第8章 第5話
食堂へとやって来た{player}とコッコロ。挨拶をしたり、会話をしたりして時間を過ごす面々。食堂には騒がしくも和気あいあいとした空気が漂うのだった。
-------------- situation:
朝焼けブレックファースト
--------------
voice: vo_adv_2008005_000
マサキ:
【chara 191011 face 2 (joy)】
やぁ諸君! おはよう!
気持ちの良い朝だね☆
voice: vo_adv_2008005_001
マサキ:
【chara 191011 face 1 (normal)】
といってもこのアジトは洞穴のなかだから、
朝日も拝めないのは残念ではあるが!
【chara 191011 face 2 (joy)】
感覚でわかる! 今日はきっと素晴らしい一日になると!
voice: vo_adv_2008005_002
マサキ:
【chara 191011 face 2 (joy)】
こんな快い日ならば、
ネネカさまを救出するという難事も成し遂げられる気がするよ!
むしろ絶好の機会だ! そうは思わないかなっ?
voice: vo_adv_2008005_003
マサキ:
【chara 191011 face 1 (normal)】
ということで、今すぐ王宮へネネカさま奪還のために赴こう!
さぁみんな、ともに手を取り進撃しようじゃないか!
はっはっは☆
voice: vo_adv_2008005_004
ムイミ:
【chara 106112 face 1 (normal)】
……言いたいことは色々あるけど。
とりあえずオマエは寝起きに見ると眩しいっていうか、
目に悪い感じだな。
voice: vo_adv_2008005_005
マサキ:
【chara 191011 face 2 (joy)】
ははは! 藪から棒だね!
なかなか辛辣じゃないかノウェムちゃん!
voice: vo_adv_2008005_006
マサキ:
【chara 191011 face 2 (joy)】
ありがとうっ、
きついことを言われてこっちも目が覚める気持ちだよ!
voice: vo_adv_2008005_007
ムイミ:
【chara 106112 face 1 (normal)】
何を言ってもポジティブに解釈されると、
あんまり逆に張りあいがないな……
voice: vo_adv_2008005_008
ムイミ:
【chara 106112 face 2 (joy)】
元気で何よりだけどさ、
オマエもまだ怪我が癒えきってないんだから無茶はするなよ。
voice: vo_adv_2008005_009
ムイミ:
【chara 191011 face 1 (normal)】
【chara 106112 face 1 (normal)】
ネネカ救出の計画は、ちゃんと考案してる真っ最中だ。
でも王宮は以前アタシたちが忍びこんでから、
警備を強化したみたいで難攻不落になってる。
voice: vo_adv_2008005_010
ムイミ:
【chara 106112 face 1 (normal)】
確実に救出作戦が成功する、
と断言できるまでつらいだろうけど待ってくれ。
voice: vo_adv_2008005_011
マサキ:
【chara 191011 face 1 (normal)】
弁えているよ! けれど気持ちは抑えがたい!
【chara 191011 face 4 (sad)】
生まれて初めてよく眠れない日々がつづいているぐらいだよ!
ネネカさまが心配でね!
voice: vo_adv_2008005_012
マサキ:
【chara 191011 face 4 (sad)】
あぁネネカさま! どうかご無事で!
【chara 191011 face 1 (normal)】
必ず、このマサキが救出してみせます……!
voice: vo_adv_2008005_013
ムイミ:
【chara 106112 face 2 (joy)】
うん。そのために、しっかり準備は整えておけ。
傷を癒やして体力を回復させるためには、
美味しいごはんを食べるのがいちばんだ。
voice: vo_adv_2008005_014
ムイミ:
【chara 106112 face 2 (joy)】
ってことで、朝ご飯にするから。
【chara 106112 face 1 (normal)】
今日の食事当番は誰だっけ?
voice: vo_adv_2008005_015
ラジラジ:
【chara 107311 face 1 (normal)】
私ですが。
今日はお客さまたちのために自分たちがご馳走をつくる、と
シズルさんとリノさんが張りきって厨房に立っていますね。
voice: vo_adv_2008005_016
ムイミ:
【chara 106112 face 2 (joy)】
おぉ、ラジラジもおはよう♪
マサキとふたりでお喋りしてたっぽいけど、何を話してたんだ?
voice: vo_adv_2008005_017
ラジラジ:
【chara 107311 face 1 (normal)】
はい。私の知識にはまだおおくの欠落がありますので、
マサキさんにいろいろ教えてもらっておりました。
【chara 107311 face 2 (joy)】
彼、なかなか博識なようで感心します。
voice: vo_adv_2008005_018
マサキ:
【chara 191011 face 5 (shy)】
ふふん、褒められると面映ゆいな!
【chara 191011 face 2 (joy)】
これでも私はネネカさまの助手として研究を手伝っていたから、
学術的な知識は豊富だよ! そこそこ高学歴だからね!
voice: vo_adv_2008005_019
ムイミ:
【chara 106112 face 1 (normal)】
……あぁ、そういやオマエはいちおう国家公務員だったっけか。
今の世界観で、そのへんがどういう解釈されてるのかはわかんないけど。
voice: vo_adv_2008005_020
ムイミ:
【chara 106112 face 2 (joy)】
同じ人間だしな。
知能レベルなんかが、がらっと低下することもないか。
voice: vo_adv_2008005_021
ムイミ:
【chara 106112 face 1 (normal)】
ラジラジとかはほぼ完全に記憶喪失になってるから、
赤ちゃんみたいに常識を落っことしてたりするけど。
voice: vo_adv_2008005_022
ラジラジ:
【chara 107311 face 2 (joy)】
ふふ。
一応、ご迷惑にならぬように……
【chara 107311 face 1 (normal)】
一般的な常識などは、早めに習得できるように努力しております。
voice: vo_adv_2008005_023
ムイミ:
【chara 106112 face 2 (joy)】
まぁ、オマエももともと『七冠』だしな。
頭が悪いわけがないから、
ちょっと努力すればアタシよりもお勉強ができるようになるだろ。
voice: vo_adv_2008005_024
コッコロ:
【chara 105913 face 1 (normal)】
ふむ。
ラジラジさま、と仰るのですね。
【chara 105913 face 2 (joy)】
昨日は爆発する研究施設から脱出させていただき、感謝いたします。
voice: vo_adv_2008005_025
コッコロ:
【chara 105913 face 1 (normal)】
あなたも、『七冠』なのでございますね。
【chara 105913 face 4 (sad)】
そういえば、例の古文書にそれっぽい名前があったような……
たしかラジーニ、えぇっと?
voice: vo_adv_2008005_026
ラジラジ:
【chara 107311 face 2 (joy)】
ラジニカーントと申しますよ、ちいさなお嬢さん。
ラジラジと渾名をつけていただいたので、
そう呼んでいただけると幸いですが。
voice: vo_adv_2008005_027
コッコロ:
【chara 105913 face 1 (normal)】
承知いたしました。
こちらも改めて名乗りましょう、わたくしはコッコロ。
このかたは、{player}さまでございます。
Choice: (1) よろしくお願いします。
Choice: (2) ずいぶん厚着ですね。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_2008005_028
ラジラジ:
【chara 107311 face 1 (normal)】
はい。
よろしくお願いします、{player}さん。
【chara 107311 face 2 (joy)】
できれば末永く、仲良くしてくださいね。
Jump to tag 3
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_2008005_029
ラジラジ:
【chara 107311 face 2 (joy)】
ふふ。まぁ屋内でも分厚い外套をまとっているのは、
奇異に感じるのでしょうけど。
【chara 107311 face 1 (normal)】
ちょっと事情があって、肌を晒せないのです。
voice: vo_adv_2008005_030
ラジラジ:
【chara 107311 face 4 (sad)】
とくに、コッコロさんのような子供がいる前では……
外套は脱げません、怖がらせてしまうかもしれませんし。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_2008005_031
ムイミ:
【chara 106112 face 6 (surprised)】
えっと、今さら気づいたけど。
【chara 106112 face 1 (normal)】
ティアナ……じゃなくて、ペコリーヌってやつはどこだ?
姿が見えないけど、まだ寝てるなら起こしてこないと。
voice: vo_adv_2008005_032
マサキ:
【chara 191011 face 2 (joy)】
あぁ、彼女ならシズルさんたちを手伝って厨房で料理をしているよ!
お世話になっている恩返しに、
朝ご飯を振る舞おう~的なことを言っていた!
voice: vo_adv_2008005_033
ムイミ:
【chara 106112 face 1 (normal)】
そっか。ん~……あいつのことだけはよく知らないんだよな、
どっかで見た覚えがあるんだけど。
誰だったかなぁ、う~むむ?
voice: vo_adv_2008005_034
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
諸君! ご歓談中に申し訳ないが、とりあえず着席してほしい!
料理の皿を運ぶのに邪魔だからな!
【chara 107111 face 2 (joy)】
言うことを聞かないと蹴飛ばしてどかすぞ!
voice: vo_adv_2008005_035
ダイゴ:
【chara 190711 face 4 (sad)】
おいおい、乱暴だな……
【chara 190711 face 1 (normal)】
しかし、この人数だと全員ちゃんと座れねぇんじゃねぇか?
voice: vo_adv_2008005_036
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
詰めれば、ぎりぎり入るだろう。
ほら坊や……お皿はまだまだあるから、
適当に配置しつつどんどん運んでいこう。
voice: vo_adv_2008005_037
ダイゴ:
【chara 190711 face 1 (normal)】
はいはい、了解っと。
voice: vo_adv_2008005_038
ムイミ:
【chara 106112 face 2 (joy)】
あはは。
オマエら、どこ行ったのかと思ったら料理を運んでたのか。
ちゃんとお手伝いできて偉いぞ、うんうん♪
voice: vo_adv_2008005_039
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
まぁ居候だしね、家事ぐらい手伝うさ。
単に迷惑をかけるだけのお荷物になってしまうのは、
ワタシの美学に反する。
voice: vo_adv_2008005_040
クリスティーナ:
【chara 107111 face 2 (joy)】
それに。こういう日常的な行為はなかなか新鮮でね、
それなりに愉しめているよ。
窮屈で陰鬱な牢獄での日々に比べれば、まるで天国の暮らしだ。