語り合った約束をもう一度
部員たちはダイチを説得するためビーチにやってきた。大人のチームに交じってビーチベースボールをしていたダイチに対し、ミサトは自分たちのチームが大人のチームに勝てたら部活に戻るように掛け合う。


-------------- situation:
語り合った約束をもう一度
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ミサトたちビーチベースボール部は、
アサヒの案内でダイチの元に向かった。

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ミサト:
【chara 113511 face 6 (surprised)】 本当にここにダイチ君がいるのかしら?
大人の人たちしかいないみたいだけど……

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アサヒ:
【chara 5012 face 1 (normal)】 うん、間違いないですよ。
ほらあそこ……

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ダイチ:
【chara 5112 face 6 (surprised)】 おい、そっちボール行ったぞー!

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ミサト:
【chara 113511 face 6 (surprised)】 あら本当ね~
それにビーチベースボールをやっているわ……
アサヒ君は、どうしてここを知っていたの~?

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アサヒ:
【chara 5012 face 6 (surprised)】 前にこの辺りをランニングしてた時、ダイチの声が聞こえて……
【chara 5012 face 1 (normal)】 それで気になってビーチを覗いたら、
大人に交じってやってるのを見かけたんです。

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部員1:
【chara 914 face 1 (normal)】 ってことは、アイツはビーチベースボールを嫌いになってないんだな?
【chara 914 face 2 (joy)】 なら首根っこ掴んでとっとと部活に戻すぞ。おーい、ダイチー!

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アサヒ:
【chara 5012 face 6 (surprised)】 ちょっと待って!

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ダイチ:
【chara 5112 face 1 (normal)】 あん? 【chara 5112 face 6 (surprised)】 ……お前ら、どうしてここに?

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部員3:
【chara 5211 face 3 (anger)】 訳を聞きたいのはこっちだ。
なんで退部を黙ってやがった!

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ダイチ:
【chara 5112 face 3 (anger)】 ……アサヒ、バラしやがったのか!?

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アサヒ:
【chara 5012 face 4 (sad)】 ご、ごめん……【chara 5012 face 3 (anger)】 でも、どうしてもダイチの力が必要なんだよ!
今のチームならきっとダイチもビーチベースボールができると思うんだ!

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ダイチ:
【chara 5112 face 6 (surprised)】 本気で言ってんのか?
【chara 5112 face 3 (anger)】 この前までろくにボールも投げたことがなかった連中だぞ!

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部員3:
【chara 5211 face 3 (anger)】 オレたちを見くびるな。
あれから地獄のような特訓に耐えてきたんだ。

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ミサト:
【chara 113511 face 2 (joy)】 ふふ、本当ですよ。【chara 113511 face 1 (normal)】 毎日遅くまで必死に練習しているの。
みんな今では立派な選手よ~

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大人:
【chara 4911 face 6 (surprised)】 おやダイチくん。
彼らが部活のチームメイトなのかい……?

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ダイチ:
【chara 5112 face 3 (anger)】 違えよ! こんなヤツら、選手でもねえ!

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ミサト:
【chara 113511 face 6 (surprised)】 あら~、困ったわねえ……
【chara 113511 face 4 (sad)】 どうしてもダイチ君に戻ってきてほしいんだけど、駄目かしら?

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ダイチ:
【chara 5112 face 3 (anger)】 あんたもしつけえな……
いい加減諦めろっつーの。

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ミサト:
【chara 113511 face 2 (joy)】 ふふ、あなたたちの先生ですから。
【chara 113511 face 1 (normal)】 生徒のためなら一歩も引き下がりませんよ~

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ミサト:
【chara 113511 face 1 (normal)】 それに、退部をしたあともビーチベースボールをやっているんだから、
【chara 113511 face 4 (sad)】 ダイチ君も本心では……

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ダイチ:
【chara 5112 face 3 (anger)】 くっ……るせえ! 勝手に決めつけてんじゃねえ!

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大人:
【chara 4911 face 1 (normal)】 ダイチくんは、私たちの試合をずっとグラウンドの外から見てましてね。
それで一緒にやろうと声をかけたんですよ。
【chara 4911 face 2 (joy)】 そしたらダイチくんはすごく上手で驚いたねえ。

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ダイチ:
【chara 5112 face 3 (anger)】 余計なこと言うんじゃねえ!
人数が足りねえっていうから、仕方なく入ってやっただけだ!

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ミサト:
【chara 113511 face 6 (surprised)】 あらあら~
【chara 113511 face 1 (normal)】 やっぱりまだビーチベースボールが好きだったのね。

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アサヒ:
【chara 5012 face 6 (surprised)】 なあ、ダイチ。やっぱりまだ好きなんじゃないか。
【chara 5012 face 3 (anger)】 俺たちと部活でやろう……もう一度、俺たちの夢を追いかけようよ。
約束したじゃないか。俺たちで全国に行くって!

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ダイチ:
【chara 5112 face 3 (anger)】 もう知ったことか! 俺にはどうでもいいんだよ!
とっとと失せやがれ!

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ミサト:
【chara 113511 face 1 (normal)】 それじゃあ、こういうのはどうかしら?
お互いビーチベースボール選手なんだから、【chara 113511 face 2 (joy)】 試合で決めましょ~!

voice: vo_adv_5046005_027
ミサト:
【chara 113511 face 1 (normal)】 私たちが勝ったらダイチ君は再入部を考え直してちょうだい。
【chara 113511 face 4 (sad)】 でも、もしダイチ君が勝ったら、もう勧誘しないって約束するわ。
どうかしら~?

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アサヒ:
【chara 5012 face 6 (surprised)】 試合って……ダイチとあの大人たちを相手にするんですか?

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ミサト:
【chara 113511 face 1 (normal)】 うん、その通りよ~
【chara 113511 face 6 (surprised)】 あっ、でも私たちのチームはまだメンバーが足りないから、
【chara 113511 face 4 (sad)】 大人のみなさんの中から、助っ人をお願いしなくちゃいけないけど。

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ダイチ:
【chara 5112 face 1 (normal)】 ふん、俺のいるチームに勝てるとでも思ってんのかよ!
勝ち目なんかねえぞ?

voice: vo_adv_5046005_031
ミサト:
【chara 113511 face 2 (joy)】 ふふ、そうはさせませんよ~!
【chara 113511 face 1 (normal)】 みんなの実力をダイチ君に見せてあげましょう~!

voice: vo_adv_5046005_032
部員1:
【chara 914 face 4 (sad)】 ミサトちゃんって結構強引なところあるよなぁ……
【chara 914 face 2 (joy)】 まぁそれがいいんだけどよ!

voice: vo_adv_5046005_033
アサヒ:
【chara 5012 face 6 (surprised)】 ダイチのチームと試合か……
【chara 5012 face 4 (sad)】 あいつの球、俺たちは打てるだろうか……

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アサヒ:
【chara 5012 face 3 (anger)】 だけど、ダイチに戻ってきてもらうにはこれしかないよな……!
みんな、これまでの練習を思い出して全力でぶつかろう!

voice: vo_adv_5046005_035
部員たち:
【chara 1 face 1 (normal)】 おう!

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ダイチ:
【chara 5112 face 1 (normal)】 ふん……威勢だけは立派だな。
せいぜい頑張ってくれよ。

voice: vo_adv_5046005_037
ミサト:
【chara 113511 face 2 (joy)】 練習試合を引き受けてくださって、ありがとうございます。
【chara 113511 face 1 (normal)】 顧問のミサトです。今日はよろしくお願いしますね~

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大人:
【chara 4911 face 2 (joy)】 いいえ、若い選手とプレーするのもいい刺激になりますから。

voice: vo_adv_5046005_039
大人:
【chara 4911 face 6 (surprised)】 けど、ダイチくん。本当に投げなくてもいいのかい?

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ダイチ:
【chara 5112 face 1 (normal)】 ああ。アイツらなんて、俺が投げるまでもねえ。
ド素人の相手はごめんだぜ。

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大人:
【chara 4911 face 1 (normal)】 そうかい。それじゃ先発は私が投げるよ。

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アサヒ:
【chara 5011 face 6 (surprised)】 ナメられてる……!?
【chara 5011 face 3 (anger)】 みんな! ダイチに俺たちの力を認めさせて、絶対に投げさせよう!
そんでダイチの球も打ってやるんだ!

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ミサト:
【chara 113511 face 2 (joy)】 ふふ、その調子よ~! 張り切っていきましょうね~!
【chara 113511 face 1 (normal)】 それじゃあ練習試合を始めましょう~!

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部員2:
【chara 813 face 1 (normal)】 ウケケ、そんじゃさっそく見せてやるぜ!
……よっと!

voice: vo_adv_5046005_045
大人:
【chara 4911 face 6 (surprised)】 初球からセーフティバント!? しかも足が速い!

voice: vo_adv_5046005_046
ミサト:
【chara 113511 face 2 (joy)】 やったわ~! セーフよ~!

voice: vo_adv_5046005_047
部員2:
【chara 813 face 2 (joy)】 ヒャッハー! おいダイチ! どうよ見たかー!?

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ダイチ:
【chara 5112 face 1 (normal)】 ふん……

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部員1:
【chara 913 face 6 (surprised)】 アイツ、大したことねえって顔してやがる……!
【chara 913 face 3 (anger)】 どこまでもむかつく野郎だぜ!

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部員1:
【chara 913 face 3 (anger)】 ワシの打球をぶつけて、あの小僧の目を覚まさせてやろうじゃねえか!
いくぞおお! ぷうきちフルスイーング!

voice: vo_adv_5046005_051
大人:
【chara 4911 face 6 (surprised)】 っ!? ダイチくん、ボール行ったぞー!

voice: vo_adv_5046005_052
ダイチ:
【chara 5112 face 1 (normal)】 ……よっと。

voice: vo_adv_5046005_053
部員1:
【chara 913 face 6 (surprised)】 あんの野郎……よくもワシのボールを!
【chara 913 face 4 (sad)】 というか、あんなところに立ってたか?
もっと前にいた気がするが……

voice: vo_adv_5046005_054
アサヒ:
【chara 5011 face 6 (surprised)】 多分、球筋とスイングを見て、
あらかじめボールの落下点を予測して、先に移動してたんだろうね。
【chara 5011 face 3 (anger)】 派手なプレーじゃないけど、ダイチが一流の選手だっていう証拠だよ。

voice: vo_adv_5046005_055
部員1:
【chara 913 face 4 (sad)】 うぐぐ……納得いかねえが、やっぱすげえってことは分かった。
【chara 913 face 3 (anger)】 おいオマエら、様子見はここまでだ! 本気出していけー!

voice: vo_adv_5046005_056
部員3:
【chara 5211 face 3 (anger)】 テメェに言われるまでもない。
オレは最初からマジだ。ホームランを狙う……【chara 5211 face 7 (special_a)】 おらあっ!

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ミサト:
【chara 113511 face 1 (normal)】 すごいわ~! 2ランホームランよ~!
練習の成果が出たわね。【chara 113511 face 2 (joy)】 えらいわ~!

voice: vo_adv_5046005_058
部員3:
【chara 5211 face 2 (joy)】 カヤさんの球に比べたら、どうってことはない。
【chara 5211 face 3 (anger)】 テメェらも気合い入れてけよ。

voice: vo_adv_5046005_059
大人:
【chara 4911 face 6 (surprised)】 おお! 学生であれだけ飛ばせるとはまいったね。
【chara 4911 face 2 (joy)】 彼ら、やるじゃないか! ねえ、ダイチくん。

voice: vo_adv_5046005_060
ダイチ:
【chara 5112 face 1 (normal)】 ふん……ちったあ練習したようだが、大したことねえよ。
それよりも、手ぇ抜いて投げてるんならタダじゃおかねえからな。

voice: vo_adv_5046005_061
大人:
【chara 4911 face 2 (joy)】 あはは、これでも一応真剣に投げてるんだけどね。
安心して。手は抜かないよ。

voice: vo_adv_5046005_062
ミサト:
【chara 113511 face 6 (surprised)】 試合もいよいよ終盤ね。まだ疲れてないかしら?
【chara 113511 face 1 (normal)】 5点差なんて、きっとみんなならすぐに取り返せるわ~!
頑張って追いつきましょう~!

voice: vo_adv_5046005_063
アサヒ:
【chara 5011 face 4 (sad)】 ごめん、みんな。せっかく初回に2点も入れてくれたのに、
俺が思ったよりも打たれちゃって……

voice: vo_adv_5046005_064
ミサト:
【chara 113511 face 2 (joy)】 ふふ。大丈夫よ。
アサヒ君が打たれた分は、みんなで巻き返しましょう~!
【chara 113511 face 1 (normal)】 こんな時こそ、チームプレーの精神を忘れないでちょうだいね~!

voice: vo_adv_5046005_065
部員1:
【chara 913 face 2 (joy)】 その通りですよ、ミサトちゃん!
オマエが打たれれば打たれるだけ、
ワシの見せ場も増えるってもんだ! ガハハハ!!

voice: vo_adv_5046005_066
部員3:
【chara 5211 face 2 (joy)】 オレは相手ピッチャーの球は攻略済みだ。
この回もホームランを打つ。

voice: vo_adv_5046005_067
アサヒ:
【chara 5011 face 2 (joy)】 助かるよ。【chara 5011 face 3 (anger)】 けど、俺も自分のバットで返すから!

voice: vo_adv_5046005_068
ミサト:
【chara 113511 face 1 (normal)】 あら、2ベースヒットだわ~!
【chara 113511 face 2 (joy)】 さあ彼に続きましょ~!

voice: vo_adv_5046005_069
ミサト:
【chara 113511 face 1 (normal)】 ……セーフ! 先頭バッターが出塁したわ!
【chara 113511 face 2 (joy)】 この最終回で逆転よ~!

voice: vo_adv_5046005_070
部員2:
【chara 813 face 2 (joy)】 見たか、ダイチ!
突っ立ってる場合じゃねえぜ!

voice: vo_adv_5046005_071
大人:
【chara 4911 face 4 (sad)】 うーむ……どうやら私はここまでかもしれないな。
【chara 4911 face 1 (normal)】 これ以上投げたら、逆転されちゃうだろうねぇ……
肩もキツくなってきたし……【chara 4911 face 2 (joy)】 ダイチくん、どうかな?

voice: vo_adv_5046005_072
ダイチ:
【chara 5112 face 3 (anger)】 ったく、しょうがねえな! いいぜ、投げてやるよ!

voice: vo_adv_5046005_073
ミサト:
【chara 113511 face 6 (surprised)】 あらあら、ダイチ君が投げるみたいね。
【chara 113511 face 1 (normal)】 ここからが本番よ~!

voice: vo_adv_5046005_074
アサヒ:
【chara 5011 face 6 (surprised)】 ダイチのやつ、右で投げるのか!?
【chara 5011 face 3 (anger)】 まだ俺たちを認めてないってことかよ……!

voice: vo_adv_5046005_075
ミサト:
【chara 113511 face 6 (surprised)】 アサヒ君、どういうこと?

voice: vo_adv_5046005_076
アサヒ:
【chara 5011 face 6 (surprised)】 あいつはサウスポーなんですよ!

voice: vo_adv_5046005_077
ダイチ:
【chara 5112 face 6 (surprised)】 なんだアサヒ。覚えてたのか。
【chara 5112 face 1 (normal)】 ふん、お前ら相手に本気で投げるとでも思ったかよ?

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部員1:
【chara 913 face 3 (anger)】 あの野郎……どこまでもワシらを舐めやがって!

voice: vo_adv_5046005_079
ミサト:
【chara 113511 face 6 (surprised)】 あら……【chara 113511 face 4 (sad)】 まだ私たちは認めてもらえていないってことかしら~……
【chara 113511 face 1 (normal)】 今は落ち着いて、自分のプレーに集中するのよ~
みんなならできるわよね~?

voice: vo_adv_5046005_080
部員1:
【chara 913 face 2 (joy)】 分かりました、ミサト先生っ!

voice: vo_adv_5046005_081
部員1:
【chara 913 face 3 (anger)】 おい、ダイチ。余裕こいてるのもここまでだ!
その鼻っ柱、ワシがへし折ってやるからな!

voice: vo_adv_5046005_082
ダイチ:
【chara 5112 face 1 (normal)】 ふん。その威勢、いつまで持つだろうな?
【chara 5112 face 3 (anger)】 ……おらっ!

voice: vo_adv_5046005_083
部員1:
【chara 913 face 6 (surprised)】 っ!? なんてスピードだ!

voice: vo_adv_5046005_084
部員3:
【chara 5211 face 6 (surprised)】 ダイチはサウスポーなんだろ?
利き腕でもないのに、なんであんな速いんだ。

voice: vo_adv_5046005_085
アサヒ:
【chara 5011 face 4 (sad)】 練習で本気で投げたらまともに打てるバッターがいないって、
右でも投げるようになったんだけど……

voice: vo_adv_5046005_086
アサヒ:
【chara 5011 face 4 (sad)】 それでもセンスの塊みたいなやつだから、
利き腕じゃなくてもあの調子なんだ……
それくらいすごい選手なんだよ、ダイチは……

voice: vo_adv_5046005_087
部員1:
【chara 913 face 4 (sad)】 クソ! 三振だ!
アイツ、デタラメすぎるぞ! 【chara 913 face 3 (anger)】 少しは年長者を敬え!!

voice: vo_adv_5046005_088
部員3:
【chara 5211 face 4 (sad)】 絶対打ち崩してやるって思ってるが、
オレたち、本当にダイチに勝てるのか?

voice: vo_adv_5046005_089
部員1:
【chara 913 face 4 (sad)】 馬鹿野郎! 今そんなこと言うんじゃねえ!
ワシまで自信がなくなってきたじゃねえか……

voice: vo_adv_5046005_090
ミサト:
【chara 113511 face 6 (surprised)】 あらあら、弱音なんて珍しいわね~
【chara 113511 face 1 (normal)】 どうしちゃったのかしら~?

voice: vo_adv_5046005_091
部員1:
【chara 913 face 4 (sad)】 けどよぉミサトちゃん……アイツのあんな球見ちまったら……

voice: vo_adv_5046005_092
ミサト:
【chara 113511 face 2 (joy)】 ふふ、そんなことを気にしているのね。
【chara 113511 face 1 (normal)】 なにも心配いらないわ……思い出してちょうだい。
あなたたちは、今日までたくさんの練習をしてきたじゃない~

voice: vo_adv_5046005_093
ミサト:
【chara 113511 face 1 (normal)】 その成果をダイチ君に見せる大事な試合よ~
そしてこの後は、部活に戻ってきた彼と夏の全国大会に行くのよね?

voice: vo_adv_5046005_094
ミサト:
【chara 913 face 1 (normal)】 【chara 113511 face 1 (normal)】 その夢があれば、みんななら……ううん。
私たちなら、【chara 113511 face 2 (joy)】 どんな逆境も乗り越えられるわよ~!

voice: vo_adv_5046005_095
アサヒ:
【chara 5011 face 2 (joy)】 ……ありがとうございます、ミサト先生。
【chara 5011 face 3 (anger)】 そうだよ、俺たちには夢があるんだ!
【chara 5011 face 1 (normal)】 こんなところで諦めちゃいけないよな!

voice: vo_adv_5046005_096
部員1:
【chara 913 face 1 (normal)】 ……オマエに言われなくても分かってるぜ!
【chara 913 face 2 (joy)】 ミサト先生、ワシは諦めてなんかなかったですからね!

voice: vo_adv_5046005_097
ミサト:
【chara 113511 face 2 (joy)】 ふふ、いつもの調子に戻って良かったわ~!
【chara 113511 face 1 (normal)】 さあ、試合に集中しましょ~!

voice: vo_adv_5046005_098
ダイチ:
【chara 5112 face 1 (normal)】 おい、いつまでお喋りしてんだ。

voice: vo_adv_5046005_099
部員3:
【chara 5211 face 3 (anger)】 うるせえ。オレが打ってやる。
調子くれてんのも今のうちだ。

voice: vo_adv_5046005_100
ダイチ:
【chara 5112 face 3 (anger)】 そうかよ……じゃあ打てるもんなら打ってみな!

voice: vo_adv_5046005_101
ダイチ:
【chara 5112 face 6 (surprised)】 アイツら、マジで俺の球を打とうと思ってんのか?
【chara 5112 face 3 (anger)】 いい加減諦めろっつーの……なにが全国大会だ!
なにが部活に戻ってこいだ! 

voice: vo_adv_5046005_102
ダイチ:
【chara 5112 face 3 (anger)】 ……くそっ!!

voice: vo_adv_5046005_103
部員3:
【chara 5211 face 7 (special_a)】 うおおおお!!

voice: vo_adv_5046005_104
ミサト:
【chara 113511 face 6 (surprised)】 あらあら……
ダイチ君に代わってから空振りが続いているわね……
【chara 113511 face 4 (sad)】 一度もボールにバットを当てられていないわ~

voice: vo_adv_5046005_105
部員3:
【chara 5211 face 7 (special_a)】 かかってきやがれ、ダイチ!
オメーの球なんか怖くないんだよ!

voice: vo_adv_5046005_106
ダイチ:
【chara 5112 face 4 (sad)】 どいつもこいつも馬鹿か?
馬鹿で一生懸命で……【chara 5112 face 6 (surprised)】 まるであの時の俺みてえじゃねえかよ! 

voice: vo_adv_5046005_107
ダイチ:
【chara 5112 face 3 (anger)】 最初からこんな馬鹿たちが部活にいれば……!
【chara 5112 face 6 (surprised)】 この馬鹿たちとだったら、もしかしたら……! 

voice: vo_adv_5046005_108
ダイチ:
【chara 5112 face 3 (anger)】 ……うらあ!!

voice: vo_adv_5046005_109
部員3:
【chara 5211 face 7 (special_a)】 クソ……カスりもしやがらねえ!
【chara 5211 face 3 (anger)】 けど次だ。次こそは絶対に打ってやる!

voice: vo_adv_5046005_110
ダイチ:
【chara 5112 face 3 (anger)】 馬鹿か? もう最終回だっつーの。
次はねえんだよ、次は!

voice: vo_adv_5046005_111
アサヒ:
【chara 5011 face 3 (anger)】 けど、まだ2アウトだよ。試合は終わってない。
最後の一球まで、俺たちは諦めないよ。

voice: vo_adv_5046005_112
ダイチ:
【chara 5112 face 1 (normal)】 寝言は寝てから言えっつーの。
俺からヒット一本打つどころか、バットにカスりもしてねえぞ!
【chara 5112 face 3 (anger)】 ……そらあ!

voice: vo_adv_5046005_113
アサヒ:
【chara 5011 face 3 (anger)】 打てるっ!

voice: vo_adv_5046005_114
ミサト:
【chara 113511 face 1 (normal)】 ファールだけど、ようやくバットに当たったわ~!
【chara 113511 face 2 (joy)】 打てるわよ、アサヒ君~!

voice: vo_adv_5046005_115
アサヒ:
【chara 5011 face 3 (anger)】 うん……いける。
次こそは!

voice: vo_adv_5046005_116
ダイチ:
【chara 5112 face 3 (anger)】 たまたま当たっただけだろうが。
調子に乗るんじゃねえ……!
無駄だってこと、いい加減分からせてやるよ!

voice: vo_adv_5046005_117
アサヒ:
【chara 5011 face 6 (surprised)】 ダイチがグローブを持ち変えた……!?
【chara 5011 face 1 (normal)】 やっと本気で投げるつもりになったんだね。
【chara 5011 face 3 (anger)】 だったら俺も、絶対に打ってやる!

voice: vo_adv_5046005_118
ダイチ:
【chara 5112 face 3 (anger)】 これで終わりにしてやるよ! おらぁぁ!!

voice: vo_adv_5046005_119
ダイチ:
【chara 5112 face 1 (normal)】 ……ふん!

voice: vo_adv_5046005_120
ミサト:
【chara 113511 face 6 (surprised)】 なんて速さなのかしら……
あれがダイチ君の本気なのね……!

voice: vo_adv_5046005_121
ダイチ:
【chara 5112 face 3 (anger)】 おいアサヒ。さっきまでの威勢はどうした?
久しぶりに俺の球を見て、チビっちまったのか?

voice: vo_adv_5046005_122
アサヒ:
【chara 5011 face 3 (anger)】 くっ……

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_5046005_123
アサヒ:
【chara 5011 face 1 (normal)】 いいぞ、ダイチ! 今日も絶好調じゃないか!

voice: vo_adv_5046005_124
ダイチ:
【chara 5111 face 2 (joy)】 当たり前だろ!
俺の球は誰にも打たせねえっつーの。【chara 5111 face 3 (anger)】 もう一球いくぞ!!

voice: vo_adv_5046005_125
アサヒ:
【chara 5011 face 6 (surprised)】 ……!
【chara 5011 face 1 (normal)】 さっきの球より速かったな!

voice: vo_adv_5046005_126
ダイチ:
【chara 5111 face 2 (joy)】 ふん、試合じゃもっとやべえの投げてやるぜ。
チビるんじゃねえぞ?

voice: vo_adv_5046005_127
アサヒ:
【chara 5011 face 2 (joy)】 ははっ、誰がチビるかよ。
【chara 5011 face 1 (normal)】 けど全国で投げたら、きっと大勢がチビるよ。

voice: vo_adv_5046005_128
ダイチ:
【chara 5111 face 2 (joy)】 ああ、その時が楽しみだな。
お前となら絶対行けるぜ。

voice: vo_adv_5046005_129
アサヒ:
【chara 5011 face 1 (normal)】 全国行くのがゴールじゃないだろ。
【chara 5011 face 2 (joy)】 夢はもっとでっかい方がいいよ。優勝してやろう!

voice: vo_adv_5046005_130
ダイチ:
【chara 5111 face 2 (joy)】 言うじゃねえか。
けど、その通りだ。アサヒとなら優勝だって狙えるぜ!

voice: vo_adv_5046005_131
アサヒ:
【chara 5011 face 2 (joy)】 ああ!
絶対に叶えよう! 俺たちの夢を!

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_5046005_132
アサヒ:
【chara 5011 face 3 (anger)】 ……俺は何千、何万回もダイチの球を受けてきたんだ。
誰も打てないようなすごい球を。

voice: vo_adv_5046005_133
アサヒ:
【chara 5011 face 3 (anger)】 ダイチの球を一番知っているのは俺だ。
球筋も、クセも……そして、この場面で投げる決め球も。

voice: vo_adv_5046005_134
ダイチ:
【chara 5112 face 3 (anger)】 あん? 何ぶつぶつ言ってやがる。
【chara 5112 face 1 (normal)】 ようやく諦めて、三振する前に試合放棄か?

Choice: (1) 最後まで諦めちゃ駄目だよ!
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_5046005_135
アサヒ:
【chara 5011 face 3 (anger)】 ああそうだ……
諦めるもんかよ……俺たちの夢を!

voice: vo_adv_5046005_136
ダイチ:
【chara 5112 face 3 (anger)】 ちっ……そうかよ。
だったらこれで終わりだ! おらあああ!!!

voice: vo_adv_5046005_137
アサヒ:
【chara 5011 face 3 (anger)】 俺は、お前と全国に行くんだ!! うおおおおお!!!

voice: vo_adv_5046005_138
ダイチ:
【chara 5112 face 6 (surprised)】 なにぃ!?

voice: vo_adv_5046005_139
アサヒ:
【chara 5011 face 6 (surprised)】 は、入った……?
ダイチの球を……俺が打った……?

voice: vo_adv_5046005_140
ミサト:
【chara 113511 face 2 (joy)】 やったわ! アサヒ君の初ホームランよ~!
おめでとう~!!

voice: vo_adv_5046005_141
ミサト:
【chara 113511 face 1 (normal)】 さあ試合はまだ終わってないわよ~
【chara 113511 face 2 (joy)】 この調子で逆転しましょ~!

voice: vo_adv_5046005_142
ミサト:
【chara 113511 face 4 (sad)】 ……ゲームセット。

voice: vo_adv_5046005_143
ダイチ:
【chara 5112 face 1 (normal)】 ……俺たちの勝ちだ。
もう帰ってくれ。

voice: vo_adv_5046005_144
部員1:
【chara 913 face 4 (sad)】 くそ! アサヒがダイチのボールを打ったってのに……!

voice: vo_adv_5046005_145
アサヒ:
【chara 5011 face 4 (sad)】 オヤジ、これが試合だ……

voice: vo_adv_5046005_146
アサヒ:
【chara 5011 face 1 (normal)】 {player}もありがとう。
ホームランを打つ前にかけてくれた言葉に背中を押されたよ。

voice: vo_adv_5046005_147
大人:
【chara 4911 face 2 (joy)】 お疲れさまでした。いい試合でしたよ。
それに素晴らしいチームじゃないですか。

voice: vo_adv_5046005_148
ミサト:
【chara 113511 face 4 (sad)】 ダイチ君……約束通り、私たちはもう誘わないわ。
何度もお願いしちゃって、ごめんなさいね。

voice: vo_adv_5046005_149
ミサト:
【chara 113511 face 1 (normal)】 でも、みんなが本気で頑張っていることは伝わったと思うわ。
それだけは認めてあげてちょうだい。

voice: vo_adv_5046005_150
ダイチ:
【chara 5112 face 1 (normal)】 …………かもな。

voice: vo_adv_5046005_151
アサヒ:
【chara 5011 face 1 (normal)】 俺が退部のことを明かしてまで、
ダイチを連れ戻そうとした理由が分かっただろ。
これが今のビーチベースボール部なんだ。

voice: vo_adv_5046005_152
ダイチ:
【chara 5112 face 1 (normal)】 ……ああ、分かったよ。
マジでビーチベースボールやってんだな……
ド素人ばかりだったくせに、そこそこ歯ごたえあったぜ……

voice: vo_adv_5046005_153
ダイチ:
【chara 5112 face 3 (anger)】 ……クソッ!
あん時もこんなチームだったら、俺は今でも部活を……!

voice: vo_adv_5046005_154
ミサト:
【chara 113511 face 6 (surprised)】 あら~理由といえば……
ダイチ君はどうして退部したのか、まだ聞いていなかったわね。
【chara 113511 face 1 (normal)】 何があったのか教えてくれるかしら?

voice: vo_adv_5046005_155
アサヒ:
【chara 5011 face 4 (sad)】 えっと、それは……

voice: vo_adv_5046005_156
ダイチ:
【chara 5112 face 1 (normal)】 いいんだ、アサヒ……全部教えてやるよ。

voice: vo_adv_5046005_157
ダイチ:
【chara 5011 face 1 (normal)】 【chara 5112 face 1 (normal)】 俺はよ……ま、自分で言うのもなんだが、
小さい頃からビーチベースボールをやってて、
ちょっとは名が知れてたんだよ。

voice: vo_adv_5046005_158
アサヒ:
【chara 5011 face 1 (normal)】 うん。俺たちの世代じゃ知らないやつはいないよ、本当にね。

voice: vo_adv_5046005_159
ダイチ:
【chara 5112 face 1 (normal)】 当然、夢は夏の全国大会で優勝することだ。
入学して真っ先にビーチベースボール部に入った。

voice: vo_adv_5046005_160
ダイチ:
【chara 5112 face 6 (surprised)】 あちこちの強豪校からも声はかかってたけど、
【chara 5112 face 1 (normal)】 俺はこの学校から行きたかったんだよ。

voice: vo_adv_5046005_161
ダイチ:
【chara 5112 face 1 (normal)】 昔、一度だけ全国出場した時の戦いっぷりを小さい頃に見ててな。
俺はそれに憧れて、この夢を絶対に叶えてやるって決めたんだ。

voice: vo_adv_5046005_162
ダイチ:
【chara 5112 face 1 (normal)】 そしたら同じ理由で、この学校に入ったヤツがいた。
それがアサヒだ。

voice: vo_adv_5046005_163
ミサト:
【chara 113511 face 2 (joy)】 あら~! 素敵な巡り合わせね~!

voice: vo_adv_5046005_164
アサヒ:
【chara 5011 face 1 (normal)】 だから俺たちがチームを引っ張っていこうって、
当時はものすごく意気込んでたんです。
【chara 5011 face 4 (sad)】 いざ入ってみたら顧問もいなかったから、余計になんとかしなきゃって。

voice: vo_adv_5046005_165
アサヒ:
【chara 5011 face 4 (sad)】 だけど、今はもういない上級生たちはまったくやる気がなくてね。
誰も真剣に練習をしようともしなくて……

voice: vo_adv_5046005_166
ダイチ:
【chara 5112 face 4 (sad)】 そんな調子だから俺も我慢ならなくて、
ある日、そいつらと派手なけんかをやらかしちまったんだ。

voice: vo_adv_5046005_167
ダイチ:
【chara 5112 face 4 (sad)】 最初はちょっとした言い合いだったんだが、
俺の……いや、俺とアサヒの夢を馬鹿にされて、
カッとなっちまって、つい……

voice: vo_adv_5046005_168
ミサト:
【chara 113511 face 6 (surprised)】 あらあらあら……
そんなことがあったなんて……

voice: vo_adv_5046005_169
ダイチ:
【chara 5112 face 4 (sad)】 それを校長に知られちまってな。
俺もあの時は頭に血が上ってたから、
校長とも派手に言い合いして、余計に怒らせちまってな……

voice: vo_adv_5046005_170
ダイチ:
【chara 5112 face 4 (sad)】 不祥事があったことが学校の外にバレるといけねえって、
騒ぎを封じ込めるために廃部にするって言い出したんだ。

voice: vo_adv_5046005_171
ダイチ:
【chara 5112 face 4 (sad)】 そんで、俺と上級生たちは自主退部することにしたんだ。
騒ぎを起こしてたのは俺らだけ……なにも廃部することはねえってよ。

voice: vo_adv_5046005_172
ダイチ:
【chara 5112 face 4 (sad)】 この学校をもう一度全国に連れて行きたいと思って入ったのに、
こんなことで廃部にして、台なしにしたくなくてな……

voice: vo_adv_5046005_173
ミサト:
【chara 113511 face 6 (surprised)】 あら~……けど今まで秘密にしていたのは、どうしてなのかしら?
【chara 113511 face 4 (sad)】 相談してくれれば、私も力になれたかもしれないわ~

voice: vo_adv_5046005_174
ダイチ:
【chara 5112 face 6 (surprised)】 んなもん決まってんだろ。
校長に目つけられて退部しただなんて、ダサすぎるからだよ。
【chara 5112 face 4 (sad)】 こんなこと言えっかよ!

voice: vo_adv_5046005_175
部員1:
【chara 913 face 4 (sad)】 ワシらは部活サボってばっかりだったから、
そんなことがあっただなんて知らなかったぞ……

voice: vo_adv_5046005_176
ダイチ:
【chara 5112 face 1 (normal)】 オヤジたちとグラウンドでダラダラ過ごし始めたのも、
心のどっかではまだ未練があって、
ビーチベースボールのそばにいたかったからなのかもしれねえ。

voice: vo_adv_5046005_177
部員3:
【chara 5211 face 1 (normal)】 オレたちとつるむようになったのは、
もうビーチベースボールはやらないって言い出した頃からだったな。
【chara 5211 face 4 (sad)】 そういうことだったのか。

voice: vo_adv_5046005_178
ダイチ:
【chara 5112 face 2 (joy)】 まあ、話してみたら気が合っちまったってのもあるけどな。
まさかお前らもスズナちゃんのファンだったなんてよ。
だから部活を抜きにしてもダチだと思ってるぜ。

voice: vo_adv_5046005_179
ダイチ:
【chara 5211 face 1 (normal)】 【chara 5112 face 4 (sad)】 けどよ、退部してケジメつけたつもりだったが、
夢ってのはどこまでも付いて回るもんなんだな。
だからここでビーチベースボールをやってたのかもしれねえ。

voice: vo_adv_5046005_180
ミサト:
【chara 113511 face 4 (sad)】 そんなにも苦しい思いをしていたのね……
【chara 113511 face 1 (normal)】 話してくれてありがとう、ダイチ君。

voice: vo_adv_5046005_181
アサヒ:
【chara 5011 face 1 (normal)】 その騒ぎがあった時、俺は日直をやってて……
【chara 5011 face 4 (sad)】 練習に向かった頃にはもうダイチは退部が決まっていて……
俺は何もできなかったんだ……

voice: vo_adv_5046005_182
ダイチ:
【chara 5112 face 6 (surprised)】 それはもういいだろ。
【chara 5112 face 4 (sad)】 あの場にいたら、お前まで退部になってたはずだ。

voice: vo_adv_5046005_183
アサヒ:
【chara 5011 face 3 (anger)】 よくないよ!
だから俺は今でも部活をやってるんだ!
その理由はお前だよ、ダイチ!

voice: vo_adv_5046005_184
アサヒ:
【chara 5112 face 6 (surprised)】 【chara 5011 face 3 (anger)】 俺は今でもダイチと見た夢を諦めてない!
だから、お前が帰ってくる場所を守ってるんだ……俺たちの夢のために!

voice: vo_adv_5046005_185
ダイチ:
【chara 5112 face 6 (surprised)】 アサヒ……お前そのためにずっと一人で……?

voice: vo_adv_5046005_186
アサヒ:
【chara 5011 face 4 (sad)】 他に理由なんかあるか。俺たちの夢だからだよ。
……けど、【chara 5011 face 1 (normal)】 今はもう二人だけの夢じゃない!

voice: vo_adv_5046005_187
ミサト:
【chara 113511 face 2 (joy)】 ふふ、そうよ。
【chara 113511 face 1 (normal)】 あなたたちには頼りになる仲間がいるわ~!

voice: vo_adv_5046005_188
部員3:
【chara 5211 face 2 (joy)】 ああ、オレたちも同じ夢を見ている。
そのことはさっきの試合で分かったはずだ。

voice: vo_adv_5046005_189
ダイチ:
【chara 5112 face 4 (sad)】 けどよ……相手は校長だぞ?
俺の再入部なんか認めるわけねえ。

voice: vo_adv_5046005_190
ミサト:
【chara 113511 face 2 (joy)】 大丈夫よ、ダイチ君。
【chara 113511 face 1 (normal)】 あなただって試合をするまでは、
私たちのことを認めていなかったでしょ?

voice: vo_adv_5046005_191
ミサト:
【chara 5112 face 6 (surprised)】 【chara 113511 face 4 (sad)】 でも、本気で向き合ったから、
今ではこうして夢を語ってくれたんじゃない。

voice: vo_adv_5046005_192
ミサト:
【chara 113511 face 1 (normal)】 だから、あなたがまだ夢を諦めたくないって想いを、
校長先生に話してみましょう~!

voice: vo_adv_5046005_193
ミサト:
【chara 113511 face 1 (normal)】 校長先生、失礼します~
【chara 113511 face 4 (sad)】 少々お時間よろしいでしょうか~?

voice: vo_adv_5046005_194
校長:
【chara 2512 face 1 (normal)】 どうぞ、ミサト先生。
【chara 2512 face 3 (anger)】 ……む、ダイチも一緒とは。一体どうしたんですか?

voice: vo_adv_5046005_195
ダイチ:
【chara 5112 face 4 (sad)】 ちょっと話があってな。
その……

voice: vo_adv_5046005_196
ミサト:
【chara 113511 face 1 (normal)】 ほら、ダイチ君。
自分の気持ちは素直に伝えましょうね~

voice: vo_adv_5046005_197
ダイチ:
【chara 5112 face 4 (sad)】 ちっ……分かってるよ。
【chara 5112 face 1 (normal)】 校長、話ってのは部活のことだ。

voice: vo_adv_5046005_198
校長:
【chara 2512 face 6 (surprised)】 なに? 退部になったのに、今さらどうしたと言うのだ?
【chara 2512 face 3 (anger)】 もう関係のないことだろ。

voice: vo_adv_5046005_199
ミサト:
【chara 113511 face 4 (sad)】 まあまあ校長先生。最後まで彼の想いを聞いてあげてください~

voice: vo_adv_5046005_200
ダイチ:
【chara 5112 face 4 (sad)】 ああ、自分でも今になってこんな話を持ち出すのは、
カッコ悪いと思ってるぜ。

voice: vo_adv_5046005_201
ダイチ:
【chara 5112 face 4 (sad)】 あの時はカッとなっちまって退部届なんて出したけどよ……
【chara 5112 face 1 (normal)】 けど俺は、やっぱり夢を諦めたくねえんだ。
【chara 5112 face 4 (sad)】 だから再入部を……どうか認めてください!

voice: vo_adv_5046005_202
校長:
【chara 2512 face 3 (anger)】 ふむ……今ごろになって態度を改めたか……
しかし、退部の手続きはすでに済んでいる。
それに、やはりビーチベースボール部は廃部の予定だ。

voice: vo_adv_5046005_203
ダイチ:
【chara 5112 face 6 (surprised)】 なんだって……!?

voice: vo_adv_5046005_204
ミサト:
【chara 113511 face 6 (surprised)】 ですが、まだ確実に決まったわけではありませんよね。
【chara 113511 face 1 (normal)】 今年の全国大会に出場できれば、存続させる約束のはずですから~

voice: vo_adv_5046005_205
校長:
【chara 2512 face 6 (surprised)】 ああ、そうでしたな。
【chara 2512 face 4 (sad)】 しかし、そんなものは夢物語ですよ。
ミサト先生もいい加減に目を覚ましたらどうですか?

voice: vo_adv_5046005_206
ミサト:
【chara 113511 face 4 (sad)】 いいえ、私は諦めるつもりなんてありませんよ。
【chara 113511 face 1 (normal)】 だって部員のみんなも夢に向かって走っていますから~!

voice: vo_adv_5046005_207
ダイチ:
【chara 5112 face 2 (joy)】 ああ、その通りだ!
【chara 5112 face 4 (sad)】 だからアサヒたちのためにも、もう一度俺にチャンスをください!
必死こいてるあいつらの努力を無駄にさせたくないんです!

voice: vo_adv_5046005_208
ミサト:
【chara 113511 face 1 (normal)】 ダイチ君、【chara 113511 face 2 (joy)】 よく言えましたね。えらい、えらい。

voice: vo_adv_5046005_209
校長:
【chara 2512 face 4 (sad)】 しかしですね……

voice: vo_adv_5046005_210
???:
【chara 2512 face 6 (surprised)】 【chara 1 face 1 (normal)】 すいませーん、失礼します!

voice: vo_adv_5046005_211
大人:
【chara 4911 face 2 (joy)】 おお、これはダイチくんにミサト先生。
ちょうどいいところにいらっしゃいましたね!

voice: vo_adv_5046005_212
校長:
【chara 2512 face 6 (surprised)】 おや、こちらの方は?

voice: vo_adv_5046005_213
ミサト:
【chara 113511 face 6 (surprised)】 あら~!
【chara 113511 face 1 (normal)】 昨日、練習試合を行った学校の近隣にお住まいの方です~!

voice: vo_adv_5046005_214
大人:
【chara 4911 face 1 (normal)】 ええ、この学校のビーチベースボール部の熱意を知りましてね。
【chara 4911 face 2 (joy)】 それで今日はこんな物を持ってきました!

voice: vo_adv_5046005_215
校長:
【chara 2512 face 6 (surprised)】 ふむ……
これは……! ダイチの再入部を求める署名!?

voice: vo_adv_5046005_216
ミサト:
【chara 113511 face 6 (surprised)】 まあ~!

voice: vo_adv_5046005_217
大人:
【chara 4911 face 2 (joy)】 全国大会で活躍するダイチくんを見たい……
彼がいるビーチベースボール部を応援したいと思って、
いてもたってもいられなくなりましてね。

voice: vo_adv_5046005_218
大人:
【chara 4911 face 2 (joy)】 それで部員たちの夢のために、この署名を集めました。
近隣の色んな人たちに声をかけたんですよ。

voice: vo_adv_5046005_219
大人:
【chara 4911 face 6 (surprised)】 そしたら、地元に彼みたいなスーパー選手がいるのが誇りに思うって、
【chara 4911 face 2 (joy)】 みんな口をそろえて言うんですよ。

voice: vo_adv_5046005_220
ダイチ:
【chara 5112 face 6 (surprised)】 俺たちのためにそこまで……!

voice: vo_adv_5046005_221
大人:
【chara 4911 face 6 (surprised)】 これでも私だって、昔は全国大会に憧れたもんだよ。
【chara 4911 face 2 (joy)】 だからダイチくんたちに夢を託したくてね。

voice: vo_adv_5046005_222
ミサト:
【chara 113511 face 4 (sad)】 どうでしょうか、校長先生……
ダイチ君の再入部をどうか認めていただけませんか~?

voice: vo_adv_5046005_223
校長:
【chara 2512 face 3 (anger)】 くっ……仕方ありません。
いいでしょう、彼の再入部を認めましょう……
【chara 2512 face 4 (sad)】 地元のみなさんの声を無視するわけにはいきませんからね……

voice: vo_adv_5046005_224
ダイチ:
【chara 5112 face 6 (surprised)】 ほ、本当か……?
【chara 5112 face 2 (joy)】 ありがとうございます……校長先生……!

voice: vo_adv_5046005_225
大人:
【chara 4911 face 2 (joy)】 でっかい応援団を作って、試合には駆けつけますよ!
今から試合が楽しみですね!

voice: vo_adv_5046005_226
ミサト:
【chara 113511 face 2 (joy)】 ふふ、ありがとうございます~
【chara 113511 face 1 (normal)】 彼が戻ってくるとなれば、部員たちのやる気も──

voice: vo_adv_5046005_227
校長:
【chara 2512 face 3 (anger)】 いいですか、ミサト先生。
認めたのは、あくまでダイチの再入部だけです。
廃部の件は、まだ生きたままですからな。

voice: vo_adv_5046005_228
ミサト:
【chara 113511 face 2 (joy)】 はい、分かっていますよ。
【chara 113511 face 1 (normal)】 でも、これでチームが一つになりました。
私は【chara 113511 face 2 (joy)】 みんなの力を信じていますから~!

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ダイチ:
【chara 5112 face 2 (joy)】 ああ。俺たちなら絶対全国に行ける。
そんで今度こそ部活を守る!

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アサヒ:
【chara 5012 face 4 (sad)】 みんな……ダラっとしてないでウォームアップ始めないか?

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ハツネ:
【chara 113411 face 4 (sad)】 そうだよ、元気出していこー?
大会も近いんだし、今はとにかく練習するしかないんじゃないかなー

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部員1:
【chara 914 face 4 (sad)】 ああ……けどよ、ダイチは戻ってこられるのか?
なんせ相手は、あの堅物の校長だぞ……

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部員1:
【chara 914 face 4 (sad)】 もし戻ってこられなかったら……
ワシらはダイチ抜きのチームで全国大会に行けんのか?

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アサヒ:
【chara 5012 face 6 (surprised)】 そ、それは……【chara 5012 face 4 (sad)】 けど、やるしかないじゃないか。
これまで頑張ってきたんだ。途中で投げ出したりしたくないよ。

voice: vo_adv_5046005_235
部員3:
【chara 5211 face 4 (sad)】 けど、あれが本物のピッチャーの球だろ?
どうやって試合に勝つっていうんだ。

voice: vo_adv_5046005_236
???:
【chara 5211 face 6 (surprised)】 【chara 5012 face 6 (surprised)】 【chara 1 face 1 (normal)】 んなもん簡単だ! 俺が完全試合を決める!

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部員たち:
【chara 1 face 1 (normal)】 誰だ!?

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ミサト:
【chara 113511 face 1 (normal)】 みんな~新しい部員を紹介するわね~!
【chara 113511 face 2 (joy)】 ダイチ君です~!

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アサヒ:
【chara 5012 face 6 (surprised)】 ダ、ダイチ! どうしたんだよ、そのユニフォーム!?

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ダイチ:
【chara 5111 face 6 (surprised)】 ……ほらあれだ!
この前、部活にスズナちゃんが応援しに来たんだろ?
【chara 5111 face 2 (joy)】 写真集にサインもらいてえからよ。だから戻ってきてやったんだ。

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部員2:
【chara 813 face 1 (normal)】 ほー、そうかそうか。
オレたちがうらやましかったってワケか?
【chara 813 face 2 (joy)】 素直になれて偉いじゃねえか、ウケケ……!

Choice: (2) 本当にそんな理由?
----- Tag 2 -----
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ダイチ:
【chara 5111 face 6 (surprised)】 う、うるせえ! これ以上、余計なことは聞くんじゃねえ!
【chara 5111 face 3 (anger)】 俺が戻った理由なんか、どうでもいいだろ!

voice: vo_adv_5046005_243
ハツネ:
【chara 113411 face 1 (normal)】 そうだよ!
ダイチくんが戻ってくれたことが大事だもんね。
【chara 113411 face 2 (joy)】 これでメンバーがそろって、私もとってもうれしいよー!

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アサヒ:
【chara 5012 face 2 (joy)】 おかえり、ダイチ!

voice: vo_adv_5046005_245
ダイチ:
【chara 5111 face 2 (joy)】 ……おう。
待たせたな、アサヒ!

voice: vo_adv_5046005_246
ダイチ:
【chara 5111 face 1 (normal)】 ……それよりなんだ昨日の試合。あんなんじゃ初戦敗退だぞ!
地方予選まで時間がねえ。ギリギリまで徹底的に追い込みかけるぞ!
【chara 5111 face 3 (anger)】 お前ら、ついてこれるだろうな? 根性見せろよ!

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部員1:
【chara 914 face 4 (sad)】 うぐぐっ……
上級生も逃げ出したっていうダイチの練習か……

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部員2:
【chara 813 face 4 (sad)】 ジュンさんよりもキツかったりしてな……
あれ以上の地獄はねえと思いたいけどよ……

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ダイチ:
【chara 914 face 6 (surprised)】 【chara 813 face 6 (surprised)】 【chara 5111 face 3 (anger)】 んだよ。なんか言ったか!?

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部員1・部員2:
【chara 1 face 1 (normal)】 なんでもねえよ!

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アサヒ:
【chara 5012 face 6 (surprised)】 そんなビビんなくて大丈夫だよ。
【chara 5012 face 1 (normal)】 ダイチだって俺たちのためを思ってくれてるんだからさ。

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部員3:
【chara 5211 face 2 (joy)】 そうだな……ようやくダイチが戻ってきてくれたんだ。
オレたちの気合い、見せてやろう。

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ダイチ:
【chara 5111 face 3 (anger)】 まだごちゃごちゃ言ってんのか!?
いい加減、練習始めんぞ!!

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アサヒたち:
【chara 1 face 1 (normal)】 おうっ!

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ハツネ:
【chara 113411 face 1 (normal)】 ダイチくん、すっごく気合い入ってるし、みんなも元気になったね!
【chara 113411 face 2 (joy)】 良かったー! ピースピース☆

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ミサト:
【chara 113511 face 1 (normal)】 そうね。これでもう一度、夢に向き合えるのね。
【chara 113511 face 6 (surprised)】 少し遠回りしちゃったけど、【chara 113511 face 2 (joy)】 あなたはもう大丈夫よ。

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ダイチが戻ったことで結束力がより強まった部員たちは、
目前に控える地方大会の初戦まで、最後の追い込みをするのだった。