3部 第4章 第2話
ライラエルは{player}にこの世界に来た本当の目的を尋ね、事情を知った彼女は自身の想いと共に「もう一つの世界」の存在を告げた。そんな折、一同はフレイヤと名乗る人物から宣戦布告を受ける。


-------------- situation:
宣戦布告
--------------

-------------- place:
キャッスル・オブ・パルフェ~王座の間~
--------------

voice: vo_adv_2204002_000
ライラエル:
【chara 126511 face 5 (shy)】 …………

voice: vo_adv_2204002_001
ライラエル:
【chara 126511 face 5 (shy)】 ……あらためまして、になりますが。
【chara 126511 face 1 (normal)】 騎士──

voice: vo_adv_2204002_002
ライラエル:
【chara 126511 face 4 (sad)】 このような夜更けにお呼び立てしてしまい……その。
大変申し訳ありません。

voice: vo_adv_2204002_003
ライラエル:
【chara 126511 face 4 (sad)】 本日、あなたを招いたのは『もう一人のわたし』ではありますが……
【chara 126511 face 1 (normal)】 こうして二人だけで言葉を交わすことのできる機会を、
わたしは望んでいました。

voice: vo_adv_2204002_004
ライラエル:
【chara 126511 face 6 (surprised)】 たとえ後ろめたいことがなくとも、
【chara 126511 face 4 (sad)】 誰かの目のある場所では、できない話もあると思うからです。

Choice: (1) どうして僕なんですか?
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_2204002_005
ライラエル:
【chara 126511 face 6 (surprised)】 ペコリーヌ姫には、プリンセスとしての立場があるでしょう。
【chara 126511 face 4 (sad)】 キャルは、心を開いてくれるにはまだ時間がかかるでしょう。

voice: vo_adv_2204002_006
ライラエル:
【chara 126511 face 4 (sad)】 コッコロやリリたちは、程度の違いこそあれ
騎士の意向に従う者たちだと見ました。

voice: vo_adv_2204002_007
ライラエル:
【chara 126511 face 1 (normal)】 よって、こうした秘密の会談の相手には
あなたが最適だと考えたわけです。

voice: vo_adv_2204002_008
ライラエル:
【chara 126511 face 1 (normal)】 今ここには、わたしとあなたしかいません。
【chara 126511 face 4 (sad)】 言いにくいこともあるかもしれませんが……
【chara 126511 face 1 (normal)】 どうか聞かせていただけますか、騎士。

voice: vo_adv_2204002_009
ライラエル:
【chara 126511 face 1 (normal)】 あなた方の──【chara 126511 face 3 (anger)】 本当の目的を。
【chara 126511 face 6 (surprised)】 何を求めて、この世界に来たのかを……

Choice: (2) …………
----- Tag 2 -----
Choice: (3) 絶対に、秘密にしてもらえますか。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_2204002_010
ライラエル:
【chara 126511 face 1 (normal)】 勿論です。
この国のプリンセスとして。
【chara 126511 face 2 (joy)】 何よりあなたの友として、決して口外しないことを誓いましょう──

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 …………
……

voice: vo_adv_2204002_011
ライラエル:
【chara 126511 face 4 (sad)】 …………

voice: vo_adv_2204002_012
ライラエル:
【chara 126511 face 4 (sad)】 ……成程……

voice: vo_adv_2204002_013
ライラエル:
【chara 126511 face 4 (sad)】 『シェフィ』……
あなた方の、家族ともいうべき少女。
それに……

voice: vo_adv_2204002_014
ライラエル:
【chara 126511 face 6 (surprised)】 プレシアの父君と、
そして、騎士たちの世界に暮らしていた百万以上の人々……
【chara 126511 face 4 (sad)】 行方知れずとなった者たちを捜すのが、あなた方の真の目的なのですね。

voice: vo_adv_2204002_015
ライラエル:
【chara 126511 face 4 (sad)】 ……なんと悲しく、惨いことなのでしょう。
家族や友人、愛する者同士が、否応なく引き裂かれてしまうなど……

voice: vo_adv_2204002_016
ライラエル:
【chara 126511 face 4 (sad)】 そのうえ、万一この話が流布してしまった場合には
誰も助けられなくなるかもしれない──
そんな枷を掛けられているなんて。

voice: vo_adv_2204002_017
ライラエル:
【chara 126511 face 4 (sad)】 騎士やみなさまの苦しい胸の内、お察しいたします……

voice: vo_adv_2204002_018
ライラエル:
【chara 126511 face 4 (sad)】 ……しかしながら……

voice: vo_adv_2204002_019
ライラエル:
【chara 126511 face 4 (sad)】 この世界では、おそらく
あなた方の捜す人々を見つけることは、できないでしょう。

Choice: (4) ……どうしてですか?
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_2204002_020
ライラエル:
【chara 126511 face 4 (sad)】 プリンセスという立場のおかげで
わたしの元には、『ジオ・テオゴニア』の情報が
誰よりも多く集まるのですが。

voice: vo_adv_2204002_021
ライラエル:
【chara 126511 face 6 (surprised)】 今の騎士の話にあったように、
別の世界の方々がたくさん『こちら』に流入してきたなら。
【chara 126511 face 4 (sad)】 それはすぐに噂となって伝わるはずです。

Choice: (5) ……
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_2204002_022
ライラエル:
【chara 126511 face 6 (surprised)】 気を落とさないでください、【chara 126511 face 4 (sad)】 というのは難しいかもしれません。
【chara 126511 face 3 (anger)】 でもどうか、諦めたりはなさらないで。

voice: vo_adv_2204002_023
ライラエル:
【chara 126511 face 3 (anger)】 ……騎士たちの世界でも、このジオ・テオゴニアでも
行方不明の方々の手がかりを得られないのだとしたら……
【chara 126511 face 6 (surprised)】 ひとつ、大事な情報を差し上げることができるかもしれません。

voice: vo_adv_2204002_024
ライラエル:
【chara 126511 face 4 (sad)】 ……ですが……

Choice: (6) ……?
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_2204002_025
ライラエル:
【chara 126511 face 4 (sad)】 …………

voice: vo_adv_2204002_026
ライラエル:
【chara 126511 face 3 (anger)】 騎士。
わたしは──
このジオ・テオゴニアを、深く愛しています。

voice: vo_adv_2204002_027
ライラエル:
【chara 126511 face 4 (sad)】 食べ物は実り多く、魔物はごく少なく。
【chara 126511 face 1 (normal)】 そしてなにより、人々は心豊かで優しく。
争いごとなど、ささやかなものしかありません。

voice: vo_adv_2204002_028
ライラエル:
【chara 126511 face 1 (normal)】 プリンセスとしてこの平和と、
人々を守ることができたなら。
これに勝る喜びはありません。

voice: vo_adv_2204002_029
ライラエル:
【chara 126511 face 4 (sad)】 ……ただ……

voice: vo_adv_2204002_030
ライラエル:
【chara 126511 face 4 (sad)】 致し方ないことではありますが。
権力者として正しくあろうとすればするほど……
親しい者とさえ、対等な関係を作ることはできなくなってしまいます。

voice: vo_adv_2204002_031
ライラエル:
【chara 126511 face 6 (surprised)】 きっとペコリーヌ姫も、【chara 126511 face 4 (sad)】 国元で、己の玉座に座っているあいだは
わたしと同じようなものでしょう。

voice: vo_adv_2204002_032
ライラエル:
【chara 126511 face 1 (normal)】 だからこうして。
友と呼べる方ができて、【chara 126511 face 2 (joy)】 わたしは本当にうれしいのです。

voice: vo_adv_2204002_033
ライラエル:
【chara 126511 face 2 (joy)】 わたしがこのような願望を持っていることは、
クローチェたちには内緒にしてくださいね。
【chara 126511 face 1 (normal)】 彼女たちにはこれ以上、気を使わせたくないですから。

Choice: (7) もちろんです。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_2204002_034
ライラエル:
【chara 126511 face 2 (joy)】 ふふっ。
ありがとうございます。
【chara 126511 face 1 (normal)】 これでわたしたちは、互いの秘密を持ち合う者同士……ですね。

voice: vo_adv_2204002_035
ライラエル:
【chara 126511 face 1 (normal)】 ですが……【chara 126511 face 2 (joy)】 うれしいと同時に、少しだけ悲しくもあります。

Choice: (8) どうして?
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_2204002_036
ライラエル:
【chara 126511 face 2 (joy)】 それは──
【chara 126511 face 4 (sad)】 別れのときが近いと、確信しているからです。

voice: vo_adv_2204002_037
ライラエル:
【chara 126511 face 4 (sad)】 先ほどわたしが言いかけた、「あなた方の目的にとって大事な情報」。
それはわたしたちのジオ・テオゴニアとつながる、
もうひとつの世界──

voice: vo_adv_2204002_038
ライラエル:
【chara 126511 face 3 (anger)】 『ジオ・ゲヘナ』の存在です。

Choice: (9) ジオ・ゲヘナ……
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_2204002_039
ライラエル:
【chara 126511 face 6 (surprised)】 その世界は、ジオ・テオゴニアとは違い
【chara 126511 face 4 (sad)】 魔物と戦火にあふれる、大変危険な世界とのことです。

voice: vo_adv_2204002_040
ライラエル:
【chara 126511 face 4 (sad)】 ですが……あなた方はきっと、そこへ向かうのでしょう。

voice: vo_adv_2204002_041
ライラエル:
【chara 126511 face 4 (sad)】 だからわたしは、悲しく思うのです。
こうして友を得ることができたというのに、
去り行くあなた方を、見送ることしかできませんから……

Choice: (10) 離れても、友だちには変わらないですよ。
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_2204002_042
ライラエル:
【chara 126511 face 1 (normal)】 ありがとうございます。
そう言っていただけると、心が安らぎます。

Choice: (11) それに、魔物も放っておけないし……
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_2204002_043
ライラエル:
【chara 126511 face 1 (normal)】 まぁ……騎士。
【chara 126511 face 2 (joy)】 あなたは本当に、義理堅く優しいのですね。
【chara 126511 face 1 (normal)】 一番大事な目的を忘れてしまっては、いけませんよ?

voice: vo_adv_2204002_044
ライラエル:
【chara 126511 face 6 (surprised)】 ですが、【chara 126511 face 4 (sad)】 確かに……アストライア大陸という場所から来た魔物と、
それとは別の、パークを占拠した謎の蜘蛛たち。
【chara 126511 face 6 (surprised)】 そして、ペコリーヌ姫を陥れようとした悪意を持つ誰か──

voice: vo_adv_2204002_045
ライラエル:
【chara 126511 face 4 (sad)】 今、『ジオ・テオゴニア』にあるこれらの問題を対処するために
騎士たちの力を借りることができたなら、
【chara 126511 face 1 (normal)】 これ以上心強いことはないのも事実です。……それに……

voice: vo_adv_2204002_046
ライラエル:
【chara 126511 face 1 (normal)】 あなた方に少しでも長く逗留していただけることは、
とてもうれしく思います。
【chara 126511 face 2 (joy)】 姫としても、わたし個人としても。

voice: vo_adv_2204002_047
ライラエル:
【chara 126511 face 5 (shy)】 ふふっ。
これも、秘密にしておいてくださいね?
騎士……

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 そして、翌日──

-------------- place:
キャッスル・オブ・パルフェ~大広間~
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 キャッスル・オブ・パルフェの大広間では、
グランドリームパーク奪還成功の労をねぎらう
ささやかなパーティーが開かれていた。

movie: 220400201
voice: vo_adv_2204002_048
リンド:
【chara 193312 face 8 (special_b)】 宣戦布告、って……!

voice: vo_adv_2204002_049
ヴォルガーノ:
【chara 193511 face 3 (anger)】 この城を、あの魔物たちで落とそうってのか!?
テメー!

voice: vo_adv_2204002_050
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 3 (anger)】 フレイヤさんって言いましたね。
あなた、どうしてこんなことを!?

voice: vo_adv_2204002_051
クリア:
【chara 126012 face 3 (anger)】 あなたも王家の装備を狙ってるんですか!?
【バンディ・シスターズ】みたいに!

voice: vo_adv_2204002_052
フレイヤ:
【chara 193711 face 1 (normal)】 王家の装備、ですか。大して興味はありませんが……
【chara 193711 face 2 (joy)】 戦いの後に原型をとどめていれば、剥ぎ取るのもいいでしょう。
【chara 193711 face 1 (normal)】 貴方がたの死体から……ね。

voice: vo_adv_2204002_053
キャル:
【chara 106012 face 3 (anger)】 っ……!
じゃあ狙ってるのはお宝とかじゃなく、
あたしらの命ってワケ……!?

voice: vo_adv_2204002_054
コッコロ:
【chara 105913 face 4 (sad)】 もしや、わたくしたちに恨みでも……!?

voice: vo_adv_2204002_055
フレイヤ:
【chara 193711 face 1 (normal)】 恨み──

voice: vo_adv_2204002_056
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 6 (surprised)】

voice: vo_adv_2204002_057
フレイヤ:
【chara 193711 face 1 (normal)】 そのようなものは、特段には。
ただ、私は……雇用主との契約を、履行するまでのこと。

voice: vo_adv_2204002_058
ヴルム:
【chara 193412 face 6 (surprised)】 クライアント……

voice: vo_adv_2204002_059
フレイヤ:
【chara 193711 face 1 (normal)】 私個人としては、こんな力づくよりも。
もう少し、表に出ないやり方のほうが好みなのですが……
クライアントの意向であるなら、従うしかありませんので。

遠くの魔物たち:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──グオオオオオッ!
──グオオオオオッ!
──グオオオオオッ!

voice: vo_adv_2204002_060
リリ:
【chara 125812 face 6 (surprised)】 空から降ってくる魔物が、
【chara 125812 face 4 (sad)】 大地を覆い尽くさんとするほどです……!

voice: vo_adv_2204002_061
クリア:
【chara 126012 face 4 (sad)】 まだ遠くて、細かいところまでは見えないですけど……
【chara 126012 face 6 (surprised)】 あれってもしかして、ランドソルの魔物なんじゃ……!?

voice: vo_adv_2204002_062
フレイヤ:
【chara 193711 face 1 (normal)】 では──
貴方たちが揃っていることも確認できましたので、私はこれで。
魔物たちに、指示を与えねばなりませんから。

voice: vo_adv_2204002_063
フレイヤ:
【chara 193711 face 3 (anger)】 この甘い城を、貴方たちの墓標とするための指示をね。
【chara 193711 face 1 (normal)】 ──失礼。

voice: vo_adv_2204002_064
クローチェ:
【chara 126411 face 6 (surprised)】 あっ!?
消えちゃいましたよあのひとっ!

voice: vo_adv_2204002_065
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】 映像魔法切っただけよ。
【chara 106012 face 3 (anger)】 空中にあんなでっかい魔法陣作ってるなら、
たぶんその真下とかでふんぞり返ってるでしょうけど──

voice: vo_adv_2204002_066
ライラエル:
【chara 126511 face 4 (sad)】 みなさま!
ご無事ですね……!

voice: vo_adv_2204002_067
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 6 (surprised)】 ライラエルさんっ!

voice: vo_adv_2204002_068
クルル:
【chara 194112 face 6 (surprised)】 たたた大変なんですますお姫さまっ!
【chara 194112 face 4 (sad)】 なななんだか黒幕っぽい女のひとがセンセンフコクを~っ!!

voice: vo_adv_2204002_069
ライラエル:
【chara 126511 face 4 (sad)】 状況は、粗方把握しています。
【chara 126511 face 3 (anger)】 ヴォルガーノ、城の入り口は?

voice: vo_adv_2204002_070
ヴォルガーノ:
【chara 193511 face 3 (anger)】 しばらくヘーキだ。
俺の子分たちにゃ、なんかあったらすぐに全部の門を
閉めるように言ってあっからな。

voice: vo_adv_2204002_071
ライラエル:
【chara 126511 face 3 (anger)】 良いでしょう。
ではリンド、ヴルム。街の皆を城に避難させるように。
【chara 126511 face 4 (sad)】 わたしは──

voice: vo_adv_2204002_072
ライラエル:
【chara 126511 face 3 (anger)】 わたしは城外に打って出て、魔物たちを一掃します。

voice: vo_adv_2204002_073
リンド:
【chara 193312 face 6 (surprised)】 お、お待ちくださいライラエルさま!
【chara 193312 face 4 (sad)】 それってまた、『王家の装備』を使うってことですよね……!?

voice: vo_adv_2204002_074
ライラエル:
【chara 126511 face 3 (anger)】 ええ、もちろんです。

voice: vo_adv_2204002_075
リンド:
【chara 193312 face 4 (sad)】 ダ、ダメですっ!
いくら姫さまだって、あんなに敵がたくさんいたんじゃ……!

voice: vo_adv_2204002_076
クローチェ:
【chara 126411 face 1 (normal)】 そうですよ!
魔物さんも黒幕さんも、わたしたちにどーんと任せてくださいっ!

voice: vo_adv_2204002_077
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 3 (anger)】 わたしたちも、もちろん戦いますから!
【chara 105812 face 1 (normal)】 ねっ、{player}くん!

Choice: (12) うん!
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_2204002_078
ライラエル:
【chara 126511 face 4 (sad)】 …………

voice: vo_adv_2204002_079
ヴォルガーノ:
【chara 193511 face 2 (joy)】 ってワケだぜ、姫さん。
【chara 193511 face 1 (normal)】 この場は俺らの出番ってこった。

voice: vo_adv_2204002_080
ヴォルガーノ:
【chara 193511 face 1 (normal)】 昨日も言ったとおりによ、
姫さんは玉座にふんぞり返ってくれてりゃいいんだよ──

voice: vo_adv_2204002_081
ライラエル:
【chara 126512 face 1 (normal)】 ──……不遜。

voice: vo_adv_2204002_082
ヴォルガーノ:
【chara 193511 face 8 (special_b)】 うひょぉぉっ!!!?
ヒゲの先にビリっと来たああァ~っ!!!!

voice: vo_adv_2204002_083
ライラエル:
【chara 126512 face 1 (normal)】 番猫が、貴紳に向け指図するなど笑止千万。
次は髭のみならずその全身を、余す所なく焦がしましょう。

voice: vo_adv_2204002_084
ヴォルガーノ:
【chara 193511 face 8 (special_b)】 どひいぃっ!!!?
黒猫になっちゃうぅぅ~っ!!?

voice: vo_adv_2204002_085
クルル:
【chara 194112 face 7 (special_a)】 ぴいぃっ!!?
何もしてないけどごめんなさいですます~っ!!?

voice: vo_adv_2204002_086
ライラエル:
【chara 126511 face 6 (surprised)】 ──っ!
【chara 126511 face 4 (sad)】 ご、ごめんなさいヴォルガーノ。
それにクルルやみなさまも、怖がらせてしまって──

voice: vo_adv_2204002_087
みんな:
【chara 1 face 1 (normal)】 …………

voice: vo_adv_2204002_088
ライラエル:
【chara 126511 face 4 (sad)】 ですが王家の装備を使う際には、このようになってしまいますし。
それに……【chara 126511 face 3 (anger)】 叶うならこれ以上、誰の手を借りることもなく。
わたしはわたしの愛する国の人々を、守りたいのです……!

voice: vo_adv_2204002_089
クローチェ:
【chara 126411 face 6 (surprised)】 あっ!
ライラエルさま、待ってくださ~いっ!

voice: vo_adv_2204002_090
リリ:
【chara 125812 face 6 (surprised)】 お二人とも、窓から飛び出してしまわれました……!

Choice: (13) 僕たちも急いで助けに行こう!
----- Tag 13 -----
voice: vo_adv_2204002_091
みんな:
【chara 125812 face 3 (anger)】 【chara 105812 face 3 (anger)】 【chara 105913 face 3 (anger)】 【chara 1 face 1 (normal)】 はい!

voice: vo_adv_2204002_092
ヴォルガーノ:
【chara 193511 face 6 (surprised)】 おいおい待て待て!
いま城門閉まってるぞお前ら~っ!

無数の魔物たち:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──グオオオオオッ!
──グオオオオオッ!
──グオオオオオッ!

voice: vo_adv_2204002_093
ライラエル:
【chara 126511 face 4 (sad)】 …………

voice: vo_adv_2204002_094
ライラエル:
【chara 126511 face 3 (anger)】 ……っ!

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_2204002_095
ライラエル:
【chara 126512 face 1 (normal)】 ──我が領土を穢す、矮小な走狗ども。
天上の雷光を受け、一片すら残さず消え失せるがいい──

voice: vo_adv_2204002_096
ライラエル:
【chara 126511 face 4 (sad)】 ……そうです。頼りになる騎士たちも、間もなく去ってしまう……
【chara 126511 face 3 (anger)】 ならば、たとえ恐れられたとしても──愛する者たちを守るため。
わたしはためらうことなく、この力を振るいましょう──

voice: vo_adv_2204002_097
ライラエル:
【chara 126512 face 3 (anger)】 ──崩雷、夜天。

--- Switch scene ---

--- Switch scene ---