王宮騎士団【NIGHTMARE】 第2話
魔物の駆除任務の際、魔物の親玉が抱えた卵のなかに{player}を発見し助ける団員たち。クリスティーナは魔物を管理し、希少食材である卵で利益を得る計画を提案する。


-------------- situation:
金の卵は任務の中に
--------------

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 全員、注目。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 すでに魔物の生息域に入っている、
充分に注意しながら索敵しろ。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 普段、我ら【王宮騎士団(NIGHTMARE)】が活動している、
市街地とは何もかもが異なる。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 訓練を思いだしながら、
無理をせずに行動しろ。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 自分と仲間の命を守ることを第一にして、
敵性の魔物が出現したら必ず多対一の構図にもちこむように。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 魔物を殲滅する必要はないからな。
敵の親玉を発見し、駆除すればいい。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 損耗率が酷くなってきたら撤退するから、
退路は常に確保しておこう。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 それでは、散開。
諸君の活躍に期待する。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 ……ふう。
こういうふうに指示をだしたりするのは、
あまり得意じゃないな。

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トモ:
【chara 103711 face 2 (joy)】 あはは。
【chara 103711 face 1 (normal)】 お疲れさまです、ジュンさん♪

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 うん。
ようやく現場に到着しただけでまだ何もしてないし、
疲れてちゃ駄目なんだが。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 ここからが本番だ。
気合を入れ直して、着実に任務を果たそう。

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マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】 押忍!
自分はやる気満々ッスよ!
【chara 100511 face 2 (joy)】 うわぁい、とうとう念願の初任務ッス~☆

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トモ:
【chara 103711 face 4 (sad)】 勝手についてきたんだろう、マツリちゃん。
駄目だよ、ちゃんと言うことを聞いてくれないと……

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トモ:
【chara 103711 face 4 (sad)】 君の世話係を任されてる、
私まで怒られちゃうんだからね。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 まぁまぁ……
マツリちゃんも見習いとはいえ、
我ら【王宮騎士団(NIGHTMARE)】の一員だ。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 守るべき市民ではなく、ともに戦う仲間なんだ。
危険から遠ざけ、保護するだけではいけない。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 ちょっとずつでも場数を踏ませて、
ちゃんと育ててあげないと。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 今回はさほど危険な任務でもないし、
ちょうどいい実戦経験になるだろう。

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トモ:
【chara 103711 face 4 (sad)】 ジュンさんは子供に甘いなぁ……

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トモ:
【chara 103711 face 4 (sad)】 ほんとに危険なんだからね、
次からはせめて事前に私に相談してほしいな。
悪いようにはしないからさ、マツリちゃん。

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マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】 押忍!
お心遣いに感謝ッス!
【chara 100511 face 4 (sad)】 自分、とっても反省してるッス!

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トモ:
【chara 103711 face 4 (sad)】 本当かなぁ……
もう地下迷宮の奥まで入りこんじゃったから、
今さらおうちに帰れ~とも言えないけどね。

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トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】 物見遊山をしてるわけじゃないんだ。
ほんとに重々、気をつけて行動してね。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 トモちゃんも偉そうに言えるほど、
経験豊富ってわけじゃないだろう?
まだまだ新入りなんだから、気をつけるべきだ。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 マツリちゃんのお守りは、
トモちゃんに任せたからな。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 君も意外と暴走しがちだが、
護衛対象がいる状況で迂闊に飛びだしたりはしないだろう。

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トモ:
【chara 103711 face 4 (sad)】 はいはい。
最近、私はこんなのばっかりだ……
子持ちになった気分。

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マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】 おかあさ~ん♪
【chara 100511 face 2 (joy)】 見て見て、こっちの通路にお花が咲いてるッス!

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トモ:
【chara 103711 face 4 (sad)】 緊張感がないなぁ……
【chara 103711 face 1 (normal)】 ていうか私は君のお母さんじゃないよ、マツリちゃん。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 ……ふむ?
待て、ちょっと引っかかったんだが。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 こんな日の光が差しこまない地下迷宮に、
花なんか咲くんだな?
どういう理屈だろう?

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トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】 魔物が外から持ちこんだ種子が、
魔力によって活性化した結果だと思いますけど……

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トモ:
【chara 103711 face 6 (surprised)】 つまりこの通路を利用している魔物は、
外部と行き来しているってこと?

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トモ:
【chara 103711 face 2 (joy)】 お手柄かもよ、マツリちゃん。
【chara 103711 face 1 (normal)】 今回の任務における討伐対象の魔物が、
この通路を利用している可能性がある。

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マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】 んん?
自分、あんまり詳しく知らないんスけど。
今回、退治する魔物はどんな感じのやつなんスか?

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トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】 変種の、昆虫型の魔物だよ。
たいして強くないけど、数がおおいみたい。

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トモ:
【chara 103711 face 4 (sad)】 たびたび市街地に入ってきて食べ物を持ち去るので、
けっこう問題になっている。

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トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】 どうも、この地下迷宮に巣をつくってるらしくてね。
住民の要請を受けて、
我ら【王宮騎士団(NIGHTMARE)】が討伐しにきたというわけ。

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マツリ:
【chara 100511 face 4 (sad)】 うへぇ、虫ッスか?
自分はあんまり得意じゃないッス、
気持ち悪いッス!

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マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】 でも悪い魔物なら、
やっつけなきゃいけないッスね?

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 いや、追い払うだけでもいい。
我ら【王宮騎士団(NIGHTMARE)】の役目は、
町の平和を守ることだ。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 町に危害が及ばないように、処置すればいい。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 事前調査によると……
問題の魔物は女王蜂のような性質を持つようで、
一匹の親玉を中心とした社会を形成している。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 その親玉を退治すれば、
散り散りになるだろう……と推測されている。

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マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】 ボスをやっつけて一件落着、って感じッスか?
【chara 100511 face 1 (normal)】 わかりやすいッス~♪

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トモ:
【chara 103711 face 4 (sad)】 そう簡単にいけばいいけどね。

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トモ:
【chara 103711 face 6 (surprised)】 ……おっと、大当たりかも。
【chara 103711 face 1 (normal)】 この通路の先に空洞があって、
そこから異様な気配がするよ。

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マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】 あっ、本当ッスね?
甘いにおいがするッス~、
【chara 100511 face 4 (sad)】 お腹がすいてきちゃうッス!

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 ……ふむ。
トモちゃん、
散開している他の団員を集めてきてほしい。

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トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】 了解。
地下迷宮は通信魔法が繋がりにくいし、
狼煙も使えないし……

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トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】 法螺貝とか大音量を放つものを使ったら、
崩落事故が起きるから……
【chara 103711 face 4 (sad)】 連絡には難儀しますね。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 仕方ない。
文句を言っても始まらないし、
配られた手札で勝負するしかない。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 どんな状況でも、最善を尽くそう。
とりあえず私が先行して、空洞の様子を探ってくる。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 援軍がくるまで無茶はしないが、
なるべく急いで他の団員たちを集めてほしい。

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ジュン:
【chara 103711 face 1 (normal)】 【chara 104711 face 1 (normal)】 マツリちゃんは、私と一緒にこい。

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マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】 了解ッス!
足手まといにはならないッス~♪

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 うん。
そう信じている。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 ……足下が悪いから、転ばないように気をつけろ。

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マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】 押忍!
【chara 100511 face 2 (joy)】 えへへ、みんな自分に気を遣ってくれて嬉しいッス~♪

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マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】 だからこそ!
そんな大事な仲間のみんなのために、
自分もがんばるッス!

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マツリ:
【chara 100511 face 2 (joy)】 ヒーローの心得その3!
『ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために』ッス!

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 静かに。
空洞に辿りついたぞ、
……魔物の親玉とご対面だ。

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マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】 おお……
何か、でっかいのがいるッス!
あれが、敵のボス?

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 んん?
マツリちゃん、私の目がおかしくなったのかな?

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 魔物の抱えこんだ卵のようなもののなかに、
{player}少年がいるような?

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マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】 ほぇ?
あっ、本当ッスね!
{player}さんがいるッス!

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マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】 あんなところで何してるんスかね?
【chara 100511 face 1 (normal)】 お~い、{player}さん!

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 う~ん……
どうも見た感じ、
少年は卵を育てるための栄養源になっているようだな。

voice: vo_adv_3002002_069
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 他にも肉とか魚とか、
食材らしいものが卵のあちこちに埋めこまれている。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 放置すれば栄養を際限なく搾り取られて、
少年は死ぬだろう。

voice: vo_adv_3002002_071
マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】 そ、それは大変ッス!
救出しないと!

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 そうだな。
しかし、どうしたものか……?

voice: vo_adv_3002002_073
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 {player}少年が囚われている卵は、
魔物ががっちり抱えこんでいる。

voice: vo_adv_3002002_074
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 魔物を攻撃すると、
{player}少年に怪我をさせかねない。

voice: vo_adv_3002002_075
マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】 う~みゅ?
{player}さんが、
人質にされてる構図ッスね?

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マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】 自分がこっそり忍び寄って、
{player}さんを助けるッスか?

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マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】 自分はちっちゃいから、
気づかれないかもしれないッス!

voice: vo_adv_3002002_078
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 いや、危険だし無理だろう。
もうすでに、敵はこっちに気づいたみたいだぞ。

voice: vo_adv_3002002_079
マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】 うひゃっ?
ななな、何かちっちゃい魔物が大量に出てきたッス!

voice: vo_adv_3002002_080
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 ふむ。
同種の魔物だな……

voice: vo_adv_3002002_081
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 敵の親玉が女王蜂だとしたら、
こいつらは兵隊蜂といったところか。
女王を守る騎士たち、という感じだな。

voice: vo_adv_3002002_082
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 我らも騎士の名を冠する集団だ。
どちらの騎士が勝っているのか、
決闘で確かめるという構図になる。

voice: vo_adv_3002002_083
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 ふふ、ちょっと子供向けの騎士物語のようだな。

voice: vo_adv_3002002_084
マツリ:
【chara 100511 face 4 (sad)】 悠長なことを言ってる場合じゃないッス!
どんどん、敵が迫ってくるッスよ~ !?

voice: vo_adv_3002002_085
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 下がって、マツリちゃん。
とりあえず、私が対応する。

voice: vo_adv_3002002_086
マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】 おぉ、格好良いッス!
ジュンさん、敵をばったばったと倒してるッス♪

voice: vo_adv_3002002_087
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 さほど強い魔物じゃない。
だが、さすがに多勢に無勢だな。

voice: vo_adv_3002002_088
マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】 自分も戦うッス!
【chara 100511 face 3 (anger)】 どおりゃああ……☆

voice: vo_adv_3002002_089
トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】 ジュンさん!
他の団員を集めてきたぞっ、
私も助太刀する!

voice: vo_adv_3002002_090
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 ナイスタイミング、トモちゃん。

voice: vo_adv_3002002_091
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 ……とりあえず、知恵を貸してほしい。
どうも{player}少年が、
敵に囚われているようなんだが。

voice: vo_adv_3002002_092
トモ:
【chara 103711 face 6 (surprised)】 へ?
うわっ、本当だ!

voice: vo_adv_3002002_093
トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】 何をやってるのかな、{player}さんは?
【chara 103711 face 2 (joy)】 あはは、相変わらず面白いひとだ……♪

voice: vo_adv_3002002_094
トモ:
【chara 103711 face 4 (sad)】 でも困ったな。
{player}さんが邪魔で、
敵の親玉を攻撃しづらい。

voice: vo_adv_3002002_095
マツリ:
【chara 100511 face 4 (sad)】 ヒーローに対して、
最も有効な手段をとってくるッスよね!
人質がいたら手出しができないッス!

voice: vo_adv_3002002_096
トモ:
【chara 103711 face 4 (sad)】 {player}さんごと敵をぶった斬るのも、
どうかと思うしね。

voice: vo_adv_3002002_097
トモ:
【chara 103711 face 4 (sad)】 {player}さんに尊い犠牲になってもらって、
任務を果たしても…… 後味が悪すぎる。

voice: vo_adv_3002002_098
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 かといって、このままじゃジリ貧だ。
いったん撤退して、作戦を練り直す時間もない。

voice: vo_adv_3002002_099
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 その間に{player}少年が、
栄養を搾り尽くされて死にかねないしな。

voice: vo_adv_3002002_100
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 手詰まりだな。
どうしよう……?

voice: vo_adv_3002002_101
???:
【chara 1 face 1 (normal)】 あははは!
相変わらずだな甘ちゃんども!

voice: vo_adv_3002002_102
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 安心しろ!
頼れる味方のクリスティーナさんが助けにやってきたよ!

voice: vo_adv_3002002_103
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 さぁさぁ、
私が華麗に状況を打開してやろう♪

voice: vo_adv_3002002_104
トモ:
【chara 103711 face 3 (anger)】 クリスティーナ!
今さら、のこのこと……!

voice: vo_adv_3002002_105
トモ:
【chara 103711 face 3 (anger)】 【王宮騎士団( NIGHTMARE)】は、
王宮の防衛に当たる少数を残して今回の任務には全員参加~
という話だっただろう?

voice: vo_adv_3002002_106
トモ:
【chara 103711 face 3 (anger)】 何でそうやる気がないんだ、貴様は!

voice: vo_adv_3002002_107
クリスティーナ:
【chara 107111 face 4 (sad)】 きゃんきゃん吠えるなよ小娘。
頭が痛くなる……

voice: vo_adv_3002002_108
クリスティーナ:
【chara 107111 face 4 (sad)】 仕方ないだろう?
こんな埃っぽい穴蔵で暴れたら、
お気に入りの衣装が汚れてしまう。

voice: vo_adv_3002002_109
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 しかし……
町でのんびり日向ぼっこをしているのも退屈なのでな、
気まぐれに足を運んであげたわけだ。

voice: vo_adv_3002002_110
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 感謝してほしいねぇ、
給料を二倍もらっても良いぐらいだ。

voice: vo_adv_3002002_111
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】 けど、オマエら揃いも揃って馬鹿なのか?
敵を目の前にして何をぐずぐずしているんだ!
間抜けめ!

voice: vo_adv_3002002_112
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 返す言葉もない。
だが見ろ、敵は人質をとっているんだ。

voice: vo_adv_3002002_113
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 我らが正義を標榜するギルドである以上、
罪もない一般市民を犠牲にするような行動はできない。

voice: vo_adv_3002002_114
クリスティーナ:
【chara 107111 face 4 (sad)】 宮仕えは大変だな。
もうちょっと頭も使え、愚かものども。

voice: vo_adv_3002002_115
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 目撃者もいないんだし、
あの可哀想な人質の子ごと敵をぶっ殺して……

voice: vo_adv_3002002_116
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 屍体は埋めて事実を隠して、
情報操作をすれば良いのでは?

voice: vo_adv_3002002_117
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 まぁオマエらのような偽善者には、
そんな手段は選べないか!
仕方ないなぁ、ワタシが代わりにやってやろう♪

voice: vo_adv_3002002_118
トモ:
【chara 103711 face 6 (surprised)】 あっ、待て!
【chara 103711 face 3 (anger)】 そんなことは許さんぞっ、クリスティーナ!

voice: vo_adv_3002002_119
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 べつにオマエに許されなくても、
ワタシは痛くも痒くもないな。

voice: vo_adv_3002002_120
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 邪魔はするなよ。
周りを小型の魔物が飛び回っていて目障りだから、
そいつらの相手を頼む。

voice: vo_adv_3002002_121
クリスティーナ:
【chara 107111 face 2 (joy)】 その程度のことはできるだろう、下っ端♪

voice: vo_adv_3002002_122
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 では優雅に、事件を解決しようか。
……よいしょ♪

--- Switch scene ---

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マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】 おお?
すごいッス、クリスティーナおばさん!

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マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】 敵の攻撃をかわしながら、
{player}さんにあっという間に近づいたッス!

voice: vo_adv_3002002_125
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 クリスちゃんの援護を!
{player}少年を卵から引きずりだす間は、
クリスちゃんは無防備になる!

voice: vo_adv_3002002_126
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 まったくもう、
相変わらず無茶をする……!

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トモ:
【chara 103711 face 3 (anger)】 ぐう。
仕方ない!
露払いをするぞ、クリスティーナ!

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クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】 呼び捨てにするなよ。

voice: vo_adv_3002002_129
クリスティーナ:
【chara 107111 face 4 (sad)】 あぁもう、こういう泥臭いのは御免なんだが……
卵の内容物がどろどろ溢れてきて、服が汚れる。

voice: vo_adv_3002002_130
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 まぁいい。
まだ{player}とやらに死なれては困るし、
今回は助けてやろう。

voice: vo_adv_3002002_131
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 よし、{player}を確保。
【chara 107111 face 3 (anger)】 待避するから、敵の親玉を始末しろ。

voice: vo_adv_3002002_132
トモ:
【chara 103711 face 3 (anger)】 私に命令するな!

voice: vo_adv_3002002_133
トモ:
【chara 103711 face 3 (anger)】 だが、たしかに今が勝機!
とおりゃああ!

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ― ― ― ― !

voice: vo_adv_3002002_134
トモ:
【chara 103711 face 3 (anger)】 むっ、浅い!
敵は甲殻で全身を覆っていて耐久力が高い、
一撃で致命傷を負わせるのは無理だ!

voice: vo_adv_3002002_135
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 いや、上出来だ。
敵は手傷を負ったことで、怯んで逃げだしたぞ。

voice: vo_adv_3002002_136
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 とりあえず、追い払えた。
任務達成、といっていいだろう。

voice: vo_adv_3002002_137
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 みんな、お疲れさま。

voice: vo_adv_3002002_138
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 相変わらず甘いな、団長。
あの魔物、元気になったらまた同じことを繰り返すぞ?
あとを追って、とどめを刺すべきでは?

voice: vo_adv_3002002_139
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 次にまたあの魔物が同じように町に被害を及ぼしたら、
今度こそ狩る。
だが初犯だし、今回はお目こぼしをしよう。

voice: vo_adv_3002002_140
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 どうやらあの魔物は、
卵を育てる栄養源を得るために食べ物などを盗んでいた。

voice: vo_adv_3002002_141
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 子供を産み、育て、生きるためにやったことだ。
命を奪うほどの、悪でも犯罪でもない。

voice: vo_adv_3002002_142
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 善良な市民に迷惑をかけている以上、
放置もできなかったがな。
できることなら、なるべく命を奪いたくはない。

voice: vo_adv_3002002_143
クリスティーナ:
【chara 107111 face 4 (sad)】 本当に、甘すぎて反吐がでそうだ。

voice: vo_adv_3002002_144
クリスティーナ:
【chara 107111 face 6 (surprised)】 ……甘いといえば卵の内容物、
やけに甘ったるい味がするんだが。
非常に上質な、蜂蜜のようなものだろうか?

voice: vo_adv_3002002_145
マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】 ん?
{player}さんが、
何かを言ってるッス!

voice: vo_adv_3002002_146
トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】 ふむふむ……
どうもあの魔物は卵のかたちで、
希少食材を生産するらしいね。

voice: vo_adv_3002002_147
トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】 {player}さんはそれをゲットするために、
この地下迷宮に踏みこんで囚われたわけだ。

voice: vo_adv_3002002_148
クリスティーナ:
【chara 107111 face 6 (surprised)】 間抜けだな。
【chara 107111 face 1 (normal)】 だが興味深い話だ、詳しく聞かせてほしい。

voice: vo_adv_3002002_149
クリスティーナ:
【chara 107111 face 6 (surprised)】 ふむ。
栄養を与えれば与えるだけ、
あの魔物は卵のかたちで希少食材を産みだすのか。

voice: vo_adv_3002002_150
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 これは使えるぞ、諸君。
あの魔物を、どこかに保護して飼育するのはどうだろう?

voice: vo_adv_3002002_151
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 安価な餌を与えて、高価な希少食材を産ませる。
我らは、それを売りさばいて利益を得る。

voice: vo_adv_3002002_152
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 あの魔物は餌が足りなくて、
町まで食べ物を盗みにきていたようだしな。

voice: vo_adv_3002002_153
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 その餌を与えれば町に被害が及ばなくなるし、
我らも希少食材を売ることでボロ儲けができる。

voice: vo_adv_3002002_154
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 最近は平和で、事件もないしな。
暇つぶしにもなるし……
ワタシに任せてくれれば、商売として成立させてみせよう。

voice: vo_adv_3002002_155
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 【王宮騎士団(NIGHTMARE)】は予算を絞られていて、
財政難だが……
【chara 107111 face 2 (joy)】 それも一挙解決する、名案だと思わないか?

voice: vo_adv_3002002_156
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 魔物を殺すよりも、
その卵を売りさばくほうがえげつない気がするが。
考慮する価値はあるな。

voice: vo_adv_3002002_157
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 クリスちゃんがその商売に集中してくれれば、
余計な真似もしでかさないかもしれないし……
人員と予算を与えるから、試しにやってみろ。

voice: vo_adv_3002002_158
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 任せておけ。
これでも商才があるんだ、
【chara 107111 face 2 (joy)】 一大事業にしてみせよう♪

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 この後……
クリスティーナの目論見は大当たりし、
希少食材を用いたお菓子などが王宮で販売されるようになった。

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 それは今後……
【王宮騎士団(NIGHTMARE)】の財政を支える、
貴重な収入源となる。