四世界シュヴァリエ会議
守護騎士達が親睦のために挑んだＢＢＱは、食文化の違いにより頓挫してしまう。だが守護騎士としての誇りは同じと知った４人は距離を縮め、グレイスにノリツッコミを入れる程までに仲良くなるのだった。
-------------- situation:
四世界シュヴァリエ会議
--------------
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
ジオ・ゲヘナでの戦いを終えた{player}たちが
新たな世界に旅立つ、その少しだけ前のこと──
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
灼熱の荒地に、
グレイスの声掛けで集められた、ある面々の姿があった。
voice: vo_adv_2210103_000
アネモネ：
【chara 129612 face 4 (sad)】
──……
プリンセス会議……じゃなくて──
voice: vo_adv_2210103_001
クローチェ：
【chara 126411 face 6 (surprised)】
シュヴァリエ会議、ですかっ？
voice: vo_adv_2210103_002
グレイス：
【chara 133012 face 2 (joy)】
ザッツライト。
プリンセスに仕える使命を持つ守護騎士仲間として、
親睦を図っておくのも、今後のためかと思いまして。
voice: vo_adv_2210103_003
グレイス：
【chara 133012 face 2 (joy)】
本日はようこそお集まりくださいました。
騎士氏、クローチェ氏、モネ氏。
voice: vo_adv_2210103_004
クローチェ：
【chara 126411 face 1 (normal)】
なるほど～っ！ 確かにわたしたち、同じお仕事をしてるってこと以外
お互いのことをまだよく知らないですもんねっ。
【chara 126411 face 2 (joy)】
シュヴァリエ会議、とってもいいアイデアだと思いますっ♪
voice: vo_adv_2210103_005
アネモネ：
【chara 129612 face 4 (sad)】
──……
voice: vo_adv_2210103_006
グレイス：
【chara 126411 face 1 (normal)】
【chara 133012 face 2 (joy)】
そうでしょうそうでしょう。では、さっそく。
世俗に詳しい騎士氏からアドバイスをもらい、
会議のおもてなしに、ご用意させていただきました。
voice: vo_adv_2210103_007
グレイス：
【chara 133012 face 2 (joy)】
じゃーん。
ジオ・ゲヘナの地熱を利用した、『ばーべきゅう』です。
voice: vo_adv_2210103_008
クローチェ：
【chara 126411 face 1 (normal)】
わぁ～、マグマの上で食材を焼くってことですかっ！？
【chara 126411 face 2 (joy)】
これまたナイスアイデアですっ！
グレイスさんて、デキるシュヴァリエです！ ハグしてもいいですかっ？
voice: vo_adv_2210103_009
グレイス：
【chara 133012 face 7 (special_a)】
ふふ。
ばっちこい、ですよ。
Choice: (1) あ、クローチェちゃんハグはダメ……！
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_2210103_010
グレイス：
【chara 133012 face 4 (sad)】
──う゛っ！
voice: vo_adv_2210103_011
クローチェ：
【chara 126411 face 6 (surprised)】
──はっ！
ご、ごめんなさ～いっ！
大丈夫ですかグレイスさんっ！？
voice: vo_adv_2210103_012
グレイス：
【chara 133013 face 1 (normal)】
……なーんて。
死んだふりです死んだふり。死んでますけど。
voice: vo_adv_2210103_013
グレイス：
【chara 133012 face 1 (normal)】
お気になさらず。
【chara 133012 face 2 (joy)】
私、その気になれば透過率100％なので。
voice: vo_adv_2210103_014
クローチェ：
【chara 126411 face 1 (normal)】
あっ、そっかっ！
グレイスさんは幽霊さんなんでしたっけっ？
voice: vo_adv_2210103_015
グレイス：
【chara 133012 face 2 (joy)】
はい。うらめしやです。
【chara 133012 face 1 (normal)】
……騎士氏の背に隠れて私をチラ見しているモネ氏は、
既にご存じかと。【chara 133012 face 2 (joy)】
……ね？
voice: vo_adv_2210103_016
アネモネ：
【chara 129612 face 6 (surprised)】
──……っ。
voice: vo_adv_2210103_017
アネモネ：
【chara 129612 face 3 (anger)】
──！
voice: vo_adv_2210103_018
グレイス：
【chara 133012 face 2 (joy)】
ふふ、おどかしたりしませんよ今日は。
だから出てきて、親睦の輪に加わっていただけませんか？
voice: vo_adv_2210103_019
アネモネ：
【chara 129612 face 3 (anger)】
──……別に。
怖いから……
出て行かないわけじゃ……ないですし。
voice: vo_adv_2210103_020
グレイス：
【chara 133012 face 6 (surprised)】
……………………
voice: vo_adv_2210103_021
グレイス：
【chara 133012 face 6 (surprised)】
ああ……やばみです。
【chara 133012 face 4 (sad)】
めっちゃ……モネ氏、おどかしたい……
……がまん、がまん……
voice: vo_adv_2210103_022
グレイス：
【chara 133012 face 6 (surprised)】
……ええと。
【chara 133012 face 1 (normal)】
異世界の者たちが、最初から意気投合するというのも難しいですからね。
【chara 133012 face 2 (joy)】
そのための、ばーべきゅうです。
voice: vo_adv_2210103_023
グレイス：
【chara 133012 face 1 (normal)】
というわけで、さっそく網を熱して──
voice: vo_adv_2210103_024
クローチェ：
【chara 126411 face 1 (normal)】
あっ、グレイスさんっ。わたしの分はけっこうですっ！
【chara 126411 face 2 (joy)】
機械人族は食事をしない体なのでっ。
【chara 126411 face 1 (normal)】
お肉の焼き係を担当しますねっ♪
voice: vo_adv_2210103_025
グレイス：
【chara 133012 face 6 (surprised)】
……食事を、しない？
【chara 133012 face 4 (sad)】
なんと……それはリサーチ不足でした……
voice: vo_adv_2210103_026
グレイス：
【chara 133012 face 1 (normal)】
てっきりクローチェ氏はたくさん召し上がるかと思い、
こんなに多くの食材を用意してしまいましたが……
voice: vo_adv_2210103_027
アネモネ：
【chara 129612 face 4 (sad)】
……！？
voice: vo_adv_2210103_028
アネモネ：
【chara 129612 face 4 (sad)】
ちょっと──待ってください。
食材──って……
その……多足で多目で軟体の、ナゾ生物の死骸が──？
voice: vo_adv_2210103_029
グレイス：
【chara 133012 face 2 (joy)】
……ええ。
地元から取り寄せたので、新鮮ですよ。
【chara 133012 face 6 (surprised)】
あ、ひょっとしてモネ氏、自分で焼きたい派ですか？
voice: vo_adv_2210103_030
アネモネ：
【chara 129612 face 4 (sad)】
……ひっ！
──……悪いですが、私もばーべきゅうは遠慮しておきます。
Choice: (2) 僕も、それを食べるのはちょっと怖い……
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_2210103_031
グレイス：
【chara 133012 face 6 (surprised)】
なんと。
クローチェ氏だけではなく、モネ氏と騎士氏まで……？
voice: vo_adv_2210103_032
グレイス：
【chara 133012 face 1 (normal)】
それでは……親睦どころか、
ただのグレイスちゃん独食会になってしまいますね。
【chara 133012 face 4 (sad)】
うーん、ぼっちめし……
voice: vo_adv_2210103_033
グレイス：
【chara 133012 face 4 (sad)】
……ふむ、では……
別の食材を用意しましょう。
【chara 133012 face 1 (normal)】
よっこいしょっと。
voice: vo_adv_2210103_034
アネモネ：
【chara 129612 face 6 (surprised)】
──！？
【chara 129612 face 4 (sad)】
グレイスさん、網の上に乗って、なにを……！
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2210103_035
グレイス：
【chara 133012 face 1 (normal)】
ばーべきゅうとは、死んだ生物を焼いて食べるもの、とのこと。
でしたら私も、ワンチャンいけんじゃねと思いまして。
Choice: (3) グレイスさん……！？
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_2210103_036
グレイス：
【chara 133012 face 2 (joy)】
さ。
どうぞ。イートミー
voice: vo_adv_2210103_037
アネモネ：
【chara 129612 face 6 (surprised)】
網の上で、真顔……！？
【chara 129612 face 7 (special_a)】
これは──この人の性格からして恐らく……
【chara 129612 face 3 (anger)】
ううん、間違いなく、ツッコミ待ち──
voice: vo_adv_2210103_038
アネモネ：
【chara 129612 face 4 (sad)】
それに幽霊だからって、さすがに熱くないはずが──
でも、この人にツッコミなんか──きっと、思う壺というものだし。
誰か……他の人──
voice: vo_adv_2210103_039
クローチェ：
【chara 126411 face 1 (normal)】
わ～食材にもなれちゃったりするんですかっ！？
わたしなら耐熱温度を超えたらパーツが溶けて癒着しちゃいますよ～
【chara 126411 face 2 (joy)】
幽霊さんって、万能なんですねっ！
Choice: (4) グレイスさん、すごい。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_2210103_040
アネモネ：
【chara 129612 face 6 (surprised)】
──この二人、真に受けてる！？
voice: vo_adv_2210103_041
クローチェ：
【chara 126411 face 1 (normal)】
でも、グレイスさんに何もかもお任せじゃ申し訳ないです！
せめてものお手伝いってことで……
voice: vo_adv_2210103_042
クローチェ：
【chara 126411 face 2 (joy)】
わたしのジェットブーツで、火力に加勢しますねっ！
レッグパーツを取り外してっと──よいしょっ♪
voice: vo_adv_2210103_043
グレイス・アネモネ：
【chara 1 face 1 (normal)】
（え……）
（え……っ！）
voice: vo_adv_2210103_044
クローチェ：
【chara 126411 face 2 (joy)】
最大出力！
せーの、ジェット噴射ーっ♪
voice: vo_adv_2210103_045
グレイス：
【chara 133012 face 6 (surprised)】
…………
【chara 133012 face 4 (sad)】
………………っ。
voice: vo_adv_2210103_046
アネモネ：
【chara 129612 face 4 (sad)】
あ、あの、クローチェ、さん？
これ、あの、たぶん、じょうだ──
voice: vo_adv_2210103_047
グレイス：
【chara 133012 face 2 (joy)】
…………ふ。ふふふ…………
voice: vo_adv_2210103_048
グレイス：
【chara 133012 face 4 (sad)】
……あ。無理。熱い。
--- Switch scene ---
still display end
voice: vo_adv_2210103_049
グレイス：
【chara 133012 face 1 (normal)】
おや、雨が。
残念ですが、雨天中止です。
ばーべきゅうはいったん保留にしましょう。
voice: vo_adv_2210103_050
アネモネ：
【chara 129612 face 6 (surprised)】
あ、諦めて網から下りた……
voice: vo_adv_2210103_051
クローチェ：
【chara 126411 face 6 (surprised)】
えっ、雨ですかっ？ 思いっきり晴れてませんかっ？
というかこの世界、雨って降るんでしょうかっ？
voice: vo_adv_2210103_052
グレイス：
【chara 133012 face 6 (surprised)】
……ばーべきゅう無理じゃね？
という空気を、冗談でなんとかしようとしてみたものの……
【chara 133012 face 4 (sad)】
あえなく失敗。
voice: vo_adv_2210103_053
グレイス：
【chara 133012 face 4 (sad)】
さて、どうしたものかしら……
voice: vo_adv_2210103_054
アネモネ：
【chara 129612 face 6 (surprised)】
──……
【chara 129612 face 7 (special_a)】
あの──ちょっといいですか。
voice: vo_adv_2210103_055
アネモネ：
【chara 129612 face 4 (sad)】
──えと。
格の揃った、プリンセスたちならともかく──
【chara 129612 face 7 (special_a)】
私たちは、住む世界も種族も異なる、ただの一般人同士です。
voice: vo_adv_2210103_056
アネモネ：
【chara 129612 face 4 (sad)】
しかもこの４人、なんだか噛み合わなさそうだし──
親睦とか……難しいと思いますけど──
voice: vo_adv_2210103_057
グレイス：
【chara 133012 face 4 (sad)】
モネ氏……
Choice: (5) 親睦って大変なんだね……
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_2210103_058
アネモネ：
【chara 129612 face 6 (surprised)】
──なんだか、私が……
みんなを、しょんぼりさせたみたいな、空気──
voice: vo_adv_2210103_059
アネモネ：
【chara 129612 face 4 (sad)】
──でも。
変に期待して、がっかりするくらいなら──
voice: vo_adv_2210103_060
グレイス：
【chara 133012 face 1 (normal)】
…………
voice: vo_adv_2210103_061
グレイス：
【chara 133012 face 1 (normal)】
……『守護騎士』。
その役割を、みなさんご存じですか？
voice: vo_adv_2210103_062
アネモネ：
【chara 129612 face 7 (special_a)】
──なんですか、脈絡なく突然。
voice: vo_adv_2210103_063
クローチェ：
【chara 126411 face 1 (normal)】
はいっ！
プリンセスと、王家の装備を守るんですよねっ？
voice: vo_adv_2210103_064
グレイス：
【chara 133012 face 2 (joy)】
ご名答、【chara 133012 face 6 (surprised)】
と言いたいところですが……
【chara 133012 face 1 (normal)】
その二つ以外にも、私たちにはとても重要な
『第３の仕事』があるのです。
Choice: (6) 第３の仕事？
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_2210103_065
グレイス：
【chara 133012 face 1 (normal)】
ええ。……王家の装備には、
『使用者自身にも反動があり、最悪歯止めが利かなくなる』
というリスク……デメリットがありまして。
voice: vo_adv_2210103_066
クローチェ：
【chara 126411 face 6 (surprised)】
王家の装備のデメリット……
【chara 126411 face 1 (normal)】
あっ！
ライラエルさまの性格が変わっちゃったりとかですかっ？
voice: vo_adv_2210103_067
グレイス：
【chara 133012 face 1 (normal)】
おそらくは。
【chara 133012 face 4 (sad)】
場合によっては、本人の望まない結果も起きかねませんし……
【chara 133012 face 1 (normal)】
そんな事態が起こらないように──
voice: vo_adv_2210103_068
グレイス：
【chara 133012 face 1 (normal)】
いざとなれば、力ずくででも姫を止めるのが
私たち守護騎士に課された、第３の……
いえ、本来のと言っても過言ではない、重要な役割なのです。
voice: vo_adv_2210103_069
アネモネ：
【chara 129612 face 6 (surprised)】
──……
【chara 129612 face 7 (special_a)】
そういう、意味だと──
voice: vo_adv_2210103_070
アネモネ：
【chara 129612 face 7 (special_a)】
うちの媛は、王家の装備をほぼ使いませんから──
【chara 129612 face 4 (sad)】
その『本来の』仕事を──私は、させてもらえませんけど……
voice: vo_adv_2210103_071
グレイス：
【chara 133012 face 6 (surprised)】
……ですが、己の仕事を知った上で
そうして適切に控えていられるというのは、
【chara 133012 face 2 (joy)】
優秀な守護騎士の証だと思いますよ。モネ氏。
voice: vo_adv_2210103_072
アネモネ：
【chara 129612 face 6 (surprised)】
──……
Choice: (7) 僕もペコさんの役に立てるかな……
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_2210103_073
グレイス：
【chara 133012 face 2 (joy)】
もちろんですよ、騎士氏。
ペコリーヌ氏がお腹ペコペコの際に、いつでもお料理を出せるように
準備しておけるのは、貴方だけです。
Choice: (8) そっか。うん、頑張る！
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_2210103_074
クローチェ：
【chara 126411 face 2 (joy)】
よーし、ならわたしもっ！
ライラエルさまを、今までよりもっともっと
力ずくでお守りしたいです～っ！
voice: vo_adv_2210103_075
グレイス：
【chara 133012 face 2 (joy)】
ええ、クローチェ氏。その意気です。
貴女の力ずくは、底抜けに心強いでしょうね。
voice: vo_adv_2210103_076
クローチェ：
【chara 126411 face 2 (joy)】
はいですっ♪！
voice: vo_adv_2210103_077
アネモネ：
【chara 129612 face 6 (surprised)】
──あ……
しょんぼりしていた、みんなの空気が……
voice: vo_adv_2210103_078
グレイス：
【chara 126411 face 1 (normal)】
【chara 133012 face 2 (joy)】
──こほん。【chara 133012 face 1 (normal)】
というわけで、つまり。
守護騎士の大事な役目とは、
危険を察知し、回避すること。
voice: vo_adv_2210103_079
グレイス：
【chara 133012 face 2 (joy)】
今回のばーべきゅう、
体に合わないものを食べて取り返しがつかなくなる前に、
各々が各々の判断で危険を回避できたということは──
voice: vo_adv_2210103_080
グレイス：
【chara 133012 face 2 (joy)】
守護騎士として、大変誇らしい結果だと、思うのです。
【chara 133012 face 4 (sad)】
……ドン引かれ食材を持参しスベッた私が言うのも、まぁナンですが。
voice: vo_adv_2210103_081
クローチェ：
【chara 126411 face 6 (surprised)】
……！ 確かに……！
【chara 126411 face 1 (normal)】
ばーべきゅうができなかったことは残念ですが、
【chara 126411 face 2 (joy)】
そう言われると、なんだかとっても誇らしいですっ。
Choice: (9) うん、僕たち守護騎士！
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_2210103_082
アネモネ：
【chara 129612 face 6 (surprised)】
…………まぁ【chara 129612 face 1 (normal)】
……ですね。
voice: vo_adv_2210103_083
クローチェ：
【chara 126411 face 1 (normal)】
──あのあのっ！
危険を回避するのが役目なら、
代案を考えるのも、シュヴァリエの仕事ですよねっ！？
voice: vo_adv_2210103_084
クローチェ：
【chara 126411 face 2 (joy)】
ほんのちょっとだけ、待っててくださいっ！
voice: vo_adv_2210103_085
グレイス：
【chara 133012 face 6 (surprised)】
クローチェ……氏？
巨大な岩や枯れ木をどっかんどっかん動かして……
なにを……？
voice: vo_adv_2210103_086
クローチェ：
【chara 126411 face 2 (joy)】
はいっ、完成～～～～♪
地割れのマグマを利用した、キャンプファイヤーです！
voice: vo_adv_2210103_087
クローチェ：
【chara 126411 face 1 (normal)】
みんなで同じものは食べられなくても、
同じ景色を見ながら会議をすることは、できますよねっ♪
voice: vo_adv_2210103_088
グレイス：
【chara 133012 face 2 (joy)】
なるほど、素晴らしい案ですね。
お焚き上げみたいで。
Choice: (10) うん、ね！ アネモネちゃん？
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_2210103_089
アネモネ：
【chara 129612 face 1 (normal)】
……これなら、別に。
voice: vo_adv_2210103_090
クローチェ：
【chara 126411 face 2 (joy)】
はぁ～、炎ってきれい……
見つめてるとスリープモードになっちゃいそうです～
公務を離れて、たまにはこういうのもいいですね～♪
voice: vo_adv_2210103_091
グレイス：
【chara 133012 face 2 (joy)】
そうですね。
人魂以外の炎というのは、良いものです。
……フフフ……
voice: vo_adv_2210103_092
アネモネ：
【chara 129612 face 4 (sad)】
私は──緊張しますけど。
【chara 129612 face 3 (anger)】
特に、貴方が隣にいると──
voice: vo_adv_2210103_093
グレイス：
【chara 133012 face 6 (surprised)】
……うーん、【chara 133012 face 4 (sad)】
やっぱりおどかしたい……うずうず。
voice: vo_adv_2210103_094
グレイス：
【chara 133012 face 6 (surprised)】
……ん？ なんですか、騎士氏。
これでやっとシュヴァリエ会議ができますね……？
voice: vo_adv_2210103_095
グレイス：
【chara 133012 face 2 (joy)】
ああ、そうでしたね。
すったもんだありましたが、
みなさんのお陰で、こうしてついに会議のセッティングが整いました。
Choice: (11) で、なにを決めるんですか？
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_2210103_096
グレイス：
【chara 133012 face 6 (surprised)】
会議で、決めること……？
【chara 133012 face 1 (normal)】
え……特にありませんけど。
voice: vo_adv_2210103_097
アネモネ：
【chara 129612 face 6 (surprised)】
──え。
──……え？
voice: vo_adv_2210103_098
クローチェ：
【chara 126411 face 6 (surprised)】
あっ、なるほどっ。思い出してみたら……
【chara 126411 face 1 (normal)】
グレイスさん、最初から「親睦を深める」以外言ってないですっ！
【chara 126411 face 2 (joy)】
議題はなしですね～あっははは～♪
Choice: (12) そっか、そうだよね。議題なし。あはは。
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_2210103_099
アネモネ：
【chara 129612 face 3 (anger)】
──っていや、会議なのに議題なしですか！
……【chara 129612 face 6 (surprised)】
──あっ……はっ！
voice: vo_adv_2210103_100
グレイス：
【chara 133012 face 6 (surprised)】
わ……
クローチェ氏と騎士氏のノリ……からのモネ氏のツッコミ。
【chara 133012 face 2 (joy)】
連携ノリツッコミ……！
voice: vo_adv_2210103_101
グレイス：
【chara 133012 face 2 (joy)】
しょっぱなからボケを重ねていた甲斐がありました。
【chara 133012 face 5 (shy)】
グレイスちゃん、感激で昇天しちゃいそうです……
voice: vo_adv_2210103_102
アネモネ：
【chara 129612 face 5 (shy)】
べ、べつに、連携したつもりじゃ──
【chara 129612 face 6 (surprised)】
──ていうか、会議自体がボケだったんですか……っ！
voice: vo_adv_2210103_103
グレイス：
【chara 133012 face 2 (joy)】
私たち４人、すごくいいお友達になれそうな気がします。
ね？ モネ氏……？ ふぅっ……♪
voice: vo_adv_2210103_104
アネモネ：
【chara 129612 face 4 (sad)】
冷たっ──
首に──息とかっ……
voice: vo_adv_2210103_105
アネモネ：
【chara 129611 face 3 (anger)】
──なにするんですか！
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2210103_106
グレイス：
【chara 133014 face 1 (normal)】
あ～～れ～～
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
花の手裏剣で切り裂かれるも──特になんともないグレイス。
議題のないシュヴァリエ会議は、賑やかに続くのであった。
