3部 第3章 第2話
とある住民の案内で城の地下にある特別なお菓子のもとに向かうプレシアたち。一方、{player}はクルルと名乗った少女と共に城へ赴く。するとそこには正座で反省させられるプレシアたちの姿が。
-------------- situation:
お菓子の城、倒壊!?
--------------
-------------- place:
キャッスル・オブ・パルフェ~城下町~
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
{player}たちといったん別れた
ペコリーヌとプレシアは、
おやつを求めて城の入り口へとやってきた。
voice: vo_adv_2203002_000
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 6 (surprised)】
うーんと……ヴォルガーノさんは、お留守みたいですね。
voice: vo_adv_2203002_001
プレシア:
【chara 126112 face 6 (surprised)】
ねこさん。
いない?
voice: vo_adv_2203002_002
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 1 (normal)】
きっと、他の門番さんと交代でお休みしてるんですよ。
【chara 105812 face 2 (joy)】
猫って「寝子」っていうくらい
よく寝る生き物ですからね☆
voice: vo_adv_2203002_003
プレシア:
【chara 126112 face 2 (joy)】
ん。
キャルも、ねぼすけ。
voice: vo_adv_2203002_004
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 2 (joy)】
ですです♪
【chara 105812 face 1 (normal)】
寝てるキャルちゃんかわいくて、起こさないようにはむはむするの
けっこうコツがいるんですけど……【chara 105812 face 5 (shy)】
たまらなくおいしいんですよ~!
voice: vo_adv_2203002_005
プレシア:
【chara 126112 face 1 (normal)】
(ごくり)
【chara 126112 face 2 (joy)】
……こんど、やってみる。
voice: vo_adv_2203002_006
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 2 (joy)】
はい☆
プレシアちゃんも、キャルはむマスターを目指しましょう!
voice: vo_adv_2203002_007
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 6 (surprised)】
っと……
おいしいものの話をしてたら、
【chara 105812 face 4 (sad)】
ますますお腹が空いてきちゃいました。
voice: vo_adv_2203002_008
プレシア:
【chara 126112 face 6 (surprised)】
あそこ。
おっきいカヌレ。
【chara 126112 face 2 (joy)】
おいしそう。
voice: vo_adv_2203002_009
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 2 (joy)】
わぁ~、こんがり焼けたカヌレ!
とってもおいしそうです~☆
voice: vo_adv_2203002_010
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 6 (surprised)】
……って、思わずよだれが出てきちゃいますけど。
【chara 105812 face 4 (sad)】
勝手に食べちゃうのは、きっと迷惑ですよね。
【chara 105812 face 6 (surprised)】
落ちてるわけじゃなくて、みなさんのベンチみたいですからね。
voice: vo_adv_2203002_011
プレシア:
【chara 126112 face 4 (sad)】
きゅるる……
voice: vo_adv_2203002_012
ハーフリングの女性:
【chara 9311 face 2 (joy)】
ふふっ。
【chara 9311 face 1 (normal)】
あなたたち、お腹が空いてるのかしら?
voice: vo_adv_2203002_013
プレシア:
【chara 126112 face 6 (surprised)】
きゅる?
voice: vo_adv_2203002_014
ハーフリングの女性:
【chara 9311 face 2 (joy)】
こんにちは、異世界のお嬢さんたち。
いつも魔物をやっつけてくれて、ありがとうねぇ。
voice: vo_adv_2203002_015
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 2 (joy)】
いえいえ、どういたしまして♪
【chara 105812 face 1 (normal)】
元々はわたしたちの世界の魔物ですから!
voice: vo_adv_2203002_016
プレシア:
【chara 126112 face 2 (joy)】
です。
voice: vo_adv_2203002_017
ハーフリングの女性:
【chara 9311 face 6 (surprised)】
ねぇ。
さっきも聞いたけど、【chara 9311 face 1 (normal)】
あなたたちお腹が空いてるのよね?
【chara 9311 face 2 (joy)】
それなら、良いものがあるわよ。
voice: vo_adv_2203002_018
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 6 (surprised)】
えっ?
【chara 105812 face 1 (normal)】
なんですかなんですかっ♪
voice: vo_adv_2203002_019
ハーフリングの女性:
【chara 9311 face 2 (joy)】
とっても特別な、美味しいおかしがあるの♪
【chara 9311 face 1 (normal)】
城の中心の地下なのだけど
ライラエルさまが日頃のお礼に食べてもいいって。
voice: vo_adv_2203002_020
プレシア:
【chara 126112 face 2 (joy)】
ほんと?
voice: vo_adv_2203002_021
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 2 (joy)】
わぁい♪
voice: vo_adv_2203002_022
ハーフリングの女性:
【chara 9311 face 1 (normal)】
それじゃ、ついてきて?
【chara 9311 face 2 (joy)】
城の中心の地下だから、あなたたちだけじゃ迷子になっちゃうわ。
voice: vo_adv_2203002_023
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 2 (joy)】
お願いしまーす♪
voice: vo_adv_2203002_024
プレシア:
【chara 126112 face 2 (joy)】
ます。
【chara 126112 face 6 (surprised)】
……あ。
voice: vo_adv_2203002_025
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 6 (surprised)】
「あ」っ?
voice: vo_adv_2203002_026
プレシア:
【chara 126112 face 6 (surprised)】
みんなも、よぶ?
【chara 126112 face 1 (normal)】
お兄たち。
voice: vo_adv_2203002_027
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 1 (normal)】
あっ、そうですね☆
そんなに特別でおいしいおかしなら、
わたしたちだけで食べちゃうのは──
voice: vo_adv_2203002_028
ハーフリングの女性:
【chara 9311 face 2 (joy)】
いえいえ。
その必要はありませんよ?
voice: vo_adv_2203002_029
ハーフリングの女性:
【chara 9311 face 1 (normal)】
他のみんなのぶんは、ちゃーんととってあるから。
【chara 9311 face 2 (joy)】
あなたたちは、好きなだけ食べていいの。
voice: vo_adv_2203002_030
ハーフリングの女性:
【chara 9311 face 2 (joy)】
好きなだけ……ね?
voice: vo_adv_2203002_031
ペコリーヌ・プレシア:
【chara 126112 face 2 (joy)】
【chara 105812 face 2 (joy)】
【chara 1 face 1 (normal)】
はーい☆
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
…………
……
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
一方。
リンドたちは『キャッスル・オブ・パルフェ』の玉座の間を訪れていた。
voice: vo_adv_2203002_032
リンド:
【chara 193312 face 1 (normal)】
ライラエルさま。
お時間をいただき、ありがとうございます。
voice: vo_adv_2203002_033
ライラエル:
【chara 126511 face 1 (normal)】
あなたたちのためなら、いつでも時間を作りますよ。
【chara 126511 face 2 (joy)】
リンド。ヴルム。
クローチェ。
voice: vo_adv_2203002_034
ライラエル:
【chara 126511 face 1 (normal)】
それに……【chara 126511 face 6 (surprised)】
どうやら今日は、大事な用件の模様ですからね。
voice: vo_adv_2203002_035
ヴルム:
【chara 193412 face 1 (normal)】
はい。
これまでも、何度か報告はさせてもらってきましたが……
voice: vo_adv_2203002_036
リンド:
【chara 193312 face 1 (normal)】
本日はあらためて、「ランドソルのプリンセスとその一行」についての
動向をお話しさせていただければと。
voice: vo_adv_2203002_037
ライラエル:
【chara 126511 face 1 (normal)】
……ええ。
お願いします。
voice: vo_adv_2203002_038
ヴルム:
【chara 193412 face 6 (surprised)】
まず。
鳥人族の斥候が「見慣れない魔物の群れ」を発見したのが
【chara 193412 face 1 (normal)】
今からだいたい、一か月前でした。
voice: vo_adv_2203002_039
リンド:
【chara 193312 face 6 (surprised)】
クローチェさんが騎士さんたちと逢ったのが、
それから一週間後でしたよね。
voice: vo_adv_2203002_040
クローチェ:
【chara 126411 face 6 (surprised)】
そうでしたっけ?
【chara 126411 face 2 (joy)】
なんだかもう、ずいぶん経ってるみたいな気がしますっ♪
voice: vo_adv_2203002_041
ライラエル:
【chara 126511 face 2 (joy)】
ふふ。
きっとそれだけ、濃密な時間を過ごしているということですね。
voice: vo_adv_2203002_042
ライラエル:
【chara 126511 face 1 (normal)】
騎士やペコリーヌ姫のお仲間の方々も来訪するようになって、
城内もますます賑やかになったように思います。
voice: vo_adv_2203002_043
リンド:
【chara 193312 face 4 (sad)】
ちょっと、賑やかすぎる人が多すぎる気もしますけど……
voice: vo_adv_2203002_044
ヴルム:
【chara 193412 face 4 (sad)】
正直……最初のうちは。
自作自演の可能性も結構あるなって、思ってたんですが。
voice: vo_adv_2203002_045
クローチェ:
【chara 126411 face 6 (surprised)】
じさく、じえん?
voice: vo_adv_2203002_046
リンド:
【chara 193312 face 1 (normal)】
自分たちの世界の魔物を、こっちに連れてきて。
それをやっつけることで、
私たちに恩を着せようとしてるかも、ってことです。
voice: vo_adv_2203002_047
クローチェ:
【chara 126411 face 6 (surprised)】
ええっ!?
voice: vo_adv_2203002_048
ヴルム:
【chara 193412 face 1 (normal)】
それが上手くいかなかったら、魔物だけじゃなく
たくさん連れてきた「お仲間」を使って
あたしたちを脅したり、城を破壊したり。【chara 193412 face 6 (surprised)】
とかですかね。
voice: vo_adv_2203002_049
クローチェ:
【chara 126411 face 6 (surprised)】
ええええっ!?
みなさんとってもいい人たちばっかりですよっ?
そんなこと絶対しませんよ~っ!
voice: vo_adv_2203002_050
リンド:
【chara 193312 face 8 (special_b)】
可能性の話ですっ。
【chara 193312 face 4 (sad)】
クローチェさんってば、無防備すぎなんですから……
voice: vo_adv_2203002_051
ヴルム:
【chara 193412 face 6 (surprised)】
ま、クロさん強いし。
【chara 193412 face 4 (sad)】
ガード甘くなるのはしゃあなしってことで。
voice: vo_adv_2203002_052
ライラエル:
【chara 126511 face 1 (normal)】
それがクローチェの良いところだと、わたしは思います。
【chara 126511 face 6 (surprised)】
ですが……
voice: vo_adv_2203002_053
ライラエル:
【chara 126511 face 3 (anger)】
そのぶんわたしたちのほうで、
十分に心構えをしなくてはなりません。
【chara 126511 face 4 (sad)】
民の安全を、預かる以上は……
voice: vo_adv_2203002_054
ライラエル:
【chara 126511 face 1 (normal)】
では、リンド。ヴルム。
【chara 126511 face 6 (surprised)】
騎士やペコリーヌ姫たちに
わたしたちを脅かすような兆候は見られましたか?
voice: vo_adv_2203002_055
リンド・ヴルム:
【chara 1 face 1 (normal)】
…………
voice: vo_adv_2203002_056
ヴルム:
【chara 193412 face 4 (sad)】
無いですね。
肩透かしなくらい。
voice: vo_adv_2203002_057
リンド:
【chara 193312 face 1 (normal)】
……無いと思います。
【chara 193312 face 4 (sad)】
今までの騎士さんたちの態度がぜんぶ演技なら、シードル海の炭酸が
なくなるどころか、この世界から甘い物がなくなります。
voice: vo_adv_2203002_058
クローチェ:
【chara 126411 face 2 (joy)】
あはっ☆ ですよねですよねっ♪
【chara 126411 face 1 (normal)】
やっぱりリンドちゃんもヴルムちゃんも、
ナイトさんたちのこと好きなんじゃないですか~!
voice: vo_adv_2203002_059
リンド:
【chara 193312 face 8 (special_b)】
す、好きって……!
もうっ、それとこれとは話が違いますっ!!
voice: vo_adv_2203002_060
ヴルム:
【chara 193412 face 6 (surprised)】
別に、好きでもなんでもないですが。
油断させようと思ってあんなバカやってるなら、
ちょっとすごいかなって。
voice: vo_adv_2203002_061
ライラエル:
【chara 126511 face 6 (surprised)】
ふむ……
それならあなたたちの見立てでは、騎士たちを疑う必要はないと……?
voice: vo_adv_2203002_062
クローチェ:
【chara 126411 face 1 (normal)】
はいっ!
voice: vo_adv_2203002_063
リンド:
【chara 193312 face 6 (surprised)】
まぁ、そういうことに──
voice: vo_adv_2203002_064
ヴルム:
【chara 193412 face 1 (normal)】
──なるのは、ちょっと早いかもですね。
voice: vo_adv_2203002_065
クローチェ・リンド:
【chara 126411 face 6 (surprised)】
【chara 1 face 1 (normal)】
えっ?
voice: vo_adv_2203002_066
ヴルム:
【chara 193412 face 1 (normal)】
確かに、騎士さんたちには悪意ナシかもですけど。
誰かに利用されてる、自覚ナシのスパイな可能性もあるってことです。
voice: vo_adv_2203002_067
クローチェ:
【chara 126411 face 6 (surprised)】
え~っと?
voice: vo_adv_2203002_068
ヴルム:
【chara 193412 face 6 (surprised)】
アストルム、でしたっけ。
【chara 193412 face 1 (normal)】
騎士さんたちの世界から
こっちに「魔物をけしかけてる誰か」がいるとして……
voice: vo_adv_2203002_069
ヴルム:
【chara 193412 face 6 (surprised)】
で。
「そいつ」に騎士さんたちの、お人よしな性格読まれてるとしたら……
【chara 193412 face 4 (sad)】
ま、利用されますよね。
voice: vo_adv_2203002_070
リンド:
【chara 193312 face 4 (sad)】
利用、って……どういうこと?
騎士さんたちには、悪意ないのに?
voice: vo_adv_2203002_071
ライラエル:
【chara 126511 face 6 (surprised)】
騎士たちが、駒のように動かされているということでしょうか。
【chara 126511 face 4 (sad)】
その可能性は捨てきれませんが……
voice: vo_adv_2203002_072
ライラエル:
【chara 126511 face 6 (surprised)】
そう思うような根拠は、何かあるのですか。
ヴルム?
voice: vo_adv_2203002_073
ヴルム:
【chara 193412 face 6 (surprised)】
……根拠ってほどじゃ、ないですけど……
【chara 193412 face 4 (sad)】
ただ、あの人ら。
あんなにおちゃらけてるくせに……なんか、隠し事してて。
voice: vo_adv_2203002_074
ヴルム:
【chara 193412 face 4 (sad)】
たぶん誰かを捜してるんじゃないかって気がするんですけど……
なんで、隠そうとしてるのか……
……ひょっとしたら、それが弱みになってるのかも……
voice: vo_adv_2203002_075
ライラエル:
【chara 126511 face 6 (surprised)】
もし、ヴルムの推測が事実なら。
【chara 126511 face 4 (sad)】
きっとその誰かとは騎士たちにとって、とても大事な人なのでしょうね。
異なる世界まで、はるばる捜しにくるほどの……
voice: vo_adv_2203002_076
ヴルム:
【chara 193412 face 4 (sad)】
……そうですね。
【chara 193412 face 6 (surprised)】
でもま、あくまで可能性の話です。
【chara 193412 face 1 (normal)】
疑いだしたらキリないって、ヴォルさんが言ってた通りですから。
voice: vo_adv_2203002_077
クローチェ:
【chara 126411 face 6 (surprised)】
えっとえっと?
とりあえず、ナイトさんたちとはこれからも仲良くするってことで
大丈夫ですかねっ?
voice: vo_adv_2203002_078
ライラエル:
【chara 126511 face 2 (joy)】
ええ、クローチェ。
【chara 126511 face 1 (normal)】
これまで通り交流を深め、共に魔物の脅威を排除できればと思います。
騎士たちが、なにか問題を起こさない以上は──
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
──ズズンッ……!
voice: vo_adv_2203002_079
リンド:
【chara 193312 face 8 (special_b)】
なっ、なんですかこれっ!?
地震っ……!?
voice: vo_adv_2203002_080
クローチェ:
【chara 126411 face 6 (surprised)】
わぁっ、床が傾いちゃってますねっ?
voice: vo_adv_2203002_081
ヴルム:
【chara 193412 face 4 (sad)】
これって、城の基礎に何かあったとしか……
voice: vo_adv_2203002_082
ライラエル:
【chara 126511 face 3 (anger)】
……っ!
リンド、ヴルム、クローチェ!
すぐに地下を見てきてください……!!
voice: vo_adv_2203002_083
3人:
【chara 193412 face 3 (anger)】
【chara 193312 face 3 (anger)】
【chara 126411 face 1 (normal)】
【chara 1 face 1 (normal)】
はいっ。
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
…………
……
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
『キャッスル・オブ・パルフェ』を突然の揺れが襲う、少し前。
{player}は空腹で行き倒れた少女に
弁当を分け与えたのだが……
voice: vo_adv_2203002_084
???:
【chara 130912 face 2 (joy)】
あぁっ、生き返りました~!
見ず知らずのわたしにこんなに親切にしてくれるなんて……
【chara 130912 face 8 (special_b)】
ひょっとしてもしかして、あなたは神様なんですかっ!?
Choice: (1) 違うよ。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_2203002_085
???:
【chara 130912 face 6 (surprised)】
ええっ!?
違うんですかっ!?
voice: vo_adv_2203002_086
???:
【chara 130912 face 6 (surprised)】
じゃあ、聖人君子さま?
それともスーパーヒーローさまですか~っ!?
Choice: (2) 違うって。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_2203002_087
???:
【chara 130912 face 6 (surprised)】
えええっ!?
【chara 130912 face 1 (normal)】
じゃあじゃあ、あなたは……?
Choice: (3) {player}。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_2203002_088
???:
【chara 130912 face 2 (joy)】
わぁ♪
すっごくステキなお名前ですです!
voice: vo_adv_2203002_089
???:
【chara 130912 face 1 (normal)】
ふむふむ!
【chara 130912 face 8 (special_b)】
へーっ、わたしたちとは違う世界から来たんですかっ!?
【chara 130912 face 2 (joy)】
ほんとですかっ!? びっくりですよ~っ!
voice: vo_adv_2203002_090
???:
【chara 130912 face 8 (special_b)】
見ず知らずどころか、違う世界のわたしを助けてくれるなんて……
【chara 130912 face 2 (joy)】
やっぱり{player}さんは、ヒーローみたいです♪
voice: vo_adv_2203002_091
???:
【chara 130912 face 8 (special_b)】
あっ、そうですそうです♪
movie: 220300201
Choice: (4) カーバンクルの、クルルちゃん……?
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_2203002_092
クルル:
【chara 130912 face 2 (joy)】
はいですっ♪
カーバンクルっていうのは、
宝石に魔力を溜めたり、その力を引き出したりする種族なんですよ!
Choice: (5) それじゃあ、今くれた石も?
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_2203002_093
クルル:
【chara 130912 face 8 (special_b)】
もちろんですっ!
【chara 130912 face 3 (anger)】
つまらないものですが、【chara 130912 face 4 (sad)】
でも、今のわたしの全財産ですからっ!
Choice: (6) そんなの、もらえない……!
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_2203002_094
クルル:
【chara 130912 face 2 (joy)】
いえいえいえ!
どーぞどーぞ、そのままで!
【chara 130912 face 4 (sad)】
命を救ってもらったお礼には、まるで足りないので恐縮ですが!
voice: vo_adv_2203002_095
クルル:
【chara 130912 face 6 (surprised)】
──はっ!?
voice: vo_adv_2203002_096
クルル:
【chara 130912 face 4 (sad)】
すみませんっ!
そういえばわたし、急いでお城に行かなくちゃ! なのでした!
【chara 130912 face 3 (anger)】
このへんで失礼しますです!
Choice: (7) 待って!
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_2203002_097
クルル:
【chara 130912 face 2 (joy)】
お弁当、ごちそうさまでした~!!
Choice: (8) 待って~!!
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_2203002_098
オニギリちゃん:
【chara 9611 face 6 (surprised)】
ぴぎゅーーーっ!!?
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
それからしばらく、{player}は
カーバンクルの少女・クルルと
追いかけっこをすることになるのだった。
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
そして──
voice: vo_adv_2203002_099
クルル:
【chara 130912 face 4 (sad)】
……はぁ、はぁ……
お渡しした宝石、ぜんぶ返されちゃいましたぁ……
ヒーローさんで聖人さんなのに、強引さんですぅ……
voice: vo_adv_2203002_100
クルル:
【chara 130912 face 1 (normal)】
……ご恩返しは、また後で隙を見てさせていただくとして……
voice: vo_adv_2203002_101
クルル:
【chara 130912 face 8 (special_b)】
ヒーローさんも、『キャッスル・オブ・パルフェ』に
戻るところだったんですね。
【chara 130912 face 2 (joy)】
とっても奇遇ですです!
Choice: (9) 仲間たちが、待ってるからね。
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_2203002_102
クルル:
【chara 130912 face 2 (joy)】
それじゃあ、一緒に行きましょう!
【chara 130912 face 8 (special_b)】
わたしもお姫さまに、謁見させてもらいたくって!
voice: vo_adv_2203002_103
クルル:
【chara 130912 face 1 (normal)】
……ところで……
voice: vo_adv_2203002_104
クルル:
【chara 130912 face 1 (normal)】
城下町のみなさん、なんだかざわざわしてるみたいな?
うーん……
voice: vo_adv_2203002_105
コボルトの老人:
【chara 9211 face 1 (normal)】
おやぁ、クルルちゃんじゃないか。
【chara 9211 face 2 (joy)】
城に来るなんて、珍しいねぇ。
voice: vo_adv_2203002_106
クルル:
【chara 130912 face 2 (joy)】
あっ、コボルトのおじいさん!
こんにちはです!
【chara 130912 face 1 (normal)】
みなさん落ち着かない感じですけど、どうかしたんですか?
voice: vo_adv_2203002_107
コボルトの老人:
【chara 9211 face 6 (surprised)】
や~、さっきまで大変だったんだよ。
【chara 9211 face 4 (sad)】
いきなり城が、傾いちゃってねぇ。
voice: vo_adv_2203002_108
クルル:
【chara 130912 face 6 (surprised)】
ええっ!?
お姫さまたちは、大丈夫なんでしょうかっ!?
Choice: (10) 行ってみよう。
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_2203002_109
クルル:
【chara 130912 face 3 (anger)】
はいですっ!
voice: vo_adv_2203002_110
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 2 (joy)】
──あっ☆
{player}くん!
voice: vo_adv_2203002_111
プレシア:
【chara 126112 face 1 (normal)】
お兄。
Choice: (11) どうしたの!?
----- Tag 11 -----
still display end
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
…………
……
voice: vo_adv_2203002_112
ハーフリングの女性?:
【chara 9311 face 1 (normal)】
…………
voice: vo_adv_2203002_113
ハーフリングの女性?:
【chara 9311 face 2 (joy)】
……ふふ。
voice: vo_adv_2203002_114
ハーフリングの女性?:
【chara 9311 face 6 (surprised)】
……あれが。
ユースティアナ・フォン・アストライア……ね。
voice: vo_adv_2203002_115
ハーフリングの女性?:
【chara 9311 face 6 (surprised)】
……本当に。
心の底から、愚か者……
voice: vo_adv_2203002_116
ハーフリングの女性:
【chara 9311 face 4 (sad)】
…………
voice: vo_adv_2203002_117
ハーフリングの女性:
【chara 9311 face 4 (sad)】
……?
voice: vo_adv_2203002_118
ハーフリングの女性:
【chara 9311 face 6 (surprised)】
……あ、あら?
ここは……
voice: vo_adv_2203002_119
ハーフリングの女性:
【chara 9311 face 6 (surprised)】
……わたし、城の中の掃除の途中だったのに。
【chara 9311 face 4 (sad)】
どうして外にいるのかしら……?