3部 第12章 第3話
ペコリーヌたちに代わって黒曜宮を進む【トゥインクルウィッシュ】と{player}たち。しかし道中、ダイブしてきたウォーロックの捜査官たちの妨害を受けて分断させられてしまうのだった。
-------------- situation:
『黒曜宮』攻略へ！
--------------
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
ジオ・ニヴルヘル『黒曜宮』、地下回廊──
魔物たち：
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ！
voice: vo_adv_2212003_000
ヒヨリ：
【chara 100111 face 3 (anger)】
うりゃりゃりゃー！！
ヒヨリバーニングラ～～ッシュ！！！
魔物たち：
【chara 1611 face 1 (normal)】
──ギャオオオオオッ！！
voice: vo_adv_2212003_001
クリア：
【chara 126011 face 6 (surprised)】
強い……！
あんなたくさんの魔物の群れが、あっという間に……！
voice: vo_adv_2212003_002
レイ：
【chara 100311 face 6 (surprised)】
──この空気の流れ……
【chara 100311 face 3 (anger)】
みんな、止まって。
voice: vo_adv_2212003_003
リリ：
【chara 125811 face 6 (surprised)】
えっ？
voice: vo_adv_2212003_004
レイ：
【chara 100311 face 3 (anger)】
どうやら通路に罠がかけられているみたいだ。
【chara 100311 face 6 (surprised)】
この先は、空間が歪んでいて……【chara 100311 face 3 (anger)】
迂闊に迷い込んだら、
永遠に同じ場所を回り続けることになるかもしれない。
voice: vo_adv_2212003_005
リリ：
【chara 125811 face 6 (surprised)】
……！
【chara 125811 face 4 (sad)】
無限回廊、ということでしょうか。
どうすれば……
voice: vo_adv_2212003_006
プレシア：
【chara 126111 face 6 (surprised)】
うかい？
する？
voice: vo_adv_2212003_007
レイ：
【chara 100311 face 4 (sad)】
それでもいいけれど、時間が掛かってしまいそうだね。
【chara 100311 face 6 (surprised)】
ユイ、いけそう？
voice: vo_adv_2212003_008
ユイ：
【chara 100211 face 1 (normal)】
うんっ。
voice: vo_adv_2212003_009
ユイ：
【chara 100211 face 3 (anger)】
光の精よ──！
--- Switch scene ---
--- Switch scene ---
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
──少し前。
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
ペコリーヌ、キャル、コッコロが深手を負ってしまい
{player}たちは黒曜宮の攻略に頭を悩ませる。
そんな折、巨鯨城の療養室に現れたのは──
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2212003_010
コッコロ：
【chara 105913 face 1 (normal)】
【トゥインクルウィッシュ】のみなさま……！？
voice: vo_adv_2212003_011
ユイ：
【chara 100213 face 2 (joy)】
みんな、お待たせ！
【chara 100213 face 6 (surprised)】
……かな？
Choice: (1) 待ってたよ！
Choice: (2) みんな、いい所に……！
----- Tag 1 -----
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_2212003_012
レイ：
【chara 100311 face 4 (sad)】
遅れてすまない。ジオ・テオゴニアからジオ・ゲヘナへ移動したとき
鬼岩城塞からとても離れた、世界の端の端に出てしまってね。
強力な魔物だらけで、本当にひどい目に遭ったよ。
voice: vo_adv_2212003_013
ヒヨリ：
【chara 100111 face 2 (joy)】
でも、ようやく追いついたよ～！
【chara 100111 face 6 (surprised)】
って──
voice: vo_adv_2212003_014
ヒヨリ：
【chara 100111 face 6 (surprised)】
わわっ！
【chara 100111 face 4 (sad)】
ペコさん、キャルちゃん、コッコロちゃん大丈夫！？
すっごく顔色が悪くなっちゃってるよ！？
voice: vo_adv_2212003_015
治療中のペコリーヌ：
【chara 105812 face 2 (joy)】
……あはは。
【chara 105812 face 4 (sad)】
こっちも色々、あったんですけど──……
voice: vo_adv_2212003_016
キャル：
【chara 106012 face 4 (sad)】
──って感じでさ。
手ごわい敵が待ち構えてそうだし、時間も余裕ないし、
ちょっとしんどい状況ーってワケ。
voice: vo_adv_2212003_017
ユイ：
【chara 100213 face 4 (sad)】
そうだったんだ……
voice: vo_adv_2212003_018
レイ：
【chara 100311 face 4 (sad)】
回復魔法では治せないダメージか……
ずいぶん厄介な相手だったんだね。
voice: vo_adv_2212003_019
リーザ：
【chara 195212 face 6 (surprised)】
ごめんなさいね？
【chara 195212 face 1 (normal)】
まぁ私たちもだいぶ痛めつけられたし、お互い様ってことで。
voice: vo_adv_2212003_020
ヒヨリ：
【chara 100111 face 6 (surprised)】
わぁっ！？
……お姉さん、ダークエルフ……？
voice: vo_adv_2212003_021
レイ：
【chara 100311 face 6 (surprised)】
さっきは首無しの騎士にすごまれたし。
給仕の子は髪からタコの足が生えているし。
【chara 100311 face 4 (sad)】
他の裏世界に負けず劣らず、不思議な場所だね。ジオ・ニヴルヘルも。
voice: vo_adv_2212003_022
ルルィ：
【chara 195512 face 4 (sad)】
う、うじゅる……
よろしくおねがいしましゅでしゅ……
voice: vo_adv_2212003_023
ユイ：
【chara 100213 face 7 (special_a)】
……タ、タコ……！
voice: vo_adv_2212003_024
シェフィ：
【chara 106412 face 6 (surprised)】
……えっと。
【トゥインクルウィッシュ】のみんなは確か、
ダンジョンの攻略とか得意──だったわよね？
voice: vo_adv_2212003_025
ユイ：
【chara 100213 face 6 (surprised)】
──えっ？
【chara 100213 face 4 (sad)】
そ、そうかな……？
voice: vo_adv_2212003_026
ヒヨリ：
【chara 100111 face 2 (joy)】
うんっ、そうそう！
あたしたち、【chara 100111 face 6 (surprised)】
冒険者のプロ？ 【chara 100111 face 2 (joy)】
だからっ♪
voice: vo_adv_2212003_027
レイ：
【chara 100311 face 4 (sad)】
もう、調子に乗らないの。
【chara 100311 face 1 (normal)】
正確に言うと、ソルの塔を攻略するために冒険していたら
いつの間にかペース配分とか、罠の突破が上手くなってただけだから。
voice: vo_adv_2212003_028
グレイス：
【chara 133012 face 1 (normal)】
……成程。
護衛を依頼させていただくには、うってつけの人材というわけですか。
……しかし……
voice: vo_adv_2212003_029
サツキ：
【chara 195312 face 6 (surprised)】
まるで、計ったみてぇな頃合いの良さじゃあねぇか。
【chara 195312 face 1 (normal)】
そんだけの気風なら、首ィ突っ込む機を伺うような
娑婆い真似する奴らにも見えねぇが。
voice: vo_adv_2212003_030
ユイ：
【chara 100213 face 6 (surprised)】
えっと──
【chara 100213 face 1 (normal)】
夢で、お告げがあったんです。
voice: vo_adv_2212003_031
コッコロ：
【chara 105913 face 1 (normal)】
夢のお告げ？
アメスさまの託宣、でしょうか……
voice: vo_adv_2212003_032
レイ：
【chara 100311 face 4 (sad)】
いいや、現象としてはフィオの見せる夢によく似ていた気がするけど……
出てきたのはフィオやネビアとはまた別の、悪戯めいた妖精だった。
【chara 100311 face 6 (surprised)】
名乗らなかったけど、「自分は中立で平等だ」とか言っていたっけ。
Choice: (3) （……それって……）
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_2212003_033
ヒヨリ：
【chara 100111 face 1 (normal)】
その子が、騎士くんたちの居場所を教えてくれたんだ。
【chara 100111 face 6 (surprised)】
ソルの塔のお庭をひっくり返したみたいな夢の中で……
voice: vo_adv_2212003_034
リリ：
【chara 125812 face 6 (surprised)】
まるで、助け舟を出してくださったかのようですね。
いったい、どなたなのでしょうか……
--- Switch scene ---
still display end
voice: vo_adv_2212003_035
コッコロ・キャル：
【chara 1 face 1 (normal)】
…………
voice: vo_adv_2212003_036
コッコロ・キャル：
【chara 105913 face 4 (sad)】
【chara 106012 face 4 (sad)】
【chara 1 face 1 (normal)】
「……ふぅ。」
「……はぁ。」
voice: vo_adv_2212003_037
プレシア：
【chara 126112 face 6 (surprised)】
キャル？
コッコ？
voice: vo_adv_2212003_038
クリア：
【chara 126012 face 4 (sad)】
急に突っ伏しちゃいましたけど……大丈夫ですかっ？
voice: vo_adv_2212003_039
コッコロ：
【chara 105913 face 2 (joy)】
はい……
【トゥインクルウィッシュ】のみなさまは、この上ない助っ人。
黒曜宮の攻略や護衛を、安心して任せられます。
voice: vo_adv_2212003_040
キャル：
【chara 106012 face 4 (sad)】
ならあたしたちは、とっとと休んで
少しでも回復するのがベストってやつよ。
【chara 106012 face 1 (normal)】
そうでしょ？ ペコリーヌ。
voice: vo_adv_2212003_041
治療中のペコリーヌ：
【chara 105812 face 4 (sad)】
……はい。
ユイちゃん、レイさん、ヒヨリちゃん。
すみませんが、ここはお願いします。
voice: vo_adv_2212003_042
ユイ：
【chara 100213 face 2 (joy)】
うん、任せて！
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2212003_043
ユイ：
【chara 100211 face 3 (anger)】
光の精よ──！
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2212003_044
レイ：
【chara 100311 face 1 (normal)】
……うん。
無限回廊の罠は、解けたみたいだね。
voice: vo_adv_2212003_045
ヒヨリ：
【chara 100111 face 2 (joy)】
さっすがユイちゃん♪
よーしっ、ゴーゴー！
voice: vo_adv_2212003_046
プレシア：
【chara 126111 face 6 (surprised)】
すごい。
voice: vo_adv_2212003_047
クリア：
【chara 126011 face 2 (joy)】
ユイさんたち、かっこいい……！
voice: vo_adv_2212003_048
リリ：
【chara 125811 face 6 (surprised)】
本当に……
【chara 125811 face 2 (joy)】
罠の突破も魔物への対処も、
鮮やかとしか形容できないほどのお手並みです。
voice: vo_adv_2212003_049
グレイス：
【chara 133011 face 6 (surprised)】
これが熟練の冒険者……
【chara 133011 face 2 (joy)】
もう全部彼女たちだけでいけるかもしれませんね。
voice: vo_adv_2212003_050
ヴァイオレット：
【chara 195012 face 4 (sad)】
…………
voice: vo_adv_2212003_051
グレイス：
【chara 133011 face 6 (surprised)】
……姫？
voice: vo_adv_2212003_052
ヴァイオレット：
【chara 195012 face 6 (surprised)】
……【トゥインクルウィッシュ】の皆様は、
どれほどの修練の果てに、あれほどの実力を身につけたのでしょう……
【chara 195012 face 4 (sad)】
わたくしと変わらない年頃でいらっしゃるのに……
voice: vo_adv_2212003_053
ヴァイオレット：
【chara 195012 face 4 (sad)】
……それに。
騎士様との、心の繋がりも……
あの方々のほうが、わたくしよりも……ずっと……
voice: vo_adv_2212003_054
サツキ：
【chara 195311 face 6 (surprised)】
おい、お姫。
【chara 195311 face 1 (normal)】
湿気た面してんなよ。
voice: vo_adv_2212003_055
ヴァイオレット：
【chara 195012 face 6 (surprised)】
サツキ……
voice: vo_adv_2212003_056
グレイス：
【chara 133011 face 6 (surprised)】
……ねえ、サツキ。
【chara 133011 face 1 (normal)】
【トゥインクルウィッシュ】の人たちは
騎士氏の古なじみだけあって、とても頼りになるようだし──
voice: vo_adv_2212003_057
グレイス：
【chara 133011 face 6 (surprised)】
今からでも、貴女は帰っていいんじゃないかしら？
コッコロ氏から負った手傷もあるでしょう。
voice: vo_adv_2212003_058
サツキ：
【chara 195311 face 3 (anger)】
べらんめぇ。
ケガの具合じゃ、手前の方が余程だろうが。
voice: vo_adv_2212003_059
サツキ：
【chara 195311 face 1 (normal)】
んなザマのグレ公一人に、お姫を預けっきりにできっかよ。
【chara 195311 face 6 (surprised)】
氷の竜の嬢ちゃんや黒い天使の嬢ちゃんたちはともかく、
あのピンクと青と黄色は初対面も同然だかんな。
voice: vo_adv_2212003_060
サツキ：
【chara 195311 face 1 (normal)】
それに──
voice: vo_adv_2212003_061
サツキ：
【chara 195311 face 6 (surprised)】
……お姫。
あの騎士公と、ナニがあったかァ知らねぇが──
【chara 195311 face 3 (anger)】
しゃんとしな。
voice: vo_adv_2212003_062
サツキ：
【chara 195311 face 1 (normal)】
手前が優しいってのは百も承知だ。【chara 195311 face 3 (anger)】
けどな。
オルロックみてぇな手合いが歯向かってきた時や、
俺らを裁く段にあっちゃ、そいつぁ邪魔だ。
voice: vo_adv_2212003_063
サツキ：
【chara 195311 face 1 (normal)】
頭を張るなら、逆恨みを食うなんざ日常茶飯事──【chara 195311 face 6 (surprised)】
それでも
いざってときゃあ、他人を吊るさなくちゃなんねぇのが王ってもんだ。
【chara 195311 face 1 (normal)】
その気構えがなきゃ、『王家の装備』だって応えちゃくれねぇよ。
voice: vo_adv_2212003_064
ヴァイオレット：
【chara 195012 face 1 (normal)】
……はい。
肝に銘じますわ……サツキ。
voice: vo_adv_2212003_065
グレイス：
【chara 133011 face 6 (surprised)】
姫がそんなに背負い込まないよう、
【chara 133011 face 3 (anger)】
万難を排してお守りするのも
私たちの役目だと思うけれどね。
voice: vo_adv_2212003_066
サツキ：
【chara 195311 face 4 (sad)】
ったく。
手前はホント過保護だなグレ公──
voice: vo_adv_2212003_067
ヒヨリ：
【chara 100111 face 1 (normal)】
大丈夫だいじょうぶ！
【chara 100111 face 2 (joy)】
ヴァイオレットさんのことは、あたしたちも一緒に守るから！
voice: vo_adv_2212003_068
ヴァイオレット：
【chara 195012 face 6 (surprised)】
ヒヨリ様……
【chara 195012 face 2 (joy)】
ありがとうございます。
voice: vo_adv_2212003_069
サツキ：
【chara 195311 face 6 (surprised)】
……耳イイじゃねぇか、黄色い嬢ちゃん。
voice: vo_adv_2212003_070
ヒヨリ：
【chara 100111 face 2 (joy)】
えへへ♪
【chara 100111 face 1 (normal)】
こう見えて今、とーっても集中してるから！
【chara 100111 face 7 (special_a)】
何が来ても、すぐ反応できるようにね！
voice: vo_adv_2212003_071
サツキ：
【chara 195311 face 6 (surprised)】
……確かに。
ヌルい打ち込みじゃ、あっさり避けられる気しかしねぇ。
【chara 195311 face 1 (normal)】
あっちのピンクと青も似たようなもんか。
voice: vo_adv_2212003_072
レイ：
【chara 100311 face 6 (surprised)】
黒曜宮……って言ったっけ。
登るか降りるかの違いはあるけど、ソルの塔と少し雰囲気が似ているね。
そう思わない？ ユイ、{player}。
Choice: (4) 確かに……
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_2212003_073
ユイ：
【chara 100211 face 3 (anger)】
うん、レイちゃん。
油断できないね。
voice: vo_adv_2212003_074
レイ：
【chara 100311 face 4 (sad)】
罠だらけだし、魔物は強力だし。
【chara 100311 face 6 (surprised)】
しかも──
voice: vo_adv_2212003_075
プレシア：
【chara 126111 face 6 (surprised)】
……？
【chara 126111 face 3 (anger)】
なにか。
くるよ。
voice: vo_adv_2212003_076
レイ：
【chara 100311 face 6 (surprised)】
言ってるそばから、か──【chara 100311 face 3 (anger)】
ヒヨリ！
voice: vo_adv_2212003_077
ヒヨリ：
【chara 100111 face 3 (anger)】
うん、レイさん！
【chara 100111 face 1 (normal)】
ペコさんたちの分も、頑張って……
ヴァイオレットさんたちを、最深部まで送っちゃうよ！
voice: vo_adv_2212003_078
？？？：
【chara 1 face 1 (normal)】
──悪いが。そうはいかない。
--- Switch scene ---
触手：
【chara 3 face 1 (normal)】
──……
voice: vo_adv_2212003_079
クリア：
【chara 126011 face 6 (surprised)】
触手っ……！？
voice: vo_adv_2212003_080
ヴァイオレット：
【chara 195012 face 6 (surprised)】
これは、あのときの……！？
voice: vo_adv_2212003_081
リリ：
【chara 125811 face 1 (normal)】
はい……！
ジオ・ニヴルヘルへ向かう途中に遭遇したものと、
相違ありません……！
voice: vo_adv_2212003_082
ヒヨリ：
【chara 100111 face 3 (anger)】
みんな、下がってて！
ここはあたしたちがっ！
voice: vo_adv_2212003_083
ユイ：
【chara 100211 face 3 (anger)】
えーいっ！
--- Switch scene ---
--- Switch scene ---
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2212003_084
レイ：
【chara 100311 face 3 (anger)】
再生は早いが、攻撃は通じる。
【chara 100311 face 6 (surprised)】
あと──殺意が薄い。
陽動？ 【chara 100311 face 4 (sad)】
いや、それにしては妙な動きだけど……
voice: vo_adv_2212003_085
プレシア：
【chara 126111 face 6 (surprised)】
うしろ。
voice: vo_adv_2212003_086
シェフィ：
【chara 106411 face 6 (surprised)】
きゃっ！？
【chara 106411 face 3 (anger)】
このっ……！
--- Switch scene ---
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2212003_087
クリア：
【chara 126011 face 4 (sad)】
壁や床のあっちこっちから、どんどん生えてきますよっ！？
voice: vo_adv_2212003_088
シェフィ：
【chara 106411 face 6 (surprised)】
それに触手から何か、魔法の力が……
--- Switch scene ---
触手：
【chara 3 face 1 (normal)】
──……
Choice: (5) ──！
Choice: (6) ヴァイオレットさん、危ない！
----- Tag 5 -----
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_2212003_089
ヴァイオレット：
【chara 195012 face 4 (sad)】
騎士様っ……！？
きゃっ──
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2212003_090
グレイス：
【chara 133011 face 3 (anger)】
姫！ 騎士氏……！
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2212003_091
サツキ：
【chara 195311 face 3 (anger)】
チッ……！
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2212003_092
リリ：
【chara 125811 face 6 (surprised)】
えっ……！？
【chara 125811 face 4 (sad)】
兄様やヴァイオレット様たちは、どちらにっ……
触手：
【chara 3 face 1 (normal)】
──……
voice: vo_adv_2212003_093
リリ：
【chara 125811 face 6 (surprised)】
えっ──
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2212003_094
シェフィ・クリア：
【chara 1 face 1 (normal)】
「リリちゃん！」
「リリさん！」
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2212003_095
プレシア：
【chara 126111 face 4 (sad)】
ん。
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2212003_096
ユイ：
【chara 100211 face 6 (surprised)】
触手が、魔法陣をつくってる……！？
voice: vo_adv_2212003_097
ヒヨリ：
【chara 100111 face 6 (surprised)】
あの魔法陣でみんな、空間跳躍させられちゃったの……！？
voice: vo_adv_2212003_098
レイ：
【chara 100311 face 3 (anger)】
おかしな動きをすると思ったが……狙いはこちらの分断か！
--- Switch scene ---
触手：
【chara 3 face 1 (normal)】
──……
voice: vo_adv_2212003_099
ヒヨリ：
【chara 100111 face 4 (sad)】
魔法陣が消えちゃう！
【chara 100111 face 3 (anger)】
追いかけよう、ユイちゃんレイさん！
voice: vo_adv_2212003_100
ユイ：
【chara 100211 face 3 (anger)】
うんっ……
【chara 100211 face 4 (sad)】
でももう、行く先が変えられてるかも……
voice: vo_adv_2212003_101
レイ：
【chara 100311 face 6 (surprised)】
──待って。
voice: vo_adv_2212003_102
ヒヨリ：
【chara 100111 face 6 (surprised)】
レイさんっ？
voice: vo_adv_2212003_103
レイ：
【chara 100311 face 3 (anger)】
そこの柱の影にいる者！
出てこい！
voice: vo_adv_2212003_104
？？？：
【chara 1 face 1 (normal)】
……素晴らしい──
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2212003_105
グルーヌイ：
【chara 194332 face 1 (normal)】
気配を殺し、透明化魔法も機能させていたつもりだったが。
君たちにかかっては、隠れ蓑の代わりにもならないか。
voice: vo_adv_2212003_106
レイ：
【chara 100311 face 3 (anger)】
あれだけの数の触手を、あれだけ精密に操り……
しかも結界を作って魔力を通すなんて芸当。
遠くからでは、とてもじゃないができないと思ってね。
voice: vo_adv_2212003_107
グルーヌイ：
【chara 194332 face 1 (normal)】
成程。
さすがは【トゥインクルウィッシュ】、と言ったところか。
voice: vo_adv_2212003_108
ヒヨリ：
【chara 100111 face 6 (surprised)】
あたしたちをしってるの！？
voice: vo_adv_2212003_109
グルーヌイ：
【chara 194332 face 1 (normal)】
勿論だとも。
【chara 194332 face 6 (surprised)】
君たちが厄介だからこそ、少々泥を被るのを覚悟で囮を引き受け──
局長への恩を売ることにしたのさ。……それに……
voice: vo_adv_2212003_110
グルーヌイ：
【chara 194332 face 2 (joy)】
『かつての』レジェンドオブアストルムを
クリア寸前まで進んだ伝説のギルドが、どれほどのものか。
一ユーザーとしては、ぜひとも体験しておきたくてね。
voice: vo_adv_2212003_111
ヒヨリ：
【chara 100111 face 6 (surprised)】
……！
この人、現実の記憶がある……！？
voice: vo_adv_2212003_112
ユイ：
【chara 100211 face 6 (surprised)】
ウォーロック……！
voice: vo_adv_2212003_113
レイ：
【chara 100311 face 3 (anger)】
……ユイ、ヒヨリ。
あの男、恐らく七冠とも張り合える実力の持ち主だ。
voice: vo_adv_2212003_114
レイ：
【chara 100311 face 3 (anger)】
幸い、{player}からの強化は途切れていない。
ならば……！
voice: vo_adv_2212003_115
ヒヨリ：
【chara 100111 face 3 (anger)】
うんっ！
みんなを助けに行くために、フルパワーだね！
voice: vo_adv_2212003_116
ユイ：
【chara 100211 face 3 (anger)】
分かった！
movie: 221200301
voice: vo_adv_2212003_117
グルーヌイ：
【chara 194332 face 6 (surprised)】
ホウ？
【chara 194332 face 1 (normal)】
では、こちらも──
--- Switch scene ---
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2212003_118
グルーヌイ：
【chara 194311 face 1 (normal)】
『変身』。
--- Switch scene ---
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_2212003_119
リリ：
【chara 125811 face 3 (anger)】
兄様！
【chara 125811 face 6 (surprised)】
──えっ……？
voice: vo_adv_2212003_120
クリア：
【chara 126011 face 1 (normal)】
リリちゃん！
【chara 126011 face 6 (surprised)】
い、一体何が……
voice: vo_adv_2212003_121
プレシア：
【chara 126111 face 6 (surprised)】
くうかん。
ちょうやく。
voice: vo_adv_2212003_122
シェフィ：
【chara 106411 face 6 (surprised)】
あの触手が作った魔法陣で、
私たちだけ強制的に転移させられちゃったみたいね。
【chara 106411 face 4 (sad)】
でも……
voice: vo_adv_2212003_123
クリア：
【chara 126011 face 6 (surprised)】
ここって……まだ、黒曜宮の中ですよね。
【chara 126011 face 1 (normal)】
なら、急いでお兄さんたちを捜しましょう！
voice: vo_adv_2212003_124
？？？：
【chara 1 face 1 (normal)】
──悪いが。
そうもいかない。
voice: vo_adv_2212003_125
みんな：
【chara 106411 face 6 (surprised)】
【chara 126011 face 6 (surprised)】
【chara 1 face 1 (normal)】
っ！？
voice: vo_adv_2212003_126
ロランド：
【chara 194211 face 1 (normal)】
ここは通行止めだ。
安全な場所に、早く帰れ。
voice: vo_adv_2212003_127
リリ：
【chara 125811 face 6 (surprised)】
この方は、もしや……！
voice: vo_adv_2212003_128
クリア：
【chara 126011 face 6 (surprised)】
完全兜の、鎧の男──
【chara 126011 face 4 (sad)】
ペコリーヌさんやグレイスさんを倒したっていう……！
voice: vo_adv_2212003_129
プレシア：
【chara 126111 face 4 (sad)】
つよそう。
voice: vo_adv_2212003_130
シェフィ：
【chara 181211 face 1 (normal)】
……そうね。
それなら、全力全開でいかなくっちゃ……！
voice: vo_adv_2212003_131
リリ・クリア：
【chara 1 face 1 (normal)】
はいっ──！
voice: vo_adv_2212003_132
ロランド：
【chara 194211 face 1 (normal)】
──やめておけ。
アバターってのには、まだ慣れていなくてな。
加減ができるかわからんぞ。
voice: vo_adv_2212003_133
シェフィ：
【chara 181211 face 3 (anger)】
そっちの事情なんて、知らないわ！
私たちは、兄さんたちを助けなくちゃいけないの！
voice: vo_adv_2212003_134
プレシア：
【chara 126111 face 3 (anger)】
ん。
voice: vo_adv_2212003_135
ロランド：
【chara 194211 face 1 (normal)】
……チッ。
女子供を殴るのは、拳が痛むってのに──
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