幕間・Ⅲ
放浪の旅に出ていたクリスティーナを探しだした【トゥインクルウィッシュ】。彼女たちはクリスティーナにもソルオーブの収集に協力してほしいと頼むが、力試しと称して戦うことになってしまった。
-------------- situation:
幕間・Ⅲ
--------------
voice: vo_adv_2104098_000
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 6 (surprised)】
……あれっ?
何の音ですか?
voice: vo_adv_2104098_001
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
机の上の、その首飾りからみたいだけど……
voice: vo_adv_2104098_002
キャル:
【chara 106012 face 1 (normal)】
ああこれ……『通信魔法のネックレス』だわ。
voice: vo_adv_2104098_003
コッコロ:
【chara 105913 face 6 (surprised)】
ラビリスタさまがお作りになられた、魔法の品……でしたか。
【chara 105913 face 1 (normal)】
確か、キャルさまもお手伝いしたという。
voice: vo_adv_2104098_004
キャル:
【chara 106012 face 1 (normal)】
そう、いちおーね。
要するに……このネックレスをつければ、
魔法が苦手なやつでも通信魔法を使えるようになる……【chara 106012 face 4 (sad)】
はずなの。
voice: vo_adv_2104098_005
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 1 (normal)】
へぇ~っ、すごいですね!
voice: vo_adv_2104098_006
キャル:
【chara 106012 face 1 (normal)】
そのかわり、
話せる相手は対になるネックレスをつけてなきゃダメだし、
時間にも制限あるけどね。
voice: vo_adv_2104098_007
キャル:
【chara 106012 face 1 (normal)】
で、今はその対になるほうを
【トゥインクルウィッシュ】が持ってってるから……
あいつらからの連絡でしょ。
voice: vo_adv_2104098_008
コッコロ:
【chara 105913 face 6 (surprised)】
それでは、『ソルオーブ』が見つかったのでしょうか。
voice: vo_adv_2104098_009
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
……ねぇ、応答しなくていいの?
キャル。
voice: vo_adv_2104098_010
キャル:
【chara 106012 face 6 (surprised)】
あ、あたしはパス。
【chara 106012 face 3 (anger)】
ほら{player}、出なさいよっ。
Choice: (1) うん。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_2104098_011
コッコロ:
【chara 105913 face 2 (joy)】
ごゆっくり、主さま。
voice: vo_adv_2104098_012
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 2 (joy)】
わたしたちは、シェフィちゃん歓迎パーティーの用意を続けてますので♪
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
―数日前―
voice: vo_adv_2104098_013
3人:
【chara 1 face 1 (normal)】
えええーいっ!
魔物:
【chara 1614 face 1 (normal)】
──ギャオオオオオッ!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2104098_014
ユイ:
【chara 100211 face 6 (surprised)】
──あっ、『ソルオーブ』!
【chara 100211 face 1 (normal)】
出てきたぁ……!
voice: vo_adv_2104098_015
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】
ふぅっ……
やはり、この魔物が辺り一帯の大ボスだったみたいだね。
voice: vo_adv_2104098_016
ヒヨリ:
【chara 100111 face 1 (normal)】
これで、6個目だねっ!
【chara 100111 face 6 (surprised)】
夢のお告げだと、たしかソルオーブは12個あったはずだから……
【chara 100111 face 1 (normal)】
ちょうど折り返しかな?
voice: vo_adv_2104098_017
ユイ:
【chara 100211 face 6 (surprised)】
う、うん。
【chara 100211 face 4 (sad)】
……まだ、半分かぁ……
voice: vo_adv_2104098_018
ユイ:
【chara 100211 face 4 (sad)】
…………
voice: vo_adv_2104098_019
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
ユイちゃん?
voice: vo_adv_2104098_020
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
……{player}のことが、気になるのかな。
voice: vo_adv_2104098_021
ユイ:
【chara 100211 face 4 (sad)】
う、うん……
こうしているあいだにも、【レイジ・レギオン】の人たちが、
また騎士クンを襲ってくるかもしれないし……
voice: vo_adv_2104098_022
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
気がかりなのはわかるけど……
【chara 100311 face 1 (normal)】
旅立つ前にいろいろと用意はしてもらったし。
片道だけど、帰還するだけなら魔法で一瞬のはずだよ。
voice: vo_adv_2104098_023
ユイ:
【chara 100211 face 6 (surprised)】
そ、そうだよね……
voice: vo_adv_2104098_024
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
ひとまずは、ソルオーブ集めに専念しよう?
【chara 100111 face 1 (normal)】
それがあたしたち【トゥインクルウィッシュ】の、
目的のひとつなんだもん。
voice: vo_adv_2104098_025
ユイ:
【chara 100211 face 6 (surprised)】
う、うん。
【chara 100211 face 1 (normal)】
そうだね。
ソルの塔の一番上に登って、確かめるためにも……
voice: vo_adv_2104098_026
ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】
……
voice: vo_adv_2104098_027
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】
……
voice: vo_adv_2104098_028
ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】
レイさ~ん……!
なんだか、胸が痛いよぉ~っ!
voice: vo_adv_2104098_029
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】
私もだよ、ヒヨリ。
でも……まだユイに、『別の世界の話』は伏せておくって……
【chara 100311 face 1 (normal)】
そう決めただろう?
voice: vo_adv_2104098_030
ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】
う、うん……こないだ騎士くんが、『別の世界があるかもしれない』
って話をはじめたとき……【chara 100111 face 6 (surprised)】
レイさんがいきなり
ユイちゃんの耳を塞いだのは、ビックリしたけど……
voice: vo_adv_2104098_031
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
あ、あのときはつい……身体が動いてしまって。
【chara 100311 face 4 (sad)】
なぜだか、すごく嫌な予感がしたのと、
フィオの言葉が、急に思い出されて……
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2104098_032
アメス:
【chara 190011 face 1 (normal)】
普段、夢を見せる際にも丁寧に、
幸せな思い出だけを回想できるように気を遣ってるのよ。
【chara 190011 face 3 (anger)】
絶対に、あの子の『禁断の記憶』だけは取り戻させちゃいけない。
voice: vo_adv_2104098_033
アメス:
【chara 190011 face 4 (sad)】
優しいあの子は、たぶん壊れちゃうから。
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2104098_034
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
その言葉……あたしも思い出したけど。
【chara 100111 face 4 (sad)】
……ユイちゃんの、『禁断の記憶』って……いったいなんなのかな……
voice: vo_adv_2104098_035
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】
……わからない。
でも……『別の世界』とやらと、
深くかかわっている気がしてならないんだ……
voice: vo_adv_2104098_036
ユイ:
【chara 100211 face 6 (surprised)】
…………?
えーっと……
voice: vo_adv_2104098_037
ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】
……うー……でも、レイさん……
ユイちゃんに、隠し事するなんて……
voice: vo_adv_2104098_038
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】
ああ……だから、{player}とも相談して、
約束しただろう? 【chara 100311 face 1 (normal)】
黙っておくのは、『現実』というものが
本当に存在するという証拠を掴めるまで……って。
voice: vo_adv_2104098_039
ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】
うん……そうだったね。
『別の世界』……【chara 100111 face 6 (surprised)】
『現実』なんてものが本当にあるのかどうか、
【chara 100111 face 4 (sad)】
あたしもレイさんも、騎士くんも……まだ実感、ないもんね……
voice: vo_adv_2104098_040
ユイ:
【chara 100211 face 4 (sad)】
ね、ねぇ……二人とも、どうしたの?
【chara 100211 face 6 (surprised)】
なんだか最近、様子がおかしいような……
voice: vo_adv_2104098_041
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
……ご、ごめんね。
準備ができたら、ちゃんとお話しするから……
voice: vo_adv_2104098_042
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】
少しの間は、私たちのことを信じてほしい。
頼むよ……
voice: vo_adv_2104098_043
ユイ:
【chara 100211 face 4 (sad)】
う、うん……
voice: vo_adv_2104098_044
ヒヨリ:
【chara 100111 face 1 (normal)】
とにかく今は、少しでも早く……ソルオーブを集めなくっちゃね。
voice: vo_adv_2104098_045
ユイ:
【chara 100211 face 6 (surprised)】
でも……あと6個かぁ。
時間がかかりそうだね。
voice: vo_adv_2104098_046
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
ああ。
この先で接触する『彼女』に……
【chara 100311 face 4 (sad)】
すんなりと、協力してもらえるといいんだが。
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
──そして、翌日。
{player}たちが
ルーセント学院で最後のHRをしていた、ちょうどその頃──
voice: vo_adv_2104098_047
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
…………
voice: vo_adv_2104098_048
クリスティーナ:
【chara 107111 face 6 (surprised)】
……
……んん?
voice: vo_adv_2104098_049
3人:
【chara 1 face 1 (normal)】
…………
voice: vo_adv_2104098_050
クリスティーナ:
【chara 107111 face 6 (surprised)】
おや?
おやおやおや?
voice: vo_adv_2104098_051
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
誰かが待ち伏せしている、と思ったら……
オマエたちは、たしか【トゥインクルウィッシュ】だったか?
【chara 107111 face 2 (joy)】
陛下との戦いのとき以来だな。
voice: vo_adv_2104098_052
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
もしや、ワタシ相手に腕試しでもしに来たか?
【chara 107111 face 2 (joy)】
丁度いい、大歓迎だ♪
退屈で退屈で、死にそうなところだったんだよ。
voice: vo_adv_2104098_053
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
そ、そんなんじゃないよ!
voice: vo_adv_2104098_054
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
……フン。
じゃあなんだ、サインでも欲しいのか?
それともアイドル志願者か。今は新人募集はしていないんだがな。
voice: vo_adv_2104098_055
ユイ:
【chara 100211 face 6 (surprised)】
ええっ!?
ア、アイドルっ!?
voice: vo_adv_2104098_056
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
それも違うよっ!
【chara 100111 face 4 (sad)】
あたしたちは……!
voice: vo_adv_2104098_057
レイ:
【chara 100311 face 3 (anger)】
あなたに頼みがあって来た。
『誓約女君』……クリスティーナ。
voice: vo_adv_2104098_058
クリスティーナ:
【chara 107111 face 6 (surprised)】
そうかそうか──【chara 107111 face 3 (anger)】
断る。
voice: vo_adv_2104098_059
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
断られちゃったぁ!?
voice: vo_adv_2104098_060
ユイ:
【chara 100211 face 4 (sad)】
まだ何も言ってないのに……
voice: vo_adv_2104098_061
クリスティーナ:
【chara 107111 face 4 (sad)】
普段は寛大で温厚で慈悲深いクリスティーナさんだがな。
【chara 107111 face 3 (anger)】
今は虫の居所がとても悪いんだ。
voice: vo_adv_2104098_062
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
だいたいオマエたち、どうやってワタシの現在地を突き止めた?
あてどもない放浪の旅のつもりだったんだがな。
voice: vo_adv_2104098_063
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】
あなたのプロデュースしている
【カルミナ】のツムギは、私の友だちでね。
頼み込んで、行先を教えてもらったんだ。
voice: vo_adv_2104098_064
クリスティーナ:
【chara 107111 face 6 (surprised)】
なんだそれは。あべこべじゃないか?
【chara 107111 face 3 (anger)】
アイドルの追っかけではなく、プロデューサーの追っかけとは。
voice: vo_adv_2104098_065
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
だが、どちらにせよ無駄足だったな。
さっきも言ったとおり、今のワタシは虫の居所が──
voice: vo_adv_2104098_066
ユイ:
【chara 100211 face 6 (surprised)】
──今のクリスティーナさんの、虫の居所が悪い理由って。
【chara 100211 face 4 (sad)】
覇瞳皇帝さんがいなくなっちゃったから……なんですよね。
voice: vo_adv_2104098_067
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
そもそも、あなたが【王宮騎士団(NIGHTMARE)】を出奔したのは
覇瞳皇帝の不在が原因というウワサだが……
voice: vo_adv_2104098_068
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
当然だろう。ペコリーヌのことがキライなわけではないが……
玉座を取り戻したからといって、
このワタシがヤツに、頭を垂れる義理などありはしない。
voice: vo_adv_2104098_069
クリスティーナ:
【chara 107111 face 6 (surprised)】
そんなわけでだ。
【chara 107111 face 3 (anger)】
陛下のいなくなったこの世界に、ワタシを愉しませるものが
なにかひとつでもないかと思って、旅なんぞしてみたが……
voice: vo_adv_2104098_070
クリスティーナ:
【chara 107111 face 4 (sad)】
いまのところ、まるでダメだな。
……あの方のように圧倒的で、傲慢で、いびつで、孤独な人間は……
世界の果てまで探しても、きっと見つからないのだろうよ。
voice: vo_adv_2104098_071
ユイ:
【chara 100211 face 6 (surprised)】
じゃあ……クリスティーナさんは、
覇瞳皇帝さんを助け出そうとか、考えたりはしないんですか?
voice: vo_adv_2104098_072
クリスティーナ:
【chara 107111 face 6 (surprised)】
…………
voice: vo_adv_2104098_073
クリスティーナ:
【chara 107111 face 4 (sad)】
……陛下は、ペコリーヌたちに敗れた。
【chara 107111 face 3 (anger)】
ワタシではなく。
ペコリーヌと、{player}と、仲間であるオマエたちにな。
voice: vo_adv_2104098_074
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
そして、敗者は勝者に従うものだ。
それが世界の絶対法則だ。
voice: vo_adv_2104098_075
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
ああ、もちろん。陛下の命を、ペコリーヌが奪おうというなら……
そのときは、また話が変わってくるが。
【chara 107111 face 1 (normal)】
あの甘っちょろい小娘に、処刑などできはしないだろうさ。
voice: vo_adv_2104098_076
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
じゃあじゃあ……【chara 100111 face 1 (normal)】
ペコさんを倒して、
覇瞳皇帝さんを取り返そう! 【chara 100111 face 6 (surprised)】
とかは?
voice: vo_adv_2104098_077
クリスティーナ:
【chara 107111 face 6 (surprised)】
それは安直にもほどがあろうよ。
【chara 107111 face 3 (anger)】
よく考えてみろ。
もしワタシがペコリーヌを倒してしまえば、そのときは……
voice: vo_adv_2104098_078
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
このワタシが、プリンセス・クリスティーナに。
ランドソルという国の、王になってしまうんだぞ?
voice: vo_adv_2104098_079
ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】
そ、そうなの……?
voice: vo_adv_2104098_080
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
そうだとも。陛下は力ずくでプリンセスの座を奪い、
ペコリーヌは力ずくで陛下を倒し、それを取り返した。
【chara 107111 face 2 (joy)】
ならばワタシがペコリーヌを倒したら、今度はワタシがプリンセスだ。
voice: vo_adv_2104098_081
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
そ、そういうものか……?
voice: vo_adv_2104098_082
クリスティーナ:
【chara 107111 face 6 (surprised)】
強壮な兵隊や、歌って踊る少女たちの集団ならともかく……
【chara 107111 face 4 (sad)】
数えきれんほどの老若男女の上に立ち、導かねばならん義務を負うなど、
ワタシ向きでないにもほどがある。【chara 107111 face 6 (surprised)】
まっぴらごめんだよ。
voice: vo_adv_2104098_083
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
そんなわけで、だ。【chara 107111 face 4 (sad)】
今のワタシは愉快なコトに出会える可能性に賭けて
この世界をさすらう以外、他にないわけさ。
分の悪い賭けだよ、まったく。
voice: vo_adv_2104098_084
クリスティーナ:
【chara 107111 face 4 (sad)】
……ああ、退屈だ……
陛下と鍔迫り合い、命の獲り合い……本当に愉快だった……
あの愉悦を一度味わってしまったら、並みの快楽では満足できん……
voice: vo_adv_2104098_085
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】
……そちらの事情は、概ね把握した。
【chara 100311 face 3 (anger)】
では交渉だ、誓約女君。
voice: vo_adv_2104098_086
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
……あん?
voice: vo_adv_2104098_087
レイ:
【chara 100311 face 3 (anger)】
あなたが我々の、ソルオーブ集めを手伝ってくれるなら……
【chara 100311 face 1 (normal)】
覇瞳皇帝を、一日だけ釈放させよう。
戦いでも、茶飲み話でも、魚釣りでも……好きなことをするといい。
voice: vo_adv_2104098_088
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
………………なんだ。
ワタシの耳がおかしくなったか?
王宮の関係者でもない娘が、陛下を釈放させると聞こえたが。
voice: vo_adv_2104098_089
ユイ:
【chara 100211 face 1 (normal)】
聞き間違えじゃありませんよ、クリスティーナさん。
わたしたちは今、ペコリーヌちゃんと協力しあってるんです。
voice: vo_adv_2104098_090
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】
釈放といっても、一時的なものだし。
いざとなれば我々総出で、再び覇瞳皇帝を押さえ込む。
voice: vo_adv_2104098_091
ヒヨリ:
【chara 100111 face 2 (joy)】
あたしたちも、前よりパワーアップしてるしね!
【chara 100111 face 1 (normal)】
ネネカさんとか、ラビリスタさんとかも力を貸してくれてるし!
voice: vo_adv_2104098_092
クリスティーナ:
【chara 107111 face 6 (surprised)】
ネネカ、ラビリスタ……【chara 107111 face 3 (anger)】
はん。
奴らの差し金か。
成程成程……
voice: vo_adv_2104098_093
レイ:
【chara 100311 face 3 (anger)】
……どうかな、誓約女君。
我々の依頼、聞く気になってくれただろうか?
voice: vo_adv_2104098_094
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
──……
voice: vo_adv_2104098_095
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
構えろよ、お嬢ちゃん。
voice: vo_adv_2104098_096
レイ:
【chara 100312 face 3 (anger)】
……っ!?
voice: vo_adv_2104098_097
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
レイさんっ!
voice: vo_adv_2104098_098
レイ:
【chara 100312 face 3 (anger)】
交渉、決裂かっ……!
voice: vo_adv_2104098_099
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
慌てるんじゃあない。
【chara 107111 face 2 (joy)】
むしろ喜べ☆
一歩前進だよ。
voice: vo_adv_2104098_100
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
オマエたちには、ワタシと戦ってもらう。
ずいぶんな大言壮語をぬかしたんだ。
それを裏打ちするだけの力、見せてもらわなくてはな。
voice: vo_adv_2104098_101
ユイ:
【chara 100211 face 7 (special_a)】
ええっ……!?
voice: vo_adv_2104098_102
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
このワタシに、一太刀浴びせるコトができたら──
【chara 107111 face 1 (normal)】
交渉のテーブルに、【chara 107111 face 2 (joy)】
両足を掛けてやろうとも!
voice: vo_adv_2104098_103
ヒヨリ:
【chara 100111 face 3 (anger)】
とか言ってー!
ホントは戦いたいだけなんじゃないのっ!?
voice: vo_adv_2104098_104
クリスティーナ:
【chara 107111 face 2 (joy)】
はははっ♪
【chara 107111 face 1 (normal)】
安心しろ、殺しはしないさ!
もっとも──
voice: vo_adv_2104098_105
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
オマエたちが弱すぎたのなら、その限りではないがな!
movie: 210409801
voice: vo_adv_2104098_106
クリスティーナ:
【chara 107111 face 6 (surprised)】
おいおい、こんなものか?
【chara 107111 face 1 (normal)】
久々のまともな運動だったせいで、つい力が──
voice: vo_adv_2104098_107
レイ:
【chara 100312 face 3 (anger)】
──たっ!
voice: vo_adv_2104098_108
クリスティーナ:
【chara 107111 face 6 (surprised)】
ほう?
立ち直りが早いな。
【chara 107111 face 2 (joy)】
いいぞ。もっと愉しませてくれ☆
voice: vo_adv_2104098_109
レイ:
【chara 100312 face 3 (anger)】
ユイ!
voice: vo_adv_2104098_110
ユイ:
【chara 100211 face 3 (anger)】
うん!
voice: vo_adv_2104098_111
ユイ:
【chara 100211 face 3 (anger)】
光の精よ!
我らを照らせ、極限まで──!
--- Switch scene ---
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クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
──っ!?
目くらましか!
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ユイ:
【chara 100211 face 3 (anger)】
ヒヨリちゃん!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2104098_114
ヒヨリ:
【chara 100111 face 3 (anger)】
やあああっ!
voice: vo_adv_2104098_115
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
甘いぞ!
目を塞ごうが、ワタシの絶対防御は──……
voice: vo_adv_2104098_116
クリスティーナ:
【chara 107111 face 6 (surprised)】
……うん?
voice: vo_adv_2104098_117
ヒヨリ:
【chara 100111 face 2 (joy)】
えへへ♪
クリスさんのコイン、いっただきーっ!
voice: vo_adv_2104098_118
ヒヨリ:
【chara 100111 face 1 (normal)】
レイさんっ!
パース!
voice: vo_adv_2104098_119
レイ:
【chara 100311 face 2 (joy)】
ナイスパス、ヒヨリ。
voice: vo_adv_2104098_120
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】
さて、クリスティーナ。
いまキャッチしたあなたのコイン……【chara 100311 face 3 (anger)】
裏か、表か?
voice: vo_adv_2104098_121
クリスティーナ:
【chara 107111 face 6 (surprised)】
……
voice: vo_adv_2104098_122
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
裏だ。
voice: vo_adv_2104098_123
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】
……残念。
表だ。
voice: vo_adv_2104098_124
ヒヨリ:
【chara 100111 face 2 (joy)】
えっへへ。
賭けはあたしたちの勝ちだね♪
voice: vo_adv_2104098_125
クリスティーナ:
【chara 107111 face 6 (surprised)】
……ほぅ。
オマエたち、それでワタシから一本取ったつもりかね。
【chara 107111 face 3 (anger)】
残念だが──
voice: vo_adv_2104098_126
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
そんなものではなっ!
──『乱数聖域』!
voice: vo_adv_2104098_127
3人:
【chara 1 face 1 (normal)】
わあああっ!?
voice: vo_adv_2104098_128
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】
……くっ……
【chara 100311 face 3 (anger)】
さすがに、七冠か……!
voice: vo_adv_2104098_129
ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】
やっぱり強いね、とっても!
voice: vo_adv_2104098_130
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
……フン。
voice: vo_adv_2104098_131
クリスティーナ:
【chara 107111 face 6 (surprised)】
……それで?
オマエたちの要求を、くわしく聞かせてもらおうか。
【chara 107111 face 1 (normal)】
【トゥインクルウィッシュ】。
voice: vo_adv_2104098_132
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
えっ?
お話、聞いてくれるの?
voice: vo_adv_2104098_133
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
聞くだけ聞いてやろうとも。
あの少年抜きでも、このワタシに一矢報いるほど成長した
オマエたちに、敬意を表して……な。
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クリスティーナ:
【chara 107111 face 6 (surprised)】
……うん?
自分で言っておいてなんだが、なんだそれは。
voice: vo_adv_2104098_135
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
まるで過去に、{player}率いるオマエたちと
戦ったことがあるみたいじゃないか。
【chara 107111 face 4 (sad)】
……退屈しすぎて、ワタシも焼きが回ったか?
voice: vo_adv_2104098_136
ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】
え、えーっと……
【chara 100111 face 6 (surprised)】
クリスさんと戦ったのって、
これが初めてなはずだよね……?
voice: vo_adv_2104098_137
2人:
【chara 1 face 1 (normal)】
「ふーむ……?」
「うーん……?」