靴とドレスと魔法使い
ネネカの魔法で生成したドレスを纏い、舞踏会の開かれる屋敷へと向かうリマ。舞踏会に出るには数々のレッスンをクリアした者だけだと聞かされるも、こんな機会は二度とないと思い挑戦することを誓う。


-------------- situation:
靴とドレスと魔法使い
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ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 街で突然舞踏会への招待を受けたリマ。
そのあまりに予想外の申し出に慌てふためいていた。

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リマ:
【chara 105214 face 4 (sad)】 あ、あの、本当に私なんかがぶ、舞踏会に……?
【chara 105214 face 6 (surprised)】 い、いいんですか? 本気にしちゃいますよ?

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従者:
【chara 2512 face 2 (joy)】 もちろん。主はあなたのような女性を探しておられます。
ぜひとも参加していただきたいのです。

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リマ:
【chara 105214 face 2 (joy)】 うそうそ! こんなことってあるの!?
まるで物語のヒロインみたいだわ! 

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リマ:
【chara 105214 face 1 (normal)】 あまりにできすぎてて夢じゃないかって思えてくるけど……
【chara 105214 face 2 (joy)】 夢でもいいじゃない! こんな機会、もう二度と巡ってこないわよ! 

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リマ:
【chara 105214 face 1 (normal)】 あ、あの……私でよければ、ぜひ舞踏会に参加させてください!

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従者:
【chara 2512 face 2 (joy)】 おお、そう言っていただけるとありがたい。主もおよろこびになります。
【chara 2512 face 1 (normal)】 それではこちら、招待状になります。

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リマ:
【chara 105214 face 1 (normal)】 あ、【chara 105214 face 2 (joy)】 ありがとうございます!

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従者:
【chara 2512 face 2 (joy)】 そうだ、一つお伝えすることが。舞踏会は社交の場です。
ぜひとも場にふさわしいお召し物でいらしてください。

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リマ:
【chara 105214 face 6 (surprised)】 それって……こういうドレスのこと、かしら?

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従者:
【chara 2512 face 2 (joy)】 左様にございます。それではお待ちしておりますよ。

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リマ:
【chara 105214 face 4 (sad)】 ど、どうしよー! せっかくのチャンスなのに、こんなことって!
ああ、神様ってばどこまでも意地悪だわ……

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リマ:
【chara 105214 face 4 (sad)】 物語ならここで魔法使いのおばあさんが現れて、
ドレスやガラスの靴を用意してくれるんだけど……

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リマ:
【chara 105214 face 4 (sad)】 そんなに上手くいくわけないわよね。
やっぱり、諦めるしかないのかな……

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ネネカ:
【chara 107011 face 1 (normal)】 ──捜しましたよ、リマさん。
人の姿で街にいること、ずいぶんと気に入っているようですね。

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リマ:
【chara 105214 face 6 (surprised)】 ま、魔法使いのおばあさん!? 本当に来てくれたの!

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ネネカ:
【chara 107011 face 3 (anger)】 ……誰がおばあさんですか?

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リマ:
【chara 105214 face 6 (surprised)】 ごめんなさい! でもちょっと聞いてネネカちゃん!
【chara 105214 face 4 (sad)】 実は──

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ネネカ:
【chara 107011 face 6 (surprised)】 なるほど、そういうことですか。
【chara 107011 face 1 (normal)】 その状況であれば、私が救いの魔法使いに見えるのも、
無理のない話ですね。

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リマ:
【chara 105214 face 4 (sad)】 うん、それでね、ええと……

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ネネカ:
【chara 107011 face 1 (normal)】 みなまで言わなくとも分かりますよ。
『ドレスを用意してほしい』。
そう言いたいのですね?

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リマ:
【chara 105214 face 2 (joy)】 さすがネネカちゃん、私の考えなんてお見通しね。
【chara 105214 face 1 (normal)】 それで相談なんだけど……

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ネネカ:
【chara 107011 face 2 (joy)】 できますよ。ドレスを生成することなど造作もないことですから。

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リマ:
【chara 105214 face 1 (normal)】 ほ、本当に! 【chara 105214 face 2 (joy)】 それじゃあ……

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ネネカ:
【chara 107011 face 1 (normal)】 ですが、できるからといってやるとは言ってません。
やるからには、相応の見返りをいただきます。

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リマ:
【chara 105214 face 6 (surprised)】 そ、そうよね。私ったら自分の都合ばっかり……
【chara 105214 face 1 (normal)】 いいわ、ドレスの、そして舞踏会のためですもの、何でもやるわよ!

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ネネカ:
【chara 107011 face 2 (joy)】 あなたのそういうところ、とても好ましいですよ。
見返りといっても、大したことではありません。
体で払ってもらうだけです。

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リマ:
【chara 105214 face 6 (surprised)】 か、体で……? 私何されちゃうの?
【chara 105214 face 4 (sad)】 あの……い、痛く、しないでくれるかしら?

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ネネカ:
【chara 107011 face 4 (sad)】 あなたは私を何だと思っているのですか?
【chara 107011 face 1 (normal)】 何も難しいことはありません、これを試してほしいだけですよ。

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リマ:
【chara 105214 face 6 (surprised)】 これって……メタモルアップル?

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ネネカ:
【chara 107011 face 1 (normal)】 ええ。ただしこちらは改良型の試作品です。
以前のものと比較して、変身時の苦痛の軽減、
身体能力の強化、持続時間などが向上しています。

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ネネカ:
【chara 107011 face 2 (joy)】 あなたがこれを使い、データ収集に協力するのであれば、
衣装を用意すると約束します。

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ネネカ:
【chara 107011 face 1 (normal)】 まあ、こんなことにならずとも、
あなたには使ってもらうつもりでしたが。

voice: vo_adv_5061001_032
リマ:
【chara 105214 face 1 (normal)】 ネ、ネネカちゃん! 【chara 105214 face 2 (joy)】 ありがとう、私やるわ!
舞踏会に行けるなら、100個だって食べてみせるわ!

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ネネカ:
【chara 107011 face 2 (joy)】 交渉成立ですね。それでは場所を変えますよ。

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ネネカ:
【chara 107011 face 6 (surprised)】 この辺りなら人通りも多くありませんね。
【chara 107011 face 2 (joy)】 心の準備はできましたか?

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ネネカ:
【chara 107011 face 2 (joy)】 気に入ってもらえたようで何よりです。
【chara 107011 face 1 (normal)】 ちなみに、改良したメタモルアップルですが、
以前と同じく衝撃には弱いので注意してくださいね。

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ネネカ:
【chara 107011 face 3 (anger)】 それにまだ試作品です。
予期せぬ効果が現れることも考えられます。
覚悟だけはしておいてくださいね。

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リマ:
【chara 115812 face 2 (joy)】 うふふ、ガラスの靴なんてはじめて!
【chara 115812 face 1 (normal)】 割れそうでちょっと怖いけど、本で見たままだわ!
この再現度、【chara 115812 face 2 (joy)】 ネネカちゃん天才ね!

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ネネカ:
【chara 107011 face 4 (sad)】 ……うれしさでそれどころではないようですね。
【chara 107011 face 1 (normal)】 それはともかく、今度はあなたが約束を守る番ですよ。

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リマ:
【chara 115812 face 2 (joy)】 ヤダ、私ったらうれしすぎて有頂天になってたわ。
【chara 115812 face 1 (normal)】 大丈夫、この借りはちゃんと返すわね。

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ネネカ:
【chara 107011 face 2 (joy)】 期待していますよ。【chara 107011 face 1 (normal)】 それでは改良型メタモルアップルです。
念のため、多めに渡しておきます。一日一個食べてください。

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ネネカ:
【chara 107011 face 1 (normal)】 それと、牧場にはあなたがしばらく留守にする旨を伝えておきます。
その姿で戻っても、あなただと分からないでしょうし。

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リマ:
【chara 115812 face 2 (joy)】 何から何までありがとう! 私、必ず夢を叶えてくるわ!
【chara 115812 face 1 (normal)】 それじゃあ、行ってきま――【chara 115812 face 6 (surprised)】 うわぁ!?

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リマ:
【chara 107011 face 6 (surprised)】 【chara 115812 face 4 (sad)】 あ、足ひねっちゃった!

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ネネカ:
【chara 107011 face 4 (sad)】 ……本当に大丈夫でしょうか。

voice: vo_adv_5061001_045
リマ:
【chara 115812 face 1 (normal)】 ついに、ついに来ちゃった……【chara 115812 face 2 (joy)】 憧れの場所へ!

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リマ:
【chara 115812 face 2 (joy)】 はぁ、なんて素敵なお屋敷……王宮とはまた違った美しさね。
【chara 115812 face 1 (normal)】 今からあの中へ入るのかと思うとドキドキしちゃうわ♪

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リマ:
【chara 115812 face 2 (joy)】 それでは、早速──

voice: vo_adv_5061001_048
???:
【chara 1514 face 3 (anger)】 お待ちなさい。

voice: vo_adv_5061001_049
リマ:
【chara 115812 face 6 (surprised)】 ひっ!

voice: vo_adv_5061001_050
???:
【chara 1514 face 3 (anger)】 ここはロイド様のお屋敷です。
部外者の立ち入りはご遠慮いただきます。

voice: vo_adv_5061001_051
リマ:
【chara 115812 face 4 (sad)】 あ、あの私、舞踏会に……こ、これ……

voice: vo_adv_5061001_052
???:
【chara 1514 face 6 (surprised)】 それは招待状……そうですか、あなたも……

voice: vo_adv_5061001_053
リマ:
【chara 115812 face 4 (sad)】 あ、あの……

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マーサ:
【chara 1514 face 4 (sad)】 正式なお客様にご無礼申し訳ございません。
【chara 1514 face 1 (normal)】 私ロイド様に仕える者、マーサと申します。
お名前をうかがってもよろしいでしょうか?

voice: vo_adv_5061001_055
リマ:
【chara 115812 face 1 (normal)】 はい、私リマっていいます!
この度はご招待いただき、【chara 115812 face 2 (joy)】 ありがとうございます!

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マーサ:
【chara 115812 face 1 (normal)】 【chara 1514 face 2 (joy)】 それではリマさん、お屋敷を案内いたします。
私についてきてください。

voice: vo_adv_5061001_057
リマ:
【chara 115812 face 2 (joy)】 わぁ! 外から見ても素敵だったけど、
中もすごく豪華だわ! ホント、夢みたい。
【chara 115812 face 1 (normal)】 ここに来れただけでも十分かも。

voice: vo_adv_5061001_058
マーサ:
【chara 1514 face 1 (normal)】 リマさんは貴族のお屋敷ははじめてなのですね。

voice: vo_adv_5061001_059
リマ:
【chara 115812 face 1 (normal)】 はい。【chara 115812 face 4 (sad)】 あ、やっぱり私みたいなのは、舞踏会にふさわしくありませんか?

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マーサ:
【chara 1514 face 2 (joy)】 いえ、出自などどうか気になさらずに。
【chara 1514 face 1 (normal)】 ロイド様もそのようなことは求めておりませんので。

voice: vo_adv_5061001_061
リマ:
【chara 115812 face 2 (joy)】 よかった。舞踏会に参加する前に
失格なんて言われたらどうしようかと思ったわ。

voice: vo_adv_5061001_062
マーサ:
【chara 115812 face 1 (normal)】 【chara 1514 face 1 (normal)】 あら、丁度いいところに。
ロイド様、参加者の方がお見えになられました。

voice: vo_adv_5061001_063
ロイド:
【chara 2511 face 6 (surprised)】 ん、ああ、そうか……【chara 2511 face 4 (sad)】 はじめまして、この屋敷の主、ロイドだ。
来てくれてありがとう、感謝するよ。

voice: vo_adv_5061001_064
リマ:
【chara 115812 face 6 (surprised)】 い、いえ、こちらこそ【chara 115812 face 1 (normal)】 こんな素敵なお屋敷に呼んでもらって、
本当にありがとうございます。

voice: vo_adv_5061001_065
リマ:
【chara 115812 face 6 (surprised)】 何だろう、上品だし上から見るような嫌な感じは全然ないけど、
【chara 115812 face 4 (sad)】 何だかあまり楽しそうじゃないような……

voice: vo_adv_5061001_066
リマ:
【chara 115812 face 4 (sad)】 この人が舞踏会の主催者なのに、どうしてかしら? 

voice: vo_adv_5061001_067
ロイド:
【chara 2511 face 4 (sad)】 それじゃあ、私はこれで。
マーサ、後のことはよろしく頼むよ。

voice: vo_adv_5061001_068
マーサ:
【chara 1514 face 2 (joy)】 万事お任せください。
【chara 1514 face 1 (normal)】 さてリマさん、我々はあなたをここに招待させていただきましたが、
残念ながらすぐに舞踏会に参加することはできません。

voice: vo_adv_5061001_069
リマ:
【chara 115812 face 6 (surprised)】 え? ど、どういうことなの?

voice: vo_adv_5061001_070
マーサ:
【chara 1514 face 1 (normal)】 舞踏会に参加するためには、
それに見合うだけの作法と教養が必要です。

voice: vo_adv_5061001_071
マーサ:
【chara 1514 face 1 (normal)】 これからあなたには数日間様々なレッスンを受けてもらい、
それらを身に付けてもらいます。

voice: vo_adv_5061001_072
マーサ:
【chara 1514 face 6 (surprised)】 何を勝手なと思うかもしれません。【chara 1514 face 1 (normal)】 しかし、これは必要なことなのです。
当然レッスンを拒否してもらっても構いません。

voice: vo_adv_5061001_073
マーサ:
【chara 1514 face 1 (normal)】 舞踏会とはいかないまでも、精一杯のおもてなしはさせていただきます。
いかがなさいますか、リマさん。

voice: vo_adv_5061001_074
リマ:
【chara 115812 face 1 (normal)】 なるほど、随分と上手くいきすぎてたけどこういうことなのね。
【chara 115812 face 2 (joy)】 でも、答えは決まってるわ。

voice: vo_adv_5061001_075
リマ:
【chara 115812 face 2 (joy)】 私、レッスン受けます!

voice: vo_adv_5061001_076
マーサ:
【chara 1514 face 1 (normal)】 了解しました。それでは改めまして──
【chara 1514 face 2 (joy)】 ようこそ、社交界の入り口へ。

voice: vo_adv_5061001_077
リマ:
【chara 115812 face 1 (normal)】 ずっと憧れていた煌びやかな世界。
そこに飛び込めるチャンスなんてこの先あるとは思えないもの。

voice: vo_adv_5061001_078
リマ:
【chara 115812 face 1 (normal)】 私のためにドレスまで用意してくれたネネカちゃんに報いるためにも、
【chara 115812 face 2 (joy)】 このチャンス、絶対ものにしてみせるわ! 

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 憧れの世界を前に、リマは強く決意するのだった。