 103111 face 1 (normal)】 しかも何だか無秩序な動きをしていますね、
【chara 103111 face 4 (sad)】 互いに牙や爪を立てあったりしているような?
まるで、共食いしてるみたいです。

voice: vo_adv_2007011_027
ヨリ:
【chara 102211 face 4 (sad)】 うえぇ……
嫌だなぁ、グロテスクな感じ。

voice: vo_adv_2007011_028
アカリ:
【chara 100611 face 2 (joy)】 目を背けちゃ駄目だよぉ、お姉ちゃん?
グロいものも、愛があればかわいく見えてくるから大丈夫♪

movie: 200701101
story_still_200701101
voice: vo_adv_2007011_029
イリヤ:
【chara 104412 face 1 (normal)】 魔物を全滅させる必要はないんじゃからな、
【chara 104412 face 3 (anger)】 邪魔なやつだけ蹴散らして進むぞい。

voice: vo_adv_2007011_030
イリヤ:
【chara 104412 face 3 (anger)】 魔物は通路を埋め尽くしそうな数じゃ、
【chara 104412 face 4 (sad)】 いちいち対処してたら体力がもたんわい。

voice: vo_adv_2007011_031
イリヤ:
【chara 104412 face 4 (sad)】 う~……
わらわは今は空っ穴じゃ、
あまり手出しもできんのが歯がゆいのう。

voice: vo_adv_2007011_032
ミヤコ:
【chara 100711 face 2 (joy)】 えへへ。
急がず焦らずなの~ もぐもぐ♪

voice: vo_adv_2007011_033
イリヤ:
【chara 104412 face 4 (sad)】 ミヤコ……
おぬし、食べかけのプリンを持ってきたのかや?

voice: vo_adv_2007011_034
シノブ:
【chara 103111 face 4 (sad)】 緊張感がないですね……
【chara 103111 face 3 (anger)】 私たちは戦場でガツガツ戦うようなギルドではありませんし、
長引けば危険です。

voice: vo_adv_2007011_035
シノブ:
【chara 103111 face 3 (anger)】 負傷しないよう気をつけつつ、さっさと進みましょう。

still display end
voice: vo_adv_2007011_036
ドクロ親父:
【chara 2411 face 3 (anger)】 ごぉら、魔物ども!
オレの娘に、気安く近づくんじゃねぇええ……!

voice: vo_adv_2007011_037
シノブ:
【chara 103111 face 6 (surprised)】 暴れないで、お父さん。

voice: vo_adv_2007011_038
シノブ:
【chara 103111 face 4 (sad)】 混戦状態です。
あまり派手な攻撃をすると、
味方まで巻きこんでしまいますよ。

voice: vo_adv_2007011_039
コッコロ:
【chara 105911 face 4 (sad)】 う~む。
しかし次から次へと魔物が出現して、きりがありませんね。
このままでは、立ち往生でございます。

voice: vo_adv_2007011_040
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 4 (sad)】 ん~……
ミヤコちゃんでしたっけ、
【chara 105811 face 2 (joy)】 わたしにプリンを食べさせてください。

voice: vo_adv_2007011_041
ミヤコ:
【chara 100711 face 6 (surprised)】 え?
【chara 100711 face 3 (anger)】 嫌なの、これはミヤコのプリンなの。

voice: vo_adv_2007011_042
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 2 (joy)】 あはは。
あとで死ぬほどつくってあげますから、お願いします。

voice: vo_adv_2007011_043
ミヤコ:
【chara 100711 face 4 (sad)】 むう、約束なの。
【chara 100711 face 3 (anger)】 お化けとの約束を破ると後が怖いの、
怨めしや~って枕元に立っちゃうの。

voice: vo_adv_2007011_044
ミヤコ:
【chara 100711 face 1 (normal)】 仕方ないの、ちょっとだけなの。
【chara 100711 face 2 (joy)】 はい、あ~ん……♪

voice: vo_adv_2007011_045
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 2 (joy)】 あ~ん♪
もぐもぐっ、【chara 105811 face 1 (normal)】 よぉし気合が充填できました!

voice: vo_adv_2007011_046
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 3 (anger)】 みんな、わたしの後ろに下がってください!
大技を放って、強引に突破します!

voice: vo_adv_2007011_047
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 1 (normal)】 いきますよ~っ!
【chara 105811 face 3 (anger)】 おおりゃあああ……☆