彷徨える甲冑
騒音が響く王宮内に向かったジュンだが、そこに広がっていたのは王宮の兵士が互いを斬り合う凄惨な光景だった。ジュンは騒ぎを止めようとするも、自分と同じ甲冑を着た何者かに斬りかかられてしまう。
-------------- situation:
彷徨える甲冑
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
一方そのころ……
異変を察知して『王宮』内部に踏みこんだジュンは、
不可思議な光景を目撃していた。
王宮騎士?:
【chara 711 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_5006003_000
王宮騎士:
【chara 711 face 1 (normal)】
な、何なんだ貴様は?
どうして攻撃してくるっ、まさか謀反か……うぎゃあああ!?
王宮騎士?:
【chara 711 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
王宮騎士??:
【chara 711 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_5006003_001
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】
……どういう状況だ、これは?
voice: vo_adv_5006003_002
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】
【王宮騎士団(NIGHTMARE)】のみんなが、
互いに斬り結んでいる……殺しあっているのか?
仲間同士で、何故?
Choice: (1) ジュンさん!
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_5006003_003
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】
……むっ?
あぁ少年、危険かもしれないから帰れと言っただろう?
年長者の言うことは聞いてほしいよ。
Choice: (2) ごめんなさい。
Choice: (3) ジュンさんが心配で……
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_5006003_004
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】
うん。反省してほしい。
君が怪我でもしたら、私はずうっと後悔してしまう。
voice: vo_adv_5006003_005
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】
我が侭な話ではあるけど……
私のために、今後はもっと自分の身を大事にしてほしいな。
Jump to tag 4
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_5006003_006
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】
……そうか。嬉しくはあるけど、気遣いは無用だ。
これが私の仕事だしな、危険は承知の上ではある。
でも君は、平和に暮らすべき善良な市民だろう?
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_5006003_007
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】
……おっと、呑気にお喋りしてはいられないな。
voice: vo_adv_5006003_008
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】
あちこちで暴れているものがいるし、
迂闊に動かないほうがいいだろう。
私の後ろに隠れていてほしい、少年。
voice: vo_adv_5006003_009
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】
状況はよくわからないけど、まずは戦っているみんなを止めないと。
voice: vo_adv_5006003_010
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】
おまえたち! これは何の騒ぎだっ?
即刻、戦闘行為を中断せよ!
voice: vo_adv_5006003_011
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】
高貴な方々がおわす『王宮』で乱痴気騒ぎを繰り広げるなど言語道断、
末代までの恥だぞ!
voice: vo_adv_5006003_012
王宮騎士隊長:
【chara 712 face 1 (normal)】
あぁあっ、団長! 団長は正気ですかっ?
こ、こいつら、なぜかいきなり襲いかかってきて……ひぇっ!?
ジュン?:
【chara 104711 face 1 (normal)】
…………
voice: vo_adv_5006003_013
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】
……むっ?
voice: vo_adv_5006003_014
王宮騎士隊長:
【chara 712 face 1 (normal)】
あ、あれ?
団長がふたり……?
ジュン?:
【chara 104711 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_5006003_015
王宮騎士隊長:
【chara 712 face 1 (normal)】
ひぃいっ!?
still display end
voice: vo_adv_5006003_016
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】
危ない!
おまえも怯えて逃げ惑っていないで、抵抗ぐらいしろ!
voice: vo_adv_5006003_017
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】
何のために日頃から厳しい訓練を受けているんだっ、
こういう緊急事態が発生したときのためだろうが!
voice: vo_adv_5006003_018
王宮騎士隊長:
【chara 712 face 1 (normal)】
は、はい!
すみませんっ、でも何がなんだかわからなくて……!?
voice: vo_adv_5006003_019
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】
それは私も同じだ。
でも対応しないわけにもいかないだろう?
voice: vo_adv_5006003_020
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】
『王宮』内部の平穏を保つのは、
我ら【王宮騎士団(NIGHTMARE)】の最優先事項だ。
voice: vo_adv_5006003_021
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】
泣き言は後にしろ!
【王宮騎士団(NIGHTMARE)】総員、
私の言葉が理解できるなら構えて対応しろ!
voice: vo_adv_5006003_022
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】
正義と平和のために、最善を尽くせ!
voice: vo_adv_5006003_023
クリスティーナ:
【chara 107111 face 2 (joy)】
あっははは☆
相変わらず生真面目というか優等生というか、
まったく面白味のないことばかり言うね……団長?
voice: vo_adv_5006003_024
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】
あっ、クリスちゃ……クリスティーナ副団長!
こういう混沌とした状況だと必ず当たり前のように顔を見せるなぁ、
むしろ感心するぞ?
voice: vo_adv_5006003_025
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
いや、偶々だけどね。
【chara 107111 face 2 (joy)】
混沌がワタシを呼ぶのさ。
voice: vo_adv_5006003_026
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
『陛下』と個人的にお茶を楽しんでいる最中だったので、
それを邪魔されてなかなか腹が立っているよ。
voice: vo_adv_5006003_027
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】
おまえは、えぇっとそのう……正気なのか?
voice: vo_adv_5006003_028
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
よく聞かれるけれど。
実際、正気かどうかの判断などいったい誰につけられる?
voice: vo_adv_5006003_029
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
どんな物差しを使えばいい?
神さまですら区別するのは無理だろうさっ、あっはは☆
voice: vo_adv_5006003_030
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
神ならぬ我らにできることは、己の物差しで……
己の正義に基づき行動することのみ。
それが【王宮騎士団(NIGHTMARE)】の流儀だろう、団長♪
voice: vo_adv_5006003_031
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】
あぁ……。それはそうだ。
良かった、クリスちゃんは冷静だな。
voice: vo_adv_5006003_032
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
ふん。
【chara 107111 face 3 (anger)】
何度も言っているが、
ワタシを『クリスちゃん』と呼んでいいのは友達だけだ。
voice: vo_adv_5006003_033
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
それにテキト~なことを言っただけだし、
感心されると背中がかゆくなるよ。
ジュン?:
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_5006003_034
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
……おっと。
野暮だね、せっかく珍しく口下手な団長とお喋りを楽しめていたのに。
voice: vo_adv_5006003_035
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
しかしまぁ、物真似をするならするでもっと上手にすることだ!
【chara 107111 face 3 (anger)】
拍手をしてやる価値もないねっ、あぁ忌々しい!
voice: vo_adv_5006003_036
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
その剣筋も体捌きも、何もかもが洗練されていなくて貧弱! 不様!
臍で茶が湧くねっ、
それで団長のふりをしているつもりなら猿真似も良いところだ!
voice: vo_adv_5006003_037
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
ワタシもそれなりに認めている団長に対しての、
いいや騎士に対しての有り得ん侮辱だ!
【chara 107111 face 1 (normal)】
首を落としてやるから、床にキスをしながら不敬を恥じるといいよ!
ジュン?:
【chara 104711 face 1 (normal)】
──ギャオオオオオッ!
voice: vo_adv_5006003_038
クリスティーナ:
【chara 107111 face 6 (surprised)】
……むっ、【chara 107111 face 3 (anger)】
手応えが薄い。
voice: vo_adv_5006003_039
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】
うわ……
自分と同じ外見をしたものが首を切り落とされる光景は、
あんまり見ていて気持ちの良いものじゃないな。
voice: vo_adv_5006003_040
ジュン:
【chara 107111 face 1 (normal)】
【chara 104711 face 1 (normal)】
あとクリスちゃん、
相手が何者かもわからないのに問答無用で殺しちゃ駄目だ。
voice: vo_adv_5006003_041
クリスティーナ:
【chara 107111 face 4 (sad)】
……お優しいことで。
【chara 107111 face 1 (normal)】
しかしまぁ、
どうやらそういう常識的な気遣いをしても仕方がない相手のようだぞ?
ジュン?:
【chara 104714 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_5006003_042
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】
……復活した?
首を落とされたのに?
王宮騎士?:
【chara 713 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_5006003_043
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
ふむ。
おまけに、どんどん同じように様子がおかしい連中が集まってくる。
voice: vo_adv_5006003_044
クリスティーナ:
【chara 107111 face 4 (sad)】
何なんだろうこいつらは、
あまり強くはないようだが……正体不明でやや不気味だな?
voice: vo_adv_5006003_045
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】
う~ん……
わからない、悪い夢のようだ。
あれだろうか、近頃噂の『シャドウ』というやつか?
voice: vo_adv_5006003_046
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
あぁ実在する人物とほぼ同じ見た目をした、
魔物のようなもの……というやつか。
ワタシも何度か交戦したことがあるが、あれとも異なる存在のような?
voice: vo_adv_5006003_047
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
勘だがね。すくなくとも、
『シャドウ』は常人なら死ぬ程度のダメージを与えれば倒せたぞ。
だが、こいつらは首を落としても手足を飛ばしても平然としている。
voice: vo_adv_5006003_048
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
しかも。
先ほどちらりと見えたが、鎧のなかみは空っぽだったな。
voice: vo_adv_5006003_049
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
『シャドウ』は曖昧ながら肉体のようなものを有しているはずだが、
こいつらは上っ面だけの張りぼてだ。
voice: vo_adv_5006003_050
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
つまらないね。
【chara 107111 face 1 (normal)】
肉を切り刻む手応えを感じながら、
悲鳴や返り血を浴びて戦うのが愉しいのに。
voice: vo_adv_5006003_051
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】
クリスちゃんの嗜好にはついていけないが……
『シャドウ』ではないなら、こいつらは何者なんだろう?
voice: vo_adv_5006003_052
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
さぁ?
ワタシは学者じゃないからわからないよ、あまり興味もないしね。