勇気の一歩
アユミから一連の事情を聴いたカスミたちはギルドハウスに泊まることに。{player}と一緒であることに緊張しながらも幸せな時間を過ごし、守りたいという気持ちを強くするのだった。


-------------- situation:
勇気の一歩
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ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 アユミは、{player}が嘆きの女神に狙われていることを
カスミとマコトに打ち明けていた。

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アユミ:
【chara 105511 face 4 (sad)】 ……と、いうわけなんです。

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マコト:
【chara 104311 face 3 (anger)】 やっぱり{player}は、
意図的に命を狙われてたんだな。

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カスミ:
【chara 101411 face 3 (anger)】 嘆きの女神……
ふむ、どこかで聞き覚えがあるね……

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アユミ:
【chara 105511 face 4 (sad)】 ごめんなさい……私が、もっとちゃんと話していれば……!

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アユミ:
【chara 105511 face 4 (sad)】 ごめんなさい……ごめんなさい……

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マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 あぁもう、謝る必要なんてないさ!
【chara 104311 face 1 (normal)】 こうしてちゃんと話してくれたんだからな。

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アユミ:
【chara 105511 face 4 (sad)】 でも……でも……!
私にもっと、勇気があれば……!

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カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 うん、アユミさんの気持ち、分かるよ。
【chara 101411 face 5 (shy)】 私もアユミさんと一緒だからね。

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カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 勇気を出せない、弱虫な自分がいやなんだよね。

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カスミ:
【chara 101411 face 5 (shy)】 だけど、アユミさんはこうして私たちに打ち明けてくれた。
【chara 101411 face 2 (joy)】 それはすごい一歩だと思うよ。

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アユミ:
【chara 105511 face 4 (sad)】 わ、私……先輩が傷つけられると思ったら、
居ても立ってもいられなくて……!

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アユミ:
【chara 105511 face 4 (sad)】 でも、嘆きの女神は、私を見透かしてる……
私がこれ以上、何もできないことを知ってる……

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マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】 そんなことない! あたしたちがついてるんだ!
【chara 104311 face 2 (joy)】 一人でうじうじ悩むんじゃねぇよ!

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カスミ:
【chara 101411 face 5 (shy)】 そうだよ。【chara 101411 face 1 (normal)】 それに、犯人側がアユミさんの心理を分かってるように
アユミさんも犯人側の心理が手に取るように分かるだろう?

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アユミ:
【chara 105511 face 6 (surprised)】 は、はい……

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カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 それは、こちらにとって大きなアドバンテージだよ。

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カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 君の力を貸してくれ。
私たちの力で助手くんを守ろう。

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アユミ:
【chara 105511 face 1 (normal)】 は、はいっ! 【chara 105511 face 6 (surprised)】 よろしくお願いしましゅっ……【chara 105511 face 4 (sad)】 あうぅ、
か、肝心なところでぇ……

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カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 あははははっ、【chara 101411 face 2 (joy)】 こちらこそよろしく!

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カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 それじゃ、まずは助手くんの警護だね。
24時間、徹底的に張り付こう!

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マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】 ならいっそ、このギルドハウスに泊めるのはどうだ?
もちろん、アユミも一緒に。

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カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 うん。それが一番いい方法だね。
じゃあさっそく、彼を連れて来よう。

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マコト:
【chara 104311 face 1 (normal)】 {player}を連れてきたぞ~

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アユミ:
【chara 105511 face 6 (surprised)】 はひゃあぁっ! 【chara 105511 face 5 (shy)】 せせせ先輩とお泊りなんて、
色々とすっ飛ばしてる気がするけど幸せ過ぎて怖いですぅっ!

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マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】 こ、興奮し過ぎだろ……
【chara 104311 face 1 (normal)】 まぁ、細かい話は明日にして寝ようぜ。
アユミはあたしたちと一緒でいいよな。

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カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 いや、今日はみんなで、ざこ寝といこう。

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マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 はぁあ!? いきなりなに言ってんだ!
{player}も一緒に寝るってのか!?

voice: vo_adv_5012004_027
アユミ:
【chara 105511 face 6 (surprised)】 え、ええっ!? 先輩と一緒に寝る!?
【chara 105511 face 5 (shy)】 そそ、そんなことしたら私っ……!!

voice: vo_adv_5012004_028
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 共有しておきたい話があるのさ。
悠長に過ごす時間も、あまりなさそうだからね。

voice: vo_adv_5012004_029
カスミ:
【chara 101411 face 5 (shy)】 さあさあ、そうと決まればパジャマに着替えるよ!
【chara 101411 face 1 (normal)】 二人は、ギルドハウスの予備を使ってくれ。

--- Switch scene ---

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カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 どうしたんだい、助手くん。そんなところで固まって。
【chara 101411 face 5 (shy)】 恥ずかしがらずにこっちへおいで。

voice: vo_adv_5012004_031
マコト:
【chara 104311 face 4 (sad)】 ったく、なんでこんなことに……
【chara 104311 face 5 (shy)】 お、おい{player}、あんまりジロジロ見るんじゃねぇぞ!

voice: vo_adv_5012004_032
アユミ:
【chara 105511 face 5 (shy)】 は、はわわ……先輩とお休みするなんて緊張しすぎて、
頭がぼぉっとしちゃいます……

Choice: (1) みんなかわいい。
Choice: (2) ドキドキする。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_5012004_033
アユミ:
【chara 105511 face 6 (surprised)】 か、かわいいっ!? はぁあっ、はわわわっ……!
【chara 105511 face 5 (shy)】 ぷしゅぅぅぅぅ~……

voice: vo_adv_5012004_034
カスミ:
【chara 101411 face 1 (normal)】 ふぅ。まったく、そんな発言がさらりと出てしまうのは、
君の罪な一面と言えるね。

voice: vo_adv_5012004_035
カスミ:
【chara 101411 face 5 (shy)】 けど、悪い気はしないから、不思議なものだ。
【chara 101411 face 2 (joy)】 お褒めいただいて光栄だよ、助手くん♪

Jump to tag 3
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_5012004_036
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 な、なんだよドキドキって!?
【chara 104311 face 5 (shy)】 そういうこと、真っ直ぐ見つめながら言うんじゃねえ!!

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マコト:
【chara 104311 face 5 (shy)】 ああもぉ。おまえの言葉は時々、心臓に悪いんだよ。
少しは自重しやがれ。

voice: vo_adv_5012004_038
カスミ:
【chara 101411 face 4 (sad)】 素直な感想は助手くんらしくもあるけれど、
この状況では、さすがに恥ずかしさが勝ってしまうね……【chara 101411 face 5 (shy)】 あはは。

----- Tag 3 -----
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アユミ:
【chara 105511 face 6 (surprised)】 せ、先輩が、こんな近くに……【chara 105511 face 5 (shy)】 はぅぅ、
だめです、い、息がもたないよぉ……!

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アユミ:
【chara 105511 face 1 (normal)】 みなさん、ありがとうございました……
悪くない人生でした……【chara 105511 face 4 (sad)】 がくっ。

voice: vo_adv_5012004_041
マコト:
【chara 104311 face 6 (surprised)】 おいアユミ、起きろって!
【chara 104311 face 4 (sad)】 おまえの情報を聞かねえと、こんな格好してる意味がねえだろ?

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アユミ:
【chara 105511 face 6 (surprised)】 はっ……す、すみません。
【chara 105511 face 1 (normal)】 それでは、その……聞いていただけますか?

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アユミ:
【chara 105511 face 3 (anger)】 先輩になにかあったら、こんな夢みたいな時間が、
本当に夢になっちゃう。

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アユミ:
【chara 105511 face 3 (anger)】 そんなのは、嫌……絶対に嫌だよ。

voice: vo_adv_5012004_045
アユミ:
【chara 105511 face 3 (anger)】 私、先輩を守りたい。
【chara 105511 face 1 (normal)】 この幸せな時間を、守りたいよ。

voice: vo_adv_5012004_046
アユミ:
【chara 105511 face 1 (normal)】 カスミさんと、マコトさんと……わ、私の、精一杯で、
先輩を救いたい……【chara 105511 face 3 (anger)】 ううん、救ってみせるんだ! 

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 アユミは、カスミとマコト、そして{player}に
知り得る情報を話しながら、一夜を過ごすのだった。

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