2部 第5章 第3話
市街の修復をペコリーヌに押しつけられ復讐に燃えるクレジッタ。そんな折、彼女のもとへ王宮からゴウシンの使いがやってくる。一方、未だプリンセスフォームになれないキャルは不安と悩みを抱えていた。
-------------- situation:
迷い猫、迷い竜
--------------
voice: vo_adv_2105003_000
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】
…………
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2105003_001
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 1 (normal)】
というわけで、あとで正式に依頼させてもらっちゃいますね♪
【chara 105812 face 2 (joy)】
あと、道路とかの修理も♪
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2105003_002
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】
……ぐぬぬ……
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2105003_003
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 3 (anger)】
おっきくてもちっちゃくても……
{player}くんをいじめるのは、見過ごせません!
だって、わたしの仲間ですから!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2105003_004
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】
ぐぬぬぬっ……!
voice: vo_adv_2105003_005
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】
あンの甘っちょろくて甘ちゃんでスウィーティーな
クソお姫さまがぁ~っ!
voice: vo_adv_2105003_006
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】
何度も何度も何度も何度も!
オトナをコケッコケにしてくれちゃって!
voice: vo_adv_2105003_007
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】
議長から、王家の力を削ぐという指示は受けておりますが!
それ抜きにしても!
絶対ぜったいぜぇぇっったい許しませんわよぉぉっ!
voice: vo_adv_2105003_008
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】
……クレジッタさま。
机から下りてくださいますか?
voice: vo_adv_2105003_009
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】
…………
voice: vo_adv_2105003_010
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】
秘書っ!
あなたも考えなさいな、あのペコペコ王女を陥れる方法を!
冤罪でっちあげるとか! 毒でも盛るとかっ!
voice: vo_adv_2105003_011
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】
……いかに雇用主といえど、
国家転覆教唆とか幇助とか、【chara 6111 face 4 (sad)】
さすがに勘弁してほしいのですが。
【chara 6111 face 6 (surprised)】
辞表出した帰り道に【王宮騎士団】の詰め所に駆け込んで訴えますよ?
voice: vo_adv_2105003_012
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】
……うっ……
voice: vo_adv_2105003_013
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】
じゃあじゃあ、ほらその……
【chara 118011 face 4 (sad)】
靴に画鋲を入れるとか、ケーキのお砂糖を塩に変えるとかぁ!
【chara 118011 face 3 (anger)】
いくらでもあるでしょーがぁっ!
voice: vo_adv_2105003_014
秘書:
【chara 6111 face 4 (sad)】
……いきなりみみっちくなりましたね……
voice: vo_adv_2105003_015
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】
そんなことよりも、クレジッタさま。
私としては、例の件が気がかりなのですが。
voice: vo_adv_2105003_016
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】
例の件……?
【chara 118011 face 4 (sad)】
……
voice: vo_adv_2105003_017
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】
貴女、髪の毛染めた?
voice: vo_adv_2105003_018
秘書:
【chara 6111 face 1 (normal)】
あ、少々イメチェンしてみました。
どうでしょう。
voice: vo_adv_2105003_019
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】
はいはい、お似合いですわよったくもう。
voice: vo_adv_2105003_020
秘書:
【chara 6111 face 2 (joy)】
……
【chara 6111 face 6 (surprised)】
っと、そうではありません。
私が気がかりなのは、ここ最近の【アマルガム貿易】の躍進ぶりです。
voice: vo_adv_2105003_021
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】
ンむむむ……
……確かにそちらも、捨て置けませんでしたわね……
voice: vo_adv_2105003_022
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】
我が【リッチモンド商工会】の得意とする建築業には、
まだ大きな影響は出ておりませんが……【chara 6111 face 4 (sad)】
運送、金融、武具関係の
事業では、今期の大幅な減益が避けられません。
voice: vo_adv_2105003_023
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】
ひとまず野良の冒険者を使って、調査をさせておりますけど……
まだこれといって、芳しい報告はないようですわね。
となると……そろそろ強硬策も考えねばなりませんわ。
voice: vo_adv_2105003_024
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】
ああまったく。【レイジ・レギオン】どもに、
ウチのコワモテ担当たちが病院送りにされたのは痛かったですわ。
アイツらが元気なら、手の打ちようもありましたのに……
voice: vo_adv_2105003_025
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】
ではまた新しく、人を雇って──……
voice: vo_adv_2105003_026
【黄金の手】兵士:
【chara 118011 face 6 (surprised)】
【chara 4311 face 1 (normal)】
【リッチモンド商工会】!
こちらは【黄金の手】である!
voice: vo_adv_2105003_027
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】
……どうぞ。
voice: vo_adv_2105003_028
【黄金の手】兵士:
【chara 4311 face 1 (normal)】
クレジッタ・キャッシュ!
ゴウシン議長がお呼びだ、今すぐに宮殿へ出頭せよ!
voice: vo_adv_2105003_029
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】
今すぐですって?
【chara 118011 face 3 (anger)】
わたくしも、忙しいのですけれど……ご用向きの程は?
voice: vo_adv_2105003_030
【黄金の手】兵士:
【chara 4311 face 1 (normal)】
俺が知るか!
だが……議長は大層、不機嫌そうなご様子だったぞ?
voice: vo_adv_2105003_031
クレジッタ・秘書:
【chara 1 face 1 (normal)】
…………
voice: vo_adv_2105003_032
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
…………
voice: vo_adv_2105003_033
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
…………はぁ…………
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2105003_034
コッコロ:
【chara 105913 face 6 (surprised)】
キャルさま……
どこかお加減が優れないのでしょうか。
【chara 105913 face 4 (sad)】
わたくし、心配でございます。
Choice: (1) キャルちゃん、大丈夫?
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_2105003_035
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 1 (normal)】
ほらほら、おいしいものたくさん買ってきましたから!
一緒に食べましょう、キャルちゃんっ。
【chara 105812 face 2 (joy)】
……ねっ?
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2105003_036
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
……
…………
voice: vo_adv_2105003_037
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
…………はぁぁぁ…………
voice: vo_adv_2105003_038
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
なんとなく、ギルドハウスから出てきちゃった……
【chara 106012 face 3 (anger)】
あいつら寄ってたかって、人の口に食べ物ねじ込もうとして……
【chara 106012 face 4 (sad)】
人のこと、元気付けようとするんだから。
voice: vo_adv_2105003_039
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
……ヘコんでるとか、一言も言ってないのに。
あたし、そんなひどい顔してたのかな……
voice: vo_adv_2105003_040
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
……してたんでしょうね。
はぁ……
voice: vo_adv_2105003_041
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
あたし……なんなのかしら。
……あいつらに、心配かけて……迷惑かけて。
voice: vo_adv_2105003_042
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
執行猶予で、保護観察処分の、犯罪者で。
プリンセスフォームってやつにも、なれなくて……
voice: vo_adv_2105003_043
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
……プリンセスフォーム、か。
コロ助は、経験値がどうとか、
{player}との心の繋がりが必要とか言ってたけど……
voice: vo_adv_2105003_044
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
…………じゃあ、あたし……
{player}に……キラわれちゃってるのかな……
voice: vo_adv_2105003_045
キャル:
【chara 106012 face 1 (normal)】
……あはは。
………………【chara 106012 face 4 (sad)】
はぁ……
ま、嫌われるのも当然よね……こんなあたしなんて。
voice: vo_adv_2105003_046
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
…………でも……
あいつは……あたしと一緒にいてくれるって、言ったのに。
……あれも、嘘だったのかな……
voice: vo_adv_2105003_047
シェフィ:
【chara 106412 face 1 (normal)】
──キャル。
voice: vo_adv_2105003_048
キャル:
【chara 106012 face 6 (surprised)】
……っ!?
voice: vo_adv_2105003_049
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
シェフィ……
……あによ。
迷子にでもなった?
voice: vo_adv_2105003_050
シェフィ:
【chara 106412 face 2 (joy)】
いいえ。
ただ、街を歩いていただけ。
【chara 106412 face 1 (normal)】
私の無くした記憶を、取り戻すための手がかりがないかって思って。
voice: vo_adv_2105003_051
キャル:
【chara 106012 face 1 (normal)】
そ。
でも、その様子じゃ……空振りってところかしら。
voice: vo_adv_2105003_052
シェフィ:
【chara 106412 face 2 (joy)】
ええ、残念ながら。
【chara 106412 face 6 (surprised)】
キャルの方は……
voice: vo_adv_2105003_053
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
あたしも、別に……ただの散歩。それだけよ。
voice: vo_adv_2105003_054
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
…………
voice: vo_adv_2105003_055
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
……その、ね。
あなたが何を悩んで、苦しんでいるのか。
私は、詳しくは知らないけれど……
voice: vo_adv_2105003_056
シェフィ:
【chara 106412 face 2 (joy)】
でもきっと、ペコリーヌさんやコッコロさん、
それに{player}は……【chara 106412 face 1 (normal)】
あなたがそうやって辛い顔を
しているのを見ると、自分のこと以上に辛い気持ちになると思うわ。
voice: vo_adv_2105003_057
シェフィ:
【chara 106412 face 2 (joy)】
こんなこと……みんなと付き合いの長いあなたには、
きっと本当は、わかってるでしょうし。
余計なお世話だろうけど……
voice: vo_adv_2105003_058
キャル:
【chara 106012 face 6 (surprised)】
…………っ……
voice: vo_adv_2105003_059
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
シェフィ、あんた……
voice: vo_adv_2105003_060
キャル:
【chara 106012 face 1 (normal)】
あんた、赤ちゃん言葉じゃなくなったら、
妙にカッコつけたこと言うようになったわよね。
ガジガジされたときよりも、耳が痛いわ……
voice: vo_adv_2105003_061
シェフィ:
【chara 106412 face 4 (sad)】
……あの頃のことは、悪かったわよ。
voice: vo_adv_2105003_062
キャル:
【chara 106012 face 1 (normal)】
っていうかあんた……いい子ちゃんね。
voice: vo_adv_2105003_063
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
いい子ちゃん?
voice: vo_adv_2105003_064
キャル:
【chara 106012 face 3 (anger)】
別に、皮肉とかじゃないわよ。
【chara 106012 face 1 (normal)】
あんた……なんだか、マトモな家庭で育ったお子さんって感じだわ。
コロ助やペコリーヌみたいな、変な育ち方をしてないっていうか……
voice: vo_adv_2105003_065
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
……どうなのかしら。
【chara 106412 face 4 (sad)】
ぜんぜん覚えていないから、わからないわ。
voice: vo_adv_2105003_066
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
……ま、かくいうあたしなんてさ。
ほとんど野良猫みたいな生まれで……
マトモな教育なんて、ちっとも受けてなくって。
voice: vo_adv_2105003_067
キャル:
【chara 106012 face 1 (normal)】
……そう。
あたしは、街のゴミ溜めでいずれくたばるような、野良猫だった。
……でも……
voice: vo_adv_2105003_068
キャル:
【chara 106012 face 2 (joy)】
でもそんなあたしを……陛下は拾ってくださった。
陛下はあたしの恩人で。
……たぶん、世界のすべてだった。
voice: vo_adv_2105003_069
キャル:
【chara 106012 face 2 (joy)】
万能で、残酷で、気まぐれで、美しくて。
……神さまみたいで。
【chara 106012 face 1 (normal)】
偉そうな貴族も、悪党も、ぜんぶ跪かせて。
voice: vo_adv_2105003_070
キャル:
【chara 106012 face 2 (joy)】
そんな陛下に、あたし、ほんのちょっとでも目をかけられたくて。
【chara 106012 face 1 (normal)】
陛下のお気に入りになりたいって……そう、思ってた。
voice: vo_adv_2105003_071
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
そのためなら、なんでもやったわ。
どんな悪い事でも……それこそ、罪人として裁かれたって
文句言えないくらいのコトもね。
voice: vo_adv_2105003_072
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
…………
voice: vo_adv_2105003_073
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
けど……あたしは、バカで無能で。
陛下の期待を、裏切った。
それで……仕置きされて、冷たくされて、捨てられそうになって……
voice: vo_adv_2105003_074
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
あ、あたしは……陛下を、本当に、裏切っちゃった。
陛下の敵の連中のところに……
{player}のところに、逃げ込んじゃった……
voice: vo_adv_2105003_075
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
だって陛下と違って、
あいつらは、あたしに優しくしてくれたから。
こんなあたしを……家族みたいに、受け入れてくれるから……
voice: vo_adv_2105003_076
キャル:
【chara 106012 face 1 (normal)】
……ほんと、おかしいわ。
どうかしてるわよ、あたし。
voice: vo_adv_2105003_077
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
……陛下が、もし……
あたしにもうちょっとでも、優しくしてくれてたら……
どっちについてたか……わからない、なんて……
voice: vo_adv_2105003_078
キャル:
【chara 106012 face 3 (anger)】
……ねぇ、おかしくない?
っていうか、最低じゃない?
【chara 106012 face 1 (normal)】
ねぇシェフィ。あんたも、あたしのこと最低だって思うでしょ?
voice: vo_adv_2105003_079
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
…………
voice: vo_adv_2105003_080
シェフィ:
【chara 106412 face 4 (sad)】
わからない……
voice: vo_adv_2105003_081
キャル:
【chara 106012 face 1 (normal)】
……はんっ。
そうよね。
あんたにこんなこと言ったって、わかるわけ──……
voice: vo_adv_2105003_082
シェフィ:
【chara 106412 face 1 (normal)】
以前の私は。
キャルの『陛下』を、殺そうとした……かもしれないのだけど。
voice: vo_adv_2105003_083
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
…………
voice: vo_adv_2105003_084
シェフィ:
【chara 106412 face 1 (normal)】
私……どうして覇瞳皇帝を狙ったのか、全然思い出せなくて。
【chara 106412 face 4 (sad)】
それはひょっとしたら、悪政を布く暴君だからじゃなくて……
『七冠』という存在を、狙っていたのかもしれなくて……
voice: vo_adv_2105003_085
キャル:
【chara 106012 face 6 (surprised)】
……そういえば……
赤ちゃんのときのこいつ、
【chara 106012 face 4 (sad)】
ネネカにもラビリスタにも、妙にトゲトゲしかったっけ……
voice: vo_adv_2105003_086
シェフィ:
【chara 106412 face 1 (normal)】
聞くところによると……{player}は、
あのクレープ屋さんの……
七冠のひとりから、選ばれた存在だっていうし。
voice: vo_adv_2105003_087
シェフィ:
【chara 106412 face 4 (sad)】
最悪の場合……以前の私は、{player}と、
敵対する立場だったのかもしれない。
voice: vo_adv_2105003_088
シェフィ:
【chara 106412 face 4 (sad)】
もしそうだとしたら……
私、どうしたらいいのか、わからない……
voice: vo_adv_2105003_089
シェフィ:
【chara 106412 face 4 (sad)】
みんなと出会う前の私に、どんな事情があったにせよ……
【美食殿】のみんなと、敵対するようなことになったら……
そう考えると、怖くて、怖くて……たまらないの。
voice: vo_adv_2105003_090
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
シェフィ……
voice: vo_adv_2105003_091
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
だから……【chara 106412 face 1 (normal)】
そうね。
今の私は、キャルのことを「最低」だなんて
口が裂けても言えないわ。
voice: vo_adv_2105003_092
シェフィ:
【chara 106412 face 1 (normal)】
だってその言葉は、近い未来の私に……
そのまま跳ね返ってくるかもしれないんだから。
voice: vo_adv_2105003_093
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】
それでも……あんたは、記憶を取り戻そうとしてるんだ?
voice: vo_adv_2105003_094
シェフィ:
【chara 106412 face 2 (joy)】
ええ。
こんなことで、悩まなくて済むように……
みんなと笑って、美味しいごはんを食べるためにね。
voice: vo_adv_2105003_095
キャル:
【chara 106012 face 1 (normal)】
……そっか。
voice: vo_adv_2105003_096
キャル:
【chara 106012 face 2 (joy)】
……あーあ。
記憶喪失ってのも、大変ね。
voice: vo_adv_2105003_097
キャル:
【chara 106012 face 1 (normal)】
ヤなこと全部忘れられるなら、それはそれで……
うらやましいかもって、思ってたんだけどな……
voice: vo_adv_2105003_098
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
キャル……
voice: vo_adv_2105003_099
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
……うふふふ♪
本当に──「うらやましい」だけかな?
voice: vo_adv_2105003_100
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
あなたは……
voice: vo_adv_2105003_101
キャル:
【chara 106012 face 3 (anger)】
誰よっ!?
voice: vo_adv_2105003_102
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
キャルちゃんも、忘れちゃってることがあるんじゃないかな?
……ううん。
この世界のみんなみ〜んな、大事なコトを忘れちゃってたりとかしてね☆