そんな未来の話
事件を解決した一行は繁華街の飲食店で祝勝会を上げていた。互いを労いながらクリスティーナの活躍に感謝するジュン。彼女たちは王宮と獣人たちの歩み寄りを願いながら、未来の話に花を咲かせるのだった。


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そんな未来の話
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ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 すべてが一段落したあと。
【王宮騎士団(NIGHTMARE)】の面々は、
打ち上げがてら料理店で食事をとっていた。

Choice: (1) 皆さん、お疲れさまでした。
----- Tag 1 -----
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トモ:
【chara 103711 face 2 (joy)】 ありがとう、{player}さん。
……【chara 103711 face 1 (normal)】 でも何で当たり前のようにここにいるのかな、今日は
【王宮騎士団(NIGHTMARE)】の身内だけでの打ち上げだよね?

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マツリ:
【chara 100511 face 2 (joy)】 あはは、{player}さんもすっごい活躍したッスから。
{player}さんが自分たちを強化してくれたので、
あんな恐ろしい魔物にも勝てたッスよ♪

Choice: (2) ここでバイトしてるんです。
Choice: (3) 皆さんを労いたくて。
----- Tag 2 -----
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トモ:
【chara 100511 face 1 (normal)】 【chara 103711 face 1 (normal)】 へぇ……
そういえば、このお店の制服っぽいのを着てるね?
【chara 103711 face 2 (joy)】 なかなか似合ってるよ~、いつもより凜々しく見えるね♪

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----- Tag 3 -----
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マツリ:
【chara 100511 face 2 (joy)】 うわぁ、嬉しいッス!
【chara 100511 face 1 (normal)】 でも{player}さんも一緒に戦った仲間なんスから、
お給仕をしてないで飲んだり食べたりするッスよ♪

----- Tag 4 -----
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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 ほらほら、みんな……
{player}少年は仕事中なんだから、
あんまり絡んじゃ駄目だよ。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 ふふ。少年、バイトの時間が終わったらこの席に合流してほしい。
育ち盛りなんだからたくさん食べてね、
手助けしてくれたお礼にごはんの代金は私が支払うし。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 ともあれ。
みんな、今回は本当にお疲れさま。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 みんなが最善を尽くしてくれたお陰で事態は解決し、
町に平和が戻った。
今後も協力し、一致団結して……

--- Switch scene ---

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クリスティーナ:
【chara 107111 face 2 (joy)】 乾杯! 
【chara 107111 face 1 (normal)】 話が長いうえに面白くないよ団長! くさくさする! 

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クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 実際、終わったことについて話しても仕方がないだろう?
そんなのは老後の楽しみに取っておけっ、
【chara 107111 face 2 (joy)】 ワタシたちのような若者は輝かしい未来について語りあうべきだよ!

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トモ:
【chara 103711 face 2 (joy)】 あはは。
若者って年齢じゃないでしょ、クリスティーナおばさん♪

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クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 殺すぞ♪
【chara 107111 face 2 (joy)】 だがその態度は心地良いね、もっと敵意をぶつけてくれ!

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トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】 敵意などないよ。
【chara 103711 face 2 (joy)】 むしろ、今回の件であなたを見直した……

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トモ:
【chara 103711 face 1 (normal)】 獅子身中の虫だと思って警戒していたけど、
あなたも正義を愛する【王宮騎士団(NIGHTMARE)】の仲間だね。

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クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 どうかな?
良い子ちゃんだと思われたら困るね、悪ふざけがしづらくなる!
【chara 107111 face 2 (joy)】 息苦しい世の中だ、羽目を外す機会はあればあるほどいい!

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クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 オマエらももっと、欲望に身を任せてやりたい放題にやれ。
正義正義と宣うばかりでは良くないよ、
悪も知らねば正義との見分けがつかなくなる。

--- Switch scene ---

still display end
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マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】 含蓄のある発言ッス……
さすがッス、年の功ッスね。

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クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】 オマエら、今はそう言って笑っていられるが。
そのうちワタシがその心ない発言によってどれだけ傷ついているか、
身をもって実感することになるよ。

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クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 あぁ老化は悲劇だねぇ、忌まわしい運命だよ。
ワタシも年齢を重ねて丸くなってしまったのかな、
今回はらしくない振る舞いばかりをしてしまった。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 うん。クリスちゃん、ありがとう……
敵を獣人の居住区に追い詰めたのは、
私の悪い噂を払拭するためだったんだろう?

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 獣人たちの目の前で、これまでみんなに迷惑をかけていたのは偽物で、
その正体が魔物だったと喧伝した。
そのお陰で、ある程度は誤解もとけたと思う。

voice: vo_adv_5006007_021
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 もちろん、そんなに話は簡単じゃない。
『王宮』は長年に渡って獣人たちを迫害してきた、
怨み辛みは根強く残っている。

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ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 けれど根気よく、時間をかけてそれを解きほぐしていこう。
誠意を示しつづければ、わかってくれる人もいるはずだ。

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マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】 そうッスよ。
すくなくとも自分は、ジュンさんが……
【chara 100511 face 2 (joy)】 【王宮騎士団(NIGHTMARE)】のみんなが大好きッス。

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マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】 それに。
あの騒動のなかで、ジュンさんは獣人の親子を助けたッスよね?
あの人たち、すっごい感謝してたッス。

voice: vo_adv_5006007_025
マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】 みんなが『王宮』の悪口とかを言ってたら、
そっと諫めてくれたりするッスよ。

voice: vo_adv_5006007_026
マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】 女の子のほうはすっかりジュンさんのファンになったみたいで、
自分はよく話を聞かれるッス。

voice: vo_adv_5006007_027
マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】 自分はそのたびに、大喜びで話をするッス!
【chara 100511 face 2 (joy)】 自分の大好きなヒーローたちの話を……☆

voice: vo_adv_5006007_028
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 ふふ。ありがたいな。
そうやって、すこしずつ変わっていくといいね……何もかもが。
時間はかかるし難しいだろうけど、希望は決して消えはしない。

voice: vo_adv_5006007_029
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 いつかきっと、
誰もが笑いあって仲良く暮らせる平和な時代になるはずだ。
ううん、そんな理想を実現するために努力していこう。

voice: vo_adv_5006007_030
ジュン:
【chara 104711 face 1 (normal)】 クリスちゃんが、さっき言ったとおり……
そんな輝かしい未来の話をしようか、みんなで一緒に。

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