バトルは淑女のたしなみ
次のレッスンが護身術だと告げられ困惑する一同。講師のマコトによる厳しい訓練にギブアップ寸前。しかし迷いが吹っ切れたリマのがんばる姿を見て、みんなも奮起しこのレッスンに合格するのだった。


-------------- situation:
バトルは淑女のたしなみ
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 無事に所作のレッスン終了から一夜明け、
リマたちは新たなレッスンの発表を待っていた。

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リマ:
【chara 115812 face 2 (joy)】 さーて、次はどんなレッスンなのかしら?
楽しみだわ!

voice: vo_adv_5061003_001
参加者1:
【chara 115812 face 1 (normal)】 【chara 1214 face 3 (anger)】 随分と呑気だこと。いいこと、前のレッスンでは後れをとったけど、
次こそは私が勝たせてもらうわよ!

voice: vo_adv_5061003_002
参加者2:
【chara 419 face 4 (sad)】 もー、別に勝ち負けじゃないんだから。
【chara 419 face 1 (normal)】 次も頑張ろうね、リマさん。

voice: vo_adv_5061003_003
リマ:
【chara 115812 face 2 (joy)】 うん! みんなと一緒なら、どんなレッスンでも乗り越えられるわ。

voice: vo_adv_5061003_004
マーサ:
【chara 1514 face 1 (normal)】 みなさま、おはようございます。
所作のレッスン、合格おめでとうございます。

voice: vo_adv_5061003_005
マーサ:
【chara 1514 face 3 (anger)】 しかしレッスンはまだ始まったばかりです。
気を抜かないようお願いします。
【chara 1514 face 1 (normal)】 それでは、次のレッスンを発表します。

voice: vo_adv_5061003_006
リマ:
【chara 115812 face 2 (joy)】 来た来た。あれだけ身のこなしをしっかりやったんだもの、
【chara 115812 face 1 (normal)】 いよいよダンスレッスンかしら? 

voice: vo_adv_5061003_007
マーサ:
【chara 1514 face 1 (normal)】 次のレッスンは……護身術の訓練です!

voice: vo_adv_5061003_008
リマ:
【chara 115812 face 6 (surprised)】 ……ご、護身術?

voice: vo_adv_5061003_009
参加者1:
【chara 1214 face 6 (surprised)】 ま、待ってよ! 【chara 1214 face 3 (anger)】 舞踏会に参加するのに
どうして護身術なんか習わなきゃいけないのよ!

voice: vo_adv_5061003_010
マーサ:
【chara 1514 face 6 (surprised)】 そうですね。【chara 1514 face 1 (normal)】 あなたが舞踏会に出て、
いい思い出になったわとお帰りになるつもりなら必要ありません。

voice: vo_adv_5061003_011
マーサ:
【chara 1514 face 3 (anger)】 ──でも、そうじゃありませんよね?

voice: vo_adv_5061003_012
参加者1:
【chara 1214 face 4 (sad)】 そ、それは……

voice: vo_adv_5061003_013
マーサ:
【chara 1514 face 1 (normal)】 ここに集まった方々は、舞踏会参加を機に貴族の方々と交流し、
ゆくゆくは社交界デビューを目指していると思われます。

Choice: (1) リマちゃんもそうなの?
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_5061003_014
リマ:
【chara 115812 face 1 (normal)】 ううん、そんなこと全く考えてなかったわ。
【chara 115812 face 2 (joy)】 そっか、だからみんな本気だったのね。

voice: vo_adv_5061003_015
マーサ:
【chara 1514 face 3 (anger)】 いいですか? 高貴な人間は守られる立場、という時代は終わりました。
有事の際には自分の身は自分で守る、
そして時には伴侶をも守るくらいの力をつけなければなりません。

voice: vo_adv_5061003_016
参加者1:
【chara 1214 face 4 (sad)】 そうは言っても、私剣だの武術だの全くしたことないわよ……

voice: vo_adv_5061003_017
参加者2:
【chara 419 face 4 (sad)】 私も……

voice: vo_adv_5061003_018
マーサ:
【chara 1514 face 1 (normal)】 だからこそのレッスンです。
そのためにうってつけの講師を呼んでおります。
【chara 1514 face 2 (joy)】 先生、どうぞお入りください。

--- Switch scene ---

story_still_506100301
voice: vo_adv_5061003_019
???:
【chara 115911 face 1 (normal)】 やれやれ、待ちくたびれたよ全く。

voice: vo_adv_5061003_020
リマ:
【chara 115812 face 6 (surprised)】 あっ! あの人って……

Choice: (2) 護身術講師のマコトちゃんだね。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_5061003_021
リマ:
【chara 115812 face 6 (surprised)】 たしかにあの子ならうってつけだけど、
それってこのレッスンが本気だってことじゃないかしら……

voice: vo_adv_5061003_022
マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 戦闘、【chara 115911 face 6 (surprised)】 じゃなかった、護身術の訓練って聞いてたけど、
いかにもなお嬢さんばっかじゃねぇか。
ちゃんとついて来れんのか……ん?

voice: vo_adv_5061003_023
リマ:
【chara 115812 face 6 (surprised)】 あれ、マコトちゃん私のこと見てる? 

voice: vo_adv_5061003_024
マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 まあ、見込みのありそうなのもいないことはないか。

voice: vo_adv_5061003_025
マホ:
【chara 116011 face 2 (joy)】 大丈夫どすえ、マコトはん。みなさんうちのレッスンを乗り越えた
お姫はんたちやさかい。なーんにも心配いらへんよ。

voice: vo_adv_5061003_026
マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 そうだな。あの姫さんワールドを乗り越えたんなら、
たしかに見込みはあるな。

voice: vo_adv_5061003_027
マホ:
【chara 116011 face 6 (surprised)】 マコトはん、それどういう意味どすか?

voice: vo_adv_5061003_028
マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 他意はねえよ。【chara 115911 face 2 (joy)】 うっし、それじゃあ始めるとするか。
【chara 115911 face 1 (normal)】 いいか、あたしが教えるからには何の心配もいらねえ。

voice: vo_adv_5061003_029
マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 このレッスンが終わるまでには、
単騎でゴーレムを倒せるくらいにまで鍛えてやっからさ!

voice: vo_adv_5061003_030
参加者2:
【chara 419 face 4 (sad)】 ご、護身術、だよね? そこまでハードなの必要かな?

voice: vo_adv_5061003_031
マコト:
【chara 115911 face 3 (anger)】 ほら、四の五の言わない! 【chara 115911 face 1 (normal)】 まずは走り込みで体力を確認するぞ。
あたしがいいって言うまで、このホールを周回するんだ。

voice: vo_adv_5061003_032
マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 はい、スタート!

--- Switch scene ---

still display end
voice: vo_adv_5061003_033
参加者2:
【chara 419 face 4 (sad)】 はぁ……はぁ……

voice: vo_adv_5061003_034
参加者1:
【chara 1214 face 4 (sad)】 も、もう……無理……

voice: vo_adv_5061003_035
マコト:
【chara 115911 face 6 (surprised)】 んー、まあ最初だしこんなもんか。
【chara 115911 face 1 (normal)】 疲れてるだろうけど、ちゃんと体ほぐしとけよ。
で、まだまだいけそうなのは……おまえらだけか。

Choice: (3) リマちゃん、大丈夫?
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_5061003_036
リマ:
【chara 115812 face 1 (normal)】 はぁ、ふぅ……【chara 115812 face 2 (joy)】 ええ、どうにか大丈夫よ。

voice: vo_adv_5061003_037
リマ:
【chara 115812 face 1 (normal)】 ネネカちゃんの作ってくれた改良型メタモルアップル、
すごい効果ね。体力も動きも普段と変わらないわ。

voice: vo_adv_5061003_038
リマ:
【chara 115812 face 1 (normal)】 まさかこんな形で役に立つなんてね。
【chara 115812 face 2 (joy)】 ネネカちゃんに感謝だわ。

voice: vo_adv_5061003_039
マコト:
【chara 115911 face 6 (surprised)】 ……なあ、あんたもどこかのお嬢様なのか?
そのわりには基礎ができてるみたいだけどよ。

voice: vo_adv_5061003_040
リマ:
【chara 115812 face 6 (surprised)】 わ、私はお嬢様でも何でもないわ。
【chara 115812 face 2 (joy)】 たまたまお呼ばれしちゃっただけなの。

Choice: (4) リマちゃんは強いよ。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_5061003_041
リマ:
【chara 115812 face 4 (sad)】 もう! あまり女の子に強いとか言わないで!
うれしいけどうれしくないんだから。

voice: vo_adv_5061003_042
マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 何だ、こいつの知り合いだったのか。
姫さんも目ぇかけてたみたいだし、鍛えがいがありそうだな。

voice: vo_adv_5061003_043
マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 よーし、次は筋トレ、その後は素振り100本!
もたもたしてる時間はないぞ!

voice: vo_adv_5061003_044
参加者たち:
【chara 1 face 1 (normal)】 い、いやあ~!

voice: vo_adv_5061003_045
マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 よし、今日はここまでだ。
しっかり飯食っていっぱい寝とけよ。

voice: vo_adv_5061003_046
参加者1:
【chara 1214 face 4 (sad)】 はぁ……こんなの、何日も続けるなんて……耐え、られない……

voice: vo_adv_5061003_047
参加者2:
【chara 419 face 4 (sad)】 ダメ……脚が、動かない……

voice: vo_adv_5061003_048
リマ:
【chara 115812 face 4 (sad)】 みんな……

voice: vo_adv_5061003_049
リマ:
【chara 115812 face 2 (joy)】 あーん、むしゃむしゃ……んん!

voice: vo_adv_5061003_050
リマ:
【chara 115812 face 1 (normal)】 ふぅ、変身時間が延びたとはいえ、
一日に一個は食べとかないとね。

Choice: (5) おいしそうだね。
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_5061003_051
リマ:
【chara 115812 face 6 (surprised)】 きゃあ! ビックリした……{player}だったのね。
【chara 115812 face 4 (sad)】 驚かせないでよ、もう。

voice: vo_adv_5061003_052
リマ:
【chara 115812 face 4 (sad)】 本当の姿がばれちゃったらここにはいられないんだから。
【chara 115812 face 1 (normal)】 え、これ? そう、ネネカちゃんに作ってもらったメタモルアップル。

voice: vo_adv_5061003_053
リマ:
【chara 115812 face 1 (normal)】 夜になるとこうしてこっそり食べてるの。
【chara 115812 face 2 (joy)】 ちょっと遅めの食後のデザートみたいなものね。

voice: vo_adv_5061003_054
リマ:
【chara 115812 face 1 (normal)】 そういえばみんな、あまりごはん食べてなかったわね。

voice: vo_adv_5061003_055
リマ:
【chara 115812 face 4 (sad)】 無理もないわよね。連日あれだけハードなレッスンの後じゃ、
へろへろでごはんものどを通らないわよ。

voice: vo_adv_5061003_056
リマ:
【chara 115812 face 4 (sad)】 力仕事が得意な私だって結構大変なのに、
お嬢様にはかなり厳しいわよね。

voice: vo_adv_5061003_057
リマ:
【chara 115812 face 4 (sad)】 それに、みんな多分このレッスンに納得いってないと思うの。
何でこんなことしてるんだろうって気持ちが伝わってくるわ。
辛そうで声もかけられないわよ。

voice: vo_adv_5061003_058
リマ:
【chara 115812 face 4 (sad)】 ……ねえ、これって本当に必要なレッスンなのかしら?
マーサさんの言う事も分からなくないけど、
少なくとも今やらなきゃいけないものじゃない気がするの。

Choice: (6) あの人に聞いてみたらどう?
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_5061003_059
リマ:
【chara 115812 face 1 (normal)】 あの人って……あれ、あそこにいるの、貴族様よね?
こんな時間に何してるのかしら。

voice: vo_adv_5061003_060
リマ:
【chara 115812 face 4 (sad)】 それにしても何だか物憂げな感じね。
はじめて会った時もどこか元気がなかったし。

voice: vo_adv_5061003_061
リマ:
【chara 115812 face 1 (normal)】 貴族様ってもっと堂々として圧が強そうなイメージだったけど。
あの人ならお話ししても大丈夫かも。【chara 115812 face 2 (joy)】 よーし……

voice: vo_adv_5061003_062
リマ:
【chara 115812 face 1 (normal)】 あ、あの!

voice: vo_adv_5061003_063
ロイド:
【chara 2511 face 6 (surprised)】 うわああっ! ま、待ってくれ、【chara 2511 face 4 (sad)】 わ、私は……!

voice: vo_adv_5061003_064
リマ:
【chara 115812 face 6 (surprised)】 きゃっ、ご、ごめんなさい、驚かせてしまって……

voice: vo_adv_5061003_065
ロイド:
【chara 2511 face 6 (surprised)】 ……あれ、君たちはたしか……

voice: vo_adv_5061003_066
リマ:
【chara 115812 face 1 (normal)】 はい、レッスンに参加しているリマっていいます。
【chara 115812 face 4 (sad)】 こんな時間にいきなり話しかけてごめんなさい……

voice: vo_adv_5061003_067
ロイド:
【chara 2511 face 4 (sad)】 いや、こちらこそ見苦しい所をお見せしたね。【chara 2511 face 6 (surprised)】 私に何か用かな?

voice: vo_adv_5061003_068
リマ:
【chara 115812 face 4 (sad)】 あ、はい……その……

Choice: (7) 一緒にお話ししませんか?
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_5061003_069
リマ:
【chara 115812 face 6 (surprised)】 ちょ、ちょっと! いくら何でもいきなりすぎよ!

voice: vo_adv_5061003_070
ロイド:
【chara 2511 face 1 (normal)】 構わないさ。私の方こそみなさんと
全然お話しできてなかったからね、大歓迎だよ。

voice: vo_adv_5061003_071
リマ:
【chara 115812 face 1 (normal)】 あ、ありがとうございます、貴族様!

voice: vo_adv_5061003_072
ロイド:
【chara 2511 face 6 (surprised)】 でも、貴族様は止めてほしいな。
【chara 2511 face 1 (normal)】 ロイドでいいよ。もちろん様もいらないよ。

Choice: (8) よろしくね、ロイドさん。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_5061003_073
リマ:
【chara 115812 face 4 (sad)】 もう! ためらいなさすぎよ!

voice: vo_adv_5061003_074
ロイド:
【chara 2511 face 2 (joy)】 はは、面白いな君たちは。
【chara 2511 face 1 (normal)】 よければ君たちのこと、聞かせてくれないか?

voice: vo_adv_5061003_075
リマ:
【chara 115812 face 1 (normal)】 私たちの? ええと、私は牧じょ、じゃなくて
ランドソルから──

voice: vo_adv_5061003_076
リマ:
【chara 115812 face 6 (surprised)】 あわわ……こんな夜更けに貴族様とお話しできるなんて、
【chara 115812 face 2 (joy)】 ホントにすごい世界に来ちゃったわね! 

voice: vo_adv_5061003_077
ロイド:
【chara 2511 face 6 (surprised)】 なるほど……いや、君たちは色んな経験をしているのだね。
【chara 2511 face 1 (normal)】 素敵なことだよ。

voice: vo_adv_5061003_078
リマ:
【chara 115812 face 2 (joy)】 そんな、ロイドさんこそ若くしてこんな立派なお屋敷に住まれて、
舞踏会まで開かれるなんて素晴らしいですよ。

voice: vo_adv_5061003_079
ロイド:
【chara 115812 face 1 (normal)】 【chara 2511 face 1 (normal)】 ありがとう。でも、【chara 2511 face 4 (sad)】 私にあるのは貴族の肩書くらいだ。
私自身には何の力もない。だから今回だって……

voice: vo_adv_5061003_080
リマ:
【chara 115812 face 4 (sad)】 ロイド、さん……?

voice: vo_adv_5061003_081
ロイド:
【chara 2511 face 6 (surprised)】 ……何でもないよ。【chara 2511 face 1 (normal)】 さて、夜も遅いしそろそろ失礼するよ。
今日はありがとう、本当に楽しかったよ。

voice: vo_adv_5061003_082
リマ:
【chara 115812 face 1 (normal)】 いえ、こちらこそ。【chara 115812 face 2 (joy)】 それでは、おやすみなさい。

voice: vo_adv_5061003_083
ロイド:
【chara 2511 face 4 (sad)】 リマさん、あなたならもしかして……

voice: vo_adv_5061003_084
リマ:
【chara 115812 face 1 (normal)】 ねえ、ロイドさんのことどう思う?

Choice: (9) いい人だね。
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_5061003_085
リマ:
【chara 115812 face 2 (joy)】 そうね。こんなどこの馬の骨かも分からない女の子に
あんなにも紳士的に接してくれるんですもの。

voice: vo_adv_5061003_086
リマ:
【chara 115812 face 4 (sad)】 でも、お優しい方だからこそ、何だか思い詰めた感じもしたわ。

voice: vo_adv_5061003_087
リマ:
【chara 115812 face 4 (sad)】 肝心なことは聞けなかったけど、
ロイドさんみたいな人が意味もなく厳しいレッスンなんか
させるとはとても思えない、何か理由があるはずよ。

voice: vo_adv_5061003_088
リマ:
【chara 115812 face 4 (sad)】 でも、その理由は考えたところできっと分からないわ。
【chara 115812 face 1 (normal)】 だからもう、あれこれ考えるのは止めにしましょう。
ただひたすら一生懸命にレッスンに打ち込むの。

Choice: (10) それでこそリマちゃんだよ。
Choice: (11) 一緒に強くなろう!
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_5061003_089
リマ:
【chara 115812 face 2 (joy)】 そうよ! どんな時も前向きなのが私の取り柄だもの。

Jump to tag 12
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_5061003_090
リマ:
【chara 115812 face 1 (normal)】 まあ、正直そこまで強くならなくていいんだけど、
【chara 115812 face 2 (joy)】 あなたがいれば心強いわ。頑張りましょうね!

----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_5061003_091
リマ:
【chara 115812 face 2 (joy)】 さあ、私たちも部屋に戻りましょう。
しっかり寝て、明日からのレッスンに備えるのよ!

voice: vo_adv_5061003_092
マコト:
【chara 115911 face 6 (surprised)】 さて、レッスンを始めて数日、大分お疲れのようだな。
【chara 115911 face 4 (sad)】 いや、それよりも気力がない方が問題か。

voice: vo_adv_5061003_093
マコト:
【chara 115911 face 4 (sad)】 そりゃあそうだよな。こいつは護身術レッスンという名の戦闘訓練だ。
キラキラのお嬢様方には酷ってもんだよな。

voice: vo_adv_5061003_094
マコト:
【chara 115911 face 4 (sad)】 おまけに訓練自体に納得いってないんじゃ、
精神的にもたないのも無理ないな。

voice: vo_adv_5061003_095
マコト:
【chara 115911 face 6 (surprised)】 といってもこればかりはあたしじゃどうしようもないしな。
【chara 115911 face 4 (sad)】 さて、どうしたもんか……【chara 115911 face 6 (surprised)】 ん? 

voice: vo_adv_5061003_096
リマ:
【chara 115811 face 1 (normal)】 行くわよ{player}くん!

Choice: (13) いつでもいいよ!
----- Tag 13 -----
voice: vo_adv_5061003_097
リマ:
【chara 115811 face 3 (anger)】 えいっ、やーっ、たああー!

voice: vo_adv_5061003_098
参加者2:
【chara 419 face 6 (surprised)】 どうしたのかしら、あの二人。
妙に気合が入ってるみたいだけど……

voice: vo_adv_5061003_099
参加者1:
【chara 1214 face 6 (surprised)】 そうね、何だか前よりスッキリした様子だわ。
【chara 1214 face 4 (sad)】 全く、よくやるわね。

voice: vo_adv_5061003_100
参加者1:
【chara 1214 face 1 (normal)】 ……ねえ、稽古の相手をしてもらえないかしら?

voice: vo_adv_5061003_101
参加者2:
【chara 419 face 6 (surprised)】 え? い、いいけど……
このレッスン、納得いってないみたいだったけど。

voice: vo_adv_5061003_102
参加者1:
【chara 1214 face 3 (anger)】 たしかに納得はしてないわよ。でもだからといって
ふてくされてるようじゃ淑女になんかなれないわ。

voice: vo_adv_5061003_103
参加者1:
【chara 1214 face 3 (anger)】 ただでさえ私はカッコ悪いところ見せてるもの、
これ以上の醜態は晒せないわよ。

voice: vo_adv_5061003_104
参加者2:
【chara 419 face 1 (normal)】 ……うん、あなたの言う通りね。
何もしなきゃここで終わっちゃうじゃない。

voice: vo_adv_5061003_105
参加者2:
【chara 419 face 1 (normal)】 私、このレッスンが必要かどうかはもう考えないようにするわ。
【chara 419 face 2 (joy)】 私も、リマさんと一緒に舞踏会出たいから……!

voice: vo_adv_5061003_106
参加者1:
【chara 1214 face 4 (sad)】 わ、私は別にリマさんなんてどうでもいいけど、
【chara 1214 face 3 (anger)】 あの子ばかり目立ってるのも気に入らないわ。

voice: vo_adv_5061003_107
参加者1:
【chara 1214 face 1 (normal)】 今度こそ私が一番だってみんなに思い知らせてあげる!
【chara 1214 face 3 (anger)】 さあ、どんどん打ち込んできなさい!

voice: vo_adv_5061003_108
マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 へえ、何だか空気が変わったな。
停滞ムードが急に熱を帯びていきやがる。

voice: vo_adv_5061003_109
マコト:
【chara 115911 face 6 (surprised)】 その中心になってるのは……あいつだな。
一体何者だ?

voice: vo_adv_5061003_110
マホ:
【chara 116011 face 6 (surprised)】 なんやうちの友達に似た子ですけど、
【chara 116011 face 1 (normal)】 不思議な子どすえ。

voice: vo_adv_5061003_111
マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 えー、数日にわたる厳しいレッスンによく耐えたな。
みんな初日とは比べ物にならないくらい、力をつけたと思う。

voice: vo_adv_5061003_112
マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 というわけで、これから最後のレッスンに入る。
リマ、前へ出てくれ。

voice: vo_adv_5061003_113
リマ:
【chara 115812 face 6 (surprised)】 え、私? 何かしら一体……

voice: vo_adv_5061003_114
マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 これからあたしと実践稽古をしてもらう。
もしあたしから一本取れれば、このレッスンは終了だ。

voice: vo_adv_5061003_115
リマ:
【chara 115812 face 6 (surprised)】 わ、私がマコトちゃんと? 【chara 115812 face 4 (sad)】 無理よ、そんなの……

voice: vo_adv_5061003_116
マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 もしあんたがイヤだって言うなら、他の子でも構わないぜ?

voice: vo_adv_5061003_117
参加者たち:
【chara 1 face 1 (normal)】 ……

voice: vo_adv_5061003_118
リマ:
【chara 115812 face 4 (sad)】 みんなここ数日はかなり頑張ってたけど、かなり限界が近いわ。
今マコトちゃんの相手をできるのは私くらいね。

voice: vo_adv_5061003_119
リマ:
【chara 115812 face 1 (normal)】 分かったわ、よろしくお願いします!

voice: vo_adv_5061003_120
マホ:
【chara 116011 face 2 (joy)】 ほな、この試合はうちが立ち会わせてもらいますわ。
【chara 116011 face 1 (normal)】 マコトはん、くれぐれもケガなんかさせたらあきまへんよ?

voice: vo_adv_5061003_121
マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 あたしをその辺の素人と一緒にするなっての。
それに、あいつはそんなにやわじゃねえよ。

voice: vo_adv_5061003_122
マホ:
【chara 116011 face 2 (joy)】 そやな。野暮なこと言うてもうたわぁ。
【chara 116011 face 1 (normal)】 ほな、二人とも構えておくれやす~

voice: vo_adv_5061003_123
マコト:
【chara 115911 face 3 (anger)】 ……

voice: vo_adv_5061003_124
リマ:
【chara 115811 face 3 (anger)】 ……

voice: vo_adv_5061003_125
マホ:
【chara 116011 face 2 (joy)】 はじめ~

voice: vo_adv_5061003_126
マコト:
【chara 115911 face 3 (anger)】 行くぜっ、たあああ!

voice: vo_adv_5061003_127
リマ:
【chara 115811 face 6 (surprised)】 わっ、わわ、【chara 115811 face 3 (anger)】 くううっ!

voice: vo_adv_5061003_128
参加者2:
【chara 419 face 6 (surprised)】 ひっ! す、すごい攻撃……でもリマさんよく耐えてるわ。

voice: vo_adv_5061003_129
参加者1:
【chara 1214 face 3 (anger)】 耐えてるだけじゃ一本は取れないわよ。
もう、リマさんしっかりなさいよ!

voice: vo_adv_5061003_130
リマ:
【chara 115811 face 4 (sad)】 そ、そんなこと言われてもこんな猛攻、受けるのが精いっぱいよ!
それに一発でもいいのもらったら変身も解けちゃうし、どうしよう! 

Choice: (14) リマちゃん、くるりんぱ~!
----- Tag 14 -----
voice: vo_adv_5061003_131
リマ:
【chara 115811 face 6 (surprised)】 っ! く、【chara 115811 face 1 (normal)】 くるりん、ぱ~!

voice: vo_adv_5061003_132
マコト:
【chara 115911 face 6 (surprised)】 何、あたしの攻撃をいなしただと? 【chara 115911 face 1 (normal)】 やるじゃねえか!
【chara 115911 face 3 (anger)】 ならこっちもギアを上げてくぞ! とりゃー!

voice: vo_adv_5061003_133
リマ:
【chara 115811 face 3 (anger)】 思い出すのよリマ、ここに来て身に付けた全てを! 

voice: vo_adv_5061003_134
リマ:
【chara 115811 face 3 (anger)】 しゃなりしゃなり、しゃなりしゃなり……

voice: vo_adv_5061003_135
参加者2:
【chara 419 face 6 (surprised)】 所作のレッスンで習った足運びであの猛攻をかわしてる!

voice: vo_adv_5061003_136
マホ:
【chara 116011 face 2 (joy)】 うふふ、さすがリマはんどすな。

voice: vo_adv_5061003_137
マコト:
【chara 115911 face 4 (sad)】 やれやれ、姫さん厄介なものを仕込んでくれたな。
【chara 115911 face 1 (normal)】 でも、かわしてばかりじゃ勝てないぜ!

voice: vo_adv_5061003_138
リマ:
【chara 115811 face 3 (anger)】 分かってるわ。だから……

voice: vo_adv_5061003_139
リマ:
【chara 115811 face 1 (normal)】 しゃなりしゃなり……【chara 115811 face 3 (anger)】 からのリーマー!

voice: vo_adv_5061003_140
マコト:
【chara 115911 face 6 (surprised)】 うわっ……!

voice: vo_adv_5061003_141
マホ:
【chara 116011 face 1 (normal)】 そこまで。優雅な動きからの、力強い踏み込み。
緩急をつけた見事なお手前どすな、【chara 116011 face 2 (joy)】 なあ、マコトはん。

voice: vo_adv_5061003_142
マコト:
【chara 116011 face 1 (normal)】 【chara 115911 face 1 (normal)】 ああ、全くしてやられたぜ。特に最後の一撃、ワイルドでよかったぜ。
【chara 115911 face 2 (joy)】 あんたの勝ちだ、リマ。

voice: vo_adv_5061003_143
リマ:
【chara 115811 face 6 (surprised)】 うそ……わ、私、一本取れたの?

voice: vo_adv_5061003_144
参加者1:
【chara 1214 face 2 (joy)】 やったわリマさん!

voice: vo_adv_5061003_145
参加者2:
【chara 419 face 2 (joy)】 すごい、すごかったよ!

Choice: (15) 頑張ったね!
----- Tag 15 -----
voice: vo_adv_5061003_146
リマ:
【chara 115811 face 2 (joy)】 わ、私やったのね……

voice: vo_adv_5061003_147
リマ:
【chara 115811 face 1 (normal)】 やっぱり戦闘なんて好きじゃないけど、
【chara 115811 face 2 (joy)】 これまでのレッスンが無駄じゃなかったって分かったわ。

voice: vo_adv_5061003_148
リマ:
【chara 115811 face 2 (joy)】 えへへ、どう? 私もやればできる、の……よ……

Choice: (16) 大丈夫!?
----- Tag 16 -----
voice: vo_adv_5061003_149
参加者1:
【chara 1214 face 6 (surprised)】 リマさん!

voice: vo_adv_5061003_150
マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 安心しな、寝てるだけだよ。
ほら見ろ、やり切った満足そうな寝顔じゃねえか。

voice: vo_adv_5061003_151
マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 おまえ、部屋に運んでついててやりな。
他のお嬢さん方も、もう上がってゆっくり休みなよ。

voice: vo_adv_5061003_152
参加者1:
【chara 1214 face 3 (anger)】 ……いえ、リマさんにだけいい格好はさせないわよ。
【chara 1214 face 1 (normal)】 先生、私にも稽古つけてくださらない?

voice: vo_adv_5061003_153
参加者2:
【chara 419 face 6 (surprised)】 わ、私も!

voice: vo_adv_5061003_154
マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 ……ふぅ、分かったよ。全力でかかってきな!

voice: vo_adv_5061003_155
参加者たち:
【chara 1 face 1 (normal)】 はい!

voice: vo_adv_5061003_156
リマ:
【chara 115811 face 1 (normal)】 ……うふふ、みんな……頑張ろう、ね……すぅ……

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 やり切ったという充足感を抱きながら、
穏やかな顔で眠り続けるリマだった。