目指せ! 忍者マスター
シャドウの力に頼らない戦い方を探すリリは、ニノンに導かれ忍者を目指すことに。アユミとアネモネを巻き込んだ修行の果て、忍者として成長できたかはさておき、リリの身体能力は若干向上したのだった。


-------------- situation:
目指せ! 忍者マスター
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 シャドウの力に頼らない戦い方を模索するリリは、
ジオ・ゲヘナのジャングルで技の鍛錬を行っていた。

voice: vo_adv_2207103_000
リリ:
【chara 125813 face 3 (anger)】 やあっ! はあっ! せいっ……!

voice: vo_adv_2207103_001
リリ:
【chara 125813 face 3 (anger)】 はぁ、はぁ…………
……ふぅ……

voice: vo_adv_2207103_002
リリ:
【chara 125813 face 4 (sad)】 ……こうして、素振りをしてみても……
皆様方に追いつけるような未来は、まるで浮かびません……
わたくしの進むべき道は……いずこに……

voice: vo_adv_2207103_003
リリ:
【chara 125813 face 4 (sad)】 ……強くなるには、どうしたらいいのでしょう……

voice: vo_adv_2207103_004
???:
【chara 1 face 1 (normal)】 ハナシは聞かせてもらいマシタ!
強くなりたい……そう言いマシタね?

voice: vo_adv_2207103_005
リリ:
【chara 125813 face 4 (sad)】 ええ……ですが、その方法がわからず……
【chara 125813 face 6 (surprised)】 ……っ、今のお声は?

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ニノン:
【chara 103011 face 3 (anger)】 シュバッ! 【chara 103011 face 1 (normal)】 お悩みとあらば即サンジョウ!
【chara 103011 face 2 (joy)】 このニノンにお任せアーレーデス!

voice: vo_adv_2207103_007
リリ:
【chara 125813 face 6 (surprised)】 ニノン様っ? どうして木の上からっ……

voice: vo_adv_2207103_008
ニノン:
【chara 103011 face 2 (joy)】 安心してくだサイ!
【chara 103011 face 1 (normal)】 リリさんにオアツラエ向きの修行をワタシ知ってマス!

voice: vo_adv_2207103_009
リリ:
【chara 125813 face 6 (surprised)】 ……ほ、本当ですか? 【chara 125813 face 3 (anger)】 それはどのような……

voice: vo_adv_2207103_010
ニノン:
【chara 103011 face 2 (joy)】 ワタシと一緒に忍者を目指しまショウ!!

voice: vo_adv_2207103_011
リリ:
【chara 125813 face 6 (surprised)】 に、忍者…………??

voice: vo_adv_2207103_012
リリ:
【chara 125812 face 6 (surprised)】 あの……ニノン様。
何故わたくしたちは温泉にいるのでしょう……?
【chara 125812 face 4 (sad)】 そして、今まさにわたくしの足へ結び着けられているこの道具は……?

voice: vo_adv_2207103_013
ニノン:
【chara 103011 face 2 (joy)】 よくぞ聞いてくれマシタ!
今からリリさんに忍法・水走りの術を伝授しマス。
【chara 103011 face 1 (normal)】 これはそのための道具、その名も水グモ! デス!

voice: vo_adv_2207103_014
ニノン:
【chara 125812 face 6 (surprised)】 【chara 103011 face 1 (normal)】 どんな状況でも動じないクールなハートを持ち、
あらゆる忍法・忍術を使いこなすトテモスゴいジョブ……
【chara 103011 face 2 (joy)】 それがワタシたちの目指す忍者!

voice: vo_adv_2207103_015
ニノン:
【chara 103011 face 2 (joy)】 忍者修行は心・技・体を同時に鍛えられる
ベストプラクティスなのデス!
【chara 103011 face 1 (normal)】 ここまではお分かりいただけまシタか?

voice: vo_adv_2207103_016
リリ:
【chara 125812 face 6 (surprised)】 な、なるほど…………なる……ほど……?

voice: vo_adv_2207103_017
ニノン:
【chara 103011 face 2 (joy)】 というわけで、まずはこの水グモを使って
温泉を渡り切ってみまショウ!
最強ジョブ・忍者への第一歩を踏み出す時が来たのデス!

voice: vo_adv_2207103_018
リリ:
【chara 125812 face 3 (anger)】 は、はい……! では……参ります!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 そして、水走りの術の習得に挑むリリだったが──

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voice: vo_adv_2207103_019
リリ:
【chara 125812 face 3 (anger)】 第一歩……
まずは、水面にしっかりと立つ……
【chara 125812 face 4 (sad)】 しっかりと、た、立って……第一歩を……あぁっ!

voice: vo_adv_2207103_020
リリ:
【chara 125812 face 4 (sad)】 歩こうと踏みしめるから転んでしまう……
【chara 125812 face 3 (anger)】 なら、水面を流れるように……そーっと……【chara 125812 face 6 (surprised)】 と、とあぁっ!!

voice: vo_adv_2207103_021
リリ:
【chara 125812 face 3 (anger)】 こうなれば、沈んだり転ぶ前に渡り切ってしまいましょう!
踏み出した足が沈むより先に
反対の足を上げ、次はその逆を……!

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voice: vo_adv_2207103_022
リリ:
【chara 125812 face 4 (sad)】 うぅ……やはり、わたくしは……
ニノン様が稽古をつけてくださっているというのに、この体たらく……

voice: vo_adv_2207103_023
ニノン:
【chara 103011 face 3 (anger)】 リリさん、諦めないでくだサイ!
初めての挑戦に失敗はつきものデス!

voice: vo_adv_2207103_024
ニノン:
【chara 103011 face 3 (anger)】 忍者とは、時に耐え時にシノビ……主を守るモノ。
必要とあらば、汗にまみれ泥にまみれ、
温泉にまみれる事もあるデショウ……

voice: vo_adv_2207103_025
ニノン:
【chara 103011 face 1 (normal)】 しかし、どんな状況でも諦めない……
【chara 103011 face 3 (anger)】 そんな雑草ダマシイこそ忍者には重要なのデス!

voice: vo_adv_2207103_026
リリ:
【chara 125812 face 6 (surprised)】 ニノン様…………
【chara 125812 face 3 (anger)】 そのような鼓舞激励を頂戴しては、わたくしも
これ以上情けない姿をお見せするわけには参りません。

still display end
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voice: vo_adv_2207103_027
リリ:
【chara 125812 face 3 (anger)】 すぅ……はぁ……
……あらためて。
いざ、参ります!

voice: vo_adv_2207103_028
リリ:
【chara 125812 face 3 (anger)】 一、二、三……【chara 125812 face 6 (surprised)】 向こう岸まではまだ遠いですが、
揺れる水面にも慣れてきました。【chara 125812 face 1 (normal)】 この調子であれば……! 

voice: vo_adv_2207103_029
ニノン:
【chara 103011 face 1 (normal)】 見違えるような集中力デスね……!
残り半分を切りました、【chara 103011 face 2 (joy)】 その調子デス!

voice: vo_adv_2207103_030
リリ:
【chara 125812 face 1 (normal)】 諦めない事が肝心とニノン様も仰いました。
【chara 125812 face 3 (anger)】 この小さな一歩も万里一空……積み重ねれば、
一人前の忍者への道に繋がっているはず。

voice: vo_adv_2207103_031
リリ:
【chara 125812 face 6 (surprised)】 そうなると……忍者になった暁には、
わたくしは兄様をお助けする者として
お仕えすることになるのでしょうか。

voice: vo_adv_2207103_032
リリ:
【chara 125812 face 6 (surprised)】 兄様の側仕えとして、行住坐臥を共にし……
た、たとえば、湯あみでも警護が必要、ですよね?
【chara 125812 face 5 (shy)】 そそ、それはつまり、兄様のお背中を流したりなど──

voice: vo_adv_2207103_033
ニノン:
【chara 103011 face 6 (surprised)】 ……リリさん! 前! 前を見てくだサイ!

voice: vo_adv_2207103_034
リリ:
【chara 125812 face 6 (surprised)】 前? ──あっ!?

still display end
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voice: vo_adv_2207103_035
ニノン:
【chara 103011 face 4 (sad)】 オオ……岩ショーにブツかってしまったようデスね。
大丈夫デスか?

voice: vo_adv_2207103_036
リリ:
【chara 125812 face 4 (sad)】 は、はい……
雑念が入ってしまったようです。
お恥ずかしい……

voice: vo_adv_2207103_037
リリ:
【chara 125812 face 6 (surprised)】 ? なんでしょう、妙な感触が──

still display end
story_still_220710303
voice: vo_adv_2207103_038
アユミ:
【chara 105511 face 4 (sad)】 う、うぅぅ……やっと気づいてもらえましたぁ……

voice: vo_adv_2207103_039
リリ:
【chara 125812 face 6 (surprised)】 きゃあぁぁぁぁっ!?

voice: vo_adv_2207103_040
ニノン:
【chara 103011 face 6 (surprised)】 アユミさん!
温泉の中に忍んでいたとは……
まさに水遁の術デスね!

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voice: vo_adv_2207103_041
アユミ:
【chara 105511 face 4 (sad)】 はあ……、【chara 105511 face 1 (normal)】 タオルありがとうございました……

voice: vo_adv_2207103_042
リリ:
【chara 125812 face 4 (sad)】 いえ、こちらこそ大変失礼いたしました……
【chara 125812 face 6 (surprised)】 ですがアユミ様、どうしてあのような場所に?

voice: vo_adv_2207103_043
アユミ:
【chara 105511 face 6 (surprised)】 え、えっと……
温泉に入っていたら、リリさんたちが来て……
【chara 105511 face 4 (sad)】 それで、邪魔にならないよう隅のほうに移動したんですけど……

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ニノン:
【chara 103011 face 4 (sad)】 さっき転んだ拍子に巻き込んでしまったという訳デスね。
誰もいないと思ってマシタが、申し訳ありまセン。

voice: vo_adv_2207103_045
アユミ:
【chara 105511 face 6 (surprised)】 いいんです、いつものことですから……
【chara 105511 face 4 (sad)】 私ってば居ても気づかれないほど影が薄いですし……

voice: vo_adv_2207103_046
ニノン:
【chara 103011 face 1 (normal)】 しかし、丁度良かったデス!
【chara 103011 face 6 (surprised)】 アユミさんに是非お願いしたい事があるのデスが……

voice: vo_adv_2207103_047
アユミ:
【chara 105511 face 6 (surprised)】 私にお願い……ですか?

voice: vo_adv_2207103_048
アユミ:
【chara 105511 face 1 (normal)】 じゃ、じゃあ……やってみますね。
すぅーっ……

voice: vo_adv_2207103_049
リリ:
【chara 125812 face 6 (surprised)】 これは……!
アユミ様の気配が消えて……!?

voice: vo_adv_2207103_050
アユミ:
【chara 105511 face 4 (sad)】 ちゃ、ちゃんとここにいます~

voice: vo_adv_2207103_051
ニノン:
【chara 103011 face 2 (joy)】 これぞまさしく『隠れ身の術』デス!
【chara 103011 face 1 (normal)】 ワタシもここまでの技を見たのは初めてデスね!

voice: vo_adv_2207103_052
アユミ:
【chara 105511 face 1 (normal)】 えっと……【chara 105511 face 2 (joy)】 それじゃ、リリさんもやってみてください。
コツなんかは体験しながらの方が教えやすいと思うので。

voice: vo_adv_2207103_053
リリ:
【chara 125812 face 3 (anger)】 は、はいっ。よろしくお願いいたします。

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 そして、リリはアユミから手ほどきを受けると──

voice: vo_adv_2207103_054
リリ:
【chara 125812 face 6 (surprised)】 すぅーっ…………

voice: vo_adv_2207103_055
ニノン:
【chara 103011 face 1 (normal)】 すっかり周囲に溶け込んでマスね……!
【chara 103011 face 6 (surprised)】 アユミさんみたいに消えてしまうほどではありマセンが、
【chara 103011 face 2 (joy)】 この短時間ですごい上達デス……

voice: vo_adv_2207103_056
アユミ:
【chara 105511 face 1 (normal)】 それに、すごい集中力です……
私たちの話し声も聞こえてないみたいで……【chara 105511 face 6 (surprised)】 あれ?

voice: vo_adv_2207103_057
リリ:
【chara 125812 face 6 (surprised)】 アユミ様にご教授いただいた呼吸のコツのおかげでしょうか……
とても静かな心持です……

voice: vo_adv_2207103_058
リリ:
【chara 125812 face 4 (sad)】 しかし、この熱気は……やはりジオ・ゲヘナというべきでしょうか。
心頭滅却すれば火もまた涼しと言いますが、
しかし、いささか暑すぎるような……? 

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 グルルルルル……

voice: vo_adv_2207103_059
リリ:
【chara 125812 face 4 (sad)】 ぐるる?
…………【chara 125812 face 6 (surprised)】 っ!?

voice: vo_adv_2207103_060
ニノン:
【chara 103011 face 6 (surprised)】 あっ! リリさんが気付いたようデス!
【chara 103011 face 4 (sad)】 リリさん、まずは落ち着いてくだサイ!

voice: vo_adv_2207103_061
アユミ:
【chara 105511 face 4 (sad)】 リ、リリさんが集中している間に、
魔物が近くに寄ってきちゃって……!
私たち、何度も声をかけたんですけど……!

voice: vo_adv_2207103_062
リリ:
【chara 125812 face 4 (sad)】 その、わたくしはどうすればよいのでしょうか?
このままだと危険なのは、間違いないと思われますが……!

voice: vo_adv_2207103_063
アユミ:
【chara 105511 face 4 (sad)】 そ、その魔物は強力な毒を持ってるはずです……!
下手に動くと、噛まれちゃうかも……

voice: vo_adv_2207103_064
ニノン:
【chara 103011 face 3 (anger)】 リリさん、アユミさんの教えを思い出してくだサイ!
明鏡止水の心で、自然に己を溶け込ませるのデス!

voice: vo_adv_2207103_065
リリ:
【chara 125812 face 6 (surprised)】 な、なるほど……!
【chara 125812 face 3 (anger)】 ここは動かずに耐え、魔物が去るのを待つ作戦ですね。

voice: vo_adv_2207103_066
リリ:
【chara 125812 face 3 (anger)】 嵐が過ぎ去るのをじっと待つように……
凪いだ水面のように、明鏡止水の心持で……

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 グルルルルル……

voice: vo_adv_2207103_067
ニノン:
【chara 103011 face 6 (surprised)】 ナ、ナント……魔物がリリさんのそばに腰を下ろしマシタ!
まったく警戒した様子がありまセン!
【chara 103011 face 3 (anger)】 ここまで自然に溶け込むとは……恐るべしデスね……

voice: vo_adv_2207103_068
リリ:
【chara 125812 face 6 (surprised)】 これは、魔物とわたくしの根比べということでしょうか……
【chara 125812 face 3 (anger)】 しかし忍者は雑草魂、そうニノン様は仰いました。
ここは、なんとしても耐えてみせねばなりません……! 

voice: vo_adv_2207103_069
リリ:
【chara 125812 face 3 (anger)】 心頭滅却すれば、火もまた涼し……!
心頭滅却すれば、火もまた涼し……!
【chara 125812 face 4 (sad)】 心頭……滅却、すれば……火……火も……また……

voice: vo_adv_2207103_070
リリ:
【chara 125812 face 4 (sad)】 火……も……きゅう~~~~っ……

voice: vo_adv_2207103_071
ニノン:
【chara 103011 face 6 (surprised)】 アアっ! リリさんがゆでだこになってしまいマシタ!
【chara 103011 face 4 (sad)】 さすがに気合で炎の熱は乗り越えられないデスか……

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 グルルッ!?

voice: vo_adv_2207103_072
アユミ:
【chara 105511 face 6 (surprised)】 ま、魔物もリリさんに気づいちゃいました!
【chara 105511 face 4 (sad)】 どど、どうしましょう!? と、とりあえず助けに……!

魔物:
【chara 1614 face 1 (normal)】 ──ギャオオオオオッ!

voice: vo_adv_2207103_073
アユミ:
【chara 105511 face 6 (surprised)】 ……あ、あれ……?

voice: vo_adv_2207103_074
???:
【chara 1 face 1 (normal)】 不審者の通報を聞いて、パトロールに来てみれば──

voice: vo_adv_2207103_075
アネモネ:
【chara 194411 face 7 (special_a)】 何をやっているんですか──貴方たちは。

voice: vo_adv_2207103_076
アネモネ:
【chara 194412 face 6 (surprised)】 つまり──
温泉での騒ぎも、今の魔物に襲われていたのも、
全部その忍者とやらになるための修行だった──と。

voice: vo_adv_2207103_077
リリ:
【chara 125812 face 4 (sad)】 はい、お騒がせしてしまったみたいで申し訳ありません……

voice: vo_adv_2207103_078
アネモネ:
【chara 194412 face 7 (special_a)】 いえ──そちらのお二人も
リリさんの知り合いということで承知しました。それでは。

voice: vo_adv_2207103_079
ニノン:
【chara 103011 face 3 (anger)】 アイヤ、ちょっとお待ちくだサイ!

voice: vo_adv_2207103_080
アネモネ:
【chara 194412 face 6 (surprised)】 …………まだ何か?

voice: vo_adv_2207103_081
ニノン:
【chara 103011 face 1 (normal)】 アネモネさん、と言いマシタね?
【chara 103011 face 2 (joy)】 優れた腕前にも関わらず、それを飾らぬ奥ゆかしさ……
【chara 103011 face 1 (normal)】 さぞ名のある武芸者とお見受けしマシタ。

voice: vo_adv_2207103_082
ニノン:
【chara 103011 face 3 (anger)】 先ほどの花手裏剣も見事なお手並み……
【chara 103011 face 1 (normal)】 ズバリ! あなたは歴戦の忍者! デスね?

voice: vo_adv_2207103_083
アネモネ:
【chara 194412 face 4 (sad)】 ──意味がわかりません。

voice: vo_adv_2207103_084
ニノン:
【chara 103011 face 2 (joy)】 隠さずとも良いのデス!
【chara 103011 face 1 (normal)】 タシカに忍者とは己の正体を隠すモノですが……

voice: vo_adv_2207103_085
ニノン:
【chara 103011 face 4 (sad)】 そんなアネモネさんを見込んでお願いがありマス。
是非、ワタシたちの師匠になってくれまセンか?

voice: vo_adv_2207103_086
アネモネ:
【chara 194412 face 4 (sad)】 ──…………

voice: vo_adv_2207103_087
ニノン:
【chara 103011 face 6 (surprised)】 アアっ! どうかお待ちくだサイ!

voice: vo_adv_2207103_088
アネモネ:
【chara 194412 face 4 (sad)】 ──なんで、私が……
それに師匠ってなんですか……

voice: vo_adv_2207103_089
リリ:
【chara 125812 face 4 (sad)】 あの、アネモネ様。
【chara 125812 face 3 (anger)】 わたくしからもどうかお願いいたします。
少しのお時間だけでも、どうかご教授いただけないでしょうか。

voice: vo_adv_2207103_090
アユミ:
【chara 105511 face 4 (sad)】 あ、あの……私からもお願いします。
リリさん、本当にすごく修行を頑張ってて……それで……!

voice: vo_adv_2207103_091
アネモネ:
【chara 194412 face 4 (sad)】 ──…………はぁ。

voice: vo_adv_2207103_092
アネモネ:
【chara 194412 face 6 (surprised)】 忍者──【chara 194412 face 7 (special_a)】 は、よく知りませんけど。
少しの時間だけなら、付き合ってあげます。

voice: vo_adv_2207103_093
ニノン:
【chara 103011 face 3 (anger)】 忍法・ヒャクレツ手裏剣! シュバババババッ!!

voice: vo_adv_2207103_094
ニノン:
【chara 103011 face 1 (normal)】 オオっ、アネモネさんの言う通りにしたら
命中率がグンと上がりマシタ!

voice: vo_adv_2207103_095
アネモネ:
【chara 194412 face 7 (special_a)】 ──ニノンさん、投擲武器で数に頼るなら
敵の逃げ道を塞ぐ軌道を紛れこませてください。

voice: vo_adv_2207103_096
リリ:
【chara 125812 face 1 (normal)】 あの……【chara 125812 face 2 (joy)】 ありがとうございます。アネモネ様。
修行に付き合っていただいて。

voice: vo_adv_2207103_097
アネモネ:
【chara 194412 face 7 (special_a)】 ──本意ではありません。
【chara 194412 face 4 (sad)】 こうしないと、あの忍者忍者うるさい人が
ずっと追いかけてきそうでしたし──

voice: vo_adv_2207103_098
リリ:
【chara 125812 face 1 (normal)】 それでも……【chara 125812 face 2 (joy)】 感謝申し上げます。

voice: vo_adv_2207103_099
アネモネ:
【chara 194412 face 7 (special_a)】 ──……変な人ですね、貴方。

voice: vo_adv_2207103_100
リリ:
【chara 125812 face 6 (surprised)】 そ、そうでしょうか……?

voice: vo_adv_2207103_101
アネモネ:
【chara 194412 face 7 (special_a)】 ──はい。
まるで──貴方たちの仲間の、騎士のひとみたいです。

voice: vo_adv_2207103_102
リリ:
【chara 125812 face 5 (shy)】 そ、そんな……!
わたくしなどが、兄様と異体同心などっ……
恐れ多いにも、程がありますっ~……!

voice: vo_adv_2207103_103
アネモネ:
【chara 194412 face 4 (sad)】 ──……

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 こうして、指南役に迎えたアネモネに
一行が稽古をつけてもらい終わる頃には、
日はすっかり暮れてしまっていた。

voice: vo_adv_2207103_104
ニノン:
【chara 103011 face 1 (normal)】 リリさん、よくぞ厳しい修行に耐え抜きマシタ。
【chara 103011 face 2 (joy)】 これで忍者ビギナーの免許皆伝デス!

voice: vo_adv_2207103_105
リリ:
【chara 125812 face 2 (joy)】 はい……! ニノン様、ご指導ありがとうございました!
アユミ様、アネモネ様にも感謝いたします。

voice: vo_adv_2207103_106
アネモネ:
【chara 194412 face 6 (surprised)】 ──あの、今更ですけど。
その忍者というのは──どういった存在なんですか?

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ニノン:
【chara 103011 face 2 (joy)】 フッフッフ。
【chara 103011 face 1 (normal)】 忍者とは、トーゴクのトラディショナルなエージェント……
忍法と呼ばれる秘術を使うスーパー戦士、【chara 103011 face 2 (joy)】 それが忍者デス。

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ニノン:
【chara 103011 face 1 (normal)】 その中でも、特にマスタークラスの忍者チーム……
『センタイ』という五人衆の世直し物語は
今なお語り継がれる伝説だと、【chara 103011 face 2 (joy)】 この秘伝書にも書いてありマス!

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アユミ:
【chara 103011 face 1 (normal)】 【chara 105511 face 6 (surprised)】 …………センタイ、ですか?
ニノンさん、その本ちょっと見せてもらってもいいですか?

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ニノン:
【chara 103011 face 2 (joy)】 ハイ! どうぞ。
先日、オーエドのフリーマーケットで手に入れた
古式ゆかしい秘伝の書デス!

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アユミ:
【chara 103011 face 1 (normal)】 【chara 105511 face 6 (surprised)】 ……秘伝書にしては、随分饒舌な語り口ですね……
それに、この荒唐無稽な内容……
あっ。巻末にかすれてますけど何か書いてあります。

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アユミ:
【chara 103011 face 6 (surprised)】 【chara 105511 face 6 (surprised)】 えぇっと……
「この物語はフィクションです。
実在の忍者・流派・団体とは一切関係がありません。」

4人:
【chara 3 face 1 (normal)】 ………………

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リリ:
【chara 125812 face 6 (surprised)】 ……つまり、こういうことでしょうか?
【chara 125812 face 4 (sad)】 その本は忍者の秘伝書などではない子供向けの読み物で……
【chara 125812 face 6 (surprised)】 したがって、今日行ってきた修行の大半も……

voice: vo_adv_2207103_114
アユミ:
【chara 105511 face 1 (normal)】 全くのフィクション、だったんですね……

voice: vo_adv_2207103_115
ニノン:
【chara 103011 face 4 (sad)】 ソ、ソンナ~ッ!?

voice: vo_adv_2207103_116
アネモネ:
【chara 194412 face 6 (surprised)】 ──それに。
皆さんをそばで支えられるように、と。
リリさんは忍者を目指してるみたいですけど──

voice: vo_adv_2207103_117
アネモネ:
【chara 194412 face 7 (special_a)】 主のためなら──
己が身を陰に潜め続けるのが密偵の在り方……
恐らく忍者も同じで。

voice: vo_adv_2207103_118
アネモネ:
【chara 194412 face 6 (surprised)】 それなら──皆さんと共にいたいリリさんが
本格的に忍者を目指すのは、そもそも悪手なんじゃないですか。

voice: vo_adv_2207103_119
リリ:
【chara 125812 face 6 (surprised)】 あっ…………

voice: vo_adv_2207103_120
リリ:
【chara 125812 face 6 (surprised)】 た、確かに……考えてみれば、
本物の忍者となり陰から兄様をお守りするというのは
【chara 125812 face 4 (sad)】 それは兄様と今以上にお近づきになれなくなるということ……

voice: vo_adv_2207103_121
アネモネ:
【chara 194412 face 6 (surprised)】 まあ──【chara 194412 face 7 (special_a)】 それでもというなら、ご自由に。

voice: vo_adv_2207103_122
リリ:
【chara 125812 face 4 (sad)】 い、いえ! 大変参考になりました。
仰る通り、他にもっと自分に合った道があるかもしれません。

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リリ:
【chara 125812 face 6 (surprised)】 今の段階でこれしかないと決めつけるには時期尚早ですし、
【chara 125812 face 3 (anger)】 もっと適性のある戦い方を模索するべきです。
【chara 125812 face 5 (shy)】 ……け、決して兄様のことは関係ありませんので……はい。

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アネモネ:
【chara 194412 face 6 (surprised)】 ──……やっぱり、変な人……

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 こうしてリリの忍者への道は見直されることになった──
しかしニノンが行った厳しい修行によって、
彼女の身体能力はしっかり向上したのだった。