密林の野菜をさがせ!
『ゴーヤーっぽいもの』の生息地に到着した一行は、虫に苦戦しながらも収穫に成功する。次に『うどん用麺棒』を探そうとするが、見つかりにくいため、代替物の『魔物の角』を求めて洞窟へと向かった。
-------------- situation:
密林の野菜をさがせ!
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ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
マホとカオリ、そして{player}は、
イリヤの案内で密林を進んでいた。
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マホ:
【chara 101011 face 4 (sad)】
ふぅ……ふぅ……進めば進むほど、
なんやジメジメしたところどすなぁ……
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イリヤ:
【chara 104412 face 4 (sad)】
……日差しはだいぶ遮られているが、
この服が張り付いてくる感触は我慢ならぬぞ……
voice: vo_adv_5003003_002
カオリ:
【chara 101711 face 2 (joy)】
私は暑いのは平気さー故郷を思い出すよー!
voice: vo_adv_5003003_003
マホ:
【chara 101011 face 1 (normal)】
カオリはんは慣れてはんなあ。
【chara 101011 face 4 (sad)】
うちはこの足元のおぼつかへん柔らかい地面も苦手やわ~……
voice: vo_adv_5003003_004
イリヤ:
【chara 104412 face 4 (sad)】
ど、同感じゃ……! この水気の多い空気も、
全てが不快に感じるわい……!
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イリヤ:
【chara 104412 face 4 (sad)】
昔よりも、木々が生い茂っておるわ。
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カオリ:
【chara 101711 face 1 (normal)】
きっと暖かいから、すぐに成長するんだねー
--- Switch scene ---
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マホ:
【chara 101011 face 6 (surprised)】
キャアアアアアッ!?
voice: vo_adv_5003003_008
イリヤ:
【chara 104412 face 6 (surprised)】
な、なんじゃ!? どうした!?
voice: vo_adv_5003003_009
マホ:
【chara 101011 face 4 (sad)】
むしっ、むしむしっ……虫が服の中にいぃっ!
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イリヤ:
【chara 104412 face 6 (surprised)】
虫? わわわっ……いつの間に虫がこんなに……!
【chara 104412 face 4 (sad)】
えぇいわらわにまとわりつくな!
voice: vo_adv_5003003_011
イリヤ:
【chara 104412 face 4 (sad)】
このっ……このっ……くぅっ、振り払っても近づいてくるとはっ!
Choice: (1) マホの虫を取る。
Choice: (2) イリヤの周りの虫を追っ払う。
----- Tag 1 -----
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マホ:
【chara 101011 face 5 (shy)】
やんっ! お、王子はん、そんなところを触ったらあきまへん!
そういうのは、もっと段階を踏んでからやないと!
Jump to tag 3
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_5003003_013
イリヤ:
【chara 104412 face 4 (sad)】
あたたっ! 虫をはらうのはいいが、
手がわらわにも当たっておるぞ馬鹿者!
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_5003003_014
カオリ:
【chara 101711 face 1 (normal)】
みんな大げささー暴れなければなんもしてこないさー
voice: vo_adv_5003003_015
カオリ:
【chara 101711 face 6 (surprised)】
あっ、あそこに『ゴーヤーっぽいもの』がいっぱい生えてるさ!
【chara 101711 face 1 (normal)】
ちょっと採りに行ってくるさー!
voice: vo_adv_5003003_016
マホ:
【chara 101011 face 4 (sad)】
ひいぃんっ……助けてーっ! うち、虫は苦手どす~!
voice: vo_adv_5003003_017
イリヤ:
【chara 104412 face 3 (anger)】
くうぅっ……このわらわから血を吸おうとするとは……!
無礼かつ命知らずな虫共じゃ!
voice: vo_adv_5003003_018
カオリ:
【chara 101711 face 1 (normal)】
二人ともあんま動くと余計虫に襲われるさー
【chara 101711 face 2 (joy)】
もっと気楽に構えるさー
voice: vo_adv_5003003_019
マホ:
【chara 101011 face 4 (sad)】
む、無茶言わんといてーっ!
イ、イリヤはん、うちの背中の虫、取っておくれやすーっ!
voice: vo_adv_5003003_020
イリヤ:
【chara 104412 face 1 (normal)】
ま、任せるがよい! 【chara 104412 face 2 (joy)】
それっ!
voice: vo_adv_5003003_021
イリヤ:
【chara 104412 face 2 (joy)】
わはははっ! どうじゃ!
わらわの手にかかれば……
voice: vo_adv_5003003_022
マホ:
【chara 101011 face 6 (surprised)】
あっ、イリヤはん、頭の上に虫がおりますえ!
voice: vo_adv_5003003_023
イリヤ:
【chara 104412 face 6 (surprised)】
ん……【chara 104412 face 4 (sad)】
うわあっ!? や、やめんかっ!
voice: vo_adv_5003003_024
イリヤ:
【chara 104412 face 4 (sad)】
くうぅっ……わらわが全快なら虫など一掃させてやるのに!
voice: vo_adv_5003003_025
カオリ:
【chara 101711 face 1 (normal)】
みんな、
もうちょっと待ってるさー【chara 101711 face 2 (joy)】
いっぱい採って、持って帰るさー
voice: vo_adv_5003003_026
イリヤ:
【chara 104412 face 4 (sad)】
の、のんきじゃのう、カオリは……
--- Switch scene ---
still display end
voice: vo_adv_5003003_027
カオリ:
【chara 101711 face 1 (normal)】
よいしょ、よいしょ……【chara 101711 face 2 (joy)】
ふぅ……このくらいあれば十分さ!
voice: vo_adv_5003003_028
カオリ:
【chara 101711 face 1 (normal)】
待たせたさー
voice: vo_adv_5003003_029
イリヤ:
【chara 104412 face 4 (sad)】
行くぞ! こんなところからはさっさとおさらばじゃ!
voice: vo_adv_5003003_030
マホ:
【chara 101011 face 6 (surprised)】
あぁ、待って! 【chara 101011 face 4 (sad)】
うちを置いて行かんといておくれやすーっ!
voice: vo_adv_5003003_031
イリヤ:
【chara 104412 face 4 (sad)】
はぁ……はぁ……まったくひどい目におうたわ……
voice: vo_adv_5003003_032
マホ:
【chara 101011 face 4 (sad)】
も、もう二度とあんなところに行きまへん!
たとえ、何があっても、一生!
voice: vo_adv_5003003_033
カオリ:
【chara 101711 face 2 (joy)】
みんなお疲れやっさー
voice: vo_adv_5003003_034
イリヤ:
【chara 101711 face 1 (normal)】
【chara 104412 face 6 (surprised)】
さぁて……次は、なんじゃったかのう?
voice: vo_adv_5003003_035
マホ:
【chara 101011 face 1 (normal)】
次は、『うどん用麺棒』どす……
voice: vo_adv_5003003_036
イリヤ:
【chara 104412 face 1 (normal)】
ふむ……それは、街で売っているのではないか?
voice: vo_adv_5003003_037
マホ:
【chara 101011 face 4 (sad)】
ランドソルは、うどん作りがそんなに盛んやないんよ……
voice: vo_adv_5003003_038
イリヤ:
【chara 104412 face 1 (normal)】
ふむ……確かにわらわも、
生まれてこの方、うどんは食べたことがないのう。
【chara 104412 face 4 (sad)】
そうなると、見つけるのは難しそうじゃなあ。
voice: vo_adv_5003003_039
マホ:
【chara 101011 face 4 (sad)】
あぅ……やっぱりそうなんやろか……困ったわぁ。
イリヤはん、なんかこう、代わりになりそうなものとか思いつかへん?
長くて、硬くて……強そうなやつなんやけど。
voice: vo_adv_5003003_040
イリヤ:
【chara 104412 face 6 (surprised)】
長くて硬い……【chara 104412 face 2 (joy)】
ふふ……心当たりがないこともないぞ!
voice: vo_adv_5003003_041
カオリ:
【chara 101011 face 6 (surprised)】
【chara 101711 face 6 (surprised)】
おおーっ? イリヤ、それはどこさーっ?
voice: vo_adv_5003003_042
イリヤ:
【chara 104412 face 1 (normal)】
わらわは日差しが苦手で、洞窟などで休むことがあるのじゃが、
その洞窟には魔物の亡骸が無数にあるのじゃ!
voice: vo_adv_5003003_043
マホ:
【chara 101011 face 4 (sad)】
ま、魔物の亡骸どすか? なんや、怖そうやなあ。
voice: vo_adv_5003003_044
イリヤ:
【chara 104412 face 1 (normal)】
うむ、どうやらその洞窟は歴戦の魔物たちが、
最期を迎える場所になっているらしくてな、
その中には当然、角の生えた魔物もいての。
voice: vo_adv_5003003_045
イリヤ:
【chara 104412 face 2 (joy)】
その角なんかは、とても鋭く、同時に強固じゃ!
【chara 104412 face 1 (normal)】
これなら、麺棒の代わりになると思うんじゃが。
voice: vo_adv_5003003_046
カオリ:
【chara 101011 face 1 (normal)】
【chara 101711 face 2 (joy)】
確かに名案さー!
それに、亡骸からだったら、たいして苦労もしなさそうさー!
voice: vo_adv_5003003_047
イリヤ:
【chara 104412 face 2 (joy)】
そうと決まれば出発じゃ!
さぁ、わらわについてまいれ! 洞窟はここからすぐじゃ!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
『うどん用麺棒』をあきらめ、新たに『魔物の角』を求める一行は、
魔物の墓場である洞窟へと足を踏み入れるのだった。