幕間・XXIV
目覚めないクリアの氷像の前で、リリは悲しみに暮れていた。そこにヴァイオレットが現れて、クリアを助けるための手がかりとして、銅鏡を通じ『霊道』から気を送り込むという方法を伝える。しかし――
-------------- situation:
捲土重来の為に
--------------
--- Switch scene ---
Choice: (1) ……
----- Tag 1 -----
Choice: (2) ……ぅ……
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_2215098_000
リリ:
【chara 125812 face 1 (normal)】
……兄様。
お目覚めになりましたか。
Choice: (3) 僕、寝ちゃってたのか……
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_2215098_001
リリ:
【chara 125812 face 4 (sad)】
きっと、疲れが溜まっていらっしゃったのかと。
多忙の合間を縫って、わざわざ御足労いただいたのですし……
Choice: (4) クリアちゃんの様子は……?
----- Tag 4 -----

voice: vo_adv_2215098_002
リリ:
【chara 125812 face 4 (sad)】
…………
お変わりは、ありません。
もう幾日も、このままで──
voice: vo_adv_2215098_003
リリ:
【chara 125812 face 4 (sad)】
プレシアさんも、意識は取り戻しましたが。
魔力も生命力も極限まで振り絞った後遺症が強く、
しばらくは、絶対安静とのこと……
still display end
Choice: (5) リリちゃんも休もう……寝てないんでしょ?
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_2215098_004
リリ:
【chara 125812 face 1 (normal)】
……お気遣い、ありがとうございます。兄様。
【chara 125812 face 4 (sad)】
ですが……
voice: vo_adv_2215098_005
リリ:
【chara 125812 face 4 (sad)】
眠りにつけたとしても……どのみち、悪い夢を見るだけですから……
voice: vo_adv_2215098_006
リリ:
【chara 125812 face 3 (anger)】
……それならば。
リアさんがいつ目覚めても良いように、
お傍にいさせてもらいたい。いえ……
voice: vo_adv_2215098_007
リリ:
【chara 125812 face 3 (anger)】
無為かもしれないと、自己満足と、わかっていても。
悲しみに沈んでいるリアさんの心が、少しでも安らげるよう
【chara 125812 face 4 (sad)】
誠心誠意、平身低頭、謝罪の言葉を掛け続けることしか……
voice: vo_adv_2215098_008
リリ:
【chara 125812 face 4 (sad)】
……リアさんに、届くかすらもわかりませんが。
わたくしにできるのは、只それだけ……
戦うための力を使えなくなった、今のわたくしには……
voice: vo_adv_2215098_009
リリ:
【chara 125812 face 4 (sad)】
……幻境竜后や、六凶の引き起こした騒動と
兄様たちの御活躍は、聞き及んでおります。
肝心な時に御役に立つことが出来ず、大変申し訳ございません……
Choice: (6) 気にしないで。
Choice: (7) リリちゃんたちは、よくやってくれたよ。
----- Tag 6 -----
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_2215098_010
リリ:
【chara 125812 face 4 (sad)】
…………
voice: vo_adv_2215098_011
リリ:
【chara 125812 face 4 (sad)】
……わたくしたち、【アルターメイデン】の願いは……
この手で傷つけ、ロストさせてしまったプレイヤーの方々の魂を
お助けすることでした。
voice: vo_adv_2215098_012
リリ:
【chara 125812 face 4 (sad)】
ロストした方々は、黒曜宮の最奥──
『玄室』から解放されれば、ログアウトできるはずです。
兄様たちとの冒険の果て、そのことを突き止められましたが……
voice: vo_adv_2215098_013
リリ:
【chara 125812 face 4 (sad)】
ですが、リアさんは……魂の消滅こそ、免れたものの。
『蘇生プログラム』を使用しても、
シェフィ様のときのように、アバターを取り戻すことが出来ず……
voice: vo_adv_2215098_014
リリ:
【chara 125812 face 4 (sad)】
このままでは、ログアウトすることが出来ません。
永遠に、ゲームの中の虜囚となってしまいます……
【chara 125812 face 8 (special_b)】
わたくしの……せいで……
Choice: (8) リリちゃんは悪くないよ。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_2215098_015
リリ:
【chara 125812 face 8 (special_b)】
いえ……!
リアさんの懊悩に気付かず、望まぬ回復役を押し付けてしまったのは
他ならぬわたくしです。リアさんが、このような窮状に陥ったのは……!
voice: vo_adv_2215098_016
リリ:
【chara 125812 face 8 (special_b)】
あまつさえ、最後には……わたくしに、残った力を費やし……!
ああ……何故ですか、リアさん。
何故ご自分ではなく、わたくしなどを助けたのですかっ……
Choice: (9) リリちゃん……
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_2215098_017
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 1 (normal)】
それは……
【chara 133111 face 2 (joy)】
リリ様が、クリア様のお立場だったとするならば
答えは自ずと、出るかと思いますわ。
voice: vo_adv_2215098_018
リリ:
【chara 125812 face 8 (special_b)】
っ……
ヴァイオレット様……
Choice: (10) ヴァイオレットさん、こんにちは。
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_2215098_019
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 1 (normal)】
騎士様も、ごきげんよう。
リリ様も……

voice: vo_adv_2215098_020
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 1 (normal)】
そして……【chara 133111 face 4 (sad)】
クリア様も……
still display end
voice: vo_adv_2215098_021
リリ:
【chara 125812 face 4 (sad)】
……ヴァイオレット様。
何か、手がかりは見つかりましたでしょうか?
【chara 125812 face 3 (anger)】
リアさんを、お助けするための……
voice: vo_adv_2215098_022
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 6 (surprised)】
……こちらを。
Choice: (11) その、金属のお盆みたいなのは……?
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_2215098_023
リリ:
【chara 125812 face 6 (surprised)】
これは……銅鏡、でしょうか?
『実家』の蔵で、似たようなものを見たことがあるような……
voice: vo_adv_2215098_024
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 2 (joy)】
良くお分かりですね。
【chara 133111 face 1 (normal)】
……食材探しのためジオ・ニヴルヘルへ戻った際、
城の智者らに命じて、色々と調べさせたのですが……
voice: vo_adv_2215098_025
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 6 (surprised)】
特別な古鏡は、映す先に『霊道』──
目に見えない、霊魂の通り道を作り出すことができるそうですわ。
【chara 133111 face 1 (normal)】
その『霊道』を通じて、クリア様に善き気を送り込みます。
voice: vo_adv_2215098_026
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 4 (sad)】
現在のクリア様の魂は、極度に衰弱なさっている御様子……
まずは少しずつでも、回復していただかなくてはなりません。
voice: vo_adv_2215098_027
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 4 (sad)】
さもなくば、どれほど声をお掛けしても……
【chara 133111 face 6 (surprised)】
ええと、【chara 133111 face 4 (sad)】
なんといったら良いでしょうか──
Choice: (12) まずは食べないと、元気になれないって事?
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_2215098_028
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 2 (joy)】
……ふふ。
【美食殿】の騎士様らしい、素敵な表現ですわ。
voice: vo_adv_2215098_029
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 1 (normal)】
使い方は、そう難しいものではありません。
鏡を向け、クリア様のことを強く、強く思えばよろしいのです。
【chara 133111 face 4 (sad)】
これほど弱ってしまっていると、時間はとてもかかるでしょうが……
voice: vo_adv_2215098_030
リリ:
【chara 125812 face 1 (normal)】
では、この銅鏡を使えば
リアさんをお救い出来るかもしれないのですね……!
【chara 125812 face 2 (joy)】
感謝致します、ヴァイオレット様……!
voice: vo_adv_2215098_031
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 4 (sad)】
…………
【chara 133111 face 6 (surprised)】
その──
voice: vo_adv_2215098_032
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 4 (sad)】
お待ちください、リリ様。
先ほど申しましたとおり、
この鏡では、衰弱しきったクリア様の魂を回復するのが関の山ですわ。
voice: vo_adv_2215098_033
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 4 (sad)】
そこから先……クリア様が、黄泉がえるためには。
コッコロ様の推察された通り
クリア様自身が、黄泉がえりたいと強く願う必要があるでしょう。
voice: vo_adv_2215098_034
リリ:
【chara 125812 face 6 (surprised)】
っ……!!

voice: vo_adv_2215098_035
リリ:
【chara 125812 face 4 (sad)】
…………
リア、さん……
voice: vo_adv_2215098_036
リリ:
【chara 125812 face 4 (sad)】
……先ほど、ヴァイオレット様から諭していただいたように。
わたくしが、リアさんの立場だとしたら……顔厚忸怩、意気阻喪……
激しい自己嫌悪に陥るお気持ちは、とてもよくわかります……
voice: vo_adv_2215098_037
リリ:
【chara 125812 face 8 (special_b)】
……ですが。
ですがっ……
voice: vo_adv_2215098_038
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 4 (sad)】
……リリ様……
voice: vo_adv_2215098_039
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 4 (sad)】
……申し訳ありませんが。
『霊道』を作る銅鏡は、一度お返しください。
【chara 133111 face 1 (normal)】
こちらは、騎士様にお預けしようと思いますわ。
voice: vo_adv_2215098_040
リリ:
【chara 125812 face 6 (surprised)】
……えっ?
【chara 125812 face 4 (sad)】
ヴァイオレット様……
わたくしでは、いけないのでしょうか?
voice: vo_adv_2215098_041
リリ:
【chara 125812 face 3 (anger)】
リアさんに回復していただくためなら、一意専心……
わたくしの気力も魔力も生命力も、すべて費やす所存ですが。
【chara 125812 face 4 (sad)】
それに兄様は、とても御多忙な方ですし……
voice: vo_adv_2215098_042
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 1 (normal)】
……クリア様の魂に必要なのは、『善き気』と申しましたでしょう?
【chara 133111 face 4 (sad)】
ですが──
voice: vo_adv_2215098_043
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 4 (sad)】
今のリリ様は、悲しみと悔恨に囚われていると……そう拝察致します。
残念ながら、それは『善き気』とは呼ぶことはできませんわ。
voice: vo_adv_2215098_044
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 4 (sad)】
……むしろ。
逆の効果を及ぼしてしまう危険すら……
voice: vo_adv_2215098_045
リリ:
【chara 125812 face 6 (surprised)】
……!
【chara 125812 face 4 (sad)】
そ、そんな……!
voice: vo_adv_2215098_046
リリ:
【chara 125812 face 8 (special_b)】
わたくしはっ……
リアさんを、慰撫すること、すら……!
voice: vo_adv_2215098_047
リリ:
【chara 125812 face 8 (special_b)】
リアさんは、わたくしを助けてくださったのに。
プレシアさんは、消えゆくリアさんを繋ぎとめたのに……!
voice: vo_adv_2215098_048
リリ:
【chara 125812 face 8 (special_b)】
わたくしには、なにも……
なにひとつ、できないのですかっ……!
……っ……ぅぅっ……!
Choice: (13) ……リリちゃん……
----- Tag 13 -----
still display end
動物霊たち:
【chara 133118 face 1 (normal)】
……クゥーン……
voice: vo_adv_2215098_049
リリ:
【chara 125812 face 8 (special_b)】
……?
ブルッブ様、ユックユック様、ヴシュヴーズル様……?
voice: vo_adv_2215098_050
リリ:
【chara 125812 face 8 (special_b)】
わたくしを、慰めようと……?
……申し訳ございません、お見苦しいところを……
voice: vo_adv_2215098_051
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 6 (surprised)】
…………
voice: vo_adv_2215098_052
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 6 (surprised)】
ブルッブたち……
ジオ・ゲヘナは空気が合わないからと、出てきたがらないのに。
voice: vo_adv_2215098_053
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 6 (surprised)】
それに……リリ様への懐き方。
かつて彼らがわたくしと初めて会った時と、同じような。
……もしや……
voice: vo_adv_2215098_054
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 1 (normal)】
──リリ様。
【chara 133111 face 2 (joy)】
リリ様に何もできないとは、わたくしは、まったく思いません。
voice: vo_adv_2215098_055
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 1 (normal)】
ジオ・ニヴルヘルでの騒乱の折、
騎士様たちとともに御力を尽くしてくださったこと、
わたくしはよく覚えておりますわ。
voice: vo_adv_2215098_056
リリ:
【chara 125812 face 4 (sad)】
……わたくしなどには、過分な御言葉です……
本来使うべきでない、黒い天使の力に頼り切っただけですので……
voice: vo_adv_2215098_057
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 1 (normal)】
たとえ借り物の、禁じられた力であったとしても。
それを扱うのは、リリ様の御心次第──
誰もがあのように、骨身を削ることは出来るものではありません。
voice: vo_adv_2215098_058
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 1 (normal)】
そして──
voice: vo_adv_2215098_059
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 1 (normal)】
もしかしたら、の話になるのですが。
【chara 133111 face 2 (joy)】
わたくしはリリ様の苦悩を和らげるための、一助が……
【chara 133111 face 1 (normal)】
手ほどきができるかも、しれませんわ。
voice: vo_adv_2215098_060
リリ:
【chara 125812 face 6 (surprised)】
え……?
voice: vo_adv_2215098_061
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 6 (surprised)】
……ここ最近。
騎士様と出会ってから、わたくしは奇妙な夢を見るようになったのです。
【chara 133111 face 4 (sad)】
全てを覚えているわけではないのですが……
voice: vo_adv_2215098_062
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 6 (surprised)】
その夢の世界は、ジオ・ニヴルヘルやランドソルとはまるで違う世界──
もしあれが、リリ様や騎士様の住まう『現実』だとするなら。
わたくしたちが、本来は『あの世界』から訪れたとするなら……
voice: vo_adv_2215098_063
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 6 (surprised)】
恐らく『本来のわたくし』は、
騎士様たちの『現実』の時代よりも、遥かに古い時代の人間……
【chara 133111 face 1 (normal)】
なのだと思います。
voice: vo_adv_2215098_064
リリ:
【chara 125812 face 6 (surprised)】
……!
voice: vo_adv_2215098_065
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 1 (normal)】
先ほどのブルッブたちの様子を見て、思ったのです。
リリ様は、わたくしに近い出自の方かもしれない──
【chara 133111 face 2 (joy)】
『遥かな過去のわたくし』の、遠い類縁なのかもしれない、と。
voice: vo_adv_2215098_066
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 1 (normal)】
『菫』と呼ばれていたかつてのわたくしには、
夫や子どもはおりませんでしたが。
【chara 133111 face 2 (joy)】
兄弟姉妹は、多くおりましたから。
voice: vo_adv_2215098_067
リリ:
【chara 125812 face 6 (surprised)】
……ヴァイオレット様……
voice: vo_adv_2215098_068
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 4 (sad)】
……ごめんなさい。
こんな、突拍子もない話をしてしまって。
【chara 133111 face 1 (normal)】
わたくし自身も、まだ半信半疑ですし──……
voice: vo_adv_2215098_069
リリ:
【chara 125812 face 6 (surprised)】
あっ、【chara 125812 face 4 (sad)】
いえ!
失礼いたしました。
疑うのではなくて、実は……
voice: vo_adv_2215098_070
リリ:
【chara 125812 face 6 (surprised)】
……以前から、ずっと不思議に思っていたのです。
【chara 125812 face 4 (sad)】
力を発揮しようとしたとき、わたくしの髪の色が薄紫に変わるのは
何故なのだろうと。【chara 125812 face 6 (surprised)】
リアさんやプレシアさんは、そうではないのに……
Choice: (14) 本当に、二人には血のつながりが……?
----- Tag 14 -----
voice: vo_adv_2215098_071
リリ:
【chara 125812 face 1 (normal)】
もしそうなら、大変光栄なことと思います。
【chara 125812 face 2 (joy)】
お会いしたときから、ヴァイオレット様は優美高妙、氷肌玉骨──
さらには大変広い器を持つ、素晴らしい方と思っておりましたから……
voice: vo_adv_2215098_072
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 2 (joy)】
ありがとうございます。
わたくしも、天涯孤独の身と思っておりましたが……
リリ様のような縁者と巡り会えて、うれしく思いますわ。
voice: vo_adv_2215098_073
リリ:
【chara 125812 face 6 (surprised)】
……!
【chara 125812 face 1 (normal)】
恐れ多く思います。
【chara 125812 face 2 (joy)】
どうか、『リリ』と呼び捨てになさってください。
voice: vo_adv_2215098_074
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 2 (joy)】
では、わたくしも『スミレ』と。
【chara 133111 face 1 (normal)】
そして──
voice: vo_adv_2215098_075
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 1 (normal)】
夢の内容と同じく、【chara 133111 face 6 (surprised)】
まだ『遥かな過去のわたくし』の記憶が
完全に思い出せるわけではないのですが。
【chara 133111 face 1 (normal)】
過去のわたくしは、人々の集団の中で、特別な立場におりました。
Choice: (15) それって、プリンセスとかじゃなく……?
----- Tag 15 -----
voice: vo_adv_2215098_076
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 1 (normal)】
はい。
【chara 133111 face 6 (surprised)】
血筋だけではなく、生まれ持つ資質も必要でしたから。
voice: vo_adv_2215098_077
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 1 (normal)】
そして、その資質の扱い方こそ。
わたくしがリリに手ほどきが出来るかもしれないことなのです。
voice: vo_adv_2215098_078
リリ:
【chara 125812 face 3 (anger)】
ヴァイオレット様……いえ、スミレ様。
【chara 125812 face 6 (surprised)】
それは、いったい……?
voice: vo_adv_2215098_079
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 6 (surprised)】
それは。
人の理と、そうでない理の狭間に立つことのできる存在。
【chara 133111 face 1 (normal)】
その資質を持つ者は、こう呼ばれておりました──
voice: vo_adv_2215098_080
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 2 (joy)】
──『繋がりの巫女』と。