恐怖! 忍び寄るモノたち
魔物退治中のアネモネと寝泊まりする場を探すルカはどちらも謎の幽霊に追いかけられる。犯人はミヤコとグレイスとわかり安堵するも、『ジオ・ニヴルヘル』にまつわる話を聞き、さらに恐怖を覚えるのだった。
-------------- situation:
恐怖! 忍び寄るモノたち
--------------
voice: vo_adv_2209104_000
アネモネ:
【chara 129611 face 3 (anger)】
──……
voice: vo_adv_2209104_001
アネモネ:
【chara 129611 face 4 (sad)】
っ……
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
その夜、アネモネは謎の魔物の討伐依頼を受け
ジオ・ゲヘナのとある集落にいた。
だが……
voice: vo_adv_2209104_002
アネモネ:
【chara 129611 face 4 (sad)】
──ふ、ぅ……
voice: vo_adv_2209104_003
アネモネ:
【chara 129611 face 3 (anger)】
……こっちの位置は、ちょうど敵の死角。
あとは──仕留めるだけ。
【chara 129611 face 4 (sad)】
なのに……
voice: vo_adv_2209104_004
アネモネ:
【chara 129611 face 4 (sad)】
──汗、すごい。
【chara 129611 face 7 (special_a)】
これは──【chara 129611 face 6 (surprised)】
恐怖?
voice: vo_adv_2209104_005
アネモネ:
【chara 129611 face 4 (sad)】
まさか……
落ち着いてこなせば、大丈夫。
怖いなんて、思うわけ──
Choice: (1) アネモネちゃん?
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_2209104_006
アネモネ:
【chara 129611 face 6 (surprised)】
……っ!?【chara 129611 face 3 (anger)】
Choice: (2) 待って! 攻撃しないで!
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_2209104_007
アネモネ:
【chara 129611 face 6 (surprised)】
──……貴方、ですか。
Choice: (3) ビックリした……
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_2209104_008
アネモネ:
【chara 129611 face 4 (sad)】
……急に話しかけてくるほうが、悪いです。
【chara 129611 face 3 (anger)】
まして──任務中に。
Choice: (4) 手伝おうと思って。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_2209104_009
アネモネ:
【chara 129611 face 7 (special_a)】
それは──媛の指示、ですね?
…………
voice: vo_adv_2209104_010
アネモネ:
【chara 129613 face 4 (sad)】
──はぁ。
わかりました。
voice: vo_adv_2209104_011
アネモネ:
【chara 129613 face 7 (special_a)】
貴方を置いてくわけにも、いかないですし。
【chara 129613 face 4 (sad)】
まして、今回の依頼は──
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
一方そのころ。
単身ジオ・ゲヘナへやってきたルカは
寝泊りできそうな場所を探していた。
voice: vo_adv_2209104_012
ルカ:
【chara 105611 face 6 (surprised)】
ジオ・ゲヘナか。
【chara 105611 face 4 (sad)】
ずいぶん蒸し暑いところだね……こりゃ。
voice: vo_adv_2209104_013
ルカ:
【chara 105611 face 6 (surprised)】
にしても、こうも暗くなってくると
今にも何か出てきそうだ。
【chara 105611 face 4 (sad)】
それこそ幽霊とか……【chara 105611 face 1 (normal)】
なーんて……
voice: vo_adv_2209104_014
ルカ:
【chara 105611 face 6 (surprised)】
って、想像したら本当に何か出そうな気がしてきたよ……
【chara 105611 face 4 (sad)】
ああもう、一人のときに考えるんじゃなかったよ。
ここには{player}もいないってのに……!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
ガサガサッ!
voice: vo_adv_2209104_015
ルカ:
【chara 105612 face 3 (anger)】
──誰だい!?
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
…………
voice: vo_adv_2209104_016
ルカ:
【chara 105611 face 6 (surprised)】
……なぁんだ、気のせいか。
【chara 105611 face 4 (sad)】
やっぱり変なこと言うもんじゃないね。
風の音にビビッてちゃ世話ないよ。
voice: vo_adv_2209104_017
ルカ:
【chara 105611 face 6 (surprised)】
さて、と。
いい加減、安心して雨露を凌げそうな場所を見つけないと──
voice: vo_adv_2209104_018
???:
【chara 194915 face 1 (normal)】
み ー つ け た。
voice: vo_adv_2209104_019
ルカ:
【chara 105611 face 4 (sad)】
……!?
voice: vo_adv_2209104_020
アネモネ:
【chara 129612 face 7 (special_a)】
今回の討伐依頼──
発端は、数日前です。
voice: vo_adv_2209104_021
アネモネ:
【chara 129612 face 7 (special_a)】
ある妖魔人の家が、荒らされました。
【chara 129612 face 4 (sad)】
でも──その人、何も盗られてなくて。
voice: vo_adv_2209104_022
アネモネ:
【chara 129612 face 4 (sad)】
どころか──
足跡すら、残ってなかったんです。
Choice: (5) 証拠がないってこと?
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_2209104_023
アネモネ:
【chara 129612 face 4 (sad)】
……(こくり)。
voice: vo_adv_2209104_024
アネモネ:
【chara 129612 face 4 (sad)】
被害は、何件も。
でも──どれも、状況は同じで。
voice: vo_adv_2209104_025
アネモネ:
【chara 129612 face 7 (special_a)】
わかってるのは……
犯人らしきモノは、何かを探してて。
【chara 129612 face 4 (sad)】
もしかしたら──……幽霊かも、と。
voice: vo_adv_2209104_026
アネモネ:
【chara 129612 face 3 (anger)】
──なので、貴方も警戒してください。
自分の身は、自分で守るのが当然ですから……
Choice: (6) その魔物、本当に幽霊なんじゃ……
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_2209104_027
アネモネ:
【chara 129612 face 6 (surprised)】
なっ──
【chara 129612 face 3 (anger)】
ふざけてるんですか?
voice: vo_adv_2209104_028
アネモネ:
【chara 129612 face 3 (anger)】
幽霊なんて──いるわけ、ないです。
【chara 129612 face 4 (sad)】
肉体がなくて、魂だけさまよう、なんて──
【chara 129612 face 3 (anger)】
おかしいです。ありえないです。
Choice: (7) でも、幽霊はいるよ?
----- Tag 7 -----
Choice: (8) もしかしたら、仲良くなれるかも。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_2209104_029
アネモネ:
【chara 129612 face 6 (surprised)】
な──
【chara 129612 face 4 (sad)】
なに、言ってるんですか?
voice: vo_adv_2209104_030
アネモネ:
【chara 129612 face 4 (sad)】
幽霊は──いるわけ、なくて。
だ、だから……仲良くとか、そんな……っ。
voice: vo_adv_2209104_031
???:
【chara 129612 face 6 (surprised)】
【chara 1 face 1 (normal)】
──────!!!!!
Choice: (9) この悲鳴……!
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_2209104_032
アネモネ:
【chara 129612 face 6 (surprised)】
ま、待ってください……!
【chara 129612 face 4 (sad)】
ひとりじゃ、危ないです。
それに──【chara 129612 face 6 (surprised)】
っ!?
voice: vo_adv_2209104_033
アネモネ:
【chara 129612 face 6 (surprised)】
ゆ、揺れたのは──
【chara 129612 face 4 (sad)】
向こうの、茂みですね……
voice: vo_adv_2209104_034
アネモネ:
【chara 129613 face 4 (sad)】
あ、貴方は──下がっててください。
もし件の魔物なら──【chara 129613 face 3 (anger)】
わ、私が、撃退を……
voice: vo_adv_2209104_035
???:
【chara 1 face 1 (normal)】
…………こ……の…………
voice: vo_adv_2209104_036
アネモネ:
【chara 129613 face 4 (sad)】
──……っ。
voice: vo_adv_2209104_037
ミヤコ:
【chara 100711 face 3 (anger)】
プリンは!!!
どこなの~~~~~っ!!!!
voice: vo_adv_2209104_038
アネモネ:
【chara 129612 face 4 (sad)】
きゃあっ!?!?
Choice: (10) わっ!?
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_2209104_039
アネモネ:
【chara 129611 face 3 (anger)】
──っ!
voice: vo_adv_2209104_040
アネモネ:
【chara 129611 face 6 (surprised)】
……なっ。
voice: vo_adv_2209104_041
ミヤコ:
【chara 100711 face 3 (anger)】
そんな攻撃、痛くも痒くもないの!
そこのオマエ! はやくプリンをよこすの~~~~~~~っ!
voice: vo_adv_2209104_042
アネモネ:
【chara 129613 face 3 (anger)】
く、【chara 129613 face 4 (sad)】
来る……!
迎え撃たないと、じゃないとっ……
で、でもっ──
voice: vo_adv_2209104_043
アネモネ:
【chara 129613 face 4 (sad)】
こ──ないで……っ!
Choice: (11) アネモネちゃん、待って!
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_2209104_044
ミヤコ:
【chara 100711 face 3 (anger)】
オマエ、逃がさないの!
待つの~~~~!
voice: vo_adv_2209104_045
アネモネ:
【chara 129612 face 4 (sad)】
はぁ、はぁ……っ!
voice: vo_adv_2209104_046
アネモネ:
【chara 129612 face 4 (sad)】
幽霊──本当に、いたんだ……!
どうしよう、どうしよう……
どうすれば──
voice: vo_adv_2209104_047
ルカ:
【chara 105611 face 4 (sad)】
た、助けとくれぇーーーっ!
voice: vo_adv_2209104_048
グレイス:
【chara 194914 face 2 (joy)】
う ら め し や ……
Choice: (12) ルカに……グレイスさん!?
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_2209104_049
グレイス:
【chara 194914 face 2 (joy)】
逃がさないから……
フフフフ……
voice: vo_adv_2209104_050
ルカ:
【chara 105611 face 4 (sad)】
幽霊だ! 幽霊が出たんだよぉっ!
誰かっ──
voice: vo_adv_2209104_051
ルカ・アネモネ:
【chara 1 face 1 (normal)】
【chara 105611 face 6 (surprised)】
【chara 129612 face 6 (surprised)】
「うわあっ!」
「ひっ……!」
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
お互いに驚いたアネモネとルカは
揃って民家の方向に走り去ってしまった……
Choice: (13) 二人とも、待って!
----- Tag 13 -----
voice: vo_adv_2209104_052
ルカ:
【chara 105611 face 4 (sad)】
はぁ……はぁ……
なぁお嬢ちゃん……
もしかして……アンタも何かに追われてるのかい?
voice: vo_adv_2209104_053
アネモネ:
【chara 129612 face 6 (surprised)】
──!
【chara 129612 face 4 (sad)】
貴方も……ですか……?
voice: vo_adv_2209104_054
ルカ・アネモネ:
……っ!!
voice: vo_adv_2209104_055
ルカ:
【chara 105611 face 4 (sad)】
アイツら……もしかして
結託でもしたってのかい……!?
voice: vo_adv_2209104_056
アネモネ:
【chara 129612 face 4 (sad)】
かも──しれないです。
その……私たち、一緒に逃げてしまったので……
voice: vo_adv_2209104_057
ミヤコ:
【chara 100711 face 3 (anger)】
逃がしはしないの……
プリンの恨みは果てしないの……
voice: vo_adv_2209104_058
グレイス:
【chara 194912 face 4 (sad)】
絶対見つけてあげるから……
【chara 194912 face 2 (joy)】
フフ、ウフフフフ……
voice: vo_adv_2209104_059
アネモネ・ルカ:
【chara 1 face 1 (normal)】
あ、あああああ……
voice: vo_adv_2209104_060
ルカ:
【chara 105611 face 4 (sad)】
もうだめだ……
アタシたちはおしまいだよぉっ!
voice: vo_adv_2209104_061
アネモネ:
【chara 129612 face 4 (sad)】
う──ううっ……
どうして……こんなこと……っ。
voice: vo_adv_2209104_062
アネモネ:
【chara 129612 face 4 (sad)】
扉の先には、幽霊たちがっ……
もう──どこにも、逃げられない……!
voice: vo_adv_2209104_063
アネモネ:
【chara 129612 face 4 (sad)】
も──もう、やだぁ……
助けて……誰か──!
still display end
Choice: (14) みんなストップ!
----- Tag 14 -----
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
…………
……
voice: vo_adv_2209104_064
アネモネ:
【chara 129612 face 4 (sad)】
……つ、つまり──
私が追っていた魔物の正体は……
この……ミヤコさん、だったと。
voice: vo_adv_2209104_065
ミヤコ:
【chara 100711 face 3 (anger)】
ミヤコは魔物じゃないの!
失礼なの~!
voice: vo_adv_2209104_066
ルカ:
【chara 105611 face 4 (sad)】
まぁまぁ。
【chara 105611 face 6 (surprised)】
それにしても【悪魔偽王国軍(ディアボロス)】のとこの子が
なんでまた、一人でジオ・ゲヘナに?
voice: vo_adv_2209104_067
ミヤコ:
【chara 100711 face 1 (normal)】
そんなの、プリンを探しに来たに決まってるの。
【chara 100711 face 8 (special_b)】
前いたところは、プリンがいっぱいでとっても幸せだったの~♪
Choice: (15) 出禁にされちゃってたけど……
----- Tag 15 -----
voice: vo_adv_2209104_068
ミヤコ:
【chara 100711 face 6 (surprised)】
ミヤコは悪くないの。【chara 100711 face 4 (sad)】
それに、次の所はもっとプリンがあると思ったの。
なのに……なのに~……
探しても探しても、プリンが見当たらないの!
voice: vo_adv_2209104_069
ミヤコ:
【chara 100711 face 3 (anger)】
魔物は邪魔ばっかりするし、
せっかく見つけたやつにも逃げられるし、散々なの!
【chara 100711 face 4 (sad)】
困ってるのはミヤコのほうなの~!
Choice: (16) アネモネちゃんはびっくりしただけ。
----- Tag 16 -----
voice: vo_adv_2209104_070
ルカ:
【chara 105611 face 4 (sad)】
幽霊がいきなり飛び出してきたら、そりゃ驚くさね……
【chara 105611 face 6 (surprised)】
かわいそうに、さっきからずっとこの子にしがみついてるじゃないか。
怖かったろ?
voice: vo_adv_2209104_071
アネモネ:
【chara 129612 face 4 (sad)】
別に、怖くは──
【chara 129612 face 6 (surprised)】
……っ!
Choice: (17) 大丈夫?
----- Tag 17 -----
voice: vo_adv_2209104_072
アネモネ:
【chara 129612 face 3 (anger)】
気にしないでください。
貴方の腕を掴んでたのは──【chara 129612 face 7 (special_a)】
気のせい、なので。
voice: vo_adv_2209104_073
アネモネ:
【chara 129612 face 7 (special_a)】
……それで──
先程から黙っている、グレイスさんは。
何をしでかしたんですか。
voice: vo_adv_2209104_074
グレイス:
【chara 194912 face 6 (surprised)】
しでかしたなんて、そんな。
【chara 194912 face 1 (normal)】
私はただ、あまりにも面白そ──【chara 194912 face 2 (joy)】
失礼。
楽しそうな方がいたので、つい遊びのお誘いをしてしまっただけです。
voice: vo_adv_2209104_075
ルカ:
【chara 105611 face 4 (sad)】
ついって……
それで驚かされるこっちの身にもなっとくれよ。
voice: vo_adv_2209104_076
グレイス:
【chara 194912 face 1 (normal)】
すみません。
あんまりよく驚いてくれるものですから
ここは面目を果たさねば、と思いまして……【chara 194912 face 2 (joy)】
フフ。
voice: vo_adv_2209104_077
ルカ:
【chara 105611 face 4 (sad)】
どうしてそうなるんだい……
はぁ、本当に散々だったよ──
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2209104_078
ルカ:
【chara 105611 face 1 (normal)】
ひっ、人魂……!?
こ、こっちに来るんじゃないよっ!
voice: vo_adv_2209104_079
ルカ:
【chara 105611 face 1 (normal)】
木の陰から女が見てたような……
って、こっちにもいる? む、向こうにも……!
voice: vo_adv_2209104_080
ルカ:
【chara 105611 face 1 (normal)】
ひゃあっ!
い、いい今、首がヒヤッと! ヒヤッとっ!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2209104_081
グレイス:
【chara 194912 face 2 (joy)】
──本当に、近年稀に聞くいい悲鳴でした。
おかげで私の肌はツヤッツヤです。ツヤッツヤ。
【chara 194912 face 1 (normal)】
まぁ、死んでるんですが。
voice: vo_adv_2209104_082
ルカ:
【chara 105611 face 6 (surprised)】
え?
死んでるってアンタ……
voice: vo_adv_2209104_083
グレイス:
【chara 194912 face 6 (surprised)】
おっと。
確信はありませんでしたか?
【chara 194912 face 4 (sad)】
ネタばらしが、早かったかもしれませんね……惜しい。
voice: vo_adv_2209104_084
グレイス:
【chara 194912 face 6 (surprised)】
まぁ、口で言うより見るほうがわかりやすいでしょう。
それ。
voice: vo_adv_2209104_085
ルカ:
【chara 105611 face 6 (surprised)】
ひっ……!
voice: vo_adv_2209104_086
アネモネ:
【chara 129612 face 6 (surprised)】
グレイスさん、足が透けて──
って……いない……!?
voice: vo_adv_2209104_087
ルカ:
【chara 105611 face 3 (anger)】
気をつけな!
この動き……きっと姿を消して不意打ちする気だよ……っ!
voice: vo_adv_2209104_088
グレイス:
【chara 194914 face 2 (joy)】
ご名答。
voice: vo_adv_2209104_089
ルカ・アネモネ:
【chara 1 face 1 (normal)】
「うわあっ!?」
「なっ──」
voice: vo_adv_2209104_090
グレイス:
【chara 194912 face 2 (joy)】
そんな貴女はグレイスちゃん検定一級合格です。
おめでとうございます。
voice: vo_adv_2209104_091
ルカ:
【chara 105611 face 3 (anger)】
要らないよ、そんな検定!!
voice: vo_adv_2209104_092
ミヤコ:
【chara 100711 face 6 (surprised)】
ていうか、オマエも幽霊なの?
【chara 100711 face 3 (anger)】
それじゃあミヤコとキャラが被ってるの! よくないの!
voice: vo_adv_2209104_093
グレイス:
【chara 194912 face 6 (surprised)】
……ふむ。ウチでは幽霊は珍しくありませんが、
郷に入っては郷に従えともいいますね。
【chara 194912 face 4 (sad)】
挨拶が遅れて申し訳ないです、先輩。
voice: vo_adv_2209104_094
ミヤコ:
【chara 100711 face 6 (surprised)】
センパイ? センパイ……【chara 100711 face 2 (joy)】
いい響きだから許してやるの。
【chara 100711 face 1 (normal)】
オマエ、センパイは敬えなの!
あいさつ代わりにプリンをよこすの!
voice: vo_adv_2209104_095
グレイス:
【chara 194912 face 2 (joy)】
承知です、先輩。
【chara 194912 face 6 (surprised)】
……ですが。生憎、プリンは切らしていまして。
それっぽいものならあるのですが……
voice: vo_adv_2209104_096
ミヤコ:
【chara 100711 face 4 (sad)】
まったく、しょうがないコーハイなの。
【chara 100711 face 1 (normal)】
ミヤコは優しいから、代わりでも……ゼリーでも我慢してやるの。
だからはやくよこすの~!
voice: vo_adv_2209104_097
グレイス:
【chara 194912 face 2 (joy)】
そうですか。
では、どうぞ。
voice: vo_adv_2209104_098
アネモネ:
【chara 129612 face 6 (surprised)】
?
【chara 129612 face 4 (sad)】
……ひっ──
プリン?:
【chara 3 face 1 (normal)】
●%◇★@△! ●%◇★@△!
Choice: (18) 喋る……プリン!?
----- Tag 18 -----
voice: vo_adv_2209104_099
ルカ:
【chara 105611 face 6 (surprised)】
こいつぁなんておぞましい見た目だい……!?
voice: vo_adv_2209104_100
ミヤコ:
【chara 100711 face 4 (sad)】
こ、こんなゲルゲルして目がいっぱいついてるやつ
プリンでもゼリーでもないの!
食べたらお腹壊しちゃうの~~~!
voice: vo_adv_2209104_101
グレイス:
【chara 194912 face 6 (surprised)】
おや、お気に召しませんでしたか。
ツルっといけて、おつまみにぴったりなのですが……【chara 194912 face 2 (joy)】
おっと。
冗談です……フフ。
voice: vo_adv_2209104_102
アネモネ:
【chara 129612 face 4 (sad)】
ジオ・ゲヘナも大概、ですけど──
voice: vo_adv_2209104_103
ルカ:
【chara 105611 face 4 (sad)】
ジオ・ニヴルヘルって……
一体どんな場所なんだい……!?
voice: vo_adv_2209104_104
ミヤコ:
【chara 100711 face 7 (special_a)】
プリンを……
プリンをよこせなの~~~~~!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
恐怖に震える二人と、嘆く一人。
ジオ・ニヴルヘルの謎は深まるばかりだった。