第8章 第3話
戦闘訓練と称し、拠点内で暴れるダイゴとクリスティーナ。ムイミは二人に食堂へ行くように言い、{player}達をラビリスタの下へと案内する。


-------------- situation:
穴ぐらから穴ぐらへ
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ダイゴ:
【chara 190711 face 3 (anger)】 おっらあああ!

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voice: vo_adv_2008003_001
クリスティーナ:
【chara 107111 face 2 (joy)】 あはは!
粗いなぁ、何もかもが!
もっと緩急をつけろ!

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クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 オマエの腕力なら一発ぶん殴ればたいていの相手は倒せるだろうが、
当たらなければ意味がないぞ!

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クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 ほらほら、もっと考えるがいい!
脳みそまで筋肉なのか?
【chara 107111 face 2 (joy)】 もっとワタシを楽しませてみろっ、木偶の坊め!

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ダイゴ:
【chara 190711 face 1 (normal)】 がぁっ、いちいち腹立つ!
今日という今日こそ、そのスカした顔面を凹ませてやるぜ!

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クリスティーナ:
【chara 107111 face 4 (sad)】 えっ、酷い……
ダイゴくん、女の子の顔を殴るの……?

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ダイゴ:
【chara 190711 face 6 (surprised)】 えええ!? いやでも、戦闘訓練だし!
おまえが手ぇ抜くなって言ったんだろっ、
【chara 190711 face 1 (normal)】 そもそも『女の子』って年齢じゃねぇよな!?

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クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】 あっ、禁句を言ったな。
殺すぞ。

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ダイゴ:
【chara 190711 face 6 (surprised)】 うおおっ!?
剣を振り回すなっ、こっちは丸腰なんだぞ!
当たったらマジで死ぬ!

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クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 安心しろ、坊や!
その不愉快なことを囀る舌を切り取ってやるだけだ!
【chara 107111 face 2 (joy)】 あははははは☆

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ムイミ:
【chara 106112 face 1 (normal)】 お~い……
あんまり暴れるなよ、ふたりとも。

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ムイミ:
【chara 106112 face 1 (normal)】 この【ラビリンス】の拠点は……
ラビリスタの『オブジェクトの変更』とかいう、
怪しげな能力でつくられてるみたいだけど。

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ムイミ:
【chara 106112 face 1 (normal)】 本人、意識不明のままだから壊れても修理できないしな。
いつその『オブジェクトの変更』の能力が消えて、
全体が崩れちゃうかもわかんないんだから。

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クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 おや。
おはよう、ムイミ♪

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ダイゴ:
【chara 190711 face 4 (sad)】 『ムイミ』じゃなくて『ノウェム』だろ、
【chara 190711 face 1 (normal)】 そう呼んでくれって頼まれてるじゃねぇか。

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ダイゴ:
【chara 190711 face 1 (normal)】 ひとの嫌がることばっかり言うんじゃねぇよ、
性格が悪いと友達ができねぇぞ。

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クリスティーナ:
【chara 107111 face 2 (joy)】 ははっ、生まれ持った性格ばかりは直しようがないからねぇ。
【chara 107111 face 1 (normal)】 けれど確かに礼儀を失していた、謝罪しよう……ノウェム♪

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ムイミ:
【chara 106112 face 1 (normal)】 あぁ、別にいいよ。
もう慣れたし。
どっちかっていうと、『ムイミ』のほうが本名ではあるし。

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ムイミ:
【chara 106112 face 4 (sad)】 あんまり良い思い出もないし……
【chara 106112 face 1 (normal)】 意味がないからムイミ、
みたいで嫌な感じだからノウェムって呼んでほしいけどな。

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ムイミ:
【chara 106112 face 1 (normal)】 それよりもオマエら、
もう朝ご飯の時間だから訓練は終えて食堂へ行け。
アタシは、{player}たちをラビリスタと面会させる。

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ダイゴ:
【chara 190711 face 2 (joy)】 朝飯かっ、ありがてぇ!
オバさんにたっぷり訓練に付きあわされて腹ペコなんだよ!

voice: vo_adv_2008003_021
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】 誰がオバさんだ。
次に同じ単語を口にしたら、みじん切りにしてオマエを朝食にするぞ。
年長者は敬うといいよ、無礼者め。

voice: vo_adv_2008003_022
ムイミ:
【chara 190711 face 1 (normal)】 【chara 106112 face 2 (joy)】 あはは。
でも何か、意外と仲良しで安心した……
オマエらやっぱり、根は良いやつらなんだよな。

voice: vo_adv_2008003_023
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 知ったような口をきくね。

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クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 まぁいい……地下監獄から救出され、
安全な居場所を確保してもらえたんだ。
しばらくは、その恩義に報いるためにも大人しくしとくさ。

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クリスティーナ:
【chara 107111 face 2 (joy)】 当分、ダイゴの坊やを弄って遊べば退屈もしないしな。

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ダイゴ:
【chara 190711 face 4 (sad)】 あぁ?
付きあわされるこっちは堪ったもんじゃねぇんだけど!?

voice: vo_adv_2008003_027
ムイミ:
【chara 106112 face 2 (joy)】 ふふ。どうでもいいけど、次からは訓練は他の場所でやれよ。
ラビリスタが寝てるんだから……
うっかり傷つけでもしたら、大変だ。

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クリスティーナ:
【chara 107111 face 2 (joy)】 寝過ぎると脳細胞が死ぬらしいし、
あえて横でドタバタ騒いで起こしてやろうという気遣いだ。
【chara 107111 face 1 (normal)】 だいたいこのアジト、狭すぎて訓練する場所がないしな。

voice: vo_adv_2008003_029
ダイゴ:
【chara 190711 face 1 (normal)】 外には出るな、って言われてるしな。
あ~あ、せっかく王宮の地下監獄から脱出できたのにさ。
結局、湿っぽい穴ぐら暮らしかよ。

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クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 まぁワタシたちは脱獄の罪も追加されたうえで、
指名手配ぐらいはされてるだろうし。
ほとぼりが冷めるまでは、ここでご厄介になっているしかないだろう。

voice: vo_adv_2008003_031
クリスティーナ:
【chara 107111 face 2 (joy)】 我が侭を言わずに、せいぜい逆境を愉しもう……坊や♪

voice: vo_adv_2008003_032
ダイゴ:
【chara 190711 face 4 (sad)】 へいへい。
【chara 190711 face 1 (normal)】 あんたはいつも幸せそうで羨ましいぜ、わりとマジでな。

voice: vo_adv_2008003_033
ムイミ:
【chara 106112 face 2 (joy)】 ふふ。何か変な感じだ~、こいつらが一緒にいるのって。
おまけにラジラジやラビリスタも一つ屋根の下で暮らしてるとか、
以前のアタシには想像もできなかったな。

voice: vo_adv_2008003_034
ムイミ:
【chara 106112 face 2 (joy)】 まぁいいや。
{player}たち、こっちにこい。
ラビリスタと会わせてやるから。

Choice: (1) 言うとおりにする。
Choice: (2) その場から動かない。
----- Tag 1 -----
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ムイミ:
【chara 106112 face 2 (joy)】 うん、おいでおいで。
【chara 106112 face 1 (normal)】 クリスティーナたちが派手に訓練したおかげで、
床に破片とか散らばってるから蹴躓かないように気をつけろよ。

voice: vo_adv_2008003_036
ムイミ:
【chara 106112 face 1 (normal)】 オマエは大事な存在なんだから、
怪我でもしたら大変だ。

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----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_2008003_037
ムイミ:
【chara 106112 face 1 (normal)】 んん、何で言うことに逆らうんだよ……
反抗期か?

voice: vo_adv_2008003_038
ムイミ:
【chara 106112 face 1 (normal)】 まぁ、オマエとはもともと敵対してたわけだしな。
記憶を失っても、
アタシに対しての警戒心みたいなのが残ってるのかな。

voice: vo_adv_2008003_039
ムイミ:
【chara 106112 face 6 (surprised)】 ん、ちがう?
クリスティーナたちの訓練がすごすぎて、
ドン引きしちゃって動けないのか?

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ムイミ:
【chara 106112 face 1 (normal)】 あのぐらいで驚いてちゃ駄目だぞ。
アイツら、じゃれあってただけだし。

voice: vo_adv_2008003_041
ムイミ:
【chara 106112 face 1 (normal)】 そんなんで大丈夫か~?
心配だなぁ……?
【chara 106112 face 2 (joy)】 しっかりしろよ、主人公。

----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_2008003_042
コッコロ:
【chara 105913 face 4 (sad)】 あのう……何度か名前は聞きましたが、
ラビリスタというのは何者なのでしょうか。
昨夜、アジトを訪れた際にも顔をお見せになりませんでしたが。

voice: vo_adv_2008003_043
ムイミ:
【chara 106112 face 1 (normal)】 ん~、まぁ秘密結社【ラビリンス】の親玉だよ。
オマエらにとっても無視できない重要人物だろうから、
ちゃんと顔とか確認しとけ。

voice: vo_adv_2008003_044
ムイミ:
【chara 106112 face 1 (normal)】 実際、ラビリスタがどこまで『晶』と一致してるっていうか……
どのぐらい以前のことを覚えていて、
何を目的にして行動してるかはわかんないんだけど。

voice: vo_adv_2008003_045
コッコロ:
【chara 105913 face 1 (normal)】 『晶』……?
その名前には聞き覚えがございます、たしか『七冠』とやらの?

voice: vo_adv_2008003_046
ムイミ:
【chara 106112 face 2 (joy)】 へぇ。
もう『七冠』って名前に辿りついてるんだな、オマエらも。

voice: vo_adv_2008003_047
ムイミ:
【chara 106112 face 1 (normal)】 まぁこの世界においては、無視できない存在だもんな。
どうしたって、無関係ではいられないか。

voice: vo_adv_2008003_048
ムイミ:
【chara 106112 face 2 (joy)】 まぁいいや。
何度も言うけどラビリスタは休眠状態で、会話もできないから。
さっさと顔を見るだけ見て、朝ご飯にしよう。

voice: vo_adv_2008003_049
ムイミ:
【chara 106112 face 2 (joy)】 詳しい話は、後でまとめてアタシがしてやるから。