第8章 第2話
{player}は【ラビリンス】の拠点で目を覚ます。すでにシノブたちとは別れていることをコッコロから説明される中、ムイミが現れ、食堂まで来てくれと言いにやってくる。


-------------- situation:
再会の姉妹
--------------

-------------- place:
ラビリンスギルド拠点
--------------

voice: vo_adv_2008002_000
コッコロ:
【chara 105913 face 6 (surprised)】 わっ……
おはようございます、主さま。

voice: vo_adv_2008002_001
コッコロ:
【chara 105913 face 1 (normal)】 如何しました、急に飛び起きて?
何か、怖い夢でもご覧になったのでしょうか?

Choice: (1) 誰かに呼ばれた気がした。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_2008002_002
コッコロ:
【chara 105913 face 1 (normal)】 ふむ?
わたくしには何も聞こえませんでしたが……
寝惚けておられるのですか、主さま?

voice: vo_adv_2008002_003
コッコロ:
【chara 105913 face 2 (joy)】 ふふ。
本当に、放っておけないかた……♪

voice: vo_adv_2008002_004
コッコロ:
【chara 105913 face 1 (normal)】 それよりも。
え~、おほん。

--- Switch scene ---

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voice: vo_adv_2008002_005
コッコロ:
【chara 105911 face 4 (sad)】 【ラビリンス】のお二方、
主さまが寝苦しそうにしておられるので……
可能でしたら、ベッドから出ていただけると幸いでございます。

voice: vo_adv_2008002_006
シズル:
【chara 104911 face 2 (joy)】 無理かな~!
だって久しぶりの{player}くんなんだもん!

voice: vo_adv_2008002_007
シズル:
【chara 104911 face 2 (joy)】 {player}くん{player}くん、
会いたかったよぉ~!

voice: vo_adv_2008002_008
シズル:
【chara 104911 face 4 (sad)】 {player}くんの顔が見られなくて、
触れあえなくて、お姉ちゃんの胸は張り裂けそうだったよ!

voice: vo_adv_2008002_009
シズル:
【chara 104911 face 2 (joy)】 でも! あらゆる困難を乗り越えて!
今、{player}くんとお姉ちゃんは結ばれたの!
【chara 104911 face 5 (shy)】 ハッピーエンドだねぇ、えっへへへへへ……♪

voice: vo_adv_2008002_010
リノ:
【chara 101112 face 4 (sad)】 正気度の低いことを言ってないで、
マジでいったん寝床から出てくださいね。
まったくもう、油断もキスもなっしんぐですよ。

voice: vo_adv_2008002_011
シズル:
【chara 104911 face 1 (normal)】 『油断も隙もない』ね、リノちゃん♪

voice: vo_adv_2008002_012
リノ:
【chara 101112 face 1 (normal)】 ……実際。
まだ{player}お兄ちゃんの記憶は、
ほぼ戻ってないっぽいですから。

voice: vo_adv_2008002_013
リノ:
【chara 101112 face 1 (normal)】 迂闊に接触したら何があるかわかんないですよ、
【chara 101112 face 4 (sad)】 頭がおシャカになるかもしれません。

voice: vo_adv_2008002_014
リノ:
【chara 101112 face 4 (sad)】 私だってお兄ちゃんとラブラブいちゃいちゃしたいのを、
必死に我慢してるというのに……
【chara 101112 face 3 (anger)】 自重してください、お姉ちゃん。

--- Switch scene ---

still display end
voice: vo_adv_2008002_015
シズル:
【chara 104911 face 4 (sad)】 あぁんっ、無理やり{player}くんから引き離さないで!
意地悪~!

voice: vo_adv_2008002_016
シズル:
【chara 104911 face 4 (sad)】 お姉ちゃんと{player}くんは一生いっしょにいるのっ、
【chara 104911 face 3 (anger)】 誰にも断ち切れない血の絆があるのぉおおっ!

voice: vo_adv_2008002_017
リノ:
【chara 101112 face 4 (sad)】 私と同じで血は繋がってないでしょう、お姉ちゃんも……
マスターも休眠状態で何があっても対処できないんですから、
ほんとに良い加減にしてくださいね。

voice: vo_adv_2008002_018
シズル:
【chara 104911 face 4 (sad)】 うう。
だって、だって寂しかったの。

voice: vo_adv_2008002_019
シズル:
【chara 104911 face 4 (sad)】 {player}くんが他の女の子とラブコメをしてる間、
私は地味な事務仕事とかに忙殺されててストレス山盛りだったのぉ。

voice: vo_adv_2008002_020
リノ:
【chara 101112 face 4 (sad)】 それは私も同じですってば。
【chara 101112 face 1 (normal)】 一応、私たち【ラビリンス】は秘密結社ですもんね。

voice: vo_adv_2008002_021
リノ:
【chara 101112 face 1 (normal)】 地味な裏方仕事っていうか、
裏街道をこそこそ動くしかないのは仕方ないでしょう?

voice: vo_adv_2008002_022
リノ:
【chara 101112 face 2 (joy)】 まぁ何にせよ、皆さんが無事で何よりでした。
このアジトはまぁ安全だと思いますから、
ゆっくりしてってくださいね。

voice: vo_adv_2008002_023
リノ:
【chara 101112 face 1 (normal)】 ほらお姉ちゃん、
そろそろ他の皆さんも起きてくると思いますから……
一緒に、朝ご飯の支度をしましょう?

voice: vo_adv_2008002_024
シズル:
【chara 104911 face 4 (sad)】 うう、いいけどねっ!
【chara 104911 face 2 (joy)】 これから嬉し恥ずかしの同居生活が始まるんだもんね!
まだまだチャンスはあるっ、お姉ちゃんはポジティブに考えるよ!

voice: vo_adv_2008002_025
シズル:
【chara 104911 face 1 (normal)】 覚悟してね、{player}くん!
すぐに思い知らせてあげるっ、お姉ちゃんの有り難みを!
人生に必要不可欠な要素とは、お姉ちゃんであるということを……!

voice: vo_adv_2008002_026
リノ:
【chara 101112 face 1 (normal)】 はいはい。
馬鹿を言ってないで行きましょ。
……【chara 101112 face 2 (joy)】 それじゃあ、お騒がせしました~♪

voice: vo_adv_2008002_027
コッコロ:
【chara 105913 face 1 (normal)】 ……ふむ。
よくわかりませんが、ほんとに騒がしい方々ですよね。

Choice: (2) 悪いひとたちじゃないけどね。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_2008002_028
コッコロ:
【chara 105913 face 2 (joy)】 はい。
【ラビリンス】の皆さんは、第一印象が悪かったというか。
【chara 105913 face 1 (normal)】 以前いきなり襲ってきた、危ない集団だという認識でございましたが。

voice: vo_adv_2008002_029
コッコロ:
【chara 105913 face 1 (normal)】 どうも、主さまとは仲良しなようですし……
お兄ちゃんとか呼ばれたりして……
見た感じ、善良なかたたちのようです。

voice: vo_adv_2008002_030
コッコロ:
【chara 105913 face 1 (normal)】 もちろん、油断は禁物でございますが。
まだまだ、正体不明ですしね。

Choice: (3) …………
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_2008002_031
コッコロ:
【chara 105913 face 2 (joy)】 ふふ。
如何しました、主さま?
何だか、呆然としておられますね……?

voice: vo_adv_2008002_032
コッコロ:
【chara 105913 face 1 (normal)】 寝惚けて、現状が思いだせないのでしょうか?
【chara 105913 face 2 (joy)】 では不肖、コッコロがご説明いたします♪

voice: vo_adv_2008002_033
コッコロ:
【chara 105913 face 1 (normal)】 昨日、『七冠』のネネカなる人物と接触するため……
わたくしたちは、その研究施設とやらを訪れたのでございます。

voice: vo_adv_2008002_034
コッコロ:
【chara 105913 face 1 (normal)】 その結果、何やかんやとあって研究施設は爆発。

voice: vo_adv_2008002_035
コッコロ:
【chara 105913 face 1 (normal)】 わたくしたちは、偶さか巡り逢えたムイミさまのお導きにより、
一時的に【ラビリンス】の拠点に身を寄せたのでございます。
ここまでは、覚えておいででしょうか?

voice: vo_adv_2008002_036
コッコロ:
【chara 105913 face 1 (normal)】 【ラビリンス】は秘密結社、そのアジトも小規模なもののようで……
大人数で押しかけると手狭になりますから、
シノブさまたちとはいったんお別れしております。

voice: vo_adv_2008002_037
コッコロ:
【chara 105913 face 4 (sad)】 あのかたたちを、
あまり我らの因縁に巻きこむのもどうかと思いますしね。

voice: vo_adv_2008002_038
コッコロ:
【chara 105913 face 1 (normal)】 どうもシノブさまたちは、
大破した研究施設の残骸などを調べたかったようですし。

voice: vo_adv_2008002_039
コッコロ:
【chara 105913 face 2 (joy)】 今後も情報交換などをしつつ、
仲良くしていこう~などと仰っていただけましたね。
見た目は怪しげながらも、なかなか快い方々でございました。

Choice: (4) ギルド名は悪者っぽいけどね。
Choice: (5) また一緒に遊びたいね。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_2008002_040
コッコロ:
【chara 105913 face 1 (normal)】 ふむ……えっと、【悪魔偽王国軍(ディアボロス)】?
シノブさまたち、そんな恐ろしげな名前のギルドだったのですね。
わたくし、寡聞にして存じあげませんでした。

voice: vo_adv_2008002_041
コッコロ:
【chara 105913 face 2 (joy)】 悪魔と名乗っているのが不思議なぐらい、
和やかで優しい人々でございましたね。

Jump to tag 6
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_2008002_042
コッコロ:
【chara 105913 face 2 (joy)】 はい。
昨日の出来事を、「遊び」と表現するのには首を傾げますが。
あのかたたちと一緒にいると、こちらまで浮き浮きしてきます。

voice: vo_adv_2008002_043
コッコロ:
【chara 105913 face 2 (joy)】 今後も友人として、同じ世界で暮らす同胞として……
寄り添い、支えあっていけたら幸いでございます。

----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_2008002_044
ムイミ:
【chara 106112 face 1 (normal)】 お~い!
{player}、起きてるか?
いろいろ話しときたいことがあるし、食堂まできてくれ!

voice: vo_adv_2008002_045
ムイミ:
【chara 106112 face 1 (normal)】 って、あれ?
オマエら一緒に寝てるのか?
仲良しだな。

voice: vo_adv_2008002_046
コッコロ:
【chara 105913 face 1 (normal)】 あぁ、いえ……
主さまの寝起きが悪かったようなので、
揺すって起こしておりました。

voice: vo_adv_2008002_047
コッコロ:
【chara 105913 face 1 (normal)】 さすがに余所さまのおうちでまで、
風紀を乱すような振る舞いはいたしません。

voice: vo_adv_2008002_048
ムイミ:
【chara 106112 face 1 (normal)】 いいんじゃないか? 一緒に寝るぐらい……
【chara 106112 face 2 (joy)】 疚しいことをしてなかったんなら、堂々としとけ。

voice: vo_adv_2008002_049
ムイミ:
【chara 106112 face 1 (normal)】 それよりも。
話したいことがあるから、食堂にきてくれ。

voice: vo_adv_2008002_050
ムイミ:
【chara 106112 face 1 (normal)】 ついでに朝飯ができるまで時間あるから、
行きがけにラビリスタのやつとも面会させてやろう。
【chara 106112 face 4 (sad)】 まぁ、あいつずっと眠りっぱなしだから会話はできないと思うけど。