はじめてのおつかin裏世界
いとこのクルルに会うためジオ・テオゴニアに向かったナーナ。だが森に迷い込み、付き添いのシェフィとホウオウも動けなくなってしまう。それでもナーナは勇気を振り絞って進み続け、クルルと無事再会する。
-------------- situation:
はじめてのおつかin裏世界
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
レディ・アラクネに勝った祝いの宴が終わり、
ライラエル一行はジオ・ゲヘナを去った。
その次の日──
voice: vo_adv_2209108_000
ナーナ:
【chara 194612 face 6 (surprised)】
え~っ!
クルルちゃん、ジオ・テオゴニアっていうところにいるのっ!?
voice: vo_adv_2209108_001
ホウオウ:
【chara 194812 face 6 (surprised)】
どうしたのですか、ナーナさん。
大声を上げて。
voice: vo_adv_2209108_002
ナーナ:
【chara 194612 face 4 (sad)】
あのね、コッコロちゃんがシェフィちゃんにお話ししてて、
でもクルルちゃんもみんなの知り合いらしくて……
voice: vo_adv_2209108_003
ホウオウ:
【chara 194812 face 6 (surprised)】
ん、ん~……?
voice: vo_adv_2209108_004
コッコロ:
【chara 105913 face 6 (surprised)】
いまナーナさまを交えて、わたくしたちが裏世界で見聞きしたことを
シェフィさまにお話ししていたのです。
voice: vo_adv_2209108_005
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
ジオ・テオゴニアっていう世界のことを聞いてたら、
話の中でナーナさんの知り合いが出てきたみたいなの。
voice: vo_adv_2209108_006
ナーナ:
【chara 194612 face 1 (normal)】
んーん、知り合いどころじゃなくって。
【chara 194612 face 2 (joy)】
クルルちゃんはナーナのいとこなんだ~!
voice: vo_adv_2209108_007
コッコロ:
【chara 106412 face 2 (joy)】
【chara 105913 face 2 (joy)】
なるほど、ご親戚でいらっしゃいましたか。
一角兎と宝石兎という違いはあれど、
言われてみればお二人からは近しいものを感じますね。
voice: vo_adv_2209108_008
ナーナ:
【chara 194612 face 2 (joy)】
えへへ、そうなんだ~
クルルちゃん、元気にしてるかな?
久しぶりに会ってお話ししたいな~
voice: vo_adv_2209108_009
ホウオウ:
【chara 194812 face 6 (surprised)】
会おうと思えば会えるのではありませんか?
ゲートなる場所を通れば、違う世界にひとっ飛びだそうですし。
voice: vo_adv_2209108_010
ナーナ:
【chara 194612 face 1 (normal)】
あっ、そっかぁ!
【chara 194612 face 2 (joy)】
じゃあナーナ、クルルちゃんに会いにいこ~っと。
お菓子の遊園地で一緒に遊ぶんだ~♪
voice: vo_adv_2209108_011
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
待って、そんなに気軽に行っていい場所なの?
魔物だってまだいるのよね?
voice: vo_adv_2209108_012
ナーナ:
【chara 194612 face 6 (surprised)】
まままものっ!?
【chara 194612 face 9 (special_c)】
どうしよ~っ、魔物が出たらナーナなんかすぐに負けちゃうよぅ!
voice: vo_adv_2209108_013
コッコロ:
【chara 105913 face 6 (surprised)】
確かにナーナさまだけでは不安ですね。
【chara 105913 face 1 (normal)】
それに、ゲートを使ってもパークの近くに出られるわけではありません。
【chara 105913 face 2 (joy)】
ならばわたくしが、ナーナさまに同行を……
voice: vo_adv_2209108_014
シェフィ:
【chara 194612 face 4 (sad)】
【chara 106412 face 4 (sad)】
でもコッコロさん、アラクネと戦ったケガが
まだ治りきってないでしょ。
もうしばらくは休んでないと。
voice: vo_adv_2209108_015
コッコロ:
【chara 105913 face 1 (normal)】
しかし、ナーナさまの望みを無下にするのも……
voice: vo_adv_2209108_016
シェフィ:
【chara 106412 face 2 (joy)】
それなら、付き添いは私に任せて。
ジオ・テオゴニアっていう場所を見てみたかったし、
戦いの勘を取り戻すのにちょうどいいかもしれないわ。
voice: vo_adv_2209108_017
ホウオウ:
【chara 194812 face 1 (normal)】
ならば私も同行しましょう!
この聖鳥の加護があれば、魔物如き近づくこともできませんからね。
【chara 194812 face 4 (sad)】
……たぶん。
voice: vo_adv_2209108_018
ナーナ:
【chara 194612 face 2 (joy)】
わぁっ、やった~♪
みんながいるなら大丈夫だねっ!
voice: vo_adv_2209108_019
コッコロ:
【chara 105913 face 2 (joy)】
それでは、ここはお二人にお任せし、その間わたくしは
主さまがジオ・ニヴルヘルへ向かう準備をしたいと思います。
ナーナさまがクルルさまと会えるよう、見守ってあげてくださいまし。
voice: vo_adv_2209108_020
ホウオウ:
【chara 194812 face 2 (joy)】
えぇ、任せてください。
【chara 194812 face 1 (normal)】
ナーナさんを引率するついでに、ジオ・テオゴニアという世界にも
私の燦々たる威光を知らしめてあげましょう!
voice: vo_adv_2209108_021
ナーナ:
【chara 194612 face 2 (joy)】
ほーちゃん、シェフィちゃん、ありがと~!
クルルちゃん、すぐに会いに行くから待っててね~♪
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
こうしてナーナは、シェフィとホウオウと共に、
ジオ・テオゴニアを目指して旅立つこととなった……
voice: vo_adv_2209108_022
コッコロ:
【chara 105913 face 2 (joy)】
ゲートを抜けたら、まずはお城を目指してくださいませ。
主さまのお名前を出せば、みなさま親切にしてくださるはずです。
それでは、お気をつけて行ってらっしゃいまし。
voice: vo_adv_2209108_023
ナーナ:
【chara 194612 face 2 (joy)】
はいっ、いってきま~す!!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2209108_024
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
ここがゲート……なんだか不思議な場所。
前のほうに向かって、背中を押されてるみたい。
みんなもここを通って裏世界にやってきたのね。
voice: vo_adv_2209108_025
ナーナ:
【chara 194612 face 1 (normal)】
あっ、向こうにだれかいるみたい!
【chara 194612 face 2 (joy)】
クルルちゃんかな?
voice: vo_adv_2209108_026
ホウオウ:
【chara 194812 face 6 (surprised)】
もしやジオ・テオゴニアからの迎えですか?【chara 194812 face 2 (joy)】
貴賓として扱っていただけるなら喜んで……
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_2209108_027
ホウオウ:
【chara 194812 face 8 (special_b)】
ひゃあっ!! こんなところにも魔物が!?
聞いてないですよぉ~っ!
voice: vo_adv_2209108_028
シェフィ:
【chara 106412 face 1 (normal)】
ゲートに紛れこんじゃったみたいね……
【chara 106412 face 3 (anger)】
でも、任せて!
こういう時のために、私がいるんだから!
--- Switch scene ---
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──ギャオオオオオッ!
voice: vo_adv_2209108_029
ホウオウ:
【chara 194812 face 1 (normal)】
おぉ、素晴らしいですシェフィさん!
【chara 194812 face 2 (joy)】
あなたには、今後も私の護衛役として務める権利を──
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_2209108_030
ナーナ:
【chara 194612 face 6 (surprised)】
まってまって、魔物まだいるよぅ!
【chara 194612 face 9 (special_c)】
やだやだ、追いかけてこないで~!
voice: vo_adv_2209108_031
シェフィ:
【chara 106412 face 1 (normal)】
このまま戦っていても、きりがなさそうね。
【chara 106412 face 3 (anger)】
先を急ぎましょう!
--- Switch scene ---
still display end
voice: vo_adv_2209108_032
ナーナ:
【chara 194612 face 8 (special_b)】
あいたたたたぁ……
【chara 194612 face 7 (special_a)】
うえぇ~ん、お尻ぶったぁ~……
voice: vo_adv_2209108_033
ホウオウ:
【chara 194812 face 8 (special_b)】
なんとかゲートを抜けたようですね。
【chara 194812 face 4 (sad)】
でもここは……【chara 194812 face 6 (surprised)】
森、でいいのでしょうか?
voice: vo_adv_2209108_034
ナーナ:
【chara 194612 face 1 (normal)】
まずはお城に行けばいいんだよね?
【chara 194612 face 4 (sad)】
でも、お城ってどこにあるの? なんにもないよ?
voice: vo_adv_2209108_035
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
もしかして、魔物と戦った影響で転送先がずれちゃったのかしら。
【chara 106412 face 4 (sad)】
お城どころか、人が住んでる様子もないみたいだし。
voice: vo_adv_2209108_036
ホウオウ:
【chara 194812 face 6 (surprised)】
でも、ジオ・テオゴニアのどこかではあるはずですよ。
周りの景色も、コッコロさんの説明通りです。
voice: vo_adv_2209108_037
ナーナ:
【chara 194612 face 5 (shy)】
すんすん……ほんとだ~、甘い匂いがする~っ♪
【chara 194612 face 2 (joy)】
このキノコみたいなの、ちょっと食べてみちゃおっかなぁ……
voice: vo_adv_2209108_038
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
【chara 194612 face 1 (normal)】
ナーナさん、そこらへんのものを齧っちゃダメよ!?
【chara 106412 face 4 (sad)】
いまのところ魔物の気配はないけれど、
どんな危険があるかわからないし……
voice: vo_adv_2209108_039
ホウオウ:
【chara 194812 face 6 (surprised)】
とりあえず、森の出口を探してみましょうか。
【chara 194812 face 4 (sad)】
私の本来の力が戻れば、城へも一息で飛んでいるのですが……
心苦しい限りです。
voice: vo_adv_2209108_040
シェフィ:
【chara 106412 face 2 (joy)】
大丈夫よ、気にしないで。
冒険だもの、これくらいのハプニングだって想定のうちよ。
voice: vo_adv_2209108_041
ホウオウ:
【chara 194812 face 2 (joy)】
あぁ、本当に頼もしいです……!
【chara 194812 face 1 (normal)】
シェフィさん、私に仕える栄誉は欲しくありませんか?
本格的に、正式雇用で!
voice: vo_adv_2209108_042
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
そ、それは……【chara 106412 face 2 (joy)】
一応考えておくわね。
さ、二人とも行きましょう。
voice: vo_adv_2209108_043
ナーナ:
【chara 194612 face 2 (joy)】
うん!
えへへ、ピクニックみたいで楽しいね~♪
るんるる~っ、たったら~♪
voice: vo_adv_2209108_044
ナーナ:
【chara 194612 face 9 (special_c)】
うえぇ~ん、ナーナもう疲れたよぉ~っ!
【chara 194612 face 7 (special_a)】
もう歩けないよぉ~っ!!
voice: vo_adv_2209108_045
ホウオウ:
【chara 194812 face 4 (sad)】
ふぅ、ふぅ……
まさか、これだけ歩いても出口が見えないなんて……
この森、どこまで続いているんでしょうか……
voice: vo_adv_2209108_046
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
はぁ……少し休憩しましょうか。
【chara 106412 face 4 (sad)】
ついでに、なにか食べ物を探せるといいんだけど。
voice: vo_adv_2209108_047
ホウオウ:
【chara 194812 face 4 (sad)】
そ、そうですね、お腹が空きました……
うぅ、この私が拾い食いのような真似を強いられるなんて……
voice: vo_adv_2209108_048
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
さっきナーナさんが食べようとしていたキノコ……
【chara 106412 face 1 (normal)】
一口くらいなら、大丈夫かしら。
【chara 106412 face 6 (surprised)】
……きゃっ!?
voice: vo_adv_2209108_049
ナーナ:
【chara 194612 face 4 (sad)】
シェフィちゃん、大丈夫?
その白い粉、なぁに?
voice: vo_adv_2209108_050
シェフィ:
【chara 106412 face 4 (sad)】
けほ、けほ……【chara 106412 face 6 (surprised)】
これ、キノコの胞子?
でも胞子っていうより、粉砂糖みたいな味がして……
voice: vo_adv_2209108_051
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】
んぅ……はむはむ、【chara 106412 face 11 (special_e)】
おいちーっ!
voice: vo_adv_2209108_052
ナーナ:
【chara 194612 face 6 (surprised)】
ふえぇっ、シェフィちゃん!?
いきなりどうしたの、なんかヘンだよぉ!?
voice: vo_adv_2209108_053
シェフィ:
【chara 106414 face 2 (joy)】
えへへ、あまいのいっぱ~い♪
しぇふぃ、おかしだ~いすき~♪
voice: vo_adv_2209108_054
ホウオウ:
【chara 194812 face 6 (surprised)】
こっ……これはまさか、キノコの毒でしょうか?
【chara 194812 face 3 (anger)】
大変ですナーナさん、この森はとても危険な場所みたいですよ!
voice: vo_adv_2209108_055
ナーナ:
【chara 194612 face 6 (surprised)】
そんなぁ!!
【chara 194612 face 9 (special_c)】
どうしよう、ナーナたちキノコに食べられちゃうの!?
voice: vo_adv_2209108_056
ホウオウ:
【chara 194812 face 3 (anger)】
むむむ……【chara 194812 face 4 (sad)】
力の消耗を危惧していましたが、
【chara 194812 face 3 (anger)】
そうも言っていられませんね。
──聖なる炎よ! 邪なる胞子を焼き払うのです!
voice: vo_adv_2209108_057
ナーナ:
【chara 194612 face 2 (joy)】
わぁっ♪
さっすがほーちゃんっ……【chara 194612 face 4 (sad)】
あれ?
voice: vo_adv_2209108_058
シェフィ:
【chara 106414 face 2 (joy)】
きゃっきゃっ♪
あったか~い♪
voice: vo_adv_2209108_059
ホウオウ:
【chara 194812 face 6 (surprised)】
ん、んん……?
【chara 194812 face 4 (sad)】
どうにも、聖なる炎の効き目が弱いですね。
【chara 194812 face 6 (surprised)】
もしやこの森やキノコは邪悪な魔物などではなく、ただの自然の──
voice: vo_adv_2209108_060
ホウオウ:
【chara 194813 face 6 (surprised)】
ぴ、ぴよっ!?
【chara 194813 face 4 (sad)】
ぴいぃ……
voice: vo_adv_2209108_061
ナーナ:
【chara 194612 face 6 (surprised)】
ほーちゃぁんっ!?
ほーしは消えたけど、
ほーちゃんぴよぴよになっちゃったぁ!
voice: vo_adv_2209108_062
シェフィ:
【chara 106414 face 2 (joy)】
わぁ~!
ぴーよ、ぴーよ♪
なでなで……あ~~むっ♪
voice: vo_adv_2209108_063
ホウオウ:
【chara 194813 face 4 (sad)】
ぴよっ、ぴよぉお~っ!!
voice: vo_adv_2209108_064
ナーナ:
【chara 194612 face 6 (surprised)】
ま、待ってシェフィちゃん!
ほーちゃん食べたらだめぇ! 【chara 194612 face 9 (special_c)】
離したげて~っ!
voice: vo_adv_2209108_065
シェフィ:
【chara 106414 face 7 (special_a)】
くぅ、くぅ……むにゃむにゃ……
うさちゃん、ふかふかぁ……
voice: vo_adv_2209108_066
ナーナ:
【chara 194612 face 4 (sad)】
ひぃ、ふぅ……シェフィちゃん、寝ちゃった?
暴れないでいてくれるのは、いいけど……【chara 194612 face 7 (special_a)】
うぅぅ、重いよぉ~……
voice: vo_adv_2209108_067
ナーナ:
【chara 194612 face 7 (special_a)】
ふえぇぇん……
道もわかんないし、お腹もすいたし……
もぅおうち帰りたいよぅ……
voice: vo_adv_2209108_068
ホウオウ:
【chara 194813 face 3 (anger)】
ぴ、ぴよっ! ぴっぴっ!
voice: vo_adv_2209108_069
ナーナ:
【chara 194612 face 4 (sad)】
ほーちゃん……?
どーしたの?
voice: vo_adv_2209108_070
ホウオウ:
【chara 194813 face 3 (anger)】
ぴっ、ぴいぃ!!
voice: vo_adv_2209108_071
ナーナ:
【chara 194612 face 4 (sad)】
えっ、前……?
魔物:
【chara 1614 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_2209108_072
ナーナ:
【chara 194612 face 6 (surprised)】
ま、魔物ぉっ!
【chara 194612 face 9 (special_c)】
やだやだやだ、ナーナ死んじゃうっ、はやく逃げなきゃっ……
voice: vo_adv_2209108_073
ナーナ:
【chara 194612 face 4 (sad)】
あっ、でも──
voice: vo_adv_2209108_074
シェフィ・ホウオウ:
【chara 1 face 1 (normal)】
「ふえぇぇ~んっ!」
「ぴよっ、ぴぃぃっ……!」
voice: vo_adv_2209108_075
ナーナ:
【chara 194612 face 4 (sad)】
ほーちゃん、シェフィちゃん──
二人とも、ナーナのためについてきてくれたのに。
【chara 194612 face 8 (special_b)】
よわよわなナーナのこと、守ってくれたのにっ……
魔物:
【chara 1614 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_2209108_076
ナーナ:
【chara 194612 face 8 (special_b)】
ひぃぃっ、こわい……けどっ……
逃げたらみんなが、大事なお友だちが……【chara 194612 face 9 (special_c)】
うぅぅぅっ!!
voice: vo_adv_2209108_077
ナーナ:
【chara 194611 face 9 (special_c)】
や、やだぁっ!!
あっちいってよぉっ、うわあぁぁぁぁんっ!!!
voice: vo_adv_2209108_078
クルル:
【chara 130912 face 8 (special_b)】
みなさーん、お待たせしましたです!!
【chara 130912 face 2 (joy)】
グランドリームパーク、まもなく開園でーす!!
voice: vo_adv_2209108_079
巨人族の男性:
【chara 9411 face 6 (surprised)】
ふぅ、やっと入れるか。
最近は人気で、開園前から行列だからなぁ……
voice: vo_adv_2209108_080
クルル:
【chara 130912 face 2 (joy)】
みなさんちゃんとご入場いただけますですよ~♪
【chara 130912 face 8 (special_b)】
慌てずゆっくり進んでくださいね~!
voice: vo_adv_2209108_081
クルル:
【chara 130912 face 1 (normal)】
あれあれっ?
行列の後ろのほうで何か騒ぎが……
【chara 130912 face 4 (sad)】
どうしましたですか~?
voice: vo_adv_2209108_082
クルル:
【chara 130912 face 1 (normal)】
……って……
voice: vo_adv_2209108_083
ナーナ:
【chara 194612 face 7 (special_a)】
ぜぇ、ぜぇ……
【chara 194612 face 4 (sad)】
あ、あれ……もしかして、【chara 194612 face 7 (special_a)】
お城じゃなくて……ゆー、えんち……?
voice: vo_adv_2209108_084
巨人族の男性:
【chara 9411 face 6 (surprised)】
なんだあの嬢ちゃん、ずいぶんボロボロな格好で……
voice: vo_adv_2209108_085
クルル:
【chara 130912 face 6 (surprised)】
ふえぇっ!?
もっ、もしかして……ナっちゃん!!?
voice: vo_adv_2209108_086
ナーナ:
【chara 194612 face 5 (shy)】
あ、あぁっ……ク、クルルちゃん!!!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2209108_087
ナーナ:
【chara 194612 face 9 (special_c)】
クルルちゃぁぁぁぁん!!
あっ、あいたかったよぉ~~~!!!
voice: vo_adv_2209108_088
クルル:
【chara 130912 face 4 (sad)】
ナっちゃああぁぁんっ!
クルルも、クルルも会いたかったですます~っ!!
voice: vo_adv_2209108_089
巨人族の男性:
【chara 9411 face 6 (surprised)】
おぉ……
【chara 9411 face 4 (sad)】
事情はよくわからんが、大変だったみてぇだなぁ。
【chara 9411 face 2 (joy)】
よかったよかった。
voice: vo_adv_2209108_090
シェフィ・ホウオウ:
【chara 1 face 1 (normal)】
「よかたぁ~♪」
「ぴよぉ~♪」
voice: vo_adv_2209108_091
クルル:
【chara 130912 face 4 (sad)】
こんなボロボロになっても、会いに来てくれるなんてっ……
すっごくすっごくうれしいですよぉ~っ!!!
voice: vo_adv_2209108_092
ナーナ:
【chara 194612 face 8 (special_b)】
うん、うんっ……
ナーナ、がんばった……【chara 194612 face 9 (special_c)】
がんばったよぉ~!!
うえぇぇぇぇんっ!!!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
朝日の中、クルルと熱い抱擁を交わすナーナ。
苦難に耐え抜いたその姿に、
周囲の皆は温かい拍手を送るのだった……
still display end