ルーセント学院 第2話
学院に転入した{player}。彼を一番知っている人が、隣の席に座ることになった。顔見知りの３人は我こそはと火花を散らすも決着がつかず、結局クラス中が席替えをすることになる。
-------------- situation:
転校生パニック！
--------------
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
イオがルーセント学院に赴任してから数日後。
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
スズナとミサキのクラスで、
イオは朝のホームルームを始めるところだった。
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イオ：
【chara 101811 face 1 (normal)】
きょうは、みんなに良い報告があるの。
【chara 101811 face 2 (joy)】
このクラスに新しい仲間が加わることになったわ。
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スズナ：
【chara 101611 face 6 (surprised)】
それって、転入生ってこと？
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ミサキ：
【chara 105011 face 6 (surprised)】
廃校が決まってるのに、転入してくるなんて、
【chara 105011 face 4 (sad)】
すごいもの好きね？
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イオ：
【chara 101811 face 1 (normal)】
その転入生、私の知り合いなのよ。
勉強してみたいって言うから、誘ってみたの。
【chara 101811 face 2 (joy)】
みんなも仲良くしてあげてね？
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イオ：
【chara 101811 face 2 (joy)】
それじゃあ{player}君、【chara 101811 face 1 (normal)】
入ってきて。
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ミサキ：
【chara 105011 face 6 (surprised)】
え……{player}？
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スズナ：
【chara 101611 face 6 (surprised)】
あ～！
ヒデサイじゃん！
【chara 101611 face 2 (joy)】
転入生が知ってる人とか、わろ～
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ミサキ：
【chara 105011 face 6 (surprised)】
まさかとは思ったけど、やっぱりアンタだったの！？
【chara 105011 face 4 (sad)】
というか、スズナも知り合いなの？
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スズナ：
【chara 101611 face 1 (normal)】
そだよ～
うちら、もう親友だから。
【chara 101611 face 2 (joy)】
フィーリング合いまくりな感じ？
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イオ：
【chara 101811 face 1 (normal)】
{player}君、知ってる人がいてよかったわね？
【chara 101811 face 2 (joy)】
これなら、すぐ学校にもなれるわ。
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スズナ：
【chara 101611 face 2 (joy)】
ヒデサイとなら、勉強も楽しいかも。
【chara 101611 face 1 (normal)】
そだ、ヒデサイ！ うちの隣の席に来てよ！
わからないとこ、教えて～
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ミサキ：
【chara 105011 face 3 (anger)】
ちょっと、なに勝手に決めてるのよ！
{player}はアタシの隣に座るのよ！
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ミサキ：
【chara 105011 face 3 (anger)】
いくらスズナが相手でも、
{player}が人に教えられるわけないでしょ？
【chara 105011 face 2 (joy)】
アタシが{player}に勉強教えてあげるわ！
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スズナ：
【chara 101611 face 3 (anger)】
ミサキっちだって、
うちと成績変わらないじゃん。
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スズナ：
【chara 101611 face 1 (normal)】
むしろ、うちの方がちょっち上だし。
ヒデサイに教えるなら、うちの方がよくない？
【chara 101611 face 2 (joy)】
ってことで、ヒデサイはうちの隣ね！ はい、けって～
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ミサキ：
【chara 105011 face 3 (anger)】
決定してないから！
なんでスズナが決めるのよ！
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イオ：
【chara 101811 face 4 (sad)】
そうよ。
{player}君も困っちゃうわ。
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イオ：
【chara 101811 face 2 (joy)】
ここは間を取って、
【chara 101811 face 5 (shy)】
私に近い、一番前の席に座ってもらおうかな。
--- Switch scene ---
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ミサキ：
【chara 105011 face 6 (surprised)】
なんで、そうなるのよ！
【chara 105011 face 3 (anger)】
ダメに決まってるでしょ！
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スズナ：
【chara 101611 face 3 (anger)】
そうだよ！
ヒデサイはうちの隣に座るんだから！
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ミサキ：
【chara 105011 face 3 (anger)】
だから勝手なこと言わないでくれる？
voice: vo_adv_3015002_021
イオ：
【chara 101811 face 4 (sad)】
う～ん……困っちゃうわね？
早く席を決めないと、
{player}君も座れないし……
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ミサキ：
【chara 105011 face 1 (normal)】
だったら、こうするのはどう？
{player}のことを一番知ってる人が近くに座るのよ。
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ミサキ：
【chara 105011 face 2 (joy)】
{player}も、まだ学校になれてないし、
良く知ってる人が近くにいたほうが、
落ち着いて勉強できるでしょ？
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イオ：
【chara 101811 face 2 (joy)】
なるほど。名案ね！
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スズナ：
【chara 101611 face 2 (joy)】
なにそれ、超わろ～！
ミサキっち、天才じゃね？
【chara 101611 face 1 (normal)】
じゃあ、うちからね！
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スズナ：
【chara 101611 face 2 (joy)】
えっと、ヒデサイはね～、マジヒデサイだから！
【chara 101611 face 3 (anger)】
だってパーセントの計算できるんだよ？
【chara 101611 face 2 (joy)】
勉強してないのに、うちより計算できるんだから！
voice: vo_adv_3015002_027
ミサキ：
【chara 105011 face 2 (joy)】
{player}は、アタシにメロメロなのよ？
【chara 105011 face 5 (shy)】
まぁ、アタシの大人の魅力があったら仕方ないけど、
【chara 105011 face 2 (joy)】
本当に惚れこんじゃってるんだから！
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イオ：
【chara 101811 face 2 (joy)】
{player}君は、私が身動き取れなくなって、
困っていた所を助けてくれたの！
【chara 101811 face 5 (shy)】
とっても感謝してるんだぁ。
voice: vo_adv_3015002_029
スズナ：
【chara 101611 face 6 (surprised)】
へ～
ちゃんイオ、【chara 101611 face 3 (anger)】
なかなかやるね？
voice: vo_adv_3015002_030
ミサキ：
【chara 105011 face 3 (anger)】
スズナ、アンタも負けてないわ。
voice: vo_adv_3015002_031
イオ：
【chara 101811 face 1 (normal)】
ミサキちゃんも、すごいわよ。
voice: vo_adv_3015002_032
ミサキ：
【chara 105011 face 4 (sad)】
これは……
なかなか決着がつかないわね。
Choice: (1) みんな、大したこと言ってないような……？
Choice: (2) あの……どの席でもいいですよ？
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_3015002_033
イオ：
【chara 101811 face 3 (anger)】
君は黙ってて！
Jump to tag 3
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_3015002_034
スズナ：
【chara 101611 face 3 (anger)】
ヒデサイは黙ってて！
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_3015002_035
イオ：
【chara 101811 face 3 (anger)】
とにかく！ {player}君は、教壇の前です！
【chara 101811 face 1 (normal)】
わかりましたね！
--- Switch scene ---
still display end
voice: vo_adv_3015002_036
スズナ：
【chara 101611 face 4 (sad)】
そ、それじゃあうちは、その隣！
【chara 101611 face 3 (anger)】
ヒデサイの席の左隣ね！
voice: vo_adv_3015002_037
ミサキ：
【chara 105011 face 3 (anger)】
だったらアタシは{player}の右隣の席よ！
なんか文句ある！？
voice: vo_adv_3015002_038
イオ：
【chara 101811 face 3 (anger)】
文句は……ないわよ？
voice: vo_adv_3015002_039
スズナ：
【chara 101611 face 3 (anger)】
うん……うちもそれでいいよ。
voice: vo_adv_3015002_040
ミサキ：
【chara 105011 face 3 (anger)】
……そうね。これなら問題ないわね。
【chara 105011 face 2 (joy)】
うん、これで決まり！
voice: vo_adv_3015002_041
イオ：
【chara 101811 face 2 (joy)】
良かった～♪
【chara 101811 face 1 (normal)】
はい、{player}君。
教壇の前のここに座って。
voice: vo_adv_3015002_042
イオ：
【chara 101811 face 2 (joy)】
うん、これで一件落着ね♪
voice: vo_adv_3015002_043
女子生徒：
【chara 1 face 4 (sad)】
あの～もともと教壇の前の席だった私は、
どこに座れば……
voice: vo_adv_3015002_044
男子生徒：
【chara 1 face 4 (sad)】
僕たちも席が移ることになるんですけど……
voice: vo_adv_3015002_045
イオ・スズナ・ミサキ：
【chara 1 face 6 (surprised)】
…………あ。
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
結局、クラス中の席替えをすることになったのだった……
