機械人族とナイトさん
建物の解体中に予期せぬトラブルにあってしまったクローチェ。技術屋のポポじいさんによって無事にメンテナンスをされたかと思いきや、いつの間にか彼女のアームには新装備が装着されていたのだった。
-------------- situation:
機械人族とナイトさん
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
ある日のこと。
{player}はひとり、『ジオ・テオゴニア』の
城下町を歩いていた。すると──
voice: vo_adv_2203101_000
???:
【chara 1 face 1 (normal)】
あぶな~いっ!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
──どぉおん!
Choice: (1) 今のは……!?
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_2203101_001
巨人族の男性:
【chara 9411 face 6 (surprised)】
おーい!
大丈夫か~?
怪我はないか~?
voice: vo_adv_2203101_002
???:
【chara 1 face 1 (normal)】
はーいっ!
わたしは大丈夫でーすっ!
voice: vo_adv_2203101_003
???:
【chara 1 face 1 (normal)】
わ、私も……
Choice: (2) 何かあったんですか?
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_2203101_004
巨人族の男性:
【chara 9411 face 4 (sad)】
ああ、それがな……
voice: vo_adv_2203101_005
クローチェ:
【chara 126413 face 1 (normal)】
あっ、ナイトさんっ♪
【chara 126413 face 2 (joy)】
こんにちはー!
お散歩ですかっ?
Choice: (3) 本当に何があったの!?
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_2203101_006
クローチェ:
【chara 126413 face 1 (normal)】
お家の解体のお手伝いをしてたんですっ!
【chara 126413 face 6 (surprised)】
そしたら、屋根がズドーンと落ちてきちゃって!
【chara 126413 face 1 (normal)】
だからロケットパンチで「えーい!」ってしたところなんですよ~っ!
voice: vo_adv_2203101_007
ハーフリングの女性:
【chara 9311 face 1 (normal)】
クローチェちゃんのおかげで助かったわ。
【chara 9311 face 4 (sad)】
危うくバターサンドの屋根にサンドされちゃうところだったもの……
【chara 9311 face 1 (normal)】
本当にありがとう。
voice: vo_adv_2203101_008
クローチェ:
【chara 126413 face 2 (joy)】
いえいえっ!
困ったときはお互いさまですよっ♪
【chara 126413 face 1 (normal)】
……あっ! わたしの腕、戻ってきました! 【chara 126413 face 2 (joy)】
ドッキーングっ!
voice: vo_adv_2203101_009
クローチェ:
【chara 126411 face 2 (joy)】
じゃきーん♪
【chara 126411 face 1 (normal)】
よーし!
それじゃあ、お片付けを再開しましょうっ!
Choice: (4) 僕も手伝うよ。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_2203101_010
クローチェ:
【chara 126411 face 1 (normal)】
本当ですかっ?
【chara 126411 face 2 (joy)】
ありがとうございますナイトさん! 頼りになりますっ♪
voice: vo_adv_2203101_011
クローチェ:
【chara 126411 face 1 (normal)】
あっ! でもでも、おっきい破片はわたしに任せてくださいっ!
いくらだって運べちゃいますから!
【chara 126411 face 2 (joy)】
ほら、こんなふう──にっ♪
voice: vo_adv_2203101_012
クローチェ:
【chara 126411 face 6 (surprised)】
あれっ?
Choice: (5) なんだか嫌な音が……
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_2203101_013
クローチェ:
【chara 126411 face 6 (surprised)】
しましたよねー?
もしかして、わたしの指から聞こえましたかっ?
voice: vo_adv_2203101_014
ハーフリングの女性:
【chara 9311 face 6 (surprised)】
クローチェちゃん、持っているものは一旦置いてっ。
【chara 9311 face 4 (sad)】
怪我をしてるのかもしれないわ……!
voice: vo_adv_2203101_015
クローチェ:
【chara 126411 face 6 (surprised)】
怪我?
【chara 126411 face 1 (normal)】
なるほど、そうなんですかねー?
【chara 126411 face 6 (surprised)】
言われてみれば、なんとな~く指が動きにくい、かもっ?
voice: vo_adv_2203101_016
ハーフリングの女性:
【chara 9311 face 4 (sad)】
大変!
すぐにポポさんを連れてくるわね!
ちょっと待ってて!
voice: vo_adv_2203101_017
クローチェ:
【chara 126411 face 6 (surprised)】
ああっ、大丈夫ですよー!
後でわたしが自分で行きますから~っ!
voice: vo_adv_2203101_018
巨人族の男性:
【chara 9411 face 6 (surprised)】
任せておけばいいさ。
【chara 9411 face 2 (joy)】
助けてもらった礼がしたいだけだよ。
voice: vo_adv_2203101_019
巨人族の男性:
【chara 9411 face 6 (surprised)】
それにクローチェちゃんは機械人族……
俺たちとは体のつくりが違う特別な種族だ。
【chara 9411 face 1 (normal)】
些細なことでも、診てもらった方が安心ってもんさ。
voice: vo_adv_2203101_020
クローチェ:
【chara 126411 face 1 (normal)】
分かりましたっ!
それじゃあ、お言葉に甘えさせてもらいますねっ!
【chara 126411 face 2 (joy)】
わたし、甘さとか分かりませんけど! あははっ♪
voice: vo_adv_2203101_021
巨人族の男性:
【chara 9411 face 2 (joy)】
そうしておきな。
【chara 9411 face 6 (surprised)】
それで、ええと……クローチェちゃん。
こっちの子は知り合いかい?
voice: vo_adv_2203101_022
クローチェ:
【chara 126411 face 2 (joy)】
はいっ!
こちら、ナイトさんですっ!
【chara 126411 face 1 (normal)】
一緒に「あばれる魔物さん」をやっつけてくれてるんですよっ♪
voice: vo_adv_2203101_023
巨人族の男性:
【chara 9411 face 6 (surprised)】
ああ、なるほど!
キミが別の世界から来たっていう子なのか。
【chara 9411 face 2 (joy)】
道理で見たことのない種族なわけだ。
voice: vo_adv_2203101_024
クローチェ:
【chara 126411 face 1 (normal)】
ナイトさんはとっても頼りになるんですっ!
【chara 126411 face 2 (joy)】
きっとここのお片付けもあっという間ですよっ♪
Choice: (6) がんばります!
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_2203101_025
巨人族の男性:
【chara 9411 face 2 (joy)】
はははは、それは頼もしいな。
よし、じゃあありがたく力を貸してもらうよ。
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
クローチェの代わりに解体を手伝うことにした{player}。
彼の頑張りもあり、作業は順調に進んでいった──
voice: vo_adv_2203101_026
クローチェ:
【chara 126411 face 2 (joy)】
わーっ!
ナイトさん、すっごく手際がいいですねっ!
食材も混じってないですしっ!
voice: vo_adv_2203101_027
巨人族の男性:
【chara 9411 face 6 (surprised)】
大したもんだ。
もしかして、向こうの世界で似たようなことをしてたのかい?
Choice: (7) バイトの経験談を話す。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_2203101_028
クローチェ:
【chara 126411 face 1 (normal)】
へーっ、ばいと!
いろんなお仕事のお手伝いを、ばいとっていうんですね!
向こうの世界ではっ!
voice: vo_adv_2203101_029
巨人族の男性:
【chara 9411 face 2 (joy)】
そうなると……
クローチェちゃんは毎日ばいと三昧になるね。
ほら、街中のみんなを手伝ってくれてるじゃないか。
voice: vo_adv_2203101_030
クローチェ:
【chara 126411 face 1 (normal)】
あっ、そうかもしれませんね!
【chara 126411 face 2 (joy)】
いつの間にかわたし、ばいとしてましたっ!
あははっ♪
voice: vo_adv_2203101_031
巨人族の男性:
【chara 9411 face 2 (joy)】
はははは!
違う世界にいても、同じようなことをしていたなんてねぇ。
きっと二人は相性がいいんだな、うん。
voice: vo_adv_2203101_032
クローチェ:
【chara 126411 face 2 (joy)】
わたしもそう思います!
【chara 126411 face 1 (normal)】
戦うときも息ピッタリですしっ!
voice: vo_adv_2203101_033
クローチェ:
【chara 126411 face 1 (normal)】
ナイトさんっ!
ばいとって、他にはどんなことをするんですかっ?
【chara 126411 face 2 (joy)】
もっとわたしに教えてくださいっ♪
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
数十分後──
voice: vo_adv_2203101_034
巨人族の男性:
【chara 9411 face 6 (surprised)】
ふう、【chara 9411 face 2 (joy)】
もうすっかり片付いたな。
クローチェちゃんとナイトくんのおかげだよ、ありがとう。
【chara 9411 face 6 (surprised)】
ああ、【chara 9411 face 2 (joy)】
お菓子は好きなだけ持っていってくれていいからね。
voice: vo_adv_2203101_035
クローチェ:
【chara 126411 face 1 (normal)】
わーっ!
よかったですね、ナイトさんっ♪
【chara 126411 face 2 (joy)】
わたしの分もいっぱいもらっちゃってくださいっ!
voice: vo_adv_2203101_036
???:
【chara 1 face 1 (normal)】
クロォ~~チェ~~~~っ!!!
voice: vo_adv_2203101_037
クローチェ:
【chara 126411 face 1 (normal)】
あっ!
この声はーっ?
voice: vo_adv_2203101_038
ポポじいさん:
【chara 9212 face 1 (normal)】
待たせたのう!!
voice: vo_adv_2203101_039
クローチェ:
【chara 126411 face 1 (normal)】
ポポおじいさんっ!
【chara 126411 face 2 (joy)】
よかったーっ、来てくれたんですねっ!
voice: vo_adv_2203101_040
ポポじいさん:
【chara 9212 face 2 (joy)】
な~にを当たり前のこと言っとるんじゃ!
オマエはスペシャルな機械人族なんじゃぞ?
面倒をみられるのはワシくらいのもんじゃ!
voice: vo_adv_2203101_041
ポポじいさん:
【chara 126411 face 1 (normal)】
【chara 9212 face 2 (joy)】
なにせワシは機械のスペシャリスト!
『ジオ・テオゴニア』一の技術屋・ポポじいさんじゃからな!!
がっはっはっは!!
voice: vo_adv_2203101_042
ハーフリングの女性:
【chara 9311 face 4 (sad)】
クローチェちゃん……ごめんね、遅くなっちゃって。
【chara 9311 face 6 (surprised)】
本当はもっと早く連れてきたかったんだけどね?
【chara 9311 face 4 (sad)】
ポポさんの準備がなかなか終わらなくて……
voice: vo_adv_2203101_043
巨人族の男性:
【chara 9411 face 2 (joy)】
なんにしても、来てもらえてよかったよ。
あとはこっちでやっておくから、
クローチェちゃんはしっかり診てもらいな。
voice: vo_adv_2203101_044
ポポじいさん:
【chara 9212 face 2 (joy)】
いやいや、ただ遅れてきたわけじゃないぞい?
技術屋には技術屋の準備ってものが──【chara 9212 face 1 (normal)】
うん?
おい、そこの小僧。見たことのない顔じゃな。ひょっとしてオマエ……
voice: vo_adv_2203101_045
クローチェ:
【chara 126411 face 1 (normal)】
あっ!
紹介しますねっ!
【chara 126411 face 2 (joy)】
こちら、異世界のナイトさんでーすっ♪
Choice: (8) はじめまして。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_2203101_046
ポポじいさん:
【chara 9212 face 2 (joy)】
おおう、やっぱりそうか!
ほう、オマエがクローチェを充填できるって噂の……!
【chara 9212 face 1 (normal)】
ふんふんふん、なるほどなるほど……
voice: vo_adv_2203101_047
ポポじいさん:
【chara 9212 face 4 (sad)】
あ~……見た目だけじゃ造りがよく分からんな。
【chara 9212 face 1 (normal)】
小僧、分解していいか?
voice: vo_adv_2203101_048
クローチェ:
【chara 126411 face 6 (surprised)】
えええっ!? だ、だめですよ~!
ナイトさんは機械人族じゃないんですっ!
取れたら取れっぱなしの開けたら開けっぱなしになっちゃいます~!
voice: vo_adv_2203101_049
ポポじいさん:
【chara 9212 face 2 (joy)】
がっはっはっは!!
冗談じゃ冗談! さすがのワシでもそこまでせんわい!
voice: vo_adv_2203101_050
クローチェ:
【chara 126411 face 6 (surprised)】
あっ、冗談だったんですかっ?
【chara 126411 face 1 (normal)】
すっかり騙されちゃいました~!
もーっ、ポポおじいさんったらー!
voice: vo_adv_2203101_051
ポポじいさん:
【chara 9212 face 2 (joy)】
すまんすまん!
【chara 9212 face 1 (normal)】
……さて、そろそろ技術屋の仕事をするかのう。
どれ、クローチェ。みせてみろ。
voice: vo_adv_2203101_052
クローチェ:
【chara 126411 face 1 (normal)】
はいっ!
お願いしまーすっ!
voice: vo_adv_2203101_053
ポポじいさん:
【chara 9212 face 4 (sad)】
ああ……
んんん……
こいつは……
voice: vo_adv_2203101_054
クローチェ:
【chara 126411 face 6 (surprised)】
どうですかっ?
わたし、怪我しちゃってますかっ?
voice: vo_adv_2203101_055
ポポじいさん:
【chara 9212 face 4 (sad)】
……関節に破片が食い込んじまってる。
このまま力を入れりゃ、不具合も起きるわな。
voice: vo_adv_2203101_056
ポポじいさん:
【chara 9212 face 1 (normal)】
まあ、軽い突き指みたいなもんじゃ。
【chara 9212 face 2 (joy)】
クローチェ、そこに座れ。
ちゃちゃっと直してやる。
voice: vo_adv_2203101_057
クローチェ:
【chara 126411 face 2 (joy)】
はーいっ!
voice: vo_adv_2203101_058
ポポじいさん:
【chara 9212 face 1 (normal)】
しっかし、こんな小さな破片が詰まるなんてのう。
……魔物退治の影響が出とるなぁ。
voice: vo_adv_2203101_059
クローチェ:
【chara 126413 face 6 (surprised)】
えーっ!
そうだったんですかっ?
voice: vo_adv_2203101_060
ポポじいさん:
【chara 9212 face 6 (surprised)】
オマエのスペシャルパワーで殴りまくっとったらガタも来るわい。
【chara 9212 face 2 (joy)】
これからは、今よりもマメにメンテせんとな。
もっと顔を見せにくるんじゃぞ、クローチェ。
voice: vo_adv_2203101_061
クローチェ:
【chara 126413 face 1 (normal)】
わかりましたっ!
ちゃんと見せにいきますねっ!
【chara 126413 face 2 (joy)】
顔だけじゃなくて、全身でっ♪
Choice: (9) 二人は仲良しなんだね。
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_2203101_062
クローチェ:
【chara 126413 face 1 (normal)】
はいっ、そうなんですよっ♪
ポポおじいさんは、ずっとわたしの面倒をみてくれてるんですっ!
それに、すっごく器用なんですよっ!
voice: vo_adv_2203101_063
ポポじいさん:
【chara 9212 face 6 (surprised)】
こんな危なっかしいヤツ、放っておくなんてできんじゃろう。
【chara 9212 face 1 (normal)】
……それに、ワシは技術屋じゃからな。
腕を求められたら、いくらだって奮ってやるわい。
Choice: (10) そういえば技術屋って何?
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_2203101_064
ポポじいさん:
【chara 9212 face 1 (normal)】
かつて存在したとされる超文明……
そのワザを研究しているのが技術屋じゃ。
【chara 9212 face 2 (joy)】
まあ、ほとんどワシの専売特許になっとるがな。
voice: vo_adv_2203101_065
ポポじいさん:
【chara 9212 face 1 (normal)】
大昔の文明ってのは、大したもんじゃぞ?
技術を再現するだけでも、とんでもない知識と腕が必要なんじゃ。
【chara 9212 face 2 (joy)】
つまり、扱えるのがワシくらいなのも当然ってことじゃ! がっはっは!
voice: vo_adv_2203101_066
クローチェ:
【chara 126413 face 1 (normal)】
すごいですよねっ!
【chara 126413 face 2 (joy)】
おかげで、わたしのメンテナンスもしてもらえるんですっ♪
voice: vo_adv_2203101_067
ポポじいさん:
【chara 126413 face 1 (normal)】
【chara 9212 face 6 (surprised)】
どういう理屈で、機械人族に技術が応用できるのかは分からんがな。
【chara 9212 face 1 (normal)】
……そもそもじゃ。機械人族という種族には謎が多すぎる。
充填がいい例じゃな。
voice: vo_adv_2203101_068
ポポじいさん:
【chara 9212 face 1 (normal)】
飯を食わんでも動けるが、その代わりに充填をせにゃならん。
【chara 9212 face 4 (sad)】
おまけにその充填には『王家の装備』が必要ときた。
こりゃ一体どういうことなんじゃ?
voice: vo_adv_2203101_069
クローチェ:
【chara 126413 face 2 (joy)】
はいはいはーい!
それはきっと、わたしは生まれたときから
ライラエルさまのシュヴァリエってことなんですよーっ♪
voice: vo_adv_2203101_070
ポポじいさん:
【chara 9212 face 4 (sad)】
シュヴァリエ……『王家の装備』の守護者か。
【chara 9212 face 1 (normal)】
そう考えることもできなくはないが……
しかし、ライラエルさまはオマエの『マスター』ではないじゃろう?
voice: vo_adv_2203101_071
クローチェ:
【chara 126413 face 6 (surprised)】
そのことは言わないでください~っ!
まだ、なってもらってないだけですからっ!
ま~だっ!
voice: vo_adv_2203101_072
ポポじいさん:
【chara 9212 face 4 (sad)】
いやいや、充填の仕組みを理解するには重要な要素かもしれんぞ?
【chara 9212 face 1 (normal)】
ああ、そうじゃ。充填といえば──
小僧、オマエは何者なんじゃ?
voice: vo_adv_2203101_073
ポポじいさん:
【chara 9212 face 1 (normal)】
これまでクローチェと一緒に色々と試してきたが
ライラエルさまが『王家の装備』を通じて力を送る以外ダメじゃった。
【chara 9212 face 4 (sad)】
しかし、オマエはできる。【chara 9212 face 1 (normal)】
これは一体どういうことじゃ?
voice: vo_adv_2203101_074
ポポじいさん:
【chara 9212 face 4 (sad)】
小僧の持つエネルギーが『王家の装備』と似とるのか、
それとも全く別のエネルギーであっても総量さえ足りとればいいのか……
いや、あるいは……『王家の装備』を作った存在が……
voice: vo_adv_2203101_075
クローチェ:
【chara 126413 face 6 (surprised)】
???
Choice: (11) ???
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_2203101_076
ポポじいさん:
【chara 9212 face 1 (normal)】
……まあ、いいじゃろ。
【chara 9212 face 2 (joy)】
どんなことでもいずれは分かる!
世の中そういうもんじゃ!
voice: vo_adv_2203101_077
ポポじいさん:
【chara 126413 face 1 (normal)】
【chara 9212 face 2 (joy)】
よーし、ちょうど修理も終わったぞい!
クローチェ、腕を出してみろ!
voice: vo_adv_2203101_078
クローチェ:
【chara 126413 face 2 (joy)】
わーっ!
ありがとうございまーすっ!
【chara 126413 face 6 (surprised)】
……あれっ?
voice: vo_adv_2203101_079
クローチェ:
【chara 126413 face 6 (surprised)】
ええーっ!?
わたしの手がドリルになっちゃってますよ~っ!!
voice: vo_adv_2203101_080
ポポじいさん:
【chara 9212 face 2 (joy)】
がっはっは!!
こっそり作っとったスペシャルな新装備じゃ!
どうじゃ、イカすじゃろう?
voice: vo_adv_2203101_081
クローチェ:
【chara 126413 face 6 (surprised)】
もーっ、ポポおじいさんったら~っ!
【chara 126413 face 1 (normal)】
でも……【chara 126413 face 2 (joy)】
あははっ♪
カッコいいですね、これっ!
voice: vo_adv_2203101_082
ポポじいさん:
【chara 9212 face 2 (joy)】
そうじゃろうそうじゃろう!
ほれ、ドリルを回転させてみろ!
出力はもちろんフルパワーじゃあ!
voice: vo_adv_2203101_083
クローチェ:
【chara 126413 face 1 (normal)】
わかりましたっ!
ドリル回転! フルパワーっ!!
voice: vo_adv_2203101_084
クローチェ:
【chara 126413 face 6 (surprised)】
わわわっ!?
す、すごい力です~っ!
【chara 126413 face 2 (joy)】
ぎゅいいいいーーーんっ♪
voice: vo_adv_2203101_085
ポポじいさん:
【chara 9212 face 2 (joy)】
おお、いいぞいいぞその調子じゃ!
景気よく思いっきり回せい!
スペシャル大回転じゃあーーー!!!
voice: vo_adv_2203101_086
クローチェ:
【chara 126413 face 1 (normal)】
はーいっ!
スペっシャ~~~ルっ!!
still display end
voice: vo_adv_2203101_087
クローチェ:
【chara 126413 face 6 (surprised)】
う~~~ん……
なんだか世界がグルグルしてます~
voice: vo_adv_2203101_088
ポポじいさん:
【chara 9212 face 2 (joy)】
そりゃあドリルじゃからのう。ドリルは回れば回るほどいい!
【chara 9212 face 6 (surprised)】
……なんじゃ小僧、その目は。小言の一つでも言いたげじゃな。
【chara 9212 face 1 (normal)】
分かっとる分かっとる、次はちゃんと直すわい。
voice: vo_adv_2203101_089
ポポじいさん:
【chara 9212 face 2 (joy)】
ほら、クローチェ!
改めて、新しい腕をドッキングじゃーっ!!
voice: vo_adv_2203101_090
クローチェ:
【chara 126413 face 1 (normal)】
わーっ!
そうそうっ、わたしの手といえばこんな感じ……
voice: vo_adv_2203101_091
クローチェ:
【chara 126413 face 6 (surprised)】
あれっ?
あれあれっ?
わたしの手って、こんなに大きかったですか?
Choice: (12) 大きくなかったと思う。
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_2203101_092
ポポじいさん:
【chara 9212 face 2 (joy)】
がっはっはっは!! バレたか!
これこそ、スペシャルな新装備第二弾!
超巨大アームじゃあ!!
voice: vo_adv_2203101_093
クローチェ:
【chara 126413 face 6 (surprised)】
おっきすぎますよ~っ!
これじゃあ、わたしもっと力加減がヘタっぴになっちゃいます~!
voice: vo_adv_2203101_094
ポポじいさん:
【chara 9212 face 2 (joy)】
なーに気にするな!
いいかクローチェ、大は小を兼ねるのじゃ!
voice: vo_adv_2203101_095
クローチェ:
【chara 126413 face 6 (surprised)】
大は小を兼ねる……
【chara 126413 face 2 (joy)】
なるほどーっ!
おっきい方がお得なんですねっ♪
voice: vo_adv_2203101_096
クローチェ:
【chara 126413 face 1 (normal)】
そうだ! このアームならナイトさんをハグしても大丈夫ですかねっ?
【chara 126413 face 2 (joy)】
だって小も兼ねてますし──
voice: vo_adv_2203101_097
クローチェ:
【chara 126413 face 6 (surprised)】
あれっ?
【chara 126413 face 1 (normal)】
ナイトさん、そんなに急いでどこにいくんですか?
【chara 126413 face 2 (joy)】
あはは待ってくださ~いっ!!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
『ジオ・テオゴニア』でも謎の多い存在であるクローチェ。
そんな彼女は、今日も人々と楽しい時間を過ごしているのだった。
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