2部 第1章 第7話
謎の爆発により混乱に陥る復興式典会場。さらに魔物まで出現し、交戦を余儀なくされる。街の警備をしていたレイと協力して魔物を食い止めるも、攻撃が通用しない。困惑する一行の前に謎の少年が姿を現す。
-------------- situation:
襲来する脅威
--------------
voice: vo_adv_2101007_000
ユイ:
【chara 100211 face 6 (surprised)】
なっ、なにが起きたの!?
voice: vo_adv_2101007_001
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 6 (surprised)】
建物が、いきなり爆発しちゃいましたよ!?
これもセレモニーの一部なんですかっ?
voice: vo_adv_2101007_002
キャル:
【chara 106012 face 6 (surprised)】
セレモニーなわけないでしょっ!
思いっきりぶっ壊されてるじゃない!
【chara 106012 face 3 (anger)】
たぶん今の、攻撃魔法の爆発よ!
voice: vo_adv_2101007_003
クレジッタ:
【chara 191511 face 5 (shy)】
そ、そんなっ!!
そんなそんなそんなぁ~っ!!!
voice: vo_adv_2101007_004
クレジッタ:
【chara 191511 face 5 (shy)】
わたくしのクレジッタ・タワーが!
総工費10億ルピが木っ端みじんに!
【chara 191511 face 4 (sad)】
いったいどうして誰がこんな、こんなことっ……!!
voice: vo_adv_2101007_005
コッコロ:
【chara 105913 face 6 (surprised)】
たしかに、クレジッタさまのご様子を見れば、
セレモニーの一環で無いことは明白ですね。
voice: vo_adv_2101007_006
コッコロ:
【chara 105913 face 3 (anger)】
今の爆発が攻撃だとするなら……その実行犯が、この辺りにいるはず。
【chara 105913 face 1 (normal)】
主さま、シェフィさま、あぶないですので
わたくしのそばから、離れないでくださいまし。
Choice: (1) あーい!
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_2101007_007
シェフィ:
【chara 106414 face 2 (joy)】
あーい!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2101007_008
ユイ:
【chara 100211 face 6 (surprised)】
!
また爆発が……!
voice: vo_adv_2101007_009
ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】
今度は、あっちの屋上からだったよっ。……【chara 100111 face 6 (surprised)】
あっ!
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レイ:
【chara 100312 face 3 (anger)】
はあああっ!
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_2101007_011
ユイ:
【chara 100211 face 6 (surprised)】
レイちゃん!?
レイちゃんが、屋上で魔物と戦ってる……!
voice: vo_adv_2101007_012
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
そっか、レイさんは今日、
町の警備のお仕事してたんだっけ!
voice: vo_adv_2101007_013
レイ:
【chara 100312 face 3 (anger)】
みんな、気をつけろ!
こいつの他に、まだ何匹かいる!
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魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_2101007_014
キャル:
【chara 106011 face 3 (anger)】
なんなのこいつら!
どっから湧いてきたってのよ!?
voice: vo_adv_2101007_015
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
えっとえっと……!
とりあえず、レイさんに加勢すればいいのかなっ!?
voice: vo_adv_2101007_016
コッコロ:
【chara 105911 face 4 (sad)】
主さまとシェフィさまの身を考えると、
ここは、ひとまず安全圏へ避難したいところですが……
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_2101007_017
ユイ:
【chara 100211 face 7 (special_a)】
きゃっ!?
こっちにも来たよ!
voice: vo_adv_2101007_018
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 3 (anger)】
広場に集まってる人たちが、危険です!
助けましょう!
voice: vo_adv_2101007_019
クレジッタ:
【chara 191511 face 3 (anger)】
ええい!
なにをボサッとしてるんですか、
行きなさい傭兵たち!
voice: vo_adv_2101007_020
傭兵1:
【chara 911 face 6 (surprised)】
ええっ、でも……!
あんなのと戦うなんて、契約にないぜ!
voice: vo_adv_2101007_021
クレジッタ:
【chara 191511 face 3 (anger)】
契約外のボーナスなら、たっぷりはずみますわ!
あの魔物どもを蹴散らして、
わたくしの塔があった場所にやつらを積み上げるのよ!
voice: vo_adv_2101007_022
傭兵2:
【chara 811 face 2 (joy)】
ボーナス!?
ひゃっほう!
ボーナスだぁ!
voice: vo_adv_2101007_023
傭兵1:
【chara 911 face 2 (joy)】
どけどけお前らっ!
臨時ボーナスはオレ様のもんだっ……
【chara 911 face 6 (surprised)】
ぎゃー!
voice: vo_adv_2101007_024
傭兵2:
【chara 811 face 6 (surprised)】
ぎゃあああーっ!
voice: vo_adv_2101007_025
クレジッタ:
【chara 191511 face 6 (surprised)】
ちょっ……!
簡単にやられすぎでは!?
【chara 191511 face 3 (anger)】
少しくらい根性見せたらどうなんですかあんたたち~っ!
voice: vo_adv_2101007_026
ユイ:
【chara 100211 face 3 (anger)】
あの魔物たち、かなり強いみたい……!
voice: vo_adv_2101007_027
レイ:
【chara 100312 face 3 (anger)】
ああ、実際かなり手ごわい……!
油断するな、ヒヨリ!
voice: vo_adv_2101007_028
ヒヨリ:
【chara 100111 face 1 (normal)】
うんっ!
まかせてレイさん!
voice: vo_adv_2101007_029
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 3 (anger)】
わたしも行きますよ!
せええーいっ……
voice: vo_adv_2101007_030
ゴウシン:
【chara 191411 face 3 (anger)】
お待ちください陛下ァッ!
voice: vo_adv_2101007_031
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 6 (surprised)】
うえっ!?
ぎ、議長さんっ!?
voice: vo_adv_2101007_032
ゴウシン:
【chara 191411 face 3 (anger)】
我らがプリンセス・ユースティアナ陛下ッ!
ご無礼を承知で、ランドソル貴族議会議長ゴウシン侯爵が上申奉る!
【chara 191411 face 1 (normal)】
どうかこの場は剣を収め、宮殿に戻られますようッ!
voice: vo_adv_2101007_033
コッコロ:
【chara 105911 face 6 (surprised)】
なにやらまた、騒がしそうな方が出てまいりました。
【chara 105911 face 1 (normal)】
貴族のお偉い方のようですが……
voice: vo_adv_2101007_034
キャル:
【chara 106011 face 6 (surprised)】
げっ、あいつ……
voice: vo_adv_2101007_035
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 4 (sad)】
でもでも、ゴウシンさん!
魔物に広場がめちゃくちゃにされてるのに……
voice: vo_adv_2101007_036
ゴウシン:
【chara 191411 face 4 (sad)】
この国を統べる玉体が、魔物相手に自ら剣を振るうなど言語道断!
万が一、陛下に何かあっては取り返しがつきませぬ!
【chara 191411 face 1 (normal)】
ここは我らと共に、城へとお戻りくだされ!
voice: vo_adv_2101007_037
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 4 (sad)】
でもでも、わたしはっ……!
voice: vo_adv_2101007_038
キャル:
【chara 106011 face 3 (anger)】
……ぺコリーヌ!
あんたはあんたのすべきことをしなさい!
voice: vo_adv_2101007_039
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 6 (surprised)】
キャ、キャルちゃんっ!?
voice: vo_adv_2101007_040
キャル:
【chara 106011 face 3 (anger)】
ここで魔物を何匹か倒すより、
プリンセスとして町の人たちを救うことがあんたの務めでしょ!
それは今、あんたにしか出来ないんだから!
voice: vo_adv_2101007_041
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 4 (sad)】
で、でもぉっ……!
voice: vo_adv_2101007_042
キャル:
【chara 106011 face 3 (anger)】
いいから行きなさいっ!
そんなんじゃ陛下に……真那さまに、
いつまでもイノシシ姫のままねって笑われるわよ!?
voice: vo_adv_2101007_043
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 4 (sad)】
う、ぅぅっ!
うううぅぅ~~っ……!
voice: vo_adv_2101007_044
ペコリーヌ:
【chara 105811 face 3 (anger)】
……わ、わかりましたっ……!
応援を連れて、すぐに戻ってきますから……
【chara 105811 face 4 (sad)】
みんな、必ず無事でいてくださいねっ!
voice: vo_adv_2101007_045
ゴウシン:
【chara 191411 face 1 (normal)】
貴族議会直下、【黄金の手】部隊!
陛下を護衛せよ!
【chara 191411 face 3 (anger)】
ユースティアナさまの玉体に、傷ひとつ付けさせるでないぞ!
voice: vo_adv_2101007_046
兵士たち:
【chara 1 face 1 (normal)】
おおーっ!
voice: vo_adv_2101007_047
キャル:
【chara 106011 face 3 (anger)】
……
voice: vo_adv_2101007_048
ゴウシン:
【chara 191411 face 7 (special_a)】
……フンっ。
voice: vo_adv_2101007_049
キャル:
【chara 191411 face 1 (normal)】
【chara 106011 face 3 (anger)】
……ったく。
真那さまの腰ぎんちゃくしてたザコ貴族が、
ずいぶん出世してるみたいじゃないの……
voice: vo_adv_2101007_050
コッコロ:
【chara 105911 face 2 (joy)】
……ふふ、キャルさま。
相変わらず、ぺコリーヌさまにお優しいですね。
voice: vo_adv_2101007_051
キャル:
【chara 106011 face 5 (shy)】
うっさいわね、そんなんじゃないわよっ!?
【chara 106011 face 4 (sad)】
別にあたしは……
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_2101007_052
キャル:
【chara 106011 face 6 (surprised)】
ひゃああっ!?
voice: vo_adv_2101007_053
ユイ:
【chara 100211 face 3 (anger)】
──光の精よ!
voice: vo_adv_2101007_054
ユイ:
【chara 100211 face 4 (sad)】
キャルちゃん、大丈夫!?
voice: vo_adv_2101007_055
キャル:
【chara 106011 face 6 (surprised)】
あっ、う、うん。
……ありがと、ございます……
voice: vo_adv_2101007_056
レイ:
【chara 100312 face 3 (anger)】
【美食殿】!
この場に留まって戦うなら、気を抜かないでくれ!
こいつらは、手強いぞ……!
voice: vo_adv_2101007_057
ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】
だ、だねっ!
さっきからあたしも、いっぱい攻撃してるけど……
ほとんど通じてないみたい!
voice: vo_adv_2101007_058
ユイ:
【chara 100211 face 4 (sad)】
うん……攻撃魔法も、妨害する魔法も、弾かれちゃう……!
ほとんど、足止めくらいしか……!
voice: vo_adv_2101007_059
レイ:
【chara 100312 face 6 (surprised)】
それに……なんだ?
この魔物たちの動き……なにか違和感がある。
voice: vo_adv_2101007_060
レイ:
【chara 100312 face 3 (anger)】
ただ暴れまわるだけでもない。
かといって、操られている気配もない。
【chara 100312 face 4 (sad)】
そもそも、いったいどこから湧いてきたんだ……?
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオッ!
voice: vo_adv_2101007_061
レイ:
【chara 100312 face 4 (sad)】
くっ……!
押される……!
voice: vo_adv_2101007_062
ユイ:
【chara 100211 face 7 (special_a)】
レイちゃんっ!
Choice: (3) だうー!
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_2101007_063
キャル:
【chara 106011 face 3 (anger)】
ああもうっ!
ちょっとあんた、いつまでオギャってんのっ!
プリンセスナイトの力で、あたしらを強化しなさいよ!
voice: vo_adv_2101007_064
コッコロ:
【chara 105911 face 4 (sad)】
あ、あの……キャルさま。
ご存知のこととは思いますが、
主さまも、望んで赤子のように振る舞っているわけでは……
voice: vo_adv_2101007_065
キャル:
【chara 106011 face 3 (anger)】
知ってるわよっ!
でも、コイツがいつものをやってくれれば
もうちょっとマシに戦えるんだからさぁ!
voice: vo_adv_2101007_066
キャル:
【chara 106011 face 3 (anger)】
ねえ、わかる!?
強化よ、きょ・う・か!
Choice: (5) お・う・あ!
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_2101007_067
キャル:
【chara 106011 face 2 (joy)】
あっ──来た!
【chara 106011 face 1 (normal)】
いつもとなんか違うけど、強化されてるみたいね!
とりあえずこれでっ……
voice: vo_adv_2101007_068
キャル:
【chara 106011 face 6 (surprised)】
ってちょっと!
強化されてるの、あたしの耳だけじゃないの~っ!?
voice: vo_adv_2101007_069
コッコロ:
【chara 105911 face 4 (sad)】
やはり、こうなってしまいますか……
voice: vo_adv_2101007_070
レイ:
【chara 100312 face 3 (anger)】
いつもいつも、彼の力に甘えているわけには、
いかないということだろう!
ここは我々だけで、事態を打開するしかない!
voice: vo_adv_2101007_071
ユイ:
【chara 100211 face 7 (special_a)】
う、うんっ!
【chara 100211 face 3 (anger)】
そうだねレイちゃん!
今はわたしたちが、騎士クンたちを守らなきゃ!
voice: vo_adv_2101007_072
ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】
でもでも……この魔物たち、ほとんど攻撃が効かないんだよ!
どうやって倒せばいいのかな……
……【chara 100111 face 6 (surprised)】
あっ!?
voice: vo_adv_2101007_073
少年:
【chara 191611 face 1 (normal)】
……
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_2101007_074
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
そこのキミっ!
危ない、【chara 100111 face 4 (sad)】
逃げてっ……!