第8章 第1話
ミミ、ミソギ、キョウカの三人が目を覚ますと、そこはランドソルの外だった。迷子になっていることに気付いたキョウカは、ミソギとミミに帰る方法を考えなければと話すのだった。
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-------------- situation:
お寝坊さんの三人娘
--------------
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-------------- place:
プラノ平原
--------------
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ミソギ:
【chara 100411 face 1 (normal)】
はぁい。
ミミ、起きて起きて。
ほら、お日さまの光を浴びると目が覚めるよ。
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ミミ:
【chara 102011 face 4 (sad)】
あうう~?
ミソギちゃん、抱っこしないで~?
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ミソギ:
【chara 100411 face 2 (joy)】
あはは、ミミ意外と重い!
さっすが最年長!
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キョウカ:
【chara 100411 face 1 (normal)】
【chara 103611 face 4 (sad)】
お、女の子に重いとか言うのはマナー違反だと思う!
本で読んだ!
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ミミ:
【chara 102011 face 2 (joy)】
いいよぉ?
でも抱っこするのはやめてね~、
【chara 102011 face 5 (shy)】
あったかくてまた眠くなってきちゃう♪
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ミソギ:
【chara 100411 face 2 (joy)】
あはは~、子供は体温が高いんだって!
こないだ、にいちゃんが言ってた!
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キョウカ:
【chara 103611 face 4 (sad)】
ぐう……
何でこうみんなマイペースなんだろう、
わたしがしっかりしなくちゃ。
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キョウカ:
【chara 103611 face 1 (normal)】
それよりも!
【chara 103611 face 3 (anger)】
みんな注目っ、聞いて!
あきらかに変だよね?
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キョウカ:
【chara 103611 face 1 (normal)】
わたしたち、安全なランドソルのなかで遊んでたはずなのに……
【chara 103611 face 4 (sad)】
気づいたらこんな、見覚えのないお外にいるし。
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ミミ:
【chara 102011 face 6 (surprised)】
ほんとだね~
これ、夢じゃないよね。
【chara 102011 face 1 (normal)】
ミソギちゃん、ほっぺをつねって~?
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ミソギ:
【chara 100411 face 4 (sad)】
つねったら泣きそうだもん、ミミ……
【chara 100411 face 1 (normal)】
あと遊んでたんじゃないよキョウカ、
【リトルリリカル】の活動をしてたんだよね。
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キョウカ:
【chara 103611 face 4 (sad)】
ごっこ遊びでしょ。
大人がやってるギルドの仕事の、見よう見まねだもん。
【chara 103611 face 1 (normal)】
そんなことより、ちゃんとお勉強とかすべきだと思う。
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ミソギ:
【chara 100411 face 1 (normal)】
それなら、キョウカは参加しなくてもいいよ~?
ミソギとミミだけでやる♪
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キョウカ:
【chara 103611 face 4 (sad)】
さ、参加したくないとは言ってないもん!
わたしがいないと何やらかすかわかんないし、
ちゃんと見守っとかないといけないから!
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ミミ:
【chara 102011 face 2 (joy)】
えへへ。いつもは{player}おにいちゃんが、
パパみたいに見守ってくれるんだけどねぇ。
【chara 102011 face 1 (normal)】
さいきん、ちょっと忙しそうだから。
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ミソギ:
【chara 100411 face 1 (normal)】
そうだね、大人はお仕事とかあって大変だ。
また、にいちゃんと遊びたいんだけどな~
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ミミ:
【chara 102011 face 2 (joy)】
ミミも同じ~、おにいちゃんに会いたいよぉ♪
voice: vo_adv_2008001_017
キョウカ:
【chara 102011 face 1 (normal)】
【chara 103611 face 1 (normal)】
はいはい、話がずれてるから!
そんなことより、どうしたらランドソルに帰れるのか考えよう!
voice: vo_adv_2008001_018
ミソギ:
【chara 100411 face 3 (anger)】
難しいことはキョウカに任せたい……
でもほんとにヤバそうだもんね、何とかしないと。
voice: vo_adv_2008001_019
ミミ:
【chara 102011 face 4 (sad)】
えっとぉ……迷子になったときは、
ソルの塔を目印にして動けばいいって言われてるよぉ。
【chara 102011 face 6 (surprised)】
どっかにないかな、ソルの塔?
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ミソギ:
【chara 100411 face 4 (sad)】
ん~?
近くにある木や岩が邪魔で、ぜんぜん見えないよ~?
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キョウカ:
【chara 103611 face 3 (anger)】
あっ! ミソギ、顔をだしちゃ駄目!
【chara 103611 face 4 (sad)】
お外は魔物がウヨウヨしてるんだから、
ちゃんと隠れてないと危ないよ~!
voice: vo_adv_2008001_022
ミソギ:
【chara 100411 face 1 (normal)】
でもソルの塔を見つけないと、帰れないじゃん。
【chara 100411 face 2 (joy)】
大丈夫大丈夫、ミソギたち強いから!
そんじょそこらの魔物には負けないよ! たぶん!
voice: vo_adv_2008001_023
キョウカ:
【chara 100411 face 1 (normal)】
【chara 103611 face 4 (sad)】
『たぶん』じゃ駄目だよ~、
魔物と戦って負けたら死ぬんだよ~……?
【chara 103611 face 1 (normal)】
もっと、ちゃんと考えてから動こう?
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キョウカ:
【chara 103611 face 1 (normal)】
わたしたちが魔物と戦っても何とかなってるのは……
{player}さんが例のあの怪しげなちからで、
強くしてくれるからだし。
voice: vo_adv_2008001_025
キョウカ:
【chara 103611 face 1 (normal)】
魔物を見たらまず逃げろ、ってパパやママに教わってるでしょ。
わたしたちみたいな子供は魔物に勝てないの、普通はね。
voice: vo_adv_2008001_026
ミソギ:
【chara 102011 face 1 (normal)】
【chara 100411 face 1 (normal)】
あぁ、そうだっけ……?
【chara 100411 face 2 (joy)】
じゃあ、にいちゃんのことを探そう!
にいちゃんがいれば誰にも負けない!
voice: vo_adv_2008001_027
ミソギ:
【chara 100411 face 1 (normal)】
呼べば出てくるかな?
【chara 100411 face 2 (joy)】
お~い、にいちゃ~ん☆
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キョウカ:
【chara 103611 face 3 (anger)】
お、大声をだすのも駄目!
魔物が寄ってくるから!
voice: vo_adv_2008001_029
キョウカ:
【chara 103611 face 4 (sad)】
ていうか{player}さんも、
こんなところをお散歩してるわけがないと思う!
voice: vo_adv_2008001_030
ミミ:
【chara 102011 face 2 (joy)】
えへへ~。
よくわかんないけど、今日もみんな賑やかで楽しいよぉ♪