ハロウィンのお化けたち
ツムギたちがお化け屋敷で目にしたのは、熱心に頑張るも空回りし続けるちょっと間抜けなお化けたちだった。そんな彼らの様子を見かねた{player}たちは、お化け屋敷の改善を手伝うことに。
-------------- situation:
ハロウィンのお化けたち
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
ハロウィンパークのお化け屋敷にやってきた
{player}たちは、スタッフの姿を探しキョロキョロと
周囲を見回していた。
voice: vo_adv_5050001_000
マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】
すみませ~ん! 誰かいないッスか~!
voice: vo_adv_5050001_001
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】
誰もいませんね……
voice: vo_adv_5050001_002
???:
【chara 1 face 1 (normal)】
わわっ! みんな! お客さんだよ!
準備して! ほら、早く早く!
voice: vo_adv_5050001_003
マツリ:
【chara 100511 face 4 (sad)】
なんかタイミングが悪かったみたいッスね。
voice: vo_adv_5050001_004
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】
そうみたいだね。少し待ってみようか。
voice: vo_adv_5050001_005
???:
【chara 5711 face 8 (special_b)】
ボクたちのお化け屋敷へようこそ!
voice: vo_adv_5050001_006
マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】
あ、よかった。
案内の人居たんスね。
voice: vo_adv_5050001_007
???:
【chara 5711 face 4 (sad)】
やっぱり怖がってもらえない……
voice: vo_adv_5050001_008
マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】
ん? なにか言ったッスか?
voice: vo_adv_5050001_009
マシュー:
【chara 5711 face 6 (surprised)】
んーん! なんでもない!
【chara 5711 face 1 (normal)】
ボクはこのお化け屋敷の案内人、マシューだよ!
voice: vo_adv_5050001_010
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】
なんだかかわいらしいキャストですけど
着ぐるみの出来はすごいですね……【chara 105411 face 6 (surprised)】
本物の火の玉みたいです。
魔法を使ってるんでしょうか。
voice: vo_adv_5050001_011
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
いつ現れたのか全く分からなかった。
ひょっとしたらそういう魔法もかかっているのかもしれない。
【chara 100311 face 1 (normal)】
魔法を駆使したお化け屋敷か……楽しめそうだね。
voice: vo_adv_5050001_012
マシュー:
【chara 5711 face 3 (anger)】
このお化け屋敷には怖いお化けがたくさん居るよ。
【chara 5711 face 8 (special_b)】
キミたちは無事に抜け出すことができるかな?
voice: vo_adv_5050001_013
マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】
あ、あれ? マシューさん、どこ行ったんスか?
消えちゃったッス……
voice: vo_adv_5050001_014
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
進んでいいってことかな。
voice: vo_adv_5050001_015
ツムギ:
【chara 105411 face 1 (normal)】
とりあえず行ってみましょう。
voice: vo_adv_5050001_016
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】
ああ、楽しみだね。
voice: vo_adv_5050001_017
マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】
あ、置いていかないでほしいッス!
【chara 100511 face 3 (anger)】
ほら、{player}さんもぼさっとしてないで行くッスよ!
voice: vo_adv_5050001_018
オオカミ男:
【chara 5811 face 9 (special_c)】
よ、ようこそ、オイラたちのお化け屋敷へ~♪
voice: vo_adv_5050001_019
オオカミ男:
【chara 5811 face 9 (special_c)】
怖いよ~怖いよ~♪
voice: vo_adv_5050001_020
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】
な、なんでしょう、これ……?
voice: vo_adv_5050001_021
オオカミ男:
【chara 5811 face 9 (special_c)】
怖がらせているんだよ~♪
怖がって~♪ 悲鳴をあげて~♪
voice: vo_adv_5050001_022
マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】
歌っているようにしか見えないッスよね?
voice: vo_adv_5050001_023
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】
そ、そうだね……
voice: vo_adv_5050001_024
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】
この町のお化け屋敷はすごく怖いんですよね……?
voice: vo_adv_5050001_025
マツリ:
【chara 100511 face 3 (anger)】
油断させて怖がらせるつもりかもしれないッス。
気を抜かずに進むッスよ!
voice: vo_adv_5050001_026
ミイラ:
【chara 5911 face 6 (surprised)】
……あっ。
voice: vo_adv_5050001_027
ツムギ:
【chara 105411 face 6 (surprised)】
あっ?
voice: vo_adv_5050001_028
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
まだ準備中だったのかな?
voice: vo_adv_5050001_029
ミイラ:
【chara 5911 face 8 (special_b)】
うぉおおおおおおおお!
voice: vo_adv_5050001_030
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
そんなに慌てなくてもいいよ。
タイミングが悪かったね。出直そうか?
voice: vo_adv_5050001_031
ミイラ:
【chara 5911 face 4 (sad)】
何言ってんだ? オレサマは怖がらせてるんだぜ?
voice: vo_adv_5050001_032
ツムギ:
【chara 105411 face 6 (surprised)】
いやいやいや。あんなグダグダな登場して何言ってるんですか。
やり直していいですよ。
voice: vo_adv_5050001_033
ミイラ:
【chara 5911 face 4 (sad)】
グダグダ? なんのことだ?
voice: vo_adv_5050001_034
マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】
いや、あんた全然隠れてなかったじゃないッスか!
voice: vo_adv_5050001_035
ミイラ:
【chara 5911 face 4 (sad)】
隠れたらお客さんがいつ来るか分からなくなっちゃうじゃん。
voice: vo_adv_5050001_036
三人:
【chara 1 face 1 (normal)】
…………
voice: vo_adv_5050001_037
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】
あの〜、ここって本当にお化け屋敷……ですよね?
voice: vo_adv_5050001_038
ミイラ:
【chara 5911 face 3 (anger)】
そうだぞ! だからこうして怖がらせてるんじゃないか!
さ、オレサマの出番は終わりだ。先に進んでくれ。
voice: vo_adv_5050001_039
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】
は、はぁ……それじゃあ言われた通り先に進みますよ。
voice: vo_adv_5050001_040
小悪魔:
【chara 6011 face 3 (anger)】
よくぞここまでたどり着いたな。褒めてやろう。
voice: vo_adv_5050001_041
マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】
お! 今度はなんかそれっぽいッスね!
voice: vo_adv_5050001_042
ツムギ:
【chara 105411 face 1 (normal)】
そうですね。一応期待してみましょうか。
voice: vo_adv_5050001_043
小悪魔:
【chara 6011 face 3 (anger)】
おまえたちの前には二つの道がある。
片方は光へ続く道、もう一つは地獄へ続く道だ。
心して進め。
voice: vo_adv_5050001_044
マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】
え? それだけッスか?
voice: vo_adv_5050001_045
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
地獄へ続く道が怖いんじゃないかな。
【chara 100311 face 1 (normal)】
とりあえず進んでみよう。
voice: vo_adv_5050001_046
マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】
外に出ちゃったッス……
【chara 100511 face 4 (sad)】
正しい道選んじゃったみたいッスね……
voice: vo_adv_5050001_047
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
こ、これで終わり?
voice: vo_adv_5050001_048
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】
なんだったんですか、このお化け屋敷。
voice: vo_adv_5050001_049
マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】
きっともう一つの道が怖かったんスよ!
確かめに行くッス!
voice: vo_adv_5050001_050
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】
あの感じだと期待できないと思いますけど……
voice: vo_adv_5050001_051
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】
そう、だね……
voice: vo_adv_5050001_052
マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】
それなら自分一人で確かめてくるッス!
【chara 100511 face 6 (surprised)】
あ、やっぱり{player}さんには一緒に来てほしいッス!
【chara 100511 face 3 (anger)】
こ、怖いからとかじゃないッスよ!
Choice: (1) 行く!
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_5050001_053
マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】
感謝するッス! 【chara 100511 face 2 (joy)】
それじゃあ、行ってくるッス!
voice: vo_adv_5050001_054
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】
無駄な気はしますけど……いってらっしゃい。
voice: vo_adv_5050001_055
マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】
あ、あれ?
voice: vo_adv_5050001_056
ツムギ:
【chara 105411 face 6 (surprised)】
おかえりなさい。きちんと怖かったですか?
voice: vo_adv_5050001_057
マツリ:
【chara 100511 face 4 (sad)】
いやそれが、さっきと違う道を選んだのに
また外に出ちゃったッス……【chara 100511 face 6 (surprised)】
どういうことッスか?
voice: vo_adv_5050001_058
小悪魔:
【chara 6011 face 2 (joy)】
あはは!
voice: vo_adv_5050001_059
マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】
あ、あんたはさっきの! これはどういうことッスか!
voice: vo_adv_5050001_060
小悪魔:
【chara 6011 face 1 (normal)】
どっちの道進んでも外に出ちゃうんだよ! 怖いだろ! 【chara 6011 face 2 (joy)】
あはは!
voice: vo_adv_5050001_061
マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】
あ、そういうことだったスか。【chara 100511 face 2 (joy)】
これは一本取られたッス!
voice: vo_adv_5050001_062
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】
いや、マツリさんが二周したから分かっただけで、
普通のお客さんは正しい道を選んだとしか思わないですよ?
だいたいそれのどこが怖いんですか?
voice: vo_adv_5050001_063
二人:
【chara 1 face 1 (normal)】
………………
voice: vo_adv_5050001_064
二人:
【chara 1 face 1 (normal)】
…………ほんとだ!!!!
voice: vo_adv_5050001_065
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】
あはは……
voice: vo_adv_5050001_066
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】
はぁ~……なんなんですか、このお化け屋敷は。
【chara 105411 face 3 (anger)】
まったく怖くないし、何がしたいのかも分からないし。
voice: vo_adv_5050001_067
マシュー:
【chara 5711 face 4 (sad)】
怖くなかった……?
voice: vo_adv_5050001_068
マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】
この声、入り口で会ったマシューさんッスか?
どこにいるッス?
voice: vo_adv_5050001_069
マシュー:
【chara 5711 face 8 (special_b)】
ここだよ!
voice: vo_adv_5050001_070
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】
ああ、マシューさん。すみません、見えていませんでした。
voice: vo_adv_5050001_071
マシュー:
【chara 5711 face 4 (sad)】
ボ、ボクいきなり出てきたんだけどな……
voice: vo_adv_5050001_072
ツムギ:
【chara 105411 face 6 (surprised)】
ん? どういうことですか?
voice: vo_adv_5050001_073
マシュー:
【chara 5711 face 1 (normal)】
ほら、こんな風に!
voice: vo_adv_5050001_074
マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】
すごい! マシューさんが消えたッス!
voice: vo_adv_5050001_075
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
姿を消す魔法か……【chara 100311 face 1 (normal)】
本当にすごいな。
voice: vo_adv_5050001_076
マシュー:
【chara 5711 face 4 (sad)】
魔法じゃないよ! もう! なんで怖がってくれないのさ!
voice: vo_adv_5050001_077
マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】
今度は急に出てきたッス! どうなってるッスか?
voice: vo_adv_5050001_078
マシュー:
【chara 5711 face 1 (normal)】
体の形を変えただけだよ?
ボクはウィルオウィスプのお化けだからね!
voice: vo_adv_5050001_079
ツムギ:
【chara 105411 face 6 (surprised)】
なるほど。そういう設定ですか。
【chara 105411 face 1 (normal)】
お化け屋敷らしくていいと思います。
voice: vo_adv_5050001_080
マシュー:
【chara 5711 face 4 (sad)】
設定じゃないよ! 本物のお化けだもん! ね?
voice: vo_adv_5050001_081
エディ:
【chara 6011 face 1 (normal)】
ああ。オレたちはみんなお化けだぞ? オレはイタズラ悪魔のエディ。
voice: vo_adv_5050001_082
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】
はぁ……
voice: vo_adv_5050001_083
マシュー:
【chara 5711 face 3 (anger)】
まだ信じてないね! 【chara 5711 face 1 (normal)】
おーい、みんな出てきてー!
voice: vo_adv_5050001_084
ミイラ:
【chara 5911 face 1 (normal)】
なんだ~?
voice: vo_adv_5050001_085
オオカミ男:
【chara 5811 face 1 (normal)】
どうしたの~?
voice: vo_adv_5050001_086
マシュー:
【chara 5711 face 1 (normal)】
ミイラのヒューズとオオカミ男のビクターだよ!
voice: vo_adv_5050001_087
マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】
ヒューズさんとビクターさんッスか。【chara 100511 face 2 (joy)】
よろしくッス。
voice: vo_adv_5050001_088
マシュー:
【chara 100511 face 1 (normal)】
【chara 5711 face 3 (anger)】
ほら! お化けだよ! 怖くない!?
悲鳴をあげたくならない!?
voice: vo_adv_5050001_089
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】
怖くないかと言われても……
voice: vo_adv_5050001_090
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】
どちらかといえばかわいい、だな。
voice: vo_adv_5050001_091
マシュー:
【chara 5711 face 4 (sad)】
そんなぁ……
voice: vo_adv_5050001_092
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】
何を残念がってるのかさっぱり分からないんですけど……
voice: vo_adv_5050001_093
ヒューズ:
【chara 5911 face 4 (sad)】
マシュー、諦めようぜ。
どうせオレサマたちは何やってもダメなんだよ。
voice: vo_adv_5050001_094
エディ:
【chara 6011 face 4 (sad)】
そうだな……
きっと今年も誰を怖がらせることなく霊界に帰るんだよ……
Choice: (2) キミたち霊界から来たの?
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_5050001_095
マシュー:
【chara 5711 face 6 (surprised)】
そうだよ! おにいちゃん霊界を知ってるの!?
voice: vo_adv_5050001_096
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】
騎士さん、別に乗ってあげなくても……【chara 105411 face 6 (surprised)】
って、あれ?
その顔はそういうんじゃなさそうですね。
本当に霊界を知ってるんですか?
Choice: (3) いろいろあった。
Choice: (4) 行ったことがある。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_5050001_097
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】
騎士さんが言ういろいろって本当にいろいろすぎて、
不思議と納得しちゃうんですよね……
何言ってるかはさっぱり分からないんですけど。
voice: vo_adv_5050001_098
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】
そ、そうだね。
【chara 100311 face 6 (surprised)】
でも彼がそう言うならこの子たちは本当に……お化け?
Jump to tag 5
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_5050001_099
マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】
霊界にッスか!?
{player}さん、本当にいろんなところに行ってるッスね。
voice: vo_adv_5050001_100
ツムギ:
【chara 105411 face 3 (anger)】
そんな衝撃的なことをサラッと言わないでください!
【chara 105411 face 6 (surprised)】
え? っていうことはこの子たち本当にお化けなんですか?
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_5050001_101
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】
そんなのありえない、って言いたいところですけど……
【chara 105411 face 6 (surprised)】
そう言われると納得いくところもありますね。
voice: vo_adv_5050001_102
ツムギ:
【chara 105411 face 6 (surprised)】
マシューさんの衣装、作り物って感じじゃありませんし。
ちょっといいですか。
voice: vo_adv_5050001_103
マシュー:
【chara 5711 face 6 (surprised)】
【chara 5711 face 5 (shy)】
わわっ、くすぐったいよ~
voice: vo_adv_5050001_104
ツムギ:
【chara 105411 face 6 (surprised)】
やっぱり。この感じ、作り物じゃないです。
voice: vo_adv_5050001_105
レイ:
【chara 5711 face 1 (normal)】
【chara 100311 face 6 (surprised)】
い、いや……そもそもお化けってなんだい? 魔物とは違うの?
voice: vo_adv_5050001_106
マシュー:
【chara 5711 face 3 (anger)】
違うよ! 魔物は人を襲う悪いやつでしょ!
ボクたちはそんなことしないもん!
voice: vo_adv_5050001_107
ヒューズ:
【chara 5911 face 3 (anger)】
ああ! お化けは人を怖がらせて食べるだけだ!
voice: vo_adv_5050001_108
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
……え?
voice: vo_adv_5050001_109
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】
そ、それって……
voice: vo_adv_5050001_110
マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】
めちゃくちゃ悪いやつじゃないッスか!
【chara 100511 face 3 (anger)】
そんなのが町に居るなんて! 成敗してやるッス!
voice: vo_adv_5050001_111
マシュー:
【chara 5711 face 6 (surprised)】
わー! 違う! 違うよ! 大事なものが抜けてる!
ボクたちは、人が怖がってあげる悲鳴を食べるんだ!
voice: vo_adv_5050001_112
ビクター:
【chara 5811 face 4 (sad)】
でもオイラたち……
一度も悲鳴、食べたことない……
voice: vo_adv_5050001_113
エディ:
【chara 6011 face 4 (sad)】
悲鳴ってどんな味なんだろうな……
voice: vo_adv_5050001_114
ヒューズ:
【chara 5911 face 4 (sad)】
きっとおいしいんだろうぜ……
voice: vo_adv_5050001_115
マツリ:
【chara 100511 face 4 (sad)】
せ、成敗した方が……いいんスかね?
voice: vo_adv_5050001_116
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
えっと……
voice: vo_adv_5050001_117
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】
そこはまぁ【王宮騎士団(NIGHTMARE)】である
マツリさんの判断にお任せですかね?
voice: vo_adv_5050001_118
マシュー:
【chara 5711 face 6 (surprised)】
【王宮騎士団(NIGHTMARE)】!?
ど、どうしよう! 一番バレちゃいけない人にバレちゃったよ!
voice: vo_adv_5050001_119
エディ:
【chara 6011 face 6 (surprised)】
お、おまえなんでお化けってバラしたんだよ!
バラしちゃダメって言われてただろ!
voice: vo_adv_5050001_120
マシュー:
【chara 5711 face 4 (sad)】
だ、だって、お化けって言えば悲鳴あげてくれるかな、って!
voice: vo_adv_5050001_121
ビクター:
【chara 5811 face 4 (sad)】
や、やめて、オイラ、痛いのはイヤだよ……
voice: vo_adv_5050001_122
マツリ:
【chara 100511 face 4 (sad)】
あの、なんか、自分が悪いことしてる気になるんスけど……
voice: vo_adv_5050001_123
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
とりあえず、もう少しだけ話を聞いてみてもいいんじゃないかな。
voice: vo_adv_5050001_124
マシュー:
【chara 5711 face 4 (sad)】
話す! 話すよ! 全部話すから!
voice: vo_adv_5050001_125
マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】
なるほど。
お化けっていうのは毎年ハロウィンの時期だけこっちに来て、
人の悲鳴を食べることで成長するんスね。
voice: vo_adv_5050001_126
ヒューズ:
【chara 5911 face 1 (normal)】
このお化け屋敷も悲鳴を食べるためにがんばってるんだぜ!
voice: vo_adv_5050001_127
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】
全然怖くないお化け屋敷でしたけどね。
voice: vo_adv_5050001_128
マシュー:
【chara 5711 face 4 (sad)】
うん……毎年毎年全然怖がってもらえなくて。
だからボクたちずーっと一人前になれないんだ……
どこがいけないのかな……?
voice: vo_adv_5050001_129
マツリ:
【chara 100511 face 4 (sad)】
そう言われても……
voice: vo_adv_5050001_130
マシュー:
【chara 5711 face 3 (anger)】
もう他のお化けたちに馬鹿にされるのは嫌なんだ!
【chara 5711 face 4 (sad)】
お願い! ボクたちのどこがダメなのか教えて!
voice: vo_adv_5050001_131
ツムギ:
【chara 105411 face 6 (surprised)】
いいんですか?
そういうことはお客さんに聞くものじゃないと思いますよ。
少しは自分たちで考えたらどうなんですか?
voice: vo_adv_5050001_132
ヒューズ:
【chara 5911 face 4 (sad)】
考えた結果が……
voice: vo_adv_5050001_133
エディ:
【chara 6011 face 4 (sad)】
見てもらった通り、なんだよな……
voice: vo_adv_5050001_134
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】
うっ……
voice: vo_adv_5050001_135
マシュー:
【chara 5711 face 4 (sad)】
で、でも一度くらい悲鳴を食べてみたいんだ! だから……
voice: vo_adv_5050001_136
お化けたち:
【chara 1 face 1 (normal)】
お願い!
voice: vo_adv_5050001_137
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】
そんな全員で言われても……
【chara 105411 face 3 (anger)】
はぁ~……分かりましたよ。
教えればいいんですよね、教えれば。
voice: vo_adv_5050001_138
マシュー:
【chara 5711 face 2 (joy)】
ありがとう!
voice: vo_adv_5050001_139
ツムギ:
【chara 5711 face 1 (normal)】
【chara 105411 face 3 (anger)】
まずオオカミ男のビクターさん!
あなたは鋭い牙や爪があるんだからそれで怖がらせてください!
歌とか聞かされてもなごむだけです! むしろ吠えてください!
voice: vo_adv_5050001_140
ビクター:
【chara 5811 face 2 (joy)】
わ、分かった~
voice: vo_adv_5050001_141
ツムギ:
【chara 105411 face 3 (anger)】
次にミイラのヒューズさん! ボケっと立ってないでください!
せっかく怖そうな見た目をしてるんだから、
置物のふりしていきなり動くくらいしてください!
voice: vo_adv_5050001_142
ヒューズ:
【chara 5911 face 2 (joy)】
なるほど! それならお客さんの動きも見えるな!
voice: vo_adv_5050001_143
ツムギ:
【chara 105411 face 3 (anger)】
そして、イタズラ悪魔のエディさん。
あなたはワケの分からないいたずらをしないで、
きちんと怖い道を用意してください。
voice: vo_adv_5050001_144
エディ:
【chara 6011 face 2 (joy)】
おう、分かったぜ!
voice: vo_adv_5050001_145
ツムギ:
【chara 105411 face 3 (anger)】
最後にマシューさん。
voice: vo_adv_5050001_146
マシュー:
【chara 5711 face 6 (surprised)】
ゴクリ……
voice: vo_adv_5050001_147
ツムギ:
【chara 105411 face 3 (anger)】
あなたは姿を現す演出を工夫してください。
活きる見せ方はいくらでもあると思いますよ。
voice: vo_adv_5050001_148
ツムギ:
【chara 105411 face 3 (anger)】
はい、以上です。
voice: vo_adv_5050001_149
お化けたち:
【chara 1 face 1 (normal)】
…………
voice: vo_adv_5050001_150
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】
それじゃあ、私たちはこれで……
voice: vo_adv_5050001_151
マシュー:
【chara 5711 face 6 (surprised)】
ま、待って!!
voice: vo_adv_5050001_152
ツムギ:
【chara 105411 face 6 (surprised)】
なんですか? 言えって言われたから言っただけですよ。
voice: vo_adv_5050001_153
マシュー:
【chara 5711 face 4 (sad)】
あの、さ……ボクたちを怖くするの、手伝ってくれないかな?
voice: vo_adv_5050001_154
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】
はい……?
voice: vo_adv_5050001_155
マシュー:
【chara 5711 face 1 (normal)】
おねえちゃん、すごくいいアドバイスをくれたでしょ!
ボクたちだけじゃ全然気付けなかったよ……
voice: vo_adv_5050001_156
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】
そこは自分で気付きましょうよ。
だいたいなんで私がそんなこと……
voice: vo_adv_5050001_157
マシュー:
【chara 5711 face 3 (anger)】
ボクたち悲鳴を食べて一人前のお化けになりたいんだ!
そのためには怖くならなきゃいけないんだ!
Choice: (6) 手伝うよ。
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_5050001_158
ツムギ:
【chara 105411 face 6 (surprised)】
騎士さん!?
voice: vo_adv_5050001_159
マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】
自分も手伝うッス!
voice: vo_adv_5050001_160
ツムギ:
【chara 105411 face 6 (surprised)】
マツリさんまで!?
voice: vo_adv_5050001_161
マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】
助けを求める人たちを放ってはおけないッス!
たとえそれがお化けでも!
voice: vo_adv_5050001_162
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】
それはもっともな理由ですけど……
voice: vo_adv_5050001_163
マツリ:
【chara 100511 face 2 (joy)】
それになんか面白そうッス!
voice: vo_adv_5050001_164
ツムギ:
【chara 100511 face 1 (normal)】
【chara 105411 face 4 (sad)】
そっちが本音ですよね。
【chara 105411 face 3 (anger)】
だいたい二人とも、お化け屋敷のこと分かるんですか?
voice: vo_adv_5050001_165
マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】
分からないッスけど、【chara 100511 face 1 (normal)】
マシューさんたちの助けにはなれる気がするッス。
voice: vo_adv_5050001_166
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】
そ、それは否定できないですね。
voice: vo_adv_5050001_167
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】
あはは……【chara 100311 face 1 (normal)】
まぁ、改善点は分かっているからね。
voice: vo_adv_5050001_168
ツムギ:
【chara 105411 face 6 (surprised)】
ま、まさかレイ様も手伝うとか言いだしませんよね?
voice: vo_adv_5050001_169
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
助けてあげたい気持ちはあるけど……こういうことには疎いから。
voice: vo_adv_5050001_170
マツリ:
【chara 100511 face 2 (joy)】
人手が増えるだけでも助かるッスよね。
voice: vo_adv_5050001_171
マシュー:
【chara 5711 face 2 (joy)】
うん! すっごくうれしい!
voice: vo_adv_5050001_172
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
そ、そうか。【chara 100311 face 1 (normal)】
じゃあ、私も手伝うよ。
voice: vo_adv_5050001_173
ツムギ:
【chara 105411 face 6 (surprised)】
レイ様~~~~!?
voice: vo_adv_5050001_174
マツリ:
【chara 100511 face 6 (surprised)】
ツムギさんはどうしてそんなしぶるんスか?
【chara 100511 face 4 (sad)】
自分たちのなかで一番適任じゃないッスか。
voice: vo_adv_5050001_175
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】
いや、なにが適任なんですか……
voice: vo_adv_5050001_176
マシュー:
【chara 5711 face 4 (sad)】
ツムギ? ツムギ?
どこかで聞いた気が……ツムギ……ツムギ……ツムギ……【chara 5711 face 6 (surprised)】
ああ!!!!
voice: vo_adv_5050001_177
ツムギ:
【chara 105411 face 6 (surprised)】
キャッ!? な、なんですいきなり!
voice: vo_adv_5050001_178
マシュー:
【chara 5711 face 6 (surprised)】
ひょっとしてカルミナのツムギちゃん!?
voice: vo_adv_5050001_179
ツムギ:
【chara 105411 face 6 (surprised)】
そ、そうですけど……
voice: vo_adv_5050001_180
マシュー:
【chara 5711 face 1 (normal)】
ボ、ボク前にカルミナのライブ見たことあるんだ!
ライブ、なんていうか、【chara 5711 face 2 (joy)】
すっごく楽しかったよ!
voice: vo_adv_5050001_181
ツムギ:
【chara 5711 face 1 (normal)】
【chara 105411 face 6 (surprised)】
そ、それは……【chara 105411 face 1 (normal)】
ありがとうございます。
voice: vo_adv_5050001_182
マシュー:
【chara 5711 face 4 (sad)】
でも、そっか……ツムギちゃんに手伝ってもらうのは無理だよね。
カルミナのお仕事とか忙しいだろうし……
voice: vo_adv_5050001_183
ツムギ:
【chara 105411 face 6 (surprised)】
い、いえ……
カルミナの方はしばらくスケジュールに空きがありますし、
【chara 105411 face 4 (sad)】
仕立て屋の仕事は片づいたので、時間がないわけではないんですけど……
voice: vo_adv_5050001_184
レイ:
【chara 100311 face 1 (normal)】
ツムギが居てくれたら、私も心強いんだけどな。
voice: vo_adv_5050001_185
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】
レイ様にそう言われてしまうと……いや、でも……【chara 105411 face 6 (surprised)】
は!!
voice: vo_adv_5050001_186
レイ:
【chara 100311 face 6 (surprised)】
ツ、ツムギ? いきなりどうしたんだ?
私のことをジッと見つめて。
voice: vo_adv_5050001_187
ツムギ:
【chara 105411 face 1 (normal)】
なんでもありません。お気になさらず。
voice: vo_adv_5050001_188
ツムギ:
【chara 105411 face 3 (anger)】
それよりマシューさん。
私もあなたたちのお化け屋敷手伝ってもいいです。
ただし、条件があります。
voice: vo_adv_5050001_189
マシュー:
【chara 5711 face 1 (normal)】
なになに!? なんでも言って!
【chara 5711 face 2 (joy)】
ボクたちにできることなら何でも聞くよ!
voice: vo_adv_5050001_190
ツムギ:
【chara 105411 face 1 (normal)】
いえ、条件を聞くのはあなたたちではありません。
それは……
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
お化けたちとの邂逅から数日がたったハロウィンパーク。
お化け屋敷の前にぼんやりと佇む{player}の姿があった。
voice: vo_adv_5050001_191
ツムギ:
【chara 105411 face 3 (anger)】
いいですか、騎士さん。
絶対に覗いちゃダメですからね。絶対ですよ。
Choice: (7) 分かった。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_5050001_192
マツリ:
【chara 100511 face 1 (normal)】
それじゃあ自分たちは着替えてくるッス。
voice: vo_adv_5050001_193
レイ:
【chara 100311 face 4 (sad)】
はぁ……ツムギが手伝う条件がこんなこととは……
voice: vo_adv_5050001_194
ツムギ:
【chara 105411 face 1 (normal)】
こんなことなんかじゃないですよ!!
【chara 105411 face 2 (joy)】
ほらほら早く行きましょう、レイ様!
騎士さんも楽しみに待っててくださいね!
movie: 505000101