第8章 第6話
{player}とコッコロの仲がいいことに嫉妬したシズルは、コッコロから{player}を奪おうとする。負けじと応戦するコッコロ。そんな状況をムイミは呆れた様子で眺めるのだった。


-------------- situation:
ハーレムインラビリンス
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ペコリーヌ:
【chara 105812 face 2 (joy)】 さぁさぁ皆さん、朝ご飯ですよ~!
たっぷり召し上がってくださいね♪

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ペコリーヌ:
【chara 105812 face 1 (normal)】 わたし、お世話になってるお礼に存分に腕を振るいました!
この【ラビリンス】のアジト、
なぜか立派な厨房があってびっくりしちゃいましたよ~?

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ペコリーヌ:
【chara 105812 face 1 (normal)】 あんなの、ランドソルでも滅多に見かけませんよ!
【chara 105812 face 2 (joy)】 つい嬉しくなっちゃってねぇ、
たくさん料理をつくりすぎちゃいました! やばいですね☆

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リノ:
【chara 101112 face 2 (joy)】 あはは。
家具や設備はマスターが『オブジェクトの変更』でつくれるので、
けっこう良いものを揃えられたんですよ。

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リノ:
【chara 101112 face 1 (normal)】 時間がなくて中身までつくれなくて、
見た目だけの張りぼてみたいなものもおおいんですけど。

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リノ:
【chara 101112 face 1 (normal)】 マスターはお菓子つくるのとか意外と好きなので、
厨房はしっかりしてます。

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シズル:
【chara 104911 face 1 (normal)】 あのひとクレープとかのお菓子つくるの好きなわりに、
いつまでも腕前は上達しないけどね……
何でだろう、根本的に料理に向いてないんじゃない?

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リノ:
【chara 101112 face 4 (sad)】 う~ん、【chara 101112 face 1 (normal)】 不思議ですよね!
【chara 101112 face 2 (joy)】 でもまぁ、スキーも慣れれば上手になるっていうじゃないですか!

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シズル:
【chara 104911 face 2 (joy)】 『好きこそものの上手なれ』ね、リノちゃん♪

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ムイミ:
【chara 101112 face 1 (normal)】 【chara 104911 face 1 (normal)】 【chara 106112 face 1 (normal)】 お~い、お喋りしてないでオマエらもさっさと着席しろ!
【chara 106112 face 2 (joy)】 『いただきます』するぞ~、みんなで一緒に♪

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シズル:
【chara 104911 face 1 (normal)】 うん。
でもこの人数が座ると手狭になっちゃうし、
私たちは配膳係に徹するよ。

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シズル:
【chara 104911 face 1 (normal)】 あんまりぎゅうぎゅう詰めだと、
手とか動かしづらくて食べにくいからね。

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リノ:
【chara 101112 face 1 (normal)】 あっ、ペコリーヌさんは普通に座って食べてくださいね!
配膳とかお茶をいれたりとかは、私たちにお任せあれっ☆

voice: vo_adv_2008006_013
シズル:
【chara 104911 face 1 (normal)】 うんうん。
【chara 104911 face 2 (joy)】 お客さまなんだしね、ゆったり寛いでほしいな。

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ペコリーヌ:
【chara 105812 face 1 (normal)】 はぁい。
【chara 105812 face 2 (joy)】 ぶっちゃけ有り難いです~、もうお腹ペコペコで……♪

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コッコロ:
【chara 105913 face 2 (joy)】 ペコリーヌさま、わたくしの横にどうぞ。
【chara 105913 face 1 (normal)】 主さま……ペコリーヌさまが座るスペースをつくるために、
ちょっと詰めてくださいます?

Choice: (1) わかった。
Choice: (2) 膝の上に乗る?
----- Tag 1 -----
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コッコロ:
【chara 105913 face 2 (joy)】 ありがとうございます。
もうすこし、わたくしに密着しても構いませんよ……♪

Jump to tag 3
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_2008006_017
コッコロ:
【chara 105913 face 5 (shy)】 ふぇっ……
いえあの、わたくし幼児ではありませんので。
主さまのお膝の上で食事をするのは、やや恥ずかしいです。

----- Tag 3 -----
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ペコリーヌ:
【chara 105812 face 2 (joy)】 わぁ、な~んか相変わらずラブラブですね。
いいなぁ、家族って感じで。

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シズル:
【chara 104911 face 3 (anger)】 むっ、ちょっと聞き捨てならないかな~!

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シズル:
【chara 104911 face 1 (normal)】 {player}くんの家族枠は、
もう私とリノちゃんで埋まってるから!
【chara 104911 face 2 (joy)】 いや、家族が増えるのは大歓迎だけどね!

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シズル:
【chara 104911 face 4 (sad)】 どうしようリノちゃん!
私たちしばらく地下に潜ってるうちに、
{player}くんと疎遠になりかけてない?

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シズル:
【chara 104911 face 1 (normal)】 ここはお姉ちゃんらしさと妹らしさを、もっと主張していくべき!

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リノ:
【chara 101112 face 1 (normal)】 そうですねお姉ちゃん!
【chara 101112 face 4 (sad)】 そもそも血が繋がってないので家族枠じゃない気もするな~、
【chara 101112 face 1 (normal)】 みたいな疑問はあるけどおおむね同意見です!

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シズル:
【chara 104911 face 2 (joy)】 うんうん!
さっすがリノちゃん、話がわかる!

voice: vo_adv_2008006_025
シズル:
【chara 104911 face 1 (normal)】 ということで!
お姉ちゃんの底力を見るがいい!

voice: vo_adv_2008006_026
シズル:
【chara 104911 face 1 (normal)】 ほらほら……
【chara 104911 face 2 (joy)】 {player}くん、
お姉ちゃんが食べさせてあげるね? あ~ん♪

voice: vo_adv_2008006_027
リノ:
【chara 104911 face 1 (normal)】 【chara 101112 face 1 (normal)】 あぁっ、乱暴にしちゃ駄目ですよお姉ちゃん!
ほらもうお兄ちゃんの口元が汚れちゃってます、
【chara 101112 face 2 (joy)】 ここは妹っぽく拭いてあげますね! ごしごし♪

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コッコロ:
【chara 105913 face 3 (anger)】 むっ……
主さまに『あ~ん』などをするのは、わたくしの役目なのに。

voice: vo_adv_2008006_029
コッコロ:
【chara 105913 face 4 (sad)】 けれど。わたくしは、あくまで主さまの従者……
どれだけ親身にしていただいても『家族』ではないのですから、
分を弁えるべきなのでしょうか。

voice: vo_adv_2008006_030
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 1 (normal)】 ふふ。
コッコロちゃ~ん……
たまには自分の気持ちに正直になったほうがいいですよ。

voice: vo_adv_2008006_031
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 1 (normal)】 ほらほら。
遠慮してると、
{player}くんを取られちゃいますからね?

voice: vo_adv_2008006_032
コッコロ:
【chara 105913 face 1 (normal)】 わ、わたくしは主さまの所有物ですが、
主さまはわたくしのものというわけでもないので……
取るとか取られるとか、そういう話ではございません。

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ペコリーヌ:
【chara 105812 face 4 (sad)】 あはは~、聞き分けが良すぎるのも考えものです。
大事なものを、失ってから後悔しても遅いんですよ。

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ムイミ:
【chara 106112 face 1 (normal)】 よくわからんけど楽しそうだな~、オマエら……
大事な話をしたいから、ちょっと静かにしててほしいんだけど。

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ムイミ:
【chara 106112 face 2 (joy)】 まぁ、話は食事のあとでもいいか。

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クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 うむ。
基本的に、食事中にお喋りするのはマナー違反ではある。

voice: vo_adv_2008006_037
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 しかしまぁ……{player}とやらは、
見事に女の子まみれのハーレム状態だな。
【chara 107111 face 2 (joy)】 男の子としてはあぁいうの羨ましかったりするのか、坊や?

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ダイゴ:
【chara 190711 face 1 (normal)】 ……何で俺に聞くんだよ?

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クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 いや、このなかでいちばんモテなさそうだからな。
【chara 107111 face 2 (joy)】 ほらほら、羨ましいならワタシが『あ~ん』してやろう♪

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ダイゴ:
【chara 190711 face 3 (anger)】 殺すぞ……!
べ、べつに羨ましいわけじゃねぇし!
誰もそんなこと思ってねぇから!

voice: vo_adv_2008006_041
ラジラジ:
【chara 107311 face 2 (joy)】 ふふ。
必死に否定すると、逆に嘘くさくなってしまいますよ。

voice: vo_adv_2008006_042
マサキ:
【chara 191011 face 2 (joy)】 照れることはないぞ若者よ!
それは健康な男子としては当然の心理だ!

voice: vo_adv_2008006_043
ムイミ:
【chara 106112 face 2 (joy)】 よしよし、可哀想なダイゴ……
アタシも『あ~ん』してやるから機嫌を直せ、な?
ほらほら♪

voice: vo_adv_2008006_044
ダイゴ:
【chara 190711 face 3 (anger)】 うぜぇええええ!
何でそう慣れ慣れしいんだよっ、てめぇらはっ!?