第9章 第12話
【王宮騎士団(NIGHTMARE)】の救援により、魔物は退治された。{player}がコッコロを心配しているとクリスティーナが現れ、【カルミナ】のプロデューサーをやっていると話す。


-------------- situation:
目覚めぬコッコロ
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-------------- place:
ランドソル 病院
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 その後……

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 【王宮騎士団(NIGHTMARE)】の救援が駆けつけ、
正体不明の魔物は無事に退治された。
そして安全が確保されてから、【カルミナ】はライブを再開した。

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 魔物の襲撃、というおおきなトラブルはあったものの……
ライブは大盛況で、
【カルミナ】のツアーも予定どおり行われることになった。

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 {player}はそれを、
コッコロが搬送された診療所で聞いていた。

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 コッコロの怪我はチカにより治療されたが、
なぜかコッコロは意識を取り戻さず、
ずっと昏睡状態がつづいている……

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voice: vo_adv_2009012_000
コッコロ:
【chara 105912 face 1 (normal)】 …………

voice: vo_adv_2009012_001
チカ:
【chara 104211 face 4 (sad)】 あぁ、可哀想に……
すみません、私の落ち度です。
敵の攻撃を防ぎきれず、また満足に治療もできずに……

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ノゾミ:
【chara 102911 face 4 (sad)】 いや、チカは最善を尽くしたと思う……
あんまり自分を責めないで。

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ノゾミ:
【chara 102911 face 4 (sad)】 引っこんでれば良かったのに、
魔物を退治しようなんて言い始めた私の責任だよ。

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voice: vo_adv_2009012_004
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】 誰も悪くありませんよ、たぶん……
運が悪かったんです。

voice: vo_adv_2009012_005
ツムギ:
【chara 105411 face 3 (anger)】 何だったんでしょうね、あの魔物?
本当に、忌々しいったらないです!

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ツムギ:
【chara 105411 face 6 (surprised)】 ……ん?
何ですか、騎士さん?
【chara 105411 face 1 (normal)】 何か言いたげですね?

Choice: (1) みんなに謝る。
Choice: (2) みんなにお礼を言う。
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チカ:
【chara 104211 face 6 (surprised)】 どうして、{player}さんが謝るんですか……
【chara 104211 face 1 (normal)】 あなたは何も悪いことをしていないでしょう、いつだって。

voice: vo_adv_2009012_008
ノゾミ:
【chara 102911 face 4 (sad)】 そうだよ、{player}くん。
というか、謝られても仕方ないしね……

voice: vo_adv_2009012_009
ノゾミ:
【chara 102911 face 1 (normal)】 起きたことはどうしようもないから、
【chara 102911 face 2 (joy)】 頭を切り換えて今後のことを考えなくちゃ。

voice: vo_adv_2009012_010
ノゾミ:
【chara 102911 face 1 (normal)】 世界中で、ファンが待ってる。
俯いて、動きを止めることだけはしちゃいけない……
私たちはアイドルだから。

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----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_2009012_011
チカ:
【chara 104211 face 1 (normal)】 ……ふふ。
お礼を言われることは何もしてませんよ、私たちは。

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ノゾミ:
【chara 102911 face 1 (normal)】 うんうん。
ライブを台無しにした魔物に腹を立てて、暴れただけ。

voice: vo_adv_2009012_013
ノゾミ:
【chara 102911 face 4 (sad)】 こうして怪我人がでちゃったことを考えると、
もっと冷静に、他の手段を選んだほうが良かった気もするけど……

voice: vo_adv_2009012_014
ノゾミ:
【chara 102911 face 4 (sad)】 今さら言っても、後の祭りだよね……

----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_2009012_015
ノゾミ:
【chara 102911 face 4 (sad)】 とりあえず……
【chara 102911 face 1 (normal)】 コッコロちゃんだっけ、この子の治療費は【カルミナ】がだすよ。
私たちの舞台を見てくれた、お客さんだもん。

voice: vo_adv_2009012_016
ノゾミ:
【chara 102911 face 4 (sad)】 そんなの何のお詫びにも、心の慰めにもならないとは思うけどね。
【chara 102911 face 1 (normal)】 アイドルはいつだって、【chara 102911 face 2 (joy)】 ファンに誠意を尽くさなくちゃ。

voice: vo_adv_2009012_017
ノゾミ:
【chara 102911 face 1 (normal)】 どうか、慰謝料でもないけど……治療費を受け取ってほしいな。
高名なお医者さんを呼んだりとか、
他にもいろいろ、手を尽くすから。

voice: vo_adv_2009012_018
ノゾミ:
【chara 102911 face 1 (normal)】 あまり気を落とさないでね、{player}くん。
【chara 102911 face 2 (joy)】 大丈夫、この子もきっとすぐに目覚めるよ。

voice: vo_adv_2009012_019
プロデューサー:
【chara 102911 face 1 (normal)】 【chara 1 face 3 (anger)】 オマエたち!
何をこんなところで油を売っている!?

voice: vo_adv_2009012_020
チカ:
【chara 102911 face 6 (surprised)】 【chara 104211 face 6 (surprised)】 ひっ、プロデューサーさん!?

voice: vo_adv_2009012_021
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 『ひっ』とはご挨拶だなぁ、ワタシは魔物じゃないぞ?
【chara 107111 face 2 (joy)】 まぁいいけどなっ、怖がられるのには慣れてるから!
あははは☆

voice: vo_adv_2009012_022
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 ともあれ。
オマエたち、さっさと国営空港の『転送の間』へ向かえ。
次のライブ開催地へ移動し、今日は宿でぐっすり休むといい。

voice: vo_adv_2009012_023
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 移動や宿泊の手続きなどは、
現地に先行させたマネージャーに任せてある。

voice: vo_adv_2009012_024
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】 ほら、行った行った!
【chara 107111 face 1 (normal)】 この怪我人のことはワタシに任せろ……顔見知りだしな、
良いように処理する。

voice: vo_adv_2009012_025
ノゾミ:
【chara 102911 face 6 (surprised)】 う、うん!
【chara 102911 face 1 (normal)】 じゃあお任せするね、プロデューサー?

voice: vo_adv_2009012_026
チカ:
【chara 104211 face 1 (normal)】 失礼します……
あの、{player}さん、また連絡します。
【chara 104211 face 2 (joy)】 ツアーが終わって帰ってきたら、お見舞いにきますから。

voice: vo_adv_2009012_027
ツムギ:
【chara 105411 face 1 (normal)】 まぁそれまでに、
【chara 105411 face 4 (sad)】 コッコロさんとやらが目覚めていれば最善ですけどね……
【chara 105411 face 1 (normal)】 じゃあまた、どこかでお会いしましょう。

voice: vo_adv_2009012_028
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 ……ふむ。あの子らとも知りあいなのか、{player}?
【chara 107111 face 2 (joy)】 今や飛ぶ鳥を落とす勢いの大人気アイドル集団だぞ、
【chara 107111 face 1 (normal)】 【カルミナ】は?

voice: vo_adv_2009012_029
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 ふふ。
何だ、呆然として……

voice: vo_adv_2009012_030
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 ワタシが美人すぎるからといって、
そうまじまじと見つめるものじゃないよ。
礼儀を知らんなぁ、最近の若者は?

voice: vo_adv_2009012_031
クリスティーナ:
【chara 107111 face 2 (joy)】 ふふ。
【chara 107111 face 1 (normal)】 まぁ、驚いてしまうのも仕方ないけどな。

voice: vo_adv_2009012_032
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 ワタシも自分で驚いているぐらいだよ……
この天下無双の豪傑たるクリスティーナが、
【chara 107111 face 2 (joy)】 アイドルのプロデューサーなんぞをやることになるとはな?

voice: vo_adv_2009012_033
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 これだから、人生は愉しい!
【chara 107111 face 2 (joy)】 あっははは……☆