アマノジャクになれなくて
ツムギへの密着取材で、仕立て屋の多忙さから裏方に徹しようとした過去が語られる。しかしノゾミの仕立て屋を手伝ってまで引き留めようとする姿に、ツムギはノゾミを裏と表の両方から輝かせたいと決意する。


-------------- situation:
アマノジャクになれなくて
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ノゾミとチカのインタビューを終え、残るは一人。
{player}はツムギの元へ向かう。

voice: vo_adv_5072003_000
ツムギ:
【chara 117411 face 6 (surprised)】 えっと、今回のステージは海も近いし、
やってみたい演出がいくつか……

voice: vo_adv_5072003_001
ツムギ:
【chara 117411 face 1 (normal)】 あと、この水着タイプのステージ衣装。
海でのライブだからってつい水着にしちゃいましたけど、
【chara 117411 face 4 (sad)】 やっぱりちょっと思い切り過ぎましたかね……

voice: vo_adv_5072003_002
ツムギ:
【chara 117411 face 2 (joy)】 いやいや、ノゾミさんもチカさんもスタイルいいし、
やっぱりこうですよね。
【chara 117411 face 1 (normal)】 でももう少しブラッシュアップできるかも……

voice: vo_adv_5072003_003
ツムギ:
【chara 117411 face 6 (surprised)】 ……?
ああ騎士さん。【chara 117411 face 3 (anger)】 何ですか?
ご覧の通り、私は今超~絶に忙しいんですけど。

Choice: (1) 好きな男性のタイプは?
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_5072003_004
ツムギ:
【chara 117411 face 4 (sad)】 ……は?

voice: vo_adv_5072003_005
ツムギ:
【chara 117411 face 3 (anger)】 いきなりなんですか?
暑さでやられちゃいましたか?

voice: vo_adv_5072003_006
ツムギ:
【chara 117411 face 3 (anger)】 だったらちょうど近くに海がありますし、
糸で縛り上げてスイカみたいに冷やしてあげますけど……

voice: vo_adv_5072003_007
ツムギ:
【chara 117411 face 6 (surprised)】 ……インタビュー? 騎士さんがですか?
よりにもよって?

voice: vo_adv_5072003_008
ツムギ:
【chara 117411 face 3 (anger)】 プロデューサーってば、明らかに人選ミスじゃないですか。
騎士さんのインタビューなんて、どうせ
「好きなおにぎりの具は?」とかになっちゃうに決まってるのに……

voice: vo_adv_5072003_009
ツムギ:
【chara 117411 face 6 (surprised)】 ああ、聞く内容はあらかじめ用意してあるんですか。
なら仕方ありませんね。
【chara 117411 face 1 (normal)】 どうぞ、私も忙しいんですから、さっさと始めちゃってください。

Choice: (3) 休みの日は何をしていますか?
Choice: (4) アイドルの仕事で好きなのは?
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_5072003_010
ツムギ:
【chara 117411 face 6 (surprised)】 オフの日ですか? 【chara 117411 face 4 (sad)】 ま~たありきたりな質問ですね……
【chara 117411 face 2 (joy)】 アイドル的には、お菓子作り、とか木陰で読書してます、
とか言っておけば……【chara 117411 face 4 (sad)】 え? 正直に? 本当に聞きたいんですか?

voice: vo_adv_5072003_011
ツムギ:
【chara 117411 face 3 (anger)】 ……ありませんよ。

voice: vo_adv_5072003_012
ツムギ:
【chara 117411 face 3 (anger)】 あ・り・ま・せ・ん! 悪いですか? そりゃそうでしょう?
最近はライブに向けての衣装作り、レッスン、ステージ演出!
そして仕立て屋の方も忙しいですし! 私はずっとオンのままですよ!

Jump to tag 5
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_5072003_013
ツムギ:
【chara 117411 face 6 (surprised)】 歌も踊りも、やりがいがあります。演技も悪くはないです。
【chara 117411 face 1 (normal)】 でもやっぱり私は、衣装を作ってる瞬間が一番好きです。
【chara 117411 face 2 (joy)】 私の衣装を着て、輝いている人を見るのが好きです。

voice: vo_adv_5072003_014
ツムギ:
【chara 117411 face 6 (surprised)】 アイドルの仕事じゃないって、思うかもしれませんけど。
嘘はつきたくないですし。
【chara 117411 face 1 (normal)】 ……これが私なので。

----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_5072003_015
ツムギ:
【chara 117411 face 6 (surprised)】 こんなところですかね。
【chara 117411 face 4 (sad)】 っていうか、書くの遅すぎません?
今の話、ちゃんと聞いてましたよね?

voice: vo_adv_5072003_016
ツムギ:
【chara 117411 face 3 (anger)】 ほら、次の質問どうぞ。
普通、アイドルのインタビューなんて制限時間付きですよ?
ありがたく思ってくださいね! 【chara 117411 face 6 (surprised)】 って拝まなくていいですから!

Choice: (6) ノゾミについてどう思ってる?
Choice: (7) チカについてどう思ってる?
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_5072003_017
ツムギ:
【chara 117411 face 1 (normal)】 きれいなボディライン……してますよね。分かります?
こう……レッスンとかで鍛えられてるのに柔らかそうで、
目に優しいというか。これこそ女の子〜って感じなんです……

voice: vo_adv_5072003_018
ツムギ:
【chara 117411 face 1 (normal)】 でもノゾミさんって結構油断しがちなところあって、
たま~に、【chara 117411 face 2 (joy)】 あっマシマシ! ってときがあるんですよ。
そこがまたかわいらしいというか……【chara 117411 face 6 (surprised)】 あれ? 趣旨あってますこれ?

Jump to tag 8
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_5072003_019
ツムギ:
【chara 117411 face 1 (normal)】 そうですね……お肌がですね? 【chara 117411 face 2 (joy)】 すっごいきれいなんです。
あれ卑怯じゃありません? 絹みたいに白くてすべすべなんですよ?
汗かいてるのに、キラキラ輝いちゃうんですもん。

voice: vo_adv_5072003_020
ツムギ:
【chara 117411 face 1 (normal)】 だから思わず触りたくなっちゃうんです……
【chara 117411 face 2 (joy)】 いやぁ私、衣装作りやってて良かったです。ほら、大義名分っていうか?
役得っていうか? 眼福……【chara 117411 face 4 (sad)】 あの、これ二人に伝わりませんよね?

----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_5072003_021
ツムギ:
【chara 117411 face 4 (sad)】 ……あの〜、騎士さん。まったく止めてくれませんけど、
私のインタビューってこれでいいんですか……?

voice: vo_adv_5072003_022
ツムギ:
【chara 117411 face 4 (sad)】 なんかとんでもないものを本にしようとしてません?
【chara 117411 face 6 (surprised)】 私、あとで怒られたりしません?

Choice: (9) 好きな男性のタイプは?
Choice: (10) 告白されるならどんなセリフがいい?
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_5072003_023
ツムギ:
【chara 117411 face 4 (sad)】 それやっぱり聞くんですね……
いや、これも仕事ですし、ちゃんと答えますけど。

voice: vo_adv_5072003_024
ツムギ:
【chara 117411 face 4 (sad)】 好きな男性のタイプ……【chara 117411 face 3 (anger)】 少なくとも、レイ様を唆すようなタイプの人は
絶対にありえませんね。ちょっと優しくて仕事の手伝いをしてくれたり
するだけで心を許したりなんて絶対にしません。絶対にしませんから!

voice: vo_adv_5072003_025
ツムギ:
【chara 117411 face 3 (anger)】 ちょっと聞いてるんですか騎士さん!
私は絶対に騎士さんのことなんて……【chara 117411 face 6 (surprised)】 って、なんで私……
【chara 117411 face 3 (anger)】 もうっ、メモしないでいいです! 今のはNGで!

Jump to tag 11
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_5072003_026
ツムギ:
【chara 117411 face 3 (anger)】 なんで私が騎士さんに告白されないといけないんですか!

voice: vo_adv_5072003_027
ツムギ:
【chara 117411 face 6 (surprised)】 えっ? あっ……すみません。なんかおかしなこと言いました。
【chara 117411 face 4 (sad)】 気にしないでください忘れてください帰って布団の中で寝てください。
【chara 117411 face 3 (anger)】 むしろ布団に縛りつけてあげますから、どうぞ寝やがってください。

----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_5072003_028
ツムギ:
【chara 117411 face 3 (anger)】 これでインタビューは終わりですか?
どうも、お疲れさまでした。

voice: vo_adv_5072003_029
ツムギ:
【chara 117411 face 4 (sad)】 というか騎士さん、
それ、ちゃんとメモできてるんですか?
ちょっと見せてください。

voice: vo_adv_5072003_030
ツムギ:
【chara 117411 face 6 (surprised)】 へぇ~……要点をうまく抜き出してて意外と分かりやすい……
【chara 117411 face 4 (sad)】 けど、字がすごくヘタ……
まぁ記憶喪失だから仕方ないかもしれませんけど。

voice: vo_adv_5072003_031
ツムギ:
【chara 117411 face 4 (sad)】 これじゃ本をまとめる人が困っちゃうでしょう。
まったく……きれいに書き直しますから、
ちょっと待っててください。

Choice: (12) 忙しいのにありがとう。
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_5072003_032
ツムギ:
【chara 117411 face 3 (anger)】 べ、別に騎士さんのためじゃありませんよ。
私たちの本のためですから。あくまでも、私たちのためです。

voice: vo_adv_5072003_033
ツムギ:
【chara 117411 face 4 (sad)】 ……ほんっと、手間のかかる人なんですから。

voice: vo_adv_5072003_034
ツムギ:
【chara 117411 face 6 (surprised)】 ん……?
これ、ノゾミさんのインタビュー……

voice: vo_adv_5072003_035
ツムギ:
【chara 117411 face 6 (surprised)】 ライブの舞台をここにしたのって、そういうことだったんですね……
【chara 117411 face 1 (normal)】 駆け出しの頃から、全然変わってない。
アイドルになるために生まれてきたような人……

voice: vo_adv_5072003_036
ツムギ:
【chara 117411 face 4 (sad)】 だから私は、あの時……

voice: vo_adv_5072003_037
ツムギ:
【chara 117411 face 6 (surprised)】 あっ、いえ、今のは気にしないでください。
【chara 117411 face 4 (sad)】 ただの独り言ですから。

Choice: (14) あの時ってなに?
----- Tag 14 -----
voice: vo_adv_5072003_038
ツムギ:
【chara 117411 face 4 (sad)】 よくここでグイグイ聞きこめますね……
【chara 117411 face 1 (normal)】 まぁ、インタビューの足しになるのなら、
別に話したって構いませんけどね。

voice: vo_adv_5072003_039
ツムギ:
【chara 117411 face 4 (sad)】 私、カルミナから離れようとしてた時期があったんですよね──

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_5072003_040
女性1:
【chara 411 face 2 (joy)】 わぁ、本物のツムギちゃんだ~!

voice: vo_adv_5072003_041
女性2:
【chara 1211 face 2 (joy)】 この間のライブ、見たよ~!

voice: vo_adv_5072003_042
ツムギ:
【chara 105411 face 2 (joy)】 あ……ありがとうございます~♪

voice: vo_adv_5072003_043
ツムギ:
【chara 105411 face 3 (anger)】 あ~~~~もうっ!
なんなんですかこれっ! 

voice: vo_adv_5072003_044
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】 カルミナの初ライブでステージに立ってから、
急に街中で声とかかけられるようになっちゃって……! 

voice: vo_adv_5072003_045
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】 あれから、握手会にグラビア撮影、
【chara 105411 face 3 (anger)】 音響盤のプロモーションイベントとかまでやらされて……! 

voice: vo_adv_5072003_046
ツムギ:
【chara 105411 face 3 (anger)】 仕立て屋の方にまで私目当てのお客さんが増えちゃってるし!
【chara 105411 face 4 (sad)】 ……それはまぁ、いいことですけど!

voice: vo_adv_5072003_047
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】 でもこんなの話が違いますよ~!
私は裏方の仕事だけって言ったのに~ノゾミさんめぇ~!

voice: vo_adv_5072003_048
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】 ……ノゾミさんに押し切られるままステージに立った私も、
悪いと言えば悪いんですけど……【chara 105411 face 3 (anger)】 それにしたって忙しすぎます!

voice: vo_adv_5072003_049
ツムギ:
【chara 105411 face 6 (surprised)】 っと、そろそろレッスンの時間ですね。
【chara 105411 face 4 (sad)】 次の新曲用の歌詞と振り付け、頭に叩き込まないと……!

voice: vo_adv_5072003_050
男性1:
【chara 414 face 2 (joy)】 ツムギちゃ~ん、頑張ってね~!

voice: vo_adv_5072003_051
ツムギ:
【chara 105411 face 2 (joy)】 はーい、ありがとうございます~♪

voice: vo_adv_5072003_052
ツムギ:
【chara 105411 face 3 (anger)】 ……すっかり馴染んじゃってるじゃないですか!

voice: vo_adv_5072003_053
ノゾミ:
【chara 102913 face 6 (surprised)】 ツムギ、遅い遅い!
レッスン始まっちゃうよ~!

voice: vo_adv_5072003_054
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】 いえ、時間通りのはずですよ?
仕立て屋の方が混んじゃってて、出るのは少し遅れちゃいましたけど。

voice: vo_adv_5072003_055
チカ:
【chara 104211 face 1 (normal)】 初ライブが大成功でしたからね。
ノゾミも気がはやっているんですよ。

voice: vo_adv_5072003_056
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】 分かってますけど……

voice: vo_adv_5072003_057
ノゾミ:
【chara 102913 face 1 (normal)】 ほら、ライブの次は新曲だよ!
私たち3人の!
ここでしっかりと、ファンのみんなにいいものを届けなきゃ!

voice: vo_adv_5072003_058
チカ:
【chara 104211 face 2 (joy)】 ええ。
【chara 104211 face 1 (normal)】 それではレッスンを始めましょうか。

voice: vo_adv_5072003_059
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】 二人ともやる気に満ちあふれてますね……

voice: vo_adv_5072003_060
ノゾミ:
【chara 102913 face 1 (normal)】 ワンツースリーフォー! ワンツースリーフォー!
【chara 102913 face 2 (joy)】 呼吸を合わせて~! 心を一つに~!

voice: vo_adv_5072003_061
ツムギ:
【chara 105411 face 6 (surprised)】 それにしてもノゾミさんのパフォーマンスは本当にすごい。
アイドルの輝きってやつなのかな……目が惹き付けられちゃう。

voice: vo_adv_5072003_062
チカ:
【chara 104211 face 1 (normal)】 ~♪

voice: vo_adv_5072003_063
ツムギ:
【chara 105411 face 6 (surprised)】 チカさんも、あの歌は素人が努力して追いつけるレベルじゃない。
天性の声質っていうのかな、視覚じゃない、耳で心を奪われちゃう……

voice: vo_adv_5072003_064
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】 ……どれだけ努力すれば、この二人に追いつけるんだろ。

voice: vo_adv_5072003_065
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】 やっとレッスン終わった~……
もう、ノゾミさんってば時間ギリギリまで終わろうとしないんだから。

voice: vo_adv_5072003_066
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】 仕立て屋の方も、溜まってる仕事を片付けないと……

voice: vo_adv_5072003_067
ツムギ:
【chara 105411 face 6 (surprised)】 って、なにこの行列!?

voice: vo_adv_5072003_068
男性1:
【chara 414 face 1 (normal)】 あっ、ツムギちゃんだ!

voice: vo_adv_5072003_069
女性1:
【chara 411 face 2 (joy)】 ツムギちゃんっ、この服くださ~い♪

voice: vo_adv_5072003_070
女性2:
【chara 1211 face 2 (joy)】 オーダーメイド、お願いできますか~?

voice: vo_adv_5072003_071
ツムギ:
【chara 105411 face 6 (surprised)】 は、はいぃっ!
ただいま~!

voice: vo_adv_5072003_072
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】 ダメだ、このままじゃ……! 

voice: vo_adv_5072003_073
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】 ただでさえあの二人のパフォーマンスはすごくて、
私じゃとても追いつけない……

voice: vo_adv_5072003_074
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】 こんなの──

voice: vo_adv_5072003_075
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】 ごめんなさい、ノゾミさんっ!
私やっぱり……カルミナのステージに立つことはできません!

voice: vo_adv_5072003_076
チカ:
【chara 104211 face 6 (surprised)】 え? ツムギ……?

voice: vo_adv_5072003_077
ノゾミ:
【chara 102913 face 3 (anger)】 ……詳しく話して?

voice: vo_adv_5072003_078
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】 その、仕立て屋の方が最近、ずっと忙しくて。
それにやっぱり私は、衣装作りが好きで……

voice: vo_adv_5072003_079
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】 このままじゃアイドルのレッスンにも身が入らないし、
そんな私が二人と肩を並べるのは、
カルミナにとって良くないと思うんです。

voice: vo_adv_5072003_080
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】 どっちも中途半端になるなんて、
絶対にイヤなんです。

voice: vo_adv_5072003_081
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】 カルミナはノゾミさんとチカさんだけでも、
きっと凄いアイドルユニットになれます。
二人みたいに輝く才能も自信もない私は、いなくてもいいはずです。

voice: vo_adv_5072003_082
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】 だから私はやっぱり、
裏方として二人を支えさせてもらえれば……

voice: vo_adv_5072003_083
チカ:
【chara 104211 face 4 (sad)】 ……すみません、ツムギ。
あなたにそんなに負担をかけていたなんて……

voice: vo_adv_5072003_084
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】 ごめんなさい、チカさん……

voice: vo_adv_5072003_085
ノゾミ:
【chara 102913 face 3 (anger)】 ダメだよ。

voice: vo_adv_5072003_086
チカ:
【chara 105411 face 6 (surprised)】 【chara 104211 face 6 (surprised)】 ちょっと、ノゾミ?

voice: vo_adv_5072003_087
ノゾミ:
【chara 102913 face 3 (anger)】 ツムギは自分に才能がないみたいに言ってるけど、そんなことない。
【chara 102913 face 1 (normal)】 ツムギには、私にも、チカにもない才能があるよ。
衣装作りと同じくらい、ステージの上で輝く才能が。

voice: vo_adv_5072003_088
ノゾミ:
【chara 102913 face 1 (normal)】 ツムギみたいな子が、裏にいるだけなんてもったいない。
そう思ったから、私はツムギをステージに立たせたんだから。

voice: vo_adv_5072003_089
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】 ノゾミさん……

voice: vo_adv_5072003_090
ノゾミ:
【chara 102913 face 4 (sad)】 それに、ツムギはそれでいいの?

voice: vo_adv_5072003_091
ノゾミ:
【chara 102913 face 4 (sad)】 きっと、たくさん悩んで答えを出してくれたんだと思う。
でも、何かを諦めるっていう選択は、
ツムギにとってよくない気がする。

voice: vo_adv_5072003_092
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】 でも……!

voice: vo_adv_5072003_093
ノゾミ:
【chara 102913 face 3 (anger)】 ──中途半端にならなかったら、いいんだよね?

voice: vo_adv_5072003_094
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】 それで……

voice: vo_adv_5072003_095
ノゾミ:
【chara 102913 face 2 (joy)】 いらっしゃいませー♪
【chara 102913 face 1 (normal)】 あ、お客さん、こちらの服とかお似合いですよ♪

voice: vo_adv_5072003_096
チカ:
【chara 104211 face 6 (surprised)】 えっと、こちらの商品とこちらの商品、
合わせて──

voice: vo_adv_5072003_097
ツムギ:
【chara 105411 face 3 (anger)】 どうしてこうなるんですかーっ!?

voice: vo_adv_5072003_098
ノゾミ:
【chara 102913 face 1 (normal)】 忙しくて手が回らないなら、
初めから私たちに言ってくれればよかったんだよ。

voice: vo_adv_5072003_099
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】 いや、だからって、
私の仕事を手伝ってくれるなんて……

voice: vo_adv_5072003_100
ノゾミ:
【chara 102913 face 1 (normal)】 ね、ツムギ。

voice: vo_adv_5072003_101
ノゾミ:
【chara 102913 face 1 (normal)】 困ったことがあったら、なんでも言って。
私たちは同じユニットの、仲間なんだから。

voice: vo_adv_5072003_102
ツムギ:
【chara 105411 face 6 (surprised)】 ……!

voice: vo_adv_5072003_103
ツムギ:
【chara 105411 face 6 (surprised)】 この人、本気だ……本気で、私を必要としてくれてるんだ。

voice: vo_adv_5072003_104
ノゾミ:
【chara 102913 face 2 (joy)】 さぁ、お仕事いっぱい頑張って、
終わったらレッスンだよっ♪

voice: vo_adv_5072003_105
ツムギ:
【chara 105411 face 1 (normal)】 ……本当に、この人は……

voice: vo_adv_5072003_106
男性2:
【chara 1 face 1 (normal)】 おい、この店でカルミナの3人が働いてるって本当か!?

voice: vo_adv_5072003_107
女性3:
【chara 1 face 1 (normal)】 カルミナって、アイドルの?
ええっ、本当に!?

voice: vo_adv_5072003_108
ツムギ:
【chara 105411 face 4 (sad)】 ……あれ? でもこれ、余計に忙しくなっちゃうんじゃ……

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_5072003_109
ツムギ:
【chara 117411 face 4 (sad)】 まぁあのあと結局、
お客さんが増えすぎてお店がパンクしそうになっちゃったんで、
従業員を増やす形でなんとかしたんですけど。

voice: vo_adv_5072003_110
ツムギ:
【chara 117411 face 1 (normal)】 でもその時、思ったんです……

voice: vo_adv_5072003_111
ツムギ:
【chara 117411 face 1 (normal)】 ノゾミさんを輝かせたい。
私の持ってる衣装作りの技術で。

voice: vo_adv_5072003_112
ツムギ:
【chara 117411 face 2 (joy)】 そしてその隣に立ちたい。
【chara 117411 face 1 (normal)】 ノゾミさんが言ってくれた……私の、ステージの上で輝く才能で。
自信のない私を信じてくれた仲間に、もっと輝いてもらいたいから。

Choice: (16) ツムギちゃんは努力家だね。
----- Tag 16 -----
voice: vo_adv_5072003_113
ツムギ:
【chara 117411 face 5 (shy)】 やっ、やめてくださいよ!
【chara 117411 face 4 (sad)】 別に誰かに評価されるために努力してるんじゃありませんから!

voice: vo_adv_5072003_114
ツムギ:
【chara 117411 face 3 (anger)】 それより、これでインタビューはおしまいですよね!
だったらもう行っていいですかっ?

voice: vo_adv_5072003_115
ツムギ:
【chara 117411 face 1 (normal)】 あっ、これ、きれいに書き直しておきましたので!
【chara 117411 face 3 (anger)】 それ、アイドルの秘密情報の塊ですから、落としたりしないように!

voice: vo_adv_5072003_116
ツムギ:
【chara 117411 face 3 (anger)】 まったくもう、私は忙しいのにっ!

voice: vo_adv_5072003_117
ツムギ:
【chara 117411 face 4 (sad)】 またなにか書いたら持ってきてください。
……ちゃんと書き直しますから。

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 手間がかかるんですから、と呟きながら立ち上がるツムギ。
最後まで{player}の方を気にしながら、去っていくのであった。