トゥインクルウィッシュ 第3話
休みなく人助けを続けるヒヨリに嘆息するレイとユイだが、告白用の花を火山へ取りに行く依頼を受ける。火山で花を巡り傭兵らと揉め事になるかと思われたが相手の女性の頼みと判明し、二人は無事に結ばれる。


-------------- situation:
火山に咲く花を君に
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ギルドへの依頼を一人で終わらせたレイは、
疲れた様子でギルドハウスへ戻った。

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レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】 ただいま……【chara 100311 face 6 (surprised)】 ヒヨリはまだ戻ってない?

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ユイ:
【chara 100211 face 2 (joy)】 おかえりなさい。さっき出かけたばっかりだよ。
【chara 100211 face 6 (surprised)】 すれ違わなかった?

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レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】 いいや。……【chara 100311 face 3 (anger)】 まさかとは思うけど、
また依頼人を探しに行ったんじゃないだろうね──

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 2 (joy)】 ただいまー! レイさんユイちゃん、
あたしたちに依頼したいことがあるって人、
【chara 100111 face 1 (normal)】 見つけてきたよー!

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ユイ:
【chara 100211 face 4 (sad)】 ……お、おかえりなさい。ヒヨリちゃん……

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レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】 ……やれやれ。
追い返すのもアレだ。話だけは聞こう。

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 2 (joy)】 ありがと! 【chara 100111 face 1 (normal)】 入ってきていいですよ!

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男性:
【chara 311 face 1 (normal)】 失礼します。【chara 311 face 4 (sad)】 すみません、お忙しいところを……

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レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 構わないよ。【chara 100311 face 2 (joy)】 それでは、私たちへの依頼内容を
話してもらえるかな?

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男性:
【chara 311 face 1 (normal)】 今回みなさんに依頼したいのは、火山へ行って戻ってくるまでの
護衛です。【chara 311 face 3 (anger)】 みなさんはこの時期に火山でしか採れない
希少種の花があるのはご存じですか?

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ユイ:
【chara 100211 face 1 (normal)】 噂で聞いたことがあります。眩しいくらい紅い花で、
【chara 100211 face 5 (shy)】 それを意中の人に渡すと想いが通じるって。

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男性:
【chara 311 face 3 (anger)】 実は僕、その「縁結びの花」を恋人に渡して……
【chara 311 face 5 (shy)】 プロポーズを……したいんです。

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ユイ:
【chara 100211 face 2 (joy)】 プロポーズ! 素敵ですね!
【chara 100211 face 4 (sad)】 ……レイちゃん。あのね、わたし……

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レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】 はぁ……ヒヨリ。どうしてそういつも安請け合いをするの?
ギルド運営は慈善事業じゃないんだ。
【chara 100311 face 3 (anger)】 ユイも、あっさり情にほだされるのは良くないな。

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ユイ:
【chara 100211 face 4 (sad)】 ごめんなさい……

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レイ:
【chara 100311 face 3 (anger)】 ……とは言え、こんな依頼を無下に断ったとなれば、
ギルドの信用にも関わってくる。【chara 100311 face 2 (joy)】 引き受けよう。

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ユイ:
【chara 100211 face 1 (normal)】 レイちゃん……!

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男性:
【chara 311 face 2 (joy)】 ありがとうございます!
よろしくお願いします!

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 2 (joy)】 レイさん……ありがとー!
【chara 100111 face 4 (sad)】 ダメだって言われるかと思っちゃった……【chara 100111 face 5 (shy)】 えへへ。

voice: vo_adv_3007003_019
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】 まったく……
【chara 100311 face 3 (anger)】 ただし、これが終わったら翌日は必ず全員が休息をとること。いい?

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 2 (joy)】 はーい! よーし、みんなでヴェリオ火山に出発だー!!

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レイ:
【chara 100312 face 3 (anger)】 はぁっ!!

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──ギャオオオオオッ!!

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レイ:
【chara 100311 face 3 (anger)】 ふぅ……今のが最後の一匹か。
【chara 100311 face 4 (sad)】 この辺りは人もあまり立ち入らないからか、
街の近くよりも魔物が多いな……

Choice: (1) お疲れ様。
----- Tag 1 -----
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レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 これくらい大したことじゃないよ。
【chara 100311 face 2 (joy)】 それよりキミのほうこそ、一緒に来てくれてありがとう。

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 1 (normal)】 花屋さんの話だと、この高さまで来れば
見つけられるかもしれないって!
【chara 100111 face 2 (joy)】 みんなで頑張ってみつけようー!

Choice: (2) おーっ!
----- Tag 2 -----
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ユイ:
【chara 100211 face 5 (shy)】 お、【chara 100211 face 2 (joy)】 おーっ♪

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男性:
【chara 311 face 2 (joy)】 よろしくお願いします!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ──数時間後。

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レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】 それなりに探したつもりだけど、見つからないね……
希少種と呼ばれるだけはあるか……。

Choice: (4) 諦めずに探そう。
----- Tag 4 -----
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ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】 もうすぐ立ち入り禁止区域まで来ちゃうけど……
【chara 100111 face 3 (anger)】 諦めなかったらきっと見つかるよね!
【chara 100111 face 2 (joy)】 がんばるぞー!

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男性:
【chara 311 face 6 (surprised)】 ……あった。【chara 311 face 2 (joy)】 ありました!!
ほらこれ! ここに咲いてますよ!!

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ユイ:
【chara 100211 face 6 (surprised)】 ……ホントだ……!
【chara 100211 face 2 (joy)】 おめでとうございます!

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男性:
【chara 311 face 2 (joy)】 あ、ありがとうございますっ!!

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】 これが縁結びの花……!
【chara 100111 face 2 (joy)】 火山で花が咲くってすごいことだよね!

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レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 そうだね。草木が育つには過酷すぎる環境で
花を咲かせるなんて……【chara 100311 face 2 (joy)】 生命の神秘を感じるよ。

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男性:
【chara 311 face 1 (normal)】 ……これでよし。プロポーズが成功したら、花から取れる種を
恋人と植えに来ます。【chara 311 face 2 (joy)】 そうすれば次に想いを伝えたい人が
花を探しにくるでしょうから。

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レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 それはいい考えだ。
【chara 100311 face 3 (anger)】 さあ、魔物が現れないうちに山を下りよう。

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】 レイさん見て!
下から誰か登ってくるよ!

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???:
【chara 911 face 6 (surprised)】 おっ! アンタたち、もしかしてその手に持ってる花は、
縁結びの花じゃないか!? 【chara 911 face 2 (joy)】 なぁそうだろ?
そいつをオレたちに譲ってくれないか?

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男性:
【chara 311 face 4 (sad)】 そ、それは……

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】 あの、どうしてこの花が欲しいんですか?
理由を──

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レイ:
【chara 100311 face 3 (anger)】 ──ヒヨリ、ユイ。ヤツらの恰好を見て。
火山にあれだけの武装をしてくるなんてただ者じゃない。
恐らく傭兵だ。話を打ち切ってすぐに距離を取ろう。

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ユイ:
【chara 100211 face 3 (anger)】 う、うん……!

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 4 (sad)】 うーん……怖い人には見えないけど……【chara 100111 face 3 (anger)】 分かった!

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レイ:
【chara 100311 face 3 (anger)】 悪いけど、あなたたちに渡すためのものじゃない。
失礼するよ。

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傭兵:
【chara 911 face 4 (sad)】 なぁ頼むよ! オレたちは傭兵だ。こんなことで
失敗したら沽券ってやつが危うくなるんだよ!
【chara 911 face 1 (normal)】 金ならある! もう少し話し合おうぜ?

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レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】 どうあっても引き下がらないつもりか……
【chara 100311 face 3 (anger)】 キミはあの人を連れて、すぐにここから離れて。
私たちもヤツらの動きを止めたら後を追う。

Choice: (5) 無理だけはしないで。
Choice: (6) 必ず追いついて。
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_3007003_046
レイ:
【chara 100311 face 2 (joy)】 ありがとう。【chara 100311 face 3 (anger)】 キミも気を付けて!

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----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_3007003_047
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】 分かってる。いつも頼ってばかりですまない。
【chara 100311 face 2 (joy)】 ……ありがとう。

----- Tag 7 -----
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レイ:
【chara 100312 face 3 (anger)】 さあ行って! ここは私たちが!

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傭兵:
【chara 911 face 6 (surprised)】 あっ、おい! 待てよ兄ちゃん!

voice: vo_adv_3007003_050
ユイ:
【chara 100211 face 3 (anger)】 ごめんなさいっ!

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傭兵:
【chara 911 face 4 (sad)】 うおっ! 眩しい! 目が開けらんねぇ……!

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 3 (anger)】 今のうちだね! 行こうレイさん、ユイちゃん!

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ユイ:
【chara 100211 face 1 (normal)】 このままなら逃げ切れそうだね……【chara 100211 face 2 (joy)】 良かった。

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傭兵2:
【chara 100211 face 6 (surprised)】 【chara 811 face 1 (normal)】 あれ……? 【chara 811 face 4 (sad)】 なぁアンタら!
この先でオレらの仲間を見なかったか?

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レイ:
【chara 100311 face 3 (anger)】 別働隊がいたのか……!

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】 え、えーっと……【chara 100111 face 2 (joy)】 いませんでしたよ?

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ユイ:
【chara 100211 face 4 (sad)】 ヒヨリちゃん……それじゃあバレバレだよ……!

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傭兵:
【chara 911 face 4 (sad)】 なぁ待てって! 【chara 911 face 6 (surprised)】 あれ、テメェらやっと追いついたのかよ!

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ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】 どうしよう、【chara 100111 face 4 (sad)】 挟みうちにされちゃった!

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男性:
【chara 311 face 4 (sad)】 すみません……私が依頼したばかりに……
【chara 311 face 3 (anger)】 こうなったら素直に花を渡して──

voice: vo_adv_3007003_061
女性:
【chara 411 face 3 (anger)】 ──待ちなさい、お前たち!
この人たちを警戒させてどうするの!
【chara 411 face 4 (sad)】 ごめんなさい。ウチの者がご迷惑を──

voice: vo_adv_3007003_062
男性:
【chara 311 face 6 (surprised)】 ……どうしてキミがここに?

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女性:
【chara 411 face 6 (surprised)】 アナタ……! それに、その花……!

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傭兵:
【chara 911 face 6 (surprised)】 なんでぇ、お嬢のお知り合いだったんですかい!
【chara 911 face 2 (joy)】 それならそうと言ってくれりゃあ良かったのに!

voice: vo_adv_3007003_065
女性:
【chara 411 face 4 (sad)】 ……本当にごめんなさい!
実は……

voice: vo_adv_3007003_066
男性:
【chara 311 face 6 (surprised)】 キミが、この人たちのいる傭兵団の、団長の娘……?

voice: vo_adv_3007003_067
女性:
【chara 411 face 4 (sad)】 ずっと言おうと思ってたの……
でもあなたが受け入れてくれるか分からなくて、怖かった。
だから、縁結びの花を渡して打ち明けようって……

voice: vo_adv_3007003_068
ヒヨリ:
【chara 100111 face 6 (surprised)】 そうだったんだ! 傭兵さんがどうして
縁結びの花を欲しがるのかなって思ってたけど、
【chara 100111 face 2 (joy)】 そういうことだったんだね。

voice: vo_adv_3007003_069
傭兵:
【chara 911 face 4 (sad)】 オレらはお嬢が一人で火山に行くなんて言い出すから
心配でついてきたんだよ! そしたら花はアンタらに取られちまうし、
売ってもらおうと思ったら逃げられちまうし散々だぜ。

voice: vo_adv_3007003_070
ユイ:
【chara 100211 face 4 (sad)】 さっきはすみませんでした。
わたしたち、つい誤解しちゃって……

voice: vo_adv_3007003_071
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】 面目ない……

voice: vo_adv_3007003_072
傭兵:
【chara 911 face 2 (joy)】 いいってことよ! 【chara 911 face 1 (normal)】 ……後のなりゆきは
あの二人次第だな。

voice: vo_adv_3007003_073
男性:
【chara 311 face 1 (normal)】 ……正直、今はまだ戸惑ってることもあるけど、
キミへの気持ちに変わりはない。
【chara 311 face 5 (shy)】 どうか、この花を受け取って欲しい!

voice: vo_adv_3007003_074
女性:
【chara 411 face 5 (shy)】 ……はい! 【chara 411 face 2 (joy)】 喜んで!

voice: vo_adv_3007003_075
ユイ:
【chara 100211 face 5 (shy)】 良かった……! 二人の想いが通じ合ったんですね!

voice: vo_adv_3007003_076
傭兵2:
【chara 811 face 2 (joy)】 うおおおおおおっ! あのお嬢がついに……!!

voice: vo_adv_3007003_077
ヒヨリ:
【chara 100111 face 1 (normal)】 おめでとうございます! 【chara 100111 face 2 (joy)】 ばんざーい!

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──グオオオオオッ!!

voice: vo_adv_3007003_078
レイ:
【chara 100312 face 3 (anger)】 魔物め、声に反応して集まってきたのか……!

Choice: (8) まずは二人を逃がそう!
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_3007003_079
ユイ:
【chara 100211 face 3 (anger)】 あの……傭兵さんたちも
手伝ってもらえませんか?

voice: vo_adv_3007003_080
傭兵:
【chara 911 face 1 (normal)】 おうよ! 【chara 911 face 2 (joy)】 お嬢を助けるためなら喜んで手を貸すぜ!

voice: vo_adv_3007003_081
ヒヨリ:
【chara 100111 face 2 (joy)】 困ったときはお互いさまさま、だよね!
【chara 100111 face 3 (anger)】 よぉーし、どんどんやっつけるぞぉー! とりゃー!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 無事に魔物たちを倒したヒヨリたち。
数日後、彼女たちの元へ男性から手紙が届く。

voice: vo_adv_3007003_082
ヒヨリ:
【chara 100111 face 1 (normal)】 「……これからは二人で幸せになるため、
彼女の父親に鍛えられながら、未来の傭兵団の団長を目指します。
【chara 100111 face 2 (joy)】 今回は本当にありがとうございました」

voice: vo_adv_3007003_083
ユイ:
【chara 100211 face 2 (joy)】 二人とも幸せそうで良かった。【chara 100211 face 4 (sad)】 傭兵さんたちと会った時は
どうなるかと思ったけど……

voice: vo_adv_3007003_084
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】 はぁ……まさかヒヨリみたいな勘違いをするなんて……

voice: vo_adv_3007003_085
ヒヨリ:
【chara 100111 face 2 (joy)】 元気出してレイさん! 【chara 100111 face 1 (normal)】 あたしと一緒じゃ嬉しくない?

voice: vo_adv_3007003_086
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】 そういう問題じゃないんだよ……

voice: vo_adv_3007003_087
ユイ:
【chara 100211 face 2 (joy)】 ……ふふふっ。
ごめんなさい。【chara 100211 face 1 (normal)】 我慢出来なくて……

voice: vo_adv_3007003_088
レイ:
【chara 100311 face 5 (shy)】 お願いだから笑わないでー!
ちゃんと反省してるからー!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ──ヒヨリたちは笑いながら、
ギルドへの依頼を幾つもこなす中で、
自分たちの絆がより深まってきたのを実感した。