フォレスティエ 第2話
研修で{player}に森を案内することになったアオイ。ハツネの手本を見て自分には無理と諦めかけるが、{player}の質問には自然に答えられたため、無事研修に合格する。


-------------- situation:
森のガイドの練習です
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ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ギルド「フォレスティエ」の見習いであるアオイは、
正式なメンバーになるため、日々研修を受けていた。

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ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】 というわけで、
きょうは{player}くんに来てもらったわ~

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アオイ:
【chara 104011 face 7 (special_a)】 な、な、なんで{player}さんが!?

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ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 私たちのギルドは、いろいろなお仕事があるけど、
エルフの森をガイドするお仕事もあるわよね?
【chara 101511 face 2 (joy)】 {player}くんには、ガイドされる役をお願いしたのよ~

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アオイ:
【chara 104011 face 4 (sad)】 そ、そんな……!
た、ただでさえ私、人と話すのが苦手なのに……
【chara 104011 face 5 (shy)】 {player}さんの前で失敗したらって思うと……!

Choice: (1) がんばって。
----- Tag 1 -----
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アオイ:
【chara 104011 face 4 (sad)】 あ、あわわわ……!
【chara 104011 face 7 (special_a)】 ……ポ、ポポポポーっ!!!

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ハツネ:
【chara 101211 face 6 (surprised)】 アオイちゃん、ガチガチだね~!
【chara 101211 face 4 (sad)】 大丈夫?

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アオイ:
【chara 104011 face 7 (special_a)】 えっ!? あ、【chara 104011 face 4 (sad)】 わ、私、今何を……?

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ハツネ:
【chara 101211 face 2 (joy)】 よ~し!
ここは先輩として、
私がお手本を見せてあげよ~!

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ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 そうね。アオイちゃん、
ハツネちゃんの話すことだけじゃなくて、
【chara 101511 face 2 (joy)】 身振りもちゃんと見ておいてね。

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アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 は、はい! 【chara 104011 face 3 (anger)】 ハツネさん……お願いします!

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ハツネ:
【chara 101211 face 1 (normal)】 まかせてー!
【chara 101211 face 2 (joy)】 それじゃ~、さっそくしゅっぱ~つ!
きらーん☆

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ハツネ:
【chara 101211 face 1 (normal)】 え~っと、ここから先がエルフの森だよ!
【chara 101211 face 2 (joy)】 私たちエルフが、代々守ってきた森なんだ~

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ハツネ:
【chara 101211 face 1 (normal)】 そのおかげなのか、
どの植物も不思議な力を持ってて、
薬の材料とかになるんだよ! 【chara 101211 face 2 (joy)】 すごいでしょ!?

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ハツネ:
【chara 101211 face 6 (surprised)】 でも、この森の薬草は、
エルフだけが知ってる特別な方法で取らないと、
【chara 101211 face 4 (sad)】 効果が弱くなっちゃって──

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ハツネ:
【chara 101211 face 2 (joy)】 ──はい、これでガイドはおしまいっ!
【chara 101211 face 4 (sad)】 ……ふぁ……マジメに説明してたら、眠くなってきちゃった。
【chara 101211 face 2 (joy)】 ちょっと休憩するね~……スヤスヤ……

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ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】 あらあら、すっかり寝ちゃったわね。
【chara 101511 face 1 (normal)】 アオイちゃん、どうだった?

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アオイ:
【chara 104011 face 2 (joy)】 ハツネさんの説明、とってもわかりやすかったです……
【chara 104011 face 4 (sad)】 あ、あんなの、私じゃ絶対、無理です……

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ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 大丈夫よアオイちゃん。まずは少しでも、自分に自信を持って。
【chara 101511 face 2 (joy)】 ほら、{player}くんが待ってるわよ?

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アオイ:
【chara 104011 face 5 (shy)】 は、はい……
……じゃあ、ガイドを……【chara 104011 face 3 (anger)】 始めます。

voice: vo_adv_3009002_019
アオイ:
【chara 104011 face 3 (anger)】 えっと、その……あの……
【chara 104011 face 6 (surprised)】 あ、あれ? 最初はなんて言うんだっけ……?
【chara 104011 face 4 (sad)】 わからなくなっちゃった……

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アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 ちょっ、ちょっと、待っててください。
【chara 104011 face 7 (special_a)】 あう、えっと……あの……!

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アオイ:
【chara 104011 face 4 (sad)】 う、うぅ……
やっぱり、私には無理です……

Choice: (2) ……この森のいいところを教えて欲しい。
----- Tag 2 -----
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アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 え? いい所……
【chara 104011 face 1 (normal)】 それは……やっぱり、静かで落ち着く所……【chara 104011 face 2 (joy)】 だと、思います。

voice: vo_adv_3009002_023
アオイ:
【chara 104011 face 2 (joy)】 植物も、動物も、みんな優しくて……
【chara 104011 face 5 (shy)】 この森で静かに過ごしていると、気持ちが落ち着くんです。

voice: vo_adv_3009002_024
アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 あっ、もちろん、それだけじゃありませんよ。
【chara 104011 face 2 (joy)】 いいところは、他にもいっぱいあります。

Choice: (3) もっと教えてほしい。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_3009002_025
アオイ:
【chara 104011 face 1 (normal)】 ……はい。【chara 104011 face 2 (joy)】 この森には、長い歴史もあります。
ここは、私たちエルフが昔から守ってきた森なんです。
そのおかげか、どの植物も不思議な力を持っていて──

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アオイ:
【chara 104011 face 2 (joy)】 ──以上で、ガイドはおしまいです。
【chara 104011 face 4 (sad)】 ど、どうでしたか?

Choice: (4) いい笑顔だった。
Choice: (5) わかりやすい説明だった。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_3009002_027
アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 え、ええ!?
私……笑ってましたか?
【chara 104011 face 5 (shy)】 は、恥ずかしい……

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----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_3009002_028
アオイ:
【chara 104011 face 2 (joy)】 よ、よかったです……
【chara 104011 face 5 (shy)】 {player}さんが質問してくれたから、
私も話しやすかったです……

----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_3009002_029
ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】 アオイちゃん、よくできました。
いい子いい子。
【chara 101511 face 1 (normal)】 ガイドの研修は合格よ~

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アオイ:
【chara 104011 face 8 (special_b)】 ……ご、合格っ!? ほ、本当ですか!?
【chara 104011 face 4 (sad)】 あの……私、今のはガイドのつもりじゃなかったんです……
なのに合格で、いいんでしょうか?

voice: vo_adv_3009002_031
ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】 ええ、合格よ。【chara 101511 face 1 (normal)】 ガイドをしなくちゃって気持ちで頑張るよりも、
さっきみたいに、身近な人とお話するような気持ちが大事なの。
【chara 101511 face 2 (joy)】 今日お話したことは、ちゃんと覚えておいてね。

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アオイ:
【chara 104011 face 2 (joy)】 ……はい! ありがとうございます!

voice: vo_adv_3009002_033
ハツネ:
【chara 101211 face 2 (joy)】 んん~……! よく寝た~!
【chara 101211 face 6 (surprised)】 ……なになに? アオイちゃん、もしかして合格したの!?
【chara 101211 face 2 (joy)】 やった~、おめでと~!

voice: vo_adv_3009002_034
アオイ:
【chara 104011 face 7 (special_a)】 わ、わわっ! ハ、ハツネさん……【chara 104011 face 2 (joy)】 ありがとうございます。
【chara 104011 face 5 (shy)】 で、でも、いきなり抱き着かないでください……!
う、嬉しいけど、ドキドキしちゃうので……!

voice: vo_adv_3009002_035
ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】 あらあら。二人とも本当に仲がいいわね。

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ミサトとハツネ、二人の先輩メンバーに見守られて、
アオイは見習いとして、順調に成長していくのだった。