獣人街の暴動
無人の甲冑たちに追いついたジュンたちは、獣人居住区の住民たちを助けながら魔物による被害を最小限に食い止めようと奮闘し続ける。そんなジュンたちの行動を見た住民たちにも心境の変化が表れ始めていた。


-------------- situation:
獣人街の暴動
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 小一時間後。

魔物A:
【chara 713 face 1 (normal)】 ──グオオオオオッ!

魔物B:
【chara 714 face 1 (normal)】 ──グオオオオオッ!

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 はぁっ、はぁっ! ようやく追いついた!
あんまり走るのは得意じゃないんだよなぁ、鎧が重たいから。

Choice: (1) 脱げばいいのでは?
----- Tag 1 -----
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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 いや、君は知ってるだろうけど家訓があって……
って、ついてきてしまったのか少年?
ほんとに、さっさと避難したほうがいいぞ?

Choice: (2) 僕にも協力させてください。
----- Tag 2 -----
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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 う~……
まぁ、君の味方を強化する能力はたいへん有り難いものではあるけど。
危ないから、できるだけ離れた位置にいてほしい。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 ともかく……
もう逃げ場はないぞっ、神妙にお縄につけ!

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 【王宮騎士団(NIGHTMARE)】総員、敵を包囲せよ!
押し倒し無力化してから捕縛!
抵抗するようなら手足を切り飛ばしても構わん!

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 敵は肉をもたぬ不可思議な存在……
恐らく命を宿した鎧のようなものだ、その程度では死なない!
返り血を浴び、罪悪感にかられて眠れぬ夜を過ごすこともないだろう!

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 堂々と!
おとぎ話の正義の味方が怪人を打ち倒すように、
華麗に敵を退治しよう!

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 ふう……大声をだすのは苦手だが、必要なことだ。
自分たちの偽物が暴れ回ってるのを見て、
【王宮騎士団(NIGHTMARE)】のみんなは動揺している。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 私が揺るがず勇ましい態度をとることで、みんなも安心するはずだ。

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マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】 ジュンさ~ん!
【chara 100511 face 6 (surprised)】 どどど、どういう事態ッスかこれは!?

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 むっ、マツリちゃん?
あぁ、そういえばこのへんの地域に住んでるんだったな……?
危ないから、新入りの君は安全なところへ避難してほしい。

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マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】 ううん、自分も戦うッス! ここは自分の町ッスから!

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トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】 戦力も足りないでしょ、ジュンさん?
【chara 103711 face 2 (joy)】 助太刀させてほしい。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 トモちゃんも……
あれっ、ふたりとも何でここに?

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トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】 成り行きです。
【chara 103711 face 2 (joy)】 マツリちゃんとごはんを食べたあと、
この子を自宅に送っていく途中で変事に行き逢ったんですよ。

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トモ:
【chara 103711 face 4 (sad)】 何なんです、こいつら?
ジュンさんがふたりいる……
噂の、『シャドウ』っていうやつでしょうか?

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 ちがうと思うが、わからない。
そして正体不明だが放置もできない……
こいつらは我らの姿を真似て、無法な振る舞いをしている。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 絶対に許せない。
こいつらのせいで、
みんなに嫌われたんじゃないか~って無駄にモヤモヤさせられたし。

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トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】 あぁ……
成る程、いろんなことに合点がいった。

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トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】 私たちの偽物とはね……
その発想はなかった、
『シャドウ』などの目撃情報を聞いてはいたのに。

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トモ:
【chara 103711 face 4 (sad)】 私もまだまだ子供だなぁ。
ジュンさんの偽物に酷い態度をとられて、
自分で思ってる以上に傷ついていたみたい。

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トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】 まともに頭が働かなかったね、疑って申し訳ない。

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マツリ:
【chara 100511 face 4 (sad)】 自分も反省するッス……
【chara 100511 face 1 (normal)】 ヒーローの偽物が登場するのはそういうお話のお約束なのに、
何ですぐに気づかなかったんスかね?

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 ふふ。仕方ないだろう、見た目はまったく同じなんだし……
今後は一目見ただけで本物か偽物か区別できるぐらいに、
親しく深い関係になれたらと思う。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 そんな未来のために。
互いに疑いあって傷つけあうことなく、
愛し慈しみあう仲間となるために……

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 この恐るべき異変を、手を携えて解決しよう。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 手伝ってくれるね、ふたりとも?

voice: vo_adv_5006005_027
マツリ:
【chara 100511 face 2 (joy)】 当然ッス!
【chara 100511 face 1 (normal)】 悪いことをしてたのは偽物なんだって、お父さんやお母さんに……
この獣人の居住区で暮らしてるみんなに証明したいッス!

voice: vo_adv_5006005_028
トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】 うん。
敵も倒せてジュンさんの汚名も濯げる、一石二鳥の展開だね。

voice: vo_adv_5006005_029
トモ:
【chara 103711 face 6 (surprised)】 もしや、そのために敵をこの獣人の居住区まで追いこんだの?
【chara 103711 face 2 (joy)】 いやぁ感服したっ、そういう搦め手も使えるんですね?

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 えっ……
いや、普通に夢中で追いかけてたらこの場所に辿りついたんだ。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 苦労したぞ。
やたらとクリスちゃんが、
直属の部下を使って妨害めいたことをしてきたし。

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トモ:
【chara 103711 face 4 (sad)】 クリスティーナが?
ふぅん……?

Choice: (3) ほんとに大変だった。
----- Tag 3 -----
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トモ:
【chara 103711 face 6 (surprised)】 あれっ、{player}さん!
【chara 103711 face 1 (normal)】 相変わらず気配がないね、何でいるの?
【chara 103711 face 2 (joy)】 ははぁん、さてはジュンさんとデートしてたのかな……♪

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マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】 えぇっ、おふたりはそういう関係だったんスか?
な、何か複雑な気分ッス!
でも、ジュンさんなら……?

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 ち、ちがう。
そういう関係じゃないからな、
たしかに少年とは仲良くさせてもらってるけど。

ジュン?:
【chara 104714 face 1 (normal)】 ──グオオオオオッ!

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トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】 ……おっと! 呑気に会話してる場合じゃないねっ、
敵さん追い詰められて自暴自棄になってるみたい!
形振り構わずに暴れ始めたよ!

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マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】 くううっ、最終決戦ッスね!
【chara 100511 face 2 (joy)】 燃えてきたッス!

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マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】 平和を乱す悪者は、
自分たち【王宮騎士団(NIGHTMARE)】が退治するッス!
ヒーローの心得その2、正義は必ず勝つ……!

voice: vo_adv_5006005_039
トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】 うん。
今日に限っては、茶々を入れる隙間がないほど私たちが正義だね。
いつもどおりに、快刀乱麻を断ってみせよう……!

魔物A:
【chara 713 face 1 (normal)】 ──グオオオオオッ!

魔物B:
【chara 714 face 1 (normal)】 ──グオオオオオッ!

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 むっ?
気をつけろ、連中の様子がおかしい!

voice: vo_adv_5006005_041
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 マツリちゃん、戦闘は私たちに任せて住民の避難誘導をしてほしい!
君はここで暮らしている子供だ、
私たちに反感を抱いている獣人たちも君の言うことなら聞く!

voice: vo_adv_5006005_042
マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】 お、押忍! 適材適所ってやつッスね!
みんな~、さっさと家のなかに逃げてほしいッス!

voice: vo_adv_5006005_043
マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】 あっ……
大変ッス、向こうの噴水のところに逃げ遅れてる人がいるッス!

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獣人の女性:
【chara 413 face 4 (sad)】 ひ、ひぃ……

voice: vo_adv_5006005_045
獣人の少女:
【chara 415 face 4 (sad)】 うえぇぇん、怖いよ~!

voice: vo_adv_5006005_046
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 ……いかん。
子供が転んで怪我をして、動けずにいるみたいだ。

voice: vo_adv_5006005_047
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 母親らしき人が抱えて逃げようとしたところを、
敵に取り囲まれた感じか。

voice: vo_adv_5006005_048
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 安心しろ!
今すぐ救出する!

voice: vo_adv_5006005_049
獣人の女性:
【chara 413 face 4 (sad)】 ひえぇっ、来ないで!
この子の命だけは助けて!

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 ……来ないでと言われても向かうとも、それが我らの職務だ!
そして、その子だけでなく、あなたの命も必ず助ける!

魔物B:
【chara 714 face 1 (normal)】 ──グオオオオオッ!

voice: vo_adv_5006005_051
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 ぐっ、間に合わん!
全力で飛びこんで、この身を盾にする!

魔物B:
【chara 714 face 1 (normal)】 ──グオオオオオッ!

voice: vo_adv_5006005_052
獣人の女性:
【chara 413 face 4 (sad)】 ひっ……?

voice: vo_adv_5006005_053
ジュン:
【chara 104713 face 1 (normal)】 ……よし、無事か? 間一髪だったな?
私に触れられるのは嫌かもしれないが、
このまま抱えて安全な場所まで待避させるぞ!

voice: vo_adv_5006005_054
獣人の女性:
【chara 413 face 6 (surprised)】 あ、あなた……血が!
【chara 413 face 4 (sad)】 け、剣が、鎧を貫通して……!

voice: vo_adv_5006005_055
ジュン:
【chara 104713 face 2 (joy)】 この程度は掠り傷だ、回復魔法ですぐ治る。
それよりも、あなたたちが無事でよかった。

voice: vo_adv_5006005_056
獣人の女性:
【chara 413 face 4 (sad)】 …………

voice: vo_adv_5006005_057
ジュン:
【chara 104713 face 6 (surprised)】 ……あっ!
何か顔がすうすうすると思ったら、兜がない!
い、今の衝撃で脱げてしまったか?

voice: vo_adv_5006005_058
獣人の少女:
【chara 415 face 4 (sad)】 お、おにいちゃん……
【chara 415 face 1 (normal)】 兜って、これ?

voice: vo_adv_5006005_059
ジュン:
【chara 104713 face 1 (normal)】 おぉ、そんなところに落ちていたのか。
【chara 104713 face 2 (joy)】 教えてくれてありがとう。
でも、私は『おにいちゃん』じゃなくて『おねえちゃん』だぞ?

魔物B:
【chara 714 face 1 (normal)】 ──グオオオオオッ!

voice: vo_adv_5006005_060
ジュン:
【chara 104713 face 1 (normal)】 ……むっ、敵がどんどん集まってくるな。
兜を拾うのは後回しにしよう、今は彼女らを避難させるのを優先する。

voice: vo_adv_5006005_061
トモ:
【chara 103711 face 3 (anger)】 ジュンさん、援護する!
退路を確保するから、急いでその人たちを安全なところへ!

voice: vo_adv_5006005_062
マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】 と、とりあえずこの家で匿うッス!
【chara 100511 face 2 (joy)】 ここ、自分のおうちだから安心ッスよ!

voice: vo_adv_5006005_063
ジュン:
【chara 104713 face 1 (normal)】 うん、了解。
よぉし……あと一仕事、がんばろう。