双子ドラゴンご奉仕デート
ポポじいさんが開発したボートで遊ぶリンドとヴルムと{player}。その後、ライラエルの命により、2人で騎士に奉仕するなど平和な時間が続く。ヴルムは内心こんな日が続けばいいと思うのだった。
-------------- situation:
双子ドラゴンご奉仕デート
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
晴れわたる『ジオ・テオゴニア』の青い空。
その空の下でリンドとヴルムは
ポポじいさんからある依頼を受けていた。
voice: vo_adv_2204107_000
ポポじいさん:
【chara 9212 face 4 (sad)】
──この通りじゃっ、頼むっ!!
新型マシーンの実験に付き合ってはくれんか!
voice: vo_adv_2204107_001
リンド:
【chara 127712 face 4 (sad)】
そう言われても……
voice: vo_adv_2204107_002
ヴルム:
【chara 127812 face 6 (surprised)】
あたしら、腕を取ったり付けたりできないんで。
【chara 127812 face 1 (normal)】
ドリルとかロケットパンチとかの実験なら、他をあたってもらえません?
voice: vo_adv_2204107_003
ポポじいさん:
【chara 9212 face 6 (surprised)】
いやいやいや、今日は違うんじゃっ!
【chara 9212 face 2 (joy)】
今回ワシが作ったのはマリンスポーツ用のマシーン!
voice: vo_adv_2204107_004
ポポじいさん:
【chara 9212 face 4 (sad)】
その乗り心地についてのレビューが欲しくてのぉ。
【chara 9212 face 2 (joy)】
若いオマエたちの正直な感想を聞いてみたいんじゃっ!
voice: vo_adv_2204107_005
リンド:
【chara 127712 face 6 (surprised)】
なるほど、そういうことでしたか。
それなら私たちでも役に立てるかも……?
voice: vo_adv_2204107_006
ヴルム:
【chara 127812 face 6 (surprised)】
……ま。ポポじいには
恩を売っておいていいかなって思いますし。
【chara 127812 face 1 (normal)】
付き合いますよ。面倒くさくないことなら。
voice: vo_adv_2204107_007
ポポじいさん:
【chara 9212 face 2 (joy)】
おおっ、引き受けてくれるかっ! 感謝するぞい!
ワシは湖で準備しとるから、あと一人を見つけて連れてきてくれ!
voice: vo_adv_2204107_008
リンド:
【chara 127712 face 6 (surprised)】
えっ?
あと一人って?
voice: vo_adv_2204107_009
ポポじいさん:
【chara 9212 face 2 (joy)】
ああ、今回のマシンは3人乗りなんじゃ!
人選はオマエたちに任せるからな、頼んだぞっ!!
voice: vo_adv_2204107_010
ヴルム:
【chara 127812 face 4 (sad)】
こっちで人を集めろって……
急に面倒になってきたなぁ……
帰っていい? 姉さん。
voice: vo_adv_2204107_011
リンド:
【chara 127712 face 3 (anger)】
ダメに決まってるでしょっ。
一回引き受けたんだから、ちゃんとやり遂げないとっ!
voice: vo_adv_2204107_012
ヴルム:
【chara 127812 face 6 (surprised)】
はいはい……
【chara 127812 face 1 (normal)】
けど、こんなことに付き合ってくれる物好きな人、いるかな。
【chara 127812 face 6 (surprised)】
……ん? あの人は……
Choice: (1) 魔物退治、終わったよ!
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_2204107_013
リンド:
【chara 127712 face 2 (joy)】
報告に来てくれたんですね、いつもお疲れさまです。
どうかゆっくり、城でお休みに……
voice: vo_adv_2204107_014
ヴルム:
【chara 127812 face 2 (joy)】
いや。ちょうどよかったです。
この後ヒマなら、ちょっと付き合ってもらえません?
voice: vo_adv_2204107_015
リンド:
【chara 127712 face 4 (sad)】
ちょ、ちょっとヴルムっ!?
一仕事してくれたばかりのひとに頼み事なんて、迷惑でしょっ!
Choice: (2) 全然オッケー!
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_2204107_016
リンド:
【chara 127812 face 6 (surprised)】
【chara 127712 face 6 (surprised)】
えっ……いいんですか?
【chara 127712 face 4 (sad)】
その……【chara 127712 face 1 (normal)】
あ、ありがとうございます。【chara 127712 face 4 (sad)】
騎士さん……
voice: vo_adv_2204107_017
ヴルム:
【chara 127812 face 4 (sad)】
優しいっていうか、チョロいっていうか。
【chara 127812 face 1 (normal)】
なんか姉貴みたい。
voice: vo_adv_2204107_018
リンド:
【chara 127712 face 3 (anger)】
ヴールームー!!
voice: vo_adv_2204107_019
ヴルム:
【chara 127812 face 2 (joy)】
わかったわかった、チョロくないチョロくない。
……んじゃ、行きましょうか騎士のひと。
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
そして一同は
ポポじいさんの待つ湖へと向かい──
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2204107_020
リンド:
【chara 127712 face 2 (joy)】
わぁっ……♪
voice: vo_adv_2204107_021
ヴルム:
【chara 127812 face 6 (surprised)】
へぇ……【chara 127812 face 2 (joy)】
これはなかなか。
voice: vo_adv_2204107_022
ポポじいさん:
【chara 9212 face 2 (joy)】
がははっ!
どうじゃ、このスピード感! 解放感! 爽快感っ!
新感覚じゃろうっ!
voice: vo_adv_2204107_023
リンド:
【chara 127712 face 2 (joy)】
はいっ♪ こんな楽しい乗り物、初めてですっ!
【chara 127712 face 4 (sad)】
……けど、ちょっとバランスが心配ですね。
voice: vo_adv_2204107_024
リンド:
【chara 127712 face 6 (surprised)】
騎士さんって確か、泳げないんでしたよね。
【chara 127712 face 1 (normal)】
落ちないよう気をつけてくださいね?
Choice: (3) 頑張るね!
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_2204107_025
ヴルム:
【chara 127812 face 4 (sad)】
いや、気合だけでなんとかなりゃわけないですよ。
【chara 127812 face 6 (surprised)】
ちゃんとつかまっといてください。
【chara 127812 face 1 (normal)】
姉貴に。
voice: vo_adv_2204107_026
リンド:
【chara 127712 face 5 (shy)】
ちょっとヴルムっ!?
わ、私も結構恥ずかしいんだからねっ……!?
水着なんて、久しぶりだし……
voice: vo_adv_2204107_027
ヴルム:
【chara 127812 face 1 (normal)】
ま、騎士さんが落ちたらめんどくさがらずに助けますよ。
【chara 127812 face 2 (joy)】
一応は大事な客人ですし?
Choice: (4) ありがとう、ヴルムちゃん!
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_2204107_028
ヴルム:
【chara 127812 face 5 (shy)】
……ん。
礼なんていらないですよ。
仕事の一環なんで。
voice: vo_adv_2204107_029
リンド:
【chara 127712 face 6 (surprised)】
それにしても……遠隔操縦できるボートなんて、すごいですね。
【chara 127712 face 2 (joy)】
遊ぶ以外に、物を運んだりするのにも使えそうですし。
voice: vo_adv_2204107_030
リンド:
【chara 127712 face 6 (surprised)】
ポポおじいさんがこんな発明品を作るの、ちょっと意外です。
いつもは、【chara 127712 face 4 (sad)】
えっと……もっと変わったものばかりだから……
voice: vo_adv_2204107_031
ヴルム:
【chara 127812 face 1 (normal)】
マッドサイエンティストだもんね。
ポポじい。
voice: vo_adv_2204107_032
リンド:
【chara 127712 face 8 (special_b)】
そこまでは言ってないけど!?
voice: vo_adv_2204107_033
ポポじいさん:
【chara 9212 face 2 (joy)】
がっはっは! そんな褒められると照れるわいっ!
voice: vo_adv_2204107_034
ヴルム:
【chara 127812 face 1 (normal)】
どういたしまして。
【chara 127812 face 6 (surprised)】
……で、なんでこんな発明を?
voice: vo_adv_2204107_035
ポポじいさん:
【chara 9212 face 2 (joy)】
なあに。単純な話じゃ。かつての超文明について調べとったら、
ソイツの作り方が分かってのう。
voice: vo_adv_2204107_036
ポポじいさん:
【chara 9212 face 2 (joy)】
それで、ただ好奇心のままに作ってみただけじゃよ。
技術屋として作れるものは作る。
改良できる部分は改良する。それだけのことじゃ。
voice: vo_adv_2204107_037
リンド:
【chara 127712 face 6 (surprised)】
技術はすごいですけど、
ただのレジャー用のボートでしかないような気が……
【chara 127712 face 4 (sad)】
超文明って、いったい……?
voice: vo_adv_2204107_038
ヴルム:
【chara 127812 face 7 (special_a)】
…………
【chara 127812 face 6 (surprised)】
そりゃ、戦いの道具だけが文明じゃないってことでしょ。
【chara 127812 face 1 (normal)】
当たり前だけど。
voice: vo_adv_2204107_039
リンド:
【chara 127712 face 4 (sad)】
そうかもしれないけど……
【chara 127712 face 6 (surprised)】
ヴルムは気にならないの?
この世界の遥か昔に、よくわからない文明があったなんて……
voice: vo_adv_2204107_040
ヴルム:
【chara 127812 face 6 (surprised)】
別にー
【chara 127812 face 1 (normal)】
そんなの考えたって、ほんとのことがわかるわけじゃないし。
めんどいし。【chara 127812 face 2 (joy)】
それよりか、水がきれいだなーって。
voice: vo_adv_2204107_041
リンド:
【chara 127712 face 6 (surprised)】
……まぁ、確かに……
【chara 127712 face 2 (joy)】
涼しい風と水しぶきを、肌で感じながら……♪
気持ちいいですね、騎士さんっ。
Choice: (5) うんっ!
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_2204107_042
ヴルム:
【chara 127812 face 2 (joy)】
……はしゃいじゃって。
そんなに水着デートが楽しいですか、お姉さま。
voice: vo_adv_2204107_043
リンド:
【chara 127712 face 5 (shy)】
なっ……!? そ、そういうんじゃないっ!
別にデートとかじゃないしっ!!
voice: vo_adv_2204107_044
ヴルム:
【chara 127812 face 2 (joy)】
はいはい。
【chara 127812 face 6 (surprised)】
で、ポポじい。【chara 127812 face 2 (joy)】
もっと速度上げられたりとかできません?
voice: vo_adv_2204107_045
ポポじいさん:
【chara 9212 face 1 (normal)】
当然、できるに決まっとるじゃろうがっ!
【chara 9212 face 2 (joy)】
スピードこそ正義ィ! ブーストボタン、ポチっとな。
voice: vo_adv_2204107_046
リンド:
【chara 127712 face 7 (special_a)】
きゃああああっ!? は、速すぎませんかっ!?
水の上、跳ねてますよっ!?
voice: vo_adv_2204107_047
ヴルム:
【chara 127812 face 2 (joy)】
あはっ。
姉貴ってばおおげさすぎー
Choice: (6) なんだか楽しそうだね。
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_2204107_048
ヴルム:
【chara 127812 face 2 (joy)】
まさか。あたしは妹の鑑ですよ?
尊敬する姉さんが怖がってる姿を見て楽しむなんて、
あるわけないじゃないですか。
voice: vo_adv_2204107_049
リンド:
【chara 127712 face 3 (anger)】
絶対ウソっ!!
面白がってるでしょっ!?
voice: vo_adv_2204107_050
ポポじいさん:
【chara 9212 face 2 (joy)】
がははっ! 仲がええのうオマエたち!
【chara 9212 face 4 (sad)】
……むっ? ワシ宛の通信魔法……?
voice: vo_adv_2204107_051
ポポじいさん:
【chara 9212 face 1 (normal)】
……ふむ。なるほど。
こちらもちょうどいい頃合いじゃな。伝えとくわい。
voice: vo_adv_2204107_052
リンド:
【chara 127712 face 6 (surprised)】
ポポおじいさん? どうかしましたか?
voice: vo_adv_2204107_053
ポポじいさん:
【chara 9212 face 1 (normal)】
オマエたち、航行性能の試験はそろそろ終わりじゃ。
【chara 9212 face 2 (joy)】
おかげでいいデータが取れたわい。感謝するぞ。
voice: vo_adv_2204107_054
ヴルム:
【chara 127812 face 2 (joy)】
そりゃどうも。
じゃあ水着デートはもうお開きですね。
姉さん、ドンマイ。
voice: vo_adv_2204107_055
リンド:
【chara 127712 face 5 (shy)】
だから別に、残念とか思ってないってば!
voice: vo_adv_2204107_056
ポポじいさん:
【chara 9212 face 1 (normal)】
いや、次は安定性の試験じゃ。
しばらくボートを湖に浮かべとくから、オマエたちは自由にくつろげ。
飲み物も用意してあるからのう。
voice: vo_adv_2204107_057
ヴルム:
【chara 127812 face 6 (surprised)】
え……?
それって、このまま騎士さんと一緒に、ですか?
voice: vo_adv_2204107_058
ポポじいさん:
【chara 9212 face 2 (joy)】
うむ。さっきちょうど、ライラエルさまから連絡があってな。
オマエたちに伝言じゃ。
voice: vo_adv_2204107_059
ポポじいさん:
【chara 9212 face 2 (joy)】
『騎士に実験を手伝ってもらっているのです。
快適な時間を過ごしてもらえるよう、
今はわたしの代わりに騎士を主だと思って仕えなさい』……じゃと。
voice: vo_adv_2204107_060
ヴルム:
【chara 127812 face 6 (surprised)】
つまり、騎士さんの面倒を見ろと?
【chara 127812 face 4 (sad)】
……はぁ。なんでそんなことに。
voice: vo_adv_2204107_061
リンド:
【chara 127712 face 3 (anger)】
ちょっと、ヴルム?
ライラエルさまの命なんだから、面倒くさがっちゃダメっ!
voice: vo_adv_2204107_062
リンド:
【chara 127712 face 6 (surprised)】
……そりゃ、私だって。
【chara 127712 face 5 (shy)】
騎士さんをご主人様と思うだなんて、いきなりそんなこと……
voice: vo_adv_2204107_063
ヴルム:
【chara 127812 face 2 (joy)】
はいはい、わかってるって……
still display end
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
リンドとヴルムは{player}の世話のため、
一度、ボートから降りて準備をし、そして──
voice: vo_adv_2204107_064
ヴルム:
【chara 127812 face 1 (normal)】
……どうぞ。召し上がれ。
Choice: (7) これ、おいしいね!
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_2204107_065
リンド:
【chara 127712 face 6 (surprised)】
えーっと……
【chara 127712 face 2 (joy)】
お口にあったようで、なによりです。
ご主人様……
voice: vo_adv_2204107_066
リンド:
【chara 127712 face 6 (surprised)】
うちわのお加減はどうですか?
【chara 127712 face 1 (normal)】
もっと強めに扇いだ方がよければ、【chara 127712 face 5 (shy)】
遠慮なさらず仰ってください。
Choice: (8) いい匂いがするし気持ちいい!
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_2204107_067
ヴルム:
【chara 127812 face 2 (joy)】
そりゃ、よかったですね。
ご主人サマ。
voice: vo_adv_2204107_068
ヴルム:
【chara 127812 face 6 (surprised)】
……ご主人サマっていうか。
子どもの世話をしているような気になってきたかも……
voice: vo_adv_2204107_069
リンド:
【chara 127712 face 3 (anger)】
もう、ヴルムっ。ぶつくさ言わないの。
voice: vo_adv_2204107_070
リンド:
【chara 127712 face 2 (joy)】
それに……たまにはこんな日があってもいいでしょ?
こうして、穏やかでゆっくりとした日があっても。
voice: vo_adv_2204107_071
ヴルム:
【chara 127812 face 1 (normal)】
……ま、確かに。
最近、魔物騒動だとかで慌ただしかったし。
voice: vo_adv_2204107_072
リンド:
【chara 127712 face 2 (joy)】
でしょ?
だからこそ、こうしてのんびりできる時間は大事にしないと。ね?
voice: vo_adv_2204107_073
ヴルム:
【chara 127812 face 6 (surprised)】
自分の時間を、のんびりと、ね……
【chara 127812 face 1 (normal)】
あたしは常にそうありたいけど。
【chara 127812 face 6 (surprised)】
騎士さん的にはどうです?
Choice: (9) ずっとこういう時間が続いてほしい。
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_2204107_074
リンド:
【chara 127712 face 1 (normal)】
そうですね……【chara 127712 face 2 (joy)】
私もそう思います。
争いのない、平和で幸せな時間がずっと続いてほしいと……
voice: vo_adv_2204107_075
ヴルム:
【chara 127812 face 6 (surprised)】
えっ。ずっとって……
【chara 127812 face 2 (joy)】
姉貴まさか、ライラエルさまから騎士さんに
ご主人サマの鞍替えする気?
voice: vo_adv_2204107_076
リンド:
【chara 127712 face 5 (shy)】
な、ななななっ……ちょっとヴルム何言ってるの!?
【chara 127712 face 3 (anger)】
そんなことするわけないでしょう!?
私のご主人様は、ずーっとライラエルさまですからっ!
Choice: (10) そうなの? 残念……
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_2204107_077
リンド:
【chara 127712 face 5 (shy)】
き、騎士さんまで何言ってるんですかっ!?
騎士さんにはコッコロさんっていう
立派な従者さんがいるじゃないですか!
Choice: (11) メイドや従者は何人いても大丈夫だよ!
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_2204107_078
リンド:
【chara 127712 face 5 (shy)】
何人でもって……!
【chara 127712 face 3 (anger)】
ふ、不潔です、不潔っ!
見損ないましたよ騎士さん!
voice: vo_adv_2204107_079
ヴルム:
【chara 127812 face 6 (surprised)】
や。
騎士さんのその表情からして……
どう見てもからかわれてるだけですよ。姉さん。
voice: vo_adv_2204107_080
リンド:
【chara 127712 face 6 (surprised)】
……えっ?
【chara 127712 face 4 (sad)】
……そうなんですか?
Choice: (12) からかって、ごめんね。
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_2204107_081
リンド:
【chara 127712 face 5 (shy)】
~~~っ!!
もっ……もうっ、ばかっ! ばかぁっ!
騎士さんのことなんてもう知りませんっ!!
voice: vo_adv_2204107_082
ヴルム:
【chara 127812 face 3 (anger)】
──ちょっとリンド?
ご主人様にそんな態度、取っちゃダメなんですからね?
voice: vo_adv_2204107_083
リンド:
【chara 127712 face 8 (special_b)】
もぉぉおヴルムっ!?!
それっていつも私があなたに言っていることでしょうがぁっ!
voice: vo_adv_2204107_084
リンド:
【chara 127712 face 3 (anger)】
わかりましたわかりましたっ!
このボートにいる間は騎士さんがご主人様ですっ!
風で吹き飛んじゃうくらいまで、扇ぎ倒してあげますからぁっ!
voice: vo_adv_2204107_085
ヴルム:
【chara 127812 face 2 (joy)】
……
あー
……おもしろ。
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
そうしてリンドとヴルムにご奉仕されながら、
のんびりとしたひとときは過ぎていくのだった。
still display end
voice: vo_adv_2204107_086
リンド:
【chara 127712 face 6 (surprised)】
……えっと。
【chara 127712 face 1 (normal)】
……今日はありがとうございました、騎士さん。
【chara 127712 face 2 (joy)】
ポポおじいさんも、とっても喜んでましたよ。
Choice: (13) またみんなで遊びたいね!
----- Tag 13 -----
voice: vo_adv_2204107_087
リンド:
【chara 127712 face 2 (joy)】
ええ、ぜひ!
voice: vo_adv_2204107_088
ヴルム:
【chara 127812 face 2 (joy)】
ふぅん。また水着デートがしたい……と。
大胆ですね姉さん。
voice: vo_adv_2204107_089
リンド:
【chara 127712 face 5 (shy)】
ち、違っ……!?
そういう意味じゃないからっ!!
voice: vo_adv_2204107_090
ヴルム:
【chara 127812 face 6 (surprised)】
なら、そういうことにしておくか……
voice: vo_adv_2204107_091
リンド:
【chara 127712 face 3 (anger)】
まったく……ヴルムってば!
いっつもこうなんだからっ!
voice: vo_adv_2204107_092
ヴルム:
【chara 127812 face 2 (joy)】
…………
voice: vo_adv_2204107_093
ヴルム:
【chara 127812 face 6 (surprised)】
……実際。
【chara 127812 face 2 (joy)】
今日は……楽しかった、【chara 127812 face 6 (surprised)】
かも。
voice: vo_adv_2204107_094
ヴルム:
【chara 127812 face 7 (special_a)】
姉さんたちが言ってたみたいに。
こんな日がずっと続いたらいいのに。
voice: vo_adv_2204107_095
ヴルム:
【chara 127812 face 7 (special_a)】
まあ現実は……そうもいかないけれど。
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
ヴルムの内心のつぶやきは誰にも伝わらず。
一同は帰路へとつくのだった。