2部 第1章 第9話
凶悪犯として投獄された一行はペコリーヌが釈放してくれることを待ちつつ、少年と魔物、ユイから発せられた謎の光について考察を重ねる。一方、計画を邪魔された少年はゼーンという男と言葉を交わしていた。
-------------- situation:
困惑の地下牢
--------------
voice: vo_adv_2101009_000
ユイ:
【chara 100211 face 4 (sad)】
誰かいませんか~!
お願いですから、話を聞いてください!
voice: vo_adv_2101009_001
ヒヨリ:
【chara 100111 face 3 (anger)】
もーっ!
出してーっ!
ここから出してよーっ!
voice: vo_adv_2101009_002
シェフィ:
【chara 106414 face 3 (anger)】
だぁー!
うーっ!
voice: vo_adv_2101009_003
コッコロ:
【chara 105913 face 4 (sad)】
また、この地下牢へ来ることになってしまうとは……
voice: vo_adv_2101009_004
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
……はぁ。
相変わらず、ジメジメして気色悪いところね。
voice: vo_adv_2101009_005
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
二人とも……
前にも、ここに来たことが?
voice: vo_adv_2101009_006
キャル:
【chara 106012 face 6 (surprised)】
……まぁ、【chara 106012 face 4 (sad)】
はい。
あたしはついこのあいだまで……
真那さまの腹心だった犯罪人として、捕まってましたから。
voice: vo_adv_2101009_007
コッコロ:
【chara 105913 face 1 (normal)】
わたくしと主さまは、その少し前……
囚われの身となっていたぺコリーヌさまをお助けするために、
城へと侵入したことがあるのです。
voice: vo_adv_2101009_008
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
そうだったんだ……
【chara 100111 face 4 (sad)】
二人とも、大変だったね……
voice: vo_adv_2101009_009
ユイ:
【chara 100211 face 4 (sad)】
今のわたしたちも、大変な状況になっちゃってるけど……
voice: vo_adv_2101009_010
コッコロ:
【chara 105913 face 1 (normal)】
ええ。
【chara 105913 face 2 (joy)】
ですが今、この王宮の玉座には、覇瞳皇帝ではなく……
ぺコリーヌさまがいらっしゃいます。
voice: vo_adv_2101009_011
コッコロ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
【chara 105913 face 1 (normal)】
事態に気づいてさえくれれば、
すぐにわたくしたちを、この牢から出してくれると思うのですが……
voice: vo_adv_2101009_012
ヒヨリ:
【chara 100111 face 1 (normal)】
そうだね!
【chara 100111 face 3 (anger)】
っていうかそもそも、あの兵隊さんたちの誤解だもん!
あたしたち、誰も指名手配なんかされてないのに!
voice: vo_adv_2101009_013
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
そう……よね。
最初は、あたしのせいなのかな……って、思ったけど。
voice: vo_adv_2101009_014
キャル:
【chara 106012 face 1 (normal)】
でも、裁判で保護観察処分にはなったし……
それからは大人しくしてるもの。
ギルド活動の一環としてなら、魔法を使うのも許可されてるしね。
voice: vo_adv_2101009_015
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】
ああ。
こちらに落ち度は何もないのだから、
このままぺコリーヌが気づくのを待つのが正道だろう。
voice: vo_adv_2101009_016
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
……そっか!
【chara 100111 face 1 (normal)】
レイさん、そこまでわかってたから、
おとなしく捕まるように、みんなに言ったんだね。
voice: vo_adv_2101009_017
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】
個人的には……誰かの権力をアテにするのは、
あまり気持ちの良いものではないのだけれど。
【chara 100311 face 1 (normal)】
それでも、時と場合くらいわきまえるさ。
voice: vo_adv_2101009_018
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
私たちが本気で、あの場で抵抗していたら……
十中八九、逃げ切ることはできただろう。【chara 100311 face 1 (normal)】
だが、シャドウでもない
人間相手に剣を振るうのは、本意ではないからね。
voice: vo_adv_2101009_019
ユイ:
【chara 100211 face 4 (sad)】
兵士さんたちに怪我させちゃうのもよくないし……
【chara 100211 face 1 (normal)】
それに、騎士クンとシェフィちゃんを
危ない目に合わせられないもんね。
voice: vo_adv_2101009_020
シェフィ:
【chara 106414 face 1 (normal)】
ゆいー
voice: vo_adv_2101009_021
ユイ:
【chara 100211 face 2 (joy)】
ふふっ……いい子いい子。
【chara 100211 face 6 (surprised)】
ねえ騎士クン、体調はホントに大丈夫?
Choice: (1) ……うん。
----- Tag 1 -----
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_2101009_022
ユイ:
【chara 100211 face 1 (normal)】
そっかぁ、良かった。
【chara 100211 face 4 (sad)】
ヘンなもの食べちゃったから、まだちょっと心配だけど……
voice: vo_adv_2101009_023
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
体調っていえば……
ユイちゃんは、どこかおかしいところはないの?
voice: vo_adv_2101009_024
ユイ:
【chara 100211 face 6 (surprised)】
えっ?
どうして?
voice: vo_adv_2101009_025
ヒヨリ:
【chara 100111 face 1 (normal)】
さっきの、ぴかーって光ってた魔法だよっ!
【chara 100111 face 4 (sad)】
ユイちゃん、魔力がコントロールできないって言ってたし……
だいじょぶなのかなあって。
voice: vo_adv_2101009_026
ユイ:
【chara 100211 face 4 (sad)】
うん……
なんだったんだろうね、あの光。
【chara 100211 face 1 (normal)】
体の調子は平気だよ。【chara 100211 face 2 (joy)】
むしろ、元気なくらい。
voice: vo_adv_2101009_027
ユイ:
【chara 100211 face 6 (surprised)】
……あの時は、騎士クンに回復魔法を使ってて。
【chara 100211 face 1 (normal)】
そっちは普通に成功した、って思ったら……【chara 100211 face 4 (sad)】
急に身体が光りだして。
本当に、なんだったんだろう……?
voice: vo_adv_2101009_028
レイ:
【chara 100311 face 2 (joy)】
……ふふ。
どうせなら、次はきちんと使いこなしてほしいな。
voice: vo_adv_2101009_029
キャル:
【chara 106012 face 3 (anger)】
さっき戦った、あの魔物たち。おかしなオーラを纏ってて、
こっちの攻撃を無効化してたわ……【chara 106012 face 6 (surprised)】
してましたもんね。
【chara 106012 face 4 (sad)】
ユイ……さんの魔法がなかったら、危なかったかも……
voice: vo_adv_2101009_030
ユイ:
【chara 100211 face 4 (sad)】
うーん、呪文も効果もよくわからないから、
【chara 100211 face 1 (normal)】
すぐに使いこなすのは難しいかもだけど。
それより……
voice: vo_adv_2101009_031
ユイ:
【chara 100211 face 1 (normal)】
ねえ、キャルちゃん。
わたしのことはユイでいいよ。
この前の、覇瞳皇帝さんとの戦いでも、力を合わせた仲間だし……
voice: vo_adv_2101009_032
ヒヨリ:
【chara 100111 face 2 (joy)】
あたしもヒヨリでいいよ!
【chara 100111 face 1 (normal)】
コッコロちゃんやぺコさんにしてるみたいに、
もっと気軽に話しかけてほしいな!
voice: vo_adv_2101009_033
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】
ああ。最近は私たちも、
よく【美食殿】のギルドハウスにお邪魔させてもらっているし……
【chara 100311 face 2 (joy)】
何の因果か、今はこうして『ひとつ檻の中』だしな。
voice: vo_adv_2101009_034
キャル:
【chara 106012 face 6 (surprised)】
……うっ、それは、【chara 106012 face 4 (sad)】
えっとその……
voice: vo_adv_2101009_035
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
ううっ……
き、気まずいわっ……!
voice: vo_adv_2101009_036
キャル:
【chara 106012 face 6 (surprised)】
真那さまの手下じゃなくなったあたしが、
この人らと、どんな距離感で話せばいいの……!?
【chara 106012 face 4 (sad)】
元々殺すつもりで近づいた【美食殿】の連中と、わけが違うんだし……
voice: vo_adv_2101009_037
キャル:
【chara 106012 face 3 (anger)】
……ったくもう!
情けないわねあたしったら!
別に普通にしてりゃいいでしょうが、普通にっ!
voice: vo_adv_2101009_038
キャル:
【chara 106012 face 6 (surprised)】
……えっと。
えっと……【chara 106012 face 4 (sad)】
ユ、ユ……
voice: vo_adv_2101009_039
ユイ:
【chara 100211 face 1 (normal)】
……
voice: vo_adv_2101009_040
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
……うぅっ、
voice: vo_adv_2101009_041
シェフィ:
【chara 106414 face 1 (normal)】
うー?
voice: vo_adv_2101009_042
キャル:
【chara 106012 face 6 (surprised)】
……あ~っ。
そういえば、あの魔物たちの目的ってなんだったのかしらっ?
voice: vo_adv_2101009_043
ユイ:
【chara 100211 face 6 (surprised)】
えっ?
ああ~、【chara 100211 face 1 (normal)】
うん、
なんだったんだろうね……
voice: vo_adv_2101009_044
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
ああ、もう……!
普通って、今更……どうやったらいいのよ~っ!
voice: vo_adv_2101009_045
コッコロ:
【chara 105913 face 6 (surprised)】
キャルさま……【chara 105913 face 4 (sad)】
本当に、根っからの「つんでれ気質」ですね……
ご苦労がしのばれます。
voice: vo_adv_2101009_046
レイ:
【chara 100311 face 3 (anger)】
……ふむ。
あの魔物たち……市民を積極的に狙うというよりは、
建築物への破壊行動を主としていたように思ったが……
voice: vo_adv_2101009_047
コッコロ:
【chara 105913 face 1 (normal)】
あの少年が魔物たちを連れてきて……
【chara 105913 face 6 (surprised)】
そのように、命令を出したのでしょうか?
voice: vo_adv_2101009_048
キャル:
【chara 106012 face 3 (anger)】
……かもしれないわね。
ただあいつ……何かの魔法や、あたしが持ってたような
プリンセスナイトの力で魔物を操ってたワケじゃないと思う。
voice: vo_adv_2101009_049
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
あたしの場合、プリンセスナイトの力で魔物を操ると、
自分はほとんど何もできなくなってたし。
【chara 106012 face 6 (surprised)】
そもそもあの魔物たち、操られるっていうには結構好き勝手にしてたし。
voice: vo_adv_2101009_050
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
……あの子、誰だったんだろ?
【chara 100111 face 4 (sad)】
どうして街を、みんなを傷つけようとしたのかな?
友達とか、ご両親とか、いるのかな……
voice: vo_adv_2101009_051
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】
目的も不明だが……現状、あの少年について確実な情報は少ない。
特定の個人を狙うのではなく、街そのものを無差別に攻撃したこと。
あとは……魔物を強化し、命令する能力を持っていることか。
voice: vo_adv_2101009_052
コッコロ:
【chara 105913 face 1 (normal)】
それに去り際、空間跳躍を行ったのも忘れてはなりません。
【chara 105913 face 4 (sad)】
ラジラジさまのように、どこでも出入り可能な能力かまでは
わかりませんが……
voice: vo_adv_2101009_053
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
ああ……魔物たちが街の外を見張る兵士に気づかれず、
突然町中に出現したのは、その能力を使ったからなのだろうな。
【chara 100311 face 4 (sad)】
まったく、厄介なものだ……
voice: vo_adv_2101009_054
ユイ:
【chara 100211 face 6 (surprised)】
もうひとつあるよ。
【chara 100211 face 4 (sad)】
あの子……消えちゃう前に、
「すぐ戻ってくる」って言ってたよね。
voice: vo_adv_2101009_055
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
ってことは……あの子、
また街を襲いに来るってことなのかな……
【chara 100111 face 4 (sad)】
大変だよ! 止めなくちゃ!
voice: vo_adv_2101009_056
コッコロ:
【chara 105913 face 4 (sad)】
といっても、空間跳躍が使えるとなると……
いつどこからやってくるか、わからないのですが……
voice: vo_adv_2101009_057
キャル:
【chara 106012 face 3 (anger)】
ったく……面倒なクソチビね!
あたしのこと、クソ猫とか言ってたし。
今度あったら、ギッタギタのボコボコにしてやるんだからっ……!
-------------- place:
???
--------------
voice: vo_adv_2101009_058
少年:
【chara 191611 face 3 (anger)】
チ……
voice: vo_adv_2101009_059
少年:
【chara 191611 face 3 (anger)】
あーっ!
くそっ!
思い出したら、またムカムカしてきやがった!
voice: vo_adv_2101009_060
少年:
【chara 191611 face 3 (anger)】
オレのこと、クソチビとか言いやがって!
あのクソ猫っ!
今度あったら、ズタズタのベッキベキにしてやるーっ!
スライム(赤):
【chara 191612 face 1 (normal)】
ぴぎーっ!
スライム(青):
【chara 191612 face 1 (normal)】
ぷぎーっ!
スライム(黄):
【chara 191612 face 1 (normal)】
ひょいっ。
voice: vo_adv_2101009_061
少年:
【chara 191611 face 3 (anger)】
ゴラァ!
よけんなキイロッ!
舐めやがってっ……!
voice: vo_adv_2101009_062
???:
【chara 191711 face 1 (normal)】
……
voice: vo_adv_2101009_063
???:
【chara 191711 face 1 (normal)】
……ペットに当たるのは、良くないことだ。
voice: vo_adv_2101009_064
少年:
【chara 191611 face 3 (anger)】
ああっ!?
【chara 191611 face 4 (sad)】
って……なんだ、アンタか……
ゼーン。
voice: vo_adv_2101009_065
少年:
【chara 191611 face 3 (anger)】
チっ……
ほっとけよ、どうせ殴ったって
こいつらの軟体じゃろくに効きゃあしねえんだし。
voice: vo_adv_2101009_066
ゼーン:
【chara 191711 face 1 (normal)】
……そうか。
なら、いいが。
スライムたち:
【chara 191612 face 1 (normal)】
ぴーっ!
voice: vo_adv_2101009_067
ゼーン:
【chara 191711 face 1 (normal)】
……それで、どうだった?
voice: vo_adv_2101009_068
少年:
【chara 191611 face 6 (surprised)】
ああ?
どうって何が。
voice: vo_adv_2101009_069
ゼーン:
【chara 191711 face 1 (normal)】
行ってきたんだろう。
ランドソルに。
voice: vo_adv_2101009_070
少年:
【chara 191611 face 2 (joy)】
ハッ!
大したコトねーっての。
あんな町、オレ一人で簡単に……
voice: vo_adv_2101009_071
ゼーン:
【chara 191711 face 3 (anger)】
壊滅したのか?
voice: vo_adv_2101009_072
少年:
【chara 191611 face 4 (sad)】
……ぐっ……
【chara 191611 face 3 (anger)】
これから潰すんだよッ!
【chara 191611 face 4 (sad)】
今戻ってきたのは……その、【chara 191611 face 3 (anger)】
トイレだ! トイレ!
voice: vo_adv_2101009_073
ゼーン:
【chara 191711 face 1 (normal)】
……そうか。
voice: vo_adv_2101009_074
少年:
【chara 191611 face 3 (anger)】
……んだよっ!
まさか止めようってのか?
オレ一人じゃ無理だってか!?
voice: vo_adv_2101009_075
少年:
【chara 191611 face 3 (anger)】
オレのやり方は先手必勝、独断専行だ!
【chara 191611 face 1 (normal)】
アンタにもアゾールドにも、口出しはさせねーぜ!
voice: vo_adv_2101009_076
ゼーン:
【chara 191711 face 1 (normal)】
ああ。
俺も、他のメンバーも。
お前の邪魔はしない。
voice: vo_adv_2101009_077
ゼーン:
【chara 191711 face 1 (normal)】
だが……同じギルドに属する者として、言う。
voice: vo_adv_2101009_078
ゼーン:
【chara 191711 face 3 (anger)】
──路傍の石を、石と思うな。
voice: vo_adv_2101009_079
少年:
【chara 191611 face 6 (surprised)】
……あァ?
voice: vo_adv_2101009_080
ゼーン:
【chara 191711 face 1 (normal)】
この……不出来な世界には。
我々の知らない、未知のシステムが多く存在する。
ただの石ころにしか見えないものが……牙剥くこともある。
voice: vo_adv_2101009_081
ゼーン:
【chara 191711 face 1 (normal)】
迂闊な気持ちで蹴とばそうとすれば……
【chara 191711 face 3 (anger)】
躓くどころか、足に食らいつかれるぞ。
voice: vo_adv_2101009_082
少年:
【chara 191611 face 1 (normal)】
……
voice: vo_adv_2101009_083
少年:
【chara 191611 face 1 (normal)】
知らないシステム、ね……
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2101009_084
レイ:
【chara 100312 face 6 (surprised)】
ユイの全身から、光が……!
いったいなんだ、この現象はっ!?
voice: vo_adv_2101009_085
ユイ:
【chara 100211 face 7 (special_a)】
わ、わかんないっ!
えっとえっと、どうすればっ……
わわっ!?
voice: vo_adv_2101009_086
コッコロ:
【chara 105911 face 6 (surprised)】
……!
魔物たちを覆っていたオーラが、消滅いたしました!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2101009_087
少年:
【chara 191611 face 1 (normal)】
……フン。
アンタの言うことも……ま、
一理あるかもしれねーよ。ゼーン。
voice: vo_adv_2101009_088
少年:
【chara 191611 face 6 (surprised)】
そんで?
オレに、どーしろって?
voice: vo_adv_2101009_089
ゼーン:
【chara 191711 face 1 (normal)】
……簡単だ。
お前自身、ペットのスライムたち相手に叫んでいただろう。
voice: vo_adv_2101009_090
ゼーン:
【chara 191711 face 3 (anger)】
「舐めるな」と、な。
voice: vo_adv_2101009_091
少年:
【chara 191611 face 3 (anger)】
…………チ。
voice: vo_adv_2101009_092
ゼーン:
【chara 191711 face 1 (normal)】
不満は理解する。
だが……
voice: vo_adv_2101009_093
少年:
【chara 191611 face 1 (normal)】
……あァ。
わかってる。
voice: vo_adv_2101009_094
少年:
【chara 191611 face 1 (normal)】
なんだってやってやるさ。
【chara 191611 face 3 (anger)】
オレの「願い」を叶えるためならな。