ハードルを越える時
特別講座の練習では順調だったアオイだが、講演当日に人目を恐れて逃げ出してしまう。しかしチエルから勇気の出し方について助言をもらい自信をつけた彼女は、無事講演を成功させるのだった。


-------------- situation:
ハードルを越える時
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 特別講座が翌日に迫ったある日、
アオイは最後の練習を{player}たちに見せていた。

voice: vo_adv_5023004_000
アオイ:
【chara 110711 face 6 (surprised)】 ──い、以上ですっ。

voice: vo_adv_5023004_001
ユニ:
【chara 111011 face 2 (joy)】 うむ。発表は問題あるまい。
多少ぎこちなかったが、
【chara 111011 face 1 (normal)】 あとはもっと堂々と出来ればより良くなるだろう。

voice: vo_adv_5023004_002
クロエ:
【chara 110811 face 1 (normal)】 あー、いんでね?
【chara 110811 face 2 (joy)】 よくやったんじゃん。

Choice: (1) 拍手する。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_5023004_003
アオイ:
【chara 110711 face 6 (surprised)】 みみ、【chara 110711 face 2 (joy)】 皆さんのおかげです!
あ、ありがとうございましゅっ!

voice: vo_adv_5023004_004
チエル:
【chara 110911 face 2 (joy)】 おっめでと~アオイちゃんっ!

voice: vo_adv_5023004_005
アオイ:
【chara 110711 face 6 (surprised)】 ひっ!

voice: vo_adv_5023004_006
チエル:
【chara 110911 face 6 (surprised)】 【chara 110911 face 3 (anger)】 なんで逃げるのー?
【chara 110911 face 1 (normal)】 ほら、チエルがハグして頭なでなでしてあげるって!
【chara 110911 face 2 (joy)】 おにゃのこ同士のスキンシップは大事だよ~?

voice: vo_adv_5023004_007
アオイ:
【chara 110711 face 7 (special_a)】 ひええっ!

voice: vo_adv_5023004_008
クロエ:
【chara 110811 face 6 (surprised)】 ちょっと。
なんでうちの後ろに隠れんの。

voice: vo_adv_5023004_009
チエル:
【chara 110911 face 3 (anger)】 もー、クロエ先輩!
チエルのアオイちゃん返してくださいよ!

voice: vo_adv_5023004_010
ユニ:
【chara 111011 face 1 (normal)】 うん、チエル君のではないがね。
然るに、【chara 111011 face 6 (surprised)】 君はそういうところだぞ?
【chara 111011 face 1 (normal)】 アオイ君の気持ちはよくわかる。

voice: vo_adv_5023004_011
チエル:
【chara 110911 face 3 (anger)】 えー、なにがですー?

voice: vo_adv_5023004_012
クロエ:
【chara 110811 face 6 (surprised)】 あー、うちもなんとなく。
【chara 110811 face 1 (normal)】 チエル、圧が強いっていうかギラギラしてるし。

voice: vo_adv_5023004_013
チエル:
【chara 110911 face 6 (surprised)】 なんですとー!?
【chara 110911 face 1 (normal)】 たしかにチエル、ピッカピカに輝いてますけど!
金か銀か宝石かって言われますけど!

voice: vo_adv_5023004_014
チエル:
【chara 110911 face 2 (joy)】 でもそういうことじゃないよね?
チエルのこと平気だよねー、アオイちゃん?

voice: vo_adv_5023004_015
アオイ:
【chara 110711 face 7 (special_a)】 ひうぅっ!

voice: vo_adv_5023004_016
チエル:
【chara 110911 face 6 (surprised)】 マジか……【chara 110911 face 4 (sad)】 マジか。

voice: vo_adv_5023004_017
ユニ:
【chara 111011 face 2 (joy)】 ふっ、ぼくらのようなぼっちには押すだけではダメなのだよ。
恋愛と同じさ。押してダメなら引いてみろ、というだろう。

voice: vo_adv_5023004_018
チエル:
【chara 110911 face 6 (surprised)】 ユニ先輩、恋愛語りの資格お持ちでしたっけ?

voice: vo_adv_5023004_019
ユニ:
【chara 111011 face 4 (sad)】 ぐっ……!!

voice: vo_adv_5023004_020
クロエ:
【chara 110811 face 6 (surprised)】 チエル。カウンターの角度がえぐい。
【chara 110811 face 1 (normal)】 パイセン膝抱えちゃったじゃん。

voice: vo_adv_5023004_021
アオイ:
【chara 110711 face 4 (sad)】 ち……違うんです。

voice: vo_adv_5023004_022
アオイ:
【chara 110711 face 6 (surprised)】 その、チエルさんは私なんかをかわいいって言ってくれて、
凄く気さくに話しかけてくれるから……ついびっくりしちゃって。

voice: vo_adv_5023004_023
チエル:
【chara 110911 face 6 (surprised)】 アオイちゃん……!
【chara 110911 face 1 (normal)】 じゃあ、ゆっくりならいいってことだよね?
【chara 110911 face 6 (surprised)】 そろりこ、そろりこ……

voice: vo_adv_5023004_024
アオイ:
【chara 110711 face 7 (special_a)】 ひぃぃぃっ!

voice: vo_adv_5023004_025
チエル:
【chara 110911 face 4 (sad)】 ショック。
チエル、誰とでも秒で友達になれるのに。

Choice: (2) 特訓しよう。
Choice: (3) ちぇるーん。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_5023004_026
アオイ:
【chara 110711 face 6 (surprised)】 えっ、と、特訓ですか?
チエル先輩に慣れるために……?

voice: vo_adv_5023004_027
チエル:
【chara 110911 face 6 (surprised)】 必要? 特訓!?
チエルと話すのに、必要なの特訓!?

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----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_5023004_028
アオイ:
【chara 110911 face 1 (normal)】 【chara 110711 face 4 (sad)】 えっえっ、【chara 110711 face 6 (surprised)】 なんですかいきなり!?

voice: vo_adv_5023004_029
チエル:
【chara 110911 face 7 (special_a)】 ちぇる~ん♪
【chara 110911 face 1 (normal)】 わかってますね先輩。
ご褒美にファンサしてあげます、そぉ~れ【chara 110911 face 2 (joy)】 投げキッCHU☆

----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_5023004_030
アオイ:
【chara 110911 face 1 (normal)】 【chara 110711 face 6 (surprised)】 【chara 110711 face 1 (normal)】 なるほど……チエル先輩に慣れれば、
【chara 110711 face 2 (joy)】 特別講座で堂々と出来る、というわけですね!

voice: vo_adv_5023004_031
チエル:
【chara 110911 face 3 (anger)】 なんかチエル、試練みたいに扱われてません?

voice: vo_adv_5023004_032
ユニ:
【chara 111011 face 1 (normal)】 だが、理には適っているな。
【chara 111011 face 2 (joy)】 チエル君レベルの陽の者と渡り合えれば自ずから度胸もつくだろう。
ハードルは高いがな。

voice: vo_adv_5023004_033
クロエ:
【chara 110811 face 1 (normal)】 まー、いんじゃね? 意義なーし。
【chara 110811 face 4 (sad)】 ハードルは高いけど。

voice: vo_adv_5023004_034
アオイ:
【chara 110711 face 1 (normal)】 わ、わかりました!
【chara 110711 face 3 (anger)】 私、チエルさんと話せるようになってみせます!
ハードル高いですけど……!

voice: vo_adv_5023004_035
チエル:
【chara 110911 face 6 (surprised)】 え、待って待って、勝手に進めてますけど、
人を絡みにくいキャラ筆頭みたいに言わないでくれません?
チエル全然ハードル高くないですからね?

voice: vo_adv_5023004_036
チエル:
【chara 110911 face 4 (sad)】 ……ないですよね?

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 そして、特別講座当日──

voice: vo_adv_5023004_037
クロエ:
【chara 110811 face 6 (surprised)】 うっわ。人多いし。
【chara 110811 face 1 (normal)】 帰っていい?

voice: vo_adv_5023004_038
ユニ:
【chara 111011 face 6 (surprised)】 待ちたまえクロエ君。
アオイ君の努力の成果を見届けたいと思わないのかね?

voice: vo_adv_5023004_039
クロエ:
【chara 110811 face 1 (normal)】 わーってますって。
本気の冗談すよ。

voice: vo_adv_5023004_040
チエル:
【chara 110911 face 6 (surprised)】 それどっちなんです?
でもアオイちゃん……【chara 110911 face 4 (sad)】 あれから何度も特訓したけど、
結局最後までチエルを飛び越えられませんでしたね。

voice: vo_adv_5023004_041
クロエ:
【chara 110811 face 6 (surprised)】 ハードルの自覚出ちゃってるわこの子。

voice: vo_adv_5023004_042
ユニ:
【chara 111011 face 4 (sad)】 ……しかし遅いな。
そろそろ準備をしないと間に合わないのではないか?

voice: vo_adv_5023004_043
クロエ:
【chara 110911 face 1 (normal)】 【chara 110811 face 1 (normal)】 そーすね。
うちらで用意したプリントとかまだ配られてないし。

voice: vo_adv_5023004_044
ユニ:
【chara 111011 face 6 (surprised)】 ……よもや。

voice: vo_adv_5023004_045
クロエ:
【chara 110811 face 6 (surprised)】 ……まさか。

voice: vo_adv_5023004_046
チエル:
【chara 110911 face 6 (surprised)】 ……もしかして。

voice: vo_adv_5023004_047
チエル・ユニ・クロエ:
【chara 1 face 6 (surprised)】 逃げた……?

voice: vo_adv_5023004_048
クロエ:
【chara 110811 face 1 (normal)】 どーします?

voice: vo_adv_5023004_049
ユニ:
【chara 111011 face 4 (sad)】 ふうむ……
彼女には探知魔法用のマーキングを付しておくべきだったか。
【chara 111011 face 1 (normal)】 まあ、今言っても詮なきこと。とにかくクロエ君、探しに──

voice: vo_adv_5023004_050
チエル:
【chara 110911 face 6 (surprised)】 チエル、探しに行きますんで。
先輩たち、講座の準備進めといてもらえます?

voice: vo_adv_5023004_051
クロエ:
【chara 110811 face 1 (normal)】 探しにって、【chara 110811 face 6 (surprised)】 チエルが?

voice: vo_adv_5023004_052
ユニ:
【chara 111011 face 6 (surprised)】 大丈夫なのかね?

Choice: (5) チエルを信じる。
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_5023004_053
チエル:
【chara 110911 face 1 (normal)】 ん、{player}先輩ありがちぇるです。
じゃあ、【chara 110911 face 2 (joy)】 ちぇるっと行ってきますね~!

voice: vo_adv_5023004_054
クロエ:
【chara 110811 face 1 (normal)】 ……流行ンねっつの。

voice: vo_adv_5023004_055
ユニ:
【chara 111011 face 1 (normal)】 ふむ……では、我々は講座の準備をするとしよう。

voice: vo_adv_5023004_056
クロエ:
【chara 110811 face 1 (normal)】 りょー

voice: vo_adv_5023004_057
アオイ:
【chara 110711 face 4 (sad)】 ……ど、どうしよう。

voice: vo_adv_5023004_058
アオイ:
【chara 110711 face 4 (sad)】 教室に人がいっぱいいて、
入ろうとしたら一斉にこっち見られて……

voice: vo_adv_5023004_059
アオイ:
【chara 110711 face 4 (sad)】 思わず、逃げ出しちゃいました……

voice: vo_adv_5023004_060
アオイ:
【chara 110711 face 4 (sad)】 {player}さんに、
ユニさん、クロエさん、チエルさん……
皆さんに悪いことしちゃった……

voice: vo_adv_5023004_061
アオイ:
【chara 110711 face 4 (sad)】 謝っても……許してもらえませんよね。

voice: vo_adv_5023004_062
チエル:
【chara 110911 face 7 (special_a)】 ちぇるーん♪

voice: vo_adv_5023004_063
アオイ:
【chara 110711 face 7 (special_a)】 ひゃあああっ!?

voice: vo_adv_5023004_064
チエル:
【chara 110911 face 2 (joy)】 やっほい、アオイちゃん!
【chara 110911 face 1 (normal)】 やっぱここいた、前と同じ空き教室で助かったよー

voice: vo_adv_5023004_065
アオイ:
【chara 110711 face 6 (surprised)】 チ、チエルさん……!

voice: vo_adv_5023004_066
アオイ:
【chara 110711 face 4 (sad)】 ご、ごめんなさいっ!
ああ、あれだけ協力してもらったのに、私……!

voice: vo_adv_5023004_067
チエル:
【chara 110911 face 1 (normal)】 うん、びっくりした。
【chara 110911 face 6 (surprised)】 フツーあんだけ練習しといて本番直前に逃げるかなあ?

voice: vo_adv_5023004_068
アオイ:
【chara 110711 face 4 (sad)】 あ、あうっ!

voice: vo_adv_5023004_069
チエル:
【chara 110911 face 2 (joy)】 すっごい度胸だよね。
【chara 110911 face 1 (normal)】 流石のチエルもそれはできない。まじ尊敬する。
【chara 110911 face 6 (surprised)】 ほんとほんと、嫌味とかじゃなくてフツーに。

voice: vo_adv_5023004_070
アオイ:
【chara 110711 face 6 (surprised)】 ……え?

voice: vo_adv_5023004_071
チエル:
【chara 110911 face 1 (normal)】 あのね? チエルとしては、
アオイちゃんってめちゃめちゃ勇気があると思うんだあ。
【chara 110911 face 2 (joy)】 逆方向に思い切りがいいっていうか?

voice: vo_adv_5023004_072
チエル:
【chara 110911 face 1 (normal)】 でもさ? 逆でも何でも、結果それだって勇気じゃん?
逃げるのに勇気いらないってことはないわけだし。

voice: vo_adv_5023004_073
アオイ:
【chara 110711 face 6 (surprised)】 私に、勇気が……?

voice: vo_adv_5023004_074
チエル:
【chara 110911 face 1 (normal)】 そ。
だから今回は、
その方向をちょっとだけ変えてみればいいんじゃないかにゃー、って。

voice: vo_adv_5023004_075
チエル:
【chara 110911 face 6 (surprised)】 ほら、思い出してみよ?
【chara 110911 face 1 (normal)】 今日のために、アオイちゃんどんなことしてきたか。

voice: vo_adv_5023004_076
アオイ:
【chara 110711 face 4 (sad)】 ……

voice: vo_adv_5023004_077
アオイ:
【chara 110711 face 4 (sad)】 今日のために……たくさん、頑張ってきました。
クロエさんに背中を押してもらって、
ユニさんに発表内容の手伝いをしてもらって、チエルさんには……

voice: vo_adv_5023004_078
アオイ:
【chara 110711 face 1 (normal)】 ……今。
自信を……もらいました。

voice: vo_adv_5023004_079
チエル:
【chara 110911 face 5 (shy)】 そう言われるとなんか照れるな~♪
【chara 110911 face 1 (normal)】 チエルさんが只今の発言にいいねしました。【chara 110911 face 7 (special_a)】 ちぇるーん☆

voice: vo_adv_5023004_080
アオイ:
【chara 110711 face 6 (surprised)】 ちぇ、ちぇるーん♪

voice: vo_adv_5023004_081
チエル:
【chara 110911 face 1 (normal)】 お。【chara 110911 face 2 (joy)】 やるぅー
【chara 110911 face 1 (normal)】 クロエ先輩にもできないこの挨拶ができるなら、
アオイちゃんもう怖いことなんて何もないでしょ。

voice: vo_adv_5023004_082
アオイ:
【chara 110711 face 2 (joy)】 は、はい……!
私、急いで教室に戻ります……!

voice: vo_adv_5023004_083
アオイ:
【chara 110711 face 2 (joy)】 ありがとうございます!
チエルさん……!

voice: vo_adv_5023004_084
アオイ:
【chara 110711 face 6 (surprised)】 ──い、以上でしゅっ!
ご、ご清聴、ありがとうございましたっ!

voice: vo_adv_5023004_085
ユニ:
【chara 111011 face 1 (normal)】 どうなることかと思ったが、【chara 111011 face 2 (joy)】 想像以上の出来だったな。

voice: vo_adv_5023004_086
クロエ:
【chara 110811 face 2 (joy)】 んーカンペキじゃん。

Choice: (6) チエルに感謝する。
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_5023004_087
チエル:
【chara 110911 face 2 (joy)】 ふっふーん。
【chara 110911 face 1 (normal)】 もっと感謝してくれてもいいんですよ、{player}先輩。

--- Switch scene ---

story_still_502300401
voice: vo_adv_5023004_088
アオイ:
【chara 110711 face 6 (surprised)】 あわ、あわわわっ!?

voice: vo_adv_5023004_089
女生徒1:
【chara 3111 face 1 (normal)】 アオイさーん! 講座中にあった、
森に住んでる動物のこともっと教えてもらえませんかー?

voice: vo_adv_5023004_090
女生徒2:
【chara 2911 face 1 (normal)】 さっきの見せていただいた調合物、
他にはどんな使い方ができますかー?

voice: vo_adv_5023004_091
アオイ:
【chara 110711 face 6 (surprised)】 ひ、ひぃぃっ……!

voice: vo_adv_5023004_092
クロエ:
【chara 110811 face 6 (surprised)】 あー、集中切れちゃったかな……完璧テンパってる。
事前に練習してたのはここまでだし、【chara 110811 face 4 (sad)】 あれマズいんじゃね?

voice: vo_adv_5023004_093
ユニ:
【chara 111011 face 6 (surprised)】 確かに。
講座のあとに質問が殺到するのは想定外だったな。
【chara 111011 face 1 (normal)】 ふむ、助け船を出すか。

voice: vo_adv_5023004_094
チエル:
【chara 110911 face 6 (surprised)】 んー、どうでしょう。
【chara 110911 face 1 (normal)】 たぶん大丈夫じゃないですかねー

voice: vo_adv_5023004_095
チエル:
【chara 110911 face 2 (joy)】 もうちょっと、ここから見ててあげません?

voice: vo_adv_5023004_096
アオイ:
【chara 110711 face 6 (surprised)】 勇気を出す方向を、【chara 110711 face 2 (joy)】 少しだけ変える、ですよね……! 

voice: vo_adv_5023004_097
アオイ:
【chara 110711 face 6 (surprised)】 あ、あのっ……!
森に住んでる動物は──

voice: vo_adv_5023004_098
アオイ:
【chara 110711 face 4 (sad)】 そ、その~
さっきの粉は狩りにも使えて、矢尻に塗ると爆発──

voice: vo_adv_5023004_099
チエル:
【chara 110911 face 2 (joy)】 ……ね?

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 特別講座を最後まで無事乗り切ったアオイ。
その姿を見つめるなかよし部の表情は、どこか嬉しそうだった。

--- Switch scene ---

still display end
voice: vo_adv_5023004_100
女性教員:
【chara 3211 face 1 (normal)】 失礼。
アオイさん、私からも一つ伺いたいことがあるのですが。

voice: vo_adv_5023004_101
アオイ:
【chara 110711 face 6 (surprised)】 は、はいっ?

voice: vo_adv_5023004_102
女性教員:
【chara 3211 face 6 (surprised)】 エルフの森に、巨大化する植物はいるかしら?

voice: vo_adv_5023004_103
アオイ:
【chara 110711 face 6 (surprised)】 え?
はい、【chara 110711 face 4 (sad)】 いるには、いますけど……

voice: vo_adv_5023004_104
女性教員:
【chara 3211 face 4 (sad)】 ……では、私の見間違いではなかったのですね……
【chara 3211 face 6 (surprised)】 あの、巨大な根っこのような、大型の植物は……

voice: vo_adv_5023004_105
アオイ:
【chara 110711 face 6 (surprised)】 えっ!?

voice: vo_adv_5023004_106
アオイ:
【chara 110711 face 4 (sad)】 まさかそれって……【chara 110711 face 6 (surprised)】 マンドラゴラ……?