楽園の終幕
破天荒な方法でタマキとミフユの王国を破壊するアキノとユカリ。理想の世界を壊すなと言う二人を、欲望のスケールが小さいと叱るアキノ。ユカリの想いも伝わり、タマキとミフユは自分らしさを取り戻す。


-------------- situation:
楽園の終幕
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 タマキとミフユと{player}は、
手帳を見つけた後、今後のことを相談していた。

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ミフユ:
【chara 108011 face 4 (sad)】 これからどうするか……
私たちには二つの選択肢があるわ。

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ミフユ:
【chara 108011 face 4 (sad)】 一つは、島クジラに欲望を満たしてもらい、
贅沢の限りを満喫して、短い一生を終えるか……

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タマキ:
【chara 107911 face 4 (sad)】 そしてもう一つは、
島クジラを倒すか説得して現実の世界に帰るか、だにゃ……?

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ミフユ:
【chara 108011 face 4 (sad)】 どちらが私たちにとって幸せなのかしら……

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タマキ:
【chara 107911 face 1 (normal)】 一つだけ言えるのは……
【chara 107911 face 3 (anger)】 今の暮らしは、はっきり言って快適にゃ!

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ミフユ:
【chara 108011 face 1 (normal)】 そうね、なんでも好きなことをしてのびのび暮らせる。
まさに理想の世界だわ。

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タマキ:
【chara 107911 face 1 (normal)】 やっぱり……
ずっとここにいるのも、ありじゃないかにゃ……?

Choice: (1) でもまやかしだよ。
Choice: (2) 取り憑かれてるみたい。
----- Tag 1 -----
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タマキ:
【chara 107911 face 4 (sad)】 関係ないにゃ! 今の暮らしを失うなんて、
耐えられないにゃ……

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ミフユ:
【chara 108011 face 4 (sad)】 それは正直、同意するわ……

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----- Tag 2 -----
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タマキ:
【chara 107911 face 3 (anger)】 そんなことないにゃ!
{player}は口出ししないでほしいにゃ!

----- Tag 3 -----
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ミフユ:
【chara 108011 face 1 (normal)】 とりあえず、この島でもう少し暮らしながら考えましょ!
【chara 108011 face 2 (joy)】 うふふ……

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タマキ:
【chara 107911 face 1 (normal)】 賛成にゃ! とりあえず、あたしたちは今日も
遊んでから帰るから、{player}は
のんびり帰ってくるといいにゃ。【chara 107911 face 2 (joy)】 にゃふふ……

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ミフユ:
【chara 108011 face 2 (joy)】 そうね、うふふ……
また鍛錬して、それからバーゲンセールに行くわよー!
じゃあね、{player}くん!

ナレーション:
【chara 107911 face 1 (normal)】 【chara 0 face 1 (normal)】 タマキとミフユと別れた{player}は、
洞窟の入り口でこれからどうすればいいか
考えていた。

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アキノ:
【chara 103211 face 4 (sad)】 ふう、ふう……広い島ですわね……
【chara 103211 face 6 (surprised)】 あら? そこにいらっしゃるのは、
{player}さまではありませんの?

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ユカリ:
【chara 103411 face 2 (joy)】 あーっ、やっぱり{player}くんだ!
よかったあ、会えて!

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アキノ:
【chara 103411 face 1 (normal)】 【chara 103211 face 6 (surprised)】 こんなところで何をしてらっしゃいますの?
タマキさんとミフユさんは一緒なのではなくて?

Choice: (4) 実は……
----- Tag 4 -----
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アキノ:
【chara 103211 face 1 (normal)】 ふむふむ……『願い事の叶う島』は、
島クジラという魔物だったのですね。事情はわかりましたわ。

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ユカリ:
【chara 103411 face 1 (normal)】 それで、あの二人はこの島の魅力に取り憑かれちゃってて、
キミはどうしたらいいか考えてくれてたんだ……
【chara 103411 face 2 (joy)】 それなら、ここからは私たちにまかせて! ね?

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 それから二時間後……

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タマキ:
【chara 107912 face 4 (sad)】 ふにゃ~、今日も遊び疲れたにゃ~、
【chara 107912 face 1 (normal)】 何匹か猫でも雇ってタマキ御殿まで運んでもらうにゃ~

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タマキ:
【chara 107912 face 2 (joy)】 そこの猫ちゃーん!
このキャットコインで、御殿まで運んでほしいにゃ!

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タマキ:
【chara 107912 face 1 (normal)】 【chara 107912 face 6 (surprised)】 え? コインが使えない? な、なんでだにゃ?
あれ……浜辺の方に誰かいるにゃ!? あれは……アキノにゃ!?

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アキノ:
【chara 103211 face 2 (joy)】 おーっほっほっほ!
これでこの島の流通通貨はすべて私のものですわ!
私がすべて買い占めたのですから、もうこのコインは使えなくてよ!

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アキノ:
【chara 103211 face 1 (normal)】 これからは『キャットコイン』ではなく、私の名前を冠した
『アキノコイン』として市場に流しますわよー!

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タマキ:
【chara 107912 face 4 (sad)】 きゃ、キャットコインの経済圏が、
一人のめちゃくちゃな金持ちのせいで崩壊してるにゃー!

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アキノ:
【chara 103211 face 1 (normal)】 あらタマキさん! やっぱりここにいたのですわね!
ご無事でなによりですわ!

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タマキ:
【chara 107912 face 6 (surprised)】 アキノ……どうしてここにいるのにゃ!?

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アキノ:
【chara 103211 face 2 (joy)】 もちろん、お二人と{player}さまを助けに来ましたのよ!
ユカリさんと一緒に!

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タマキ:
【chara 107912 face 4 (sad)】 ユカリ? 姿が見えないけど、どこにいるにゃ?

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アキノ:
【chara 103211 face 1 (normal)】 ユカリさんなら、無人商店街の方へ行かれましたわ!
ミフユさんの目を覚ましていただくために!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 その頃、無人商店街……

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ミフユ:
【chara 108012 face 2 (joy)】 ふふーん、今日はどのお店のバーゲンセールを
攻略しようかしら~
水着屋さんか、それとも薬草屋さんか……

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ミフユ:
【chara 108012 face 6 (surprised)】 あら? なにかしら……あそこの「気持ち良くなる水」屋さんから
物音がするわ……

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ミフユ:
【chara 108012 face 6 (surprised)】 な、中に誰かいるわ……あれは……ユカリさん……!?

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ユカリ:
【chara 103411 face 8 (special_b)】 はふぅっ……この『気持ち良くなる水』……
ほんっとにきもちいいわぁ……もっとないのぉっ!?

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ミフユ:
【chara 108012 face 6 (surprised)】 ユカリさんが……べろべろになってるーーーっ!?

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ユカリ:
【chara 103411 face 8 (special_b)】 あ~、ミフユさんらー! どこいってたの~?
この辺のお店にある飲み物、もうぜーーーんぶのんじゃっらよ~
もっと持ってきれよ~

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ミフユ:
【chara 108012 face 4 (sad)】 もっとって……【chara 108012 face 6 (surprised)】 嘘っ! このお店の飲み物、
飲み尽くしちゃったの!? 信じられないわ……

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ユカリ:
【chara 103411 face 8 (special_b)】 あとね~、このお店、ちゅくりがオシャレでひょ~?
壁とか柱もビンや樽になってて……

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ミフユ:
【chara 108012 face 1 (normal)】 ええ。お店の一部に
飲み物を使うなんてお洒落なお店よね。
私も気に入ってるんだけど……

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ユカリ:
【chara 103411 face 8 (special_b)】 どんな味かな~って、
がまんれきなくて……
その中身もね、のんじゃっらんらよね~

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ミフユ:
【chara 108012 face 6 (surprised)】 ……え?
壁や柱の「気持ちよくなる水」を……飲んじゃったの?

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ユカリ:
【chara 103411 face 8 (special_b)】 らからね、さっきからこのおみせ、
ぐらぐらしてるんらよね~
今にも、ぺひゃーってつぶえそうな……

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ミフユ:
【chara 108012 face 4 (sad)】 わわわ、ゆ、ユカリさん、逃げて、崩れるわーーーっ!
って、こんな状態じゃユカリさんを抱えて逃げるしかないか!
ああもう!

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ユカリ:
【chara 103411 face 8 (special_b)】 あ、ミフユさん、急に動かさないれ、
気持ち悪くなっひゃう……

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ミフユ:
【chara 108012 face 4 (sad)】 ああーーーっ!
無人商店街が、ドミノみたいに崩れていくーーーっ!?

--- Switch scene ---

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ユカリ:
【chara 103411 face 8 (special_b)】 あら~、お店、ぜんぶ崩れちゃっらね~

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ミフユ:
【chara 108012 face 4 (sad)】 私の……バーゲンセールのバーゲンセールが……
うう……夢の商店街が~……

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ──それから十分後、タマキとミフユは
アキノとユカリの前で正座させられていた。

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アキノ:
【chara 103211 face 1 (normal)】 ふふふ。前にもこういう感じで、
タマキさんと私が、ミフユさんとユカリさんの前に
正座させられたことがありましたわね。

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アキノ:
【chara 103211 face 1 (normal)】 ミフユさんとは今回は立場が入れ替わりましたわよ。
【chara 103211 face 2 (joy)】 おーっほっほっほ!

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ミフユ:
【chara 108012 face 4 (sad)】 私もまさかこっち側に来るなんて……不覚だわ……

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タマキ:
【chara 107912 face 4 (sad)】 うぅ……そんなこと言われたら、今回も正座する側のあたしが
成長がないみたいだにゃ……

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ユカリ:
【chara 103411 face 8 (special_b)】 そして、今回もお説教する立場の私……
まぁいっか。

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ユカリ:
【chara 103411 face 8 (special_b)】 タマキさん、ミフユさん、あなたたち、あと少しで命が危なかったのよ。
ちょっとは反省した?

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タマキ:
【chara 107912 face 4 (sad)】 …………

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ミフユ:
【chara 108012 face 4 (sad)】 …………

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アキノ:
【chara 103211 face 1 (normal)】 まあ、とにかくお二人と{player}さまが見つかって
良かったですわ。
【chara 103211 face 2 (joy)】 さっそくこの島から抜け出しますわよ。

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タマキ:
【chara 107912 face 3 (anger)】 い、いやにゃ!

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ユカリ:
【chara 103411 face 8 (special_b)】 タマキさん……?

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タマキ:
【chara 107912 face 3 (anger)】 あ、アキノ、ユカリ!
あたしたちは女王としてこの島を満喫してたにゃ!
あのままでも満足だったにゃ! 余計なことしないでほしいにゃ!

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ミフユ:
【chara 108012 face 3 (anger)】 そう、私たちは別にこのままでもよかったのに……!

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アキノ:
【chara 103211 face 6 (surprised)】 タマキさん、ミフユさん……私は……【chara 103211 face 3 (anger)】 がっかりですわ!

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タマキ:
【chara 108012 face 6 (surprised)】 【chara 107912 face 6 (surprised)】 が、がっかり……?

voice: vo_adv_5005005_061
アキノ:
【chara 103211 face 3 (anger)】 そうですわ。
あなたたちの欲望は、こんなもので満たされるような安いものでは
ないはずですわよ!

voice: vo_adv_5005005_062
タマキ:
【chara 107912 face 6 (surprised)】 あたしたちの欲望は……

voice: vo_adv_5005005_063
ミフユ:
【chara 108012 face 6 (surprised)】 こんなものじゃない……?

voice: vo_adv_5005005_064
アキノ:
【chara 103211 face 3 (anger)】 こんなちっぽけな島で、陳腐な欲望を満たして……
それで満足しているようじゃ、スケールが小さいということですわ。

voice: vo_adv_5005005_065
ユカリ:
【chara 103411 face 8 (special_b)】 そうらよー。この島で出てくるきもちい~水だけじゃ……
ぜんっぜん、ぜんっぜん私の欲望はみたされないのにっ!

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アキノ:
【chara 103211 face 1 (normal)】 何のために財団というものがありますの?
【chara 103211 face 2 (joy)】 協力し合って、利益を何倍にもするためです!
私たちの欲望は、合わせればもっともっと大きいはずですわ!

voice: vo_adv_5005005_067
タマキ:
【chara 107911 face 4 (sad)】 まったく、二人とも好き勝手言って……
【chara 107911 face 1 (normal)】 でも……言われてみればそうだにゃ。

voice: vo_adv_5005005_068
タマキ:
【chara 107911 face 2 (joy)】 こんな島じゃ物足りないにゃ!
あたしはもっと、見渡す限りの猫と遊びたいにゃ!

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ミフユ:
【chara 108011 face 1 (normal)】 私も、9割引きの9割引きで満足してしまっていたわ。
【chara 108011 face 2 (joy)】 9割引きの9割引きの9割引きのバーゲンセールも
世界のどこかにあるかもしれないものね!

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アキノ:
【chara 103211 face 4 (sad)】 それに……私たちが
タマキさんとミフユさんを心配してここに来たのは
本当ですわよ。本当に……心配したんですのよ。

voice: vo_adv_5005005_071
ミフユ:
【chara 108011 face 4 (sad)】 アキノさん……ユカリさん……
そんなに、私たちのことを心配してくれて……

voice: vo_adv_5005005_072
ユカリ:
【chara 103411 face 8 (special_b)】 うう……心配したんだよお……!
タマキさん、ミフユさーーーん!

--- Switch scene ---

story_still_500500501
voice: vo_adv_5005005_073
ミフユ:
【chara 108011 face 6 (surprised)】 わわっ! ゆ、ユカリさん、急にそんなに抱き着いて……

voice: vo_adv_5005005_074
ユカリ:
【chara 103411 face 4 (sad)】 ほんろよかっらよ~……ううう……

voice: vo_adv_5005005_075
ミフユ:
【chara 108011 face 4 (sad)】 ユカリさん……

voice: vo_adv_5005005_076
アキノ:
【chara 103211 face 4 (sad)】 私たち、お二人がいなくなってから
ここのところ、夜も眠れませんでしたわ。
【chara 103211 face 1 (normal)】 私たちは、一人でも欠けてはいけないのですわ!

voice: vo_adv_5005005_077
タマキ:
【chara 107911 face 2 (joy)】 あはは……そこまで心配してくれてたんだにゃ。
【chara 107911 face 1 (normal)】 みんな、心配かけてごめんにゃ。

voice: vo_adv_5005005_078
ミフユ:
【chara 108011 face 1 (normal)】 アキノさんとユカリさんが来て、
私たちの王国を、完膚なきまでに
破壊して……目を覚ましてくれて……

voice: vo_adv_5005005_079
ミフユ:
【chara 108011 face 2 (joy)】 ほんっとーに騒々しくて、迷惑で、めちゃくちゃだけど……

voice: vo_adv_5005005_080
タマキ:
【chara 107911 face 2 (joy)】 まったく退屈しないやつらだにゃ……!

voice: vo_adv_5005005_081
タマキ:
【chara 107911 face 2 (joy)】 やっぱり【メルクリウス財団】は、4人で最強にゃ~!

--- Switch scene ---

still display end
Choice: (5) 僕もいる。
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_5005005_082
ユカリ:
【chara 103411 face 2 (joy)】 うん、そうだね~。{player}くんもいゆー!
5人あつまれば、もんじゃのちえ~! うふふー!

voice: vo_adv_5005005_083
ミフユ:
【chara 108011 face 2 (joy)】 あはは、何言ってるのユカリさん、あはは……
あはははは……! あれ、潮風が目に入ったかな、あはは……

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 アキノとユカリの乱入により、タマキとミフユの王国は壊されたが、
二人は呆れつつも嬉しそうに笑っていたのだった。