白球に思いを込めて
ミサトはひょんなことから廃部が決まっていた『ビーチベースボール部』の顧問をすることに。しかし、遊ぶために入部していた不良部員たちは一向に練習する気配を見せず、ミサトに難題を吹っ掛けてくる。


-------------- situation:
白球に思いを込めて
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ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ビーチベースボール部の顧問になったミサトは、
放課後に部員たちを教室に集めていた。

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ダイチ:
【chara 5112 face 3 (anger)】 んだよ、呼び出しって。
だりーからとっとと帰りてえっつーの。

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ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】 あら~来てくれてうれしいわ、ダイチ君~
【chara 101511 face 1 (normal)】 これで全員かしら~?

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アサヒ:
【chara 5013 face 1 (normal)】 はい。これでみんなそろいました。

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ダイチ:
【chara 5112 face 6 (surprised)】 おい、この面子って……

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ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 はい。実は、ビーチベースボール部のみんなに報告があるの~
【chara 101511 face 2 (joy)】 私、顧問になりました~!

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ダイチ:
【chara 5112 face 6 (surprised)】 はあ? 今なんつった?

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アサヒ:
【chara 5013 face 1 (normal)】 ミサト先生が俺たちの顧問になってくれたんだよ。

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ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 みんな、これからよろしくね。
【chara 101511 face 2 (joy)】 夏の全国大会を目指しましょう~!

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ダイチ:
【chara 5112 face 3 (anger)】 ふん……今さら顧問がついたところで遅えよ。
それに俺はビーチベースボールなんざ、
二度とやんねえって何度も言ってるだろ。

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部員1:
【chara 911 face 1 (normal)】 そもそもワシらはルールも知らないズブの素人だ。
今からどうやったって、間に合うわけねえ。
【chara 911 face 2 (joy)】 ……ま、真面目にやるつもりもねえけどよ!

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ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】 あら~、じゃあどうしてビーチベースボール部に入ったのかしら?
【chara 101511 face 1 (normal)】 未経験でも興味があったんじゃないの~?

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部員1:
【chara 911 face 1 (normal)】 来たばっかなら知らなくて当然か……
この学校にはな、生徒は全員なんかしらの部活に入らなきゃいけねえ、
ってしけた校則があんだよ。

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部員3:
【chara 5212 face 1 (normal)】 だけどよ……ビーチベースボールってのはバットやスパイクを使うだろ。
【chara 5212 face 2 (joy)】 けんかするにはもってこいの道具が、そこらに転がってる。
なら部員になって、ありがたく備品を使わせてもらおうってわけだ。

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部員1:
【chara 911 face 2 (joy)】 好き勝手自由に遊べる部活が気に入ってるんだ。
ワシらの青春は、特別講師だろうが誰にも邪魔させねえ!

Choice: (1) 青春……?
----- Tag 1 -----
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部員1:
【chara 911 face 4 (sad)】 なんだよ。ワシが青春絶賛謳歌中の学生に見えねえってか?
【chara 911 face 1 (normal)】 そうか、そうだろうなあ……いいぜ、特別に教えてやろう。

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部員1:
【chara 911 face 1 (normal)】 ワシは留年を繰り返して早十数年……
【chara 911 face 2 (joy)】 この学校の留年王とも言われている男だ!

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ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】 あらあらあら~……

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部員1:
【chara 911 face 2 (joy)】 つーわけで、ワシらは誰の意見も聞かねえよ。
【chara 911 face 1 (normal)】 それでもどうしてもビーチベースボールをやってほしいのなら、
初めに顧問らしいところ見せてくれよ。

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部員3:
【chara 5212 face 1 (normal)】 そうだな……ボールがビーチグラウンドのそこら中に転がってるはずだ。
【chara 5212 face 2 (joy)】 それをひとつ残らず集めて、きれいに磨いてくれたら、
考えてやんないこともねえ。

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部員3:
【chara 5212 face 2 (joy)】 オレらが遊んだっきり、片付けてないのがゴロゴロと、
きっと汚れっ放しになってると思うがな。
……ダイチ、オマエもそれでいいだろ?

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ダイチ:
【chara 5112 face 1 (normal)】 ふん、知ったことか。勝手にやってな。
俺には関係ねーよ。

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アサヒ:
【chara 5013 face 6 (surprised)】 ミサト先生、俺も手伝います!
キャプテンとして協力させてください!

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部員3:
【chara 5212 face 3 (anger)】 待て、アサヒ。これは先生がやらねえと意味がねえんだ。
顧問としてふさわしいか、証明するためにな。
……だから余計な手出ししやがったら、タダじゃおかねえぞ?

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アサヒ:
【chara 5013 face 4 (sad)】 くっ……

voice: vo_adv_5046001_024
ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】 ふふ、大丈夫よ~
【chara 101511 face 1 (normal)】 {player}君と協力するから、先生たちに任せて~

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アサヒ:
【chara 5013 face 4 (sad)】 ごめんなさい、先生……【chara 5013 face 1 (normal)】 けど、顧問になってくれてうれしいです。
俺が入部した時には、もう部活に顧問はいなかったから、
この部にとっては、すごく大きな一歩ですよ!

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アサヒ:
【chara 5013 face 6 (surprised)】 これがきっかけで他のやつらも、
ビーチベースボールをやってくれるかもしれないな……

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アサヒ:
【chara 5013 face 1 (normal)】 ダイチだって、本当はビーチベースボールが好きでたまらないはずです。
部活が立て直せれば、戻ってきてくれるかもしれないんだ……

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ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】 ふふ、みんなのために私も頑張るわ~
【chara 101511 face 1 (normal)】 一緒に部活を頑張りましょうね~!

voice: vo_adv_5046001_029
アサヒ:
【chara 5013 face 2 (joy)】 ありがとうございます、先生!
【chara 5013 face 1 (normal)】 ……俺はどこかよそのビーチで自主練してきます!

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ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】 それじゃあ{player}君、グラウンドに行きましょう~!
【chara 101511 face 6 (surprised)】 ……あら?

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校長:
【chara 2512 face 1 (normal)】 おや、ミサト先生。部員たちと話していたのですかな。
【chara 2512 face 4 (sad)】 顧問のことで、彼らから反発があったのではないでしょうか。

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ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】 初めは戸惑っていたみたいですけど……
【chara 101511 face 1 (normal)】 けど、私が顧問としてしっかりしたところを見せれば、
練習に参加すると約束してくれましたよ~

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校長:
【chara 2512 face 4 (sad)】 そううまくいきますかね……
あなたが約束を果たそうと、はなから彼らにその気があるかどうか。

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ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】 ……あら、どういうことでしょうか~?

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部員1:
【chara 911 face 4 (sad)】 おっといっけねえ、忘れ物した。
【chara 911 face 1 (normal)】 ……ん、新しく来た先生と校長か? 何を話しているんだ……?

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校長:
【chara 2512 face 4 (sad)】 部員のほとんどが素人の集まりで、やる気もない。
校則通りにただ部活に所属をしているだけで、
バットはボールを打つのではなく、下衆な使い方しかしない。

voice: vo_adv_5046001_037
校長:
【chara 2512 face 6 (surprised)】 そんな不出来な生徒と約束? 【chara 2512 face 4 (sad)】 会話をするだけ無駄ですよ。
あなたは赴任期間が決まっている特別講師だ。
意味のないことに付き合っていても、価値のある時間にはなりませんよ。

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校長:
【chara 2512 face 4 (sad)】 彼らはこのまま何事も成し遂げられず、
一生を自堕落に過ごす出来損ないの人間たちなんですよ。

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ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】 あらあらあら……
あの子たちは出来損ないだなんて、絶対にありません。
【chara 101511 face 1 (normal)】 子どもには、みんな何かしらの才能がありますよ~

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ミサト:
【chara 101511 face 4 (sad)】 子どものうちは、
まだそんな自分の可能性に気付いていないだけなんです。

voice: vo_adv_5046001_041
ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 それは、私が普段面倒を見ている小さな子どもたちも、
ここの生徒たちも同じだと思いますよ~
【chara 101511 face 2 (joy)】 みんな、きっと素敵な将来が待っているんです。

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ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】 確かにほとんどの部員は未経験の子たちですけど、
【chara 101511 face 1 (normal)】 やってみなければ分かりませんよ~

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ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】 もしかしたら、みんなはものすごい選手になれるかもしれません。
【chara 101511 face 1 (normal)】 そんな可能性を見守ってあげるのが、
先生としての仕事なんじゃないでしょうか。

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ミサト:
【chara 101511 face 4 (sad)】 それでも校長先生がありえないとおっしゃるのなら……
【chara 101511 face 1 (normal)】 私が証明してみせます。
彼らとともに夏の全国大会に【chara 101511 face 2 (joy)】 必ず行きますから~!

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校長:
【chara 2512 face 4 (sad)】 ……その青臭い希望が裏切られないことをせいぜい願ってますよ。

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部員1:
【chara 911 face 4 (sad)】 あいつ……あんなこと本気で思ってんのか?
それとも他の教師どもと同じで、偉いヤツにいいツラ見せてるだけか……
【chara 911 face 1 (normal)】 見せてもらおうじゃねえか。

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部員2:
【chara 811 face 4 (sad)】 は~、ねみいな。授業だりいし、サボろうぜ。
なんか新しいことしてえけど、これと言って何もねえしな……
【chara 811 face 1 (normal)】 またスズナちゃんの写真集でも拝むか……

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ダイチ:
【chara 5112 face 6 (surprised)】 あ、わりい。写真集、俺ん家に置きっぱだわ。

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部員2:
【chara 811 face 3 (anger)】 なにぃ!? テメー、いい加減返しやがれ!
借りパクするつもりなら容赦しねえからな!

voice: vo_adv_5046001_050
部員1:
【chara 911 face 1 (normal)】 新しいことか……そういやミサトって先生、面白そうじゃねえか?
昨日、校長と話してるところ見かけたけどよ、
これまでうちに来た教師とは違う気がすんだよな。

voice: vo_adv_5046001_051
部員1:
【chara 911 face 1 (normal)】 なんか悪いヤツじゃねえと思うぞ。
【chara 911 face 2 (joy)】 森からやってきた、今時珍しい熱血先生って感じでよ。

voice: vo_adv_5046001_052
部員3:
【chara 5212 face 7 (special_a)】 ……!

voice: vo_adv_5046001_053
部員1:
【chara 911 face 6 (surprised)】 いってえな! いきなり殴るなんていい度胸じゃねえか!
【chara 911 face 4 (sad)】 目上の者をもっと労われ!

voice: vo_adv_5046001_054
部員3:
【chara 5212 face 3 (anger)】 悪いヤツじゃねえかもしれねえだと?
教師はみんな、オレたちを見下すクズだ。
寝ぼけたことぬかすな。

voice: vo_adv_5046001_055
部員1:
【chara 911 face 4 (sad)】 ぐ……でもよぉ……

voice: vo_adv_5046001_056
部員2:
【chara 811 face 1 (normal)】 おい、オメーら! あそこ見てみろよ。
グラウンドの隅に誰かいるぜ?

voice: vo_adv_5046001_057
ダイチ:
【chara 5112 face 1 (normal)】 ふん……どこの学校のヤツか知らねえが、
俺らの学校に乗り込んだらどうなるか、教えてやろうじゃねえか!

voice: vo_adv_5046001_058
部員1:
【chara 911 face 6 (surprised)】 ま、待て。あれ、もしかして……!

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voice: vo_adv_5046001_059
ダイチ:
【chara 5112 face 6 (surprised)】 あの野郎……!?

voice: vo_adv_5046001_060
部員1:
【chara 911 face 4 (sad)】 朝っぱらから一体何してんだ?

voice: vo_adv_5046001_061
部員3:
【chara 5212 face 3 (anger)】 知るかよ。とっとと追い払うぞ。

still display end
voice: vo_adv_5046001_062
ミサト:
【chara 113511 face 2 (joy)】 みんな、待っていたわよ~
【chara 113511 face 1 (normal)】 約束通り、ちょうど今ボールを磨き終えたところなの。

voice: vo_adv_5046001_063
ミサト:
【chara 113511 face 2 (joy)】 それと、汚れていたユニフォームも洗っておきました~
いつも子どもたちの服を洗っているから、お洗濯には自信あるの。
ふふ、真っ白でしょ~?

voice: vo_adv_5046001_064
部員3:
【chara 5212 face 4 (sad)】 約束って……なんのことだ?

voice: vo_adv_5046001_065
ミサト:
【chara 113511 face 6 (surprised)】 あら~? グラウンドに落ちているボールを全部磨いたら、
練習に参加してくれるって~

voice: vo_adv_5046001_066
部員3:
【chara 5212 face 6 (surprised)】 マジであれからずっとやってたのか!?
あんなテキトーに言ったことを真に受けるなんて正気かよ!?

voice: vo_adv_5046001_067
部員1:
【chara 911 face 1 (normal)】 ほらな? この先生はやっぱ他のヤツらと違うんじゃねえか?
本当にワシらのことを思って……じゃねえとこんなことできねえぜ。

voice: vo_adv_5046001_068
部員3:
【chara 5212 face 3 (anger)】 馬鹿野郎! 教師なんて、みんな同じだ。
まともなヤツなんか一人もいるわけがねえ!

voice: vo_adv_5046001_069
部員3:
【chara 5212 face 3 (anger)】 きっと何かウラがあるハズだ!
特別講師だかなんだか知らねえが、
オレたちをダシにしていい思いしたいんだろ。

voice: vo_adv_5046001_070
部員1:
【chara 911 face 1 (normal)】 いいや、ワシは約束通り部活を始めるぜ。
【chara 911 face 2 (joy)】 久々に身体を動かすのも健康にいいかもしれんしな!

voice: vo_adv_5046001_071
部員2:
【chara 811 face 1 (normal)】 ウケケ……オレも付き合ってみてもいいぜ。

voice: vo_adv_5046001_072
部員3:
【chara 5212 face 6 (surprised)】 テメェら……正気か?

voice: vo_adv_5046001_073
部員2:
【chara 811 face 2 (joy)】 ああ! なんか新しい刺激がほしいと思ってたからな。
退屈しのぎぐらいにはなるっしょ!

voice: vo_adv_5046001_074
ミサト:
【chara 113511 face 2 (joy)】 ふふ、先生とってもうれしいわ~! 一緒に頑張りましょうね。
【chara 113511 face 1 (normal)】 あなたたち二人はどうかしら?

voice: vo_adv_5046001_075
ダイチ:
【chara 5112 face 3 (anger)】 ったく、しつけえっつーの。
だから俺はもうやんねえって!

voice: vo_adv_5046001_076
部員3:
【chara 5212 face 1 (normal)】 ……分かった。オレもやってもいい。
約束は約束だ。破っちまったら男が廃るからな。

voice: vo_adv_5046001_077
ダイチ:
【chara 5112 face 6 (surprised)】 お前まで……?
【chara 5112 face 4 (sad)】 俺は夢でも見てんのか……?

voice: vo_adv_5046001_078
部員3:
【chara 5212 face 2 (joy)】 ただし、オレたちなりのやり方でだ。

voice: vo_adv_5046001_079
ダイチ:
【chara 5112 face 2 (joy)】 ふん……そういうことか。
お前もいい性格してるじゃねえか……せいぜい楽しめよ。

voice: vo_adv_5046001_080
ミサト:
【chara 113511 face 1 (normal)】 ダイチ君も気が変わったらいつでも戻ってちょうだいね。
【chara 113511 face 2 (joy)】 それじゃあ、今日の放課後から練習を始めましょう~!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 部員たちとの約束を果たしたミサトと{player}は、
ビーチベースボール部再建に向けての第一歩を踏み出したのだった。