2部 第10章 第5話
ユイを捜すマホたちのもとにオクトーが現れ、{player}を狙う。マホたちはその場を引き受け、カスミとコッコロたちはユイの捜索を続けることに。一方、ユイは街の外である人物と遭遇していた。
-------------- situation:
セントールス迎撃戦
--------------
voice: vo_adv_2110005_000
ヒヨリ:
【chara 100111 face 3 (anger)】
コッコロちゃん!
【chara 100111 face 4 (sad)】
そっちはどう!?
ユイちゃんいたっ?
voice: vo_adv_2110005_001
コッコロ:
【chara 105913 face 4 (sad)】
いえ、いらっしゃいません……
各部屋をくまなく捜し、声をかけたのですが。
Choice: (1) うん……
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_2110005_002
コッコロ:
【chara 105913 face 6 (surprised)】
となれば……
【chara 105913 face 4 (sad)】
やはり、お屋敷から出られてしまっていると考えるべきかと。
voice: vo_adv_2110005_003
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】
仕方ない……
街の方を見てくれている【自警団(カォン)】のみんなと、
いったん合流しよう。
voice: vo_adv_2110005_004
ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】
う、うん……
voice: vo_adv_2110005_005
カオリ:
【chara 101711 face 4 (sad)】
う~、こっちもダメさ~
voice: vo_adv_2110005_006
マホ:
【chara 101011 face 6 (surprised)】
ひょっとしたら、
【chara 101011 face 4 (sad)】
街の外に行ってしまわれたのかもしれへんね……
voice: vo_adv_2110005_007
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】
……そうか。
ユイ……
voice: vo_adv_2110005_008
ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】
う、ぅぅっ……
voice: vo_adv_2110005_009
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
……ヒヨリ?
voice: vo_adv_2110005_010
ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】
……ユイちゃんが、どこかに行っちゃったのって。
やっぱり……やっぱり……
あたしが、ちゃんとユイちゃんに話さなかったから……
voice: vo_adv_2110005_011
ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】
もし、もうちょっと早く……ノウェムちゃんから聞いたお話や、
フィオちゃんのこと……伝えてあげられてたら。
きっとユイちゃんは、あんなに傷つかないで……済んだのに……
voice: vo_adv_2110005_012
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】
ヒヨリ……
でも、それは……私の責任でもあるよ。
voice: vo_adv_2110005_013
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】
私もヒヨリと一緒に、
ユイに対して秘密を持ち続けていたんだから……
voice: vo_adv_2110005_014
ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】
レイさん……
voice: vo_adv_2110005_015
カスミ:
【chara 101411 face 4 (sad)】
…………
voice: vo_adv_2110005_016
カスミ:
【chara 101411 face 4 (sad)】
うーん……
voice: vo_adv_2110005_017
カオリ:
【chara 101711 face 6 (surprised)】
……どしたさ?
カスミ。
voice: vo_adv_2110005_018
カスミ:
【chara 101411 face 4 (sad)】
ユイさんは、この状況で、周りをさらに心配させるような──
【chara 101411 face 3 (anger)】
そんなに迂闊なひとなのかな。
【chara 101411 face 4 (sad)】
私には、そうは思えない。
voice: vo_adv_2110005_019
マコト:
【chara 104311 face 3 (anger)】
ああ!
そんなこと、あたしだって思ってねーけど……
【chara 104311 face 4 (sad)】
でもっ、でも今のユイは……!
voice: vo_adv_2110005_020
オクトー:
【chara 106211 face 1 (normal)】
ふーん。
草野優衣ちゃんは、今いないのかー
voice: vo_adv_2110005_021
カオリ:
【chara 101711 face 6 (surprised)】
あの人はっ!?
voice: vo_adv_2110005_022
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】
オクトー先輩ッ……!?
voice: vo_adv_2110005_023
オクトー:
【chara 106211 face 2 (joy)】
やっ。
【chara 106211 face 1 (normal)】
この串焼き、そこの屋台で買ったんだけど。
なかなか美味しいよねー
voice: vo_adv_2110005_024
オクトー:
【chara 106211 face 1 (normal)】
獣人族の国なんていうから、もっと野蛮なところかと思ったけど。
食べ物は美味しいし水も空気も綺麗だし、【chara 106211 face 2 (joy)】
良いところだねー
やっぱり偏見は良くないなあ、【chara 106211 face 1 (normal)】
反省反省っと。
voice: vo_adv_2110005_025
マホ:
【chara 101011 face 6 (surprised)】
えっと……おおきに?
【chara 101011 face 4 (sad)】
で、ええんやろか……
voice: vo_adv_2110005_026
マコト:
【chara 104311 face 3 (anger)】
姫さん!
ノンキなこと言ってんな!
オクトー先輩は……!
voice: vo_adv_2110005_027
レイ:
【chara 100312 face 3 (anger)】
ああ!
貴様、敵に寝返っておいて……
よくも我々の前に顔を出せたものだな!
voice: vo_adv_2110005_028
オクトー:
【chara 106211 face 6 (surprised)】
えー?
それっておかしくない?
【chara 106211 face 4 (sad)】
寝返るも何も、最初から味方じゃなかったんだしー
voice: vo_adv_2110005_029
ムイミ:
【chara 106113 face 2 (joy)】
おーいみんなー!
街の門番してるやつがさっき、
外に出ていくユイのことを見たって──
voice: vo_adv_2110005_030
コッコロ:
【chara 105913 face 6 (surprised)】
ノウェムさまっ……
voice: vo_adv_2110005_031
ムイミ:
【chara 106113 face 6 (surprised)】
って!!
オクトーッッ!!?
voice: vo_adv_2110005_032
オクトー:
【chara 106211 face 4 (sad)】
……はぁ。
そりゃいるよねー
会いたくなかったなー、キミうるさいから。
voice: vo_adv_2110005_033
ムイミ:
【chara 106113 face 3 (anger)】
オクトー! オマエッ!
いったいどういうつもりなんだッ!?
あんなやつらに手を貸すだなんて……!!
voice: vo_adv_2110005_034
オクトー:
【chara 106211 face 4 (sad)】
そりゃあもう。
決まってるじゃないー
voice: vo_adv_2110005_035
オクトー:
【chara 106211 face 1 (normal)】
──ミネルヴァが欲しいから、さ。
Choice: (2) ミネルヴァさんを……!?
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_2110005_036
オクトー:
【chara 106211 face 2 (joy)】
うん。
あんなスゴい存在、誰だって欲しいよねー
voice: vo_adv_2110005_037
オクトー:
【chara 106211 face 1 (normal)】
あっ。聞かれる前に言っておくけどさ。
ミネルヴァが今どうしているかなんて、教えてあげないよ。
でも……
voice: vo_adv_2110005_038
オクトー:
【chara 106211 face 4 (sad)】
ミネルヴァをゲットするには。
どうも{player}のことが必要になるっぽいんだよねー
voice: vo_adv_2110005_039
コッコロ:
【chara 105913 face 6 (surprised)】
では……
こうして再び参られたのも、主さまを狙って……!?
voice: vo_adv_2110005_040
オクトー:
【chara 106211 face 1 (normal)】
そっ。ボクとしては、面倒はゴメンなんだけど……
【chara 106211 face 4 (sad)】
でもこないだは、捕まえた彼をボクが逃がしちゃって。
責任ってやつを取らなくちゃいけない感じでさー
voice: vo_adv_2110005_041
オクトー:
【chara 106211 face 4 (sad)】
あの豚さん、ほんと余計なことしてくれたよねー
あれさえなければきっと、今頃ぜんぶ片付いてたのにさ。
voice: vo_adv_2110005_042
ムイミ:
【chara 106113 face 3 (anger)】
オクトーっ……!!
オマエ、本気で言ってるのか!?
ミネルヴァを自分のものに、だなんて……真那と一緒じゃないか!
voice: vo_adv_2110005_043
オクトー:
【chara 106211 face 4 (sad)】
なんのことかなー?
覇瞳皇帝は別に、そんなことしようとしてなかったけどなー
voice: vo_adv_2110005_044
ムイミ:
【chara 106113 face 3 (anger)】
ああもうっ!
いい加減、忘れたフリするのやめろって……!
voice: vo_adv_2110005_045
カスミ:
【chara 101411 face 6 (surprised)】
オクトー先輩がここに来る……? 【chara 101411 face 3 (anger)】
妙だな……
本当に{player}を狙っているのか。
それとも情報の共有をしていないのか……?
voice: vo_adv_2110005_046
カスミ:
【chara 101411 face 4 (sad)】
ああもう……オクトー先輩は、考えが読みにくい!
ろくに知ってる相手じゃないはずなのに……
これも、『現実』の記憶っていうものなのか……?
voice: vo_adv_2110005_047
オクトー:
【chara 106211 face 1 (normal)】
ま、そんなわけだからさー
{player}のこと、渡してよ。
それとも自分から来る? 【chara 106211 face 2 (joy)】
悪いようにはしないよー?
voice: vo_adv_2110005_048
マホ:
【chara 101011 face 3 (anger)】
そないなこと、させまへん!
voice: vo_adv_2110005_049
カオリ:
【chara 101711 face 3 (anger)】
そ~さっ!
私たちどころか、この国の全員が
{player}たちの味方さ!
voice: vo_adv_2110005_050
マコト:
【chara 104311 face 3 (anger)】
いくらあんただからって、
一人であたしたち全員を相手にできると思ってるのかよ!?
voice: vo_adv_2110005_051
オクトー:
【chara 106211 face 1 (normal)】
そりゃあ、もちろん……【chara 106211 face 2 (joy)】
思ってないよー?
魔物たち:
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_2110005_052
街の獣人たち:
【chara 1 face 1 (normal)】
きゃあああっ!?
voice: vo_adv_2110005_053
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】
ま、魔物の声っ!?
voice: vo_adv_2110005_054
レイ:
【chara 100312 face 6 (surprised)】
それも、【chara 100312 face 3 (anger)】
一体や二体じゃない!
voice: vo_adv_2110005_055
獣人の戦士:
【chara 1 face 6 (surprised)】
──報告!
街の南側より、突如魔物が襲来を!
それも、すさまじい数です!
voice: vo_adv_2110005_056
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】
なんだって!?
【chara 104311 face 3 (anger)】
まさか、先輩っ……!
voice: vo_adv_2110005_057
オクトー:
【chara 106211 face 1 (normal)】
勇猛果敢で名高い獣人族の首都にご挨拶するんだし?
ちょっとくらい準備はするよねー
魔物たち:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_2110005_058
カオリ:
【chara 101711 face 6 (surprised)】
わわっ、どんどんなだれ込んで来るさ~っ!?
voice: vo_adv_2110005_059
マコト:
【chara 104311 face 3 (anger)】
くそっ!
この数がいきなり来たんじゃ、
獣人の戦士たちも抑えきれないか……!
voice: vo_adv_2110005_060
カスミ:
【chara 101411 face 3 (anger)】
それだけじゃないね。
やつらの動き、まるで軍隊のように統率されている。
魔物たちがこんな奇襲を仕掛けるなんて、普通じゃない……!
voice: vo_adv_2110005_061
ムイミ:
【chara 106113 face 3 (anger)】
オクトー!
オマエ~っ!!
voice: vo_adv_2110005_062
コッコロ:
【chara 105911 face 3 (anger)】
主さま!
戦いのご準備を……!
voice: vo_adv_2110005_063
マホ:
【chara 101011 face 3 (anger)】
待ったって、王子はん!
コッコロはん!
voice: vo_adv_2110005_064
コッコロ:
【chara 105911 face 6 (surprised)】
マホさまっ?
voice: vo_adv_2110005_065
マホ:
【chara 101011 face 3 (anger)】
下駄を預けてもろた客分はんに、【chara 101011 face 4 (sad)】
万一あったら
末代までの恥やさかい。
【chara 101011 face 1 (normal)】
ここは、うちらに任せたって。
voice: vo_adv_2110005_066
マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】
ああ!
【chara 104311 face 3 (anger)】
オクトー先輩の狙いは{player}なんだろ!?
なら、わざわざ相手してやるこたぁねぇ!
voice: vo_adv_2110005_067
カオリ:
【chara 101711 face 3 (anger)】
ここは私らが引き受けるさ~!
{player}たちには、指一本触れさせないよ~!
voice: vo_adv_2110005_068
カスミ:
【chara 101411 face 3 (anger)】
そうだね。オクトー先輩のことだから、
どんな切り札を持っているかもわからない。
ここは逃げるにしかずだよ、助手くん。
voice: vo_adv_2110005_069
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
だが、キミたちばかり危険に晒すわけには……
voice: vo_adv_2110005_070
カオリ:
【chara 101711 face 1 (normal)】
へーきへーき!
こんなの危険のうちにも入らないさ~!
voice: vo_adv_2110005_071
カスミ:
【chara 101411 face 4 (sad)】
それに……ノウェムさん!
ユイさんが街の外に行ったっていうのは本当かい!?
voice: vo_adv_2110005_072
ムイミ:
【chara 106113 face 6 (surprised)】
あ、ああ!
門番の話が本当なら、東の街道を歩いていったって……!
voice: vo_adv_2110005_073
ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】
……ユイちゃん……!
voice: vo_adv_2110005_074
マコト:
【chara 104311 face 3 (anger)】
行け、おまえたち!
あたしの分まで、ユイを頼む!
voice: vo_adv_2110005_075
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
わ、【chara 100311 face 3 (anger)】
わかった……!
voice: vo_adv_2110005_076
マホ:
【chara 101011 face 3 (anger)】
カスミはん!
安全そうな抜け道を使って、王子はんらを街の外まで案内してあげて!
voice: vo_adv_2110005_077
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】
ああ!
【chara 101411 face 2 (joy)】
任せてくれたまえ!
voice: vo_adv_2110005_078
カスミ:
【chara 101411 face 5 (shy)】
……くぅ~っ!
マホさんに任されちゃった~!
うれしい漲るテンションあがる~っ!
voice: vo_adv_2110005_079
オクトー:
【chara 106211 face 3 (anger)】
そう簡単に逃がすわけないでしょー
【chara 106211 face 6 (surprised)】
って言いたいところだけど……
voice: vo_adv_2110005_080
マコト:
【chara 104311 face 3 (anger)】
オクトー先輩!
いずれあんたには一発、叩きこんでやりたかったんだぜっ!
voice: vo_adv_2110005_081
オクトー:
【chara 106211 face 3 (anger)】
あーもう。
暑っ苦しいんだからー
voice: vo_adv_2110005_082
ムイミ:
【chara 106113 face 1 (normal)】
……悪い、マコト。
あいつの相手は、アタシに任せてくれないか。
voice: vo_adv_2110005_083
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】
……戦えるのか?
【chara 104311 face 4 (sad)】
ずいぶん動揺してるみたいだが……
voice: vo_adv_2110005_084
ムイミ:
【chara 106113 face 1 (normal)】
ああ。
あのわからず屋は……
口で言っても、わからないみたいだからな……
魔物たち:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_2110005_085
カオリ:
【chara 101711 face 3 (anger)】
来たっ!
迎え撃つさ~っ!
voice: vo_adv_2110005_086
マホ:
【chara 101011 face 1 (normal)】
行っておくんなはれ、王子はんたち!
【chara 101011 face 3 (anger)】
獣人族の誇り、守らせておくれやす!
voice: vo_adv_2110005_087
コッコロ:
【chara 105911 face 4 (sad)】
申し訳ありません。
【chara 105911 face 3 (anger)】
お願いいたします……!
voice: vo_adv_2110005_088
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】
さぁ、こっちだ!
付いてきて!
voice: vo_adv_2110005_089
ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】
マホさんたち、【chara 100111 face 3 (anger)】
ありがとう……!
voice: vo_adv_2110005_090
レイ:
【chara 100311 face 3 (anger)】
この借りは、必ず返させてもらうよ……!
movie: 211000501
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
…………
……
voice: vo_adv_2110005_091
ユイ:
【chara 100213 face 9 (special_c)】
…………
voice: vo_adv_2110005_092
ユイ:
【chara 100213 face 9 (special_c)】
……だ……
voice: vo_adv_2110005_093
ユイ:
【chara 100213 face 9 (special_c)】
……誰……?
voice: vo_adv_2110005_094
ユイ:
【chara 100213 face 9 (special_c)】
誰か……わたしを、呼んでる……の……?
voice: vo_adv_2110005_095
ユイ:
【chara 100213 face 9 (special_c)】
え……
voice: vo_adv_2110005_096
ユイ:
【chara 100213 face 9 (special_c)】
そっちにいけば……本当のことを、教えてくれるの……?
voice: vo_adv_2110005_097
ユイ:
【chara 100213 face 9 (special_c)】
みんな、教えてくれない……
本当のことを……
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
…………
……
voice: vo_adv_2110005_098
ユイ:
【chara 100213 face 9 (special_c)】
…………
voice: vo_adv_2110005_099
ユイ:
【chara 100213 face 6 (surprised)】
あ、れ……
voice: vo_adv_2110005_100
ユイ:
【chara 100213 face 6 (surprised)】
ここ、どこ……?
voice: vo_adv_2110005_101
ユイ:
【chara 100213 face 4 (sad)】
わたし……
どうして、こんなところに……?
voice: vo_adv_2110005_102
ユイ:
【chara 100213 face 6 (surprised)】
……そうだ……
声が……聞こえた。
【chara 100213 face 4 (sad)】
誰かが、わたしを呼ぶような……
voice: vo_adv_2110005_103
ユイ:
【chara 100213 face 4 (sad)】
だれ、か……
voice: vo_adv_2110005_104
ユイ:
【chara 100213 face 6 (surprised)】
誰か、いないの……?
【chara 100213 face 4 (sad)】
わたしを呼んだひと……
voice: vo_adv_2110005_105
ユイ:
【chara 100213 face 4 (sad)】
……わたし、来たよ……
だから……
voice: vo_adv_2110005_106
ユイ:
【chara 100213 face 4 (sad)】
だから、お願い。
教えて……本当のこと……
voice: vo_adv_2110005_107
ユイ:
【chara 100213 face 4 (sad)】
……お願い。
お願いだから、誰か……
voice: vo_adv_2110005_108
ユイ:
【chara 100213 face 6 (surprised)】
……!
voice: vo_adv_2110005_109
???:
【chara 1 face 1 (normal)】
──ふふっ★
voice: vo_adv_2110005_110
ユイ:
【chara 100213 face 6 (surprised)】
えっ……
あ、あなたは……!