スノーマンの暴走
{player}が持つ魔法のバラは、大泥棒ガストンによってすり替えられた偽物で、爆弾だったことが判明。更にガストンの置き土産であるスノーマンが起動するも、全員で力を合わせて止めるのだった。
-------------- situation:
スノーマンの暴走
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
大団円で終わろうとしていたパーティーに
突如ユカリが乱入し、周囲はどよめいていた。
voice: vo_adv_5054006_000
ユカリ:
【chara 114612 face 3 (anger)】
そのバラは……私がもらっていくわ!!!!
voice: vo_adv_5054006_001
サレン:
【chara 114511 face 6 (surprised)】
え!? 本当にどういうことなの!?
というかユカリさん! なんであなたがここに!?
voice: vo_adv_5054006_002
アキノ:
【chara 114411 face 6 (surprised)】
……まさか。ミフユさんが仰っていた、
臨時のバイトというのは……こちらのスタッフでしたの!?
それにバラを横取りしようとは一体どういうおつもりで!?
voice: vo_adv_5054006_003
ローズメン:
【chara 6211 face 4 (sad)】
ユカリさん私からも言わせてください!
確かにあなたにはイベントを盛り上げるキャスト役も
お願いしていますが……【chara 6211 face 3 (anger)】
ちょっとやりすぎではありませんか!?
voice: vo_adv_5054006_004
ユカリ:
【chara 114612 face 6 (surprised)】
ああもう時間がないって時に……
【chara 114612 face 3 (anger)】
キミ、今すぐそのバラをできるだけ大きく、空に向かって投げて!!
Choice: (1) よく分からないけど分かった!
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_5054006_005
ユカリ:
【chara 6211 face 6 (surprised)】
【chara 114612 face 3 (anger)】
みんなは今すぐ伏せて!!
voice: vo_adv_5054006_006
アキノ:
【chara 114411 face 6 (surprised)】
……っ! どうやら冗談ではないようですわね。
【chara 114411 face 3 (anger)】
みなさま、ユカリさんを信じて、言う通りにしてくださいませ!!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
{player}は、空に向かって大きくバラを投げた。
全員が身をかがめたその瞬間、そのバラは真っ赤に光り輝き……
voice: vo_adv_5054006_007
ユカリ:
【chara 114611 face 3 (anger)】
……聖なる盾よ、みんなを守って!!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
魔法のバラは宙で大爆発した。
その爆風は会場中の設備を吹き飛ばし、
その熱は{player}にも襲い掛かった。
voice: vo_adv_5054006_008
アキノ・サレン:
【chara 1 face 1 (normal)】
ひゃぁああ!?
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
しかしそれよりも早く、
ユカリの聖なる魔法が参加者たちを脅威から守ったのだった。
voice: vo_adv_5054006_009
女性1:
【chara 1 face 1 (normal)】
うそ……魔法のバラが爆発しちゃった……
voice: vo_adv_5054006_010
男性1:
【chara 1 face 1 (normal)】
何が起こったのかまったく理解できていないが……
とにかく、ユカリさんって人のおかげで助かったみたいだぞ。
Choice: (2) ユカリさん、ありがとう。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_5054006_011
ユカリ:
【chara 114611 face 6 (surprised)】
え!? ……【chara 114611 face 1 (normal)】
えへへ~
まぁ、自分の仕事をしたまでよ。
【chara 114611 face 2 (joy)】
みんなが、キミが無事でよかったわ♪
voice: vo_adv_5054006_012
アキノ:
【chara 114411 face 4 (sad)】
ええ、本当に。
ユカリさんがいなければどうなっていたことか……
voice: vo_adv_5054006_013
サレン:
【chara 114511 face 6 (surprised)】
でも魔法のバラが爆発するなんて……
まさか魔力が暴走したとか?
voice: vo_adv_5054006_014
ローズメン:
【chara 6211 face 6 (surprised)】
魔法のバラに暴走するほどの魔力はありません。
……ユカリさん、あれは正真正銘の爆弾だったということでしょうか?
voice: vo_adv_5054006_015
ユカリ:
【chara 114611 face 3 (anger)】
ええ。実は、そうなの。
私たちはずっと『ある男』について調べてたんだけど、
びっくりなことが色々分かって……さて、どこから話していこうかしら。
voice: vo_adv_5054006_016
ユカリ:
【chara 114611 face 3 (anger)】
ローズメンさんが言ったように、あの魔法のバラは偽物。
時限爆弾だったの。……本物のバラは、盗まれたわ。
voice: vo_adv_5054006_017
サレン:
【chara 114511 face 6 (surprised)】
……まさか、魔法のバラを盗むために、
こんな大がかりなことをしたってこと?
voice: vo_adv_5054006_018
アキノ:
【chara 114411 face 4 (sad)】
だとすれば、一体どこの誰が!
voice: vo_adv_5054006_019
ユカリ:
【chara 114611 face 3 (anger)】
ガストンよ。……【chara 114611 face 6 (surprised)】
というよりガストンの『偽物』ね。
【chara 114611 face 3 (anger)】
本物の方と会ってきたけど、パーティーの存在すら知らなかったわ。
おそらく、手紙を盗んだんでしょうね。
voice: vo_adv_5054006_020
ローズメン:
【chara 6211 face 6 (surprised)】
偽物? ……ガストンさんではないとすれば、
本当に何者なのですか、彼は。
voice: vo_adv_5054006_021
ユカリ:
【chara 114611 face 4 (sad)】
本名も本当の顔も不明。
世界中の美術品や骨董品を盗む、賞金首の大泥棒よ。
voice: vo_adv_5054006_022
ユカリ:
【chara 114611 face 3 (anger)】
盗まれた品は数百にも及び、
犯行後はいつも会場を爆発させて、現場が混乱している間に姿を消すの。
【chara 114611 face 4 (sad)】
ややこしいから、このままガストンって名前で呼ばせてもらうけど……
voice: vo_adv_5054006_023
ユカリ:
【chara 114611 face 3 (anger)】
ガストンは魔法のバラを手に入れる準備を進めていたわ。
別の顔と名前を使って、パーティーの前夜に、美設スタッフとして潜入。
イベントの計画書も入手して、ゲームで有利になるよう細工をしたの。
voice: vo_adv_5054006_024
ユカリ:
【chara 114611 face 1 (normal)】
最初はゲームに勝って、堂々とバラを手に入れるつもりだったけど、
あなたたちの活躍でその計画も失敗。
だからあいつは、予備の作戦を決行したわ。
voice: vo_adv_5054006_025
ユカリ:
【chara 114611 face 1 (normal)】
セレモニーの前、ローズメンさんが魔法のバラをスタッフに
預けることは知っていた。だからスタッフに変装してすり替えたの。
……ちなみに本物のスタッフは、倉庫で眠ってるところを保護したわ。
voice: vo_adv_5054006_026
ユカリ:
【chara 114611 face 4 (sad)】
ペアを組んでたナンシーさんに聞いたところ、
脱出ゲームが終わったあと、ガストンは行方不明になっていた。
voice: vo_adv_5054006_027
ユカリ:
【chara 114611 face 1 (normal)】
その頃、ガストンの隠れ家からバラの小型爆弾を発見したって
タマキさんから報告をもらったの。それで会場に近かった私が
慌ててこっちへ急行したってわけ。
voice: vo_adv_5054006_028
アキノ:
【chara 114411 face 1 (normal)】
ユカリさんのことですから、
ガストンの行方はつかめていますわね?
voice: vo_adv_5054006_029
ユカリ:
【chara 114611 face 1 (normal)】
ええ。ミフユさんとタマキさんの二人が追っているわ。
捕まるのも時間の問題。大きな事件にもならなかったし、
このままパーティーを続けても問題は……
voice: vo_adv_5054006_030
女性2:
【chara 114411 face 6 (surprised)】
【chara 114611 face 6 (surprised)】
【chara 1 face 1 (normal)】
きゃー!!!!
voice: vo_adv_5054006_031
ルイス:
【chara 1012 face 6 (surprised)】
ユカリさーーーん! まずいですよ!!
会場に設置されていた雪だるまが突然動き出しました!
voice: vo_adv_5054006_032
うっちゃん:
【chara 1112 face 6 (surprised)】
しかも参加者を狙って攻撃してます!
これって絶対あいつの置き土産ですって!!
ドミネイテッドスノーマン:
【chara 14211 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_5054006_033
サレン:
【chara 114511 face 3 (anger)】
次から次へと……
今度はあのでっかい雪だるまで、証拠を抹消するつもり!?
voice: vo_adv_5054006_034
アキノ:
【chara 114411 face 3 (anger)】
ユカリさん! 私たちがあの雪だるまを止めます!
その間に、みなさまの避難誘導を!!
voice: vo_adv_5054006_035
ユカリ:
【chara 114611 face 3 (anger)】
分かったわ!
あなたたち、アキノさんたちを手伝ってあげてくれる?
voice: vo_adv_5054006_036
ルイス:
【chara 1012 face 6 (surprised)】
え!? 僕もですか!?
【chara 1012 face 3 (anger)】
……ええい、美しい女性に頼まれてしまったからには
仕方がありませんね……
voice: vo_adv_5054006_037
うっちゃん:
【chara 1112 face 3 (anger)】
むしろあいつをガストンだと思って、ボコボコにしてやりましょう!
ドミネイテッドスノーマン:
【chara 14211 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_5054006_038
ナンシー:
【chara 419 face 4 (sad)】
あの人が、こんなひどいことをしているの?
そのために全てを、私を利用したの?
voice: vo_adv_5054006_039
ナンシー:
【chara 419 face 4 (sad)】
……でも、私も同罪だわ。だって、一番彼のそばにいたのは私だもの。
気づく機会はいくらでもあったのに、でも私は自分の恋に夢中で……
voice: vo_adv_5054006_040
ウィル:
【chara 313 face 6 (surprised)】
ナンシーさん!? そんなとこで何やってんだ!?
ここにいたら、あの雪だるまの化け物にやられちまうぞ!?
【chara 313 face 3 (anger)】
早くユカリさんのとこさ行かねぇと!!
voice: vo_adv_5054006_041
ナンシー:
【chara 419 face 4 (sad)】
……ウィルさん。
私なんか助けようとしなくていいのよ。
こんな馬鹿な私なんて、天罰が下ればいいんだわ……!
voice: vo_adv_5054006_042
ウィル:
【chara 313 face 6 (surprised)】
ナンシーさん……【chara 313 face 4 (sad)】
それはダメだ。
悪いのはあいつで、ナンシーさんじゃねぇし、
ナンシーさんがけがしちまったら、オラは悲しい。
voice: vo_adv_5054006_043
ウィル:
【chara 419 face 6 (surprised)】
【chara 313 face 1 (normal)】
あん時はちゃんと言えなかったけど……
オラはナンシーさんのことが大好きだからさ!
【chara 313 face 6 (surprised)】
……ええと、そういうことだからナンシーさんはちゃんと逃げてくれよ!
voice: vo_adv_5054006_044
ナンシー:
【chara 419 face 6 (surprised)】
え……ウィルさん! どこへ行くつもりなの!?
そっちはあの雪だるまが……
voice: vo_adv_5054006_045
ウィル:
【chara 313 face 3 (anger)】
オラに勇気をくれた人が戦ってんだ!
だから今度はオラが助けねぇと!
【chara 313 face 1 (normal)】
大丈夫、いつも凶暴な牛の相手をしてっから! それじゃあ!!
voice: vo_adv_5054006_046
ナンシー:
【chara 419 face 6 (surprised)】
牛って……一般市民なのに、そんな危険なところへ行くなんて……
【chara 419 face 3 (anger)】
……ナンシー、そういう人たちを守るあなたが
悲劇のヒロインぶってめそめそ泣いている場合じゃないわよ。
voice: vo_adv_5054006_047
ナンシー:
【chara 419 face 3 (anger)】
……私も、戦わなくちゃ。
このリボンの持ち主に、恥じないように……!
ドミネイテッドスノーマン:
【chara 14211 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_5054006_048
うっちゃん:
【chara 1112 face 6 (surprised)】
硬!? あいつ本当に雪でできてるんすか!?
実は中に石とか入ってるんじゃないっすか!?
【chara 1112 face 4 (sad)】
ほら、あいつそーゆーの平気でやってくるじゃないっすか!?
voice: vo_adv_5054006_049
サレン:
【chara 114511 face 3 (anger)】
口数がっ、多いっ!
ドミネイテッドスノーマン:
【chara 14211 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_5054006_050
サレン:
【chara 114511 face 3 (anger)】
……ほら!
相手がひるんでいる間に攻撃する!
voice: vo_adv_5054006_051
うっちゃん:
【chara 1112 face 4 (sad)】
ひ~! サレンさんちょースパルタっす……
でも俺はかなり頑張ってる方ですよ!?
先輩なんて……
voice: vo_adv_5054006_052
ルイス:
【chara 1012 face 4 (sad)】
ぜーはーぜーはー……
ちょ、ちょっと休憩…………!
voice: vo_adv_5054006_053
うっちゃん:
【chara 1112 face 4 (sad)】
あんな格好つけてたのに、先輩ちょーよわですね……
voice: vo_adv_5054006_054
ルイス:
【chara 1012 face 3 (anger)】
ウルサイ。僕の武器はこの頭脳なんだよ……!
【chara 1012 face 4 (sad)】
そもそも貴族様にこんな肉体労働、できるわけないだろ……!
voice: vo_adv_5054006_055
うっちゃん:
【chara 1112 face 4 (sad)】
いや、そうは言いますけど……
あれ……
voice: vo_adv_5054006_056
アキノ:
【chara 114411 face 2 (joy)】
おーっほっほっほ!
【chara 114411 face 1 (normal)】
私の手厚いおもてなしは、まだこれで終わりではなくって……よっ!
ドミネイテッドスノーマン:
【chara 14211 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_5054006_057
ルイス:
【chara 1012 face 4 (sad)】
……あれは、アキノさまだからな。
なのにあの雪だるま……全然倒れる気配をみせないし、
【chara 1012 face 6 (surprised)】
これはちょっとピンチなのでは!?
Choice: (3) 諦めちゃダメだ。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_5054006_058
ウィル:
【chara 313 face 3 (anger)】
そうだ、オラも諦めねぇぞ……!
voice: vo_adv_5054006_059
サレン:
【chara 114511 face 6 (surprised)】
ウィルさん!? 避難しなかったの!?
ここは危険よ!
voice: vo_adv_5054006_060
ウィル:
【chara 313 face 6 (surprised)】
ええと、でもオラだけじゃねぇんだ。
……ほら。
voice: vo_adv_5054006_061
ローズメン:
【chara 6211 face 1 (normal)】
『デビュタント・シャングリ・ラ』にご参加のみなさま。
私ローズメンより、お知らせいたします。
これより始まるのは、特別なプログラム……
voice: vo_adv_5054006_062
ローズメン:
【chara 6211 face 1 (normal)】
『スノーマン討伐』でございます。
みなさま、どうか力をお貸しください!
voice: vo_adv_5054006_063
男性1:
【chara 1 face 1 (normal)】
よぉ! あんた! 俺を覚えてるか?
グループお見合いの時、あんたが場をつなげてくれたから
彼女ができたんだ! そのお返しをさせてもらうよ!
voice: vo_adv_5054006_064
女性1:
【chara 1 face 1 (normal)】
あ、あの……私も。一人で心細かったんですけど、
あなたが話しかけてくれたから、セリイちゃん仲間ができたんです。
大切なこのパーティーを壊されたくありません。だから……!
voice: vo_adv_5054006_065
ユカリ:
【chara 114611 face 1 (normal)】
そういうわけで、私も参戦するわ。
【chara 114611 face 2 (joy)】
……大丈夫、誰一人けがなんてさせないから!
voice: vo_adv_5054006_066
サレン:
【chara 114611 face 1 (normal)】
【chara 114511 face 1 (normal)】
そっか。あんたが繋いだ絆は、あたしたちだけじゃない。
みんなとも繋がってたのね……【chara 114511 face 2 (joy)】
さすがだわ。
voice: vo_adv_5054006_067
アキノ:
【chara 114411 face 2 (joy)】
私、やる気がさらにみなぎってまいりましたわ!
【chara 114411 face 1 (normal)】
みなさまで心を一つに、あいつを倒しましょう!!
voice: vo_adv_5054006_068
ユカリ:
【chara 114611 face 1 (normal)】
ええ! それじゃ、私がみんなの身を守るわ!
【chara 114611 face 2 (joy)】
だから、攻めて攻めまくって!
voice: vo_adv_5054006_069
うっちゃん:
【chara 1112 face 1 (normal)】
っしゃ! 先輩!
あいつの足を狙いましょう!
voice: vo_adv_5054006_070
ルイス:
【chara 1012 face 1 (normal)】
いいね。……徹底的に脛を狙ってやる。
【chara 1012 face 3 (anger)】
そりゃあああ!!
voice: vo_adv_5054006_071
ウィル:
【chara 313 face 3 (anger)】
オ、オラたちも行くぞぉおお!!
ドミネイテッドスノーマン:
【chara 14211 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_5054006_072
アキノ:
【chara 114411 face 2 (joy)】
みなさまの一点集中攻撃、効いていますわ!
【chara 114411 face 1 (normal)】
このチャンスを、逃してはなりませんことよ!
voice: vo_adv_5054006_073
サレン:
【chara 114511 face 1 (normal)】
ええ!
ユカリさん、どこかに弱点があると思うんだけど、どこを狙えばいい?
voice: vo_adv_5054006_074
ユカリ:
【chara 114611 face 1 (normal)】
頭の部分にあるドリルが見える? あれが主導装置よ!
壊せば止まるわ!
voice: vo_adv_5054006_075
ルイス・うっちゃん:
【chara 114511 face 6 (surprised)】
【chara 114611 face 6 (surprised)】
【chara 1 face 1 (normal)】
ぎゃー!!
ドミネイテッドスノーマン:
【chara 14211 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_5054006_076
サレン:
【chara 114511 face 6 (surprised)】
故障して暴走状態になった!?
【chara 114511 face 3 (anger)】
みんな、危ないから下がって!
voice: vo_adv_5054006_077
ウィル:
【chara 313 face 4 (sad)】
はわわわ……こ、腰が抜けて動けねぇ……!!
【chara 313 face 6 (surprised)】
まずい、潰される……!!
voice: vo_adv_5054006_078
アキノ:
【chara 114411 face 6 (surprised)】
っ!
ウィルさん!!
voice: vo_adv_5054006_079
???:
【chara 1 face 1 (normal)】
やぁあああっ!!!!
ドミネイテッドスノーマン:
【chara 14211 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_5054006_080
ウィル:
【chara 313 face 6 (surprised)】
す、すんげぇ……
一撃で、あの雪だるまに穴開けちまった……
voice: vo_adv_5054006_081
???:
【chara 711 face 1 (normal)】
大丈夫ですか?
どうぞ私の手につかまって。
voice: vo_adv_5054006_082
ウィル:
【chara 313 face 6 (surprised)】
へ、へぇ……ありがとうございます。
でも、なんでこんなところに
【王宮騎士団(NIGHTMARE)】の団員さんが……
voice: vo_adv_5054006_083
サレン:
【chara 114511 face 6 (surprised)】
ウィルさん大丈夫!?
……あなた、誰かの要請で駆けつけてくれたの?
にしても、ずいぶんと早い到着ね。どこの部隊の人? 名前は?
voice: vo_adv_5054006_084
ナンシー:
【chara 711 face 1 (normal)】
はっ! サレン元副団長。ナンシーです。
知らなかったとはいえ、あの男にまんまと利用され、
悪事に加担しようとしていた愚かな自分を、清算しに来ました。
voice: vo_adv_5054006_085
サレン:
【chara 114511 face 6 (surprised)】
へっ?
voice: vo_adv_5054006_086
ウィル:
【chara 313 face 6 (surprised)】
えぇええ!? ナンシーさんなのかぁ!?
voice: vo_adv_5054006_087
ナンシー:
【chara 711 face 1 (normal)】
はい。私はサレンさんに憧れて、団員となりました。
あなたが拾ってくださったリボンも、
サレンさんが落としていったものを、そのままお守りにしていたんです。
voice: vo_adv_5054006_088
ナンシー:
【chara 711 face 1 (normal)】
将来の夢も、サレンさんのような騎士になることでしたが……
いえ、余計なことを話しました。
それよりも、どうぞ化け物にトドメを……
voice: vo_adv_5054006_089
サレン:
【chara 114511 face 1 (normal)】
そうね。ナンシーさんはウィルさんを連れて避難して!
【chara 114511 face 2 (joy)】
あたしたちはこのままあいつを叩くわ!
voice: vo_adv_5054006_090
サレン:
【chara 114511 face 1 (normal)】
それと、清算なんてしなくていいから!
偉くなったら会いに来て。【chara 114511 face 2 (joy)】
もちろん、そのリボンでオシャレしてね!
応援してるから!
voice: vo_adv_5054006_091
ナンシー:
【chara 711 face 1 (normal)】
……サレンさん。はいっ!
voice: vo_adv_5054006_092
アキノ:
【chara 114411 face 1 (normal)】
サレンさん、ユカリさん、あなたさま!
フィナーレを飾る準備はよろしくて!
voice: vo_adv_5054006_093
ユカリ:
【chara 114611 face 1 (normal)】
私はいつでも!
voice: vo_adv_5054006_094
サレン:
【chara 114511 face 1 (normal)】
それじゃ、
あんた……お願い!
Choice: (4) みんないくよ!
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_5054006_095
ユカリ:
【chara 114611 face 3 (anger)】
聖なる盾よ! 彼女たちを守って!
voice: vo_adv_5054006_096
アキノ・サレン:
【chara 1 face 1 (normal)】
やぁあああっ!!
--- Switch scene ---
ドミネイテッドスノーマン:
【chara 14211 face 1 (normal)】
──ギャオオオオオッ!
voice: vo_adv_5054006_097
ガストン:
【chara 2513 face 3 (anger)】
はぁ……はぁ……
voice: vo_adv_5054006_098
タマキ:
【chara 104611 face 3 (anger)】
待つにゃ!
……前には行かせないにゃ。
voice: vo_adv_5054006_099
ガストン:
【chara 2513 face 3 (anger)】
くっ……!
voice: vo_adv_5054006_100
ミフユ:
【chara 104811 face 1 (normal)】
あら? 引き返せないわよ。
【chara 104811 face 2 (joy)】
……それとも、私の相手をする?
voice: vo_adv_5054006_101
ガストン:
【chara 2513 face 3 (anger)】
しつこい連中だ……!
だが、俺に近づくなよ。
……じゃないとこの爆弾を──
voice: vo_adv_5054006_102
タマキ・ミフユ:
【chara 1 face 1 (normal)】
っ!?
voice: vo_adv_5054006_103
ガストン:
【chara 2513 face 8 (special_b)】
くっくっく……そうだ、そのまま下がれ。
……対策も講じていないとは、間抜けな連中だ。
あばよ!!
voice: vo_adv_5054006_104
ガストン:
【chara 2513 face 6 (surprised)】
……ん? 今魔法のバラが光ったか?
【chara 2513 face 4 (sad)】
……いや、気のせいか?
still display end
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
その時、満天の星空に巨大な流れ星……ではなく、
雪だるまの頭がロケットのように空を駆け抜け、そして……
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タマキ:
【chara 104611 face 6 (surprised)】
にゃー!?
ミフユ、今すぐそこを離れるにゃ!
【chara 104611 face 4 (sad)】
でっかい雪だるまの頭がこっち飛んでくるにゃーーー!!
voice: vo_adv_5054006_106
ミフユ:
【chara 104811 face 6 (surprised)】
へっ?
【chara 104811 face 4 (sad)】
……きゃぁああああ!?
voice: vo_adv_5054006_107
ガストン:
【chara 2513 face 3 (anger)】
この期に及んでそんな子どもだましとは!
そんな馬鹿なことがあるわけ…………【chara 2513 face 6 (surprised)】
は?
--- Switch scene ---
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
その日の夜、とある山で小規模な爆破事故が発生した。
この事故は大怪盗の逮捕と共に、
新聞にて大々的に取り上げられ、長らく世間を騒がせることとなった。