ハッピーエンドをあなたに
姫とロイドの再会を見届けるリマだが、姫にロイドの前に連れていかれる。正体を隠していたことを詫びるも、みんなから内面の美しさを認められ、リマはもっと自分を好きになれると思い牧場の帰路につく。
-------------- situation:
ハッピーエンドをあなたに
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
リマたちは魔物の姫を連れ、ロイドの屋敷に戻ってきた。
voice: vo_adv_5061007_000
リマ:
【chara 105213 face 2 (joy)】
すっかり遅くなっちゃったわね。早くロイドさんに会いに行きましょ……
【chara 105213 face 1 (normal)】
姫様? どうしたの?
voice: vo_adv_5061007_001
魔物の姫:
【chara 7011 face 4 (sad)】
……情けないのう。あれだけ大暴れしてきたのに、
いざ向き合おうとするとこの通り足が動かん。
voice: vo_adv_5061007_002
魔物の姫:
【chara 7011 face 4 (sad)】
この扉がとてつもなく巨大な壁にさえ見えるわ。
本当に情けないのう……
voice: vo_adv_5061007_003
リマ:
【chara 105213 face 2 (joy)】
情けなくなんかないわ。好きな人に告白しに行くのは勇気がいることよ。
乙女ならためらっちゃうのは当然よ。
voice: vo_adv_5061007_004
魔物の姫:
【chara 105213 face 1 (normal)】
【chara 7011 face 6 (surprised)】
妾相手に乙女と言い切るとは。
やはり貴様ただ者ではないな……
voice: vo_adv_5061007_005
リマ:
【chara 105213 face 9 (special_c)】
ヤダ、私もただの一人の乙女よ。
【chara 105213 face 1 (normal)】
んー、それじゃあ私が魔法をかけてあげるわ。
voice: vo_adv_5061007_006
魔物の姫:
【chara 7011 face 6 (surprised)】
魔法、だと? 貴様もう何でもありだな。
voice: vo_adv_5061007_007
リマ:
【chara 105213 face 2 (joy)】
ふふ、多分これが最初で最後の魔法よ。
はい、まじかるりまりんくるりんぱ~☆
voice: vo_adv_5061007_008
魔物の姫:
【chara 7011 face 4 (sad)】
……ん? 何だ、何も起こらんぞ?
voice: vo_adv_5061007_009
リマ:
【chara 105213 face 1 (normal)】
ごめんなさい、ちょっと言ってみたかっただけなの。
それじゃあ改めて……【chara 105213 face 2 (joy)】
はい、これ履いてみて。
voice: vo_adv_5061007_010
リマ:
【chara 105213 face 1 (normal)】
本物の魔法使いの特別な魔法で生まれたガラスの靴よ。
voice: vo_adv_5061007_011
魔物の姫:
【chara 7011 face 6 (surprised)】
これを、妾に……? い、いいのか?
voice: vo_adv_5061007_012
リマ:
【chara 105213 face 2 (joy)】
ええ。この姿の私には必要ない物だから。
【chara 105213 face 1 (normal)】
でも、あなたには一歩を踏み出す勇気をくれる魔法のアイテムよ。
【chara 105213 face 2 (joy)】
さあ、遠慮しないで。
voice: vo_adv_5061007_013
魔物の姫:
【chara 105213 face 1 (normal)】
【chara 7011 face 6 (surprised)】
う、うむ……【chara 7011 face 5 (shy)】
ダ、ダメだ妾にはこんなキレイなものは似合わん。
は、恥ずかしいのう……
voice: vo_adv_5061007_014
リマ:
【chara 105213 face 2 (joy)】
ううん、すごくよく似合ってるわ!
まるで最初からあなたの靴だったみたいよ。
voice: vo_adv_5061007_015
マホ:
【chara 116011 face 2 (joy)】
こらまたかいらしいお姫はんだこと。
【chara 116011 face 1 (normal)】
マホマホ王国の姫として、成功をお祈りさせていただきますわ。
voice: vo_adv_5061007_016
マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】
ま、あの貴族様は人はいいけどちょっと大人しすぎるからな。
あんたみたいなのがそばにいるのが丁度いいだろうよ。
Choice: (1) 上手くいくといいね。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_5061007_017
リマ:
【chara 105213 face 2 (joy)】
大丈夫、あなたはもう間違えないから。
秘め続けた思いをどうか信じて!
voice: vo_adv_5061007_018
魔物の姫:
【chara 105213 face 1 (normal)】
【chara 7011 face 2 (joy)】
……改めて感謝するぞ、強く美しい者たちよ。
【chara 7011 face 1 (normal)】
妾はもう迷わん、まっすぐにロイドと向き合おうぞ!
voice: vo_adv_5061007_019
マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】
よし、それじゃああたしらも報告がてら一緒に行くか。
voice: vo_adv_5061007_020
リマ:
【chara 105213 face 1 (normal)】
あ、私は外で待ってるから、
マコトちゃんたちは姫様についていってあげて。
voice: vo_adv_5061007_021
魔物の姫:
【chara 7011 face 6 (surprised)】
なぜだ? 一緒に来ればいいだろうに。
voice: vo_adv_5061007_022
マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】
そうだぜ、あんたは今回の殊勲者なんだから遠慮すんなよ。
voice: vo_adv_5061007_023
リマ:
【chara 105213 face 2 (joy)】
いいの。こんな姿見たらロイドさんたちビックリしちゃうわ。
【chara 105213 face 1 (normal)】
私は外からこっそり見守らせてもらうわ。
さあ、早くロイドさんに会ってきて。【chara 105213 face 7 (special_a)】
どうかお幸せにね。
voice: vo_adv_5061007_024
魔物の姫:
【chara 7011 face 1 (normal)】
そうか……それでは行ってくるぞ。
voice: vo_adv_5061007_025
リマ:
【chara 105213 face 2 (joy)】
さて、と……【chara 105213 face 1 (normal)】
あなたは一緒に行かなくてよかったの?
Choice: (3) 僕はリマちゃんのお付きだから。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_5061007_026
リマ:
【chara 105213 face 1 (normal)】
もうお仕事はほとんど終わってるのに……
【chara 105213 face 2 (joy)】
ありがとう。それじゃあ、一緒に見守りましょう。
voice: vo_adv_5061007_027
マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】
おう、戻ったぜ!
voice: vo_adv_5061007_028
ロイド:
【chara 2511 face 1 (normal)】
マコトさん、それにマホさんも! よくぞご無事で……
【chara 2511 face 6 (surprised)】
ええと、リマさんとお付きの彼の姿が見えませんが?
voice: vo_adv_5061007_029
マホ:
【chara 116011 face 1 (normal)】
お二人は一足先にランドソルに戻られましたわ。
【chara 116011 face 2 (joy)】
大きなケガもあらへんから安心しとくれやす~
voice: vo_adv_5061007_030
ロイド:
【chara 116011 face 1 (normal)】
【chara 2511 face 1 (normal)】
そうか、それはよかった……
voice: vo_adv_5061007_031
マーサ:
【chara 1514 face 4 (sad)】
そ、それで……魔物の姫はどうなりましたか?
voice: vo_adv_5061007_032
マコト:
【chara 115911 face 4 (sad)】
ああ、それなんだけどな……【chara 115911 face 1 (normal)】
詳しくは本人から聞いてくれ。
voice: vo_adv_5061007_033
魔物の姫:
【chara 7011 face 4 (sad)】
……
voice: vo_adv_5061007_034
ロイド:
【chara 2511 face 6 (surprised)】
なっ! き、君は……!
voice: vo_adv_5061007_035
マーサ:
【chara 1514 face 6 (surprised)】
ま、魔物の姫! どうしてあなたがここに!
voice: vo_adv_5061007_036
リマ:
【chara 105213 face 6 (surprised)】
ああ! ついに二人が運命の再会を果たす時が来たわよ!
【chara 105213 face 4 (sad)】
ど、どうしよう、私まで緊張してきちゃったわ……
voice: vo_adv_5061007_037
リマ:
【chara 105213 face 4 (sad)】
ロイドさんも姫様も大丈夫、よね? 大丈夫であってお願い!
voice: vo_adv_5061007_038
マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】
安心しな。ちゃんとあたしらで話つけといたからよ、
この姫様に手荒な真似をする気なんかねぇからさ。
voice: vo_adv_5061007_039
マホ:
【chara 116011 face 6 (surprised)】
ただ、彼女からロイドはんにお話があるいうんですわ。
【chara 116011 face 1 (normal)】
ちぃと聞いたってくれまへん?
voice: vo_adv_5061007_040
ロイド:
【chara 2511 face 6 (surprised)】
そ、それは、構わないけど……あの、私に話とは?
voice: vo_adv_5061007_041
魔物の姫:
【chara 7011 face 5 (shy)】
あっ、と……わ、妾は……その……
voice: vo_adv_5061007_042
ロイド:
【chara 2511 face 6 (surprised)】
……あれ、その前髪をいじる仕草、どこかで見たような……あ!
す、すまない、もっと顔をよく見せてくれ!
voice: vo_adv_5061007_043
魔物の姫:
【chara 7011 face 6 (surprised)】
うわ、ち、近いぞ……
voice: vo_adv_5061007_044
ロイド:
【chara 2511 face 1 (normal)】
……ああ、やっぱりだ。言いにくいことがある時に前髪をいじるクセ、
その宝石みたいなキレイで大きな瞳。
voice: vo_adv_5061007_045
ロイド:
【chara 2511 face 1 (normal)】
背が随分と大きくなっていたから気付かなかったけど、
もしかして君は、小さい頃遊んでいた……!
voice: vo_adv_5061007_046
魔物の姫:
【chara 7011 face 2 (joy)】
ふ、ふふ、ようやく思い出しおったか。【chara 7011 face 1 (normal)】
まあ、分からんのも無理はない。
【chara 7011 face 4 (sad)】
このような大きく醜い姿ではな……
voice: vo_adv_5061007_047
ロイド:
【chara 2511 face 6 (surprised)】
違う! 前に君が来た時は暗がりで顔も分からず、
突然だったので驚いてしまっただけで、【chara 2511 face 4 (sad)】
醜いなんて思ってない……
voice: vo_adv_5061007_048
魔物の姫:
【chara 7011 face 6 (surprised)】
そ、そうだったのか? 【chara 7011 face 4 (sad)】
あの時ちゃんと顔を見せ話していれば、
ヤケになってこんな大立ち回りせんでもよかったのか。
voice: vo_adv_5061007_049
ロイド:
【chara 2511 face 6 (surprised)】
そ、それであんなことを……
君は昔から思い込んだら突っ走ってしまう子だったからな。
voice: vo_adv_5061007_050
魔物の姫:
【chara 7011 face 4 (sad)】
そ、そういう貴様こそ、大人になっても
そのビビりグセは治っとらんようだな。
voice: vo_adv_5061007_051
ロイド:
【chara 2511 face 6 (surprised)】
くっ、で、でもすぐ泣くクセはちゃんと治ったさ。
voice: vo_adv_5061007_052
魔物の姫:
【chara 7011 face 1 (normal)】
どうだかな。貴様は一人じゃ森もろくに歩けんかったからのう。
voice: vo_adv_5061007_053
ロイド:
【chara 2511 face 3 (anger)】
そういう君だって、私と一緒の時は
ずっと手を繋ぎたがってたじゃないか。
voice: vo_adv_5061007_054
魔物の姫:
【chara 7011 face 5 (shy)】
……では、また妾の手を繋いでくれるか?
voice: vo_adv_5061007_055
ロイド:
【chara 2511 face 1 (normal)】
……もちろん、よろこんで。
voice: vo_adv_5061007_056
魔物の姫:
【chara 7011 face 5 (shy)】
……
voice: vo_adv_5061007_057
ロイド:
【chara 2511 face 5 (shy)】
……
voice: vo_adv_5061007_058
マーサ:
【chara 1514 face 1 (normal)】
ロイド様、いつまでそうしておられるのですか?
積もる話はお食事しながらでもできます。
早く大切なお客様をお迎えしてさしあげましょう。
voice: vo_adv_5061007_059
ロイド:
【chara 2511 face 6 (surprised)】
そ、そうだな……【chara 2511 face 1 (normal)】
それでは、ようこそわが屋敷へ。
voice: vo_adv_5061007_060
魔物の姫:
【chara 7011 face 1 (normal)】
う、うむ。お邪魔、するぞ。
voice: vo_adv_5061007_061
マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】
めでたしめでたし、ってところか。
voice: vo_adv_5061007_062
マホ:
【chara 116011 face 2 (joy)】
そうどすなぁ。【chara 116011 face 1 (normal)】
それじゃあうちらはこのへんで──
voice: vo_adv_5061007_063
ロイド:
【chara 2511 face 6 (surprised)】
いや、お二人ともちょっと待ってほしい。
今回の仕事の報告や報酬について話をしなくては。
voice: vo_adv_5061007_064
マコト:
【chara 115911 face 4 (sad)】
い、いや、せっかく再会したのに、どう考えてもあたしら邪魔だろ。
voice: vo_adv_5061007_065
ロイド:
【chara 2511 face 1 (normal)】
構わないよ。なぜなら私たちはもう離れることはない。
語り合い、空白を埋める時間はいくらでもあるのだから。
voice: vo_adv_5061007_066
魔物の姫:
【chara 7011 face 6 (surprised)】
ロ、ロロロイド? それって、もしかして……
voice: vo_adv_5061007_067
マホ:
【chara 116011 face 6 (surprised)】
あらまぁ~【chara 116011 face 2 (joy)】
これはこれは♪
voice: vo_adv_5061007_068
マコト:
【chara 115911 face 2 (joy)】
ははっ、見直したぜロイドさんよ。
Choice: (5) 二人とも大丈夫そうだね。
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_5061007_069
リマ:
【chara 105213 face 2 (joy)】
ええ。ささいなすれ違いで少し遠回りしちゃったけど、
深く結ばれた絆はやっぱり強かったわね。
最高のハッピーエンドを見せてもらって、私も幸せだわ!
voice: vo_adv_5061007_070
リマ:
【chara 105213 face 1 (normal)】
それじゃあ私たちは一足先にランドソルに帰りましょうか。
voice: vo_adv_5061007_071
魔物の姫:
【chara 105213 face 6 (surprised)】
【chara 7011 face 1 (normal)】
ロイドよ、しばし待て。貴様に会わせたい者がおる。
voice: vo_adv_5061007_072
ロイド:
【chara 2511 face 6 (surprised)】
え、急にどうしたんだい?
voice: vo_adv_5061007_073
魔物の姫:
【chara 7011 face 2 (joy)】
妾をロイドともう一度向き合えるようにしてくれた、大切な友だ。
voice: vo_adv_5061007_074
リマ:
【chara 105213 face 6 (surprised)】
え、今のってもしかして……
voice: vo_adv_5061007_075
魔物の姫:
【chara 7011 face 1 (normal)】
こんなトコにおったか。【chara 7011 face 2 (joy)】
ほれ、行くぞ。
voice: vo_adv_5061007_076
リマ:
【chara 105213 face 6 (surprised)】
え、ちょ、ちょっと姫様!? 何するの!
voice: vo_adv_5061007_077
魔物の姫:
【chara 7011 face 1 (normal)】
待たせたな。紹介するぞ、
これが妾とロイドを再び結び付けてくれた恩人だ。
voice: vo_adv_5061007_078
リマ:
【chara 105213 face 6 (surprised)】
ひ、姫様……! う、うれしいけどダメよ。
【chara 105213 face 4 (sad)】
だってこんな姿じゃ……
voice: vo_adv_5061007_079
魔物の姫:
【chara 7011 face 6 (surprised)】
こんな姿? 【chara 7011 face 1 (normal)】
ああ、正装でないことなど今はどうでもよかろう。
voice: vo_adv_5061007_080
リマ:
【chara 105213 face 4 (sad)】
そうじゃなくて! わ、私もう人間の姿じゃないのよ。
voice: vo_adv_5061007_081
マコト:
【chara 115911 face 6 (surprised)】
おいおい、せっかくまとまりかけたのに何してんだよ……
voice: vo_adv_5061007_082
マホ:
【chara 116011 face 1 (normal)】
まあまあ、ここは少し見守りましょか。
voice: vo_adv_5061007_083
リマ:
【chara 105213 face 4 (sad)】
あの、こ、こんばんはロイドさん……私、リマです……
voice: vo_adv_5061007_084
ロイド:
【chara 2511 face 6 (surprised)】
え、リマってあのリマさん、なのかい?
voice: vo_adv_5061007_085
リマ:
【chara 105213 face 4 (sad)】
……はい。お屋敷でレッスンを受けさせてもらった、あのリマです。
voice: vo_adv_5061007_086
ロイド:
【chara 2511 face 6 (surprised)】
い、言われてみれば声や雰囲気はたしかにリマさん、だね。
それにしてもその姿は……
voice: vo_adv_5061007_087
リマ:
【chara 105213 face 4 (sad)】
ご、ごめんなさい! これが本当の私なんです!
ずっとだましていてごめんなさい!
voice: vo_adv_5061007_088
魔物の姫:
【chara 7011 face 4 (sad)】
謝る必要などないであろう。【chara 7011 face 1 (normal)】
姿は違えど貴様は貴様ではないか。
voice: vo_adv_5061007_089
リマ:
【chara 105213 face 4 (sad)】
で、でも……
voice: vo_adv_5061007_090
魔物の姫:
【chara 7011 face 3 (anger)】
それとも貴様はその獣の姿は醜いと申すか?
妾を美しいと言ったのはウソだったのか!
voice: vo_adv_5061007_091
リマ:
【chara 105213 face 6 (surprised)】
ウソなんかじゃないわ! 【chara 105213 face 4 (sad)】
私は心が美しければロイドさんとも
ちゃんと分かり合えると思ったから、だから──
voice: vo_adv_5061007_092
魔物の姫:
【chara 7011 face 1 (normal)】
では、堂々とせんか。【chara 7011 face 2 (joy)】
ロイド、こやつは面白いぞ。
【chara 7011 face 1 (normal)】
問答無用で倒せば済むものを最後まで話し合うことを諦めんかった、
心の美しき者だ。
voice: vo_adv_5061007_093
マホ:
【chara 116011 face 2 (joy)】
そうどすな~。【chara 116011 face 1 (normal)】
ロイドはん、こちらうちの大事なお友達のリマはんどす。
見た目も中身もえらいかいらしい、マホマホ王国の住民やで~
【chara 116011 face 2 (joy)】
よろしゅうな~
voice: vo_adv_5061007_094
マコト:
【chara 116011 face 1 (normal)】
【chara 115911 face 1 (normal)】
ああ、おまけに腕っぷしも強けりゃ肝も座ってる。
あたしも出会ってから日が浅いけど、間違いなく極上のお嬢さんだぜ。
Choice: (7) 僕たちの大事な仲間です。よろしく!
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_5061007_095
リマ:
【chara 105213 face 1 (normal)】
み、みんな……
voice: vo_adv_5061007_096
ロイド:
【chara 2511 face 1 (normal)】
……マーサ、晩餐の人数の追加を頼む。
【chara 2511 face 2 (joy)】
美しい大切なお客様だ、盛大にもてなしてくれ。
voice: vo_adv_5061007_097
マーサ:
【chara 1514 face 2 (joy)】
かしこまりました。最高の淑女に相応しいディナーをご用意いたします。
voice: vo_adv_5061007_098
リマ:
【chara 105213 face 1 (normal)】
ロイドさん、マーサさんまで……
voice: vo_adv_5061007_099
ロイド:
【chara 2511 face 6 (surprised)】
たしかにその姿には驚かされたけど、【chara 2511 face 1 (normal)】
私はリマさんがひたむきに
レッスンに打ち込み、他の参加者たちと心を通わせるのを見てきた。
見た目が変わったくらいで態度を変えたりなどしないよ。
voice: vo_adv_5061007_100
ロイド:
【chara 2511 face 6 (surprised)】
おそらくだけど、正体を隠していたくらいだから
【chara 2511 face 4 (sad)】
きっとその姿で多くの苦労をしてきたのかもしれないし、
それはこの先も続くかもしれない。
voice: vo_adv_5061007_101
ロイド:
【chara 2511 face 1 (normal)】
でも、少なくともここにいる者たちはあなたの美しさを知る理解者だ。
それだけは覚えていてほしい。
Choice: (9) リマちゃんはそのままが一番かわいいよ。
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_5061007_102
マホ:
【chara 116011 face 2 (joy)】
王子はんの言う通りどす。
【chara 116011 face 1 (normal)】
今はリマはんのかいらしさに気付かん人が多いかもしれへん。
voice: vo_adv_5061007_103
マホ:
【chara 116011 face 1 (normal)】
でもちゃんと自分を誇り、信じたって~
そうすればいつかみ~んな、【chara 116011 face 2 (joy)】
リマはんを大好きになってるはずやから。
voice: vo_adv_5061007_104
マコト:
【chara 116011 face 1 (normal)】
【chara 115911 face 2 (joy)】
ああ。なんたって人間と魔物の絆を取り戻したくらいだ。
自信もっていけよな!
voice: vo_adv_5061007_105
リマ:
【chara 105213 face 2 (joy)】
みんなありがとう、本当にありがとう!
私、今の自分がもっともっと好きになれそうだわ!
voice: vo_adv_5061007_106
リマ:
【chara 105213 face 2 (joy)】
マヒルちゃん、リンちゃん、シオリちゃん。
私、新しいお友達ができたわ。【chara 105213 face 1 (normal)】
みんなみたいにありのままの私を
受け入れて、美しいって言ってくれる【chara 105213 face 2 (joy)】
大切なお友達よ。
voice: vo_adv_5061007_107
リマ:
【chara 105213 face 1 (normal)】
ちょっとだけキレイになった私。新しいお友達のこと。
キラキラ輝いていたお屋敷での日々のこと。
voice: vo_adv_5061007_108
リマ:
【chara 105213 face 2 (joy)】
たくさんのおみやげがあるから、楽しみにしててね♪
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
どんなドレスや宝石よりも輝く笑顔を浮かべるリマだった。
movie: 506100701