フォレスティエ 第2話
研修で{player}に森を案内することになったアオイ。ハツネの手本を見て自分には無理と諦めかけるが、{player}の質問には自然に答えられたため、無事研修に合格する。
-------------- situation:
森のガイドの練習です
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
ギルド「フォレスティエ」の見習いであるアオイは、
正式なメンバーになるため、日々研修を受けていた。
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ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】
というわけで、
きょうは{player}くんに来てもらったわ~
voice: vo_adv_3009002_001
アオイ:
【chara 104011 face 7 (special_a)】
な、な、なんで{player}さんが!?
voice: vo_adv_3009002_002
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】
私たちのギルドは、いろいろなお仕事があるけど、
エルフの森をガイドするお仕事もあるわよね?
【chara 101511 face 2 (joy)】
{player}くんには、ガイドされる役をお願いしたのよ~
voice: vo_adv_3009002_003
アオイ:
【chara 104011 face 4 (sad)】
そ、そんな……!
た、ただでさえ私、人と話すのが苦手なのに……
【chara 104011 face 5 (shy)】
{player}さんの前で失敗したらって思うと……!
Choice: (1) がんばって。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_3009002_004
アオイ:
【chara 104011 face 4 (sad)】
あ、あわわわ……!
【chara 104011 face 7 (special_a)】
……ポ、ポポポポーっ!!!
voice: vo_adv_3009002_005
ハツネ:
【chara 101211 face 6 (surprised)】
アオイちゃん、ガチガチだね~!
【chara 101211 face 4 (sad)】
大丈夫?
voice: vo_adv_3009002_006
アオイ:
【chara 104011 face 7 (special_a)】
えっ!? あ、【chara 104011 face 4 (sad)】
わ、私、今何を……?
voice: vo_adv_3009002_007
ハツネ:
【chara 101211 face 2 (joy)】
よ~し!
ここは先輩として、
私がお手本を見せてあげよ~!
voice: vo_adv_3009002_008
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】
そうね。アオイちゃん、
ハツネちゃんの話すことだけじゃなくて、
【chara 101511 face 2 (joy)】
身振りもちゃんと見ておいてね。
voice: vo_adv_3009002_009
アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】
は、はい! 【chara 104011 face 3 (anger)】
ハツネさん……お願いします!
voice: vo_adv_3009002_010
ハツネ:
【chara 101211 face 1 (normal)】
まかせてー!
【chara 101211 face 2 (joy)】
それじゃ~、さっそくしゅっぱ~つ!
きらーん☆
voice: vo_adv_3009002_011
ハツネ:
【chara 101211 face 1 (normal)】
え~っと、ここから先がエルフの森だよ!
【chara 101211 face 2 (joy)】
私たちエルフが、代々守ってきた森なんだ~
voice: vo_adv_3009002_012
ハツネ:
【chara 101211 face 1 (normal)】
そのおかげなのか、
どの植物も不思議な力を持ってて、
薬の材料とかになるんだよ! 【chara 101211 face 2 (joy)】
すごいでしょ!?
voice: vo_adv_3009002_013
ハツネ:
【chara 101211 face 6 (surprised)】
でも、この森の薬草は、
エルフだけが知ってる特別な方法で取らないと、
【chara 101211 face 4 (sad)】
効果が弱くなっちゃって──
voice: vo_adv_3009002_014
ハツネ:
【chara 101211 face 2 (joy)】
──はい、これでガイドはおしまいっ!
【chara 101211 face 4 (sad)】
……ふぁ……マジメに説明してたら、眠くなってきちゃった。
【chara 101211 face 2 (joy)】
ちょっと休憩するね~……スヤスヤ……
voice: vo_adv_3009002_015
ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】
あらあら、すっかり寝ちゃったわね。
【chara 101511 face 1 (normal)】
アオイちゃん、どうだった?
voice: vo_adv_3009002_016
アオイ:
【chara 104011 face 2 (joy)】
ハツネさんの説明、とってもわかりやすかったです……
【chara 104011 face 4 (sad)】
あ、あんなの、私じゃ絶対、無理です……
voice: vo_adv_3009002_017
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】
大丈夫よアオイちゃん。まずは少しでも、自分に自信を持って。
【chara 101511 face 2 (joy)】
ほら、{player}くんが待ってるわよ?
voice: vo_adv_3009002_018
アオイ:
【chara 104011 face 5 (shy)】
は、はい……
……じゃあ、ガイドを……【chara 104011 face 3 (anger)】
始めます。
voice: vo_adv_3009002_019
アオイ:
【chara 104011 face 3 (anger)】
えっと、その……あの……
【chara 104011 face 6 (surprised)】
あ、あれ? 最初はなんて言うんだっけ……?
【chara 104011 face 4 (sad)】
わからなくなっちゃった……
voice: vo_adv_3009002_020
アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】
ちょっ、ちょっと、待っててください。
【chara 104011 face 7 (special_a)】
あう、えっと……あの……!
voice: vo_adv_3009002_021
アオイ:
【chara 104011 face 4 (sad)】
う、うぅ……
やっぱり、私には無理です……
Choice: (2) ……この森のいいところを教えて欲しい。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_3009002_022
アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】
え? いい所……
【chara 104011 face 1 (normal)】
それは……やっぱり、静かで落ち着く所……【chara 104011 face 2 (joy)】
だと、思います。
voice: vo_adv_3009002_023
アオイ:
【chara 104011 face 2 (joy)】
植物も、動物も、みんな優しくて……
【chara 104011 face 5 (shy)】
この森で静かに過ごしていると、気持ちが落ち着くんです。
voice: vo_adv_3009002_024
アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】
あっ、もちろん、それだけじゃありませんよ。
【chara 104011 face 2 (joy)】
いいところは、他にもいっぱいあります。
Choice: (3) もっと教えてほしい。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_3009002_025
アオイ:
【chara 104011 face 1 (normal)】
……はい。【chara 104011 face 2 (joy)】
この森には、長い歴史もあります。
ここは、私たちエルフが昔から守ってきた森なんです。
そのおかげか、どの植物も不思議な力を持っていて──
voice: vo_adv_3009002_026
アオイ:
【chara 104011 face 2 (joy)】
──以上で、ガイドはおしまいです。
【chara 104011 face 4 (sad)】
ど、どうでしたか?
Choice: (4) いい笑顔だった。
Choice: (5) わかりやすい説明だった。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_3009002_027
アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】
え、ええ!?
私……笑ってましたか?
【chara 104011 face 5 (shy)】
は、恥ずかしい……
Jump to tag 6
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_3009002_028
アオイ:
【chara 104011 face 2 (joy)】
よ、よかったです……
【chara 104011 face 5 (shy)】
{player}さんが質問してくれたから、
私も話しやすかったです……
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_3009002_029
ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】
アオイちゃん、よくできました。
いい子いい子。
【chara 101511 face 1 (normal)】
ガイドの研修は合格よ~
voice: vo_adv_3009002_030
アオイ:
【chara 104011 face 8 (special_b)】
……ご、合格っ!? ほ、本当ですか!?
【chara 104011 face 4 (sad)】
あの……私、今のはガイドのつもりじゃなかったんです……
なのに合格で、いいんでしょうか?
voice: vo_adv_3009002_031
ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】
ええ、合格よ。【chara 101511 face 1 (normal)】
ガイドをしなくちゃって気持ちで頑張るよりも、
さっきみたいに、身近な人とお話するような気持ちが大事なの。
【chara 101511 face 2 (joy)】
今日お話したことは、ちゃんと覚えておいてね。
voice: vo_adv_3009002_032
アオイ:
【chara 104011 face 2 (joy)】
……はい! ありがとうございます!
voice: vo_adv_3009002_033
ハツネ:
【chara 101211 face 2 (joy)】
んん~……! よく寝た~!
【chara 101211 face 6 (surprised)】
……なになに? アオイちゃん、もしかして合格したの!?
【chara 101211 face 2 (joy)】
やった~、おめでと~!
voice: vo_adv_3009002_034
アオイ:
【chara 104011 face 7 (special_a)】
わ、わわっ! ハ、ハツネさん……【chara 104011 face 2 (joy)】
ありがとうございます。
【chara 104011 face 5 (shy)】
で、でも、いきなり抱き着かないでください……!
う、嬉しいけど、ドキドキしちゃうので……!
voice: vo_adv_3009002_035
ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】
あらあら。二人とも本当に仲がいいわね。
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
ミサトとハツネ、二人の先輩メンバーに見守られて、
アオイは見習いとして、順調に成長していくのだった。