2部 第7章 第9話
オクトーを探すことにこだわり続けるムイミに、みんなで一緒に現実に帰る方法を考えていこうと提案するラビリスタ。ムイミは自分に何が出来るか葛藤し、相棒の姿を求めてただひとり叫ぶのだった。
-------------- place:
王宮周辺
--------------
-------------- situation:
オクトーの行方
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
一方。
ヒヨリと別れたムイミは、
【王宮騎士団(NIGHTMARE)】の詰め所を訪れていたが……
voice: vo_adv_2107009_000
ムイミ:
【chara 106113 face 6 (surprised)】
……オクトー
【王宮騎士団(NIGHTMARE)】にも、戻ってないかぁ。
voice: vo_adv_2107009_001
ムイミ:
【chara 106113 face 4 (sad)】
うーん。
この分じゃあ、{player}たちも
オクトーの行方はわかんないだろうなぁ。
voice: vo_adv_2107009_002
ムイミ:
【chara 106113 face 6 (surprised)】
となると……あとは……
voice: vo_adv_2107009_003
ムイミ:
【chara 106113 face 2 (joy)】
そーだっ!
あいつなら、何か知ってるかもっ!
voice: vo_adv_2107009_004
ラビリスタ:
【chara 106812 face 1 (normal)】
ふぅっ。
今日はもう、店仕舞いでいいかな。
【chara 106812 face 7 (special_a)】
そろそろ旅の支度をしなくっちゃ……
voice: vo_adv_2107009_005
ムイミ:
【chara 106113 face 6 (surprised)】
晶ーーーーーっ!!
voice: vo_adv_2107009_006
ラビリスタ:
【chara 106812 face 6 (surprised)】
ノウェム!?
どうしたのいきなり!
voice: vo_adv_2107009_007
ムイミ:
【chara 106113 face 2 (joy)】
良かったぁー!
晶、今日はクレープ屋してたんだな!
ちょっと晶に聞きたいことがあってさ!
voice: vo_adv_2107009_008
ラビリスタ:
【chara 106812 face 6 (surprised)】
あー、ごめんノウェム。
話の前に……【chara 106812 face 1 (normal)】
ここでは「ラビリスタ」でいいかな?
voice: vo_adv_2107009_009
ムイミ:
【chara 106113 face 6 (surprised)】
あっ、悪い!
【chara 106113 face 2 (joy)】
ついついクセでさー
あきら……【chara 106113 face 6 (surprised)】
ビリスタ!
voice: vo_adv_2107009_010
ラビリスタ:
【chara 106812 face 4 (sad)】
オクトーかぁ……【chara 106812 face 1 (normal)】
ごめんね、アタシも知らないなぁ。
voice: vo_adv_2107009_011
ムイミ:
【chara 106113 face 6 (surprised)】
……そっかー
【chara 106113 face 4 (sad)】
うーん……
voice: vo_adv_2107009_012
ムイミ:
【chara 106113 face 4 (sad)】
参ったな……もうアテがなくなったぞ。
【chara 106113 face 1 (normal)】
こうなったら、ランドソル中に聞き込みを……
voice: vo_adv_2107009_013
ラビリスタ:
【chara 106812 face 7 (special_a)】
ふむ……
あのさ、ノウェム。
voice: vo_adv_2107009_014
ムイミ:
【chara 106113 face 6 (surprised)】
んっ?
voice: vo_adv_2107009_015
ラビリスタ:
【chara 106812 face 1 (normal)】
アタシはこれから、ちょっとランドソルの外に出かけるけど。
ノウェムがアタシのお願いを聞いてくれるなら、
オクトーの情報集めに協力してもいいよ。どうかな?
voice: vo_adv_2107009_016
ムイミ:
【chara 106113 face 2 (joy)】
ほんとかっ!?
すっごく助かるぞ! お願いってなんだっ!?
voice: vo_adv_2107009_017
ラビリスタ:
【chara 106812 face 1 (normal)】
それはね──
voice: vo_adv_2107009_018
ラビリスタ:
【chara 106812 face 1 (normal)】
アタシのプリンセスナイト。
少年や、仲間の子たちがピンチになったときに
助けてあげてほしいんだ。
voice: vo_adv_2107009_019
ムイミ:
【chara 106113 face 6 (surprised)】
へっ? あいつらを?
いいけど……それだけか?
voice: vo_adv_2107009_020
ムイミ:
【chara 106113 face 1 (normal)】
っていうか、晶が守ってやるんじゃダメなのか?
そもそもあいつら、結構強いだろ。
【chara 106113 face 6 (surprised)】
守るって、どこのどいつからだ?
voice: vo_adv_2107009_021
ラビリスタ:
【chara 106812 face 1 (normal)】
順番に答えるね。
まず『敵』は、【レイジ・レギオン】っていうギルドだ。
彼らの狙いはアタシで、少年たちはそのとばっちりで狙われてるわけ。
voice: vo_adv_2107009_022
ラビリスタ:
【chara 106812 face 7 (special_a)】
だから、アタシが直接助けてあげるのは本末転倒なんだ。
【chara 106812 face 4 (sad)】
……この前は、真那が取られちゃうところだったから
仕方なく手を出しちゃったけど……
voice: vo_adv_2107009_023
ラビリスタ:
【chara 106812 face 1 (normal)】
それにアタシは、これからちょっと大事な用事をこなさなきゃいけない。
他にも何人か、声を掛けてみるつもりだけど……
ノウェムが手伝ってくれるなら、こんなにありがたいことはないよ。
voice: vo_adv_2107009_024
ムイミ:
【chara 106113 face 2 (joy)】
おうっ! 任せろ!
どんなやつからだって、アタシがバッチリ守ってやるぞ!
voice: vo_adv_2107009_025
ラビリスタ:
【chara 106812 face 6 (surprised)】
他にも探さなきゃいけないものがあるから。
オクトーのことはついでになっちゃうけど、【chara 106812 face 1 (normal)】
それでもいい?
voice: vo_adv_2107009_026
ムイミ:
【chara 106113 face 2 (joy)】
いいっていいって!
アタシひとりじゃ、もう限界ってカンジだったしさー
【chara 106113 face 6 (surprised)】
あき……【chara 106113 face 2 (joy)】
ラビリスタが手伝ってくれるなら、すっごくありがたいぞ!
voice: vo_adv_2107009_027
ラビリスタ:
【chara 106812 face 7 (special_a)】
…………
voice: vo_adv_2107009_028
ラビリスタ:
【chara 106812 face 3 (anger)】
……あのさ、ノウェム。
こんなこと言われると、うれしくないかもしれないけど……
voice: vo_adv_2107009_029
ラビリスタ:
【chara 106812 face 4 (sad)】
オクトーと再会したいんだったら、
ノウェムの取っている方法は遠回りかもって……アタシは思うんだ。
voice: vo_adv_2107009_030
ムイミ:
【chara 106113 face 6 (surprised)】
へっ?
どういうことだ?
voice: vo_adv_2107009_031
ラビリスタ:
【chara 106812 face 1 (normal)】
だってさ。
ノウェムは『あっち』のこと、ちゃーんと覚えてるんでしょ?
voice: vo_adv_2107009_032
ムイミ:
【chara 106113 face 1 (normal)】
……う、うん……
voice: vo_adv_2107009_033
ラビリスタ:
【chara 106812 face 7 (special_a)】
だったら……
キミは、『あっち』に帰れる方法を探すべきじゃないかな?
【chara 106812 face 1 (normal)】
うまくいったら、オクトーと『あっち』で再会できるわけだし。
voice: vo_adv_2107009_034
ムイミ:
【chara 106113 face 4 (sad)】
……っ!
ぅ、ぅぅっ……!
voice: vo_adv_2107009_035
ムイミ:
【chara 106113 face 4 (sad)】
……そ、そりゃっ……!
アタシだって、それくらい……考えたことあるよ。
今のこの世界は、間違ってると思うし……『現実』に帰らなきゃって。
voice: vo_adv_2107009_036
ムイミ:
【chara 106113 face 4 (sad)】
帰れたら、オクトー……尾狗刀詠斗に、会えるって。
……アタシの超能力が全部使えれば、
あいつを見つけるくらい簡単だし……
voice: vo_adv_2107009_037
ムイミ:
【chara 106113 face 4 (sad)】
でも……でもさっ!
じゃあ、どうしたらいいんだよっ!? なあ晶ぁっ!!
どうやったら、みんなで『現実』に帰れるんだよ!!
voice: vo_adv_2107009_038
ラビリスタ:
【chara 106812 face 7 (special_a)】
……それについてはアタシも今は、『答えを探してる』最中だから。
絶対にコレってことは、まだ言えない。
でも……
voice: vo_adv_2107009_039
ラビリスタ:
【chara 106812 face 1 (normal)】
ノウェムはさ。
むしろアタシよりも、
『答え』に近い場所にいるって……そう思ってるんだよね~♪
voice: vo_adv_2107009_040
ムイミ:
【chara 106113 face 4 (sad)】
……えっ?
アタシが?
voice: vo_adv_2107009_041
ラビリスタ:
【chara 106812 face 1 (normal)】
うん♪
voice: vo_adv_2107009_042
ムイミ:
【chara 106113 face 4 (sad)】
う、うーーーーん……
【chara 106113 face 6 (surprised)】
あっ、もしかしてっ!
voice: vo_adv_2107009_043
ムイミ:
【chara 106113 face 6 (surprised)】
アタシが、天楼覇断剣の持ち主だからかっ!?
【chara 106113 face 2 (joy)】
たしかにこいつはすごい武器だからな!
voice: vo_adv_2107009_044
ラビリスタ:
【chara 106812 face 1 (normal)】
なるほどね〜【chara 106812 face 6 (surprised)】
っていやいやいや。
今の天楼覇断剣はアタシが作ったレプリカでしょ!
忘れちゃったの?
voice: vo_adv_2107009_045
ムイミ:
【chara 106113 face 6 (surprised)】
わ、忘れてなんかないぞっ!?
【chara 106113 face 4 (sad)】
……ていうか……
voice: vo_adv_2107009_046
ムイミ:
【chara 106113 face 1 (normal)】
ヒヨリと話したときに、『ホンモノの天楼覇断剣』の行方を
それとなーく聞いてみたけど、
アイツも知らないみたいでさ……
voice: vo_adv_2107009_047
ムイミ:
【chara 106113 face 4 (sad)】
……やっぱり『再構築』のときに無くなっちゃったのかな。
ホンモノのほうって。
voice: vo_adv_2107009_048
ラビリスタ:
【chara 106812 face 4 (sad)】
……かもね。
あのときはみんな入り混じっての大乱闘って有様で、
それどころじゃなかったからねー
voice: vo_adv_2107009_049
ムイミ:
【chara 106113 face 4 (sad)】
……ミネルヴァに聞けばわかるかなぁ、
『ホンモノの天楼覇断剣』がどこにあるか。
【chara 106113 face 6 (surprised)】
って、ミネルヴァがどこにいるか知らないけど……
voice: vo_adv_2107009_050
ラビリスタ:
【chara 106812 face 7 (special_a)】
……でも、ミネルヴァはこの世界のどこかに、確かに存在している。
【chara 106812 face 1 (normal)】
『再構築』が起きた今でも、
ミネルヴァがこの世界を運営する存在だってことは変わらないから。
voice: vo_adv_2107009_051
ラビリスタ:
【chara 106812 face 1 (normal)】
ノウェムがアタシより『答え』に近いって思うのは、そこだよ。
だってキミは『前の世界』で、ミネルヴァの契約者だったんだから。
voice: vo_adv_2107009_052
ラビリスタ:
【chara 106812 face 1 (normal)】
もしノウェムがミネルヴァとコンタクトを取れれば、
話はすっごく楽になるんだけどな~
voice: vo_adv_2107009_053
ムイミ:
【chara 106113 face 6 (surprised)】
う、うーん……たしかに、『前のアストルム』じゃ
アタシとオクトーは、ミネルヴァの依頼を受けて
いろいろやってたけど……
voice: vo_adv_2107009_054
ムイミ:
【chara 106113 face 4 (sad)】
で、でもさ。
ミネルヴァは、向こうから話しかけてくるばっかで。
【chara 106113 face 6 (surprised)】
ここじゃ、メッセージを送るツールもないし……
voice: vo_adv_2107009_055
ムイミ:
【chara 106113 face 1 (normal)】
あいつにコンタクトする方法か……
【chara 106113 face 4 (sad)】
うーん、うーんっ……!
voice: vo_adv_2107009_056
ムイミ:
【chara 106113 face 4 (sad)】
あーっ、ぜんぜんわかんないぞっ!
voice: vo_adv_2107009_057
ムイミ:
【chara 106113 face 6 (surprised)】
……アタシじゃなくて、オクトーならなにか思いつくかもだけど……
【chara 106113 face 1 (normal)】
だってあいつ、開発中だったミネルヴァに
アクセスした事があるくらいだし……
voice: vo_adv_2107009_058
ラビリスタ:
【chara 106812 face 1 (normal)】
でもオクトーは今いないわけだから。
ノウェムがなんとか、方法を考えてみるしかないね。
voice: vo_adv_2107009_059
ムイミ:
【chara 106113 face 4 (sad)】
……ぅ、うーっ……
voice: vo_adv_2107009_060
ラビリスタ:
【chara 106812 face 1 (normal)】
……はい。考え事するならコレ、食べなよ。
あまりもので悪いけど。
voice: vo_adv_2107009_061
ムイミ:
【chara 106113 face 6 (surprised)】
……クレープ?
あ、ありがと……
voice: vo_adv_2107009_062
ラビリスタ:
【chara 106812 face 1 (normal)】
うん♪
甘いものは脳に利くんだよ~
voice: vo_adv_2107009_063
ラビリスタ:
【chara 106812 face 1 (normal)】
……だからさノウェム、ちょっとゆっくり考えてみてよ。
voice: vo_adv_2107009_064
ムイミ:
【chara 106113 face 1 (normal)】
……ミネルヴァとコンタクトする方法を?
voice: vo_adv_2107009_065
ラビリスタ:
【chara 106812 face 1 (normal)】
うん。
それに……
voice: vo_adv_2107009_066
ラビリスタ:
【chara 106812 face 1 (normal)】
みんなで一緒に、現実に帰る方法を──だよ。
voice: vo_adv_2107009_067
ムイミ:
【chara 106113 face 6 (surprised)】
…………
movie: 210700901
-------------- place:
ランドソル~貴族街~
--------------
voice: vo_adv_2107009_068
オクトー:
【chara 106211 face 6 (surprised)】
………………
voice: vo_adv_2107009_069
オクトー:
【chara 106211 face 4 (sad)】
…………
voice: vo_adv_2107009_070
オクトー:
【chara 106211 face 6 (surprised)】
ふぅ~……
あ~焦った焦った。
voice: vo_adv_2107009_071
オクトー:
【chara 106211 face 6 (surprised)】
ランドソルに戻ってきてるとは、思わなかったな。
【chara 106211 face 1 (normal)】
反省反省っと。
これからしばらく、気を付けなくっちゃ……
voice: vo_adv_2107009_072
???:
【chara 1 face 1 (normal)】
……オクトーさん。
voice: vo_adv_2107009_073
オクトー:
【chara 106211 face 6 (surprised)】
──っ。
voice: vo_adv_2107009_074
オクトー:
【chara 106211 face 4 (sad)】
……なんだ、アンタか。
心臓に悪いから、いきなり声をかけないでほしいな~
voice: vo_adv_2107009_075
???:
【chara 192612 face 1 (normal)】
おや、失礼。
驚かせるつもりはなかったのですが。
voice: vo_adv_2107009_076
オクトー:
【chara 106211 face 1 (normal)】
ま、いいけどさー
【chara 106211 face 3 (anger)】
何か用ー?
voice: vo_adv_2107009_077
???:
【chara 192612 face 1 (normal)】
用、というほどのことではありません。
ただ少し、気になったもので。
voice: vo_adv_2107009_078
???:
【chara 192612 face 1 (normal)】
さきほど、あちらの広場で叫んでいた少女は……
貴方のパートナーだった子ですね。
確か──園上矛依未さん、でしたか。
voice: vo_adv_2107009_079
オクトー:
【chara 106211 face 3 (anger)】
…………
voice: vo_adv_2107009_080
オクトー:
【chara 106211 face 4 (sad)】
なんだ、見てたの~?
ほんっとシュミ悪いよねーアンタって。
voice: vo_adv_2107009_081
???:
【chara 192612 face 1 (normal)】
ふふ。
私のことよりも……良かったのですか?
彼女に声をかけてあげなくて。
voice: vo_adv_2107009_082
オクトー:
【chara 106211 face 3 (anger)】
なんでさ? だって他人だしー?
voice: vo_adv_2107009_083
???:
【chara 192612 face 1 (normal)】
ふふふ……人は己以外、誰しもが他人である、と。
そういうことに、しておきましょうか。
voice: vo_adv_2107009_084
???:
【chara 192612 face 1 (normal)】
ですが……これはいささか、奇妙な成り行きですね。
voice: vo_adv_2107009_085
オクトー:
【chara 106211 face 4 (sad)】
んー……?
voice: vo_adv_2107009_086
???:
【chara 192612 face 1 (normal)】
『この世界』の生い立ちを思い返せば。
園上矛依未さんは、七冠と変わらないほど……いえ。
見方によっては、七冠以上の重要人物のはず。
voice: vo_adv_2107009_087
???:
【chara 192612 face 1 (normal)】
それが、ああも大手を振って歩いているとは……
なかなか、興味を引かれる話です。
voice: vo_adv_2107009_088
オクトー:
【chara 106211 face 3 (anger)】
ああ、まぁ……
一応、言っておくけどさー
voice: vo_adv_2107009_089
オクトー:
【chara 106211 face 3 (anger)】
……彼女に手を出したら。
アンタでも、【chara 106211 face 1 (normal)】
タダじゃおかないからねー……?
voice: vo_adv_2107009_090
???:
【chara 192612 face 1 (normal)】
おや?
さきほどは他人に過ぎないと、おっしゃっていたのでは?
voice: vo_adv_2107009_091
オクトー:
【chara 106211 face 1 (normal)】
うん。もう他人だよ〜?
voice: vo_adv_2107009_092
???:
【chara 192612 face 1 (normal)】
返り討ちが、関の山でも?
voice: vo_adv_2107009_093
オクトー:
【chara 106211 face 2 (joy)】
そんなのやってみなくちゃ、わからなくない〜?
voice: vo_adv_2107009_094
???:
【chara 106211 face 1 (normal)】
【chara 192612 face 1 (normal)】
……ふふ。
愛ですね……オクトーさん。
voice: vo_adv_2107009_095
オクトー:
【chara 106211 face 3 (anger)】
…………ったく。
ほんとにヤなやつだよねー、アンタってさ。
voice: vo_adv_2107009_096
???:
【chara 192612 face 1 (normal)】
お互いに、ですね。
さ……そろそろ向かうとしましょうか。
voice: vo_adv_2107009_097
???:
【chara 192612 face 1 (normal)】
我々には、すべきことが多くありますからね。
貴方の手腕には、期待していますよ。
voice: vo_adv_2107009_098
オクトー:
【chara 106211 face 1 (normal)】
はいはい、っと。
voice: vo_adv_2107009_099
???:
【chara 192612 face 1 (normal)】
では──
我らの『神』を、お迎えするために。
voice: vo_adv_2107009_100
オクトー:
【chara 106211 face 3 (anger)】
…………
voice: vo_adv_2107009_101
オクトー:
【chara 106211 face 1 (normal)】
……じゃあね、ノウェム。
voice: vo_adv_2107009_102
オクトー:
【chara 106211 face 1 (normal)】
ボクは、ボクだけで。
世界で一番、悪いヤツになるよ──